JP5021391B2 - バックライト装置 - Google Patents
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半田付けを用いずに、蛍光管のアウターリードに電気コネクタのコンタクトを弾性的に接触させて接続することが考えられるが、その場合、コネクタの位置精度が悪いと、アウターリードに負担がかかる。
また、各電気コネクタのハウジングは、本体から突出し且つ支持板の抜脱防止用孔に挿入された抜脱防止用軸を含むので、下記の利点がある。すなわち、抜脱防止用孔からの抜脱防止用軸の抜脱を防止することができ、各電気コネクタのハウジングを支持板にロックすることができる。
また、上記抜脱防止用軸は、本体から挿入凸部とは平行に延びるように突出しており、本体からの抜脱防止用軸の突出量は、本体からの挿入凸部の突出量よりも少なくされているので、下記の利点がある。すなわち、まず、挿入凸部が支持孔に挿入されることによって、挿入凸部の周方向に関して、支持板に対してハウジングが精度良く位置決めされる。その結果、抜脱防止用軸および抜脱防止用孔の位置が整合される。このように、抜脱防止用軸および抜脱防止用孔の位置が整合された状態で、抜脱防止用軸を抜脱防止用孔に挿入するので、抜脱防止用軸を抜脱防止用孔に容易に挿入することができる。
また、各電気コネクタのハウジングの挿入凸部の先端部の周面に、当該先端部を先細り状にするための面取り部が形成されている場合がある(請求項2)。この場合、ハウジングの挿入凸部の先端部が先細り状となっているので、当該挿入凸部を支持板の対応する支持孔に挿入するときに、支持孔に対して挿入凸部の位置が多少ずれていたとしても、その位置ずれを矯正しながら挿入凸部を支持孔に容易に挿入することができる。また、支持孔への挿入凸部の挿入後は、上記の平坦部の働きで、各電気コネクタを精度良く位置決めすることができる。したがって、バックライト装置の自動組立に適している。
また、上記支持孔の内周面の平坦部は、複数の電気コネクタの並ぶ方向とは直交している場合がある(請求項5)。この場合、複数の支持孔の配置間隔を精度良く設定することができる。
また、上記蛍光管は冷陰極管を含み、上記端子は冷陰極管の端部から露出するアウターリードを含むようにしてもよい(請求項7)。また、上記蛍光管は外部電極蛍光管を含み、上記端子は外部電極蛍光管の端部の周面に被覆された電極層を含むようにしてもよい(請求項8)。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電気コネクタを備える液晶表示装置用の概略構成を示す模式的な断面図である。図1を参照して、液晶表示装置1は、例えば、テレビやパーソナルコンピュータのモニタとして用いられるものである。
液晶表示装置1は、筐体2と、筐体2の前面2aの開口3を覆うように筐体2によって保持された液晶表示パネル4と、液晶表示パネル4に光を照射する直下式のバックライト装置5とを備えている。
図1およびバックライト装置5の要部の斜視図である図2を参照して、各電気コネクタ10は、互いに取外し可能に連結された第1の電気コネクタ11および第2の電気コネクタ12を備えている。複数の電気コネクタ10の第1の電気コネクタ11は、上記の支持板8によって、横並びに並ぶ状態で一括して支持されている。各第1の電気コネクタ11には、対応する冷陰極管7の端部が取り付けられて電気的に接続されている。一方、複数の電気コネクタ10の第2の電気コネクタ12は、インバータ回路基板9に、横並びで並ぶ状態で一括して取り付けられている。すなわち、各電気コネクタ10は、対応する冷陰極管7をインバータ回路基板9に接続するための、いわゆるボード・トゥ・ボード・コネクタとして機能する(図3参照)。
冷陰極管7のアウターリード13は、アウターリード13の径方向に相当する取付方向Y1に沿って、第1の電気コネクタ11に取り付けられるようになっている。
