JP5012192B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技媒体を用いて遊技者に遊技を提供する遊技機に関する。
従来、パチンコ機,スロット機などの遊技機では、複数の遊技図柄が変動表示した後に停止表示し、その停止表示した遊技図柄が所定の入賞組合せであると、多くの遊技媒体(パチンコ球やメダル)を獲得可能な特定遊技を遊技者に提供するように設定されている。
そして、この遊技機の中で、スロット機は、一般にホッパーと呼ばれるメダル払出器からメダルを遊技者に払い出す。
しかし、上記特定遊技の発生時には、大量のメダルが払い出されることにより、ホッパー内のメダルが無くなり、払い出しが途中で中断することがある。この場合には、遊技場内のスタッフがホッパー内にメダルを補充する。その後、スタッフがスロット機の内部に設置されているリセットスイッチを押すことで、スロット機から未払いのメダルが払い出される。しかし、スロット機の前扉を開けた状態でリセットスイッチを操作するために、ホッパーから払い出されるメダルを器で受けなければならなかった。
このようにメダルの払い出しが途中で中断することを防止するために、通常の未払いのメダル数(以下、通常クレジットという)を記憶するクレジット記憶部とともに、ホッパー内のメダルが無くなったこと(以下、ホッパートラブルともいう)に基づいた未払いのメダル数(以下、一時クレジットという)を一時的に記憶する未払い枚数貯留部を設けた遊技機が知られている(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−296164号公報
ところで、遊技機には様々な規制が設けられており、現行の規制では、クレジットできるメダル枚数の上限(50枚)が設定されている。しかし、特許文献1に記載の遊技機では、クレジット記憶部で上限(50枚)の通常クレジットを記憶し、さらに未払い枚数貯留部で一時クレジットを別途記憶している。このため、通常クレジットと一時クレジットとを加算したクレジット総数は規制の上限を超えており、現行の規制の下では利用できないという問題があった。
また、未払い枚数貯留部に記憶された一時クレジットは、ホッパートラブルが解消された後に一気に払い出される。そして、遊技機がメダルを払い出している間は、次の遊技を行うことができない。このため、一時クレジットが多いと、メダルが全て払い出されるのに時間がかかり、遊技者は、遊技復帰までに長時間待たされることがあるという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、クレジットについての現行の規制を満たした上で、ホッパートラブル解消から遊技復帰までに遊技者を長時間待たせることがない遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段とを備える遊技機であって、通常時には、上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時には、上限貯留数を、第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第1上限設定手段を備え、第1設定貯留数と第2設定貯留数との差が上限払出数以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されていることを特徴とする遊技機である。
このように構成された遊技機では、まず、変動表示手段が、複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に遊技図柄を停止表示させるとともに、払出手段が、予め設定された上限払出数を上限として、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す。また未払い数記憶手段は、予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する。
また、第1上限設定手段が、通常時には、上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時には、上限貯留数を、第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する。そして、第1設定貯留数と第2設定貯留数との差が上限払出数以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されている。
従って、請求項1に記載の遊技機によれば、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時には、上限貯留数が、第1設定貯留数から、第1設定貯留数より上限払出数以上大きい第2設定貯留数に設定されるため、未払い数記憶手段は、仮に、それまでの未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数に達していたとしても、上限払出数以上の遊技媒体を未払いの遊技媒体として記憶することができる。
このため、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができなくなり(以下、この状況を、払出異常ともいう)、その後に所定払出数の遊技媒体を払い出すことができるようになった(以下、払出復帰ともいう)時には、この所定払出数の上限は上限払出数であるので、請求項1に記載の遊技機は、払出復帰時に払い出される遊技媒体の全てを、未払いの遊技媒体として、未払い数記憶手段に記憶させることできる。つまり、払出復帰時に払い出される遊技媒体を払出手段により払い出させる必要がなくなる。
そして、払出復帰時に払い出される遊技媒体を未払いの遊技媒体として記憶するのに要する時間は、ただ単に記憶するという処理を行うのみであるので、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すのに要する時間よりも短い。
このため、請求項1に記載の遊技機によれば、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができなくなってから遊技機での遊技が可能となるまでに要する時間を短くすることができ、遊技復帰までに遊技者を長時間待たせることがなくなるという効果を奏する。
