JP5016660B2 - 車両用スポイラの取付構造 - Google Patents

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本発明は、車両のトランク、リアゲート、ルーフなどに装備する車両用スポイラの取付構造に関するものである。
従来から乗用車等において、高速走行時に空気流を利用して車体を路面側に押し付けて駆動力、制動力が増すように、車体のトランクリッドの後部にリアスポイラを取り付けたものがある。
このようなリアスポイラをトランクリッドに固定する場合、トランクリッドを構成するアウターパネルに取付孔を形成し、この取付孔に取付ボルトを挿通してナットで締結するボルト・ナット式の取付構造(例えば、特許文献1)が知られている。
しかし、上記のようなボルト・ナット式の取付構造では、トランクリッドに取付孔を穿設する作業が必要になる上に、その孔あけ位置を誤ったり、位置がずれたりすると、修復が難しいという問題がある。
このような問題を考慮して、車両の後部ドアの上部のドアフレームに、少なくとも一部を密着させるようにしてリアスポイラを取り付けるための取付構造であって、リアスポイラ当接部およびドアフレーム当接部を有し、片端に略U字状の掛止部が、他端に平面状の止着部が設けられた第1取付金具と、ドアフレーム当接部を有し、片端に平面状の止着部が、他端に略U字状の掛止部が設けられた第2取付金具とにより、第1取付金具の掛止部をドアフレームの上端縁に掛止し、第1取付金具のリアスポイラ当接部をリアスポイラ表面に固着し、第1取付金具のドアフレーム当接部をドアフレーム表面に当接させ、かつ、第2取付金具の掛止部をドアフレームの下端縁に掛止し、第2取付金具のドアフレーム当接部を前記第1取付金具のドアフレーム当接部より下側のドアフレーム表面に当接させ、なおかつ、第1取付金具の止着部と第2取付金具の止着部とを重ね合わせた状態で、その重合部分をリアスポイラに止着するリアスポイラの取付構造(例えば特許文献2)が提案されている。
特開平5−178237号公報 特開平9−150758号公報
上記リアスポイラの取付構造によれば、車体の取付箇所に孔等を穿設することなくスポイラを車体に取り付けることができる。
しかし、上記リアスポイラの取付構造では、第1取付金具の掛止部をドアフレームの上端縁に掛止し、第2取付金具の掛止部をドアフレームの下端縁に掛止し、このように取付金具を車体に掛止する必要があるから、スポイラの取付位置に制約を受ける問題がある。また、第1及び第2取付金具に対してリアスポイラをネジ止めするから、そのための位置合わせ作業が必要となり、スポイラの取付位置の調整が難しいため、取付作業性が劣る。さらに、この種のリアスポイラは左右方向に長い構造を有するから、温度変化に伴う伸縮によって取付箇所に影響を与える虞がある。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、温度変化によるスポイラの伸縮を吸収でき、また、取付作業性に優れた車両用スポイラの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、樹脂製のスポイラを車体に取り付ける車両用スポイラの取付構造において、前記車体に接着され前記スポイラを位置調整可能に支持するブラケットと、前記スポイラを前記車体に固定する両面粘着テープとを備え、前記ブラケットを前記スポイラの長手方向両側で前記スポイラの投影面内に配置すると共に、少なくとも前記両面粘着テープを前記両側のブラケットの間に配置し、前記両面粘着テープは両面間に緩衝材を有することを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の車両用スポイラの取付構造によれば、温度変化によりスポイラの伸縮を許容すると共に、確実な保持が可能となる。
また、本発明の請求項に記載の車両用スポイラの取付構造によれば、ルーフやトランクなどの穴明け加工が煩雑な箇所への取り付けが容易となる。
また、本発明の請求項に記載の車両用スポイラの取付構造によれば、ブラケットを車体に接着する際に接着力を向上させるための処理を施す場合において、前記処理がブラケットからはみ出しても、スポイラを装着することで隠すことが可能となり、見栄えを維持できる。
また、本発明の請求項に記載の車両用スポイラの取付構造によれば、両面粘着テープは緩衝材によりスポイラの伸縮を許容し、粘着面の剥離を防止できる。
本実施例の実施例1を示すスポイラの要部の平面図である。 同上、スポイラの要部の背面図である。 同上、スポイラの側面図である。 同上、図1のA−A線拡大断面図である。 同上、図1のB−B線拡大断面図である。 同上、図1のC−C線断面図である。 同上、スポイラの側部の背面図である。 同上、スポイラの側部とブラケットの背面図である。 同上、ブラケットの平面図である。 同上、図9のA−A線断面図である。 同上、両面粘着テープの断面図である。 同上、取付補助シートの平面図である。 同上、取付補助シートの使用方法を説明する斜視図であり、位置決め縁部を車体の縁に位置合わせした状態を示す。 同上、取付補助シートの使用方法を説明する斜視図であり、折り返し部を折り返す工程を示す。 同上、取付補助シートを合わせてブラケットを取り付ける工程を示す斜視図である。 同上、スポイラの取付状態の斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例1について説明する。
図1〜図16に示すように、リアスポイラである合成樹脂製のスポイラ1は、第1支持部たるブラケット2と、後述する第2支持部たる両面粘着テープにより、自動車などの車体4のトランクリッド5に取り付けられる。
前記スポイラ1は、取付状態において、上面部11の後部に下向きの後面部12を有し、射出成形などにより製造される。また、前記スポイラ1の前後に下向きの前下縁13Mと後下縁13Uとを備えると共に、その左右両側に下向きの側下縁13S,13Sを備え、該スポイラ1は、車体4の左右方向に長く形成され、その長手方向両側の内部に、前記ブラケット2を連結するための連結部材14を一体的に設けている。
前記連結部材14は枠状をなし、前記スポイラ1内に嵌め入れられ、その左右方向内,外の側部枠材15,15Sと前,後枠材15M,15Uとが、接着部16により前記スポイラ1の内面に接着固定されている。そして、前,後枠材15M,15Uは前記側部枠材15,15Sの前後を連結しており、前記側部枠材15,15S及び前記前枠材15Mは断面略逆U字状をなし、前記後枠材15Uは略逆L字状をなしている。
それら側部枠材15,15Sの間に、梁状をなす左右方向の連結部18が設けられている。また、前記連結部18の前後方向一側である前側には、その上角部に湾曲案内面19が形成され、前後方向の他側である後側には、上下方向の抜け止め係止面20が形成されている。
図9及び図10に示すように、前記ブラケット2は、略平坦なベース部21と、前記連結部18を連結する連結用受け部22とを一体に備え、ステンレス鋼板などからなる。前記受け部22は略一定幅を有し、その基端には略S字状の立ち上がり部23を形成し、前記受け部22の両側に前後方向の切り込み部24,24を形成して基端の両側部を前記ベース部21と切り離し、その受け部22の先端側の上面部25を前記ベース部21と略平行に形成している。
このように立ち上がり部23の両側に切り込み部24,24を設け、さらに、前記上面部25の先端を自由端とすることにより、受け部22は弾発的に変形可能で且つ元に戻る弾性復元力を有する。また、前記上面部25の先端側に、基端側下向きに傾斜した係止部26を形成し、さらに、上面部25の先端に先端側上向きに傾斜した案内傾斜部27を形成する。
尚、図9では、車体4において、左側のブラケット2を示し、このブラケット2と右側のブラケット2は左右対称である。
従って、前記案内傾斜部27の先端側から、受け部22の上面部25の下部に、連結部18を挿入すると、連結部18が係止部26を押し上げ、これにより上面部25側が上方に弾性変形して連結部18が係止部26を通過し、連結部18が係止部26を通過すると、弾性復元力により係止部22が抜け止め係止面20に係止可能な位置に復帰し、連結部18の後退が防止され、ブラケット2にスポイラ1が連結される。
また、図3,図4及び図8に示すように、ブラケット2に連結部18を連結した状態で、側部枠材15,15Sと連結受け部22との隙間28により、スポイラ1は左右方向に位置調整可能となり、また、立ち上がり部23と連結部18の前側との隙間29及び連結部18の抜け止め係止面20と係止部26の隙間29Aにより、スポイラ1は前後方向に位置調整可能となり、さらに、上面部25と連結部18の上面との隙間30により上下方向に位置変更可能となっている。
図12に示すように、ブラケット2の取り付けには、型紙である取付補助シート31を用いる。この取付補助シート31は、シート本体32と位置決め部たる折り返し部33とを同一平面上に一体に有し、紙,好ましくは上質紙からなる。前記シート本体32は、前記ブラケット2のベース部21の平面形状に対応した開口部34を有し、前記シート本体32の前記折り返し部33側には、車体4に位置合わせする位置決め縁部35が設けられ、この例ではトランクリッド5の縁5Fに前記位置決め縁部35を位置合わせし、この位置合わせした状態で前記折り返し部33をトランクリッド5の裏面側に折り返す。また、前記折り返し部33には位置決め部たる位置決め孔36が複数穿設され、具体的には前後に2つ穿設されており、前記トランクリッド5の裏面には前記位置決め孔36に対応して、印部37が設けられ、前記印部37を位置決め孔36に合わせることにより、取付補助シート31が位置決めされる。尚、印部37は印刷などによるもの以外に、印部37を突部としてもよく、この場合、前記突部を前記位置決め孔36に挿入することより位置合わせすることができる。
また、前記シート本体32の裏面には、前記折り返し部33の反対側に両面粘着テープ41を接着する。前記両面粘着テープ41は、緩衝材42の両面に粘着面43を設け、この粘着面43に剥離紙44を剥離可能に貼り付けたものであり、前記緩衝材42はアクリルフォームなどからなり、伸縮性を有する。
尚、図12では、車体4の左側のブラケット用の取付補助シート31を示し、この取付補助シート31と右側の取付補助シート31は左右対称である。
また、スポイラ1の前記後面部12の内面には、取付部材51が接着などにより設けられている。この取付部材51は断面略三角形をなし、スポイラ1の長手方向に部分的に設けられており、前記トランクリッド5に接着する接着面52を有し、この接着面52に、第2支持部たる両面粘着テープ41Aの一方の粘着面43を接着する。尚、接着面52の前後方向の幅は、前記後下縁13Uの幅より広い。さらに、スポイラ1の中央側において、前記上面部11の前側内面に、両面粘着テープ41Bの一方の粘着面43を接着し、図1に示したように、前後方向に複数列(2列)に並んで両面粘着テープ41Bを接着する。また、スポイラ1の左右両側において、前下縁13M側と、側下縁13S側と、後下縁13U側に、第2支持部たる両面粘着テープ41M,41S,41Uを接着する。尚、図8において、理解を容易にするため、両面粘着テープ41M,41S,41Uに砂地模様を付している。
尚、前記両面粘着テープ41A,41B,41M,41S,41Uは前記両面粘着テープ41と同一構成であり、それら両面粘着テープ41,41A,41B,41M,41S,41Uは、いずれもトランクリッド5に接着するまでは、車体4側の粘着面43に剥離紙44を貼ったままにしておく。
次に、スポイラ1の取付方法について説明する。図13〜図15に示すように、印部37に対応する位置で、取付補助シート31の位置決め縁部35を、トランクリッド5の縁に合わせ、この状態でトランクリッド5の縁5Fを境にして折り返し部33を裏側に折り返し、位置決め孔36を印部37に合わせることにより、シート本体32をトランクリッド5の所定箇所に位置決めする。この位置決め状態で、剥離紙44を剥ぎ、両面粘着テープ41により取付補助シート31をトランクリッド5に接着固定する。尚、図15に示すように、接着固定した後は、印部37から折り返し部33を外すことができる。
このようにして取付補助シート31をトランクリッド5に接着固定した後、開口部34のトランクリッド5の表面を、脱脂処理、プライマ処理する。これにより開口部34を基準に下地処理を行なうことができるため、プライマなどが不必要な箇所にはみ出し難い。そして、下地処理を行なった後、剥離紙44を剥がしてブラケット2をトランクリッド5に接着固定する。
ブラケット2をトランクリッド5に固定した後、取付補助シート31を破り、鋏などの切断手段を用いて切断し、除去する。
左右両側にブラケット2,2を取り付けたら、これらブラケット2,2の受け部22,22に、左右の連結部18,18を合わせ、スポイラ1をトランクリッド5の表面に沿って前側に送ると、案内傾斜部27の下部に連結部18が挿入され、その連結部18が係止部26を押し上げ、受け部22全体が上方に弾性変形してその通過を許容し、連結部18が係止部26を通過すると、弾性復元力により係止部26が抜け止め係止面20に係止可能となり、連結部18の後退が防止され、ブラケット2にスポイラ1が連結される。この状態で、前記隙間28,29,29Aによりスポイラ1の位置を微調整することができる。
スポイラ1の位置を決めたら、剥離紙44を剥ぎ、両面粘着テープ41A,41B,41M,41S,41Uにより取付補助シート31をトランクリッド5に接着固定する。この場合、前記隙間30によりスポイラ1をトランクリッド5から離す方向に持ち上げることができるから、スポイラ1下部の剥離紙44を容易に剥がすことができる。
