JP5024121B2 - カメラコントロール装置及び撮影システム - Google Patents

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Description

本発明は、相互の通信によりカメラを遠隔操作して活用するカメラコントロール装置及び撮影システムに関する。
従来、車両用カメラに関する技術としては、例えば以下に示す文献に記載されたものが知られている(特許文献1、2参照)。特許文献1には、駐車状態において、侵入センサにより接近者の車内への不正侵入が検出されると、ドアミラー内蔵ランプ及びドアノブランプを用いて照明しながらカメラ撮影することで、周囲が暗い場合でも車外にいる人を特定できるような状態での適切な画像を得ることができるカメラシステムが記載されている。
一方、特許文献2には、車載TV電話による相手からの指示に応じてカメラのズーム機構や首振り機構を制御して車室内の運転席及び助手席の乗員を同時に撮影する技術が記載されている。
特開2005−117565 特開2003−112580
上記従来の車載カメラ等は、単独で利用される構成になっていた。このため、カメラの稼働率が低く、有効活用されていないといった不具合を招いていた。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車両用カメラ等のカメラの稼働率を高めたカメラコントロール装置及び撮影システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の課題を解決する手段は、車両に搭載されたカメラと、走行中もしくは停車中の車両を撮影可能な位置に固定設置されたカメラと、カメラを搭載した車両に設置されたカメラコントロール装置とを有し、カメラは、静止画または動画を撮影する撮像手段と、他のカメラとの間で撮像手段による撮影に係わるデータを通信する通信手段とを有し、カメラコントロール装置は、当該カメラコントロール装置を搭載したと同じ車両に搭載されたカメラとの間で撮像手段による撮影に係わるデータを通信する通信手段と、複数のカメラから撮影可能なカメラを検索する検索手段と、検索手段で検索されたカメラが複数ある場合には、複数のカメラから撮影を依頼するカメラを選択し、選択したカメラに撮影を依頼する撮影選択手段とを有し、撮影選択手段は、自車両の走行予定経路、検索手段で検索されたカメラの位置に基づいて、自車両が検索手段で検索された自車両以外のカメラとすれ違うか否かを判別し、すれ違うカメラがある場合にはすれ違うカメラを選択し、選択したカメラに自車両とすれ違う際に自車両の撮影を依頼することを特徴とする撮影システム。
本発明によれば、相互通信によりカメラ部に対して撮影を依頼することが可能となり、カメラの利用効率を向上することができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例1に係る車両用カメラシステムで用いられる車両用カメラの構成を示す図である。図1に示す実施例1の車両用カメラは、車両に搭載された移動可能なカメラであって、大別してカメラ部1とこのカメラ部1をコントロールするカメラコントロール装置として機能するカメラコントロール部2とから構成され、カメラ部1とカメラコントロール部2は、有線もしくは無線(無線LAN、携帯電話等)の通信手段により相互通信してカメラ撮影を行う。また、車両用カメラは、他の複数の車両に搭載された同様の車両用カメラとの間で通信手段を介して相互にカメラ撮影に係る情報をやりとりし、他の車両用カメラを遠隔操作して、もしくは他の車両用カメラからの遠隔操作によりカメラ撮影を行う。
さらに、カメラ部1と同等に構成されカメラ部が、道路脇や道路上部等走行中または停車中の車両を撮影可能な位置に固定設置され、この固定カメラは、車載されたカメラ部1と同様に他の複数の車両用カメラとの間で通信手段により相互にカメラ撮影に係わる情報のやりとりを行う機能を備えている。なお、固定カメラは、車載された車両用カメラと同等の撮影機能を備えているので、以下の説明では、固定カメラは車両用カメラに含まれるものとして説明する。
