JP5014310B2 - 自動製氷装置及びこれを備えた冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、自動製氷装置及びこれを備えた冷蔵庫に係り、より詳しくは、氷を生成する際に製氷皿に供給された水の中に溶存する気体成分やイオン成分などを分離して、透明度の高い氷を得るようにした製氷装置において、製氷室に設けた製氷皿を着脱可能に構成した自動製氷装置及びこれを備えた冷蔵庫に関するものである。
従来の製氷装置に、複数の製氷ブロックに区画された第1の氷生成部と、その底部に各製氷ブロックとそれぞれ連通する第2の氷生成部である2条の溝状の突出部とが設けられた製氷皿を、製氷室に回動可能に支持すると共に、突起部の間にヒータを配置してその下部に支持板を設けてねじで固定したものがある。なお、製氷装置の下方には、製氷皿を反転させて離氷した氷を受ける貯氷箱が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
製氷装置は、一般に、低温部にさらされている面から凍結が始まる。その際、氷は水分子でのみ結晶を形成し、水に溶解していた物質(Caなどのミネラル成分やO2、CO2などの気体成分)はすべて結晶の外の未凍結部に放出される。このとき、凍結速度は5mm/時間程度以下と十分遅いため、初めのうちは水に溶解していた物質が凍結速度よりも速く未凍結部に拡散し、第1の氷生成部には透明な氷が生成される。
製氷皿は底部に設けた第2の氷生成部である突出部の間にヒータが配置されているため、凍結は主として製氷皿の上面から下面に向って進行し、水に溶解していた物質のほとんどは未凍結部、すなわち、製氷皿の下部へ向って拡散していく。さらに凍結が進むと、突出部のみが未凍結部となって製氷皿の第1の氷生成部には透明な氷が生成され、最後に第2の氷生成部である突出部内が、水に溶解していた物質のほとんどを含む形で白濁凍結する。
そして、製氷皿を反転することにより、第1の氷生成部の氷が離氷して貯氷箱内に落下して貯氷される。なお、第2の氷生成部の氷はほとんど落下しない。
特開2005−90801号公報(第5−9頁、図1−4)
特許文献1の製氷装置によれば、透明氷を簡単に製造することができるが、製氷皿に設けたヒータへの電力供給のために製氷皿に電源束線が接続されているため、一般の使用者がこの電源束線を取り外すことが困難であり、このため製氷皿を製氷室から取り出して使用者が自分の手で洗浄することができず、不便であった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、使用者が製氷皿を製氷室から簡単に取出して、自分の手で洗浄して常に清潔に保つことのできる自動製氷装置及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的としたものである。
本発明に係る自動製氷装置は、製氷室に設けられたほぼコ字状のベースユニットと、下部に加熱手段が設けられ支持軸によりフレームに回転かつ着脱可能に支持されて前記ベースユニットに前後に移動可能に収容された製氷皿とを有し、前記ベースユニットに設けた駆動部に、前記製氷皿の支持軸を支持する軸受部を設けると共に該軸受部の外周に送電コイルを設け、前記製氷皿の支持軸の外周に前記送電コイルと対向し、かつ前記製氷皿の前後に設けた前記支持軸を結ぶ線と直交する面に受電コイルを設け、該受電コイルに発生した誘導起電力を前記加熱手段に給電するようにしたものである。
また、本発明に係る冷蔵庫は、上記の自動製氷装置を備えたものである。
本発明によれば、電源束線などを接続することなく、非接触で加熱手段に給電することができるので、製氷室から製氷皿を簡単に取出して洗浄することができるので、きわめて便利であり製氷皿を常に清潔に保つことができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る自動製氷装置を備えた冷蔵庫の製氷室の断面説明図、図2は図1のドアを取り外した状態の正面説明図、図3は一部を断面で示した図2の製氷部の正面説明図、図4は図1の製氷部を製氷室から引き出した状態を示す説明図、図5は本発明に係る自動製氷装置を備えた冷蔵庫の外観図である。
本発明に係る自動製氷装置(以下、製氷装置という)を備えた冷蔵庫は、その一例を図5に示すように、例えば、最上部に開閉ドアを備えた冷蔵室2、その下方の一方の側に、引き出しドアを備えた製氷室3が設けられており、製氷室3に隣接して、引き出しドアを備え、冷凍温度帯(例えば、−18℃)から冷蔵、野菜、チルド、ソフト冷凍(例えば、−5℃、−7℃、−9℃)などの各温度帯に切り替えることのできる切替室4が設けられている。