また、請求項1に記載の遊技機においては、請求項2に記載のように、第1上限設定手段により上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体数が第1設定貯留数以下となるまでは、未払い数記憶手段が未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第1未払い数記憶禁止手段を備え、第1上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
このように構成された遊技機によれば、払出復帰時から、未払いの遊技媒体数が第1設定貯留数以下となるまでは、たとえ、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて所定払出数の遊技媒体が払い出されることがあっても、未払いの遊技媒体として未払い数記憶手段に記憶されない。さらに、遊技機が遊技を提供するには遊技者が遊技媒体を賭ける必要があるため、未払い数記憶手段に記憶されている未払いの遊技媒体の数は早期に第1設定貯留数以下となる。そして、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった時点で、上限貯留数が第2設定貯留数から第1設定貯留数に設定される。
これにより、その後に再び払出異常が発生した時のために備えて、早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定しておくことができる。
また、請求項1に記載の遊技機においては、請求項3に記載のように、払出手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後の最初の停止表示が行われた後に、未払いの遊技媒体の数と第1設定貯留数との差の数の遊技媒体を払い出し、第1上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
このように構成された遊技機によれば、払出復帰時から最初の停止表示が行われた時点で、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数となり、この時点で上限貯留数が第2設定貯留数から第1設定貯留数に設定される。これにより、その後に再び払出異常が発生した時のために備えて、早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定しておくことができる。
また請求項4に記載の発明は、複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段とを備える遊技機であって、当該遊技機に配置された被操作部と、通常時には、上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、被操作部が操作された時には、上限貯留数を、第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第2上限設定手段とを備え、第1設定貯留数と第2設定貯留数との差が上限払出数以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されていることを特徴とする遊技機である。
このように構成された遊技機では、第2上限設定手段が、通常時には、上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、被操作部が操作された時には、上限貯留数を、第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する。そして、第1設定貯留数と第2設定貯留数との差が上限払出数以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されている。
従って、請求項4に記載の遊技機によれば、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時に、遊技場のスタッフが被操作部を操作することによって、上限貯留数を第1設定貯留数から第2設定貯留数に設定することができる。
このため、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができなくなり(払出異常)、その後に所定払出数の遊技媒体を払い出すことができるようになった(払出復帰)時において、未払いの遊技媒体を払い出す前に被操作部を操作することによって、請求項4に記載の遊技機は、払出復帰時に払い出される遊技媒体の全てを、未払いの遊技媒体として、未払い数記憶手段に記憶させることできる。つまり、払出復帰時に払い出される遊技媒体を払出手段により払い出させる必要がなくなる。
これにより、請求項1と同様に、払出手段が所定払出数の遊技媒体を払い出すことができなくなってから遊技機での遊技が可能となるまでに要する時間を短くすることができ、遊技復帰までに遊技者を長時間待たせることがなくなるという効果を奏する。
尚、払出復帰時において未払いの遊技媒体を払出手段によって払い出せる場合には、被操作部の操作を行わないようにすればよい。被操作部を行わないと上限貯留数が第1設定貯留数に設定されたままであるので、未払い数記憶手段は、既に上限貯留数の遊技媒体を未払いの遊技媒体として記憶している場合において、これ以上未払いの遊技媒体を記憶できないからである。
また、請求項4に記載の遊技機においては、請求項5に記載のように、第2上限設定手段により上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体数が第1設定貯留数以下となるまでは、未払い数記憶手段が未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第2未払い数記憶禁止手段を備え、第2上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
このように構成された遊技機によれば、請求項2に記載の遊技機と同様の効果を奏する。
また、請求項4に記載の遊技機においては、請求項6に記載のように、払出手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後の最初の停止表示が行われた後に、未払いの遊技媒体の数と第1設定貯留数との差の数の遊技媒体を払い出し、第2上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
