JP5017948B2 - 転がり支持装置用転動体の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、セラミックス製部品の製造方法、この方法で得られた転動体を有する転がり支持装置に関する。
本発明において、転がり支持装置とは、互いに対向配置される軌道面を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道面間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する装置、具体的には、転がり軸受(ボールベアリング、ローラベアリング等)、ボールねじ、リニアガイド、ボールスプライン、リニアボールベアリング等を指す。
工作機械主軸用軸受には、下記の特許文献1に記載されているように、dmn値(軸受の内径と外径との平均寸法dm≒転動体のピッチ円の直径(単位:mm)と、回転速度n(単位:min-1)との積)が140万以上となる高速回転下での寿命を十分に長くすることが求められている。
一方、半導体装置、液晶パネル、ハードディスク等は、製造工程で各種薬品で洗浄されるため、その製造過程で使用する装置に組み込まれた転がり支持装置には、腐食環境下で良好に作動することが要求される。また、潤滑油やグリース等の潤滑剤は、飛散して汚染の原因となる恐れがあるため使用できない。
腐食環境下で使用可能な転がり軸受としては、常圧焼結法で製造されたセラミックス製の外輪と、ガス圧焼結法又はHIP法で製造されたセラミックス製の内輪を備えた耐食性転がり軸受(特許文献2を参照)や、内輪、外輪、および転動体が炭化ケイ素製である転がり軸受(特許文献3を参照)等が知られている。
下記の特許文献4には、セラミックス製品の表面強靱化方法として、硬さが、Hv(ビッカース硬さ)で500以上、且つ、対象となるセラミックス製品のHvに50を足した値以下であり、平均粒子サイズが0.1μm〜200μmであり、表面が凸曲面の微粒子からなる噴射材(ショット)を用いて、セラミックス製品の表面に均一に分布した直線状の転位組織を形成する方法が記載されている。
なお、下記の特許文献5には、モータにより一定速度で回転する底部円板と、該円板を底面として周囲に立設された円筒状側壁と、該円筒状側壁の上部開口を閉止する蓋からなり、底部円板内面側と円筒状側壁内面側は、ともに砥粒が付着されて砥材面を形成していると共に、蓋の中央にはホースアダプターが設けられ、加工時、発生する粉塵を吸出するバキュームノズルが接続可能となっていることを特徴とする脆性材料の球体成形加工装置が記載されている。
特開2005−163893号公報 特開平8−121488号公報 特開平10−82426号公報 特開2004−136372号公報 特開2006−35334号公報
本発明の課題は、dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受等の転がり支持装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、互いに対向配置される軌道面を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道面間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転がり支持装置の前記転動体の製造方法であって、前記転動体はセラミックス(窒化珪素、炭化珪素、アルミナ等)製部品であり、前記セラミックス製転動体の表面に、比重が3.0以上で、ビッカース硬さが400以上で、平均粒径が200μm以上1000μm以下の粒子からなるショットを投射することにより、前記表面をなすセラミックス結晶に転位を導入するショットブラスト工程を行うことで、前記表面から20μmの深さに転位を導入した後、前記ショットブラスト工程に次いで仕上げ研磨加工を行うことを特徴とする転がり支持装置用転動体の製造方法を提供する。
本発明の方法と特許文献4の方法とでは、使用するショットの硬さと平均粒径が異なるため、それ以外の条件を同じにしてショットブラストを行った結果で両者を比較した。その結果を、得られたセラミックス製部品の表面からの深さと破壊靱性値との関係を示すグラフにまとめて図1に示す。図1のグラフのNo. 1は、後述の実施形態に示す条件で得られた本発明の方法による結果であり、No. 2は、後述の実施形態に示す条件で得られた特許文献4の方法による結果である。
このグラフから、本発明の方法では、表面から約20μmの深さに転位が導入され、特許文献4の方法では、表面から約10μmの深さに転位が導入されていることが分かる。このように、本発明の方法によれば、特許文献4の方法よりも、セラミックス製部品の表面の深い位置に転位が導入されるため、耐摩耗性および耐焼き付き性により優れたセラミックス製部品を得ることができる。
本発明の方法のショットブラスト工程で、使用するショットの平均粒径は250μm以上400μm以下であることが好ましい。また、ショットブラスト条件としては、投射圧が0.1MPa以上0.6MPa以下(より好ましくは0.2MPa以上0.5MPa以下)、投射速度が30m/s以上90m/s以下、投射量が200g/min以上800g/min以下であることが好ましい。
本発明の方法においては、前記ショットブラスト工程の後に、仕上げ研磨加工を行う。この仕上げ研磨加工は、特許文献5に記載の球体成形加工装置を使用して行うことができる。この仕上げ研磨加工で例えば表面から深さ3μmの位置まで研磨した場合でも、得られた表面の破壊靱性値は、図1に示すように、特許文献4の方法で得られた表面の破壊靱性値より高くなる。
例えば、転がり軸受の転動体とするセラミックス製球体に対してショットブラストを行うと、球体の表面粗さが粗くなったり、真円度が低下したりするが、ショットブラスト工程の後に特許文献5に記載の球体成形加工装置等を使用して仕上げ研磨加工を行うことにより、これらの不具合が解決される。よって、靱性、耐摩耗性、および耐焼き付き性に優れたセラミックス製転動体が得られる。
本発明の方法で得られたセラミックス製転動体を備えている転がり支持装置は特許文献4の方法で表面が強靱化されたセラミックス製転動体を備えている転がり支持装置よりも、dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下における寿命が長くなる。
本発明の方法によれば、特許文献4の方法よりも、靱性、耐摩耗性、および耐焼き付き性に優れたセラミックス製転動体が得られる。
本発明の方法で得られたセラミックス製転動体を備えている転がり支持装置は、dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下における寿命が長い。
以下、本発明の実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
図2は、本発明の転がり支持装置の実施形態である転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。
この転がり軸受は、呼び番号6000の深溝玉軸受(内径10mm、外径26mm、幅8mm、玉の直径4.76mm)であり、外周面に軌道面1aを有する内輪(第1部材)1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪(第2部材)2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の玉(転動体)3と、玉3を保持する保持器4と、からなる。
内輪1と外輪2は、M50(AISI規格のモリブデン系高速度鋼)に相当する鋼からなる素材を所定形状に加工し、通常の熱処理を施したものを用いた。
No. 1では、Hv1500の窒化珪素製素材を直径4.76mmの球状に加工し、表面粗さ(Ra)を0.008μmにした後、硬さがHv1650で、平均粒径が350μmで、比重が3.5のジルコンビーズをショットとして用い、投射圧:0.5MPa、投射速度:50m/s、投射量:400g/min、投射時間:10sの条件でショットブラストを行い、次いで、ボールラップ盤を用いて仕上げ研磨を行った。これを玉3として用いた。この玉3の表面粗さ(Ra)は、ショットブラスト前と同じ0.008μmであった。なお、仕上げ研磨前の表面粗さ(Ra)は、ショットブラスト前より0.02μm粗い0.028μmであった。
No. 2では、Hv1500の窒化珪素製素材を直径4.76mmの球状に加工し、表面粗さ(Ra)を0.008μmにした後、硬さがHv1500で、平均粒径が150μmで、比重が3.0のアルミナビーズをショットとして用いた以外はNo. 1と同じ条件で、ショットブラストを行った。これを玉3として用いた。この玉3の表面粗さ(Ra)は、ショットブラスト前より0.008μm粗い、0.016μmとなった。
No. 3では、Hv1500の窒化珪素製素材を直径4.76mmの球状に加工し、表面粗さ(Ra)を0.008μmにしたものを、そのまま玉3として用いた。
