JP5016259B2 - 吸収体製品 - Google Patents
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Description
装着者の腰部に装着され、装着者の便の捕集に供されるとともに、装着者の尿を外に排出するための導出部が形成され、尿を吸収するための吸収体が少なくとも前記導出部の周辺の内面側に設けられた装着カバーと、
前記装着カバーの外に設けられ、装着者の尿を入口部から受け入れて捕集する尿吸収カプセルと、
前記装着カバーの導出部と前記尿吸収カプセルの入口部が連通するように前記装着カバーと前記尿吸収カプセルを着脱可能に結合し、装着者の尿を前記尿吸収カプセルの内部に誘導するコネクターと、
を有し、便と尿の捕集場所を分離した構成を持つことを特徴としている。
なお、上記コネクターは、装着カバーと尿吸収カプセルを着脱できるあらゆる連結手段を含み、その構成は、独立した部材、装着カバーと一体、尿吸収カプセルと一体のいずれの構成でもかまわない。
前記コネクターが前記装着カバーと一体であり、前記尿吸収カプセルが、前記装着カバーと一体になった前記コネクターに対して着脱可能とされたことを特徴としている。
前記コネクターが前記尿吸収カプセルと一体であり、その前記尿吸収カプセルと一体となった前記コネクターが、前記装着カバーに対して着脱可能とされたことを特徴としている。
前記コネクターが、前記装着者の体表面に沿った立体形状を有することを特徴としている。
前記コネクターが男性用であり、ぺニスの挿通する通孔部を有することを特徴としている。
前記コネクターが女性用であり、陰唇部位を被覆するようなカップ状の立体構造を有することを特徴としている。
請求項9に記載された吸収体製品は、請求項7記載の吸収体製品において、前記吸収体が、パルプレスのシート状の吸収体であることを特徴としている。
請求項9に記載された吸収体製品によれば、請求項7に記載された吸収体製品による効果に加え、前記吸収体がパルプレスのシート状であるため、製品としてコンパクトでありながら十分な容量をもつことができ、液状の尿を固定しつつ形状は安定しており、さらに臭気の発散を防止することができるというさらなる効果を得ることができる。
なお、実施形態は種々のバリエーションを含んでいるが、図面中に表した実施形態の構成要素に付す符号は、バリエーションの相違に係わらず、発明の構成要素として実質的に同等の場合は原則的として同一の符号を付して説明することとし、発明の種々の形態を統一的に説明するとともに参照符号の区別による煩雑を避けることとした。
本例の吸収体製品は、主として便を捕集するために着用者の身体(腰部)に装着されるおむつ状の装着カバーと、専ら尿を捕集するために装着カバーの外側に設けられて尿吸収を行わしめる尿吸収カプセルと、その尿吸収カプセルを装着カバーに取り付けるためのコネクターから構成される。
以下、本例の製品を構成する装着カバー、コネクター、尿吸収カプセルの各構成要素と、各要素間の結合構造等について説明する。
装着カバー1は、主として便の捕集のためのオムツとして装着者の腰部に装着するものであり、またこれに対して後述する別体の尿吸収カプセル又はコネクターを装脱着する対象となるものである。また、装着カバー1は、主として便の捕集のためではあるが、尿吸収カプセルから尿があふれ出てしまった場合には、後述するようにこれを吸収する機能も備えることが好ましい。従って通常の市販されている大人用オムツをこの装着カバーとして利用することも可能であるが、より薄くて通気性に優れ、蒸れにくく設計された専用の装着カバーを使用することが好ましい。本例では、装着カバー1の基本的構造として、前部開口型(パンツ型及びテープ型)と、前身頃無しコネクター固定型の2種類を例示する。
前部開口型の装着カバー1は、従来のテープ型及びパンツ型のオムツの前身頃(局部付近)に、尿吸収カプセルを装着するための尿の導出部(開口部としての孔やスリット)が設けられたものである。
図1(a)に示すパンツ型の装着カバー1は、腰部両側端がシールされ袋体の底部に脚を通す2つの孔が形成された構造であり、寝たきり患者以外の要介護者用により適している。使用時の主な体位は立位、座位とするのがよい。図1(b)に示すように、この装着カバー1のスリット状の開口部である導出部2から筒状のコネクター3が突出するように取り付け、このコネクター3の外に袋状の尿吸収カプセル5を取り付ける。このコネクター3の通孔部4に装着者のペニスを通し、ペニスの先端を尿吸収カプセル5内に配置する。すなわち、この例は男性用である。
