JP5010191B2 - ストレージ装置及びその動作制御方法 - Google Patents

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本発明はストレージ装置及びその動作制御方法に関し、特に論理ボリューム(論理記憶領域)と仮想ボリューム(仮想記憶領域)とを有するストレージ装置及びその動作制御方法に関するものである。
ホスト計算機とネットワークで接続され、複数の論理ボリュームをホスト計算機に提供するストレージシステムにおいて、仮想ボリューム機構により、ホスト計算機が認識できるボリューム数の上限を超えて、ボリュームを扱えるようになっている。このようなシステムについては、特許文献1,2に開示されている。
特開2005−196641号公報 特開2005−208903号公報
しかしながら、このような仮想ボリューム機構により、ホスト計算機が認識できるボリューム数の上限を超えて、ボリュームを扱えるようなストレージシステムでは、以下のような問題がある。すなわち、データの長期保存を目的としたボリュームの保護には対応できていないことである。データを保持するボリューム対して、長期保存のために書込み禁止あるいは読書き禁止のアクセス状態を付与した場合、仮想ボリュームの機構により当該ボリュームへ接続すると、仮想ボリュームから間接的に不正アクセスが発生することになる。また、仮想ボリュームと接続された対象ボリュームに対する間接的なデータ保護の仕組みが存在せず、運用上の制約となっている。
本発明の目的は、ホスト計算機が認識できるボリューム数以上の論理ボリュームをホスト計算機から利用することを可能としつつ、論理ボリュームと、ホスト計算機との接続に利用する仮想的なボリュームである仮想ボリュームとのデータアクセス状態を元に、データ保護を行なうことが可能なストレージ装置及びその動作制御方法を提供することである。
本発明によるストレージ装置は、物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置であって、論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルと、外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録する制御手段と、を含むことを特徴とする。
本発明によるストレージ装置の動作制御方法は、物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置の動作制御方法であって、論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルとを準備しておき、外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録するステップを含むことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、 物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置の動作制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルとを準備しておき、外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録する処理を含むことを特徴とする。
本発明の作用を述べる。仮想ボリューム接続部は、接続変更要求手段から仮想ボリュームと論理ボリュームの接続変更要求を受け取ると、接続可否管理テーブルを参照し、論理ボリュームに対して接続変更可能であるかを調べる。論理ボリュームが接続変更可能である場合、アクセス状態管理テーブルを参照し、仮想ボリュームが接続変更可能なアクセス状態であるかを調べる。仮想ボリュームが接続変更可能である場合、接続ボリューム管理テーブルに仮想ボリュームと論理ボリュームを登録し、接続する。論理ボリュームまたは仮想ボリュームが接続変更不可能である場合、接続ボリューム管理テーブルへの登録は実行せず、エラーとする。
本発明による第1の効果は、仮想ボリュームおよび論理ボリュームに対して、アクセス状態を付与し、仮想ボリュームから論理ボリュームに接続する際に、仮想ボリュームのアクセス状態と、論理ボリュームのアクセス状態を管理するアクセス管理テーブルを参照することにより、仮想ボリュームを経由した論理ボリュームに対する接続可否を制限するようにしたので、仮想ボリュームを経由した、長期保存ボリュームに対する不正なアクセスを防止することができることである。
本発明による第2の効果は、仮想ボリュームと接続された論理ボリュームに対して、仮想ボリュームを経由して間接的にアクセス状態を設定するようにしたので、仮想ボリュームを利用したデータ保護運用が可能となることである。
