JP5027071B2 - 茸加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シメジやマイタケ等の茸を加工する茸加工装置に関する。
茸類のなかにはシメジやマイタケ等のように、「石付き」と称せられる根部から茎が分岐して多数の小房(茸の各茎にそれぞれの傘部が結合したもの)が重なり合った状態に生育するものがある。
近年、このような茸のビン栽培が行われている(例えば、特許文献1参照)。かかるビン栽培は、培養ビン(容器)に、培地を充填し、植菌した後に、培養ビン口に、筒状の茸の育成・収穫ケース(以下、リングという。)を嵌合させる。そして、このリングで茸を育成させる。そして、収穫に際しては、リングを培養ビン口から取り外すことにより、茸(子実体)をリングとともに培地から離している。
このようなシメジを市場に向けて供給する際には、包装袋等に収納するための加工処理を行う必要がある。具体的には、リングを茸の根部から外し、その根部の形状が揃うように、根部の下部(不要部分)を略平坦に切断し、揃えられた根部を有するシメジは、包装袋等に収納する。また、根部全体を切除したうえ、小房ごとに分けて、適量の小房を袋詰めする場合もある。
特開平10−178891号公報
しかしながら、前記のように、茸をリングから離し、その根部の一部を切除する作業や、根部全体を切除して小房に分ける作業は、加工場等において大勢の作業者による手作業で行っているのが現状であり、人件費等に非常なコストを要していた。また、このような作業が手作業であるため、生産性に問題があった。
本発明は、シメジ等の茸の出荷に際して、作業者の手作業に頼っていた茸の切断加工工程を自動化することにより、人件費等のコストの削減と生産性の向上を図ることを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、容器で栽培されたシメジ等の茸の不要部分を切除する茸加工装置において、前記茸は、その根部にリングが取り付けられた状態で前記容器から取り外され、前記リングとともに前記茸を搬送する茸搬入搬送装置と、前記茸搬入搬送装置で順次搬送される前記茸を、前記茸搬入搬送装置から受け取るクランプ装置と、前記クランプ装置が前記茸を保持した状態で、前記茸から前記リングを外すリング外し装置と、前記クランプ装置で保持された前記茸の不要部分を切除する切断装置とを備えことにある。
そして、前記本発明は、茸搬入搬送装置で順次搬送されるを、クランプ装置で受け取り、前記クランプ装置で保持されたの不要部分を切除する切断装置とを備えることにより、の切断工程の自動化が実現でき、コストの削減と生産性の向上を図ることができる。また、前記クランプ装置が前記茸を保持した状態で、前記茸から前記リングを外すリング外し装置が設けられているので、茸からリングを確実に外すことができる。
本発明の前記クランプ装置は、前記切断装置で切除された前記茸を茸排出装置まで搬送し、前記茸を排出することにある。そして、茸排出装置で加工された茸を次工程に搬送することができる。
本発明の前記クランプ装置は、水平に回転するロータリー円盤と、このロータリー円盤の上面で且つ周方向に等間隔をおいて配置された複数のクランプ手段と、ロータリー円盤を回転させる駆動手段とを備え、前記ロータリー円盤で回転するクランプ手段は、受取位置で前記茸を前記茸搬入搬送装置から受け取り、前記リングは前記茸搬入搬送装置で搬送される前記茸から外れ、前記クランプ手段で切断位置まで搬送された前記茸の不要部分は、前記切断装置で切除されることにある。
本発明は、茸搬入搬送装置で順次搬送されるシメジを、茸搬入搬送装置から受け取るクランプ装置と、該クランプ装置で保持されたシメジの不要部分を切除する切断装置とを備えることにより、シメジの切断工程の自動化が実現でき、コストの削減と生産性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図12は、本発明に係る茸加工装置の一実施の形態を示す。なお、本実施の形態では、茸として例えばシメジ5を加工する場合を例示する。かかるシメジ5は、図12(a)および(b)に示すように、ビン栽培により育成されたものであり、容器としての培養ビン6のビン口6aには、根部5b付きのシメジ5を保持するリング7が着脱自在に嵌合されている。なお、同図(a)は、ビン口6aにリング7が装着された状態を示し、同図(b)は、ビン口6aからリング7を外した状態を示す。
前記シメジ5を加工する茸加工装置1は、図1〜図5に示すように、シメジ5を搬送する茸搬入搬送装置10と、この茸搬入搬送装置10で順次搬送されるシメジ5を茸搬入搬送装置10から受け取るクランプ装置30と、このクランプ装置30で保持されたシメジ5の所定部分を切除する切断装置60と、この切断装置60で切除されたシメジ5を次工程に搬送する茸排出搬送装置70とを備えている。