図5、図6および図7を参照して、上記のベースハウジング18は、支持板8の表面8a上に配置された本体20と、本体20から図において下方へ突出し、支持板8の支持孔21に挿通された筒状の第1の挿入凸部22と、本体20から図において下方に突出し、支持板8の抜脱防止用孔23に挿通された抜脱防止用軸24とを備えている。
蛍光管接続用のコンタクト27は、ベースハウジング18の本体20のコンタクト収容部26に収容され、保持されている。
上記固定部29は、一対のフランジ29aと、一対のフランジ29a間を連結するウェブ29bとを有している。上記一対の弾性片部30は、固定部29の一対のフランジ29aから延設されている。
蛍光管接続用のコンタクト27の各弾性片部30は、折り返し部31を介して互いに連結された第1の片部32および第2の片部33を有している。各第1の片部32は、固定部29の対応するフランジ29aから延設されており、その延設された第1の片部32から折り返し部31を介して第2の片部33が内側へ折り返されている。
各第2の片部33は、内向きに突出する山形状をなし、その山形の頂部に、アウターリード13に接触するための接触部36が形成されている。一対の弾性片部30は、その接触部36によって挟持方向Z1にアウターリード13を挟持する。
各第2のコンタクト17は、対応するコンタクト保持溝44に保持された固定片部45と、固定片部45の一端から折り返し部を介して延設された片持ち状の弾性片部46と、固定片部45の他端から直交状に延設されたリード47とを備えている。
インバータ回路基板9上において、第2のコンタクト17が保持された第2の挿入凸部41の周囲を、周壁42によって取り囲んでいるので、いわゆる沿面距離を長くすることができる。
第1の挿入凸部22の先端部220が先細り状とされているので、第1の挿入凸部22を支持板8の支持孔21に挿入するときに、支持孔21に対して第1の挿入凸部22の位置が多少ずれていたとしても、その位置ずれを矯正しながら第1の挿入凸部22を支持孔21に容易に挿入することができる。また、支持孔21への第1の挿入凸部22の挿入後は、上記の平坦部51,21bの働きで、第1の電気コネクタ11を精度良く位置決めすることができる。したがって、バックライト装置5の自動組立に適している。
支持板8の抜脱防止用孔23に挿入される抜脱防止用軸24は、本体20から、第1の挿入凸部22とは平行に延びるように突出している。図18に示すように、本体20からの抜脱防止用軸24の突出量L1は、本体20からの第1の挿入凸部22の突出量L2よりも少なくされている(L1<L2)。
また、図14を参照して、抜脱防止用軸24は唯一設けられているので、逆挿入防止用軸としても機能する。すなわち、抜脱防止用軸24は、第1の挿入凸部22がその周方向に180度向きを変えて支持孔21に挿入されることを防止するための逆挿入防止用軸を兼用している。抜脱防止用軸24と逆挿入防止用軸の兼用により、構造を簡素化することができ、且つ支持板8に対して第1の電気コネクタ11の誤組み付けを確実に防止することができる。
図7、図17、図18および図19を参照して、第1のハウジング14のカバーハウジング19は、天壁57と、一対の側壁58と、後壁59とを有している。図7、図17および図19を参照して、天壁57の前半部には、前後に延びるスリット60が形成されており、このスリット60を通して、冷陰極管7の端部7aが取り付けられるようになっている。
一対の抜止め係合部62は受け部56と対向しており、操作部材としてのカバーハウジング19を、図21(b)および図23(a)の状態から、図21(c)および図23(b)の状態へと操作することにより、図22(c)に示すように、冷陰極管7の端部7a(冷陰極管7の管の端部)に係合し、その結果、冷陰極管7が取付方向Y1とは反対方向Y2に抜脱することを防止する。すなわち、受け部56と上記抜止め係合部62との間に、冷陰極管7の端部7aのための保持空間が区画されることになる。