このように構成された遊技機によれば、請求項3に記載の遊技機と同様の効果を奏する。
(第1実施形態)
以下に本発明の第1実施形態について図面とともに説明する。
図1は本発明が適用された遊技機1の正面図である。
遊技機1は、図1に示すように、当該遊技機1を構成する装置類を収納する筐体(不図示)と、開閉自在に筐体に取り付けられた前扉3とを備えている。
そして、前扉3には、遊技者に遊技を提供する遊技部5と、遊技者が遊技メダル(以降、単にメダルと称す)を投入するためのメダル投入口7と、遊技機1内に貯留されている、遊技者が獲得したメダル(以下、未払いメダルともいう)を遊技のために利用する際に操作されるベットボタン8と、リール21,23,25(後述)の回転開始を指示するスタートレバー9と、リール21,23,25の回転停止をそれぞれ指示するストップボタン11,13,15と、未払いメダルの数(以下、クレジット数という)を表示するクレジット表示部16と、遊技機1から払い出されるメダルを貯留するメダル受け皿17とが設けられている。
ここで、遊技部5は、回転自在に設けられた3つのリール21,23,25を備えた変動表示装置27と、変動表示装置27が遊技部5の中央に配置されるように支持する支持部29とから構成される。
尚、リール21,23,25にはそれぞれ、「7」,「BAR」,「チェリー」,「ベル」,「リプレイ」などの複数の遊技図柄が描かれている。そして変動表示装置27は、このリール21,23,25を回転させることにより遊技図柄を変動表示させる。
また、変動表示装置27には、リール21,23,25それぞれの前面において、透明な矩形状の表示窓21a,23a,25aが設けられている。尚、表示窓21a,23a,25aの長手方向の長さは、遊技者が表示窓21a,23a,25aを通して、表示窓21a,23a,25aの長手方向(図1における上から下に向かう方向)に沿ってそれぞれ3個の遊技図柄を確認できるように設定されている。
次に、遊技機1における制御系統の構成を図2に基づいて説明する。図2は、遊技機1の制御系統の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、遊技機1には、CPUやROM、RAMなどを搭載してなり、当該遊技機1における遊技を統括する主制御基板100が具備され、この主制御基板100に、CPUやROM、RAMなどを搭載してなる各種制御基板や、各種装置を接続して当該遊技機1の制御系統が構築されている。
そして主制御基板100には、メダル投入口7にメダルが投入されたことを検出するメダル検出センサ7aと、ベットボタン8と、スタートレバー9と、ストップボタン11,13,15とが接続されている。
また主制御基板100には、リール21,23,25を制御するリール制御基板110と、メダル受け皿17へのメダルの払出を行うホッパー125を制御するホッパー制御基板120と、クレジット表示部16を制御するクレジット表示制御基板130と、遊技機1の内部に配置され、ホッパー125の異常(以下、ホッパートラブルともいう)により未払いとなったメダルを払い出す際に操作されるリセットスイッチ140とが接続されている。
また主制御基板100のRAMには、クレジット数を記憶するクレジット数カウンタC1と、クレジット数の上限値(以下、上限貯留数ともいう)を記憶する上限貯留数カウンタC2とが設けられている。
そして、主制御基板100のCPUは、遊技機1で遊技者により行われる遊技に関わる制御を実行する遊技処理を実行する。
以下に遊技処理の手順を、図3を用いて説明する。図3は遊技処理を示すフローチャートである。尚、この遊技処理は、主制御基板100のCPUが起動(電源オン)している間に繰り返し実行される処理である。
この遊技処理が実行されると、主制御基板100のCPUは、まずS10にて、メダル投入口7にメダルが投入されたか否かを判断する。ここで、メダルが投入された場合には(S10)、S40に移行する。一方、メダル投入口7にメダルが投入されていない場合には(S10)、S20にて、ベットボタン8が操作されたか否かを判断する。
ここで、ベットボタン8が操作されていない場合には(S20)、遊技処理を一旦終了する。一方、ベットボタン8が操作された場合には(S20)、S30にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)を、1回のベットボタン8の操作によって掛けられるメダル数(例えば3枚)に相当する値を減算した値に設定し、S40に移行する。
そしてS40に移行すると、スタートレバー9が操作されたか否かを判断する。ここで、スタートレバー9が操作された場合には(S40)、S50に移行する。一方、スタートレバー9が操作されていない場合には(S40)、S40の処理を繰り返す。
そしてS50に移行すると、リール変動表示処理を実行する。即ち、リール21,23,25を一斉に回転させ、その後にストップボタン11,13,15が操作されると、操作されたストップボタン11,13,15に対応するリール21,23,25の回転を停止させる。その後S60にて、遊技図柄の組合せに応じてメダルを払い出すメダル払出処理を実行し、遊技処理を一旦終了する。
次に、S60で実行されるメダル払出処理の手順を、図4を用いて説明する。図4はメダル払出処理を示すフローチャートである。
このメダル払出処理が実行されると、主制御基板100のCPUは、まずS110にて、変動表示装置27において停止表示した遊技図柄の組合せが入賞組合せと一致しているか否かを判断する。ここで、入賞組合せと一致していない場合には(S110)、S210に移行する。一方、入賞組合せと一致している場合には(S110)、S120にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)が上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)より小さいか否かを判断する。
ここで、クレジット数が上限貯留数より小さくない場合には(S120)、S160にて、払い出し可能な数のメダルがホッパー125に残っているか否かを判断する。そして、払い出し可能な数のメダルがホッパー125に残っている場合には(S160)、S170にて、S110において一致していると判断された入賞組合せについて設定されている払出数のメダルを払い出す。