茸搬入搬送装置10は、シメジ5を搬送する供給パレットコンベア装置からなり、この供給パレットコンベア装置10は、機台11の長手方向(シメジ搬送方向)の両端に回転自在に支持されたスプロスケット13a、13bに巻き掛けられた無端帯状のチェーン15と、このチェーン15を循環回転すべくにスプロスケット13a、13bを回転させる駆動手段としてのモータ16と、チェーン15に取り付けられ且つチェーン15とともに循環移動する複数の供給パレット17とを備えている。
供給パレット17には、シメジ5の根部5bを被覆するリング7が上方から嵌合される開口17aが形成されている。このように供給パレット17により搬送されるリング7は、リフター20により所定高さ位置(受取位置Aにおいてクランプ装置30がシメジ5を受け取る高さ位置)まで持ち上げられるようになっている。
リフター20は上下方向のロッド21の上端に、リング7を下方から保持する冶具22が設けられてなるものである。冶具22は、図6に示すようにロッド21が接続された円板22aの上面に、複数個の係合爪22bが円板22aの周方向に等間隔をおいて立設されている。そして、リング7の下部に設けられた小径部7aは、係合爪22bに内嵌されるとともに載置される。
また、リフター20は、複数本が所定ピッチで前記供給パレット17と連動して作動する。すなわち、供給パレット17の搬送速度と同じ速度で供給パレット17の下方を循環移動するとともに、クランプ装置30に接近した供給パレット17上のシメジ5およびリング7を所定高さ位置まで上昇させ、クランプ装置30がシメジ5をクランプした後に下降するようになっている。
各リフター20の昇降動作は、カム機構によって行う。具体的には、リフター20は、図4に示すように、機台11に固定されたカム3のカム溝3aにそって移動するカムフォロア25を有し、供給パレット17で搬送されるリング7と同ピッチで循環移動しながら昇降する構成になっている。
クランプ装置30は、供給パレットコンベア装置10の下流側で且つその一側に水平方向に配置されたロータリー円盤31と、このロータリー円盤31の上面で且つ周方向に等間隔をおいて配置された複数のクランプ手段32と、ロータリー円盤31を回転させる駆動手段としてのモータ35とを備えている(図2参照)。
クランプ手段32は、図6に示すように、作動部36がロータリー円盤31の上面に固定されており、この作動部36には、左右一対の円弧の板材からなるクランパー37、37、38、38が、ロータリー円盤31の径外方向に突設されている。また、クランパー37、37、38、38は、作動部36により水平方向に開閉自在になっている。
本実施の形態では、クランパー37、37、38、38は、互いに間隔を有する上下2段に設けられており、かかる上下クランパー37、37、38、38は、作動部36に内蔵された一対のエアーシリンダ(図示省略)により独立して開閉動作するようになっている。なお、各作動部36のエアーシリンダに空気の供給または排気を行うバルブ(図示省略)が、ロータリー円盤31上に配置されている。
したがって、クランプ手段32は、例えば、シメジ5をクランプする際には、上クランパー37、37が最初にシメジ5をクランプすべく閉動作し、この上クランパー37、37の閉動作の所定時間後に下クランパー38、38が閉動作をするようになっている。また、上下クランパー37、37、38、38は、同時に開閉させることも可能である。なお、上下クランパー37、38の閉動作をシリンダで行い、上下クランパー37、37、38、38の開放動作は、スプリング(図示省略)で行うようにすることも可能である。
クランプ手段32の上方には、シメジ5の上部(傘部5a)を被覆する上カバー40が設けられている。この上カバー40は、図6に示すように、下面が開口する短筒状体からなり、略L字状の板材から形成された連結部材41の一端が連結されている。この連結部材41の他端側が、作動部36の上面に立設されたステー43に横方向の支持軸44を支点にして回動自在になっている。したがって、連結部材41の回動により、上カバー40を水平位置と上昇位置とに昇降させることができる。
また、連結部材41に突設されたブラッケト41bと作動部36との間には、スプリング45が連結され、このスプリング45の弾性力により、連結部材41は上カバー40を上昇位置で維持させることができる。また、上クランパー37に設けられた係合部材39が、上クランパー37、37が閉じた際に、連結部材41の他側に設けられた押動片41aを押すことにより、スプリング45の弾性力に抗して連結部材41が回動し、上カバー40は下降して水平位置となる。このように、クランパー37、37の開閉動作に連動して、上カバー40は昇降するように構成されている。
