JP5014670B2 - オーディオ用集積回路 - Google Patents

オーディオ用集積回路 Download PDF

Info

Publication number
JP5014670B2
JP5014670B2 JP2006134730A JP2006134730A JP5014670B2 JP 5014670 B2 JP5014670 B2 JP 5014670B2 JP 2006134730 A JP2006134730 A JP 2006134730A JP 2006134730 A JP2006134730 A JP 2006134730A JP 5014670 B2 JP5014670 B2 JP 5014670B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
audio
interfaces
audio integrated
serial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006134730A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007305891A (ja
Inventor
裕樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2006134730A priority Critical patent/JP5014670B2/ja
Publication of JP2007305891A publication Critical patent/JP2007305891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5014670B2 publication Critical patent/JP5014670B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

この発明は、オーディオ用集積回路に係る発明である。
図5に、非特許文献1に開示されているオーディオ用集積回路90等を含む音源制御ブロック100の構成図を示す。
図5において、オーディオ用集積回路90に着目する。すると、デジタルデータをシリアルに転送する三線式であるシリアルサウンドインターフェイス(略称SSI。オーディオインターフェイスとも称する)1a,1bを備えている。各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bは、SCK端子およびWS端子を有している。
ここで、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、SCK端子には第一の周期の第一のクロックが入力または出力され、WS端子には、第一の周期と異なる第二の周期の第二のクロックが入力または出力されている。なお、第二の周期は、第一の周期よりも長くなっている。
各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、第一のクロックに同期してデジタルデータのシリアル転送(受信も含む)がされる。また、第二のクロックに同期して、音声出力部の右側から出力されるデジタルデータ、音声出力部の左側から出力されるデジタルデータが各々、シリアル転送(受信も含む)される。
ここで、デジタルデータの転送(受信も含む)は、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bのSDATA端子を通じて行われる。
なお、音源制御ブロック100の動作および各内部回路等は周知の構成・技術であり、また、非特許文献1,2,3の各々に詳細に説明されている。したがって、本願での説明は省略する。
http://www.hitachi-ul.co.jp/SH-SE/pdf/ms7760cp02p.pdf#search='SH7760'、「SH7760 Solution Engine2 概説書」、株式会社日立超LSIシステムズ、2006年4月4日時点で既公開 SH7760のハードウェアマニュアル、Philips製 UDA1342TSのマニュアル M32C/85 ハードウェアマニュアル
ところで、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、SCK端子に入力あるいは出力される第一のクロック信号は、通常すべて同周波数かつ同相である。また、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、WS端子に入力あるいは出力される第二のクロック信号は、通常すべて同周波数かつ同相である。
したがって、図5に示すように、オーディオ用集積回路90の外部において、SCK端子同士およびWS端子同士が結線(接続)されていた。
ところで、図6に示すように、三線式である各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bでは、SDATA端子、SCK端子、およびWS端子の3つの端子を少なくとも有している。
ここで、オーディオ用集積回路90が、二つのシリアルサウンドインターフェイス1a,1bを備えており、上記のようにオーディオ用集積回路90の外部において、SCK端子同士およびWS端子同士が結線(接続)された場合を想定する。すると、図6に示すように、オーディオ用集積回路90の外部において、6個の外部ピン2のアサインが必要となる。つまり、当該外部ピン2の数は、(シリアルサウンドインターフェイスの数)×3となる。
最近では、オーディオ用集積回路90内に配設されるシリアルサウンドインターフェイス1a,1bの数は増加してきているので、外部ピン2も増加してきている。当該外部ピン2の増加により、オーディオ用集積回路90自体が大型化するので、または、オーディオ集積回路90に配設される外部ピン2の本数には制限があるので、シリアルサウンドインターフェイス1a,1bの数の増加に伴う外部ピン2の増加は重要な問題である。
