JP5007890B2 - 航空機の燃料タンクアセンブリ、該アセンブリを含む航空機、並びに該アセンブリを形成する部品キット - Google Patents

航空機の燃料タンクアセンブリ、該アセンブリを含む航空機、並びに該アセンブリを形成する部品キット Download PDF

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Description

本発明は、燃料タンクアセンブリに関する。より詳しくは、航空機燃料タンクアセンブリ、及びこのような燃料タンクアセンブリに用いられる燃料ポンプアセンブリに関する。
燃料ポンプアセンブリは、航空機の翼内に設けた燃料タンクに隣接して、あるいはその中にしばしば配置される。燃料ポンプアセンブリは、燃料タンクから別の燃料タンクに燃料を移送するために用いられる移送ポンプとして、または燃料を航空機エンジンに供給する増圧ポンプとして動作する。
航空機燃料ポンプアセンブリを航空機燃料タンク内に配置することから、燃料の発火及び爆発の危険を回避または軽減するために、安全予防措置を強制的に監視する必要がある。
また、航空機燃料ポンプアセンブリは、メンテナンスのために取り外し可能であることが望ましい。
航空機燃料ポンプアセンブリは、一般的に、非同期誘導型、又はブラシ付き永久磁石型の電気モータによって駆動される。このようなモータは、電気的制御要素を必要としない。このようなシステムにおいて、ポンプモータは、固定周波数が400Hzの三相交流(ac)又は直流(dc)の電源を用いて、電力が供給される。電力が供給されると、モータは回転し、そして、ほぼ一定の速度でポンプを回転させることができる。
このようなシステムの実例は、図1に示されている。図1の燃料ポンプアセンブリは、航空機の翼内に配置され、燃料浸水型キャニスター内に設けられる。このキャニスターは、燃料タンク壁の内側に固定されて密閉される。
ポンプ及び電気モータは、燃料ポンプアセンブリを形成するために接続され、キャニスター内に取り外し可能に収容される。燃料ポンプアセンブリは、燃料タンクの外側に配置され、かつ翼の外側から接近できるカバープレートのボルトを取り外すことによって、キャニスター内の位置から燃料ポンプアセンブリを取り出し、ポンプとこれに取り付けたモータを引き出すことができる。スライド弁及びチェック弁が、ポンプの入口及び出口を自動的に閉鎖することにより、燃料タンクから燃料を排出することなく、ポンプアセンブリを取り除くことができる。
高電力、ソリッド型スイッチング電子機器が、ラシレス又はスイッチ式リラクタンス型モータを、より有効に発展させることができる。このようなモータは、航空機の運転速度に比例した速度で運転する可変周波数発生器によって供給される電力で駆動される。
このような改良されたモータに必要とされるスイッチング電子機器は、高電流、高電圧で駆動され、冷却を必要とする。同様に、可変周波数の交流から直流への変換器が、この電子機器に設けられる。この変換器もまた冷却を必要とする。
改良されたモータを含む燃料ポンプアセンブリの実例は、図2に示されている。図2の燃料ポンプアセンブリは、航空機の翼内の燃料浸水型キャニスター内に配置される。キャニスターは、翼内に収容された燃料タンク内に突出している。このキャニスターは、燃料タンク壁の内側に固定されかつ密閉される。
燃料ポンプアセンブリは、ポンプ、電気モータ、及び電子機器ユニットを接続することによって形成される。
使用時には、燃料ポンプアセンブリは、ポンプ入口から出口に燃料を移送するように動作する。また、ポンプは、燃料の一部を電気モータおよび電子機器ユニットの各々に強制的に流れるように動作し、これにより、冷却効果を高める。
燃料ポンプアセンブリは、キャニスター内に取り外し可能に収容されており、図1で示した配置関係によって、カバープレートに取り外し、そして燃料ポンプアセンブリを引き出すことによって、キャニスター内の位置から取り除くことができる。
本発明は、改良した燃料タンクアセンブリを提供することを追求する。代わりに又は付加的に、本発明は、添付の図1または図2によって図示された配置に関連した1つ以上の欠点を軽減又は除去する燃料タンクアセンブリを提供することを追求している。
本発明は、燃料を収容するタンク、キャニスター、および燃料ポンプアセンブリを含む航空機燃料タンクアセンブリを提供し、この燃料ポンプアセンブリは、電気モータ、ポンプ、および電子機器ユニットを含んでおり、前記電子機器ユニット及びキャニスターは、使用時に、電子機器ユニットとキャニスターの間にドライベイ(dry bay)が形成されるように配置されている。
