JP5018945B2 - マルチヘッド形コア付きリニアモータ - Google Patents

マルチヘッド形コア付きリニアモータ Download PDF

Info

Publication number
JP5018945B2
JP5018945B2 JP2010204266A JP2010204266A JP5018945B2 JP 5018945 B2 JP5018945 B2 JP 5018945B2 JP 2010204266 A JP2010204266 A JP 2010204266A JP 2010204266 A JP2010204266 A JP 2010204266A JP 5018945 B2 JP5018945 B2 JP 5018945B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mover
thrust
ratio
permanent magnet
integer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010204266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012060852A (ja
Inventor
俊行 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2010204266A priority Critical patent/JP5018945B2/ja
Priority to TW100130282A priority patent/TWI501512B/zh
Priority to KR1020110091408A priority patent/KR101473049B1/ko
Priority to CN201110267274.3A priority patent/CN102403871B/zh
Priority to US13/230,991 priority patent/US8674561B2/en
Publication of JP2012060852A publication Critical patent/JP2012060852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5018945B2 publication Critical patent/JP5018945B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • H02K41/031Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K16/00Machines with more than one rotor or stator
    • H02K16/04Machines with one rotor and two stators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2213/00Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
    • H02K2213/03Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information

Description

本発明は、マルチヘッド形コア付きリニアモータに関する。
例えば、半導体製造装置や電子部品実装機あるいは工作機械等のテーブルに搭載される送り装置として用いられるリニアモータとして、特許文献1に示されているように、同一固定子上に同じサイズの可動子を複数個並べて配置することで、該複数の可動子を別々に駆動できるようにしたマルチヘッド仕様のものが提案されている。
これらマルチヘッド仕様のリニアモータに関して、電機子を構成する可動子は、可動子ベースと、電機子コアに集中的に巻回され且つ3相接続された複数個の電機子コイルから構成されている。一方、界磁を構成する固定子は、電機子と磁気的空隙を介して対向配置されると共に、界磁ヨークと、該界磁ヨークの長手方向、所謂直線方向に向かって交互に磁極が異なるように設けた複数個の永久磁石とから構成されている。このような構成のマルチヘッド仕様のコア付きリニアモータにおいて、同じ体格である複数個の可動子が同一の固定子上に配置されて、可動子に搭載された別々のワークを動かすことができる。
ここで、マルチヘッド仕様のコア付きリニアモータの可動子の構成について詳述する。例えば、基本的に永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイルの数Mで決定される関係が、P=2、M=3のコンビネーションのものを1セットとして構成するものを提案すると、これを小推力可動子からなる1セットと、該小推力可動子の長さ2台分に相当する大推力可動子からなる2セットで構成することにより、必要推力の異なるワークに合わせて同一のコンビネーションを有する可動子の長さを決定することができる。このように、マルチヘッド仕様のリニアモータでは、最小単位の磁極数とコイル数のコンビネーションを1セットとし、各可動子の必要推力に応じて、可動子のセット数を変えることで対応を図るようにしている。
特開2001-211630号公報
しかしながら、従来のリニアモータの可動子配置では、例えば大推力可動子が1000N、小推力可動子が100Nというように、各可動子の必要推力に大きな差がある場合、その対応が極めて難しい。具体的には、大推力可動子のコンビネーションセット数を2とすると、小推力可動子は1セット構成に限定され、過剰スペックなモータとなり、モータ体格が無駄に大きくなるという課題がある。また、小推力可動子に合わせて設計し、小推力可動子を1セット構成、大推力可動子を10セット構成にする方法が考えられるが、極ピッチが狭い為に界磁磁束の漏れが多く、低効率のモータ設計となって、モータの小型化を図れないという課題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、リニアモータ可動子に搭載される複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、体格を極限まで小型化することができるマルチヘッド形コア付きリニアモータを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は次のように構成したものである。
請求項1に記載の発明は、直線方向に向かって交互に磁極が異なるように配列されたP個の永久磁石をもつ永久磁石界磁と、前記永久磁石界磁と磁気的空隙を介して対向配置されると共に、電機子コアに集中的に巻回され且つ3相接続されたM個の電機子コイルをもつ電機子と、前記電機子を可動子に、前記永久磁石界磁を固定子として構成すると共に、同一の前記固定子上に前記可動子を複数個並べて配置することにより、前記複数の可動子を前記固定子に対して別々に駆動するようにしたマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記複数の可動子は、前記固定子に対して前記永久磁石の磁極数Pと前記電機子コイルの数Mで決定される関係がそれぞれ異なる大推力可動子と小推力可動子とから構成されることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは5τpとすることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは4τpとすることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは5τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは4τpとすることを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは5τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは4τp×N(Nは1以上の整数)であり、
前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴としている。
請求項1ないし7に記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータの発明によると、磁極数・コイル数のコンビネーションが異なった複数の可動子を同一固定子上に配置することにより、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができ、ひいては装置の小型化を実現することができる。
実施形態1を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。 実施形態2を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図、 実施形態3を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図、 実施形態4を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図、 実施形態5を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図、 実施形態6を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図、 本実施形態に共通なワーク搭載対象の各可動子のモータ特性とそれに基づいて計算された要求される必要推力の比較表を示したもの、
