JP5014824B2 - 壁パネルの取付構造及び取付方法 - Google Patents
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Description
建物への壁パネルの取付構造であって、前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材が挿入され、前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は、前記躯体コンクリートに取り付けられた台座部材に接合され、前記壁パネルと前記躯体コンクリートとの間で前記棒状部材に取り付けられたパネル支持部材によって、前記壁パネルの前記躯体コンクリート側への動きが拘束され、前記台座部材と、前記パネル支持部材とは、平面視で、前記壁パネルの両壁面の位置から当該壁パネルの厚み方向にはみ出さないように設置される、
ことを特徴とする、壁パネルの取付構造。
前記パネル支持部材は、前記棒状部材に対して螺合により取り付けられている、ことを特徴とする、請求項1に記載の壁パネルの取付構造。
前記パネル支持部材は、前記棒状部材に対して溶接により取り付けられている、ことを特徴とする、請求項1に記載の壁パネルの取付構造。
前記棒状部材の前記端部は、前記台座部材に対して溶接により接合されている、ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
前記棒状部材の前記端部は、前記台座部材に対して螺合により接合されている、ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は平面形状部を有し、前記台座部材は他の平面形状部を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
前記壁パネルと前記躯体コンクリートとの間に、モルタル層、コンクリート層の少なくとも一層を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
建物への壁パネルの取付方法であって、前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材を挿入する段階と、前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部を躯体コンクリートに取り付けられた台座部材に当接する段階と、前記棒状部材が螺合しまたは溶接により取り付けられるパネル支持部材によって前記壁パネルが前記躯体コンクリートから任意の離れ位置に設置される段階と、前記棒状部材と前記台座部材とを溶接により接合する段階と、を有する、ことを特徴とする、壁パネルの取付方法。
(9)
前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は平面形状部を有し、前記台座部材は他の平面形状部を有することを特徴とする、請求項8に記載の壁パネルの取付方法。
図1を用いて本発明の第1実施形態を説明する。図1は第1実施形態の壁パネル取付構造の説明図であり、(a)は第1実施形態に係る壁パネル取付構造の骨子を説明する図である。
図2を用いて本発明の第2実施形態を説明する。図2は第2実施形態の壁パネル取付構造の説明図であり、(a)は第2実施形態に係る壁パネル取付構造の骨子を説明する図、(b)は躯体コンクリートへの壁パネルの取付方法の説明のための断面図、(c)はその内観図である。前述と同様の構成については同符号を付し、説明を省略する。
図3を用いて本発明の第3実施形態を説明する。図3は第3実施形態の壁パネル取付構造の説明図であり、(a)は第3実施形態に係る壁パネル取付構造の骨子を説明する図、(b)は躯体コンクリートへの壁パネルの取付方法の説明のための断面図、(c)はその内観図である。前述と同様の構成については同符号を付し、説明を省略する。
Claims (9)
- 建物への壁パネルの取付構造であって、
前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材が挿入され、
前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は、前記躯体コンクリートに取り付けられた台座部材に接合され、
前記壁パネルと前記躯体コンクリートとの間で前記棒状部材に取り付けられたパネル支持部材によって、前記壁パネルの前記躯体コンクリート側への動きが拘束され、
前記台座部材と、前記パネル支持部材とは、平面視で、前記壁パネルの両壁面の位置から当該壁パネルの厚み方向にはみ出さないように設置される、
ことを特徴とする、壁パネルの取付構造。 - 前記パネル支持部材は、前記棒状部材に対して螺合により取り付けられている、
ことを特徴とする、請求項1に記載の壁パネルの取付構造。 - 前記パネル支持部材は、前記棒状部材に対して溶接により取り付けられている、
ことを特徴とする、請求項1に記載の壁パネルの取付構造。 - 前記棒状部材の前記端部は、前記台座部材に対して溶接により接合されている、
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。 - 前記棒状部材の前記端部は、前記台座部材に対して螺合により接合されている、
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。 - 前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は平面形状部を有し、前記台座部材は他の平面形状部を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
- 前記壁パネルと前記躯体コンクリートとの間に、モルタル層、コンクリート層の少なくとも一層を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の壁パネルの取付構造。
- 建物への壁パネルの取付方法であって、
前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材を挿入する段階と、
前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部を躯体コンクリートに取り付けられた台座部材に当接する段階と、
前記棒状部材が螺合しまたは溶接により取り付けられるパネル支持部材によって前記壁パネルが前記躯体コンクリートから任意の離れ位置に設置される段階と、
前記棒状部材と前記台座部材とを溶接により接合する段階と、
を有する、ことを特徴とする、壁パネルの取付方法。 - 前記棒状部材の前記壁パネルに挿入されていない側の端部は平面形状部を有し、前記台座部材は他の平面形状部を有することを特徴とする、請求項8に記載の壁パネルの取付方法。
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2007
- 2007-02-13 JP JP2007032186A patent/JP5014824B2/ja active Active
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