JP5020609B2 - 座席割当装置及び座席券発行装置 - Google Patents

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Description

本発明は、座席割当装置、座席券発行装置、座席割当方法、座席券発行方法、コンピュータプログラム、及び、記録媒体に係り、特に対面するオペレータと顧客とのやりとりに基づいて、オペレータが座席券を割当てるものに関する。
近年、自動販売機、券売機、精算機等のセルフサービス機が一般的に普及している。しかし、顧客の全てがこうした機械の操作になれているわけではない。例えば高齢者は機械に不慣れな場合が多く、比較的若い人でもたまに使用するセルフサービス機の操作にとまどうことがある。
顧客の利用性を向上させるため、オペレータを配置した窓口を設けて、顧客の注文に対応して、オペレータが販売機、券売機、精算機等の機器を操作して商品の販売、券売、精算を行う対面式のシステムを採用する場合がある。このような対面式のシステムは、顧客の利便性を高めることができる他、セルフサービス機の前に顧客の列ができてしまい、顧客が利用を諦めてしまうという、事業者側の不利益も抑制することができる。
このような対面式のシステムが適している場面としては、複数の劇場(スクリーン)を有する複合型映画館(いわゆるシネマコンプレックス:シネコン)がある。このようなシネマコンプレックスでは自動券売機を使用することなく、対面式の券売を行うことが一般的である。
シネマコンプレックスで対面式の券売が行われるのは、シネマコンプレックスでは複数の作品がそれぞれ1又は複数の劇場で複数回にわたり上映されている他、全座席が指定席となっているため、顧客の選択事項が多くなり、自動券売機では選択事項決定に伴う操作が煩雑となり効率的な券売が望めないからである。
シネマコンプレックスにおける対面式の券売システムとして次のものがある。図9は従来の座席券発行装置の配置状態を示す模式図である。このシステムでは、座席券発行装置50は、顧客41と、オペレータ42とが、カウンタ43及び間仕切44で仕切られたて位置する券売窓口に設置されている、座席券発行装置50は、オペレータ42側に入力装置52及びオペレータ側画像表示装置53を備えた発券装置51が備えられている。発券装置51は、空席情報を格納した座席データベース54に接続されており、発券装置51のオペレータ側画像表示装置53には、空席状況が表示される。また、顧客41側には、顧客側画像表示装置55が配置されておりオペレータ側画像表示装置53と同様の空席情報が表示される。
このようなシステムで、オペレータ42は顧客41に以下の手順で座席券を発行する。まず、顧客41は、鑑賞したい作品のタイトル(劇場)、上映回を口頭でオペレータ42に伝える。オペレータ42は、伝えられた作品のタイトル、上映回数を発券装置51の入力装置52から入力する。すると、発券装置51は、座席データベース54を参照してオペレータ側画像表示装置53及び顧客側画像表示装置55に空席情報を表示する。
顧客41は、顧客側画像表示装置55の空席情報を確認してオペレータ42に○列×番のように口頭で希望する席を伝える。
オペレータ42は、顧客41の希望に従って、発券装置51の入力装置52から入力処理をして当該座席を確保して発券操作をし、その間に料金の精算を行う。このときの金銭については、別に設けられたPOSレジスターで管理する。そして、発券装置51は、座席データベース54を更新して発券を実行する。そして、オペレータ42は、発行された鑑賞券を顧客41に手渡す。
また、座席券の発売システムとして以下のものがある。特許文献1には、利用者により操作されるコンピュータのCRTにおいて、所定会場の座席の配置と、予約済の座席を表す座席インジケータ画像が表示され、利用者がマウスなどを操作し、マウスカーソルを使用して、この座席の配置のうち、所望の座席をクリックすることにより、その座席のデータが、予約する座席のデータとして記憶され、「予約」ボタンがクリックされると、所定のコマンドとともに、指定した座席のデータが予約管理サーバに送信され、予約管理サーバは、そのデータに応じて予約処理を行うものが記載されている。