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、実施形態1を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図1において、1は可動子、1cは大推力可動子、1dは小推力可動子、2は電機子コア、2cは大推力コア、2dは小推力コア、3は電機子コイル、3cは大推力コイル、3dは小推力コイル、4は固定子、5は界磁ヨーク、6は永久磁石である。
実施形態1に係るリニアモータに関しては、可動子1は、電機子コア2に集中的に巻回され且つ3相接続された複数個の電機子コイル3を備えた電機子を構成している。一方、固定子4は、電機子と磁気的空隙を介して対向配置されると共に、界磁ヨーク5の長手方向、所謂直線方向に向かって交互に磁極が異なる複数個の永久磁石6を備えた永久磁石界磁を構成している。特に、このような構成において、固定子4を構成する永久磁石界磁の磁極数Pと可動子1を構成する電機子のコイル数Mで決定される関係(コンビネーション)がそれぞれ異なる複数の大推力可動子1cと小推力可動子1dとから構成される可動子1を同一固定子4上に配置したことを特徴としている。
具体的には、図1において、大推力可動子1cは永久磁石界磁の磁極数P=8、電機子コイル数M=9のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは8τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1dは永久磁石界磁の磁極数P=5、電機子コイル数M=6のコンビネーションから構成され、その可動子長さは5τpとなっている。
次に、実施形態1における、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。図7は本実施形態に共通なワーク搭載対象の各可動子のモータ特性とそれに基づいて計算された要求される必要推力の比較表を示したものである。
一般に、リニアスライダの用途に応じて、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさが異なると、ワーク搭載対象の各可動子に要求される必要推力の差が生じる。
すなわち、実施形態1において、図1に示される大推力可動子1cと小推力可動子1dのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1cおよび小推力可動子1dにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=8:9、P:M=5:6とし、また、大推力可動子1cおよび小推力可動子1dの長さを、それぞれ8τp×N(Nは1以上の整数)、5τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/67%)、巻線係数(比率は100%/99%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/100%)、巻線ターン数(比率は100%/92%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/61%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/61%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/78%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/61%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態1は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
<実施形態2>
図2は、実施形態2を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図2において、1eは大推力可動子、1fは小推力可動子、2eは大推力コア、2fは小推力コア、3eは大推力コイル、3fは小推力コイルである。
実施形態2が実施形態1と異なる点は、図2に示すように、大推力可動子1eは永久磁石界磁の磁極数P=8、電機子コイル数M=9のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは8τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1fは永久磁石界磁の磁極数P=4、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、その可動子長さは4τpとなっている。
次に、実施形態2において、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。
すなわち、実施形態2において、図2に示される大推力可動子1eと小推力可動子1fのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1eおよび小推力可動子1fにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=8:9、P:M=4:3とし、また、大推力可動子1eおよび小推力可動子1fの長さを、それぞれ8τp×N(Nは1以上の整数)、4τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/33%)、巻線係数(比率は100%/92%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/98%)、巻線ターン数(比率は100%/159%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/48%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/57%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/63%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/39%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態2は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
<実施形態3>
図3は、実施形態3を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図3において、1gは大推力可動子、1hは小推力可動子、2gは大推力コア、2hは小推力コア、3gは大推力コイル、3hは小推力コイルである。
実施形態3が実施形態2と異なる点は、図3に示すように、大推力可動子1gは永久磁石界磁の磁極数P=8、電機子コイル数M=9のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは8τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1hは永久磁石界磁の磁極数P=2、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、その可動子長さは2τpとなっている。
次に、実施形態3において、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。
すなわち、実施形態3において、図3に示される大推力可動子1gと小推力可動子1hのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1gおよび小推力可動子1hにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=8:9、P:M=2:3とし、また、大推力可動子1gおよび小推力可動子1hの長さを、それぞれ8τp×N(Nは1以上の整数)、2τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/33%)、巻線係数(比率は100%/92%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/102%)、巻線ターン数(比率は100%/64%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/20%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/20%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/44%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/20%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態3は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