カメラ部1は、通常のカメラが備えている撮影に必要な機能である、少なくともカメラのピント調整、シャッタースピード、感度調整機構を備えて周囲を静止画又は動画で撮影できる撮影手段(カメラ)11と、撮影手段11の取り付け位置、画角、感度、シャッタースピード等のカメラ情報(カメラ特性)、ならびに撮影動作全体を制御して統括管理するリソース管理手段12と、リソース管理手段12で管理しているカメラ情報と撮影された画像データを格納記憶するカメラ情報格納手段13と、リソース管理手段12で管理しているカメラ情報、撮影時の撮影開始指示情報、撮影した画像データ等の撮影に係わるデータを他の車両用カメラとの間で送受信する通信手段14とを備えて構成される。撮影手段11は、例えば通常のデジタルカメラが備えているの機能を有しており、車載された場合には車両の少なくとも前方、後方、側方等の外部を撮影可能な位置、例えばサイドミラー等に設置されている。
カメラコントロール部2は、走行中の自車の走行位置を検出する自車位置検出手段20と、道路形状情報を格納した道路情報格納手段21と、自車位置周辺の道路情報を画面等で確認するプレビュー(表示)手段22と、プレビュー手段22でプレビューされた道路情報に基づいて、今後自車が走行するであろうと推定される経路の自車走行予定情報を算出する進行経路算出手段23と、自車周囲の所定の範囲内であって、通信により撮影に必要な情報を共有化して遠隔操作により撮影が可能な車両用カメラを検索するカメラ検索手段24と、カメラ検索手段24によって検索された撮影可能な車両用カメラの中から、自車走行予定情報、道路情報格納手段21に記録されている道路形状情報、ならびに検索されたカメラ部1が車載されている場合にはその車両の走行予定情報に基づいて撮影する車両用カメラを選択する撮影カメラ選択手段25と、車両用カメラの撮影タイミングやカメラの検索作業を操作する入力手段26と、撮影カメラ選択手段25で選択された車両用カメラに対して入力手段26から入力された撮影タイミングにしたがって通信による遠隔操作で撮影を依頼する遠隔操作手段27と、通信により自車両周辺の車両用カメラの検索と撮影タイミングと撮影データの取得を行う撮影データ取得手段28と、通信を介して撮影データ取得手段28で取得された撮影データを格納する撮影データ格納手段29と、撮影された画像を表示し、かつ検索操作の結果について提示する情報提示手段30とを備えて構成される。
自車位置検出手段20、道路情報格納手段21、プレビュー(表示)手段22、進行経路算出手段23は、車両の交通案内を行う所謂ナビゲーションシステムの機能として実現される。カメラ検索手段24、遠隔操作手段25、ならびに撮影データ取得手段28は、カメラ部1との間で相互通信する通信手段を備えており、撮影カメラ選択手段25は、遠隔操作手段25を介してカメラ部1との間で相互通信する。
次に、図2に示すフローチャートを参照して、カメラコントロール部2の動作手順を説明する。
図2に示す動作手順は、入力手段26より自車周辺の車両用カメラの検索操作が行われた際に実行される。先ず、自車両の周辺に利用可能なカメラが存在するか否かを判別する(ステップS201)。この判別処理において、カメラ検索手段24は入力手段26のカメラ検索操作に基づき、カメラ検索手段24に備えられた通信機能を用いて自車位置より所定距離以内の利用可能な車両用カメラを検索する。検索の結果、利用可能な周辺カメラの存在が確認された場合は、それに続く周辺カメラの状況を取得する一方、利用可能な周辺カメラがない場合には、周辺カメラがないことを情報提示手段30に提示して操作者へ通知する。
自車周辺の利用可能なカメラとして、例えば図3に示すような検索結果が得られたものとする。図3において、自車両Aの進行方向に対して、固定カメラC1,C2、他車両B1,B2,B3,B4に搭載されたそれぞれの車両用カメラが利用可能なカメラとして検索されている。