以下に、図面を参照しつつ本発明の実施例について詳細に説明する。図1は本発明のシステム構成を示す図である。図1を参照すると、本実施例は、ストレージ装置10と、ストレージ装置10に接続された業務用ホスト計算機400と、管理用ホスト計算機500と、ストレージ装置10と各ホスト計算機400,500を接続するネットワーク600とから構成されている。
ストレージ装置10は、複数の論理ボリューム(論理記憶領域)110〜113からなる論理ボリュームの集合100と、複数の仮想ボリューム(仮想記憶領域)210〜211からなる仮想ボリュームの集合200と、接続可否管理テーブル300と、接続ボリューム管理テーブル301と、アクセス状態管理テーブル302と、仮想ボリューム接続部310と、仮想ボリューム切断部311と、時刻管理手段320とを含む。
論理ボリュームの集合100は、ストレージ装置10内で定義されている論理ボリュームの集合を表す。仮想ボリュームの集合200は、ストレージ装置10内で定義されている仮想ボリュームの集合を表す。論理ボリューム110〜113は、上位装置であるホスト計算機400,500から見た論理的な記憶装置であり、物理的な記憶装置上に構成される。仮想ボリューム210〜211は、論理ボリューム110〜113の1ボリュームと接続状態である場合、上位装置であるホスト計算機400,500からは論理ボリュームと同一のボリュームのように認識できるが、物理的な記憶領域を持たないボリュームである。
ホスト計算機400,500から仮想ボリューム210〜211に対して行なったデータの読書きは、仮想ボリューム210〜211に接続されている論理ボリューム110〜113に対して実行される。仮想ボリューム210〜211は、論理ボリューム110〜113のどのボリュームとも接続状態にない場合、上位装置400,500から仮想ボリューム210〜211に対して、データの読書きを行なうことができないボリュームである。
接続可否管理テーブル300は、上記の論理ボリューム110〜113と仮想ボリュームの集合200との接続可否を管理するためのテーブルである。図6に、接続可否管理テーブル300の一例を示す。この図6に示す接続可否管理テーブル300には、テーブルの主キーとなる論理ボリューム名と、論理ボリュームの読書き可能(Read Write)、読出しのみ可能(Read Only )、読書き不可能(Not Ready )を表すアクセス状態と、論理ボリューム110〜113のアクセス状態を変更禁止にする期間を表すプロテクト期間と、仮想ボリュームの集合200との接続許可を表す接続可否とが、対応付けて記録されている。
同図に示す接続可否管理テーブル300の、例えば第1行目は、論理ボリューム110はアクセス状態が“Not Ready ”であり、アクセス状態のプロテクト期間が“2005年1月1日”までに設定され、仮想ボリュームの集合200との接続が許可(Permit)であることを示している。
接続ボリューム管理テーブル301は、上記論理ボリューム100と仮想ボリュームの集合200の接続状態を管理するためのテーブルである。図7に、接続ボリューム管理テーブル301の一例を示す。この図7に示す接続ボリューム管理テーブル301には、テーブルの主キーとなる仮想ボリューム名と、仮想ボリュームの読書き可能(Read Write)、読出しのみ可能(Read Only )、読書き不可能(Not Ready )を表すアクセス状態と、仮想ボリュームと接続されている論理ボリュームを表す接続先ボリューム名とが、対応付けて記録されている。同図に示す接続ボリューム管理テーブル301の、例えば第1行目は、仮想ボリューム211はアクセス状態が“Read Write”であり、論理ボリューム113と接続されていることを示している。
アクセス状態管理テーブル302は、上記論理ボリュームの集合100と仮想ボリュームの集合200の接続許可を判断するアクセス状態の対応テーブルである。図9に、アクセス状態管理テーブル302の一例を示す。この図9に示すアクセス状態管理テーブル302には、テーブルの主キーとなるIDと、仮想ボリュームのアクセス状態を表す仮想ボリュームアクセス状態と、論理ボリュームのアクセス状態を表す論理ボリュームアクセス状態とが、対応付けて登録されている。同図に示すアクセス状態管理テーブル302の、例えば第1行目は、仮想ボリュームアクセス状態が“Read Write”であって、論理ボリュームアクセス状態が“Read Write”の時、接続を許可することを示している。
