JP5010057B1 - 救命筏 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意のサイズにして簡単且つ安価に作製でき、安全性の高い救命筏を提供する。
【解決手段】圧縮流体の導入により膨らむ筏本体12Aを備えた救命筏11において、筏本体12Aは、中心部に大径直径の中空孔を有し圧縮流体の導入によって膨らむ複数本の環状小径ホース12〜12を長手方向に中空孔12cが合致するように併設し、環状小径ホース12〜12に圧縮流体が導入されたとき、両端に大径直径の大径開口部及び内部に大径開口部に連通する大径中空孔12cが形成される流体導入式中空孔形成チューブ12からなり、流体導入式中空孔形成チューブ12は、両端の大径開口部を連通した状態で連結してドーナツ型に形成され、水上より浮き出た箇所の側壁面に出入口が設けられ、大径中空孔内に救難室Rが形成され、ドーナツ型の流体導入式中空孔形成チューブ12の内側空間には、乗込み補助部材18が取付けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、救命筏に係り、さらに詳しくは、筏本体を流体の導入によって中心部に大径の中空孔が形成される流体導入式中空孔形成チューブを用いて構成して、海難事故等の緊急時に、この流体導入式中空孔形成チューブを展張させて内部に大径中空孔を形成して、この大径中空孔を救難室としたカプセル型救命筏に関するものである。
航空機や所定大きさの船舶には、脱出用の救命ボートや救命筏などの救命具の搭載が法律・規則などで義務付けられている。これらの救命ボートや救命筏には、種々の仕様及び構造のものがあるが、それらは概ね軽量で取扱い易く、しかも天幕などの組立てが簡単にできるなどの特長を備えたものとなっている。代表的な救命筏は、例えば、下記特許文献1に開示されている。
図6は、下記特許文献1に記載された救命筏を示し、図6Aは全体斜視図、図6Bは図6Aからキャノピーを取外した状態の斜視図である。この救命筏30は、円筒チューブからなる筏本体31と、この筏本体を被う天蓋からなるキャノピー36とで構成されている。筏本体31は、床32を有するベース構造33と、このベース構造から立設した支柱及び屋根柱を構成する上部構造34とを備え、ベース構造33及び上部構造34は、いずれも円筒チューブからなり、これらの円筒チューブは相互に接続して、二つの閉じた空気回路を形成している。これらの空気回路は、図示を省略した第1、第2のガスボンベにより膨張される。すなわち、第1、第2のガスボンベは、基部構造直下に支持されて、第1のガスボンベはベース構造33及び第2のボンベは上部構造34を膨らませるようになっている。筏本体31の円筒チューブの長さは、構造内の管部分の位置によって変えられている。これらの円筒チューブには、またガスボンベ弁及びガス抜き弁35が設けられている。ガス抜き弁35は余分な空気を抜いて、空気回路を所望の圧力に膨張することを確実にする働きをするものとなっている。この救命筏30は、筏本体31にガスが導入されると、膨張した骨格が形成されて、この骨格がキャノピー36で被われる。この救命筏は、反転しても起立位置に戻るのが特長となっている。
特表2002−544062号公報(段落〔0006〕)
上記特許文献1の救命筏によれば、平常時は折畳み状態にあり、海難事故等の際には、筏本体を構成する円筒チューブが膨張して内部に所定大きさの救難室が形成されて、この救難室内に被救命者が入り込むことができるようになっている。しかしながら、この救命筏は、構成からみて以下の課題が潜在している。まず、筏本体を構成する円筒チューブが複数本の筒状チューブ部分に分かれて、これらのチューブ部分が相互に接続されると共に複雑に折曲した構成となっている。このために、筒状チューブ部分が多くてその形状が複雑でその製作が面倒となり、しかもサイズ及び形状を異ならせ、特に任意サイズのものを作製することができない。また、これらの折曲箇所は略直角に折曲しているので、緊急時に空気が圧入されても、空気抵抗が多くなり展張に時間が掛り、時間が掛り過ぎると救命に間に合わなくなる恐れがある。さらに、この救命筏は、気室が2つ程度なので、円筒チューブに障害物などが接触或いは衝突すると、穿孔又は破損などで破裂して、これらの破損箇所から気体が漏れて萎み使用ができなくなる恐れがある。特に、この種の救命筏は、漂流物が多い海難地区或いは土石流が多く岩石が露出している水難地区で使用されるので、接破損の機会が多くなる。