なお、表面粗さの測定は、Hv1500の窒化珪素製で、10mm×10mmで厚さが5mmの板状試験片を用いて行った。すなわち、No. 1では、この試験片の表面に対して、上述のNo. 1の玉3に対する方法と同じ方法でショットブラストと研磨を行ったものを用いた。No. 2では、この試験片の表面に対して、上述のNo. 2の玉3に対する方法と同じ方法でショットブラストを行ったものを用いた。No. 3では、この試験片をそのまま用いた。
また、これらのNo. 1〜3の玉3に対応させた試験片を用いて、破壊靱性値を測定したところ、No. 1では15MPa・√m、No. 2では12MPa・√m、No. 3では6MPa・√mであった。
なお、図1は、No. 1および2について、試験片の表面から各深さ位置で破壊靱性値を測定した結果を示すグラフである。図1において、No. 1の試験片の表面の破壊靱性値は15.3MPa・√mであるが、玉3としては仕上げ研磨によりショットブラスト後の表面から3μm程度が除去されたものを用いるため、No. 1の玉3の表面の破壊靱性値は15.0MPa・√mとなる。
得られたサンプルNo. 1〜3の玉3と、前述の内輪1および外輪3と、フッ素樹脂製の保持器4を用いて、図2に示す転がり軸受を組み立てた。そして、組み立てた各転がり軸受を図3に示す日本精工(株)製の軸受回転試験機にかけて、腐食性液中に浸漬した状態での耐久性を調べた。
この試験機は、試験軸受10の内輪を先端部11aに取り付ける軸11と、外輪を内挿するハウジング12を備えている。ハウジング12の外周部にはプレート13が固定され、このプレート13に振動計14が取り付けられている。ハウジング12の外周部のプレート13とは反対の側に、ワイヤー15の一端が固定されている。このワイヤー15の他端に、試験軸受10にラジアル荷重を付与するための重り16が取り付けられている。
この試験機では、また、容器20を載せる台30にアーム31が固定され、その上に滑車32が取り付けてある。試験軸受10は、軸11とハウジング12との間に取り付けられた状態で容器20内に設置する。そして、この状態で、ワイヤー15を滑車32を介して台31の側部に垂下させる。容器20内には水Wが入っている。
また、軸11の回転装置として、モータ111とスピンドル112と連結継ぎ手113とからなる回転装置110を備えている。
この試験機により下記の条件で回転試験を行い、振動値を基準とした軸受寿命を測定した。すなわち、軸受に生じる振動を回転試験中に常時測定し、この振動値が初期値の3倍以上となった時点で試験を中止し、それまでの総回転数を寿命とした。なお、全ての転がり軸受に対してグリースおよび潤滑油による潤滑は行わなかった。
<回転試験条件>
雰囲気温度:常温
ラジアル荷重:9N
回転速度:3000min-1
そして、各試験用軸受の耐久性(回転寿命)を比較するために、サンプルNo. 3の転がり軸受の寿命を「1」とした時の相対値を算出した。その結果、寿命の相対値が、本発明の実施例に相当する方法で作製した玉3を用いたNo. 1では「10」であり、特許文献4の方法で作製した玉3を用いたNo. 2では「3」であった。
このように、本発明の実施例に相当するNo. 1の玉3を用いた転がり軸受は、No. 2および3を用いた転がり軸受と比較して、腐食性環境下での寿命が著しく長くなる。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の転がり支持装置の実施形態である転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。
この転がり軸受は、呼び番号70BNR10Tのアンギュラ玉軸受(内径70mm、外径100mm、幅20mm、玉の直径8.73mm)であり、外周面に軌道面1aを有する内輪(第1部材)1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪(第2部材)2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の玉(転動体)3と、玉3を保持する保持器4とからなる。
第1実施形態と同じ方法で作製したNo. 1〜3の玉と、M50に相当する鋼からなる素材を所定形状に加工し、通常の熱処理を施すことで作製した内輪1および外輪2と、フェノール樹脂製の保持器4を用いて、図4に示す転がり軸受を組み立てた。