仮想ボリューム接続部310は、接続変更要求手段510によって指定された仮想ボリューム(例えば、仮想ボリューム210を指示する所定アドレス)と論理ボリューム(例えば、論理ボリューム112を指示する所定アドレス)とを関連付け、接続可否管理テーブル300に登録されている論理ボリューム112のアクセス状態、接続可否と、アクセス状態管理テーブル302に登録されている仮想ボリュームアクセス状態と論理ボリュームアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想ボリュームと論理ボリュームとの関係を接続ボリューム管理テーブル301に登録する。
また、仮想ボリューム接続部310は、ボリュームアクセス手段410によって指定された仮想ボリューム(例えば、仮想ボリューム210を指示する所定アドレス)への読み込み命令を、仮想ボリューム210と関連付けた論理ボリューム(例えば、論理ボリューム112を指示する所定アドレス)への読み込み命令へ変換する。
仮想ボリューム切断部311は、接続変更要求手段510によって指定された仮想ボリューム(例えば、仮想ボリューム210を指示する所定アドレス)の、仮想ボリューム接続部310によって登録された論理ボリュームとの関連付けを削除し、接続を解除された仮想ボリュームの関連付けが登録された列を接続ボリューム管理テーブル301から削除する。
保護操作実行部312は、接続可否変更要求手段520によって指定された論理ボリューム(例えば、論理ボリューム112を指示する所定アドレス)が、接続可否管理テーブルに登録されているかを検索し、登録されていれば接続可否管理テーブルの接続可否状態を指定された状態に変更する。時刻管理手段320は、ストレージ装置10内で管理している時刻を示している。
業務用ホスト計算機400はボリュームアクセス手段410を含む。ボリュームアクセス手段410は、ストレージ装置10に対して、アクセス要求を発行し、要求結果を受信する機能を有する。管理用ホスト計算機500は、接続変更要求手段510と、接続変更可否要求手段520とを含む。接続変更要求手段510は、ストレージ装置10に対して、仮想ボリュームと論理ボリュームを接続する要求と、接続を解除する要求を発行し、要求結果を受信する機能を有する。接続可否変更要求手段520は、論理ボリュームのプロテクト期間と、接続可否を変更する要求を発行し、要求結果を受信する機能を有する。ネットワーク600は、ストレージ装置10と各ホスト計算機400,500を接続し、通信経路を提供する機能を有する。
次に、本発明の実施例の動作について詳細に説明する。例えば、管理用ホスト計算機500が仮想ボリューム210と、論理ボリューム112を接続し、接続ボリューム管理テーブル301に記録する場合を想定する。本発明の実施例の動作は、管理用ホスト計算機500が、ストレージ装置10に対して、仮想ボリューム210と論理ボリューム112の接続変更要求を発行したときの動作と、論理ボリュームの接続可否変更要求を発行したときの動作と、業務用ホスト計算機400が、仮想ボリュームに対して読み書き処理を行なうことで、論理ボリュームに対して読み書き処理を実施するときの動作とに分けられる。
先ず、管理用ホスト計算機500を用いて、仮想ボリューム210と論理ボリューム112とを接続し、ストレージ装置10に対して接続変更要求を発行するときの動作を説明する。
管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510が、図2のフローチャートに示すように、ストレージ装置10に対して、接続変更要求を発行する(ステップS51)。仮想ボリューム210と論理ボリューム112を接続状態に変更するためには、仮想ボリューム210の仮想ボリューム名と、仮想ボリュームのアクセス状態と、論理ボリューム112の論理ボリューム名を含む接続変更要求をストレージ装置10に対して発行する。
この接続変更要求は、ストレージ装置10内の仮想ボリューム接続部310で受信される。このとき、接続ボリューム管理テーブル301の内容は、図7に示すとおりであるとする。このときの仮想ボリューム接続部310の動作をステップ毎に説明する。
仮想ボリューム接続部310は、接続変更要求手段510からの接続変更要求を受信すると、接続したい論理ボリューム112の接続可否状態を、論理ボリューム名をキーとして、接続可否管理テーブル300を参照することにより調べる(ステップS52)。ステップS52で調べた結果、現在の接続可否状態が「Protect 」であれば(ステップS53がNO)、管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS59)、処理を終了する。