利用可能なカメラがある場合には、利用可能なカメラに対してカメラ情報(カメラ移動の有無、カメラ位置、撮影可能範囲、シャッタースピード特性、カメラ感度、連射撮影可能間隔、車両に搭載されて移動可能なカメラの場合には移動予定情報等を含むカメラ特性)の取得を行う(ステップS202)。複数の利用可能なカメラが検出された場合には、それぞれのカメラ毎に同様の情報の取得を行う。
次に、撮影予定地点を算出する(ステップS203)。この算出処理において、撮影カメラ選択手段25は、カメラ検索手段24によって取得されたカメラ情報と、進行経路算出手段23によって算出された自車走行予定情報とに基づいて、自車と利用可能なカメラとの距離ならびにすれ違い位置を算出し、自車とすれ違うと推定されるカメラとのすれ違い推定位置を撮影予定地点として算出する(ステップS203)。算出された撮影予定地点は、例えば図4に示すように設定され、自車両Aと他車両B1との撮影予定地点AB1、自車両Aと他車両B3との撮影予定地点AB3、自車両Aと他車両B4との撮影予定地点AB4として設定される。一方、他車両B2は自車両Aの非走行予定区間内に停車している状態であるので、自車とのすれ違いはないものと推定し、撮影予定地点して算出されていない。
次に、撮影予定地点の評価を行う(ステップS204)。撮影予定地点の評価において、撮影カメラ選択手段25は、撮影予定地点の前後所定範囲の地点情報として道路勾配、車線毎の高低差を道路情報格納手段21から取得する。続いて、撮影カメラ選択手段25は、取得した地点情報とカメラ情報の撮影可能範囲、連射撮影可能間隔、ならびに地点情報を取得した撮影予定地点の前後所定範囲における両カメラのすれ違い時の推定相対速度とに基づいて、撮影予定地点の前後所定範囲における撮影可能枚数もしくは撮影可能時間を算出する。
車載された車両用カメラが、例えばドアミラーに設置されている場合に、自車両と他車両とのすれ違い時における撮影範囲としては、例えば図5に示すような範囲が設定される。図5(a)は直線路を走行している際の撮影範囲を示し、同図(b)はカーブを走行している際の単写時の撮影範囲を示し、同図(c)はカーブを走行している際の連写時の撮影範囲を示している。
引き続いて、撮影カメラ選択手段25が備えている通信機能を用いて、道路交通情報センターや交通管制センター等の道路交通に関する情報を提供するデータベースにアクセスして、撮影予定地点の前後所定範囲(撮影予定地点の周辺)における天候情報、太陽位置情報、ならびに路面状態を取得し、天候情報から上記撮影予定地点の周辺におけるカメラ撮影に係わる明るさを算出する。
続いて、前記太陽位置情報と地点情報とに基づいて、逆光状態の算出を行う。先に算出された被写体撮影可能枚数や撮影時間、撮影予定地点の明るさ、逆光状態、路面状態等の撮影環境に所定の重み付けを行い、撮影に適した順に高得点が与えられる評価ポイントを算出する。図6は自車周辺の利用可能なカメラの評価結果の一例を示す。
次に、撮影する車両用カメラを選択決定する(ステップS205)。この撮影カメラの選択決定では、撮影カメラ選択手段25は、算出された撮影予定地点、評価ポイントならびに撮影カメラのリストを情報提示手段30で提示し、操作者に選択させる。所定時間以内に入力手段26から選択操作がなかった場合には、評価ポイントの一番高いものが選択され、選択されたカメラを情報提示手段30にて提示し、遠隔操作手段27は選択されたカメラに対して、通信によりカメラ部1のリソース管理手段12に撮影手段11を使用する旨の利用予約を行う。
これに対して、カメラ部1から例えば予約済み等で予約が不可であるとの返答かあった場合、もしくは所定時間以内に予約可能であるとの返答がなかった場合には、予約はできなかったものと判断する。この場合には、再度情報提示手段30に利用可能なカメラのリストを再表示して選択操作を行い、もしくは2番目に評価ポイントの高い周辺カメラを選択して、同様に撮影手段11の利用予約を行う。
撮影手段11が選択決定された後、続いて撮影の依頼指示を行う(ステップS206)。この撮影依頼指示では、入力手段26によって撮影開始操作が行われた際、遠隔操作手段27は、通信によりカメラ部1に撮影開始指示及び撮影地点の評価情報を送信する。
この後、カメラ部1の撮影手段11で撮影が行われ、撮影データがカメラ部1から送信されると、撮影データ取得手段28で撮影データを受信して取得した後、カメラ部1に受信完了を応答して撮影データ格納手段29に格納し、撮影データを情報提示手段30に提示する(ステップS207)。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、カメラ部1の動作手順を説明する。
図7に示す動作手順は、予め設定された所定の間隔毎に繰り返し実行される。先ず、カメラステータスを発信する(ステップS701)。このカメラステータスの発信では、リソース管理手段12は通信手段14を介して現在の使用予約状況を発信する。
次に、カメラコントロール部2からカメラ情報の問い合わせがあるか否かを判別する(ステップS702)。このカメラ情報の問い合わせでは、リソース管理手段12は通信手段14を介してカメラ情報の問い合わせの有無を判別する。判別の結果、カメラ情報の問い合わせがあった場合には、カメラ情報を発信する一方(ステップS703)、ない場合には、カメラの予約要求を判別する(ステップS704)。
カメラ情報の発信では、問い合わせをしたカメラコントロール部2に対して通信手段14を介して、カメラ情報(カメラ移動の有無、撮影位置、撮影可能範囲、シャッタースピード特性、カメラ感度、連射撮影可能間隔、移動式カメラの場合は移動予定情報)の送信を行う。
カメラの予約要求では、リソース管理手段12は通信手段14を介したカメラの予約要求の有無を判別する(ステップS704)。判別の結果、要求がある場合は既にカメラの予約があるか否かを判別する一方(ステップS705)、要求がなかった場合には撮影指示があったか否かを判別する(ステップS708)。
カメラが既に予約されているか否かの判別において、リソース管理手段12は、既に予約されているか否かを確認した後、既に予約がある場合には、予約を要求したカメラコントロール部2に対して通信を介して予約不可を返答する一方(ステップS707)、予約がない場合には予約を受け付けたことを返答するとともにカメラステータスを予約中へ変更して、通信手段14を介して現在のカメラ予約状況を発信する(ステップS706)。
次に、予約されたカメラに対して撮影の依頼指示があるか否かを判別する(ステップS708)。この撮影の依頼指示では、リソース管理手段12は、通信手段14を介して予約を要求して受け付けたカメラコントロール部2より撮影の依頼指示を受信したか否かを判別し、依頼指示がない場合にはこの一連の処理フローを終了する。
一方、撮影の依頼指示を受信した場合には、撮影を開始する(ステップS709)。撮影の開始では、リソース管理手段12は、通信手段14を介して受信した撮影指示と撮影地点評価情報に基づいて撮影手段11のカメラに撮影開始を指示する。撮影手段11は撮影地点評価情報と撮影手段11が備えた撮影機能に基づいて、ピント、露光、シャッタスピード、フラッシュの使用の有無を判断して、これらの撮影要件を設定した後、例えば自車両と他車両または固定カメラがすれ違う際に他車両または固定カメラから自車両を撮影し、もしくは自車両が他車両を撮影する。このとき、撮影が開始された後予め設定された、もしくはカメラコントロール部2から指示された所定時間の間連写撮影してもよい。
このようにして撮影された画像の撮影データは、リソース管理手段12に一時的に記憶されて保管される。また、リソース管理手段12は、撮影の開始が指示された後所定時間以内に再撮影の指示がなかった場合は、予約を受け付けたカメラコントロール部2の撮影依頼は終了したものと判断し、カメラステータスを予約中から予約可能へ変更し、通信手段14を介して現在のカメラの予約状況を発信する。
最後に、撮影データを送信する(ステップS710)。撮影データの送信では、リソース管理手段12は、予約を受け付けて撮影を依頼したカメラコントロール部2にのみ、通信手段14を介して撮影手段11によって撮影された画像の撮影データを送信する。送信後、予約を受け付けたカメラコントロール部2から受信完了の応答を受信すると、一時的に保管されていた撮影データを消去し、一連の処理を終了する。