このように、導出部2の周辺には尿漏れの可能性があるので、少なくとも導出部2の周囲の一部分に吸収体11を設けておけば、仮に尿漏れが生じた場合でも吸収することができる。装着カバー内に用いられる吸収体としては市販オムツに用いられている吸収体、例えばフラップパルプ、フラップパルプとSAPの混合体あるいはSAP主成分のエアレイド吸収体等が使用可能であるが、後述するような導出部の加工を配慮すると図57及び図58に例示するような不織布面にライン状にSAPをコーティングした構造を持つシート状の吸収体を用いることによって、図58のようにSAPの存在しない部位にスリットを設けることによって導出部の形成も容易にすることができる。
本例の装着カバー1に設けられた尿の導出部2の形状例について説明する。なお、装着カバーの形状は着用状態を模式的に示したものであり、パンツタイプであってもテープタイプであってもよい。
図7(a)〜(d)にそれぞれ示すように、装着カバー1の導出部2(開口部)は、直線型(a)、十字型(b)、曲線型(c)、複数スリット型(d)のように種々の形状とすることができる。装着者の体型の個人差や装着時の体位などにより、後述する尿吸収カプセル5及びこれと結合するためのコネクター3の位置は変化することがあるが、本例のように導出部2のスリット形状を工夫することによりコネクター3や尿吸収カプセル5の位置を微調整することが可能となる。
すなわち、図9(a)〜(d)にそれぞれ示すように、T字形(a)、十字形(b)、I字形(c)、逆U字形(d)のような各形状で、装着カバー1の導出部2(開口部)を、装着カバー1の前身頃にスリットを入れて形成し、その切り込み部分を装着カバー1の内側もしくは外側の方へと折り込み、その折り込んだ部分によって導出部の形成の際生ずる吸収体成分の外部への脱落を防止するとともにコネクターと装着カバーとの密着性を高めることにより、尿がコネクターを伝わって外部へ漏れるのを防止できる。
図10(a)に示すように、装着カバー1が、内面の液透過性シート(トップシート12)と外側の液不透過性シート(バックシート13)の間に吸収体11を封入したシート材料からなり、その吸収体11が、便を受けるべき位置の他、導出部2を形成しようとする前側の位置にも設けられている場合には導出部を形成する際に吸収体も一緒に切断することになり吸収体成分であるパルプやSAPの脱落の危険性が生ずる。このような場合は、スリット状、くり抜き状の開口部である導出部2を形成するために、次に説明するような構造・方法を採用することができる。
本例の装着カバーの基本的構造の他の例として、前身頃無しコネクター固定型を図14を参照して説明する。図14に示す装着カバー1は、主に股下部分から後身頃及び後身頃に連続する左右ウエスト部分1aを主体としており、左右ウエスト部分1aの間に横方向の横固定バンド15を設け、股下部分と横固定バンド15の中央との間にコネクター固定用の縦バンド16が接続された構造である。これを装着者の腰部に装着した場合、股下部分から後身頃の部分が装着者の便の捕集に供され、前身頃に相当する開放部分乃至縦バンド16の下方部に設けられたコネクター3の取り付け部分が装着者の尿を外に排出するための導出部2に相当することとなる。すなわち、縦バンド16は下方部において上下に分かれており、上下の縦バンド16の間にコネクター3が取り付けられるようになっている。このような構造でも、本例の吸収体製品の装着カバーとして使用することができる。
コネクター3は、後述する尿専用の吸収部である尿吸収カプセル5を前記装着カバー1に対して確実に装着、固定し、尿吸収カプセル5の交換を簡潔にするための部材である。またコネクター3は、排泄された尿を尿吸収カプセル5内へと誘導するとともに、尿が溢れてしまった場合にはその尿を装着カバー1内へと誘導し、カバー外への漏れをなくすための部材でもある。
図15(a)〜(f)にそれぞ示すように、平面型のコネクター3の形状は、正方形(a)、逆三角形(b)、円形(c)、逆台形(d)、中央の円形と左右の矩形部分からなる形状(e)、下方凸形(f)とすることができる他、その他の所望の形状に設定することができる。図15の例においては、ペニスが相通する中央の通孔部4は挿入性と保持性に優れた多数のスリットを放射状に交差させた星型構造とされている。
図17(a)〜(e)にそれぞれ示すように、立体型のコネクター3の形状は、貫通円錐台形(a)、円形の通孔部4があるファールカップ(又はグロインガード)様形状を持つ略半球形状(b)、筒状の2つの通孔部4が角度をもって開いて取り付けられた略半球形状(c)、装着者の下腹部の形状に沿った外形略三角形状で人体の局部を囲むべく枠状にくり抜かれたもの(d)及び(e)に設定することができる。図17の例においては、その形状に応じて男女兼用(a〜d)または女性専用(e)として用いることができる。