また、特許文献2には、座席予約システムにおいて、複数の座席を予約する座席要求に対して、高い確率で並んだ座席を割当てられるようにするため、空席検索制御手段は、予約座席種別、予約座席数を含む予約要求が入力されると、現在の空席数から予約座席数を差し引いた値が偶数になる予約座席種別の座席列のうちの、最も優先順位の高い列に予約座席を割当て、空席数が偶数になる列が存在しない場合には、最も空席数が多い列に予約座席を割当て、更に隣席検索制御手段は、空席検索制御手段で予約座席の割当てができなかった場合(予約座席種別の座席に予約座席数分の連続した空席が存在しない場合)、予約要求された座席種別の座席と、他の予約種別の座席とに跨がって存在する連続する空席も考慮して予約座席の候補を決定するものが記載されている。
特許文献3には、次のイベント会場で2人以上が纏まって座ることのできる座席を消費者に表示し、複数で纏まって座ることができるようにチケットを発券するため、チケットセンタに設置されたチケット情報管理サーバは、消費者が希望イベントのチケットを予約するチケット予約処理、及びイベント当日に消費者に複数の座席を纏めて割当てる座席確定処理を行い、チケット予約処理は、チケット予約装置を利用して、消費者に希望イベント、チケット枚数の入力を要求し、複数で纏まって座ることができるならチケットの予約を行い、チケット情報が格納されたチケットを消費者に発行し、そして、座席確定処理では、入場装置を利用して、消費者のチケットからチケット情報を読み取り、消費者が複数で纏まって座ることができる座席の候補を表示し、消費者に希望座席の選択を要求するものが開示されている。
特開平10−199191号公報 特開2001−19030公報 特開2001−236459公報
ところで、上述したシネマコンプレックス等の映画館の座席予約や、指定席券の購入に際しては、最も多いのは2人連れの顧客であり、このような顧客は2人並んで座れるように座席を確保することを望んでいる。しかしながら、顧客としては、実際には1人や3人以上の顧客も少なくないのが実情である。
例えば上述した対面式の券売システムにおいて顧客用画像表示装置に空席情報をそのまま反映した座席表を提示し販売済席と空席とを表示すると次のような不具合が生じることがある。
例えば、空席が2連続した2連席が1つしかなく、他の席が孤立席であるとき、1人の顧客が2連続した空席であるうちの一方を選択してしまうと、この時点で2人が並んで座れる座席が無くなってしまい、その後にきた2人連れの顧客が1人ずつなら座れるにもかかわらず2人ならんで座れないので帰ってしまう。このような状況は顧客にとってもせっかく観に来た映画が観られないという失望感があり、また、劇場にとっても2人連れの顧客を逃すこととなり、双方にとって不利益となる。
このように連席が埋まってしまう事態は、2連席の他3連席以上の場合にも発生する。図10は、従来の券売システムにおいて孤立席が生じてしまう場合を示す図である。孤立席が生じるのは、上述した2連席の他、3連席の場合1人客が中央の席を希望したとき、4連席の場合1人客が中央側の1席を希望したとき、2人連れ客が中央の2席を希望したとき、5連席の場合1人客が端側から2席目を希望したとき、2人連れ客が端側から2、3席目を希望したとき、3人連れ客が中央の3席を希望したときである。
このような不具合は、特許文献1、2、3に記載の技術においても、座席の割当てについては顧客の希望に添うようにとしているから、同様に発生する。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、孤立席の発生を極力防止して、2人連れ以上の顧客が連続した席を購入できる機会を増やして顧客の要望を満たすと共に、効率的な配席を実現することにより事業者の要望を満たす座席割当装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、映画館、劇場、コンサート会場等のイベント会場の窓口で対面するオペレータと顧客とのやりとりに基づいて、発行する座席券の座席を割当てる座席割当装置において、オペレータ側に配置され発券情報が入力される入力手段と、オペレータ側に配置されオペレータに画像を表示するオペレータ側画像表示手段と、顧客側に配置され顧客に画像を表示する顧客側画像表示手段と、座席が空席であるか販売済席であるかについての空席情報を格納した座席データベースと、前記データベースの情報を管理するデータベース制御手段と、前記入力手段から入力された希望席数に基づいて前記座席データベースが出力する空席情報を加工して、所定の空席を販売できない非空席とし