一方、払い出し可能な数のメダルがホッパー125に残っていない場合には(S160)、S180にて、上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)を、現行の規制におけるクレジット数の上限値以下に設定されている第2設定貯留数(本実施形態では、「50」)に設定する。
その後S190にて、リセットスイッチ140が操作されてオンになるまで待機する。そして、リセットスイッチ140がオンになると(S190)、S200にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)を、S110において一致していると判断された入賞組合せについて設定されている払出数からまだ払い出されていない数を加算した値に設定し、S210に移行する。
またS120に戻り、クレジット数が上限貯留数より小さい場合には(S120)、S130にて、上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)が第2設定貯留数に等しいか否かを判断する。ここで、上限貯留数が第2設定貯留数に等しい場合には(S130)、S150にて、S110において一致していると判断された入賞組合せについて設定されている払出数からまだ払い出されていない数のメダルを払い出し、S210に移行する。一方、上限貯留数が第2設定貯留数に等しくない場合には(S130)、S140にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)を、S110において一致していると判断された入賞組合せについて設定されている払出数からまだ払い出されていない数を加算した値に設定し、S210に移行する。
そしてS210に移行すると、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)が、第1設定貯留数以下であるか否かを判断する。なお、この第1設定貯留数は、遊技図柄の入賞組合せ毎に設定されている払出数のうちで最も大きい値(以下、上限払出数という。本実施形態では「15」)を第2設定貯留数から減算した値以下に設定されている(本実施形態では「35」)。
ここで、クレジット数が第1設定貯留数より大きい場合には(S210)、メダル払出処理を一旦終了する。一方、クレジット数が第1設定貯留数以下である場合には(S210)、S220にて、上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)を第1設定貯留数に設定して、メダル払出処理を一旦終了する。
このように構成された遊技機1では、まず、変動表示装置27が、スタートレバー9の操作に基づいて遊技図柄を変動表示させ、その後にストップボタン11,13,15の操作が行われると遊技図柄を停止表示させるとともに、ホッパー125が、上限払出数を上限として、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された払出数のメダルを払い出す。またクレジット数カウンタC1は、上限貯留数を上限として、未払いのメダルの数(クレジット数)を記憶する(S30,S140)。
そして、第1設定貯留数(本実施形態では「35」)と第2設定貯留数(本実施形態では、「50」)との差が上限払出数(本実施形態では「15」)以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されており、通常時には、上限貯留数を第1設定貯留数に設定し(S220)、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができない時には(S160)、上限貯留数を第2設定貯留数に設定する(S180)。
従って、遊技機1によれば、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定されたメダルをホッパー125が払い出すことができない時には、上限貯留数が、第1設定貯留数から、第1設定貯留数より上限払出数以上大きい第2設定貯留数に設定されるため、クレジット数カウンタC1は、仮に、それまでのクレジット数が第1設定貯留数に達していたとしても、上限払出数以上のメダルを未払いのメダルとして記憶することができる。
このため、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができなくなり(以下、この状況を、払出異常ともいう)、その後にこの払出数のメダルを払い出すことができるようになった(以下、払出復帰ともいう)時には、この払出数の上限は上限払出数であるので、遊技機1は、払出復帰時に払い出されるメダルの全てを、未払いのメダルとして、クレジット数カウンタC1に記憶させることできる。つまり、払出復帰時に払い出されるメダルをホッパー125により払い出させる必要がなくなる。
そして、払出復帰時に払い出されるメダルを未払いのメダルとして記憶するのに要する時間は、ただ単に記憶するという処理を行うのみであるので、ホッパー125が上記払出数のメダルを払い出すのに要する時間よりも短い。
このため、遊技機1によれば、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができなくなってから遊技機1での遊技が可能となるまでに要する時間を短くすることができ、遊技復帰までに遊技者を長時間待たせることがなくなるという効果を奏する。
また遊技機1によれば、払出復帰時から、未払いのメダルの数が第1設定貯留数以下となるまでは、たとえ、停止表示した図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルが払い出されることがあっても、未払いのメダルとしてクレジット数カウンタC1に記憶されない(S130,S150)。さらに、遊技機1が遊技を提供するには遊技者がメダルを賭ける必要があるため、クレジット数カウンタC1に記憶されている未払いのメダルの数(クレジット数)は早期に第1設定貯留数以下となる。そして、クレジット数が第1設定貯留数以下になった時点で(S210)、上限貯留数が第2設定貯留数から第1設定貯留数に設定される(S220)。
これにより、その後に再び払出異常が発生した時のために備えて、早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定しておくことができる。