<実施形態4>
図4は、実施形態4を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図4において、1iは大推力可動子、1jは小推力可動子、2iは大推力コア、2jは小推力コア、3iは大推力コイル、3jは小推力コイルである。
実施形態4が実施形態3と異なる点は、図4に示すように、大推力可動子1iは永久磁石界磁の磁極数P=5、電機子コイル数M=6のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは5τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1jは永久磁石界磁の磁極数P=4、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、その可動子長さは4τpとなっている。
次に、実施形態4において、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。
すなわち、実施形態4において、図4に示される大推力可動子1iと小推力可動子1jのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1iおよび小推力可動子1jにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=5:6、P:M=4:3とし、また、大推力可動子1iおよび小推力可動子1jの長さを、それぞれ5τp×N(Nは1以上の整数)、4τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/50%)、巻線係数(比率は100%/93%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/98%)、巻線ターン数(比率は100%/172%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/78%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/94%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/80%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/64%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態4は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
<実施形態5>
図5は、実施形態5を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図5において、1kは大推力可動子、1lは小推力可動子、2kは大推力コア、2lは小推力コア、3kは大推力コイル、3lは小推力コイルである。
実施形態5が実施形態4と異なる点は、図5に示すように、大推力可動子1kは永久磁石界磁の磁極数P=5、電機子コイル数M=6のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは5τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1lは永久磁石界磁の磁極数P=2、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、その可動子長さは2τpとなっている。
次に、実施形態5において、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。
すなわち、実施形態5において、図5に示される大推力可動子1kと小推力可動子1lのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1kおよび小推力可動子1lにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=5:6、P:M=2:3とし、また、大推力可動子1kおよび小推力可動子1lの長さを、それぞれ5τp×N(Nは1以上の整数)、2τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/50%)、巻線係数(比率は100%/93%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/102%)、巻線ターン数(比率は100%/70%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/33%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/33%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/57%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/32%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態5は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
<実施形態6>
図6は、実施形態6を示すマルチヘッド形コア付きリニアモータであって、(a)はその側面図、(b)は(a)の正面図である。
図6において、1mは大推力可動子、1nは小推力可動子、2mは大推力コア、2nは小推力コア、3mは大推力コイル、3nは小推力コイルである。
実施形態6が実施形態5と異なる点は、図6に示すように、大推力可動子1mは永久磁石界磁の磁極数P=4、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、極ピッチをτpとした場合、その可動子長さは4τp×N(N:1,2,3…)となっている。また、小推力可動子1nは永久磁石界磁の磁極数P=2、電機子コイル数M=3のコンビネーションから構成され、その可動子長さは2τpとなっている。
次に、実施形態6において、リニアスライダの可動子体格の異なる大推力可動子と小推力可動子の必要推力の考え方について図7に基づいて説明する。
すなわち、実施形態6において、図6に示される大推力可動子1mと小推力可動子1んのそれぞれに搭載される搭載ワークの必要推力に大きな差がある場合に、同一固定子上に配置される大推力可動子1mおよび小推力可動子1んにおける永久磁石界磁の磁極数Pと電機子コイル数Mの関係を、それぞれP:M=4:3、P:M=2:3とし、また、大推力可動子1mおよび小推力可動子1nの長さを、それぞれ4τp×N(Nは1以上の整数)、2τpに変えることで、まず、各可動子の電機子コイルにおける1相当たりのコイル数(比率は100%/100%)、巻線係数(比率は100%/100%)、ギャップ磁束密度(比率は100%/104%)、巻線ターン数(比率は100%/41%)が異なるため、誘起電圧定数(推力定数の比率は100%/42%)が異なる。次に、各可動子の電機子コイルにおける巻線スペースが異なるため、巻線抵抗(比率は100%/35%)が異なり、さらに各可動子の誘起電圧定数と巻線抵抗が異なると、モータ定数(比率は100%/71%)が異なる、という理由から、結局、各可動子のモータ定数の二乗比から、各可動子の推力の比率を計算すると、両者の必要推力(比率は100%/50%)が得られる。その結果、大推力可動子と小推力可動子の体格である可動子長を、各可動子に搭載するワーク(負荷)の大きさ(各可動子に要求される必要推力の差)に応じて、適宜最適な寸法に設計することができるのである。
したがって、実施形態6は上記に述べたように、磁極数とコイル数のコンビネーションが異なった複数の大推力可動子と小推力可動子を同一固定子上に配置しているので、複数のワークの必要推力に大きな差がある場合においても、モータ体格を極限まで小型化することができる。
永久磁石界磁の磁極数と電機子コイル数のコンビネーションが異なった複数の可動子を同一固定子上に配置することにより、必要推力の異なる複数のワークに対しても、それぞれのワークに見合ったモータ体格にて対応することができるので、例えば、ガラス基板のような主となるワークを大推力可動子で、ケーブル等のような小ワークを小推力可動子で担うような液晶製造装置をはじめとした、あらゆる用途に対して適用できる。
1 可動子(電機子)
1a、1c、1e、1g、1i、1k、1m 大推力可動子
1b、1d、1f、1h、1j、1l、1n 小推力可動子
2 電機子コア
2a、2c、2e、2g、2i、2k、2m 大推力コア
2b、2d、2f、2h、2j、2l、2n 小推力コア
3 電機子コイル
3a、3c、3e、3g、3i、3k、3m 大推力コイル
3b、3d、3f、3h、3j、3l、3n 小推力コイル
4 固定子(永久磁石界磁)
5 界磁ヨーク
6 永久磁石