これに対して、現在の接続可否状態が“Permit”であれば(ステップS53がYES)、次のステップS54へ進む。この例の場合、図6で示した接続可否管理テーブル300の第3行目に、論理ボリューム名として論理ボリューム112が、また、接続可否状態として“Permit”が、それぞれ対応付けられているために、次のステップS54へ進むことになる。
ステップS54では、アクセス状態管理テーブル302で、仮想ボリューム210と、論理ボリューム112のアクセス状態の状態を調べる(ステップS54)。ステップS54で調べた結果、現在の仮想ボリューム210のアクセス状態と、論理ボリューム112のアクセス状態の対応が存在しなければ(ステップS55がNO)、管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS59)、処理を終了する。これに対して、現在のアクセス状態の対応が登録されていれば(ステップS55がYES)、次のステップS56へ進む。
この例の場合、図9で示されるアクセス状態管理テーブル302の第2行目に、仮想ボリュームのアクセス状態として“Read Only ”が、また、論理ボリュームのアクセス状態として“Read Only ”が、それぞれ対応付けられているために、次のステップS56へ進むことになる。
ステップS56では、接続ボリューム管理テーブル301で、仮想ボリューム210が存在しているかを調べる(ステップS56)。ステップS56で調べた結果、接続ボリューム管理テーブル301に、仮想ボリューム210が存在すれば(ステップS57がYES)、管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS59)、処理を終了する。これに対して、仮想ボリュームが存在しなければ(ステップS57がNO)、次のステップS58へ進む。この例の場合、図7で示される接続ボリューム管理テーブル301に、仮想ボリューム210は存在しないため、次のステップS58へ進むことになる。
ステップS58では、接続ボリューム管理テーブル301に、ステップS51で変更要求した、仮想ボリューム名と、アクセス状態と、接続先ボリューム名の値を追加する。この例の場合、図7で示される接続ボリューム管理テーブル301の第2行目に、仮想ボリューム名として仮想ボリューム名210と、アクセス状態として“Read Only ”と、接続先ボリューム名として論理ボリューム112の値とが追加される。この追加変更後の接続ボリューム管理テーブル301の内容は図8に示すようになる。
仮に、図6で示される接続可否管理テーブル300の、論理ボリューム112の接続可否状態が「−」であった場合、または、仮想ボリューム210のアクセス状態と論理ボリューム112のアクセス状態が図9で示されるアクセス状態管理テーブル302に登録されている組み合わせ以外であった場合には、ステップS59のエラー処理へ進み、仮想ボリューム210と論理ボリューム112の接続は行なわれない。このようにして、論理ボリュームのアクセス状態と同一または制限されたアクセス状態で、仮想ボリュームから接続することができる。仮に、接続変更要求を行なう論理ボリュームを変更すると、1つの仮想ボリュームに対して読書きを行なうことで、複数の論理ボリュームに対して読書きを実施することができる。
次に、管理用ホスト計算機500を用いて、仮想ボリューム210の接続状態を解除するために、ストレージ装置10に対して接続変更要求を発行するときの動作を説明する。管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510が、図3のフローチャートに示すように、ストレージ装置10に対して、接続解除変更要求を発行する(ステップS61)。例えば、仮想ボリューム210の接続状態を解除するためには、仮想ボリューム210の名称を含む接続変更要求をストレージ装置10に対して発行する。
この接続変更要求は、ストレージ装置10内の仮想ボリューム切断部311で受信される。このとき、接続ボリューム管理テーブル301の内容は、図8に示す通りであるとする。このときの、仮想ボリューム切断部311の動作を、ステップごとに説明する。仮想ボリューム切断部311は、接続変更要求手段510からの接続変更解除要求を受信すると、接続ボリューム管理テーブル301に登録された状態を、仮想ボリューム名をキーに、接続ボリューム管理テーブル301を参照することにより調べる(ステップS62)。
ステップS62で調べた結果、接続ボリューム管理テーブルに、仮想ボリュームが存在しなければ(ステップS63がNO)、管理用ホスト計算機500上の接続変更要求手段510に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS65)、処理を終了する。これに対して、仮想ボリュームが登録されていれば(ステップS63がYES)、次のステップS64へ進む。この例の場合、図5で示される接続ボリューム管理テーブル301の第2行目に、仮想ボリューム名として仮想ボリューム210が登録されているために、次のステップS64へ進むことになる。