そこで、本発明は、集積回路内に配設されるシリアルインターフェイスの数が増加したとしても、外部ピンの数の増加を抑制することができるオーディオ用集積回路を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のオーディオ用集積回路は、デジタルデータをシリアルに入出力する三線式であるシリアルサウンドインターフェイスを少なくとも2以上備える、オーディオ用集積回路において、前記シリアルサウンドインターフェイスは、第一のクロックが入力または出力される第一の端子と、前記第一のクロックの周期と異なる周期を有する第二のクロックが入力または出力される第二の端子とを、備えており、各前記シリアルサウンドインターフェイスの前記第一の端子同士および前記第二の端子同士が、前記集積回路内部において各々接続されている。
本発明の請求項1に記載のオーディオ用集積回路は、デジタルデータをシリアルに入出力する三線式であるシリアルサウンドインターフェイスを少なくとも2以上備える、オーディオ用集積回路において、前記シリアルサウンドインターフェイスは、第一のクロックが入力または出力される第一の端子と、前記第一のクロックの周期と異なる周期を有する第二のクロックが入力または出力される第二の端子とを、備えており、各前記シリアルサウンドインターフェイスの前記第一の端子同士および前記第二の端子同士が、前記集積回路内部において各々接続されている。
したがって、オーディオ用集積回路内に配設される三線式のシリアルサウンドインターフェイスの数が増加したとしても、当該オーディオ用集積回路に配設される外部ピンの数の増加を抑制することができる。よって、オーディオ用集積回路内に配設される三線式のシリアルサウンドインターフェイスの数が増加したとしても、オーディオ用集積回路自体の大型化を抑制することができる。
また、上述のように、外部ピンの数の増加を抑制できるので、オーディオ集積回路に配設される外部ピンの本数には制限がある場合においても、本実施の形態に係わるオーディオ集積回路は有効である。なぜなら、外部ピンの本数には制限がある場合において本実施の形態に係わるオーディオ集積回路を採用することにより、三線式のシリアルサウンドインターフェイスの数の増加に伴う外部ピンの増加を抑制でき、結果、他の多くの機能のために多くの外部ピンを割り当てることができるからである。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路の構成を示すブロック図である。ここで、オーディオ用集積回路10および他の回路を含む音源制御ブロックの構成・動作は、周知の事項であり、非特許文献1,2,3にも詳細に開示されている。したがって、以下では、本発明の特徴となる構成(オーディオ用集積回路10内の特徴となる構成)のみについて言及する。
図1に示すように、オーディオ用集積回路10の内部には、二つのシリアルサウンドインターフェイス(略称SSI。オーディオインターフェイスとも称する)1a,1bが配設されている。
ここで、シリアルサウンドインターフェイス1a,1bは、デジタルデータをシリアルに入出力する三線式のインターフェイスである。また、三線式である各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bでは、SDATA端子、SCK端子(第一の端子と把握できる)、およびWS端子(第二の端子と把握できる)の3つの端子を少なくとも有している。
各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、SCK端子には第一の周期の第一のクロックが入力または出力され、WS端子には、第一の周期と異なる第二の周期の第二のクロックが入力または出力されている。なお、第二の周期は、第一の周期よりも長くなっている。
各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、第一のクロックに同期してデジタルデータのシリアル転送(受信も含む)がされる。また、第二のクロックに同期して、音声出力部の右側から出力されるデジタルデータ、音声出力部の左側から出力されるデジタルデータが各々、シリアル転送(受信も含む)される(ステレオモードと把握できる)。
ここで、デジタルデータの転送(受信も含む)は、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bのSDATA端子を通じて行われる。
また上述したように、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、SCK端子に入出力される第一のクロック信号は、通常すべて同周波数かつ同相である。また、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bにおいて、WS端子に入力される第二のクロック信号は、通常すべて同周波数かつ同相である。
そこで、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路10では、図1に示すように、当該オーディオ用集積回路10内部において、SCK端子同士およびWS端子同士を結線(接続)する。
より具体的に、図1に示すように、オーディオ用集積回路10内部には、接続点N1において、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bのSCK端子同士が接続されている。また、オーディオ用集積回路10内部には、接続点N2において、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bのWS端子同士が接続されている。
したがって、オーディオ用集積回路10が、二つのシリアルサウンドインターフェイス1a,1bを備えており、上記のようにオーディオ用集積回路10の内部において、SCK端子同士およびWS端子同士が結線(接続)されている場合について議論する(図1)。すると、図1に示すように、オーディオ用集積回路10の外部において、4個の外部ピン2のみのアサインとなる。
以上のように、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路10では、オーディオ用集積回路10内部において、SCK端子同士およびWS端子同士が結線(接続)されている。