そこで、本発明は、このような従来技術が潜在的に抱えている課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、任意のサイズ又は/及び形状にして簡単且つ安価に作製できる救命筏を提供することにある。
本発明の他の目的は、障害物が衝突して、たとえ一部が穿孔などで破裂してもそのまま安全に使用が継続できる救命筏を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様の救命筏は、圧縮流体の導入により膨らみ浮体を構成する筏本体を備えた救命筏において、
前記筏本体は、中心部に大径直径の中空孔を有し圧縮流体の導入によって膨らむ複数本の環状小径ホースを長手方向に前記中空孔が合致するように併設して、これらの環状小径ホースに圧縮流体が導入されたときに、両端に前記大径直径の大径開口部及び内部にこれらの大径開口部に連通する大径中空孔が形成される流体導入式中空孔形成チューブからなり、
前記流体導入式中空孔形成チューブは、両端の大径開口部を連通した状態で連結してドーナツ型に形成され、水上より浮き出た箇所の側壁面に出入口が設けられ、
前記複数本の環状小径ホースに流体が導入されたときに前記大径中空孔内に救難室が形成され、
前記ドーナツ型の流体導入式中空孔形成チューブの内側空間には、乗込み補助部材が取付けられていることを特徴とする。
また、第2の態様の救命筏は、前記第1の態様の救命筏において、前記乗込み補助部材には、前記流体導入式中空孔形成チューブへ圧縮流体を導入する装置が配設されていることを特徴とする。
また、第3の態様の救命筏は、前記第1又は2の態様の救命筏において、前記筏本体は、前記複数本の環状小径ホースの各流体導入部に、流体が同時に導入される流体導入リングが接続されていることを特徴とする。
また、第4の態様の救命筏は、前記第1〜3のいずれかの態様の救命筏において、前記流体導入式中空孔形成チューブは、隣接する前記環状小径ホースが直接又は折畳み自在で可撓性のある材料からなるシート材で結合されていることを特徴とする。
第1の態様の救命筏によれば、筏本体が複数本の環状小径ホースで形成されているので、これらの小径ホースの本数及び大きさ並びに湾曲により、任意のサイズ又は/及び形状にして簡単且つ安価にして救命筏を作製できる。また、筏本体に障害物が衝突して、たとえ一部が穿孔などで破裂してもそのまま安全に使用が継続できる。また、救難室へは乗込み補助部材を利用し、安全に出入りができる。
また、第2の態様の救命筏によれば、救命筏を備えた救命筏装置がコンパクトになる。
また、第3の態様の救命筏によれば、複数本の環状小径ホースへの圧縮流体の導入が同時になり、流体導入式中空孔形成チューブの形成が迅速になる。
また、第4の態様の救命筏によれば、隣接する環状小径ホースが直接又は折畳み自在で可撓性のある材料からなるシート材で結合することによって、流体導入式中空孔形成チューブを簡単に作製できる。
本発明の実施形態1に係る救命筏の概略斜視図である。 実施形態1に係る救命筏を備えた救命筏装置の概略斜視図である。 環状小径ホースに圧縮流体を導入し、チューブが展張した状態の斜視図である。 図4Aは図1のIVA−IVA線で切断した概略断面図、図4B、図4Cは圧縮流体を抜いた状態の概略断面図である。 図1のV−V線の断面図である。 図6は従来技術の救命筏を示し、図6Aは全体斜視図、図6Bはキャノピーを取外した状態の斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は本発明の技術思想を具体化するための救命筏を例示するものであって、本発明をこれらに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものにも等しく適応し得るものである。
[実施形態1]
図1〜図5を参照して、本発明の実施形態1に係る救命筏を説明する。なお、図1は本発明の実施形態1に係る救命筏の概略斜視図、図2は実施形態1に係る救命筏を備えた救命筏装置の概略斜視図、図3は環状小径ホースに圧縮流体を導入し、チューブが展張した状態の斜視図、図4Aは図1のIVA−IVA線で切断した概略断面図、図4B、図4Cは圧縮流体を抜いた状態の概略断面図であり、図5は図1のV−V線の断面図である。本発明の実施形態1に係る救命筏を備えた救命筏装置10は、救命筏11と、この救命筏へ空気などの流体を導入又は導入した流体を抜取る圧縮流体導入・抜取り装置20とで構成されている。救命筏11と圧縮流体導入・抜取り装置20とは、切換え弁23を介して連結管24で連結され、連結管24の途中に、図示を省略した流量計及び圧力計などが設けられている。