ステップS64では、接続ボリューム管理テーブル301の当該仮想ボリュームの列を削除し、仮想ボリュームと、論理ボリュームの接続を解除する。この例の場合、図8で示される接続ボリューム管理テーブル301の第2行目の列を削除し、仮想ボリューム210と論理ボリューム112との接続を解除する。
次に、管理用ホスト計算機500が、ストレージ装置10に対して、論理ボリューム111の接続可否変更要求を発行したときの動作を説明する。管理用ホスト計算機500上の接続可否変更要求手段520が、ストレージ装置10内の論理ボリュームの接続可否状態を設定する場合、図4のフローチャートに示すように、ストレージ装置10に対して、接続可否変更要求を発行する(ステップS71)。
例えば、論理ボリュームの接続可否状態を変更するためには、論理ボリューム名である論理ボリューム111と、接続可否状態“Permit”とを含む接続可否変更要求をストレージ装置10に対して発行する。この接続可否変更要求はストレージ装置10内の保護操作実行部312で受信される。なお、このとき、接続可否管理テーブル300の内容は図6に示すものであるとする。
保護操作実行部312は、接続可否変更要求手段520からの接続可否変更要求を受信すると、接続可否管理テーブル300に当該論理ボリュームの列が登録されているか、論理ボリューム名をキーに、接続可否管理テーブル300を参照することにより調べる(ステップS72)。ステップS72で調べた結果、接続可否管理テーブル300上に登録されていなければ(ステップS73がNO)、発行元の管理用ホスト計算機300上の接続関係変更可否要求手段310に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS75)、処理を終了する。
これに対して、登録されていれば(ステップS73がYES)、次のステップS74へ進む。この例の場合、図6で示される接続可否管理テーブル300の第2行目は、論理ボリューム111が登録されているため、次のステップS74へ進むことになる。ステップS74では、接続可否変更要求があった接続可否状態を接続可否管理テーブル300に記録する。この例の場合、図6で示される論理ボリューム111の接続可否状態が“Permit”に上書きされる。
次に、業務用ホスト計算機400が、ストレージ装置10に対してデータの読み書き処理を発行したときの動作を説明する。業務用ホスト計算機400上のボリュームアクセス手段410が、ストレージ装置10内の仮想ボリュームにデータを読み書きする場合、図5のフローチャートに示すように、ストレージ装置10に対して、データ読み書き要求を発行する(ステップS81)。例えば、仮想ボリューム211にデータの読み書き要求をストレージ装置10に対して発行する。
このデータ読み書き要求はストレージ装置10内の仮想ボリューム接続部310で受信される。なお、このとき、接続ボリューム管理テーブル301の内容は、図7に示すものであるとする。
仮想ボリューム接続部310は、ボリュームアクセス手段410からのデータ読み書き要求を受信すると、仮想ボリューム名から接続ボリューム管理テーブル301を参照することにより調べ、要求した仮想ボリュームと接続している論理ボリューム名を検索して(ステップS82)、論理ボリューム名から接続可否管理テーブル300を参照し、論理ボリュームに対する接続可否状態を参照することにより調べる(ステップS83)。ステップS83で調べた結果、接続可否が“Protect ”であれば(ステップS84がNO)、発行元の業務用ホスト計算機400上のボリュームアクセス手段410に対して、エラー通知を行なう等のエラー処理を行なった後(ステップS86)、処理を終了する。
これに対して、接続可否が“Permit”であれば(ステップS84がYES)、次のステップS85へ進む。この例の場合、仮想ボリューム211に接続されている論理ボリューム113の接続可否状態は“Permit”であるため、次のステップS85へ進むことになる。ステップS85では、図7で示される論理ボリューム113に対して、ボリュームアクセス手段410からのデータ読み書き要求が実施される。
仮に、図7で示される接続ボリューム管理テーブル301のアクセス状態が“Read Only ”であった場合には、仮想ボリュームへのアクセス状態を利用して、論理ボリュームにデータ読み出し処理を実施することができる。または、アクセス状態が“Not Ready ”であった場合には、仮想ボリュームへのアクセス状態である、読み書き禁止状態で接続することができる。また、論理ボリュームの接続可否が“Protect ”の場合は、アクセス状態に関係なく接続できない。