また、製氷室3と切替室4の下方には、引き出しドアを備えた冷凍室5が設けられており、最下部には引き出しドアを備えた野菜室6が設けられている。なお、冷蔵室2の開閉ドアの表面には、制御部(図示せず)に接続されて各室の温度を設定する操作スイッチや、各室の温度などを表示する表示部などを備えた操作パネル(いずれも図示せず)が設けられている。
さらに、図示してないが、冷蔵庫1内には、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒を絞るキャピラリーチューブ、ガス状態の熱を庫外に放出して凝縮させる凝縮機、液状態の冷媒を気化させて得られる冷熱で庫内空気を冷却する冷却器等の冷凍サイクルと、冷却器を通過して各室へ冷気を運ぶ通気ダクトと送風機、及び各室への冷気供給量を調節するダンパ等の冷気循環装置と、冷蔵庫の各機器の動作を制御する制御装置とが設けられている。そして、これらの装置により冷気を供給して冷蔵庫内の各室の温度を調節したり、霜取りや製氷、照明などの制御を行っている。
冷蔵庫1の製氷室3内には、図1、図2に示すように、天板と両側壁とからなり、両側壁の内壁面の前後方向にガイドレール11a,11bが設けられたほぼコ字状のベースユニット10が配設されて天板に固定されており、内部には製氷装置を構成する製氷部20が引き出し可能に収容されている。
製氷部20は製氷皿21と、これを回動可能に支持し、ベースユニット10に引き出し可能に保持されたほぼ四角形で枠状のフレーム31とからなっている。製氷皿21は例えばポリプロピレンなどの樹脂材からなる成形品によって構成されており、上面が開口し内側が凹状に形成された複数の製氷ブロック22に区画された第1の氷生成部と、各製氷ブロックの底部からそれぞれ突設され、製氷ブロック22に連通する2条の突起部23からなる第2の氷生成部とからなっている。
そして、製氷皿21の製氷ブロック23の底部から突設された突起部23の間には加熱手段であるヒータ24が配設されて底部カバー25で固定されており、また、製氷皿21の前壁と後壁には、両者を結ぶ水平線a−a上に前部支持軸26aと後部支持軸26bが突設されている。
製氷皿21を回動可能に支持する枠状のフレーム31の前面側には、製氷皿21の前部支持軸26aを回動可能に支持する軸受部33が設けられており、軸受部33の上部は開口されて化粧カバー34が開閉可能に設けられている。
また、フレーム31の両側壁には、長手方向に沿ってベースユニット10の両内壁に設けたガイドレール11a,11bに嵌合して、製氷部20を所定の位置に保持し、かつその出し入れをガイドするガイド部32が突設されている。
13はベースユニット10の後端部に設けられて、製氷皿21を回動する駆動部で、モータ、減速ギア(いずれも図示せず)などが内蔵されており、また、最終の減速ギアの軸(以下、減速ギア軸という)が支持されると共に、製氷室21の後部支持軸26bが支持されて減速ギア軸に連結される軸受部14が設けられている。
15は軸受部14の外周において製氷部20側に設けられ、制御部に接続された送信コイル、27は製氷皿21の後部支持軸26bの外周に、送信コイル15と対向しかつ平行に設けられた受信コイルで、各ヒータ24に接続されている。なお、駆動部13に設けた軸受部14、及び製氷皿21の後部支持軸26bの両者又は何れか一方は金属材料からなっており、これら金属材料は、フェライトなどの強磁性材であることが望ましい。なお、16はベースユニット10の前面側に設けられ、製氷皿21を回転させて離氷させる際に、脱水を促進するために製氷皿21の回転を制限してひねりを加えるためのストッパである。
36は製氷室20の上部の冷蔵室2内に設置され、冷蔵室2の底板及び冷蔵室3の天板に設けた開口部から挿入されて製氷室3内に設置された貯水タンク、37は貯水タンク36内の水を製氷皿21に供給する給水配管で、貯水タンク36内には給水ポンプが、また給水配管37には電磁弁(共に図示せず)が設置されて、それぞれ制御部により制御される。38は製氷室3の底部に前後に移動可能に設置された貯氷箱で、ドア3aに連結されている。なお、3bは製氷室3の後壁に設けた冷気の流入口、3cは冷気の流出口である。
上記のように構成した製氷装置において、製氷皿21はフレーム31の開口部内に配置され、受信コイル27が設けられた後部支持軸26bはフレーム31の後壁に保持され、前部支持軸26aは軸受部33に挿入されて、その上部開口部が化粧カバー34により閉じられている。
この状態で、フレーム31の両側に設けたガイド部32を、製氷室3の開口部側からベースユニット10のガイドレール11a,11bに嵌合し、押し込む。これにより、後部支持軸26bが駆動部13の軸受部14に挿入され、減速ギア軸と連結される。