したがって、図6に示す従来技術の場合よりも、外部ピン2の削減を図ることができる。このように、オーディオ用集積回路10内に配設される三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1bの数が増加したとしても、当該オーディオ用集積回路10に配設される外部ピン2の数の増加を抑制することができる。よって、オーディオ用集積回路10内に配設される三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1bの数が増加したとしても、オーディオ用集積回路10自体の大型化を抑制することができる。
また、上述のように、外部ピン2の数の増加を抑制できるので、オーディオ集積回路10に配設される外部ピン2の本数には制限がある場合においても、本実施の形態に係わるオーディオ集積回路10は有効である。これは、外部ピン2の本数には制限がある場合において本実施の形態に係わるオーディオ集積回路10を採用することにより、三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1bの数の増加に伴う外部ピン2の増加を抑制でき、結果、他の多くの機能のために多くの外部ピン2を割り当てることができるからである。
なお、図1では、オーディオ用集積回路10内に、二つの三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1bが配設される場合について言及した。しかし、図2に示すように、オーディオ用集積回路10内に、三つ以上の三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1bが配設される場合について、本願発明の構成を適用することができる。
つまり、図2に示すように、オーディオ用集積回路10内には、n個の三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1b,1n−1,1nが配設され、さらに、オーディオ用集積回路10内において、三線式である各シリアルサウンドインターフェイス1a,1b,1n−1,1nのSCK端子同士、およびWS端子同士が接続されている(つまり、SCK端子同士およびWS端子同士の共通化がなされている)構成を取ることもできる。
図2から分かるように、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路10では、当該外部ピン2の数は、(シリアルサウンドインターフェイスの数)+2(共通化されたSCK端子に接続される外部ピン1つ、および共通化されたWS端子に接続される外部ピン1つの計2つ)となる。
このように、オーディオ用集積回路10内に配設される三線式のシリアルサウンドインターフェイス1a,1b,1n−1,1nの数が増加すればするほど、従来技術と比較して、本実施の形態に係わる発明の方が、外部ピン2の増加抑制効果が大きくなることが分かる。
なお、本実施の形態の構成において、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bから出力されるデジタルデータは、各々異なる電源系に基づいて生成されるようにしても良い。これにより、各SDATA端子を異なる電圧電源のデバイスに接続することができる。
<実施の形態2>
実施の形態1では、オーディオ用集積回路10内において、三線式であるシリアルサウンドインターフェイス1a,1bが少なくとも2以上配設される場合に言及した。本実施の形態では、集積回路内において、二線式であるシリアルコミュニケーションインターフェイスが少なくとも2以上配設される場合に言及する。
図3は、本実施の形態に係わる集積回路の構成を示すブロック図である
図3に示すように、集積回路20の内部には、二つのシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bが配設されている。ここで、シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bは、デジタルデータをシリアルに入出力する二線式のインターフェイスである。また、二線式である各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bでは、DATA端子およびCLK端子の2つの端子を少なくとも有している。
各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bにおいて、CLK端子には所定の周期のクロックが入力または出力されている。
各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bにおいて、所定のクロックに同期してデジタルデータのシリアル転送(受信も含む)がされる。ここで、デジタルデータの転送(受信も含む)は、各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bのDATA端子を通じて行われる。
ところで、二線式である各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bにおいて、CLK端子に入出力される所定のクロック信号は、すべて同周波数かつ同相である場合がある。
そこで、本実施の形態に係わる集積回路20では、図3に示されているように、当該集積回路20内部において、CLK端子同士を結線(接続)する。図3に示すように、集積回路20内部には、接続点N11において、各シリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bのCLK端子同士が接続されている。
したがって、集積回路20が、二つのシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bを備えており、上記のように集積回路20の内部において、CLK端子同士が結線(接続)されている場合について議論する(図3)。すると、図3に示すように、集積回路20の外部において、3個の外部ピン2のみのアサインとなる。
以上のように、本実施の形態に係わる集積回路20では、集積回路20内部において、CLK端子同士が結線(接続)されている。