上記実施例における各部の動作は、予めその動作手順をプログラムとしてROMなどの記録媒体に格納しておき、これをコンピュータにより読み取らせて実行させるようにすることができることは明白である。
本発明の実施例のシステム構成図である。 本発明の実施例の動作を示すものであり、管理用ホスト計算機500がストレージ装置10に対して仮想ボリューム210と論理ボリューム112の接続変更要求を発行した時の動作を示すフロー図である。 本発明の実施例の動作を示すものであり、管理用ホスト計算機500を用いて仮想ボリューム210の接続状態を解除するために接続解除要求を発行した時の動作を示すフロー図である。 本発明の実施例の動作を示すものであり、管理用ホスト計算機500がストレージ装置10に対して論理ボリューム111の接続可否変更要求を発行した時の動作を示すフロー図である。 本発明の実施例の動作を示すものであり、業務用ホスト計算機400がストレージ装置10内の仮想ボリューム200に対してデータ読み書き要求を発行した時の動作を示すフロー図である。 図1の接続可否管理テーブル300の内容を示す図である。 図1の接続ボリューム管理テーブル301の内容を示す図である。 図1の接続ボリューム管理テーブル301の変更後の内容を示す図である。 図1のアクセス状態管理テーブル302の内容を示す図である。
符号の説明
10 ストレージ装置
100 論理ボリュームの集合
110〜113 論理ボリューム
200 仮想ボリュームの集合
210,211 仮想ボリューム
300 接続可否管理テーブル
301 接続ボリューム管理テーブル
302 アクセス状態管理テーブル
310 仮想ボリューム接続部
311 仮想ボリューム切断部
312 保護操作実行部
320 時刻管理手段
400 業務用ホスト計算機
410 ボリュームアクセス手段
500 管理用ホスト計算機
510 接続変更要求手段
520 接続可否変更要求手段
600 ネットワーク

Claims (13)

  1. 物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置であって、
    論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、
    仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、
    仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルと、
    外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録する制御手段と、
    を含むことを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記制御手段は、前記接続変更要求に応答して、前記第一のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域の接続可否を判定し、可の場合に、前記第二のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域とのアクセス状態との対応関係の有無を判定し、有る場合に、前記第三のテーブルを参照して、前記ある仮想記憶領域の有無を判定し、無い場合に、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域との接続を追加することを特徴とする請求項1記載のストレージ装置。
  3. 外部からの要求に応答して、前記第三のテーブルの登録内容を削除する手段を、更に含むことを特徴とする請求項1または2記載のストレージ装置。
  4. 外部からの要求に応答して、前記第一のテーブルの登録内容を変更する手段を、更に含むことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のストレージ装置。
  5. 外部からの所定の仮想記憶領域に対するアクセス要求に応答して、前記第三のテーブルを参照して前記所定の仮想記憶領域に接続している論理記憶領域を検索し、この検索結果の論理記憶領域が仮想記憶領域に接続可能かどうかを、前記第一のテーブルを参照して調べ、接続可能の場合に、前記検索結果の論理記憶領域に対してアクセスをなす手段を、更に含むことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のストレージ装置。
