JP5020268B2 - 石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法 - Google Patents

石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法 Download PDF

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この発明は、火力発電所における石炭バンカ内に貯留された石炭の温度上昇を抑制する方法に関する。
石炭を燃料とする火力発電所では、貯炭場から供給された石炭を石炭バンカ内に一時的に貯留し、その後、石炭バンカからの石炭をボイラに供給するようにしている。
図6は、火力発電所における石炭の供給経路の一例を示している。図6に示すように、貯炭場1に貯留されている石炭Cは、粉砕機2によって所定の大きさに砕かれた後、大形の容器である石炭バンカ10に供給される。石炭バンカ10は、粉砕機2からの石炭Cを一時的に貯留するものであり、上部から供給された石炭Cは徐々に下方に降下するようになっている。そして、石炭バンカ10の下端部から排出された石炭Cは、微粉炭機20によって微粉状に生成され、ボイラ30に供給される。
貯炭場1に貯留されている石炭Cは、空気との接触により発熱し、自然発火するおそれがある。そこで、貯炭場1では、石炭Cの温度が著しく上昇した場合は、積み上げられた石炭Cを平面状に拡散させ、拡散させた石炭Cをブルドーザーなどによって上から押し固める填圧作業を実施し、石炭Cの温度上昇を抑制している。
石炭バンカ10に貯留された石炭Cは、貯炭場1に比べて貯炭量が少なく、また石炭バンカ10はほぼ密閉構造であることから接触する空気量が少ないので、自然発火する可能性は低いが、一旦石炭Cの温度が上昇し始めると、徐々に昇温率が高まる。石炭バンカ10内で石炭Cの温度が著しく上昇した場合は、石炭バンカ10内での拡散や填圧作業はできないので、石炭Cを石炭バンカ10から抜取ることが行われている。
貯留されている石炭の温度上昇を防止する技術のひとつとして、自然発火した石炭に向けてノズルから水を噴射する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−164900号公報
しかし、石炭バンカ10は大形であり、石炭Cの抜き出し量は例えば700トンにも達し、この抜き出した石炭Cを貯炭場1まで移送し、拡散や填圧作業を行うことは、多大な費用を必要とするという問題がある。
また、石炭バンカ10に貯留された石炭Cの温度上昇を抑制するために、特許文献1のように石炭に向けて水を噴射させる場合は、石炭バンカ10内の石炭Cが水に浸漬した状態となるので、石炭Cの品質上の問題が生じるとともに、石炭バンカ10からの水の抜取りも問題となる。
そこでこの発明は、石炭を石炭バンカから抜取ることなく、しかも石炭の品質を損なうことなく、石炭バンカ内の石炭の温度上昇を抑制する方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、上下方向に直列に配置され、前工程から供給される石炭を貯留する上部バンカと、前記上部バンカからの石炭を貯留し、次工程に石炭を供給する下部バンカとを有する石炭バンカにおいて、前記上部バンカの下端部は前記下部バンカの上部開口部内に開口しており、前記下部バンカの前記上部開口部内には空気が存在し、貯留期間が長くなる前記下部バンカ内に貯留された石炭が自然発熱により温度上昇した際に、前記下部バンカの上壁に設けられた既設の点検口から該下部バンカ内に貯留された前記石炭の上面側に向けてドライアイスを投入し、前記下部バンカ内に貯留された石炭の上面側に前記ドライアイスの気化により生じたCO2の遮断層を形成することにより、前記石炭の自然発熱による温度上昇を抑制することを特徴とする石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法である。
この発明によれば、貯留期間が長くなる下部バンカ内に貯留され、発熱した石炭の上面側は、下部バンカの上端部側から投入されたドライアイスの気化により生じたCO2の遮断層によって覆われる。これにより、下部バンカ内に貯留された石炭の上面側からの石炭内部への空気の侵入が遮断され、石炭と接触する空気量の減少により、石炭の発熱が抑制される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法において、前記ドライアイスの投入は、前記下部バンカ内に貯留された前記石炭の温度が50℃以上または前記下部バンカ内のCO濃度が5ppm以上になった時に行うことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法において、前記CO2の遮断層の厚さは、20〜30cmであることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、大量の石炭を石炭バンカから抜取ることなく、石炭バンカ内の石炭の温度上昇を抑制することができるので、従来の作業方法に比べて作業コストを大幅に低減することができる。また、貯留期間が長くなり自然発熱により温度上昇する下部バンカ内に貯留された石炭の上面側に向けて、下部バンカの上壁に設けられた既存の点検口からドライアイスを投入すればよく、石炭を抜取る必要がないので、石炭の温度抑制に要する作業日数を短縮することができ、火力発電所の稼動率を高めることができる。さらに、下部バンカ内に貯留された石炭の上面側に形成されるCO2の遮断層は気体であるので、水を石炭に向けて噴射する従来技術のように石炭の品質に悪影響を及ぼすこともない。
