JP5016170B2 - 印刷と塗装を施した加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネル - Google Patents

印刷と塗装を施した加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネル Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場等に設置される遊技機の装飾に用いられる加飾シートに関し、特に印刷と塗装の両方を施して図案を描くことにより、視覚効果を高めた加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと遊技用装飾パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機等の遊技機に用いられる加飾シートは、透明樹脂フィルムの表面に所望の図案や模様をシルクスクリーン印刷等の印刷技法により印刷したものであり、遊技機の装飾性を増すために盤面や表面に貼り付けられて用いられる。
【0003】
加飾シートの表面に印刷を施すための印刷方法としては、オフセット印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等の印刷技術が採用されている。しかし、これらの印刷技術は仕上がりに大きな違いがなく、競合品との十分な差別化を図ることが困難であった。
また、従来の遊技機の装飾に用いられる加飾シートの印刷技術では、表現することができない色が存在し、表現色に限界があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、透明樹脂フィルムの表面に印刷を施すことに加えて塗装を施すことにより、視覚効果を高めた遊技機用の加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネルを提供することを目的とする。
また、塗装により従来、表現することができない色を表現することが可能になり、従来にも増して装飾効果を高めた遊技機用の加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の印刷と塗装を施した加飾シートの発明は、透明樹脂フィルムの片面に、印刷により形成された印刷皮膜層と、塗装により形成された塗料層とが順次積層されてなる加飾シートであって、所望の図形を抜き柄で印刷して印刷皮膜層を形成し、前記図形の部分に塗料層を形成した構成である。
【0006】
また、請求項2の印刷と塗装を施した加飾シートの発明は、透明樹脂フィルムの片面に、印刷により形成された印刷皮膜層と、塗装により形成された塗料層とが順次積層されてなる加飾シートであって、所望の図形を抜き柄で印刷して印刷皮膜層を形成し、前記透明樹脂フィルムの片面の全体に塗料層を形成した構成である。
【0007】
さらに、請求項3の遊技機用リールテープの発明は、遊技機のリールテープとして前記請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の加飾シートを用いた構成である。
【0008】
また、請求項4の遊技機用装飾パネルの発明は、遊技機のパネルとして前記請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の加飾シートを用いた構成である。
【0009】
【作用】
本発明では、まず、透明樹脂フィルムの片面に所望の図案を抜き柄で印刷している。すなわち、図案の輪郭の内部を透明のまま残し、その外部のみに印刷を施す。つづいて、透明樹脂フィルムの同一面の図案の部分もしくは片面全体に均一な厚さの塗料面が形成されるように塗装を施す。
このように片面に印刷及び塗装が施された透明樹脂フィルムを反対の面から見ると、図案の輪郭を境にして、輪郭の内部には塗装が施され、外部には印刷が施されているように見える。印刷と塗装の両方の技法により所望の文字や図案等を表現することができるので、加飾シートの視覚効果を高めることができる。
【0010】
また、遊技機のリールテープまたは装飾パネルに前記加飾シートを用いることにより、印刷と塗装の両方の技法により所望の文字や図案等を表現することができるので、リールテープや装飾パネルの視覚効果を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係わる印刷と塗装を施した加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネルについて、図1乃至図7に示す実施例により詳細に説明する。図1は本発明の印刷と塗装を施した加飾シートの断面図であり、図2は透明樹脂フィルムに印刷を施した状態を示す平面図、図3は透明樹脂フィルムに塗装を施した状態を示す平面図、図4は本発明の印刷と塗装を施した加飾シートの平面図、図5は本発明の遊技機(スロットマシン)の概略を示す正面図、図6は本発明のリールユニットの斜視図、図7は本発明のリールテープの一部表面図である。
印刷と塗装を施した加飾シート10は、透明樹脂フィルム11、印刷皮膜層12、塗料層13によって構成されている。
【0012】
透明樹脂フィルム11は、ポリカーボネイトフィルムやPET(ポリエステル)等の材質のフィルムからなる。厚さについては特に限定はなく、薄手のフィルムから比較的厚手のシートまで用途に応じて使い分ける。
【0013】
印刷皮膜層12は、印刷により形成されるインクの皮膜であり、オフセット印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等の印刷方法により形成される。
【0014】
塗料層13は、塗料を塗装することによって形成される層であり、本実施例では仕上がりの美しさを考慮して圧縮空気により塗料を吹き付ける吹き付け塗装を採用している。但し、刷毛やローラーを使用する方法を用いることも可能である。
【0015】
印刷と塗装を組み合わせて所望の図案や文字を表現する方法を以下に説明する。
まず、透明樹脂フィルム11の片面(以下裏面とする)に、図2のように所望の図案21を抜き柄として印刷する。図案の輪郭より外側には、印刷皮膜層12が形成され着色された状態になるが、図案21の内部は印刷皮膜層12が形成されないので、透明なままとなる。
【0016】
つづいて、透明樹脂フィルム11の同じく裏面の全体に塗装を施す。図3に示すように、透明樹脂フィルム11の裏面全体に塗料を吹き付け、均一な厚さの塗料層13を形成させる。