、空席、非空席、販売済席からなる表示用空席情報を発生する座席情報加工処理手段と、前記座席情報加工処理手段からの表示用空席情報を前記顧客側画像表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記オペレータ側画像表示手段に前記表示用空席情報を空席、非空席、販売済席が識別できるように表示させ、前記表示制御手段は、前記顧客側画像表示手段に前記表示用空席情報を販売済席と非空席とを同一のものとして、空席を前記販売済席及び非空席と異なるものとして表示させ、前記表示制御手段は、前記入力手段により領域が指定された場合に、前記顧客側画像表示手段に当該領域以外の座席を非空席及び販売済席と同一に表示させることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の座席割当装置において、前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が1であるとき、両側に空席がない孤立席についてはそのまま空席とし、2連続した空席についてはいずれも非空席とし、3連続した空席については少なくとも中央の座席を非空席とし、4連続した空席については少なくとも中央の2連席を非空席として表示用空席情報を出力することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の座席割当装置において、前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が1であるとき、5連続した空席については少なくとも両端から2つ目の座席を非空席として表示用空席情報を出力することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の座席割当装置において、前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が2であるとき、孤立席については非空席とし、2連続した空席についてはそのまま空席とし、3連続した空席については、両端のいずれか一方の座席を非空席とし、4連続した空席については両端のいずれか一方から2連続して非空席とした表示用空席情報を出力することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の座席割当装置において、前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が2のとき、5連続する空席については、中央の1座席を非空席として、表示用空席情報を出力することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の座席割当装置において、前記顧客側画像表示手段はタッチパネル入力装置を備え、前記表示制御手段は、顧客側画像表示手段に表示された空席のうち顧客がタッチした空席の座席を希望席として認識できるよう表示することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れかに記載の座席割当装置において、前記表示制御手段は、広告、予告編を含む座席情報以外の画像、映像を表示することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、座席券発行装置において、請求項1乃至7の何れかに記載の座席割当装置と、オペレータ側に配置され、入力発券情報に基づいて座席券を発行する発券装置を備えたことを特徴とする。

請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の座席券発行装置において、金銭登録装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、座席情報加工処理手段を設け、入力装置から入力された希望席数に応じて前記座席データベースが出力する空席情報を加工し、所定の空席を販売できない非空席とした表示用空席情報を発生するようにしたから、孤立席の発生を極力防止して、2人連れ以上の顧客が連続した席を購入できる機会を増やして顧客の要望を満たすと共に、効率的な配席を実現することにより事業者の要望を満たすことができるという効果がある。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は実施の形態例に係る座席券発行装置の配置状態を示す模式図、図2は図1に示した座席券発行装置の構成を示すブロック図である。