Claims (7)

  1. 直線方向に向かって交互に磁極が異なるように配列されたP個の永久磁石をもつ永久磁石界磁と、前記永久磁石界磁と磁気的空隙を介して対向配置されると共に、電機子コアに集中的に巻回され且つ3相接続されたM個の電機子コイルをもつ電機子と、前記電機子を可動子に、前記永久磁石界磁を固定子として構成すると共に、同一の前記固定子上に前記可動子を複数個並べて配置することにより、前記複数の可動子を前記固定子に対して別々に駆動するようにしたマルチヘッド形コア付きリニアモータにおいて、
    前記複数の可動子は、互いに対向する前記電機子コイル及び前記永久磁石における当該永久磁石の磁極数Pと当該電機子コイルの数Mとの比率がそれぞれ異なる大推力可動子と小推力可動子とから構成されることを特徴とするマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  2. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは5τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  3. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは4τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  4. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、8N:9Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは8τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  5. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは5τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは4τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  6. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、5N:6Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは5τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
  7. 前記大推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、4N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、極ピッチをτpとした場合、前記大推力可動子の長さは4τp×N(Nは1以上の整数)であり、
    前記小推力可動子は、前記永久磁石磁極数Pと前記電機子コイル数Mとの比率を、2N:3Nとすると共に(但しNは1以上の整数)、前記小推力可動子の長さは2τpとすることを特徴とする請求項1記載のマルチヘッド形コア付きリニアモータ。
JP2010204266A 2010-09-13 2010-09-13 マルチヘッド形コア付きリニアモータ Expired - Fee Related JP5018945B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010204266A JP5018945B2 (ja) 2010-09-13 2010-09-13 マルチヘッド形コア付きリニアモータ
TW100130282A TWI501512B (zh) 2010-09-13 2011-08-24 具有芯部的多頭線性馬達
KR1020110091408A KR101473049B1 (ko) 2010-09-13 2011-09-08 코어를 갖는 멀티헤드형 리니어 모터
CN201110267274.3A CN102403871B (zh) 2010-09-13 2011-09-09 带铁芯的多头型直线电机
US13/230,991 US8674561B2 (en) 2010-09-13 2011-09-13 Multi-head linear motor with cores

