JP5014195B2 - 撮像装置及びその制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係わる撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた濃度よりも濃い異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、画像の中央付近の異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置の制御方法は、被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御ステップを備え、前記制御ステップは、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた濃度よりも濃い異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置の制御方法は、被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御ステップを備え、前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、画像の中央付近の異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする。
次に、ゴミが付着している画素はその輝度が周囲の画素の輝度よりも低下するため、スレッショルド値T1を超えない画素をゴミ画素とし、ゴミ画素によって構成される孤立領域を各々一つのゴミ領域di(i=0,1,…,n)とする。
また、このときの中心座標(Xdi,Ydi)は、近似的に、
Xdi=(Xmax+Xmin)/2
Ydi=(Ymax+Ymin)/2
で求めるものとする。このように求められた位置(座標)と半径を、ゴミ情報プロファイルとして記録する。
Ri’=(Ri×f1/f2+3) (1)
ここでの単位はピクセルであり、Ri’についての「+3」はマージン量である。
次に、ゴミ領域の補間処理の詳細について説明する。
(1)中心座標Di’、半径Ri’(式(1)で求められたDi’,Ri’)に含まれる画素の平均輝度Yaveと最高輝度Ymaxを用いて次式で求められるスレッショルド値T2より暗い領域。
(2)上記の中心座標Di’、半径Ri’の円と接しない領域。
(3)(1)で選択された輝度の低い画素によって構成される孤立領域に対し、上述の方法で算出した半径値がl1画素以上、l2画素未満である領域。
(4)円の中心座標Diを含む領域。
(TH2=2)<(空き容量=8)
となり、入力フレームI0に対しては、全てのゴミを除去すると判定される。そして、全てのゴミを除去するために、ゴミ除去回路31で2フレーム分の処理時間をかけてゴミ除去処理される。このとき、入力フレームメモリには、並行して入力フレームB1,B2が入力される。ゴミ除去処理が終了すると、入力フレームP3が入力フレームメモリに入力されるタイミングと同じタイミングで入力フレームI0の符号化処理が開始される。この符号化処理は上述のように0.5フレーム期間で終了する。そして、符号化処理のタイミングに同期して入力フレームI0が参照リストへ登録される。本実施形態では、参照リストとフレームメモリバッファとは同じメモリ領域を使用しているが、参照リスト領域として別のメモリ領域を用意してもよい。
(TH2=2)<(空き容量=5)
となり、入力フレームP3に対しては、全てのゴミを除去すると判定される。そして、I0と同様に、ゴミ除去回路31で2フレーム分の処理時間をかけて全てのゴミがゴミ除去処理される。このとき、入力フレームメモリには、並行して入力フレームB4,B5が入力される。ゴミ除去処理が終了すると、入力フレームP6が入力フレームメモリに入力されるタイミングと同じタイミングで入力フレームP3の符号化処理が開始される。そして、符号化処理のタイミングに同期して入力フレームP3が参照リストへ登録される。
(TH2=2)<(空き容量=3)
となり、ここで初めて処理が可能となった入力フレームB1に対しても、全てのゴミを除去すると判定される。そして、I0と同様に、ゴミ除去回路31で2フレーム分の処理時間をかけて全てのゴミが除去処理される。このとき、入力フレームメモリには、並行して入力フレームP6,B7が入力される。ゴミ除去処理が終了すると、入力フレームB8が入力フレームメモリに入力されるタイミングと同じタイミングで入力フレームB1の符号化処理が開始される。ここで、入力フレームB1はBピクチャであるので、他のフレームに参照されることは無く、参照リストへは登録されない。
よって、次にゴミ除去処理を行うはずだった入力フレームB2に対しては、ゴミ除去処理を行わないと判定され、入力フレームB1の符号化処理に続いてすぐに符号化処理が行われる。
上述のようにBピクチャのフレームは、挟まれる前後のIピクチャもしくはPピクチャの処理が終わってから処理されるので、入力フレームB4、B5は入力フレームP6が処理されるまで保留される。従って、入力フレームB2の処理が終わると、次に処理されるのは入力フレームP6である。
(TH2=2)≧(空き容量=2)
入力フレームB7のゴミ除去処理の開始と同時である入力フレームB11が入力されるタイミングでは、フレームメモリバッファから処理の終わった入力フレームP3、B5が取り除かれ、入力フレームB11が新たに書き込まれる。従って、フレームメモリバッファの空き容量は「3」となる。
その後は、上述のように動画記録中に順次、フレームメモリバッファの空き容量でゴミ除去処理の処理内容を判定し、ゴミ除去処理と符号化処理を繰り返していく。
(1)ゴミ情報に含まれる全てのゴミを除去対象とする。
(2)ゴミ情報に含まれるゴミのうち画面内で特定のゴミを除去対象とする。
(3)ゴミ除去を行わない。
また、各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、本発明には次のような場合も含まれる。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
Claims (7)
- 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、
前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、
前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた大きさより大きい異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置。 - 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、
前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、
前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた濃度よりも濃い異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置。 - 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、
前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、
前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、
前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、画像の中央付近の異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置。 - 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御ステップを備え、
前記制御ステップは、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた大きさより大きい異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御ステップを備え、
前記制御ステップは、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、予め定められた濃度よりも濃い異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体像を光電変換する撮像素子を備え、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像素子の前方に配置された光学部材に付着した異物の、少なくとも位置と大きさに関する情報を含む異物情報を記憶する記憶手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を一時的に記憶するバッファ手段と、前記異物情報に基づいて、前記バッファ手段から出力される画像信号中の前記異物の影になる部分の画像信号を補正して、補正された画像信号を出力する補正手段と、を備える撮像装置の制御方法であって、
前記バッファ手段の空き容量に応じて、前記撮像手段から出力される画像信号の内の、補正しようとする前記異物の影になる部分の画像信号の量を変更するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御する制御ステップを備え、
前記制御手段は、前記バッファ手段の空き容量が第1の閾値以下になった場合に、前記異物の影になる部分の画像信号を補正しないように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御し、前記バッファ手段の空き容量が前記第1の閾値より大きく、且つ該第1の閾値より大きい第2の閾値以下になった場合に、前記異物情報に含まれる異物のうち、画像の中央付近の異物の影になる部分の画像信号を補正するように、前記バッファ手段と前記補正手段とを制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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