したがって、集積回路20の外部においてCLK端子同士を接続する構成の場合よりも、外部ピン2の削減を図ることができる。このように、集積回路20内に配設される二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bの数が増加したとしても、外部ピン2の数の増加を抑制することができるので、集積回路20内に配設される二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bの数が増加したとしても、集積回路20自体の大型化を抑制することができる。
また、上述のように、外部ピン2の数の増加を抑制できるので、集積回路20に配設される外部ピン2の本数には制限がある場合においても、本実施の形態に係わる集積回路20は有効である。これは、外部ピン2の本数には制限がある場合において本実施の形態に係わる集積回路20を採用することにより、二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bの数の増加に伴う外部ピン2の増加を抑制でき、結果、他の多くの機能のために多くの外部ピン2を割り当てることができるからである。
なお、図3では、集積回路20内に、二線式であるシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bが二つ配設される場合について言及した。しかし、集積回路20内に、三つ以上の二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bが配設される場合について、本願発明の構成を適用することができる。
つまり、集積回路20内には、3以上の二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイスが配設され、さらに、集積回路20内において、CLK端子同士が接続されている(つまり、CLK端子同士の共通化がなされている)構成を取ることもできる。
本実施の形態に係わる集積回路20では、当該外部ピン2の数は、(シリアルコミュニケーションインターフェイスの数)+1(共通化されたCLK端子に接続される外部ピン1つ)となる。
なお、集積回路20外部において、CLK端子同士を接続する構成の場合には、外部ピン2の数は、(シリアルコミュニケーションインターフェイスの数)×2となる。
以上により、集積回路20内に配設される二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス3a,3bの数が増加すればするほど、集積回路20外部においてCLK端子同士を接続する場合よりも、本実施の形態に係わる発明の方が、外部ピン2の増加抑制効果が大きくなる。
<実施の形態3>
実施の形態1に記載の構成において一般的に、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bからは、CPU(Central Processing Unit)に対して各々別個に割込みリクエスト信号を出力される。
ここで、割込みリクエスト信号は、各シリアルサウンドインターフェイス1a、1bから所定のタイミングで出力される信号であり、CPUに対して割込みを要求するための信号である(一般的に、使用される割込み信号と同義であると把握できる)。
ところで、当該割込みリクエスト信号においても、一般的には、WS端子に入力される第二のクロックに同期して、シリアルサウンドインターフェイス1a、1bから出力される。
そこで、WS端子同士を接続する実施の形態1に記載した構成を採用する場合には、本実施の形態で説明するようなオーディオ用集積回路30を提供することができる。図4は、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路30の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路30は、当該オーディオ用集積回路30の内部にOR回路5が配設されている。
当該OR回路5は、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bから所定のタイミングで出力される、CPUに対して割込みを要求する割込みリクエスト信号を各々入力している。さらに、当該OR回路5は、入力された割込みリクエスト信号の論理和を出力する。ここで、OR回路5から出力される信号は、オーディオ用集積回路30からの割込みリクエスト信号としてCPUに送信される。
なお図4では、OR回路5は、二つのシリアルサウンドインターフェイス1a,1bから出力された割込みリクエスト信号の論理和演算処理を行っている。しかし、オーディオ用集積回路30内に複数のシリアルサウンドインターフェイスが配設されている場合には、当該オーディオ用集積回路30内に配設されるOR回路5は、以下の構成とすることもできる。
つまり、当該場合には、OR回路5は、複数のシリアルサウンドインターフェイスから出力された割込みリクエスト信号を入力し、当該入力してきた各割込みリクエスト信号の論理和を行い、論理和演算処理後の信号をCPUに対して送信する。
以上のように、本実施の形態に係わるオーディオ用集積回路30は、各割込みリクエスト信号の論理和を行い、当該論理和信号を出力するOR回路5を、内部に備えている。
したがって、各シリアルサウンドインターフェイス1a,1bからCPUに対して各々別個に割込みリクエスト信号を送信する構成と比較して、本実施の形態に係わる発明の方が、割込みリクエスト信号が出力される外部ピンの数を減少させることができる。
実施の形態1に係わるオーディオ用集積回路の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係わるオーディオ用集積回路の他の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係わるオーディオ用集積回路の構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係わるオーディオ用集積回路の構成を示すブロック図である。 従来の音源制御ブロックの構成を示すブロック図である。 従来の技術の問題点を説明するための図である。
符号の説明
1a,1b 三線式のシリアルサウンドインターフェイス、2 外部ピン、3a,3b 二線式のシリアルコミュニケーションインターフェイス、5 OR回路、10,30 オーディオ用集積回路、20 集積回路。