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010204266A JP5018945B2 (ja) 2010-09-13 2010-09-13 マルチヘッド形コア付きリニアモータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012060852A JP2012060852A (ja) 2012-03-22
JP5018945B2 true JP5018945B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=45805956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010204266A Expired - Fee Related JP5018945B2 (ja) 2010-09-13 2010-09-13 マルチヘッド形コア付きリニアモータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8674561B2 (ja)
JP (1) JP5018945B2 (ja)
KR (1) KR101473049B1 (ja)
CN (1) CN102403871B (ja)
TW (1) TWI501512B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101289094B1 (ko) * 2011-07-29 2013-07-23 삼성전기주식회사 선형 모터
CN105743290B (zh) * 2015-12-16 2019-04-09 北京兴华机械厂 一种串联分布式永磁同步电机组装配方法
WO2017137181A1 (en) 2016-02-12 2017-08-17 Asml Netherlands B.V. Multiphase linear motor, multiphase planar motor, stage, lithographic apparatus and device manufacturing method
NL2018129A (en) 2016-02-12 2017-08-21 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus and device manufacturing method
DE102017129748A1 (de) * 2017-12-13 2019-06-13 Eurolaser Gmbh Positionierungssystem und Materialbearbeitungsmaschine
CN108880183B (zh) * 2018-08-14 2020-03-24 南京航空航天大学 一种两段式无槽圆筒型永磁直线电机
EP3661033A1 (de) 2018-11-27 2020-06-03 B&R Industrial Automation GmbH Transporteinrichtung in form eines langstatorlinearmotors
KR20210054730A (ko) * 2019-11-06 2021-05-14 주식회사 코베리 선형 전동기 및 선형 전동기를 이용한 반송 시스템
CN113315337B (zh) * 2021-04-29 2022-08-12 天津中德应用技术大学 一种选配式双动子永磁直线电机系统

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534202B2 (ja) * 1972-03-08 1978-02-15
JPS6331465A (ja) * 1986-07-25 1988-02-10 Asahi Chem Ind Co Ltd リニア直流モ−タ
JPH03222669A (ja) * 1990-01-26 1991-10-01 Shicoh Eng Co Ltd 2つの可動子を持つ可動マグネット型リニアdcブラシレスモータ
JP2976809B2 (ja) * 1994-04-26 1999-11-10 トヨタ車体株式会社 磁石可動型直流リニアモータ
JPH11262237A (ja) * 1998-03-13 1999-09-24 Efutemu:Kk 永久磁石可動形リニア直流モータ
JP2000023449A (ja) * 1998-07-02 2000-01-21 Fukui Kikai Kk リニアモータ
JP4507324B2 (ja) * 2000-01-20 2010-07-21 株式会社安川電機 リニアスライダ
JP4009403B2 (ja) * 2000-03-29 2007-11-14 株式会社ソディック モジュール化したコイル側リニアモータ
JP2004297977A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Mitsubishi Electric Corp リニアモータ
TWI276286B (en) * 2003-04-25 2007-03-11 Hiwin Mikrosystem Corp Energy transform device for linear motion
JP2008161019A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Nikon Corp リニアモ−タ装置及びこれを用いた露光装置
JP2009050965A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Yamaha Motor Co Ltd ロボット
JP5018910B2 (ja) * 2009-08-18 2012-09-05 株式会社安川電機 マルチヘッド形コアレスリニアモータ

Also Published As

Publication number Publication date
US20120062046A1 (en) 2012-03-15
JP2012060852A (ja) 2012-03-22
CN102403871A (zh) 2012-04-04
KR20120028251A (ko) 2012-03-22
TWI501512B (zh) 2015-09-21
KR101473049B1 (ko) 2014-12-15
CN102403871B (zh) 2016-04-13
US8674561B2 (en) 2014-03-18
TW201230623A (en) 2012-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5018945B2 (ja) マルチヘッド形コア付きリニアモータ
JP4745857B2 (ja) 電気機械
JP5510338B2 (ja) リニアモータ
JP5370313B2 (ja) リニアモータ
US9059626B2 (en) Electric machine with linear mover
JP5574173B2 (ja) 永久磁石形同期リニアモータおよびそれを用いたテーブル送り装置
JP5018910B2 (ja) マルチヘッド形コアレスリニアモータ
JP5511713B2 (ja) リニアモータ
JP2004297977A (ja) リニアモータ
US20180138792A1 (en) Switched reluctance machine with even pole-phase index
JP5386925B2 (ja) 円筒形リニアモータ
JP2008187824A (ja) リニアアクチュエータ
JP2018050430A (ja) リニアモータ
JP3824060B2 (ja) リニアモータ
JPH11308848A (ja) リニアモータ
JP2006129546A (ja) ムービングコイル形リニアモータ
JP5540482B2 (ja) アクチュエータ
JP5447588B2 (ja) マルチヘッド形コアレスリニアモータ
JP2017118803A (ja) リニアモータ及び電機子
JP4475059B2 (ja) リニア電動機
Jung-Seob et al. The design of flux concentrated type transverse flux cylindrical PMLSM for high thrust
JP2005210794A (ja) リニア電磁アクチュエータ
JP5201161B2 (ja) リニアモータおよびそれを用いたテーブル送り装置
JPWO2015146874A1 (ja) アクチュエータ、可動子及び電機子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120125

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20120126

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20120206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120301

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5018945

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees