JP5023713B2 - 音響発生装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る音響発生装置1の構成を示したブロック図であり、図2は、音響発生装置1の外観を示す斜視図である。音響発生装置1は、36台のスピーカ2−1、2−2、・・・、2−36を有するアレイスピーカ2を具備し、図2に示すように、スピーカ2−1、2−2、・・・、2−36は、縦横6台ずつ配置されている。アンプ3−1、3−2、・・・、3−36は、制御部11からの制御に基づいて入力された信号を増幅し、それぞれ接続されているスピーカ2−1、2−2、・・・、2−36から放音させる。アンプ3−1、3−2、・・・、3−36によって、増幅部3が構成されている。
実施形態においては、音響発生装置1を1台だけ用いていたが、これを複数台として、部屋の各所に設置しても良い。この場合は、それぞれの音響発生装置1の信号入力部6から入力されるオーディオ信号は、他の音響発生装置1のオーディオ信号と同一のソースから供給されるようにしておけばよい。また、音響発生装置1は1台のみとして、音響発生装置1が複数のアレイスピーカ2を具備するようにして、アレイスピーカ2を部屋の各所に設置しても良い。この場合は、アレイスピーカ2を設置した位置を複数の設置位置情報として記憶部12の部屋情報記憶領域に記憶させればよい。このようにすると、実施形態の効果をより高めることができる。
実施形態においては、増幅率は遅延時間に対して指数関数的に減少するようになっていたが、遅延時間と独立して増幅率を生成するようにしてもよい。このようにすると、より複雑な空間感を得ることができる。
実施形態においては、受音位置111は、1箇所として説明したが、受音領域110として、ある範囲に効果を及ぼすようにしてもよい。この場合は、それぞれの音響ビームsa、sb、sc、sdの指向角を拡げるなどして指向状態を変化させるようにすればよい。このようにすれば、部屋100のいろいろな位置において、実施形態と同様な効果を得ることができる。
実施形態においては、音響ビームsa、sb、sc、sdの指向状態、遅延時間および増幅率については、その放音中は固定されていたが、所定のアルゴリズムで指向状態を時間変化させるようにしてもよい。この場合は、時間変化に応じて、制御部11に指向制御部4を制御させればよい。指向状態が変化することにより、補正遅延時間や補正増幅率を連動して変化させるようにしてもよい。また、遅延時間および増幅率を時間に応じて変化させるようにしても良い。この場合は、制御部11に信号処理部5を制御させればよい。ここで、所定のアルゴリズムは、時刻の進行に対して連続的に変化させるものであってもよいし、一定時間の経過とともに変化させるものであってもよい。このようにすると、両耳相関度が下がり、空間感を与える効果を向上させることができる。なお、遅延時間、増幅率は、連動することなく独自に時間変化させてもよい。
実施形態においては、各音響ビームは、1つの遅延時間に基づいて遅延されて放出されていたが、複数の遅延時間に基づいて放出するようにしてもよい。この場合は、接続器53は、複数の遅延回路と乗算器の組から出力される信号をまとめて1つの信号とし、その信号を複数の指向制御回路に分配するように接続すればよい。また、図5に示すように、乗算器52−1、52−2、・・・、52−4と接続器53の間にFIRフィルタ(残響付与手段)54−1、54−2、54−3、54−4を接続し、入力された信号に対して、ディレイ効果やリバーブ効果などを付与するように信号処理させて、オーディオ信号に残響効果を付与してもよい。この際、それぞれのFIRフィルタのディレイ効果について、互いに相関が少なくなるように設定するとよい。このようにすると残響音が大きく加わり、空間感を向上させることができる。なお、FIRフィルタは信号入力部6と遅延部の間に設けてもよい。また、FIRフィルタに限らず、IIRフィルタ、その他のフィルタなど残響を付与するものであればどのようなものであってもよい。さらに、各FIRフィルタが付与する残響効果は、それぞれ異なる効果(例えば、強弱、残響時間など)であってもよい。
実施形態においては、音響ビームsa、sb、sc、sdの指向方向は特に限定していなかったが、受音位置111に直接音が到達しないように、指向方向を制限してもよい。この場合は、全ての指向方向を部屋100の壁面方向に向けるように制限してもよいし、音響発生装置1を部屋の高い位置に設置して、音響ビームが受音位置111にいる人の頭上を通過するようにして、壁面100aと対向する壁面に音響ビームを放出してもよい。このようにすると、スピーカに定位しにくくなり、より空間感を得ることができる。また、音響ビームのうち少なくとも1つの音響ビームが、壁面に反射されずに直接、受音位置111に到達するようにしてもよい。このようにすれば、音を明瞭に聞かせながら空間感を出すことができる。
実施形態においては、音速はvとして決定していたが、図6に示すように、温度センサ15を設けて周囲の温度を検出し、音速vに対して温度補正を行ってもよい。この場合は、温度センサ15によって検出された温度を制御部11が取得し、その温度情報に基づいて補正すればよい。例えば、検出された温度がt(℃)あった場合、331.5+0.61t(m/s)として計算して補正すればよい。なお、温度センサ15は、音響発生装置1と同じ場所に設置されていてもよいし、聴衆領域などの音響発生装置1と離れた場所に設置して、その検出した温度の情報を有線や無線などにより制御部11に伝達してもよい。