Claims (3)

  1. デジタルデータをシリアルに入出力する三線式であるシリアルサウンドインターフェイスを少なくとも2以上備える、オーディオ用集積回路において、
    前記シリアルサウンドインターフェイスは、
    第一のクロックが入力または出力される第一の端子と、
    前記第一のクロックの周期と異なる周期を有する第二のクロックが入力または出力される第二の端子とを、備えており、
    各前記シリアルサウンドインターフェイスの前記第一の端子同士および前記第二の端子同士が、前記集積回路内部において各々接続されている、
    ことを特徴とするオーディオ用集積回路。
  2. 前記オーディオ用集積回路内において配設されており、前記シリアルサウンドインターフェイスから所定のタイミングで出力される、CPUに対して割込みを要求する割込みリクエスト信号を各々入力し、前記割込みリクエスト信号の論理和を出力するOR回路を、さらに備えている、
    こと特徴とする請求項1に記載のオーディオ用集積回路。
  3. 各前記シリアルサウンドインターフェイスから出力されるデジタルデータは、各々異なる電源系に基づいて生成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ用集積回路。
JP2006134730A 2006-05-15 2006-05-15 オーディオ用集積回路 Expired - Fee Related JP5014670B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134730A JP5014670B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 オーディオ用集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134730A JP5014670B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 オーディオ用集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007305891A JP2007305891A (ja) 2007-11-22
JP5014670B2 true JP5014670B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=38839541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006134730A Expired - Fee Related JP5014670B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 オーディオ用集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5014670B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005227235A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Konica Minolta Business Technologies Inc シリアルインターフェース回路、半導体集積回路、配線異常検出システム及び配線異常検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007305891A (ja) 2007-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180050728A (ko) 멀티-노드 네트워크에서의 입력/출력 신호 브릿징 및 가상화
JP5232019B2 (ja) 複数のプロセッサコア用の装置、システム、及び方法
WO2002077835A1 (fr) Dispositif a semi-conducteurs de commande de communication et systeme d'interface
JP2001014269A (ja) コンピュータシステム
KR101591617B1 (ko) 다중 전원 순차 논리 유닛
EP2724241A1 (en) Interface extender for portable electronic devices
US8171186B1 (en) On-chip interconnect fabric
TWI675300B (zh) 通用串列匯流排裝置及其操作方法
US7310018B2 (en) Method and apparatus providing input buffer design using common-mode feedback
US20150161075A1 (en) I2c router system
CN109039329B (zh) 转发装置以及控制系统
TWI520052B (zh) 介面切換系統以及切換操作模式方法
JP4439124B2 (ja) データ依存駆動強度制御ロジックを備えたバス・ドライバ
JP5014670B2 (ja) オーディオ用集積回路
JP4436902B2 (ja) 割り込みをクリアするロジック・ユニット及び集積回路
JP2580325B2 (ja) デ―タ伝送方式、デ―タ出力回路およびデ―タ入力回路
JP2014119766A (ja) 通信システム
JP2013219601A (ja) シリアルデータ送信システム
TW201519550A (zh) 電源整合裝置及其電源控制方法
JPWO2008056468A1 (ja) 半導体集積回路とそのレイアウト手法
JP5489211B2 (ja) バス回路
US20210297283A1 (en) Master slave communication system capable of reducing manufacturing cost, electronic device, control method for master slave communication system, and control method for electronic device
WO2011021312A1 (ja) 情報処理装置
Mukthi et al. Design and Implementation of an Interfacing Protocol between I2C and APB for an AMBA Based SOC
JP2003233451A (ja) 制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080611

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090317

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120606

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees