JP3159903U - 装飾シート - Google Patents

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達夫 義那
達夫 義那
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Abstract

【課題】装飾性が高い上に、汎用性も高い装飾シートを提供すること。【解決手段】装飾シートにおいては、シート状の基材10(基材層)と、基材10の表面に配置されるシート状のプリント20(プリント層)と、プリント20(プリント層)の表面に配置されるシート状のホログラム40(ホログラム層)と、を備え、プリント20(プリント層)の表面には、第1のコーティング30(下塗りトップコート層)が施され、ホログラム40(ホログラム層)の表面には、第2のコーティング50(上塗りトップコート層)が施されるように構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、シート状に形成され、設置面を装飾する装飾シートに関する。
従来より、表面に文字や絵柄が付され、店舗等の入り口の床面に集客を目的として設置される装飾シートがある。
このような装飾シートは、例えば、基材の表面に文字や絵柄等が印刷されて装飾が施されている(特許文献1)。また、この特許文献1記載の装飾シートは、床面からの位置ズレ等を考慮して、基材の裏面にゴムが設けられている。
特開平7−8438号公報
しかし、上述した特許文献1記載の装飾シートは、基材の表面に装飾が施されているのみであり、装飾性に乏しいという問題があった。
また、特許文献1記載の装飾シートは、裏面にゴムが設けられているために、重さや厚さが増してしまう。このため、特許文献1記載の装飾シートは、設置場所が床面に限られてしまい、例えば、壁面に用いたり、垂れ幕や横断幕等の幕として用いたりすることができず、汎用性に欠けるという問題があった。
そこで、本考案は、装飾性が高く、かつ、汎用性が高い装飾シートを提供することを目的とする。
本考案の装飾シートは、上述した問題に鑑みてなされたものであって、シート状の基材部と、前記基材部の表面に配置されるシート状のプリント部と、前記プリント部の表面に配置されるシート状のホログラム部と、を備え、前記プリント部の表面には、第1のコーティングが施され、前記ホログラム部の表面には、第2のコーディングが施される。
また、装飾シートは、前記基材部の裏面には、全部または一部に接着面が形成されることが好ましい。
本考案によれば、装飾性が高く、かつ、汎用性が高い装飾シートを提供することができる。
本考案の装飾シートの構造を示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について、図1を用いて説明する。本考案に係る装飾シートSは、主に、店舗等の床面や壁面を装飾するために床面や壁面に設置され、店舗等の外壁を装飾するための横断幕や垂れ幕等の幕として壁面に設置することができる。
本実施形態において、装飾シートSは、店舗の入り口の床面に設置するものとして以下説明する。
本実施形態における装飾シートSは、図1に示すように、基材10(基材部)と、表面が下塗りトップコート30(第1のコーティング)によりコーティングされるプリント20(プリント部)と、表面が上塗りトップコート50(第2のコーティング)によりコーティングされるホログラム40(ホログラム部)とを備える。
また、装飾シートSは、さらに、基材10の裏面に両面テープ60(接着面)が全面に貼りつけられる。なお、装飾シートSにおいては、基材10の裏面に両面テープ60を全面に貼り付けたがこれに限られない。両面テープ60を一部に設けてもよいし、両面テープ60に代えて接着剤を全部または一部に塗布してもよい。
また、層構造として説明すると、装飾シートSは、基材層10と、基材層10の上層を形成するプリント層20と、プリント層20の上層を形成する下塗りトップコート層30と、下塗りトップコート層30の上層を形成するホログラム層40と、ホログラム層40の上層を形成する上塗りトップコート層50とを備えて構成される。
基材層10は、シート状に形成され、設置場所に応じて所定の大きさ形成される。基材層10は、設置環境や再使用等の用途により、剛性や引張・引き裂き等の強度を考慮して、素材が決定される。基材層10は、具体的には、例えば、塩化ビニル樹脂(例えば、いわゆるFF(内外照用の透過原反))、ポリエステル等の合成樹脂繊維の織物の表面に合成樹脂フォルムを被覆した素材(いわゆる、ターポリン)、麻製の生地(いわゆる、キャンバス)、テント生地、紙等の素材により形成される。本実施形態において、基材層10の材質は、剛性や引張・引裂き強度が高い、ターポリンが用いられる。
プリント層20は、シート状に形成され、基材層10の表面に、各種の印刷法(例えば、インクジェットプリント印刷、シルク印刷、グラビア印刷等)により、文字や絵柄等がモノクロまたはカラー印刷されて形成される。プリント層20には、例えば、文字や絵柄を組合せる等により、店舗の屋号や商品の広告等が表示される。
なお、プリント層20は、基材層10の表面に印刷するように構成したが、これに限られない。プリント層20は、例えば、プリント層20を印刷したシートを基材層10に貼り付けて構成してもよい。また、シート状のプリント20には、印刷がされたシートを基材10に貼りつけて形成されるものや、基材10に直接印刷されて形成されるものを含むものとする。
下塗りトップコート層30は、プリント層20の上層に、プリント層20を保護するために設けられる。下塗りトップコート層30は、コーティング剤がプリント層20に塗布されて形成される。また、本実施形態においては、図1に示すように、下塗りトップコート層30により装飾シートSの表面に凹凸が形成される。
ホログラム層40は、プリント層20(下塗りトップコート層30)の上層に設けられ、プリント層20(下塗りトップコート層30)の全部又は一部に設けられる。ホログラム層40は、光が反射することにより虹色に輝いたり、3Dの画像が投影されたりするもので、エンボス加工等の方法により、ホログラムパターンが形成される。ホログラム層40は、具体的には、PET(Polyethylene Terephthalate)、ポリプロピレン等の樹脂材料を用いたシートを用いる。
また、ホログラム層40は、シード状に形成され、プリント層20に表示される文字や絵柄等に対応して表示される。ホログラム層40は、例えば、文字等を立体的に見せるため、または彩りを加えるために、文字等の周囲に配置される。
ホログラム層40の裏面には、接着剤や両面テープ等により接着層が設けられる。このことにより、下塗りトップコート層30にホログラム層40が貼り付け可能となる。
装飾シートSは、ホログラム層40が設けられることにより、プリント層20の装飾とは質感等が異なる装飾が施されることになるために、装飾性を高めることができる。
上塗りトップコート層50は、ホログラム層40の上層に、ホログラム層40等を摩擦や傷から保護するために設けられる。上塗りトップコート層50は、コーティング剤がプリント層20に塗布されて形成される。下塗りトップコート層30を構成するコーティング剤は、例えば、2液性のウレタンコーディング剤(具体的には、日本孔版印刷株式会社製のJK2000(主剤8:硬化剤1:専用シンナー4)からシンナーを抜いたものが使用される。)が用いられる。
また、本実施形態においては、図1に示すように上塗りトップコート層50により装飾シートSの表面に凹凸が形成される。
本実施形態において用いられる両面テープ60は、基材層10の裏面に設けられる。両面テープ60により、装飾シートSと設置面とが接着され、装飾シートSが設置される。この際、両面テープ60は、設置時に装飾シートSに貼り付けることもできるが、予め装飾シートSの表面に対応する面に、接着面を覆い使用時に剥ぎ取り可能な剥離層(図示せず)を形成して設けておくことができる。
次に、下塗りトップコート層30の形成方法(プリント層20へのコーティング剤の塗布方法)について、説明する。なお、本塗布方法に用いる塗布機は、塗布ガン(具体的には、チロン社製の低圧ブロア(ノズル径φ0.2mm))を用いる。また、下塗りトップコート層30を構成するコーティング剤は、例えば、2液性のウレタンコーディング剤(具体的には、日本孔版印刷株式会社製のJK2000(主剤8:硬化剤1:専用シンナー4)からシンナーを抜いたものが使用される。)が用いられる。このウレタンコーティング剤は、溶剤としてシンナーが微量しか含まれておらず、粘度が高いため、塗布面において多数の凹凸を形成することができる。
下塗りトップコート層30の形成方法は、撹拌して20〜30分放置したウレタンコーティング剤を塗布ガンにより塗布面となるプリント層20に、約0.3kg/cmの圧力で噴霧して、コーティング材をプリント層20に塗布し、その後乾燥させる。この作業は、塗布の状態に合わせて、複数回行われる。
この際、塗布ガンからは、蜘蛛の巣状になったコーティング剤が噴射されて、一部はプリント層20に浸透し、残りは積層される。また、塗布作業におけるウレタンコーティング剤の塗布量は、主剤136cc/cm、硬化剤18cc/mが目安とされる。乾燥時間は、常温下で約8時間、60℃の雰囲気中で約2時間とされる。なお、本実施形態において、下塗りトップコート層30は、作業効率が高いスプレーガン方式により液状のコーティング剤を塗布ガンにより噴霧して、塗布面にコーティング剤を塗布する塗布方法により形成したが、これに限られない。
次に、上塗りトップコート層50の形成方法(ホログラム層40等へのコーティング剤の塗布方法)について、説明する。上塗りトップコート層50は、ホログラム層40の有無の領域に関わらず、全面に形成される。なお、本塗布方法に用いる塗布機は、塗布ガン(具体的には、チロン社製の低圧ブロア(ノズル径φ1mm))を用いる。また、下塗りトップコート層30を構成するコーティング剤は、例えば、シリコンまたはフッ素、あるいは、その両方を含有した耐擦傷性のコーティング剤(具体的には、日本孔版印刷株式会社製のJK2(主剤2:硬化剤1)が使用される。