また、クランプ装置30には、上クランパー37にクランプされたシメジ5からリング7を強制的に外すリング外し装置50が設けられている。リング外し装置50は、図2、図9および図10に示すように、供給パレット17で搬送されるリング7の両側に設けられ且つ機台11側に回転自在に支持された回転軸51と、この回転軸51から供給パレット17の中心側に突設され且つリング7を上方から下方の離脱させるリング外し片52と、回転軸51から延設される連結片53に連結されたスプリング55と、連結片53を押し出すシリンダ56とを備えている。
そして、リング外し装置50は、リフター20により上昇したシメジ5を、上クランパー37が閉じてクランプした直後に、シリンダ56が作動し回転軸51が回転することにより、リング外し片52は下方に回動してリング7の上面を下方に押圧する構成である。なお、このリング外し装置50が作動している際には、下クランパー38、38は互いに開いているため、リング7を押し下げる際に、リング外し片52の邪魔になることはない。また、スプリング55により回転軸51が反対方向に回転し、リング外し片52が復帰する構成である。
切断装置60は、クランプ装置30の下流側(機台11の一方)に設けられている。切断装置60は、シメジ5の根部5bの一部を水平に切除するように、水平に回転するロータリーカッター61と、このロータリーカッター61を回転させるモータ62とを備えている。
茸排出搬送装置70は、前記ロータリーカッター61で切除された不要部分5cを搬送する根部排出コンベア装置71と、製品となるシメジ5を搬送するシメジ排出コンベア装置73とからなる。
本実施の形態にかかる茸加工装置1は、以上の構成からなり、次に、かかる茸加工装置1を使用してシメジ5の不要部分5cを切除加工する動作について説明する。
先ず、図12で示した培養ビン6から外したリング7と一体になった根部5b付きのシメジ5を、循環移動する供給パレット17にセットする(図8参照)。すなわち、各リング7は、供給パレット17の開口17aに挿通されるとともに、リング7の上部に設けられた筒状部7cが、供給パレット17に上方から載置される。これにより、シメジ5はリング7とともに安定して且つ所定の間隔をおいて供給パレット17で順次搬送される。
また、リフター20も供給パレット17と連動して循環移動しており、リフター20は、図8に示す仮想線の下降位置からリンク機構により、次第に上昇する。そして、リフター20はクランプ装置30において、リング7を所定高さまで持ち上げ、シメジ5高さの位置決めを行う(図9参照)。
ロータリー円盤31は、供給パレット17の搬送に連動して所定速度で図1に示す矢印方向に回転するように制御されている。しかも、上下クランパー37、37、38、38は、開いた状態から、作動部36の作動により、まず、上クランパー37、37が閉じ、位置決めされたシメジ5の所定部分を挟持する。
また、上クランパー37、37が閉じ動作に連動して、連結部材41が回動し上カバー40は上クランパー37、37でクランプされたシメジ5の上部を上方から被覆する(図7および図9参照)。
上クランパー37、37がシメジ5をクランプすると、リフター20が下降するとともに、リング外し装置50のシリンダ56から空気が排出され、スプリング55が回転軸51を迅速に回転させる。この回転軸51の回転により、リング外し片52が下方に回動し、リング外し片52はリング7を下方に押し出す。このリング外し片52により、リフター20に保持されたリング7はシメジ5から離脱し、再び供給パレット17に載置され搬送される(図10参照)。そして、リング7は、供給パレット17が機台11の一端で反転する際に落下し、適宜回収される。なお、リング7がシメジ5から外れたか否かを検出する光電管等のセンサ75が、受取位置よりも下流側に設けられている。
一方、ロータリー円盤31で回転しながら下クランプ38、38が閉じ、上クランパー37、37に保持されたシメジ5は、下クランプ38、38にもクランプされる。このように、シメジ5は、上下クランパー37、37、38、38で上下2箇所が挟持され、しかも上部は、上カバー40で被覆されるため、上下クランパー37、37、38、38での搬送が安定する。
ロータリー円盤31はさらに回転して、シメジ5を切断装置60(切断位置B)に搬送する。この切断位置Bにおいて、上下クランパー37、37、38、38が図1に矢印方向に回転するロータリーカッター61の上方を通過する際に、シメジ5の根部5bが水平に切除される(図11参照)。シメジ5は上下クランパー37、37、38、38でクランプされているため、その保持が安定し確実となり切除を確実に行える。なお、切除された不要部分5cは、落下して根部排出コンベア装置71で排出される。