ベースハウジング18の前後方向に関して、第1の凸部64と第2の凸部65との間に、第3の凸部66が配置されている。第1の凸部64、第2の凸部65および第3の凸部66の頂部は、何れも平坦面に形成されている。また、側面63からの第3の凸部66の突出量は、第1の凸部64の突出量および第2の凸部65の突出量のそれぞれよりも少なくされている。第3の凸部66の下面には、カバーハウジング19の後述する係止突起72が係合するロック部79が形成されている。
一方、カバーハウジング19の一対の側壁58の内側面58a(図20では一方の内側面58aのみが示されている。)には、第1のリブ69と、第2のリブ70と、第3のリブ71と、係止突起72とが突出形成されている。
第2のリブ70は、前方に向かうにしたがって高さが低くなるように斜めに傾斜した突条をなしている。第2のリブ70の後面の少なくとも一部は、前方に向かうにしたがって高さが低くなる第2の傾斜状カム面74に形成されている。
上記第1および第2のカム機構75,76の働きで、操作部材としてのカバーハウジング19は、上記交差方向M1に沿って、第1の位置〔図22(a)および(b)を参照〕と第2の位置〔図22(c)を参照)とに変位可能に、ベースハウジング18によって支持されている。
カバーハウジング19の各側壁58の係止突起72は、操作部材としてのカバーハウジング19が図22(c)に示すように第2の位置に変位したときに、図27に示すように、ベースハウジング18の第3の凸部66の下面のロック部80に係合する。その結果、カバーハウジング19が第2の位置〔図21(c)に示す位置〕に解除可能にロックされる。
次いで、図21、図22および図29を参照して、電気コネクタ11への冷陰極管7の取り付け動作について説明する。
カバーハウジング19が第1の位置にあるときは、図29(a)に示すように、第1の加圧部77および第2の加圧部78は、まだ、第1のコンタクト15の弾性片部30に当接していない。このため、一対の弾性片部30の接触部36間の間隔W1は、接触部36間にアウターリード13の直径D1よりも大きくなっている。
次いで、カバーハウジング19の天壁57の傾斜状の被押圧部61を下方の第2の電気コネクタ12側へ押す。このとき、図24、図25に示すように、支持板8に取り付けられた複数の第1の電気コネクタ11のカバーハウジング19を一括して覆う共通のカバー84を用いることができる。このカバー84は、複数の第1の電気コネクタ11からの光漏れを防止する機能を果たす。すなわち、遮光用のカバーとして機能する。また、複数の第1の電気コネクタ11の操作部材としてのカバーハウジング19を一括して駆動するための駆動部材としても機能する。
具体的には、カバーハウジング19を取付方向Y1と平行な方向に押すと、上記した第1および第2のカム機構75,76(図20参照)の働きで、図21(c)および図22(c)に示すように、カバーハウジング19が、アウターリード13の軸長方向X1とは斜めに交差する交差方向M1に沿って、第2の位置に変位する。
その図29(b)に示す状態では、各第1の加圧部77が、対応する弾性片部の第2の傾斜部35を押圧することにより、押圧された第2の傾斜部35がアウターリード13の軸長方向X1と平行になるようにされる。その結果、各接触部36がアウターリード13に加圧され、一対の接触部36間にアウターリード13が挟持される。
次いで、バックライト装置5の製造工程について説明する。
このとき、第1の電気コネクタ11の操作部材としてのカバーハウジング19は、第1の位置に変位されており、このため、第1のコンタクト15の一対の弾性片部30間に、冷陰極管7の端子13を無挿入力で挿入できるようになっている。したがって、例えば、案内用の治具を用い、冷陰極管7を自重で落下させて、端子13を弾性片部30間に挿入してもよいし、また、冷陰極管7を把持したロボットハンドを取付方向Y1に変位させて、端子13を弾性片部30間に挿入してもよい。