このとき、製氷皿21は両支持軸26a,26bによりa−a線上に水平に保持され、受電コイル27はa−a線と直交し、送信コイル15と平行にかつ近接して対向する。また、フレーム31はガイド部32がガイドレール11a,11bに嵌合することにより回転不能に保持され、かつベースユニット10の前面側に設けたロックレバー12により、引き出し不能にロックされる。
次に、本発明に係る製氷装置の作用を説明する。なお、製氷装置は図1に示すように、冷蔵庫の製氷室3に組込まれており、製氷皿21には水が供給されているものとする。
いま、製氷のために、流入口3bから製氷室3内に冷気を導入すると共に、駆動部13に設けた送電コイル15に通電する。これにより、受電コイル27には電磁誘導による誘導起電力が生じ、各ヒータ24に給電される。
これにより、前述のように、製氷皿21内の水は上面から凍結を開始、水に溶解していた物質は未凍結部、すなわち、ヒータ24で加熱されている突出部23内に放出され、第1の氷生成部である製氷ブロック22には透明な氷が生成される。そして、最後に第2の氷生成部である突出部23内の水は、溶解していたほとんどの物質を含む形で白濁凍結する。
製氷皿21内の水の凍結が終ったときは、送電コイル15への通電をOFFすると共に、駆動部13のモータに通電し、減速ギアを介して製氷皿21を180°回動させ、製氷皿21内の氷を離氷させて貯氷箱38内に落下させる。このときフレーム31はガイドレール11a,11bに保持されているので、回動しない。
この場合、送電コイル15への通電をOFFせず、ヒータ24に給電したまま製氷皿21を回転させるようにしてもよい。これにより、製氷皿21内の氷の離氷を促進することができる。なお、製氷皿21を回転させると、製氷ブロック22内の透明な氷は離氷して落下するが、突出部23内の白濁した氷はほとんど落下しない。
製氷皿21の製氷ブロック22内の氷の落下が終ったときは、モータにより製氷皿21を反対方向に180°回動させて元の状態に戻す。そして、フレーム31をガイドレール11a,11bに沿ってベースユニット10内に押し込めば、後部支持軸26bが駆動部13の軸受部14に挿入され、減速ギア軸と連結される。ついで、フレーム31の前面側をロックレバー12によりベースユニット10にロックし、貯氷箱38と共にドア3aを押し込む。
そして、給水配管37の電磁弁を開放すると共に、貯水槽36内の給水ポンプを駆動して製氷皿21に給水する。給水が終ったときは、送信コイル15に通電してヒータ24に給電し、流入口3bから製氷室3内に冷気を導入する。
製氷皿21を使用者の手で洗浄しようとする場合は、前記のように製氷皿21内の氷を貯氷箱37内へ落下させて、製氷皿21を元の状態に戻したのち、ドア3aを貯氷箱37と共に製氷室3から引き出す。
ついで、ロックレバー12によるロックを解除し、製氷皿21とフレーム31からなる製氷部20を、図4に示すように、ベースユニット10のガイドレール11a,11bに沿って、開口部から前方に引き出す。
次に、フレーム31の軸受部33の化粧カバー34を回動して上部を開放し、製氷皿21を斜め上方に引きながら上方に引き上げる。これにより、製氷皿21をフレーム31から取り出すことができる。
製氷皿21の洗浄が終ったときは、後部支持軸26bをフレーム31の後壁に保持させ、前部支持軸26aを軸受部33に嵌合して化粧フレーム34を閉じる。これにより、製氷皿21は再びフレーム31に組み込まれる。
そして、前述のようにフレーム31をベースユニット10内に押し込み、貯氷箱38を製氷室3内に押し込んで、ドア3aにより開口部を閉塞する。
上記のように構成した本発明において、例えば、製氷室21の底部の突出部23の近傍に温度センサを設け、その検出温度情報に基いてヒータ24への給電、したがって送電コイル15への供給電力を制御し、突出部23内の水の温度を調節するようにしてもよい。
また、送電コイル15への供給電力値の変化により、受電コイル27を設けた製氷皿21の存在の有無を検知することができるので、製氷皿21が取り外されている場合は給水を行わないようにすることができる。なお、必要に応じて駆動部14の製氷部20側に光センサを設け、この光センサにより製氷皿21の有無を検知するようにしてもよい。
本発明によれば、駆動部14に送電コイル15を設け、製氷皿21にこの送電コイル15と対向して受電コイル27を設け、電磁誘導により受電コイル27に非接触で起電力を発生させて、これをヒータ24に給電するようにしたので、ヒータ24への電源束線などによる接続が不要なので、製氷皿21を製氷室3から容易に取り出すことができる。