また、ドライアイスの投入は、下部バンカの上壁に設けられた既存の点検口から行うようにしているので、ドライアイスの投入場所を新設する必要がない。
請求項2に記載の発明によれば、ドライアイスの投入は、下部バンカ内に貯留された石炭の温度が50℃以上または下部バンカ内のCO濃度が5ppm以上になった時に行うので、石炭が燃焼に至るのを未然に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、CO2の遮断層の厚さを20〜30cmとしているので、石炭と空気との遮断効果が高まり、石炭の温度上昇の抑制効果を高めることができる。
本発明の実施の形態に係わる石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法の実施状況を示す断面図である。 図1の石炭バンカの断面図である。 図2の石炭バンカをB−B方向からみた平面図である。 図2の石炭バンカの平面図である。 図4の石炭バンカの正面図である。 火力発電所における石炭の供給経路の一例を示す概要図である。
つぎに、この発明の実施の形態について図面を用いて詳しく説明する。
図1ないし図5は、この発明の実施の形態を示している。図1に示すように、石炭バンカ10は、火力発電所の石炭供給経路の途中に配置されており、上部バンカ11と下部バンカ12とを有している。上部バンカ11と下部バンカ12は、上下方向に直列に配置されている。上部バンカ11は、前工程から供給されてくる石炭Cを貯留する容器である。下部バンカ12は、上部バンカ11からの石炭Cを貯留し、次工程に石炭Cを供給する容器である。石炭バンカ10では、上部バンカ11に供給された石炭Cは徐々に下方に降下し、下部バンカ12に流入するようになっている。石炭バンカ10は、約500mの石炭Cを貯留する能力を有している。
図4および図5に示すように、上部バンカ11は、上下方向に延びる筒状に形成されており、横断面形状が略四角形となっている。上部バンカ11は、上から下にいくにつれて徐々に径が縮小するように形成されている。上部バンカ11は、上部に石炭Cを供給するための上部開口部11aが形成されており、下部に石炭Cを下部バンカ12に供給するための下部開口部11bが形成されている。
下部バンカ12は、横断面形状が円形の筒状に形成されており、外形が円錐台状となっている。下部バンカ12は、上から下にいくにつれて徐々に径が縮小するように形成されている。下部バンカ12は、上部に上部バンカ11から供給される石炭Cを受け入れるための上部開口部12aが形成されており、下部に石炭Cを次工程に供給するための下部開口部12bが形成されている。上部バンカ11の下端部は、下部バンカ12の上部開口部12aに進入しており、上部バンカ11の下端部は下部バンカ12の上部開口部12a内に開口している。
図2および図3は、石炭バンカ10の支持構造を示している。図2に示すように、上部バンカ11の下部外周部は、火力発電所の建物の鉄骨梁16に支持部材16aを介して支持されている。下部バンカ12の上部外周部は、火力発電所の建物の別の鉄骨梁17に支持部材18を介して支持されている。下部バンカ12の上端部は、上壁12cによって覆われており、上壁12cにおける径方向の中心部に上部バンカ11の下端部が進入している。すなわち、上部バンカ11の下端部は、上壁12cを貫通して下部バンカ12の上部開口部12a内に延びている。上壁12cには、複数の点検口13が設けられている。各点検口13は、開閉可能となっており、点検時以外は閉じられている。
図1に示すように、下部バンカ12の下部には、ゲート弁14が設けられている。ゲート弁14は、開度を制御することにより、石炭Cの次工程への供給量を調整するものであり、石炭Cを供給しない場合は閉じた状態となっている。ゲート弁14は、摺動部がパッキン15によってシールされている。下部バンカ12の直下には、ベルトコンベヤ19が配置されている。ベルトコンベヤ19は、下部バンカ12から排出された石炭Cを次工程に搬送する機能を有している。
つぎに、石炭バンカ10内の石炭温度上昇抑制方法について説明する。
石炭バンカ10に供給された石炭Cは、石炭バンカ10内に一時的に貯留された後、下部バンカ12の下端から排出され、ベルトコンベヤ19によって次工程に搬送される。ここで、上部バンカ11内に供給された石炭Caは、時間をかけて下部バンカ12に向けて徐々に降下してくるので、下部バンカ12内の石炭Cbは、上部バンカ11内の石炭Caに比べて石炭バンカ10内に貯留されている期間が長く、自然発熱しやすい状態となっている。つまり、石炭バンカ10内の石炭Cは、密集した状態で貯留されており、自然発熱によって生じた熱を外部に放出しにくい状態となっているので、貯留期間が長くなる下部バンカ12内の石炭Cbのほうが、上部バンカ11内の石炭Caよりも自然発熱による熱が蓄積しやすい。
石炭バンカ10は、ほぼ密閉状態に近い構造であるが、図1に示すように、点検口13およびゲート弁14の摺動部(パッキン15の近傍)を介して空気Aが侵入しており、この空気Aが下部バンカ12内の石炭Cbと接触する。これにより、石炭Cbと空気Aとの反応により石炭Cbの発熱が促進され、石炭Cbの温度が上昇する。このように、下部バンカ12内では、一旦石炭Cbの温度が上昇し始めると、徐々に石炭Cbの昇温率が高まる。
下部バンカ12における石炭Cbの温度およびCO濃度は、常時監視されており、石炭Cbの温度が50℃以上または下部バンカ12内のCO濃度が5ppm以上になった時には、下部バンカ12内へのドライアイスDの投入が作業者によって行われる。ドライアイスDの投入は、下部バンカ12の上壁12cに設けられた既設の点検口13を開き、点検口13の開口部から下部バンカ12に貯留された石炭Cbの上面Cb1側に向けて行われる。この実施の形態においては、後述する遮断層Daの厚さTが20〜30cmとなるように、ドライアイスDの投入量を10kgとしている。
ドライアイスDは、二酸化炭素を固体にしたものであり、液体にならず気化する性質を有しているので、点検口13から投入されたドライアイスDは、図1に示すように、気化により石炭Cbの上面Cb1側にCO2の遮断層Daを形成する。これにより、石炭Cbの上面Cb1側は、投入されたドライアイスDの気化により生じたCO2の遮断層Daによって覆われた状態となる。ここで、CO2の遮断層Daの厚さTを20〜30cmとしているので、石炭Cbと空気Aとの遮断効果が高まり、石炭の温度上昇の抑制効果を高めることができる。また、ドライアイスDは氷よりも温度が低いので、低温のCO2が発熱している石炭Cbの下方に降下するので、石炭Cbが低温のCO2によって冷却され、石炭Cbの温度抑制効果をさらに高めることが可能となる。
このように、ドライアイスDの投入によって石炭Cbの上面Cb1側にCO2の遮断層Daを形成することにより、石炭バンカ10内の石炭Cbの温度上昇を抑制することができるので、大量の石炭Cを石炭バンカ10から抜取る必要がなくなり、温度上昇を抑制するための作業コストを大幅に低減することができる。また、CO2の遮断層Daは気体であるので、石炭に向けて水を噴射する従来技術のように石炭Cの品質に悪影響を及ぼすこともない。
そして、ドライアイスDの投入は、石炭Cbの温度が50℃以上または石炭バンカ10内のCO濃度が5ppm以上になった時に行うので、石炭Cbが燃焼に至るのを未然に防止することができる。また、ドライアイスDの投入は、既存の点検口13から行うようにしているので、ドライアイスDの投入場所を新設する必要がない。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、この実施の形態においては、ドライアイスDの投入は作業者によって行うようにしているが、石炭Cbの発熱を監視する装置と連動させて、ドライアイスDを自動で投入する構成としてもよい。また、下部バンカ12に貯留された石炭Cbに対してのみドライアイスDの投入を実施しているが、上部バンカ11に貯留されている石炭Caの温度が上昇した際にも、石炭Caの上面Ca1側にドライアイスDを投入することにより、石炭Caの温度上昇を抑制することも可能となる。
10 石炭バンカ
11 上部バンカ(石炭バンカ)
12 下部バンカ(石炭バンカ)
13 点検口
14 ゲート弁
19 ベルトコンベヤ
A 空気
C 石炭
Ca 上部バンカ内の石炭
Cb 下部バンカ内の石炭
D ドライアイス
Da CO2の遮断層

Claims (3)

  1. 上下方向に直列に配置され、前工程から供給される石炭を貯留する上部バンカと、前記上部バンカからの石炭を貯留し、次工程に石炭を供給する下部バンカとを有する石炭バンカにおいて、前記上部バンカの下端部は前記下部バンカの上部開口部内に開口しており、前記下部バンカの前記上部開口部内には空気が存在し、貯留期間が長くなる前記下部バンカ内に貯留された石炭が自然発熱により温度上昇した際に、前記下部バンカの上壁に設けられた既設の点検口から該下部バンカ内に貯留された前記石炭の上面側に向けてドライアイスを投入し、前記下部バンカ内に貯留された石炭の上面側に前記ドライアイスの気化により生じたCO2の遮断層を形成することにより、前記石炭の自然発熱による温度上昇を抑制することを特徴とする石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法。
  2. 前記ドライアイスの投入は、前記下部バンカ内に貯留された前記石炭の温度が50℃以上または前記下部バンカ内のCO濃度が5ppm以上になった時に行うことを特徴とする請求項1に記載の石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法。
  3. 前記CO2の遮断層の厚さは、20〜30cmであることを特徴とする請求項1または2に記載の石炭バンカ内の石炭温度上昇抑制方法。
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