上記のスポイラ1の取付構造においては、温度変化によりスポイラ1が伸縮しても、受け部22と連結部18との間に隙間28が形成されているため、前記伸縮を吸収することができ、また、スポイラ1を固定する両面粘着テープ41A,41B,41M,41S,41Uは、粘着面43,43間に緩衝材42を有するから、緩衝材42が変形することにより、粘着面43,43はスポイラ1の伸縮による影響を受けず、安定した接着固定状態を保持することができる。さらに、ブラケット2をスポイラ1の投影面内に配置したから、ブラケット2及び下地処理箇所をスポイラ1の下部に隠すことができる。
このように本実施例では、請求項1に対応して、樹脂製のスポイラ1を車体4に取り付ける車両用スポイラの取付構造において、車体4に設けられスポイラ1を位置調整可能に支持する第1支持部たるブラケット2と、スポイラ1を車体4に固定する第2支持部たる両面粘着テープ41A,41B,41M,41S,41Uとを備え、ブラケット2,2をスポイラ1の長手方向両側に配置すると共に、少なくとも両面粘着テープ41A,41Bを両側のブラケット2,2の間に配置したから、温度変化によりスポイラ1の伸縮を許容すると共に、確実な保持が可能となる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、第1支持部は車体4に接着したブラケット2であるから、車体4の取付箇所に孔等を穿設することなくスポイラ1を車体4に取り付けることができ、ルーフやトランクなどの孔明け加工が煩雑な箇所への取り付けが容易となる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、ブラケット2をスポイラ1の投影面内に配置してなるから、ブラケット2を車体4に接着する際に接着力を向上させるための前処理を施す場合において、前処理がブラケット2からはみ出しても、スポイラ1を装着することで隠すことが可能となり、見栄えを維持できる。
また、このように本実施例では、請求項に対応して、第2支持部は両面粘着テープ41Aであり、両面粘着テープ41Aは両面間に緩衝材42を有するから、緩衝材42によりスポイラ1の伸縮を許容し、粘着面43,43の剥離を防止できる。
さらに、実施例上の効果として、連結部18の前側には、その上角部に湾曲案内面19を形成すると共に、上面部25の先端に先端側がトランクリッド5から離れるように傾斜した案内傾斜部27を形成したら、受け部22への連結部18の挿入連結を容易に行うことができる。また、抜け止め機構として、係止部26と抜け止め係止面20を備え、連結部18が係止部26を通過すると、弾性復元力により係止部22が抜け止め係止面20に係止可能な位置に復帰するように構成したから、ブラケット2からスポイラ1が外れることを防止できる。さらに、スポイラ1と別体の連結部材14を形成し、この連結部材14に連結部18を設け、前記連結部材14を接着等によりスポイラ1に固定したら、連結部18をスポイラ1に簡便に取り付けることができると共に、連結部18の強度を確保することができる。さらに、ブラケットの後面部12は取付状態でトランクリッド5から立ち上がるため、狭い後下縁13Uを接着しただけでは、接着強度が確保し難いが、取付部材51によりブラケットの後面部12をトランクリッド5に接着固定することより、広い面積で接着できるため、接着強度を確保することができる。尚、取付部材51はスポイラ1と一体成形して設けてもよい。また、取付補助シート31を用いることにより、ブラケット2の位置合わせ及び取付作業を容易に行うことができる。さらに、ブラケット2の左右外側にも、スポイラ1を固定する両面粘着テープ41S,41U,41Mを備えるから、左右方向端部側を安定して固定することができる。
尚、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、両面粘着テープの緩衝材は、各種のものを用いることができ、伸縮性を備えるものが好ましい。また、ブラケットの前後方向の向きは逆でも良い。
1 スポイラ(リアスポイラ)
2 ブラケット
3 両面粘着テープ
4 車体
5 トランクリッド
18 連結部
22 受け部
28 隙間
29 隙間
29A 隙間
41A 両面粘着テープ
42 緩衝材

Claims (1)

  1. 樹脂製のスポイラを車体に取り付ける車両用スポイラの取付構造において、前記車体に接着され前記スポイラを位置調整可能に支持するブラケットと、前記スポイラを前記車体に固定する両面粘着テープとを備え、前記ブラケットを前記スポイラの長手方向両側で前記スポイラの投影面内に配置すると共に、少なくとも前記両面粘着テープを前記両側のブラケットの間に配置し、前記両面粘着テープは両面間に緩衝材を有することを特徴とする車両用スポイラの取付構造。
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