以上説明した本実施の形態によれば、下記の効果を奏する。すなわち、第1の電気コネクタ11の第1のコンタクト15を操作するための操作部材としてのカバーハウジング19が、図21(b)および(c)に示すように、冷陰極管7の取付方向Y1とは交差する交差方向M1に変位可能とされているので、上記取付方向Y1とは平行な方向に関して、第1の電気コネクタ11を小型にすることができる。
具体的には、操作部材としてのカバーハウジング19が冷陰極管7の取付方向Y1とは平行な方向に押されたときに、カバーハウジング19を上記交差方向M1に沿って変位させるための第1および第2のカム機構75,76を備えているので、下記の利点がある。
また、カバーハウジング19が図21(c)に示す第2の位置に変位した状態で、カバーハウジング19の抜止め係合部62が冷陰極管7の端部7a(管の端部)に係合するので、冷陰極管7が取付方向Y1とは反対方向に抜けることを確実に防止することができる。特に、第1のコンタクト15の一対の弾性片部30をアウターリード13に加圧するためのカバーハウジング19の操作に伴って、冷陰極管7の端部7aの抜け止めを達成できるので、作業性が良い。
特に、支持板8が冷陰極管7の光を反射させるための反射面8aが形成された金属板により構成されている。必須の構成である、反射機能を果たす部材を支持板8として兼用するので、別途に支持板を設ける場合と比較して、構造を簡素化することができる。ただし、反射機能を果たす部材とは別途に専用の支持板を設けるようにしてもよい。
具体的には、図33を参照して、各第3のリブ71Aに形成された凹部90に、金属部材、例えば板金により形成された加圧部形成部材91が嵌合され固定されている。加圧部形成部材91は、凹部90の底に沿う主体部92と、主体部92の一端から直交状に立ち上がり凹部90の対応する内壁に沿う第1の側壁93と、主体部92の他端から直交状に立ち上がり凹部90の対応する内壁に沿う第2の側壁94と、第2の側壁94と平行に設けられた第2の加圧部としての第3の側壁95と、第2の側壁94および第3の側壁95の対向する端部間を連結する連結部96とを備えている。
一方、図34(a)に示すように、第1のコンタクト15Aの各弾性片部30の第2の片部33の第1の傾斜部34に、外方へ突出するリブからなる突起97が形成されている。突起97は、第1の傾斜部34が延びる方向に沿って長手に延びている。
しかも、金属部材の一部によって、第2の加圧部としての第3の側壁95を構成しているので、冷陰極管7からの熱伝達を受ける環境下で長期に使用しても第2の加圧部としての第3の側壁95が熱劣化によるへたり(塑性変形)等を生ずることがない。その結果、長期にわたって、第1のコンタクト15Aとアウターリード13との間で十分な接触圧力を維持することができる。
次いで、図35および図36は本発明のさらに別の実施の形態を示している。図35および図36を参照して、本実施の形態が、図4〜図6の実施の形態と主に異なるのは、下記である。図4〜図6の実施の形態では、第2の電気コネクタ12の第2のハウジング16が、周壁42を有しているのに対して、本実施の形態では、第2の電気コネクタ12Aが周壁を廃止している点にある。
一方、第2の電気コネクタ12Aは、第2の挿入凸部41Aを有しており、その第2の挿入凸部41Aに、互いに逆向きに開口する一対のコンタクト保持溝44Aが形成されている。上記一対の固定片部99が、それぞれ対応するコンタクト保持溝44Aに保持されている。
本実施の形態によれば、第2の電気コネクタ12Aの第2のハウジング16Aが周壁を廃止しているので、構造を簡素化することができる。また、インバータ回路基板9上での第2の電気コネクタ12Aの占有面積を小さくすることができる。
また、操作部材がカバーハウジング19を兼用していなくてもよい。
また、上記各実施の形態において、支持板として回路基板を用いるようにしてもよい。
4 液晶表示パネル
5 バックライト装置
7 冷陰極管(蛍光管)
7a 端部
8 支持板(第1の支持板)
8a 反射面
8b 裏面
9 インバータ回路基板(回路基板。第2の支持板)
10 電気コネクタ
11,11A 第1の電気コネクタ
12,12A 第2の電気コネクタ
13 アウターリード(端子)