ロータリーカッター61を通過したシメジ5は、排出位置Cにおいて上下クランプ37、37、38、38が同時に開くことにより、落下しシメジ排出コンベア装置73で次工程に搬送される。なお、次工程とは、計量工程や袋詰め工程である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、図11で示したように、ロータリーカッター61は、シメジ5の根部5bを切除したが、図11に仮想線で示すように、上下クランパー37、37、38、38とロータリーカッター61との相対的な高さを調整して、根部5b全体を切除することも可能である。かかる場合には、シメジ5は、小房5dごとに分割され、その分割された小房5dを袋詰めすることができる。
また、図13(a)および(b)に示すように、上クランパー37、37の上面に、略半割りされた筒状のカバー75、75をそれぞれ取付けることも可能である。かかるカバー75、75により、シメジ5を両側から保護することができる。従って、シメジ5の略全体をこのカバー75、75および上カバー40で覆うことにより、シメジ5が飛び散るのを効果的に防止できる。
また、前記実施の形態では、リング外し装置50を設けたが、リング7がリフター20の冶具22に所定の摩擦抵抗を有して嵌合される場合には、リフター20の下降によりリング7をシメジ5から外れるようにすることも可能である。かかる場合には、リング外し装置50は必ずしも設ける必要はない。
本発明の茸加工装置の概略を示す斜視図であるである。 同茸加工装置の要部概略を示す平面図であるである。 同茸加工装置の全体を示す平面図である。 同茸加工装置の全体を示す正面図である。 同茸加工装置の側面図である。 同茸加工装置のクランプ装置を示す斜視図である。 同茸加工装置のクランプ装置を示す側面図である。 同茸加工装置の供給パレットコンベア装置によりシメジを搬送する断面図である。 同茸加工装置のクランプ手段でシメジをクランプした断面図である。 同茸加工装置のクランプ手段でクランプされたシメジからリングを外した状態の断面図である。 同茸加工装置のクランプ手段でクランプされたシメジの不要部分を、ロータリーカッターで切除する状態の断面図である。 培養ビンでシメジを栽培した状態を示し、(a)はビン口にリングが装着された状態を示す図、(b)はビン口からリングを外した状態を示す図である。 本発明にかかる他の実施の形態を示し、(a)はクランパーの開いた斜視図視図、(b)はクランパーを閉じた正面図である。
符号の説明
1 茸加工装置
5 シメジ
5a 傘部
5b 根部
5c 不要部分
5d 小房
6 培養ビン(容器)
7 リング
10 供給パレットコンベア装置(茸搬入搬送装置)
11 機台
17 供給パレット
20 リフター
21 ロッド
22 冶具
30 クランプ装置
31 ロータリー円盤
32 クランプ手段
35 モータ(駆動手段)
36 作動部
37 クランパー
38 クランパー
50 リング外し装置
60 切断装置
70 茸排出搬送装置
A 受取位置
B 切断位置

Claims (4)

  1. 容器で栽培されたシメジ等の茸の不要部分を切除する茸加工装置において、
    前記茸は、その根部にリングが取り付けられた状態で前記容器から取り外され、前記リングとともに前記茸を搬送する茸搬入搬送装置と、前記茸搬入搬送装置で順次搬送される前記茸を、前記茸搬入搬送装置から受け取るクランプ装置と、前記クランプ装置が前記茸を保持した状態で、前記茸から前記リングを外すリング外し装置と、前記クランプ装置で保持された前記茸の不要部分を切除する切断装置とを備えことを特徴とする茸加工装置。
  2. 前記請求項1に記載の茸加工装置において、前記クランプ装置は、前記切断装置で切除された前記茸を茸排出装置まで搬送し、前記茸を排出することを特徴とする茸加工装置。
  3. 前記請求項1または2に記載の茸加工装置において、前記クランプ装置は、水平に回転するロータリー円盤と、このロータリー円盤の上面で且つ周方向に等間隔をおいて配置された複数のクランプ手段と、ロータリー円盤を回転させる駆動手段とを備え、前記ロータリー円盤で回転するクランプ手段は、受取位置で前記茸を前記茸搬入搬送装置から受け取り、前記リングは前記茸搬入搬送装置で搬送される前記茸から外れ、前記クランプ手段で切断位置まで搬送された前記茸の不要部分は、前記切断装置で切除されることを特徴とする茸加工装置。
  4. 前記請求項3に記載の茸加工装置において、前記切断装置は、前記茸を水平に切除するように、水平に回転するロータリーカッターと、このロータリーカッターを回転させる駆動手段とを備えていることを特徴とする茸加工装置。
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