JP5017214B2 - 空気調和機及びその制御方法 - Google Patents
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また、上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備えた空気調和機において、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備え、停電が発生して、その後、復電したとき、前記圧縮機を停止したまま、かつ前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、その後、予め設定された所定の時間が経過したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換える。
また、上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備えた空気調和機の制御方法であって、停電が発生した場合に、前記圧縮機を停止するとともに、前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、その後、復電したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換える。
また、上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備えた空気調和機の制御方法であって、停電が発生して、その後、復電したとき、前記圧縮機を停止したまま、かつ前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、その後、予め設定された所定の時間が経過したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換える。
図1は、本発明の一実施形態における空気調和機の冷凍サイクルの構成を表す概略図である。
2 室外熱交換器(凝縮器)
3a,3b,3c 膨張弁
4a,4b,4c 室内熱交換器(蒸発器)
5 制御装置(第1の開閉弁制御手段、膨張弁制御手段)
7 電磁接触器(第2の開閉弁制御手段)
12 バイパス配管
13 開閉弁(第1の開閉弁)
14 逆止弁
15 開閉弁(第2の開閉弁)
Claims (6)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備えた空気調和機において、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、
前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、
前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備え、
停電が発生した場合に、前記圧縮機を停止するとともに、前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、
その後、復電したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換えることを特徴とする空気調和機。 - 圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備えた空気調和機において、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、
前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、
前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備え、
停電が発生して、その後、復電したとき、前記圧縮機を停止したまま、かつ前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、
その後、予め設定された所定の時間が経過したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換えることを特徴とする空気調和機。 - 請求項1又は2記載の空気調和機において、
前記第2の開閉弁は、前記凝縮器よりも前記蒸発器側の前記膨張弁に近づくように配置されたことを特徴とする空気調和機。 - 圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、
前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、
前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備えた空気調和機の制御方法であって、
停電が発生した場合に、前記圧縮機を停止するとともに、前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、
その後、復電したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換えることを特徴とする空気調和機の制御方法。 - 圧縮機、凝縮器、膨張弁、及び蒸発器を配管接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管から分岐して前記圧縮機と前記蒸発器との間の配管に合流するバイパス配管と、
前記バイパス配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に閉じ状態、前記圧縮機が停止した場合に開き状態に切り換えられる第1の開閉弁と、
前記圧縮機と前記凝縮器との間の配管における前記バイパス配管の接続部の下流側に設けられた逆止弁と、
前記凝縮器と前記膨張弁との間の配管に設けられ、前記圧縮機が運転する場合に開き状態、前記圧縮機が停止した場合に閉じ状態に切り換えられる第2の開閉弁と、を備えた空気調和機の制御方法であって、
停電が発生して、その後、復電したとき、前記圧縮機を停止したまま、かつ前記膨張弁を停電が発生したときのままの開度としながら、前記第2の開閉弁を閉じ状態に切り換えることにより、前記膨張弁の上流側の圧力を減少させ、
その後、予め設定された所定の時間が経過したとき、前記第2の開閉弁を閉じ状態のまま、前記膨張弁を全閉状態に切り換えることを特徴とする空気調和機の制御方法。 - 請求項4又は5記載の空気調和機の制御方法において、
前記第2の開閉弁は、前記凝縮器よりも前記蒸発器側の前記膨張弁に近づくように配置されたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
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