座席券発行装置10は、従来例と同様にシネマコンプレックスで発券を行うものである。座席券発行装置10は、図1に示すように、顧客41と、オペレータ42とが、カウンタ43及び間仕切44で仕切られている券売窓口に配置される。オペレータ42は、顧客41の要望に基づいて、指定作品の指定上映回分の指定座席券を発行する。
座席券発行装置10は、図2に示すように、座席券を発行する発券装置11と、各劇場、各回における空席、販売済席に関する空席情報を格納した座席データベース13と、入力装置12と、前記座席データベース13の情報を管理するデータベース制御装置14と、オペレータ側画像表示装置16と、顧客に画像を表示する顧客側画像表示装置18と、座席データベース13からの空席情報を入力装置12からの希望購入席数に基づいて非空席を付加する加工をして、表示用空席情報を生成する座席情報加工処理装置20と、座席情報加工処理装置20からの表示用空席情報を前記オペレータ側画像表示装置16及び前記顧客側画像表示装置18に表示させる表示制御装置15とを備えている。また、オペレータ側画像表示装置16にはタッチパネル装置17を、顧客側画像表示装置18には、タッチパネル装置19を備えている。
発券装置11は、タッチパネル装置17からの入力に基づいて作品タイトル、上映回、席番号など所定の事項が表示された座席券を発行する。入力装置12はオペレータ42が操作可能なキーボード等で構成されており、タッチパネル装置17の補助入力装置として用いられる。
オペレータ側画像表示装置16は液晶表示装置で構成されており、表示制御装置15の制御に基づいて表示用空席情報及び必要な入力情報を表示する他タッチパネル装置17を備えている。タッチパネル装置17は発券装置11に接続され、オペレータ42がオペレータ側画像表示装置16の表示個所に触れることにより、所定の項目が指定され発券処理がなされる。なお、発券装置11への入力は入力装置12からでも可能である。
顧客側画像表示装置18は、液晶表示装置で構成されている他、上述のようにタッチパネル装置19が配置されている。タッチパネル装置19は発券装置11に接続され、顧客41が顧客側画像表示装置18に表示された表示用空席情の空席の表示に触れることにより、顧客の購入希望席が指定される。また、顧客側画像表示装置18は大型のものであり、顧客41の後方に並んでいる顧客、通行人等にその表示が視認できる。
座席データベース13は、上映日ごとのタイトル、劇場名、上映回ごとの各劇場における空席、発売済席等の空席情報を格納している。データベース制御装置14は、座席データベース13の情報を管理更新して、座席データベース13を最新の状態に保つ。
表示制御装置15は、座席データベース13からの空席情報及び座席情報加工処理装置20の表示用空席情報に基づいて表示用空席情報をオペレータ側画像表示装置16及び顧客側画像表示装置18に表示させる。なお、表示制御装置15は、オペレータ側画像表示装置16に対しては、販売済席と非空席とを判別可能に表示し、顧客側画像表示装置18
に対しては、販売済席と非空席とを同一に表示する。
この表示用空席情報は、例えば劇場の座席の配列表として表示する(図6参照)ものである。オペレータ側画像表示装置16では、空席、非空席、販売済席をそれぞれ異なる色で示し、販売済席を暗い色、非空席をやや暗い色、空席を明るい色とする他、前記タッチパネル装置19から顧客41が指定した座席を希望席として点滅表示させる。一方、顧客側画像表示装置18では販売済席と非空席とを同じ色で示し、更に空席を前記販売済席及び非空席を示した色と異なる色で表す。例えば、販売済席及び非空席を暗い色、空席を明るい色とする他、前記タッチパネル装置19から顧客41が指定した座席を希望席として点滅表示させる。また、表示制御装置15は、接客時以外に顧客側画像表示装置18に予告編、広告などの画像、映像を表示させることができる。
なお、この座席券発行装置10には、金銭登録機を併設することができ、この金銭登録機はPOS端末として座席券発行装置10と連携処理をすることができる。
次に、座席情報加工処理装置20について説明する。座席情報加工処理装置20は、1、2、3、…といった入力された希望座席数に応じて空席と販売済席とからなる空席情報を、空席、販売済席、及び非空席とからなる表示用空席情報を生成するものである。