この救命筏装置10は、船舶などに搭載されて、平常時は救命筏11を折り畳んで不図示の収納ケースなどに収納し、海難事故等の緊急時には、この収納ケースから取り出して、筏本体12Aを構成する後述する複数本の環状小径ホース(以下、環状ホースという)12〜12に圧縮流体を導入することによって展張させて、図3及び図4Aに示すように、内部に大径の中空孔12cを形成させて、この大径中空孔12cを救難室Rとして利用できるようにしたドーナツ状の筏となっている。以下、この救命筏装置10を構成する個々の部材を詳述する。
この実施形態1に係る救命筏11は、図1〜図5に示すように、圧縮流体の導入により内部に救難室Rが形成される筏本体12Aを備え、筏本体12Aは、中心部に大径直径D2(図4A参照)の中空孔12を有する複数本の環状ホース12〜12で流体導入式中空孔形成チューブ(以下、チューブという)12を構成し、このチューブ12が筏本体12Aとなっている。なお、図3は、チューブを説明するためにドーナツ状にする前の環状ホースを併設した状態を示したものである。
チューブ12を構成する複数本の環状ホース12〜12は、それぞれ同じ構成のものとなっている。これらの環状ホースは、中心部に大径直径D2の中空孔12を有する小径ホースを無端環状に接続したもので、外周囲の一部に圧縮流体導入口を設けて、圧縮流体の導入によって膨らむ部材で形成されたものとなっている。また、複数本の環状ホースは、隣接する環状ホースを直接又は折畳み自在で可撓性のある材料からなるシート材などで結合してチューブを形成する。
チューブ12は、複数本の環状ホース12〜12に流体が導入されていないときに、図3に示すように、チューブ12は、複数本の環状ホース12〜12に流体が導入されると、円形筒状体となるが、流体が導入される前は、この円形筒状体を押し潰した偏平状の長尺体となっている。これらの環状ホースは、機械的には偏平、折畳み、巻回可能にできるように可撓性、弾性を有し、材質的には耐磨耗性、軽量、耐火性、耐圧性、高圧性、丈夫で破れ難く、軽量素材性のいずれか又は複数の特性を有し、しかも安価なものを使用する。これらの環状ホースは、内面に気体密封処理を施した織布からなるホース、ゴムホース、合成樹脂製ホースからなる、例えば、消防ホース、特殊ポリエステル、ナイロン製ホースなどである。
すなわち、筏本体12Aは、中心部に大径直径D2の中空孔を有し圧縮流体の導入によって膨らむ複数本の環状ホース12〜12を長手方向にそれぞれの中空孔が合致するように併設して、これらの環状ホース12〜12に圧縮流体が導入されたときに、両端に大径直径D2の大径開口部12a、12b及び内部にこれらの大径開口部に連通する大径中空孔12cが形成されたチューブからなり(図3参照)、このチューブ両端の大径開口部12a、12bを連通してドーナツ型に形成して(図1、図4及び図5参照)、側壁面に水上より浮き出る箇所に出入口14を設けると共に、ドーナツ型に湾曲した筏本体の空間に乗込み補助部材18を取付けた構成となっており、この大径中空孔12c内に救難室Rが形成される構成となっている。このようにすることで、筏本体は、流体導入式中空孔形成チューブをドーナツ型に湾曲させることによって、簡単に作製できる。また、側壁面に出入口が設けてあるので、乗込み補助部材に乗込み、この補助部材を利用して救難室Rへ入り込む。
複数本の環状ホース12〜12は、各ホースの流体導入部121に圧縮流体を導入する圧縮流体導入リング15が接続されている。この圧縮流体導入リング15は、圧縮流体導入・抜取り装置20へ着脱自在な管継手25で連結されている。
圧縮流体導入・抜取り装置20は、救命筏11へ空気などの流体を導入する圧縮流体導入装置21と、導入した流体を抜取る圧縮流体抜取り装置22とで構成されている。救命筏11と圧縮流体導入・抜取り装置20とは、切換え弁23を介して連結管24で連結され、連結管24の途中に、図示を省略した流量計及び圧力計などが設けられている。
圧縮流体導入装置21は、図1に示すように、モーター21aと、圧縮機(コンプレッサー)21bと、圧縮空気を貯留する貯留タンク21cとからなり、本実施形態では流体は空気となっている。なお、この流体は、空気に限定されるものでなく、他の気体でもよい。例えば、気体に窒素、水素、ヘリウムガスなどである。また、圧縮流体導入装置21に代えて、例えばエアバックなどで使用されているガス(爆発)によるものでもよい。チューブ12への流体の導入の際に、流量計を見ながら導入する。この流量計の検視により、気体漏れのホースの検知が可能になる。なお、流量計は、連結管の途中に設けたが、個々の環状ホースに設けてもよい。また、環状ホースに圧力計を設けてもよい。
