JP5026064B2 - エレベータの乗り場扉安全装置 - Google Patents

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この発明は、利用者に乗り場扉の開動作への注意を喚起させるメッセージを適切なタイミングでアナウンスするエレベータの乗り場扉安全装置に関するものである。
従来のエレベータドアの安全装置は、乗り場戸に異常接近している人体又は物体を検知する障害物検知装置と、乗り場戸が閉じられていることを検知する乗り場戸閉検知装置と、乗り場戸閉検知装置から乗り場戸が閉じられていることを示す乗り場戸閉検知信号が出力されている状態で、障害物検知装置から人体又は物体があることを示す障害物検知信号が出力されているとき、警報を発する警報発報装置と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−341962号公報
従来のエレベータドアの安全装置においては、半導体素子等で構成された発光器を三方枠の一面側に配置し、半導体素子等で構成された受光器を三方枠の他面側に発光器からの光を受光できるように配置して、障害物検知装置を構成していた。そこで、既設のエレベータにドア安全装置を付設する場合には、既設の三方枠を取り壊して発光器および受光器を設置しなければならなかった。また、人体や物体が乗り場戸に接近したことを確実に検出するためには、発光器および受光器を構成する発光素子及び受光素子を数多く、かつ配列密度を高めて設置する必要があり、高価なものとなってしまう。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、利用者への乗り場扉の開動作に対する注意喚起を乗り場扉の開動作に先立ってアナウンスできるようにし、利用者が乗り場扉の開動作に確実に対応できるとともに、既設エレベータに簡易に付設できるエレベータの乗り場扉安全装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータの乗り場扉安全装置は、乗り場昇呼び釦の点灯・消灯を検出する昇呼びセンサと、乗り場降呼び釦の点灯・消灯を検出する降呼びセンサと、乗り場の利用者に所望のメッセージをアナウンスするアナウンス手段と、エレベータ制御装置の制御信号を用いることなく、上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号のみに基づいて上記アナウンス手段を作動させる制御手段と、を備えている。そして、上記制御手段は、上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号から上記乗り場昇呼び釦および上記乗り場降呼び釦の少なくとも一方が点灯したと判定した場合に、上記アナウンス手段を作動させて上記利用者に乗り場扉が開動作することを意識付ける第1メッセージをアナウンスさせ、ついで上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号から点灯していた上記乗り場昇呼び釦および上記乗り場降呼び釦が消灯したと判定した場合に、上記アナウンス手段を作動させて上記利用者に上記乗り場扉の開動作への注意を喚起させる第2メッセージをアナウンスさせるように構成されている。
この発明によれば、制御装置が、乗り場昇呼び釦および乗り場降呼び釦の点灯・消灯を検出する昇呼びセンサおよび降呼びセンサの検出信号に基づいてアナウンス手段を作動させ、乗り場の利用者に所望のメッセージをアナウンスしているので、機種を問わず、かつ簡易に、既設エレベータに付設できる。
また、乗り場昇呼び釦および乗り場降呼び釦の点灯を判断して、乗り場の利用者に乗り場扉が開動作することを意識付ける第1メッセージをアナウンスしている。そこで、乗り場の利用者は、乗り場扉から離れていようと意識付けされる。さらに、乗り場昇呼び釦および乗り場降呼び釦の消灯を判断して、かごの着床が近づいたと判定し、乗り場の利用者に乗り場扉の開動作に対する注意を喚起させる第2メッセージをアナウンスしている。そこで、乗り場の利用者は、乗り場扉の開動作が近づいたことを実感し、乗り場扉の開動作が始まる前に、乗り場扉から速やかに離れることができる。
以下、本願の実施例を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置が付設された乗り場を示す模式図、図2はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置の構成を示す模式図、図3はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置の動作フロー図である。なお、図3中では、便宜上、ステップ100〜105をS100〜105としている。
図1および図2において、エレベータの乗り場操作盤1は、乗り場扉8に隣接する乗り場7の壁7aに取り付けられ、乗り場昇呼び釦2、乗り場降呼び釦3、位置表示器4などを備えている。乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3は利用者が押すことで呼び信号を出力すると共に、点灯するように構成されている。そして、エレベータ制御装置(図示せず)は、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の呼び信号を入力し、当該階のかご呼びを登録し、かごが当該階に着床するようにかごの運行を制御する。また、エレベータ制御装置は、かごが当該階に着床する際に、点灯している乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3を消灯する。さらに、エレベータ制御装置は、かごの現在階位置を位置表示器4に表示させる。そこで、利用者は、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の点灯で、かご呼びが登録されたことを認識で、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の消灯でかごの着床を認識できる。また、利用者は、位置表示器4の表示から、かごの現在階位置を認識できる。
乗り場扉安全装置10は、乗り場昇呼び釦2の点灯・消灯を検出する昇呼びセンサ11と、乗り場降呼び釦3の点灯・消灯を検出する降呼びセンサ12と、アナウンス手段としてのスピーカ13と、CPU、CPUの動作プログラムやメッセージなどのデータが格納されたROM、CPUにより昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12の出力信号から算出されたデータを一時的に格納するRAM、タイマーなどを備えたマイクロコンピュータで構成され、昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12からの出力信号に基づいてスピーカ13を作動し、所定のメッセージをアナウンスさせる制御手段としての制御装置14と、を備えている。