図19はコネクター3の通孔部4が筒状である場合の形状・構造を例示するものであり、円筒形(a)、角筒形(b)、円錐台形(c)とすることができる。
前述した装着カバーが便の捕集を主目的としているのに対し、本例の尿吸収カプセル5は、尿のみを確実に捕集することを目的とし、尿を蓄え、吸収、固定化するものであって、液を漏らさず、ニオイも漏らさない構造とすることが好ましい。さらに、尿により吸収体の色等の状態が変化したことを外側から視認できる等、排尿のチェックが見た目で簡単に判断でき、交換のタイミングがわかりやす仕組みを備えていればなおよい。また、尿吸収カプセル5は、コンパクトでありながら大容量で大量の尿を吸収できる構造とすることが好ましい。さらに、吸収体11の使用効率を高くすれば無駄が省かれ一層好適である。このように、本例の尿吸収カプセル5によれば、従来の便と尿を分けないオムツ交換に比べ、コスト、ゴミの量が削減でき、介護者のオムツ交換作業効率が良くなる効果がある。
なお、尿吸収カプセル5の構造説明に当たって、図22、図23及び図30には吸収体11を図示しているが、図24〜図29では内部にある吸収体の図示は省略している。
図22及び図23に示す袋体の入口部6(コネクター3の接続部)付近は、コネクター3のフック部分に接続可能となるようなループ構造(不織布等)を配置している。また、同図に示すように、入口部6の近傍の不織布を内方に折り返して、コネクター3や装着カバー1方向への尿の逆流防止の弁18としている。また、図24及び図25に示すように、コネクター3への装着性をより確実なものとするために、入口部6に糸ゴム19等の弾性手段で伸縮性を持たせてもよい。図24は入口部6の片面のみに糸ゴム19を設けて伸縮性を与えた例であり、図25は入口部6の両面に糸ゴム19を設けて伸縮性を与えた例である。
図26(a),(b)は、入口部6をコネクター3に取り付けて固定するための接続手段として紐20を有する場合であり、それぞれ装着の前後を示す図である。図27(a),(b)は、入口部6をコネクター3に取り付けて固定するための接続手段として巾着21を有する場合であり、それぞれ装着の前後を示す図である。図28(a),(b)は、入口部6をコネクター3に取り付けて固定するための接続手段として結束バンド22を有する場合であり、それぞれ装着の前後を示す図である。この結束バンドは、本願出願人が提案した発明に係る特開2006−14993号公報に詳細に記載されているが、例えば面ファスナーが設けられた一対の弾性帯体からなり、取付け対称であるコネクター3にかけ回して交差させて固定することができる。図29(a),(b)は、入口部6をコネクター3取にり付けて固定するための接続手段としてカギ状爪部23を有する場合であり、それぞれ装着の前後を示す図である。以上、いずれの接続手段によっても、入口部6をコネクター3に取り付けて確実に固定することができ、交換時の取外しも容易である。
図30(a)〜(c)に示すように、この尿吸収カプセル5は、液不透過性の材料からなりタック25をもって膨張可能(体積増大可能)に形成された袋体26と、袋体26の内側への返しであるトラップ部となる弁18を備えた袋体26の入口部6と、袋体26の内部に設けられて尿を吸収して固定化する複数の吸収体11と、袋体26と前記吸収体11の間に設けられて入口部6から入ってきた尿を吸収体11の全面に十分に伝わらせ、行き渡らせるための液ガイド部27とを有していることが望ましい。
1)製品としてコンパクトであるが、十分な容量をもつこと、
2)液状の尿を固定しつつ、形状は安定していること、そして、
3)臭気の発散を防止すること、
が挙げられる。そのためには、パルプを含有せずSAPがその吸収体全量の50%以上を占めるようなSAP主体のパルプレス吸収体が好ましい。特に、図57で例示したようなシート状の吸収体がより望ましい。
図31に示すように、この尿吸収カプセルは、以上説明したような種々の構造によりコネクタを介して装着カバー1に結合された袋体26を本体とする第1の尿吸収カプセル5と、更にこの第1の尿吸収カプセル5に管28をもって連通し第1の尿吸収カプセル5に流入した尿を受け入れて貯蔵するタンク状の第2の尿吸収カプセル5aとを有している。
(1) 装着カバー1とコネクター3の接続
図32は、装着カバー1と装着者の身体との間にコネクター3を挟み、コネクター3の通孔部4を装着カバー1の導出部2から外に突出させて両パーツ1,3を組み合わせる構造を示している。この例によれば、装着者の体位等に応じてコネクター3がある程度移動可能であり、装着しやすいとともに装着後の位置調整等も容易である。