そして、組み立てた各転がり軸受を図5に示す試験機にかけて、オイルエアー潤滑での耐焼付き性を調べる試験を行った。この試験機は、ベルト21で駆動される回転軸22を有し、この回転軸22とハウジング23との間に試験軸受24として、図4の転がり軸受を取り付ける。また、回転軸22のベルト21とは反対側の端部に、サポート軸受25が取り付けられている。また、各試験軸受24の軸受空間に向かう流路26を設け、その入口26aに、オイルエアー導入チューブのコネクタを取り付ける。さらに、試験軸受24の外輪の温度を測定する熱電対27が設けてある。
この試験機により下記の条件で回転速度を変えて回転試験を行い、2時間後に試験軸受24の外輪の温度が試験前よりどれくらい上昇するかを調べた。その結果を図6のグラフに示す。
<回転試験条件>
雰囲気温度:常温
アキシャル荷重:200N
回転速度:5000min-1、10000min-1、15000min-1、20000min-1、25000min-1、30000min-1
オイルエアーとして供給した潤滑油:VG22(鉱油)
オイルエアー供給量:0.2ミリリットル/min
図6のグラフから分かるように、本発明の実施例に相当する方法で作製した玉3を用いたNo. 1では、特許文献4の方法で作製した玉3を用いたNo. 2よりも外輪温度上昇値が小さかった。よって、本発明の実施例に相当する方法で作製した玉3を用いたNo. 1では、特許文献4の方法で作製した玉3を用いたNo. 2よりも、オイルエアー潤滑での耐焼付き性に優れている。
また、本発明の実施例に相当する方法で作製した玉3を用いたNo. 1では、回転速度が30000min-1(dmn値255万に相当)で外輪温度上昇値が25℃であった。これに対して、特許文献4の方法で作製した玉3を用いたNo. 2では、回転速度が15000min-1(dmn値127.5万に相当)で外輪温度上昇値が25℃であり、回転速度が30000min-1では50℃であった。
したがって、本発明の実施例に相当するNo. 1の玉3を用いた転がり軸受は、No. 2および3を用いた転がり軸受と比較して、dmn値が140万以上となる高速回転下での寿命を十分長くできることが分かる。
セラミックス試験片の表面に対して本発明の方法と特許文献4の方法でショットブラストした場合の、セラミックス試験片の表面からの深さと破壊靱性値との関係を示すグラフである。 本発明の第1実施形態である転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。 第1実施形態で使用した、腐食性液中に浸漬した状態での耐久性を調べる回転試験機を示す概略構成図である。 本発明の第2実施形態である転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。 第2実施形態で使用した、オイルエアー潤滑での耐焼付き性を調べる回転試験機を示す概略構成図である。 回転速度を変えて回転試験を行い、外輪温度上昇値の変化を調べた結果を示すグラフである。
符号の説明
1 内輪(第2部材)
1a 軌道面
2 外輪(第1部材)
2a 軌道面
3 玉(転動体)
4 保持器
10 試験軸受
11 軸
11a 軸の先端部
110 回転装置
111 モータ
112 スピンドル
113 連結継ぎ手
12 ハウジング
13 プレート
14 振動計
15 ワイヤー
16 重り
20 容器
30 台
31 アーム
32 滑車
21 ベルト
22 回転軸
23 ハウジング
24 試験軸受
25 サポート軸受
26 オイルエアー導入用流路
26a オイルエアー導入口
27 熱電対
W 水

Claims (1)

  1. 互いに対向配置される軌道面を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道面間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転がり支持装置の前記転動体の製造方法であって、
    前記転動体はセラミックス製部品であり、
    前記セラミックス製転動体の表面に、比重が3.0以上で、ビッカース硬さが400以上で、平均粒径が200μm以上1000μm以下の粒子からなるショットを投射することにより、前記表面をなすセラミックス結晶に転位を導入するショットブラスト工程を行うことで、前記表面から20μmの深さに転位を導入した後、前記ショットブラスト工程に次いで仕上げ研磨加工を行うことを特徴とする転がり支持装置用転動体の製造方法。
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