JP5012192B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
しかし、上記特定遊技の発生時には、大量のメダルが払い出されることにより、ホッパー内のメダルが無くなり、払い出しが途中で中断することがある。この場合には、遊技場内のスタッフがホッパー内にメダルを補充する。その後、スタッフがスロット機の内部に設置されているリセットスイッチを押すことで、スロット機から未払いのメダルが払い出される。しかし、スロット機の前扉を開けた状態でリセットスイッチを操作するために、ホッパーから払い出されるメダルを器で受けなければならなかった。
また、請求項1に記載の遊技機においては、請求項3に記載のように、払出手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後の最初の停止表示が行われた後に、未払いの遊技媒体の数と第1設定貯留数との差の数の遊技媒体を払い出し、第1上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
また、請求項4に記載の遊技機においては、請求項6に記載のように、払出手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後の最初の停止表示が行われた後に、未払いの遊技媒体の数と第1設定貯留数との差の数の遊技媒体を払い出し、第2上限設定手段は、上限貯留数が第2設定貯留数に設定された後に、未払いの遊技媒体の数が第1設定貯留数以下になった場合に、上限貯留数を第1設定貯留数に設定するようにするとよい。
以下に本発明の第1実施形態について図面とともに説明する。
図1は本発明が適用された遊技機1の正面図である。
そして、前扉3には、遊技者に遊技を提供する遊技部5と、遊技者が遊技メダル(以降、単にメダルと称す)を投入するためのメダル投入口7と、遊技機1内に貯留されている、遊技者が獲得したメダル(以下、未払いメダルともいう)を遊技のために利用する際に操作されるベットボタン8と、リール21,23,25(後述)の回転開始を指示するスタートレバー9と、リール21,23,25の回転停止をそれぞれ指示するストップボタン11,13,15と、未払いメダルの数(以下、クレジット数という)を表示するクレジット表示部16と、遊技機1から払い出されるメダルを貯留するメダル受け皿17とが設けられている。
図2に示すように、遊技機1には、CPUやROM、RAMなどを搭載してなり、当該遊技機1における遊技を統括する主制御基板100が具備され、この主制御基板100に、CPUやROM、RAMなどを搭載してなる各種制御基板や、各種装置を接続して当該遊技機1の制御系統が構築されている。
以下に遊技処理の手順を、図3を用いて説明する。図3は遊技処理を示すフローチャートである。尚、この遊技処理は、主制御基板100のCPUが起動(電源オン)している間に繰り返し実行される処理である。
このメダル払出処理が実行されると、主制御基板100のCPUは、まずS110にて、変動表示装置27において停止表示した遊技図柄の組合せが入賞組合せと一致しているか否かを判断する。ここで、入賞組合せと一致していない場合には(S110)、S210に移行する。一方、入賞組合せと一致している場合には(S110)、S120にて、クレジット数カウンタC1の値(クレジット数)が上限貯留数カウンタC2の値(上限貯留数)より小さいか否かを判断する。
以上説明した実施形態において、変動表示装置27は本発明における変動表示手段、ホッパー125は本発明における払出手段、クレジット数カウンタC1は本発明における未払い数記憶手段、S180の処理は本発明における第1上限設定手段、払出数は本発明における所定払出数、S130及びS150の処理は本発明における第1未払い数記憶禁止手段である。
以下に本発明の第2実施形態について図面とともに説明する。尚、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分のみを説明する。
以下に、メダル払出処理の手順を図5を用いて説明する。図5は第2実施形態のメダル払出処理を示すフローチャートである。
即ち、S120にて、クレジット数が上限貯留数より小さい場合には(S120)、S140に移行する。
そしてS340に移行すると、リセットスイッチ140がオンになってから1ゲームが終了したか否かを判断する。尚、この1ゲームは、リール21,23,25の回転開始から3つ全てのリール21,23,25が停止するまでの動作をいう。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
Claims (6)
- 複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に前記遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、
予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、
予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段と
を備える遊技機であって、
通常時には、前記上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、前記払出手段が前記所定払出数の遊技媒体を払い出すことができない時には、前記上限貯留数を、前記第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第1上限設定手段を備え、
前記第1設定貯留数と前記第2設定貯留数との差が前記上限払出数以上となるように、前記第1設定貯留数及び前記第2設定貯留数が設定されている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第1上限設定手段により前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体数が前記第1設定貯留数以下となるまでは、前記未払い数記憶手段が前記未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第1未払い数記憶禁止手段を備え、
前記第1上限設定手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記払出手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後の最初の前記停止表示が行われた後に、前記未払いの遊技媒体の数と前記第1設定貯留数との差の数の前記遊技媒体を払い出し、
前記第1上限設定手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 複数の遊技図柄を変動表示させ、その後に前記遊技図柄を停止表示させる変動表示手段と、
予め設定された上限払出数を上限として、該停止表示した遊技図柄の組合せに応じて予め設定された所定払出数の遊技媒体を払い出す払出手段と、
予め設定された上限貯留数を上限として、未払いの遊技媒体の数を記憶する未払い数記憶手段と
を備える遊技機であって、
当該遊技機に配置された被操作部と、
通常時には、前記上限貯留数を、予め設定された第1設定貯留数に設定し、前記被操作部が操作された時には、前記上限貯留数を、前記第1設定貯留数より大きく設定された第2設定貯留数に設定する第2上限設定手段と
を備え、
前記第1設定貯留数と前記第2設定貯留数との差が前記上限払出数以上となるように、前記第1設定貯留数及び前記第2設定貯留数が設定されている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第2上限設定手段により前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体数が前記第1設定貯留数以下となるまでは、前記未払い数記憶手段が前記未払いの遊技媒体の数を増加させて記憶することを禁止する第2未払い数記憶禁止手段を備え、
前記第2上限設定手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。 - 前記払出手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後の最初の前記停止表示が行われた後に、前記未払いの遊技媒体の数と前記第1設定貯留数との差の数の前記遊技媒体を払い出し、
前記第2上限設定手段は、
前記上限貯留数が前記第2設定貯留数に設定された後に、前記未払いの遊技媒体の数が前記第1設定貯留数以下になった場合に、前記上限貯留数を前記第1設定貯留数に設定する
ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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JP2007130745A JP5012192B2 (ja) | 2007-05-16 | 2007-05-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007130745A JP5012192B2 (ja) | 2007-05-16 | 2007-05-16 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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JP2007130745A Active JP5012192B2 (ja) | 2007-05-16 | 2007-05-16 | 遊技機 |
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