JP5018605B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
することが可能となり、加熱調理器としての安全性を一層高めることとなる。
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の全体図を示すものである。
った場合であっても、従来に比べ強度が増しているため、平面部が塑性変形することがなく、傷が付く課題を解決することができるのである。また、図3のA−A断面図で示すように、傾斜部の後方端部20と前記突出部21の先端を通る平面22よりも傾斜部19が下方に位置するように形成されていることを特徴とすることで、フライパンなどの調理容器が平面部や傾斜部に一点で当たることを回避し、突出部21と2点で当たる効果を有することにより、衝撃の力を分散することができ、フロントフレーム部2を塑性変形することがなく、傷が付く課題を解決することができるのである。よって、安心して調理することが可能となり、加熱調理器としての安全性を一層高めることができるのである。
図4は、本発明の第2の実施の形態の加熱調理器の断面図を示すものである。本実施の形態は、第1の実施の形態のフロントフレーム部の外側に突出し左右方向に延びる帯状の突出部21を、フロントフレーム部の内側に突出し左右方向に延びる帯状の突出部23に代えたことを示す図である。本構成により、第1の実施の形態の凸形状の突出部21の場合と同じように、フライパンなどの調理容器が平面部や傾斜部に一点で当たることを回避し、凹形状で形成された端部2点で当たる効果を有することにより、衝撃の力を分散することができ、平面部及び傾斜部が塑性変形することがなく、傷が付く課題を解決することができるのである。よって、安心して調理することが可能となり、加熱調理器としての安全性を一層高めることができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態における加熱調理器のフロントフレーム部2の拡大図を示すものであり、図6は、図5のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図を示すものである。
図7は、本発明の第4の実施の形態における加熱調理器のフロントフレーム部2の拡大図を示すものである。本実施の形態は、複数の突出部30が、間隔を分離して一列に形成されたことを特徴とする。本構成により、帯状と同等に、長手方向にフレームの平面部に打痕傷を防ぐことができ、衝撃を分散させることができる。よって、安心して調理することが可能となり、加熱調理器としての価値を一層高めることができる。
図8は、本発明の第5の実施の形態における加熱調理器のフロントフレーム部の断面図を示すものである。本実施の形態は、傾斜部19の最も高い部位31と突出部の最も高い部位32が同一高さ33であることを特徴とする。本構成により、平面部に対して、より確実にフレームの平面部に打痕傷を防ぐことができ、衝撃を分散させることができる。よって、安心して調理することが可能となり、加熱調理器としての価値を一層高めることができる。
図9は、本発明の第6の実施の形態における加熱調理器のフロントフレーム部の断面図
を示すものである。本実施の形態は、突出部が複数個形成されてなることを特徴とする。本構成により、平面部に対して、より確実にフレームの平面部に打痕傷を防ぐことができ、衝撃を分散させることができる。よって、安心して調理することが可能となり、加熱調理器としての価値を一層高めることができる。
図10は、本発明の第7の実施の形態における加熱調理器のフロントフレーム部の断面図を示すものである。本実施の形態は、フロントフレーム部2は、前面を設けることなく傾斜部のみで構成されたことを特徴とする。本構成により、フロントフレーム部2の形状において、自由度を持たせることができ、デザイン性を向上させることができる。よって、加熱調理器としての価値を一層高めることができる。
2 フロントフレーム部
3 サイドフレーム部
4 バックフレーム部
8 天板前方端部
9 天板側方端部
10 水平部
11 傾斜部後方端部
12 傾斜部
13 傾斜部前方端部
14 前面
15 傾斜部側方端部
16 側面
19 傾斜部
20 傾斜部後方端部
21 突出部
22 傾斜部後方端部と突出部先端を通る平面
23 凹形状
24 中央部
25 側方端部
26 傾斜部
27 突出部
28 突出部
29 突出部
30 複数の突出部
Claims (9)
- 本体上面に設けられ上方から見て略長方形に形成された天板と、前記天板の前方端部を覆うフロントフレーム部とを備え、前記フロントフレーム部は、前記天板の前方端部に沿って形成されるとともに、その断面形状において前方に向かって下がりつつ、外側に凸となる凸曲面を有する傾斜部が形成されたフロントフレーム上面を備え、前記フロントフレーム上面は、前記傾斜部に前記フロントフレーム部の外側に突出し左右方向に延びる帯状の突出部が形成され、前記傾斜部の後方端部と前記突出部の先端を通る平面よりも前記傾斜部が下方に位置するように形成されてなる加熱調理器。
- フロントフレーム部は、フロントフレーム上面と前記フロントフレーム上面の傾斜部の前方端部で下方に折り曲げた前面とを備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
- 本体上面に設けられ上方から見て略長方形に形成された天板と、前記天板の前方端部を覆うフロントフレーム部とを備え、前記フロントフレーム部は、前記天板の前方端部に沿って形成されるとともに、その断面形状において前方に向かって下がりつつ、外側に凸となる凸曲面を有する傾斜部が形成されたフロントフレーム上面を備え、前記フロントフレーム上面は、前記傾斜部に前記フロントフレーム部の内側に突出し左右方向に延びる帯状の突出部が形成され、前記傾斜部の後方端部と前記突出部の先端を通る平面よりも前記傾斜部が下方に位置するように形成されてなる加熱調理器。
- フロントフレーム部は傾斜部の側方端部で下方に折り曲げた側面を備え、突出部は、前記フロントフレーム部の傾斜部の左右側方端部を含んで連続して形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 突出部の先端の高さを、フロントフレーム部中央から左右側方端部に連続して徐々に低くなるように変化させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 複数の突出部が、間隔を分離して一列に形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 傾斜部と突出部それぞれの最も高い部位が同一高さであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 突出部が複数個形成されてなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 複数個の突出部の先端の高さがそれぞれ異なることを特徴とする請求項8に記載の加熱調理器。
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- 2008-04-02 JP JP2008095627A patent/JP5018605B2/ja not_active Expired - Fee Related
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