以上説明した実施形態において、変動表示装置27は本発明における変動表示手段、ホッパー125は本発明における払出手段、クレジット数カウンタC1は本発明における未払い数記憶手段、S180の処理は本発明における第1上限設定手段、払出数は本発明における所定払出数、S130及びS150の処理は本発明における第1未払い数記憶禁止手段である。
(第2実施形態)
以下に本発明の第2実施形態について図面とともに説明する。尚、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
第2実施形態の遊技機1は、メダル払出処理を変更した点以外は第1実施形態と同じである。
以下に、メダル払出処理の手順を図5を用いて説明する。図5は第2実施形態のメダル払出処理を示すフローチャートである。
第2実施形態のメダル払出処理は、S130,S150及びS180〜S220の処理を省略してS310〜S370の処理を追加した点以外は第1実施形態と同じである。
即ち、S120にて、クレジット数が上限貯留数より小さい場合には(S120)、S140に移行する。
またS120にて、クレジット数が上限貯留数より小さくない場合には(S120)、S160に移行する。そしてS160にて、払い出し可能な数のメダルがホッパー125に残っていないと判断した場合には(S160)、S310にて、リセットスイッチ140が操作されてオンになるまで待機する。そして、リセットスイッチ140がオンになると(S310)、S320にて、上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)を、第2設定貯留数(本実施形態では、「50」)に設定する。そしてS330にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)を、S110において一致していると判断された入賞組合せについて設定されている払出数からまだ払い出されていない数を加算した値に設定し、S340に移行する。
また、S110にて入賞組合せと一致していないと判断した場合と、S140及びS170の処理が終了した後に、S340に移行する。
そしてS340に移行すると、リセットスイッチ140がオンになってから1ゲームが終了したか否かを判断する。尚、この1ゲームは、リール21,23,25の回転開始から3つ全てのリール21,23,25が停止するまでの動作をいう。
ここで、リセットスイッチ140がオンになってから1ゲームが終了していない場合には(S340)、メダル払出処理を一旦終了する。一方、リセットスイッチ140がオンになってから1ゲームが終了した場合には(S340)、S350にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)から第1設定貯留数を減算した値に相当する枚数のメダルをホッパー125から払い出す。
その後S360にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)を、S350で払い出したメダルの枚数に相当する値を減算した値に設定する。そしてS370にて、上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)を第1設定貯留数に設定して、メダル払出処理を一旦終了する。
このように構成された第2実施形態の遊技機1では、第1設定貯留数(本実施形態では「35」)と第2設定貯留数(本実施形態では、「50」)との差が上限払出数(本実施形態では「15」)以上となるように、第1設定貯留数及び第2設定貯留数が設定されており、通常時には、上限貯留数を第1設定貯留数に設定し(S370)、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができない時には(S160)、リセットスイッチ140がオンになった時に(S310)、上限貯留数を、第2設定貯留数に設定する(S320)。
従って、遊技機1によれば、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定されたメダルをホッパー125が払い出すことができない時には、遊技場のスタッフが遊技機1を開放してその内部のリセットスイッチ140を操作することによって、上限貯留数を第1設定貯留数から第2設定貯留数に設定することができる。
このため、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができなくなり(払出異常)、その後にこの払出数のメダルを払い出すことができるようになった(払出復帰)時において、リセットスイッチ140を操作することによって、遊技機1は、払出復帰時に払い出されるメダルの全てを、未払いのメダルとして、クレジット数カウンタC1に記憶させることできる。つまり、払出復帰時に払い出されるメダルをホッパー125により払い出させる必要がなくなる。
これにより、第1実施形態の遊技機1と同様に、停止表示した遊技図柄の組合せに応じて設定された払出数のメダルをホッパー125が払い出すことができなくなってから遊技機1での遊技が可能となるまでに要する時間を短くすることができ、遊技復帰までに遊技者を長時間待たせることがなくなるという効果を奏する。
また遊技機1は、払出復帰時から、最初の停止表示が行われた時点で、クレジット数と第1設定貯留数との差の数のメダルを払い出し(S350)、上限貯留数を第2設定貯留数から第1設定貯留数に設定する(S370)。これにより、その後に再び払出異常が発生した時のために備えて、早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定しておくことができる。
以上説明した実施形態において、S320の処理は本発明における第2上限設定手段である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
例えば第1実施形態では、異常復帰から早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定するために、S130及びS150の処理を行ったが、この処理を第2実施形態で行うようにしてもよい。尚、第2実施形態で行われるS130及びS150に相当する処理は本発明における第2未払い数記憶禁止手段である。