圧縮流体抜取り装置22は、チューブ12に導入した流体を抜取る装置であって、圧縮流体導入装置と逆の作動をするものとなっている。この圧縮流体抜取り装置22には、例えば、真空ポンプなどを使用する。この圧縮流体抜取り装置22によって、チューブ12に導入された流体を抜取ると、直進したチューブ12の折畳みなどが可能になる。
管継手25は、連結管24に接続される雄型継手と、この継手が差し込まれる雌型継手とで構成されている。この管継手25、ワンタッチで着脱できるものとなっている。なお、このような管継手は、公知のものを使用するので、説明を省略する。
救命筏装置10、まず、切換え弁23を操作して、圧縮流体導入装置21からチューブ12を構成する複数本の環状ホース12〜12へ圧縮流体導入リング15を介して圧縮空気を導入する。それぞれの環状ホース12〜12は、この圧縮空気の導入により、チューブ12は、内部に連通した大径中空孔12cが形成されて、この大径中空孔が救難室Rとなる。この救命筏11によれば、複数本の環状ホースからなるチューブで構成するので、略直角などに折曲する箇所がなく、簡単に作製でき、しかもサイズを異ならせ、特に任意サイズのものを作製することが可能になる。また、障害物が衝突してたとえ一部が穿孔などで破裂してもそのまま安全に使用が継続できる。
この救命筏装置10では、圧縮流体導入装置21からチューブ12への空気の導入及び圧縮流体抜取り装置22によるチューブ12からの空気の抜取りを繰り返して使用される。この使用中に、複数本の環状ホース12〜12は、1本ないし数本が何らかの原因で破損し空気が漏れることがある。この空気漏れがチューブ12で発生した場合、1本ないし数本であればそのままチューブとしての機能を果たすので使用を継続できる。また、圧縮空気導入の際に発生した場合は、流量計を検視することによって、破損などした環状ホースへの圧入を止め、チューブとしての使用が可能か否かを判定できる。
隣接する環状小径ホースは、隣接する環状ホースと直接、又は所定の隙間をあけて、折畳み自在で可撓性のある材料からなるシート材で結合してもよい(図5参照)。
10:救命筏装置
11:救命筏
12A:筏本体
12:流体導入式中空孔形成チューブ
12〜12:環状小径ホース
12a、12b:大径開口部
12c:大径中空孔
14:出入口
15:圧縮流体導入リング
18:乗込み補助部材
19:シート材
20:圧縮流体導入・抜取り装置
21、21':圧縮流体導入装置
22:圧縮流体抜取り装置
23:切換え弁
24:連結管
25:管継手
R:救難室

Claims (4)

  1. 圧縮流体の導入により膨らみ浮体を構成する筏本体を備えた救命筏において、
    前記筏本体は、中心部に大径直径の中空孔を有し圧縮流体の導入によって膨らむ複数本の環状小径ホースを長手方向に前記中空孔が合致するように併設して、これらの環状小径ホースに圧縮流体が導入されたときに、両端に前記大径直径の大径開口部及び内部にこれらの大径開口部に連通する大径中空孔が形成される流体導入式中空孔形成チューブからなり、
    前記流体導入式中空孔形成チューブは、両端の大径開口部を連通した状態で連結してドーナツ型に形成され、水上より浮き出た箇所の側壁面に出入口が設けられ、
    前記複数本の環状小径ホースに流体が導入されたときに前記大径中空孔内に救難室が形成され、
    前記ドーナツ型の流体導入式中空孔形成チューブの内側空間には、乗込み補助部材が取付けられていることを特徴とする救命筏。
  2. 前記乗込み補助部材には、前記流体導入式中空孔形成チューブへ圧縮流体を導入する装置が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の救命筏。
  3. 前記筏本体は、前記複数本の環状小径ホースの各流体導入部に、流体が同時に導入される流体導入リングが接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の救命筏。
  4. 前記流体導入式中空孔形成チューブは、隣接する前記環状小径ホースが直接又は折畳み自在で可撓性のある材料からなるシート材で結合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の救命筏。
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