以上説明したように、この実施例においては、相互通信により車両に移動可能に設置されたもしくは固定設置された複数のカメラ部に対して撮影を依頼することが可能となり、車両用カメラの相互利用を図り、車両用カメラの利用効率を向上することができる。
また、自車両とのすれ違いが推定されるカメラ部に対して撮影を依頼することが可能となり、外部から走行中の自車両を撮影した画像を得ることが可能となる。
さらに、カメラ部のカメラ情報や撮影環境を考慮して撮影を依頼するカメラ部を選択することで、良好な画像を得ることが可能なカメラ部を推奨して選択することが可能となる。これにより、良好な画像を撮影することができる。
また、撮影を依頼したカメラコントロール部にのみ撮影データを送信することで、撮影を依頼した依頼元のみが撮影データを利用することが可能となり、情報を保護することができる。
本発明の実施例1に係る車両用カメラシステムで用いられる車両用カメラの構成を示す図である。 カメラコントロール部の動作処理の手順を示すフローチャートである。 カメラ部の検索結果の一例を示す図である。 カメラ部の検索結果における撮影予定地点を示す図である。 直線路ならびにカーブでの撮影範囲を示す図である。 カメラ部の評価結果の一例を示す図である。 カメラ部の動作処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…カメラ部
2…カメラコントロール部
11…撮影手段
12…リソース管理手段
13…カメラ情報格納手段
14…通信手段
20…自車位置検出手段
21…道路情報格納手段
22…プレビュー手段
23…進行経路算出手段
24…カメラ検索手段
25…撮影カメラ選択手段
26…入力手段
27…遠隔操作手段
28…撮影データ取得手段
29…撮影データ格納手段
30…情報提示手段

Claims (3)

  1. 車両に搭載されたカメラと、
    走行中もしくは停車中の車両を撮影可能な位置に固定設置されたカメラと、
    前記カメラを搭載した前記車両に設置されたカメラコントロール装置とを有し、
    前記カメラは、静止画または動画を撮影する撮像手段と、他の前記カメラとの間で前記撮像手段による撮影に係わるデータを通信する通信手段とを有し、
    前記カメラコントロール装置は、当該カメラコントロール装置を搭載したと同じ車両に搭載された前記カメラとの間で前記撮像手段による撮影に係わるデータを通信する通信手段と、
    複数の前記カメラから撮影可能な前記カメラを検索する検索手段と、
    前記検索手段で検索された前記カメラが複数ある場合には、複数の前記カメラから撮影を依頼する前記カメラを選択し、選択した前記カメラに撮影を依頼する撮影選択手段とを有し、
    前記撮影選択手段は、自車両の走行予定経路、前記検索手段で検索された前記カメラの位置に基づいて、自車両が前記検索手段で検索された自車両以外の前記カメラとすれ違うか否かを判別し、すれ違う前記カメラがある場合にはすれ違う前記カメラを選択し、選択した前記カメラに自車両とすれ違う際に自車両の撮影を依頼する
    ことを特徴とする撮影システム。
  2. 前記撮影選択手段は、前記カメラならびに前記カメラコントロール装置の通信手段を介して前記検索手段で検索された前記カメラのカメラ特性ならびに撮影環境の選択情報を取得し、取得した選択情報に基づいて撮影を依頼する前記カメラを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
  3. 前記カメラは前記カメラの通信手段を介して前記カメラに撮影を依頼した前記カメラコントロール装置に撮影データを送信する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮影システム。
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