  6. 物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置の動作制御方法であって、
    論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、
    仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルとを準備しておき、
    外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録するステップを含むことを特徴とする動作制御方法。
  7. 前記ステップは、
    前記接続変更要求に応答して、前記第一のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域の接続可否を判定するステップと、
    可の場合に、前記第二のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域とのアクセス状態との対応関係の有無を判定するステップと、
    有る場合に、前記第三のテーブルを参照して、前記ある仮想記憶領域の有無を判定するステップと、
    無い場合に、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域との接続を追加するステップとを有することを特徴とする請求項6記載の動作制御方法。
  8. 外部からの要求に応答して、前記第三のテーブルの登録内容を削除するステップを、更に含むことを特徴とする請求項6または7記載の動作制御方法。
  9. 外部からの要求に応答して、前記第一のテーブルの登録内容を変更するステップを、更に含むことを特徴とする請求項6〜8いずれか記載の動作制御方法。
  10. 外部からの所定の仮想記憶領域に対するアクセス要求に応答して、前記第三のテーブルを参照して前記所定の仮想記憶領域に接続している論理記憶領域を検索するステップと、この検索結果の論理記憶領域が仮想記憶領域に接続可能かどうかを、前記第一のテーブルを参照して調べるステップと、
    接続可能の場合に、前記検索結果の論理記憶領域に対してアクセスをなすステップとを、更に含むことを特徴とする請求項6〜9いずれか記載の動作制御方法。
  11. 物理的な記憶装置上に構成される論理記憶領域と、物理的な記憶領域を持たない仮想記憶領域とを有するストレージ装置の動作制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    論理記憶領域の仮想記憶領域に対する接続可否を登録した第一のテーブルと、
    仮想記憶領域のアクセス状態と論理記憶領域のアクセス状態との対応関係を登録した第二のテーブルと、仮想記憶領域と論理記憶領域との接続関係を登録した第三のテーブルとを準備しておき、
    外部からのある論理記憶領域をある仮想記憶領域へ接続する接続変更要求に応答して、前記ある仮想記憶領域と前記ある論理記憶領域とを関連付け、前記第一のテーブルに登録されている前記ある論理記憶領域のアクセス状態、接続可否と、前記第二のテーブルに登録されている前記ある仮想記憶領域のアクセス状態と前記ある論理記憶領域のアクセス状態の登録情報との比較を行い、接続が許可されていれば、関連付けた仮想記憶領域と論理記憶領域との関係を前記第三のテーブルに登録する処理を含むことを特徴とするプログラム。
  12. 前記処理は、
    前記接続変更要求に応答して、前記第一のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域の接続可否を判定する処理と、
    可の場合に、前記第二のテーブルを参照して、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域とのアクセス状態との対応関係の有無を判定する処理と、
    有る場合に、前記第三のテーブルを参照して、前記ある仮想記憶領域の有無を判定する処理と、
    無い場合に、前記ある論理記憶領域と前記ある仮想記憶領域との接続を追加する処理とを有することを特徴とする請求項11記載のプログラム。
  13. 外部からの所定の仮想記憶領域に対するアクセス要求に応答して、前記第三のテーブルを参照して前記所定の仮想記憶領域に接続している論理記憶領域を検索する処理と、
    この検索結果の論理記憶領域が仮想記憶領域に接続可能かどうかを、前記第一のテーブルを参照して調べる処理と、
    接続可能の場合に、前記検索結果の論理記憶領域に対してアクセスをなす処理とを、更に含むことを特徴とする請求項11または12記載のプログラム。
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