昇呼びセンサ11は、フォトダイオードなどからなる受光素子で構成され、乗り場昇呼び釦2に近接して乗り場操作盤1内に取り付けられ、乗り場昇呼び釦2の点灯を受光してON信号を出力する。降呼びセンサ12は、フォトダイオードなどからなる受光素子で構成され、乗り場降呼び釦3に近接して乗り場操作盤1内に取り付けられ、乗り場降呼び釦3の点灯を受光してON信号を出力する。また、スピーカ13および制御装置14は、昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12と配線15,16で接続され、乗り場操作盤1内や乗り場扉8の上部の壁7aなどに取り付けられている。
このように構成された乗り場扉安全装置10の動作について図3を参照しつつ説明する。ここで、制御装置14は、昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12の出力信号をモニターしており、昇呼びセンサ11又は降呼びセンサ12のON信号を受信すると、昇呼び又は降呼びの発生フラグをRAMの所定格納位置に立て、昇呼びセンサ11又は降呼びセンサ12のOFF信号を受信(ON信号を未受信)すると、RAMの所定格納位置に立てられていた昇呼び又は降呼びの発生フラグを消去する。
まず、制御装置14は、RAMに昇呼び又は降呼びの発生フラグが立っているか否かを判定する(ステップ100)。そして、ステップ100において、昇呼び又は降呼びの発生フラグが立っていると、乗り場7にて昇呼び又は降呼びが発生したと判定し、ステップ101に移行して、スピーカ13を作動して、乗り場7に第1メッセージをアナウンスする。
ついで、ステップ102に移行し、立っていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが消えているか否かを判定する。ステップ102において、立っていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが消えていないと判定すると、ステップ103に移行する。
ついで、ステップ103では、消えていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが立ったか否かを判定する。ステップ103において、消えていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが立っていないと判定すると、ステップ102に戻る。また、ステップ103において、消えていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが立ったと判定すると、新たな呼びが乗り場7にて発生したと判断し、ステップ101に移行して、スピーカ13を作動して、乗り場7に第1メッセージをアナウンスする。
ステップ102において、立っていた昇呼び又は降呼びの発生フラグが消えたと判定すると、ステップ104に移行して、スピーカ13を作動して、乗り場7に第2メッセージをアナウンスする。ついで、ステップ105に移行し、昇呼び又は降呼びの発生フラグが消えているか否かを判定する。ステップ105において、昇呼び又は降呼びの発生フラグが消えていないと判定すると、ステップ102に戻る。
ここで、第1メッセージは、乗り場扉8が開動作することを利用者に意識付けるもので、例えば「ドアから離れてお待ち下さい。」のようなメッセージを用いることができる。また、第2メッセージは、乗り場扉8の開動作に対する注意を利用者に喚起させるもので、例えば「まもなくドアが開きます。ご注意下さい。」のようなメッセージを用いることができる。
そこで、乗り場扉安全装置10が搭載されたエレベータでは、乗り場7の利用者が乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3を押すと、乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3が点灯し、例えば「ドアから離れてお待ち下さい。」の第1メッセージがアナウンスされる。これにより、利用者は、かご呼びの登録が行われたことを目視確認するとともに、アナウンスにより乗り場扉8が開動作することを再確認し、自然に乗り場扉8から離れるようになる。
また、かごの着床が近づくと、乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3が消灯し、例えば「まもなくドアが開きます。ご注意下さい。」の第2メッセージがアナウンスされる。これにより、利用者は、目視に加えてアナウンスにより、まもなくかごが着床して、乗り場扉8が開けられることを認識し、開動作する乗り場扉8に対する注意が強く喚起され、乗り場扉8から速やかに離れるようになる。
このように、実施の形態1によれば、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の点灯・消灯を検知する昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12を乗り場操作盤1内に配設し、制御装置14が昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12からの出力信号に基づいてスピーカ13を作動させている。
そこで、乗り場扉安全装置10の動作に、エレベータの運行を制御するためのエレベータ制御装置の制御信号が必要とならず、既設のエレベータの機種に拘わらず簡易に乗り場扉安全装置10を付設することができる。また、三方枠や乗り場壁を取り壊す必要が無く、既設エレベータに乗り場扉安全装置10を簡易に付設することができる。
また、乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3の点灯により、乗り場7の利用者に乗り場扉8が開動作することを意識付ける第1メッセージがアナウンスされ、点灯していた乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3の消灯により、利用者に乗り場扉8の開動作に対する注意を喚起させる第2メッセージがアナウンスされるので、乗り場扉8の開動作に対する注意が利用者に確実に喚起される。そこで、乗り場扉8の開動作時に、利用者の荷物などが引き込まれるようなことが未然に防止される。