上塗りトップコート層50の形成方法は、撹拌して約10分放置したウレタンコーティング剤を塗布ガンにより塗布面となるプリント層20に、約0.3kg/cmの圧力で噴霧して、コーティング材をプリント層20に塗布し、その後乾燥させる。この作業は、塗布の状態に合わせて、複数回行われる。
この際、塗布ガンからは、蜘蛛の巣状になったコーティング剤が噴射されて、一部はプリント層20に浸透し、残りは積層される。また、塗布作業におけるウレタンコーティング剤の塗布量は、主剤100cc/cm、硬化剤50cc/mが目安とされる。乾燥時間は、常温下で約8時間、60℃の雰囲気中で約2時間とされる。なお、本実施形態においては、上塗りトップコート層50は、作業効率が高いスプレーガン方式により液状のコーティング剤を塗布ガンにより噴霧して、塗布面にコーティング剤を塗布する塗布方法により形成したが、これに限られない。
このように構成される装飾シートSは、本実施形態においては、基材層10の表面にプリント層20を印刷し、プリント層20の表面を下塗りトップコート層30によりコーティングし、下塗りトップコート層30の表面にホログラム層40を貼り付けて、ホログラム層40の表面を上塗りトップコート層50によりコーティングすることにより形成される。
装飾シートSの店舗の入口の床面への設置は、設置にあたり、両面テープ60の剥離層を剥がして、両面テープ60の接着面を露出させた状態とし、床面に貼り付けることにより行われる。
本実施形態において、装飾シートSは、店舗の入口の床面に設置される例を示したが、店舗等の壁面に設置することができる。この場合には、装飾シートSは、床面への設置と同様に、両面テープ60の剥離層を剥がして、壁面に貼り付けることにより、設置される。
また、装飾シートSは、横断幕や垂れ幕等の幕としても使用することができる。この場合には、装飾シートSは、例えば、装飾シートSの上部に開口を設けることで、フックやひも等を介して外壁等に取り付けたり、基材層10の上部の裏面に両面テープ60等により接着面を形成して、貼り付けたりすることにより、幕として用いることができる。
以上のように構成される装飾シートSは、プリント層20に加えて、ホログラム層40が設けられており、種類の異なる装飾に構成されるために、装飾性を高めることができる。
また、装飾シートSは、プリント層20に加えて、プリント層20の上層にホログラム層40が全部または一部に設けられているために、プリント層20とホログラム層40との文字や絵柄の組合せにより、プリント層20をホログラム層40が補完して装飾シートS全体として立体感を与えたり、彩りを華やかにしたりして高い視覚的効果を得ることができるため、装飾性を高めることができる。
また、装飾シートSは、下塗りトップコート層30に凹凸を形成すれば、例えば、床面に設置した場合に、下塗りトップコート層30に形成される凹凸が滑り止めとして機能させることができる上に、重厚感が増す視覚的効果が与えられるために、装飾性を高めることができる。
また、装飾シートSにおいては、上塗りトップコート層50にシリコンやフッ素等の摩擦抵抗の高い素材を用いれば、高い滑り止め効果を発揮することができると共に、装飾シートSの耐擦傷性を高めることができる。この際、上塗りトップコート層50の表面にガラスビーズを散布することにより、滑り止め効果を高めることができる上に、視覚的効果を高めることができる。
また、装飾シートSは、床面、壁面、そして幕として用いることができ、汎用性を高めることができる。また、装飾シートSは、両面テープ60や接着剤等を介して、簡単に設置することができる。
また、装飾シートSは、基材層10を剛性や引裂・引剥強度の高い素材で形成することにより、装飾シートSの強度を高めることができ、例えば、複数回の使用(再使用)することができる。
以上、本考案に係る装飾シートSの好適な実施形態について説明したが、本考案に係る装飾シートSは、上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
10 基材層(基材部)
20 プリント層(プリント部)
30 下塗りトップコート層(第1のコーティング)
40 ホログラム層(ホログラム部)
50 上塗りトップコート層(第2のコーディング)
60 両面テープ(接着面)
S 装飾シート

Claims (2)

  1. シート状の基材部と、
    前記基材部の表面に配置されるシート状のプリント部と、
    前記プリント部の表面に配置されるシート状のホログラム部と、を備え、
    前記プリント部の表面には、第1のコーティングが施され、
    前記ホログラム部の表面には、第2のコーディングが施される装飾シート。
  2. 前記基材部の裏面には、全部または一部に接着面が形成される請求項1記載の装飾シート。
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