本例では、座席割当装置は、顧客の人数によって空席のうち所定の席を販売対象としない席を非空席として販売対象とせず、孤立席の発生を防止し、2連続、3連続する空席が残るように座席情報を加工して表示用座席情報を発生する。この加工は、コンピュータでプログラムを実行することにより行われる。基本割当規則として、予め効率的な規則を定めておくことができる他、事業者が任意に規則を定めることができる。このため、劇場等の実情に合わせて規則を変更することができる。
基本割当規則の一例を説明する。図3は実施の形態にかかる座席割当装置の基本割当規則を説明する図である。図3では、左欄に「実際の空席」として示した2連続、3連続、4連続、5連続の空席に対して、1人客、2人連れ、3人連れ、4人連れの場合のどのように非空席を割当てるかを示している。座席情報加工処理装置20は、図3に示すように、1人客の場合には2連席のとき両席とも非空席とし、3連席のとき中央席、又はいずれか一方の端席及び中央席を非空席とし、4連席のとき中央の2席、又はいずれか一方の端席及び中央2席を非空席とし、5連席のとき両端席に隣接する2席、中央3連席、又はいずれか一方の端席を含む4連席を非空席とする。
また、2人連客の場合には2連席のとき両席とも空席とし、3連席のときいずれか一方の端席を非空席とし、4連席のときいずれか一方の端席を含む2連席を非空席とし、5連席のとき中央席を非空席とする。
更に、3人連客の場合には、4連席のときいずれか一方の端席を非空席とし、5連席のときいずれか一方の端席を含む2連席を非空席とし、更に4人連客の場合には、5連席のいずれか一方の端席を非空席とする。このように、顧客の人数と連続する空席の数に基づいて非空席を設定する。
座席情報加工処理装置20は、上述した規則に従って空席情報に非空席を加え表示用空席情報を生成する。即ち、図4(a)に示すように、例えば2連席である3H、3Iのうち3Hが1人客によって選択されてしまうと3Iは孤立席になってしまう。そこで、実際の空席状況に加工を施した表示用空席情報に基づいて座席表を提示して図4(b)に示すように、3H、3Iのような2連席を販売の対象としない非空席として、1人客には選択できないようにする。1人客は、2連席以外の孤立席から選択できるようにする。このような加工は、3連席、4連席についても行う。
即ち、上述したように、1人客の場合には2連席を両席とも非空席とし、3連席のとき中央席、又はいずれか一方の端席及び中央席を非空席とし、4連席のとき中央の2席、又はいずれか一方の端席及び中央2席を非空席とし、5連席のとき両端席に隣接する2席、中央3連席、又はいずれか一方の端席を含む4連席を非空席とする。
この例では2連席である1H、1I、3B、3C、3H、3I、4C、4D、4G、4H、5F、5G、6D、6D、及び3連席1C〜1Eの中央席3D、4連席5E〜5Hのうち中央の2席5F、5Gを非空席としている。
一方2人客の場合には、図4(c)に示すように、残っている空席のうち2連席となりうるもののみを空席として表示する。即ち、2人客の場合には、孤立席を非空席とし、2連席は両席とも空席とし、3連席はいずれか一方の端席を非空席とし、4連席はいずれか一方の端席を含む2連席を非空席とし、5連席は中央席を非空席とする。この例では、孤立席2D、2G、3E、5A、5K、6Iを非空席とし、2連席を空席とし、3連席である1C〜1Eの端席である1Cを非空席とし、4連席である5E〜5Hのうち端側の2連席5G、5Hを非空席としている。
同様に、3人連客の場合には、4連席のときいずれか一方の端席を非空席とし、5連席のときいずれか一方の端席を含む2連席を非空席とし、更に4人連客の場合には、5連席のいずれか一方の端席を非空席とする。
このように作成された表示用空席情報に基づいて、表示制御装置15は、オペレータ側画像表示装置16と顧客側画像表示装置18に座席の空席状況を表示する。
次にオペレータ側画像表示装置16の表示について説明する。図5はオペレータ側画像表示装置の表示例を示す模式図である。オペレータ側画像表示装置16の表示画像は、発券の課程において遷移していく。図5に示した表示は顧客から希望する映画タイトルを聴取して、この画面の前に表示された映画の上映館である劇場(この例では「劇場1」)を選択した後に示される画像である。