また第2実施形態では、異常復帰から早期に上限貯留数を第1設定貯留数に設定するために、S340〜S370の処理を行ったが、この処理を第1実施形態で行うようにしてもよい。
また第2実施形態では、リセットスイッチ140が操作されると、上限貯留数が第2設定貯留数に設定されるとともに、未払いのメダルが払い出されるものを示したが、上限貯留数を第2設定貯留数に設定する際に操作される被操作部をリセットスイッチ140とは別に設けるようにしてもよい。このようにすれば、上記の被操作部を操作せずにリセットスイッチ140を操作するようにすることにより、未払いのメダルをクレジット数カウンタC1に記憶させるのではなく、ホッパー125から払い出させることができる。また、上記の被操作部を押したときだけ、リセットスイッチ140の操作により上限貯留数が第2設定貯留数に設定されることを無効にしてもよい。このように上記の被操作部を設ければ、ホッパートラブル時に未払いメダルの払い出し確認を行いたい場合に有効である。
遊技機1の正面図である。 遊技機1における制御系統の構成ブロック図である。 遊技処理手順を示すフローチャートである。 第1実施形態のメダル払出処理手順を示すフローチャートである。 第2実施形態のメダル払出処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…遊技機、3…前扉、5…遊技部、7…メダル投入口、7a…メダル検出センサ、8…ベットボタン、9…スタートレバー、11,13,15…ストップボタン、16…クレジット表示部、17…メダル受け皿、21,23,25…リール、27…変動表示装置、29…支持部、100…主制御基板、110…リール制御基板、120…ホッパー制御基板、125…ホッパー、130…クレジット表示制御基板、140…リセットスイッチ、C1…クレジット数カウンタ、C2…上限貯留数カウンタ

Claims (6)

  1. 複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に前記遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、
    予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、
    予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段と
    を備える遊技機であって、
    通常時には、前記上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、前記払出手段が前記所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時には、前記上限貯留数を、前記第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第1上限設定手段を備え、
    前記第1設定貯留数と前記第2設定貯留数との差が前記上限払出数以上となるように、前記第1設定貯留数及び前記第2設定貯留数が設定されている
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1上限設定手段により前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体数が前記第1設定貯留数以下となるまでは、前記未払い数記憶手段が前記未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第1未払い数記憶禁止手段を備え、
    前記第1上限設定手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記払出手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後の最初の前記停止表示が行われた後に、前記未払いの遊技媒体の数と前記第1設定貯留数との差の数の前記遊技媒体を払い出し、
    前記第1上限設定手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に前記遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、
    予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、
    予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段と
    を備える遊技機であって、
    当該遊技機に配置された被操作部と、
    通常時には、前記上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、前記被操作部が操作された時には、前記上限貯留数を、前記第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第2上限設定手段と
    を備え、
    前記第1設定貯留数と前記第2設定貯留数との差が前記上限払出数以上となるように、前記第1設定貯留数及び前記第2設定貯留数が設定されている
    ことを特徴とする遊技機。
  5. 前記第2上限設定手段により前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体数が前記第1設定貯留数以下となるまでは、前記未払い数記憶手段が前記未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第2未払い数記憶禁止手段を備え、
    前記第2上限設定手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記払出手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後の最初の前記停止表示が行われた後に、前記未払いの遊技媒体の数と前記第1設定貯留数との差の数の前記遊技媒体を払い出し、
    前記第2上限設定手段は、
    前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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