また、受電コイル27を製氷皿21の後面に設け、送電コイル15と近接して対向させるようにしたので、受電コイル27に効率よく起電力を発生させることができる。また、受電コイル27を製氷皿21の後面に設けたので、製氷皿21を回転させて氷を落下させる際に受電コイル27が干渉することがなく、氷の落下経路を容易に確保することができる。
さらに、受電コイル27は前部支持軸26aと後部支持軸26bを結ぶ水平線a−aと直交して後部支持軸26bに設けられているので、離氷時の製氷皿21に加えられるひねり方向と平行な面に位置することになり、このため、ひねりによる変形などの影響を低減することができる。
また、送電コイル15と受電コイル27の中心は、両支持軸26a,26bを結ぶ水平線a−aと一致して設けられているため、離氷時に製氷皿21が回転しても、両コイル15,27の位置関係は近接して対向したままの状態なので、引続きヒータ24に給電することができ、これにより、離氷を促進することができる。
また、軸受部14と後部支持軸26bとをフェライトの如き強磁性材からなる金属材料で構成したので、これらが送電コイル15と受電コイル27の鉄芯となって磁束密度を高めることができ、受電コイル27の誘導起電力の発生効率を高めることができる。
さらに、製氷皿21は突出部23及びその間に設けたヒータ24を覆うように底部カバー25を設けたので、製氷皿21を着脱する際に使用者がヒータ24に接触するのを防止することができ、安全性を確保することができる。また、底部カバー25により突出部23やヒータ24などの凹凸部を覆うようにしたので、使用者が洗浄し易い形状になり、これにより清掃性を向上することができる。
上記の説明では、図5の冷蔵庫に本発明に係る自動製氷装置を設けた場合を示したが、これに限定するものではなく、他の構成の冷蔵庫にも本発明を実施することができる。
本発明の一実施の形態に係る自動製氷装置を備えた冷蔵庫の製氷室の断面説明図である。 図1のドアを取り外した状態の正面説明図である。 一部を断面で示した図2の製氷部の正面図である。 図1の製氷部を製氷室から引き出した状態を示す説明図である。 本発明に係る自動製氷装置を備えた冷蔵庫の外観図である。
符号の説明
1 冷蔵庫、3 製氷室、10 ベースユニット、11a,11b ガイドレール、13 駆動部、14 軸受部、15 送電コイル、20 製氷部、21 製氷皿、23 突出部、24 ヒータ、25 底部カバー、26a 前部支持軸、26b 後部支持軸、27 受電コイル、31 フレーム、32 ガイド部、33 軸受部、34 化粧カバー、36 貯水タンク、37 給水配管、38 貯氷箱。

Claims (6)

  1. 製氷室に設けられたほぼコ字状のベースユニットと、下部に加熱手段が設けられ支持軸によりフレームに回転かつ着脱可能に支持されて前記ベースユニットに前後に移動可能に収容された製氷皿とを有し、
    前記ベースユニットに設けた駆動部に、前記製氷皿の支持軸を支持する軸受部を設けると共に該軸受部の外周に送電コイルを設け、
    前記製氷皿の支持軸の外周に前記送電コイルと対向し、かつ前記製氷皿の前後に設けた前記支持軸を結ぶ線と直交する面に受電コイルを設け、該受電コイルに発生した誘導起電力を前記加熱手段に給電することを特徴とする自動製氷装置。
  2. 前記ベースユニットの側壁内面にガイドレールを設けると共に、前記製氷皿を支持するフレームの側壁外面に前記ガイドレールに沿って摺動するガイド部を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動製氷装置。
  3. 前記受電コイルの中心を、前記製氷皿に設けた支持軸の中心上に位置させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動製氷装置。
  4. 前記受電コイルが設けられた製氷皿の支持軸及び前記駆動部に設けた軸受部の両者又はいずれか一方を金属材料で構成したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の自動製氷装置。
  5. 前記送電コイルと受電コイルを用いて、前記製氷皿の有無を検知する検知手段を設けたことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の自動製氷装置。
  6. 請求項1〜のいずれかの自動製氷装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
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