この表示画像30には、図5に示すように、チケット枚数を指定する枚数指定領域31、劇場の前方、中段、後方を指定するオプション1領域32、中央寄り、通路寄りを指定するオプション2領域33、及び空席情報が表示され、発券座席を指定する空席情報表示領域34が表示されている。なお、オペレータ側画像表示装置16には、上述のように、タッチパネル装置17が配置されており、オペレータ42はタッチパネル装置17を接触することにより前記表示画像30の各領域で指定される発券情報を入力する。
空席情報表示領域34では、空席、非空席、販売済席が異なる色で示され、販売済席が暗い色、非空席をやや暗い色、空席を明るい色として表示される他、前記タッチパネル装置19から顧客41が指定した座席が希望席として点滅表示される。
次に顧客側画像表示装置18の表示について説明する。図6は顧客側画像表示装置の表示例を示す模式図、図7は顧客側画像表示装置の他の表示例を示す模式図である。顧客側画像表示装置18には、劇場の座席の配列表35が表示される。この配列表35では販売済席及び非空席がいずれも暗い色、空席が明るい色として表示される他、前記タッチパネル装置19から顧客41が指定した座席を希望席として点滅表示される。
次にこの座席券発行装置10を用いた発券処理について説明する。図8は実施の形態例に係る座席券発行装置による発券の手順を示すフローチャートである。まず、オペレータ42は、顧客41から映画のタイトル(劇場)、上映回数(開始時間)を聴取する(ST1)。次に、この情報を入力装置12で発券装置11に入力し、データベース制御装置14を経由して座席データベース13からこの上映回に空席があるかを確認する(ST2)。この段階で、オペレータ側画像表示装置16には、図5に示す表示画像30が表示される。
次に購入する座席券の枚数、座席の希望位置(前方、中段、後方、通路側、中央等)を聴取して入力装置12に入力する(ST3)。即ち、この処理で、オペレータ42は、発券枚数を顧客から聴取し、枚数指定領域31の所定枚数のボタンをタッチする。更に、顧客に「前、中、後のどこが好みか」「中央寄り、通路寄りのどちらが好みか」を聞いてそれぞれ表示画像30のオプション1領域32、オプション2領域33中の該当ボタンをタッチする。
座席情報加工処理装置20は、この指定に基づいて座席データベース13の空席情報を上記規則に従って加工し、表示用空席情報を生成し(ST4)、表示制御装置15は、この表示用空席情報に基づいて、オペレータ側画像表示装置16に空席情報表示領域34を、顧客側画像表示装置18に配列表35を表示する(ST5)。
例えば、2人連れの顧客で「前方」「中央寄り」を希望した場合、顧客側のディスプレイは、図6に示すように表示される。即ち後方及び通路寄りの空席については全て販売済席又は非空席として表示する。なお、図6では、販売済席と非空席とは区別できるように示しているが、顧客側画像表示装置18には、これらは区別できないよう同色で表示される。この例では、3連席(1C、1D、1E)については、中央に近い1D、1Eの2連席を空席とし、1Cを非空席とするようにしている。この場合、非空席はオペレータ側画像表示装置16には非空席として表示される一方、顧客側画像表示装置18には販売済席として表示される。なお、ここでは、前方は1列、2列を、中段は、3列、4列を、後段は、5列、6列をそれぞれ指している。
また、2人連客が「後方」「通路寄り」を希望した場合には、図7に示すように表示される。前方及び中央寄りの空席については全て非空席として表示する。ここで、4連席5E、5F、5G、5Hについては、通路よりの2連席5G、5Hを空席とし、5E、5Fを非空席としている。
次に顧客41は空席のうちどの席を希望するかをタッチパネル装置19の空席位置を接触することにより入力する(ST6)。この入力操作に基づいて表示制御装置15は、オペレータ側画像表示装置16及び顧客側画像表示装置18の指定された座席を希望席として点滅させる(ST7)。オペレータ42はこの顧客41の希望に基づいてタッチパネル装置17の空席情報表示領域34の所定席位置をタッチすると共に必要な入力処理をして発券処理を行う(ST8)。
オペレータ42はこれと並行して、料金の精算を行う(ST9)。発券処理及び料金精算処理が終了すると、座席券の手渡しが行われ(ST10)、データベース制御装置14はこの発券処理に基づいて座席データベース13を更新する(ST11)。これにより、一連の発券処理は終了する。
以上説明したように、本例に係る座席券発行装置によれば、孤立席の発生が防止され、2人連れ以上の顧客が連続した席を購入できる機会が増す他、迅速な発券がおこなわれるので顧客の要望を満足させることができる。また、本例にかかる座席券発行装置によれば、孤立席の発生を防止し、2連続、3連続する空席を多く確保することができるので、後続する2人連れ、3人連れ等の顧客に対して2連席、3連席等を販売しやすく効率的な配席を実現することができるの売り上げの向上を図ることができるという効果がある。
なお、上記例では、劇場を前方、中段、後方といった大まかに分割した例を示したが、大きな劇場では、エリアの細分化を行うことができる。
なお、基本規則については、それぞれの劇場、適用場面に応じて2連席を優先するか、3連席を優遇するかと言った重み付けを加えたり、必要に応じた変更を適宜行なったりすることができる。
また、1人客が来場し上述のルールに基づいて空席を探したとき、1A、1K等の最前列の一番端の席しか残っていないというとき、実は中央よりの1E、1Fの2連席が残っているのにマスクされて、選択できないということがあり得る。そこで、劇場の構造上鑑賞が快適であると言い難い座席(B級席)を予め登録しておき、上述の規則を変更して空席がB級席しか残っていないときには、例外として全ての空席を顧客に提示するように基本規則を変更することができる。
また、前記基本規則は、発券受付開始の当初から適用する必要はなく、発券当初は自由に、顧客に席を選択させ、ある程度以上、座席が埋まった状態(例えば、50%の座席が販売された状態)で、上記基本規則を適用するようにすることができる。
更に、希望する座席を顧客がタッチパネル装置の空席表示を一席ずつタッチして選択できるようにしているが、顧客が2連席、3連席等連続した席を希望するときは、2回、3回とタッチするのではなく、2連席、3連席を1つのボタンとして表示するようにして、1回のタッチで連席の選択ができるようにすることができる。
顧客側画像表示装置は、大型である必要はない。即ち、カウンタに設けた小面積のものでもよい。
客のタッチを必須としない。即ち、口頭でオペレータに伝えて、オペレータが選択するだけでもよい。よってタッチパネル19は必須ではない。
この実施例では、オペレータの入力手段として入力装置12(キーボード、マウス等)とタッチパネル17を併用しているが、いずれか一方にその機能を集約してもよい。
また、入力手段としてマイクと音声認識装置による音声入力装置など他の入力デバイスを用いてもよい。
そして、上記各例は、シネマコンプレックスに配置する場合を例として説明したが、シネマコンプレックス等の映画館の他、劇場、コンサート会場等のイベント会場の予約窓口、飛行機、列車等の交通機関の指定席予約窓口に適用できる。
以上、本発明を対面式のチケット販売を例として説明したが、顧客自身が操作する自動券売機や、ネットワークを介してパソコン等の汎用端末装置からチケットの予約・購入する場面にも適用可能である。
実施の形態例に係る座席券発行装置の配置状態を示す模式図である。 図1に示した座席券発行装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態にかかる座席割当装置の基本割当規則を説明する図である。 座席情報加工処理装置の出力する表示用空席情報を説明する図である。 オペレータ側画像表示装置の表示例を示す模式図ある。 顧客側画像表示装置の表示例を示す模式図である。 顧客側画像表示装置の他の表示例を示す模式図である 実施の形態例に係る座席券発行装置による発券の手順を示すフローチャートである。 従来の座席割当装置の基本割当規則を説明する図である。 従来の券売システムにおいて孤立席が生じてしまう場合を示す図である。
符号の説明
10 座席券発行装置
11 発券装置
12 入力装置
13 座席データベース
14 データベース制御装置
15 表示制御装置
16 オペレータ側画像表示装置
17 タッチパネル装置
18 顧客側画像表示装置
19 タッチパネル装置
20 座席情報加工処理装置
30 表示画像
31 枚数指定領域
32 オプション1領域
33 オプション2領域
34 空席情報表示領域
41 顧客
42 オペレータ
43 カウンタ
44 間仕切

Claims (9)

  1. 映画館、劇場、コンサート会場等のイベント会場の窓口で対面するオペレータと顧客とのやりとりに基づいて、発行する座席券の座席を割当てる座席割当装置において、
    オペレータ側に配置され発券情報が入力される入力手段と、
    オペレータ側に配置されオペレータに画像を表示するオペレータ側画像表示手段と、
    顧客側に配置され顧客に画像を表示する顧客側画像表示手段と、
    座席が空席であるか販売済席であるかについての空席情報を格納した座席データベースと、
    前記データベースの情報を管理するデータベース制御手段と、
    前記入力手段から入力された希望席数に基づいて前記座席データベースが出力する空席情報を加工して、所定の空席を販売できない非空席とし、空席、非空席、販売済席からなる表示用空席情報を発生する座席情報加工処理手段と、
    前記座席情報加工処理手段からの表示用空席情報を前記顧客側画像表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記オペレータ側画像表示手段に前記表示用空席情報を空席、非空席、販売済席が識別できるように表示させ、
    前記表示制御手段は、前記顧客側画像表示手段に前記表示用空席情報を販売済席と非空席とを同一のものとして、空席を前記販売済席及び非空席と異なるものとして表示させ、
    前記表示制御手段は、前記入力手段により領域が指定された場合に、前記顧客側画像表示手段に当該領域以外の座席を非空席及び販売済席と同一に表示させることを特徴とする座席割当装置。
  2. 前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が1であるとき、
    両側に空席がない孤立席についてはそのまま空席とし、
    2連続した空席についてはいずれも非空席とし、
    3連続した空席については少なくとも中央の座席を非空席とし、
    4連続した空席については少なくとも中央の2連席を非空席として表示用空席情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の座席割当装置。
  3. 前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が1であるとき、
    5連続した空席については少なくとも両端から2つ目の座席を非空席として表示用空席情報を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の座席割当装置。
  4. 前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が2であるとき、
    孤立席については非空席とし、
    2連続した空席についてはそのまま空席とし、
    3連続した空席については、両端のいずれか一方の座席を非空席とし、
    4連続した空席については両端のいずれか一方から2連続して非空席とした表示用空席情報を出力することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の座席割当装置。
  5. 前記座席情報加工処理手段は、入力された希望座席数が2のとき、
    5連続する空席については、中央の1座席を非空席として、表示用空席情報を出力することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の座席割当装置。
  6. 前記顧客側画像表示手段はタッチパネル入力装置を備え、
    前記表示制御手段は、顧客側画像表示手段に表示された空席のうち顧客がタッチした空席の座席を希望席として認識できるよう表示することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の座席割当装置。
  7. 前記表示制御手段は、広告、予告編を含む座席情報以外の画像、映像を表示することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の座席割当装置。
  8. 請求項1乃至7の何れかに記載の座席割当装置と、オペレータ側に配置され、入力発券情報に基づいて座席券を発行する発券装置を備えたことを特徴とする座席券発行装置。
  9. 金銭登録装置を備えることを特徴とする請求項8に記載の座席券発行装置。
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