14 第1のハウジング
15,15A,15B 第1のコンタクト
16,16A 第2のハウジング
17,17A 第2のコンタクト
18 ベースハウジング
19 カバーハウジング(操作部材)
20 本体
21 支持孔
21a 曲面部
21b 平坦部
22 第1の挿入凸部
220 先端部
221,222 面取り部
23 抜脱防止用孔
24 抜脱防止用軸(逆挿入防止用軸)
30 弾性片部
31 折り返し部
32 第1の片部
33 第2の片部
34 第1の傾斜部
35 第2の傾斜部
36 接触部
50 曲面部
51 平坦部
52 係止部材
53 弾性アーム
54 係止部
55 溝
56 受け部
61 被押圧部
62 抜止め係合部
71 第3のリブ
72 係止突起
73 第1の傾斜状カム面
74 第2の傾斜状カム面
75 第1のカム機構
76 第2のカム機構
77 第1の加圧部
78 第2の加圧部
80 ロック部
84 カバー(遮光カバー)
88 押圧板
88a 押圧部
89 第3のカム機構
91,91A 加圧部形成部材
95A 第3の側壁(第2の加圧部)
97 突起
103 外部電極蛍光管
104 電極層
105 突起
D1 直径
H1 複数の第1の電気コネクタが並び方向
K1 挟持方向に沿って見たときに弾性片部の延びる方向
L1,L2 突出量
M1 交差方向
T1 被押圧方向
U1 連結方向
W1 間隔
X1 軸長方向(端子の延びる方向)
Y1 取付方向
Y2 取付方向とは反対方向
Z1 挟持方向
Claims (8)
- 支持板と、この支持板に横並びに取り付けられた複数の電気コネクタとを備え、
上記支持板は、横並びに配置された複数の支持孔を有し、
各電気コネクタは、絶縁性のハウジングと、このハウジングによって支持されたコンタクトとを含み、
このコンタクトは、蛍光管の端部の端子を接続するためのコンタクト部を含み、
上記ハウジングは、支持板上に配置された本体と、この本体から突出し上記支持板の対応する支持孔に挿入された挿入凸部と、本体から挿入凸部とは平行に延びるように突出し且つ支持板の抜脱防止用孔に挿入された抜脱防止用軸とを含み、
上記挿入凸部の周面は、当該挿入凸部の挿入方向に沿う母線を有する曲面部と、上記挿入方向に平行な平坦部とを含み、
上記支持孔の内周面は、上記曲面部に沿う曲面部と、上記平坦部に沿う平坦部とを含み、
本体からの抜脱防止用軸の突出量は、本体からの挿入凸部の突出量よりも少なくされていることを特徴とするバックライト装置。 - 請求項1において、各電気コネクタのハウジングの挿入凸部の先端部の周面に、当該先端部を先細り状にするための面取り部が形成されていることを特徴とするバックライト装置。
- 請求項1または2において、上記抜脱防止用軸の側部に弾性的に突出する係止部が設けられ、
この係止部が抜脱防止用孔の縁部に係合することにより、抜脱防止用孔からの抜脱防止用軸の抜脱が防止されていることを特徴とするバックライト装置。 - 請求項1から3の何れか1項において、上記抜脱防止用軸は、ハウジングの挿入凸部がその周方向に180度向きを変えて支持孔に挿入されることを防止するための逆挿入防止用軸を兼用していることを特徴とするバックライト装置。
- 請求項1から4の何れか1項において、上記支持孔の内周面の平坦部は、複数の電気コネクタの並ぶ方向とは直交していることを特徴とするバックライト装置。
- 請求項1から5の何れか1項において、上記支持板は、蛍光管のための反射面が形成された金属板を含むことを特徴とするバックライト装置。
- 請求項1から6の何れか1項ににおいて、上記蛍光管は冷陰極管を含み、上記端子は冷陰極管の端部から露出するアウターリードを含むことを特徴とするバックライト装置。
- 請求項1から7の何れか1項ににおいて、上記蛍光管は外部電極蛍光管を含み、上記端子は外部電極蛍光管の端部の周面に被覆された電極層を含むことを特徴とするバックライト装置。
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