図36は、コネクター3の円筒部分に周状に設けたフック構造29と、尿吸収カプセル5の入口部6の内面に設けたループ機能を持つ不織布を用い、両者を密着、掛止させてコネクター3と尿吸収カプセル5を接続する構造を示す図である。
装着カバー1とコネクター3を一体化することにより、さらに装着を容易にすることができる。この装着カバー1は、コネクター3と別体である以上説明した装着カバー1と基本的には同一の機能を有するものであり、便の捕集と、尿吸収カプセル5からあふれ出た尿の吸収を行う。そのため、便受け部と、比較的薄い尿吸収部と、導出部2とを有している。ただし、この導出部2がコネクター付である点が異なる。
尿吸収カプセル5とコネクター3を一体化することにより、さらに装着性が向上し、介護者のオムツ交換作業効率が良くなり、装着カバー1外への尿の漏れを無くし、尿をより確実に捕集できる。この尿吸収カプセル5は、以上説明してきたコネクター3と別体である尿吸収カプセル5と基本的には同一の機能を有するものであり、専ら尿の捕集を行うが、入口部6にコネクター3が固定されている点が異なる。
以上説明したように、本実施形態の吸収体製品は、基本的に装着カバー1と、尿吸収カプセル5と、これらを結合するコネクター3とによって構成され、これら各部品の組み合わせは本発明の目的が達成可能であることを条件として本明細書にて開示された種々のパターンを任意に組み合わせて実施することができる。
3 コネクター
3a 女性用のコネクター
4 コネクターの通孔
5 尿吸収カプセル(第1の尿吸収カプセル)
5a タンク式の尿吸収カプセル(第2の尿吸収カプセル)
6 入口部
11 吸収体
26 袋体
27 液ガイド部
28 管
Claims (10)
- 装着者の腰部に装着され、装着者の便の捕集に供されるとともに、装着者の尿を外に排出するための導出部が形成され、尿を吸収するための吸収体が少なくとも前記導出部の周辺の内面側に設けられた装着カバーと、
前記装着カバーの外に設けられ、装着者の尿を入口部から受け入れて捕集する尿吸収カプセルと、
前記装着カバーの導出部と前記尿吸収カプセルの入口部が連通するように前記装着カバーと前記尿吸収カプセルを着脱可能に結合し、装着者の尿を前記尿吸収カプセルの内部に誘導するコネクターと、
を有する便と尿の捕集場所を分離した構成を持つことを特徴とする吸収体製品。 - 前記コネクターが前記装着カバーと一体であり、前記尿吸収カプセルが、前記装着カバーと一体になった前記コネクターに対して着脱可能とされたことを特徴とする請求項1記載の吸収体製品。
- 前記コネクターが前記尿吸収カプセルと一体であり、その前記尿吸収カプセルと一体となった前記コネクターが、前記装着カバーに対して着脱可能とされたことを特徴とする請求項1記載の吸収体製品。
- 前記コネクターが、前記装着者の体表面に沿った立体形状を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載された吸収体製品。
- 前記コネクターが男性用であり、ぺニスの挿通する通孔部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載された吸収体製品。
- 前記コネクターが女性用であり、陰唇部位を被覆するようなカップ状の立体構造を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載された吸収体製品。
- 前記尿吸収カプセルが、液不透過性の材料からなる袋体と、前記袋体の内部に設けられて尿を吸収して固定化する吸収体とを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載された吸収体製品。
- 前記尿吸収カプセルにおいて、前記袋体がタックをもって形成され、前記袋体と前記吸収体との間に設けられた液ガイド部を有することを特徴とする請求項7に記載された吸収体製品。
- 前記吸収体が、パルプレスのシート状の吸収体であることを特徴とする請求項7記載の吸収体製品。
- 前記尿吸収カプセルが、前記コネクタを介して前記装着カバーに結合された第1の尿吸収カプセルと、前記第1の尿吸収カプセルに管をもって連通し前記第1の尿吸収カプセルに流入した尿を受け入れて貯蔵する第2の尿吸収カプセルとを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載された吸収体製品。
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