また、乗り場昇呼び釦2又は乗り場降呼び釦3が消灯したときに、乗り場7の利用者に乗り場扉8の開動作に対する注意を喚起させる第2メッセージがアナウンスされるので、利用者は、かごがまもなく着床し、乗り場扉8が開けられることを予期できる。そこで、乗り場扉8の開動作時に、利用者の荷物などが引き込まれるようなことが確実に防止される。
ここで、上記実施の形態1では、制御装置14が、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の両者の点灯・消灯を関連づけてスピーカ13を作動させるものとして説明しているが、制御装置14は、乗り場昇呼び釦2の点灯・消灯に基づいてスピーカ13を作動させる動作と、乗り場降呼び釦3の点灯・消灯に基づいてスピーカ13を作動させる動作とを独立させて行うようにしてもよい。つまり、乗り場降呼び釦3の点灯・消灯の状態に拘わらず、乗り場昇呼び釦2が点灯すれば第1メッセージをアナウンスし、その後乗り場昇呼び釦2が消灯すれば第2メッセージをアナウンスする。また、乗り場昇呼び釦2の点灯・消灯の状態に拘わらず、乗り場降呼び釦3が点灯すれば第1メッセージをアナウンスし、その後乗り場降呼び釦3が消灯すれば第2メッセージをアナウンスする。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2に係るエレベータの乗り場扉安全装置の構成を示す模式図である。
図4において、乗り場操作盤1Aは、乗り場昇呼び釦2と、乗り場降呼び釦3と、階表示ランプ5と接点6とからなる位置表示器4Aと、を備えている。ここで、上記実施の形態1では説明していないが、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3は、それぞれ昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aを備えている。そして、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3は利用者が押すことで呼び信号を出力すると共に、昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aが点灯するように構成されている。そして、エレベータ制御装置は、乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の呼び信号を入力し、当該階のかご呼びを登録し、かごが当該階に着床するようにかごの運行を制御する。また、エレベータ制御装置は、かごが当該階に着床する際に、点灯している昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aを消灯する。さらに、エレベータ制御装置は、かごの現在階位置を位置表示器4Aの階表示ランプ5を点灯して表示させる。そこで、乗り場7の利用者は、昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aの点灯で、かご呼びが登録されたことを認識で、昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aの消灯でかごの着床を認識できる。また、利用者は、位置表示器4Aの表示から、かごの現在階位置を認識できる。
乗り場扉安全装置10Aは、昇呼びランプ2aの点灯・消灯を検出する昇呼びセンサ17と、降呼びランプ3aの点灯・消灯を検出する降呼びセンサ18と、アナウンス手段としてのスピーカ13と、CPU、CPUの動作プログラムやメッセージなどのデータが格納されたROM、CPUにより昇呼びセンサ17および降呼びセンサ18の出力信号から算出されたデータを一時的に格納するRAM、タイマーなどを備えたマイクロコンピュータで構成され、昇呼びセンサ17および降呼びセンサ18からの出力信号に基づいてスピーカ13を作動し、所定のメッセージをアナウンスさせる制御手段としての制御装置14と、を備えている。
そして、昇呼びセンサ17は、電位計を備え、配線15を介して入力される昇呼びランプ2aに印加される電位に基づいて昇呼びランプ2aの点灯を検出してON信号を出力する。また、降呼びセンサ18は、電位計を備え、配線16を介して入力される降呼びランプ3aに印加される電位に基づいて降呼びランプ3aの点灯を検出してON信号を出力する。制御装置14は、昇呼びセンサ17および降呼びセンサ18のON信号を受信して、昇呼びランプ2aおよび降呼びランプ3aの点灯、即ち昇呼びおよび降呼びの発生を判定する。なお、制御装置14の動作は上記実施の形態1と同様である。
従って、この実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置が付設された乗り場を示す模式図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置の構成を示す模式図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータの乗り場扉安全装置の動作フロー図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータの乗り場扉安全装置の構成を示す模式図である。
符号の説明
2 乗り場昇呼び釦、2a 昇呼びランプ、3 乗り場降呼び釦、3a 降呼びランプ、10,10A 乗り場扉安全装置、11,17 昇呼びセンサ、12,18 降呼びセンサ、13 スピーカ(アナウンス手段)、14 制御装置(制御手段)。

Claims (1)

  1. 乗り場昇呼び釦の点灯・消灯を検出する昇呼びセンサと、
    乗り場降呼び釦の点灯・消灯を検出する降呼びセンサと、
    乗り場の利用者に所望のメッセージをアナウンスするアナウンス手段と、
    エレベータ制御装置の制御信号を用いることなく、上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号のみに基づいて上記アナウンス手段を作動させる制御手段と、を備え、
    上記制御手段は、上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号から上記乗り場昇呼び釦および上記乗り場降呼び釦の少なくとも一方が点灯したと判定した場合に、上記アナウンス手段を作動させて上記利用者に乗り場扉が開動作することを意識付ける第1メッセージをアナウンスさせ、ついで上記昇呼びセンサおよび上記降呼びセンサの検出信号から点灯していた上記乗り場昇呼び釦および上記乗り場降呼び釦が消灯したと判定した場合に、上記アナウンス手段を作動させて上記利用者に上記乗り場扉の開動作への注意を喚起させる第2メッセージをアナウンスさせるように構成されていることを特徴とするエレベータの乗り場扉安全装置。
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