図案21の部分にのみ塗装を施してもよいが、吹き付け塗装では塗装箇所が限定されるとかえって作業が複雑になる。裏面全体に一律に塗装を行う方が容易であり、効率がよい。
裏面に印刷及び塗装がなされた加飾シート10を、表面から見た状態を図4に示す。表面から見ると、図案21の輪郭の外部は印刷を施され、内部に塗装が施されているように見える。
【0017】
上記の方法によれば、図案21の輪郭は印刷によって描かれるので、図案や文字等を精密に描写することができる。さらに、図案21の内部は吹き付け塗装のインクによって表現されるので、印刷では表現できない独特の光沢や質感を表現することが可能となる。
【0018】
次に、加飾シートを用いた遊技機のリールテープおよび装飾パネルについて、図5乃至図7に示す実施例により詳細に説明する。図5は、遊技機の一例としてのスロットマシン30の概略を示す正面図である。スロットマシン30には、加飾シートを用いた装飾パネルとして、上パネル31、中パネル32、下パネル33を備えている。各パネル(31〜33)には、詳細な図案は表示しないが、それぞれ個々に所望の図案(キャラクタ等)や文字(タイトル等)が表現されている。
すなわち、上記各パネルには、遊技者の注意を引きつけるために、遊技機のタイトル、インストラクション表示(遊技説明や配当などの遊技情報)が遊技者に視覚的にアピールする様に表現される。
【0019】
また、中パネル32には透視可能な表示窓が設けられており(図示せず)、図6で示すリールテープ50に表現された一連の図案21の特定部分を遊技者が視認できるように構成されている。
なお、図示しないが、各リール表示窓にはリールテープ50に表現された図案21が複数個(例えば3個)、遊技者が視認可能に表示されている。
【0020】
図6は、リールユニット40の斜視図である。リールユニット40は、リールテープ50、リール(図示せず)及びリールを回転駆動するための駆動装置(図示せず)から構成されている。
なお、リールユニット40のパーツは、上記した構成に限定されない。
リールテープ50は、複数種類の図案が適等間隔に表現されたテープであって、ドラム状の回転リール(図示せず)の外周に巻かれている。
【0021】
図7は、リールテープ50の一部表面を示す図である。リールテープ50は、印刷と塗装を施した加飾シートからなり、21aおよび21b等の複数種類の図案が表現されている。図案21aおよび21bは、印刷皮膜層12で表現された部分と塗料層13で表現された部分からなり、それぞれが異なった色で表現されている。
すなわち、リールテープに表現された各図案21a,21bごとに印刷部分と塗装部分の違いだけではなく、色の違いを持たせることにより、視認性を変化させることができ、特徴ある図案とすることができる。
なお、図案21は、本実施例において、異なった色で表現されているとしたが、同一の色で表現されていてもよい。
【0022】
【発明の効果】
上記詳述した本発明に係る印刷と塗装を施した加飾シートおよび加飾シートを用いた遊技機用リールテープと同装飾パネルによれば、
1、図案の輪郭の内部を透明のまま残し、その外部のみに印刷を施し、つづいて、透明樹脂フィルムの同一面の図案の部分に均一な厚さの塗料面が形成されるように塗装を施すことにより、片面に印刷及び塗装が施された透明樹脂フィルムを反対の面から見ると、図案の輪郭を境にして、輪郭の内部には塗装が施され、外部には印刷が施されているように見せることができる。印刷と塗装の両方の技法により所望の文字や図案等を表現することができるので、加飾シートの視覚効果を高めることができるとともに、装飾効果を高めることができる。印刷と塗装のそれぞれの長所を活かした視覚効果の高い加飾シートを得ることができる。
【0023】
2、透明樹脂フィルムの片面全体に塗料層を形成することにより、図案の部分にのみ塗装を施すという、複雑な作業が必要となくなるので塗装作業が容易になる。また、裏面全体に塗装を行う方が容易なので作業効率がよい。
また、塗料層の厚さを透明樹脂フィルムの同一面の図案の部分に均一な厚さに形成することができるので、塗料層のムラや凹凸が発生しない。
【0024】
3、請求項1乃至請求項2の発明の効果を有する加飾シートを遊技機用リールテープに使用することができる。
これにより、リールテープに表現された図案の視認性が向上するので、遊技機における遊技性を増すことができ、興趣ある遊技を提供することができる。
【0025】
4、請求項1乃至請求項2の発明の効果を有する加飾シートを遊技機用パネルに使用することができる。
これにより、装飾パネルに表現された遊技機のタイトルやインストラクション表示を遊技者に視覚的にアピールし、遊技者の注意を引きつけることができる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の印刷と塗装を施した加飾シートの断面図
【図2】 透明樹脂フィルムに印刷を施した状態を示す平面図
【図3】 透明樹脂フィルムに塗装を施した状態を示す平面図
【図4】 本発明の印刷と塗装を施した加飾シートの平面図
【図5】 本発明の遊技機(スロットマシン)の概略正面図
【図6】 本発明のリールユニットの斜視図
【図7】 本発明のリールテープの一部表面図
【符号の説明】
10 印刷と塗装を施した加飾シート
11 透明樹脂フィルム
12 印刷皮膜層
13 塗料層
21、21a、21b 図案
30 スロットマシン
31 上パネル
32 中パネル
33 下パネル
40 リールユニット
50 リールテープ

Claims (3)

  1. 透明樹脂フィルムの片面に、印刷により形成された印刷皮膜層と、塗装により形成された塗料層とが順次積層されてなる加飾シートにおいて、
    前記フィルムの片面に所望の図形を抜き柄で印刷して印刷皮膜層を形成した後に印刷皮膜層の形成されていない前記抜き柄に色を表示するために、前記印刷皮膜層が形成された透明樹脂フィルムの片面全体に吹き付け塗装により均一な厚さの塗料層を形成したこと特徴とする、印刷と塗装の両方透明樹脂フィルムの片面に施した加飾シート。
  2. 遊技機のリールテープとして前記請求項1に記載の加飾シートを用いたことを特徴とする加飾シートを用いた遊技機用リールテープ。
  3. 遊技機の装飾パネルとして前記請求項1に記載の加飾シートを用いたことを特徴とする加飾シートを用いた遊技機用リールテープ。
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