実施形態においては、アレイスピーカ2を用いて、放出される音の遅延や振幅を制御することにより音響ビームの指向状態を制御していたが、図7に示すように、複数の狭指向性のホーンスピーカ20−1、20−2、・・・、20−8を用いてもよい。この場合は、指向制御部4を使用せず、ホーンスピーカ20−1、20−2、・・・、20−8に方向制御機能を設けて、制御部11が、生成した指向情報に基づいてホーンスピーカの向きを制御するようにすればよい。このようにするとホーンスピーカの数、本変形例の場合は8本の音響ビームを放出することができる。遅延回路と乗算器の組の数が8に満たない場合には、接続器53は、1つの乗算器からの信号が複数のホーンスピーカから放音されるように接続するようにすればよい。これによっても、実施形態の効果を得ることができる。
実施形態においては、信号入力部6から入力されるオーディオ信号はモノラル信号であったが、L、Rのチャンネルをもつステレオ信号としてもよい。その場合は、図8に示すように信号入力部6−L、6−Rを設け、信号処理部5をL、R用に分割して用いればよい。このようにして、L、Rそれぞれに対して複数の音響ビームを割り振るようして、Lの信号に基づく音響ビームは、受音位置111から音響発生装置1に向かって左側の壁面から到達するようにし、Rの信号に基づく音響ビームは、右の壁面から到達するようにしてもよい。このようにすると、もともとのステレオ効果を損なわずに空間感を与えることができる。
実施形態においては、1つの遅延回路と乗算器で信号処理されたオーディオ信号は、1本の音響ビームとして放出していたが、2本の音響ビームから放出されるようにしてもよい。この場合は、制御部11は、2の指向情報を生成し、各指向制御回路4−1、4−2、・・・、4−36に、入力された信号に対して当該2の指向情報に基づいて遅延量と音量の制御をさせ、2本の音響ビームを放出するようにすればよい。なお、さらに多くの複数の指向情報を生成すれば、同じオーディオ信号について、複数本の音響ビームとして放出することもできる。
実施形態においては、4種類の音響ビームのそれぞれは、全てのスピーカ2−1、2−2、・・・、2−36から放出されていたが、音響ビームごとに使用するスピーカの領域を分けて放出されるようにしてもよい。この場合は、以下のような構成とすればよい。まず、制御部11は接続器53を制御し、乗算器52−1と図2の破線aで囲われたスピーカに対応する9つの指向制御回路4−1、4−2、4−3、4−7、4−8、4−9、4−13、4−14、4−15とを接続させる。これにより、乗算器52−1から出力された信号は、指向制御回路において、指向情報daに基づいて遅延量と音量を制御され、対応するスピーカ2−1、2−2、2−3、2−7、2−8、2−9、2−13、2−14、2−15から放音されて、音響ビームsaとして放出される。同様にして、乗算器52−2は破線b、乗算器52−3は破線c、乗算器52−4は破線dで囲われたスピーカに対応する指向制御回路と接続され、対応するスピーカから各音響ビームが放出される。このようにしても、実施形態の効果を得ることができ、指向制御回路の処理を軽減することもできる。
実施形態においては、指向制御回路4−1、4−2、・・・、4−36における音響ビームの指向状態の制御は遅延量と音量を制御することにより行っていたが、FIRフィルタにより振幅、位相を制御して行なってもよい。
Claims (3)
- 部屋に設置される音響発生装置において、
前記部屋の形状を示す部屋形状情報と、前記部屋の壁面での音の反射率を示す反射率情報と、前記音響発生装置が設置される位置および設置される向きを示す設置位置情報と、前記音響発生装置から放出される音を聞く受音位置を示す受音位置情報とを有する部屋情報を記憶する記憶手段と、
入力される信号に対して、設定される遅延時間の遅延処理を行う遅延手段と、当該設定される遅延時間と組にして設定される増幅率の増幅処理を行う増幅手段とを有する信号処理手段と、
前記信号処理手段から出力される遅延、増幅された信号を所定の指向方向と指向角とを有する指向状態の音響ビームとして放出する放音手段と、
設定された指向情報に基づいて前記指向状態を制御する指向制御手段と、
前記部屋情報と前記指向情報とに基づいて、前記遅延手段が行う遅延処理における前記遅延時間と前記増幅手段が行う増幅処理における前記増幅率とを組にして設定する補正手段と
を有する放音系を複数具備し、
1種類の信号が複数の前記信号処理手段にそれぞれ入力され、当該入力された前記信号に応じた複数の音響ビームが複数の前記放音系のそれぞれにより放出され、当該複数の信号処理手段が用いる前記遅延時間及び前記増幅率を当該複数の音響ビームの数だけ組にして複数の前記補正手段が設定し、前記各放音系の指向情報は他の放音系とは異なるように設定されている
ことを特徴とする音響発生装置。 - 前記指向制御手段に設定される指向情報、前記遅延手段に設定される遅延時間、または前記増幅手段に設定される増幅率のうち、少なくとも一つを変化させる変更手段
をさらに具備していることを特徴とする請求項1に記載の音響発生装置。 - 前記信号処理手段は、入力信号に対して残響効果を付与した信号を出力する残響付与手段をさらに有し、
前記信号処理手段からの出力信号は、遅延、増幅されるとともに、前記残響付与手段によって残響を付与された信号である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音響発生装置。
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