本発明の実施形態では、ドライベイを設けることにより、電子機器ユニット内に収容された高電力制御機器を燃料タンクから分離する。これにより、熱くなった電子機器と可燃性燃料との間の接触を最小にする。
ドライベイは、空気又は他の適当な絶縁性材料で満たされている。また、このドライベイは、電気モータの回りに伸びている。
航空機燃料タンクアセンブリは、航空機の翼内に収容することができる。もちろん、航空機燃料タンクアセンブリは、燃料タンクがある場所のどこにでも配置することができる。ドライベイは、ウイットネスドレイン(witness drain)を設けることができる。
このような配置では、ドライベイは、燃料タンクアセンブリを収容する航空機の一部分の外側に直接連通することができる。ドライベイは、これに連結した燃料タンクに隣接して、燃料タンクアセンブリを収容する航空機の一部分の外側に配置されるので、ドライベイの破損を早期に見つけることができる。燃料タンクに隣接するドライベイの壁の破損は、ドライベイ内に漏れる燃料に比例して起こるらしい。
ドライベイ内の燃料は、ウイットネスドレインが設けられている場合、漏れを視覚的に検出することができる。また、ドライベイは、電子機器ユニットに隣接しているので、電子機器ユニットを燃料タンクから分離することができる。
電子機器ユニットは、燃料タンクの壁の内側表面に隣接させることもできる。代わりに、ポンプを燃料タンク壁の内側表面に隣接させることもできる。燃料タンクの壁の内側表面は、キャニスターの開放端に設けることもできる。
燃料タンクの壁の内側表面に隣接して電子機器ユニットを設けることにより、電子機器ユニット内に収容した制御電子機器にアクセスすることが容易である。
燃料ポンプアセンブリは、モータ、ポンプ、および電子機器ユニットを含み、単一の統合ユニットを形成することができる。このような場合、モータ、ポンプ、および電子機器ユニットは、全て互いに接続されている。
大型航空機での一般的なポンプでは、供給される電力は、0.5kw〜5kwの範囲である。航空機内で燃料タンクに隣接して燃料ポンプアセンブリを配置した結果として、電子機器ユニット内に収容された制御電子機器と電気モータとの間の物理的経路は、できるだけ短く保たれ、これにより、放射発光及び波形のひずみを最小化する。単一の統合ユニットを形成するために、モータ、ポンプ、及び電子機器ユニットを接続することにより、電子機器ユニットと電気モータとの間の物理的経路を最小に維持することができる。
さらに、電子機器ユニットは、1つのハウジングを含み、このハウジングにキャニスターと電子機器ユニットを一緒に収容して、ドライベイを定めるのに役立つ。
ハウジングは、電気機器ユニットを取り囲む。この電子機器ユニットのハウジングは、絶縁特性を有しているので、電子ユニット内の小さい電気的または電子的な故障をハウジング内に閉じ込めることができる。
思い切った計画では、電子機器ユニットのハウジング及びドライベイは、以下のように一緒に動作する。電子機器ユニット内の低電力の電気故障が、長時間続くと、ケーシング内の予防措置が維持できずにケーシングの壁に孔を作る。このような場合、本発明の実施形態では、電子機器ユニットとキャニスターとの間のドライベイが、特別な保護層を与える。
キャニスターは、燃料タンクの壁を適当な形に形成することができ、また、分離してインサートする形式をとることもできる。
キャニスターは、例えば、燃料タンクの内側表面に対して密閉させることもできる。キャニスター内に燃料ポンプアセンブリを配置することにより、メンテナンスのために、航空機燃料タンクアセンブリから燃料ポンプアセンブリを容易に取り除くことが可能になる。
キャニスターは、燃料タンク壁の内側表面の領域内に開放端を有する。このキャニスターは、カバープレートによって閉鎖される。このカバープレートの取り外し、即ち、開放により、燃料ポンプアセンブリをキャニスターから引き出すことができる。燃料ポンプアセンブリは、キャニスター内に取り外し可能に配置することができる。キャニスターは、使用時には、部分的に燃料に浸けられている。
ドライベイを形成するのに役立つキャニスターの領域は、ドライベイ内に存在する燃料または燃料蒸気の発火又は爆発によって働く一般的な力に抵抗するように配置されまたは構成することができる。
電子機器ユニットは、このユニットを通過する燃料により冷却される。電子機器ユニットは、このユニットを通過する通路を含む。通路は、燃料をポンプから導き、ポンプに戻るようにすることができる。ポンプは、使用時、電子機器ユニット内の通路を通って、燃料に比例した力で動作することができる。燃料は、ポンプによって作り出される高圧力及び低圧力の各領域の結果として、通路を介して押し出される。この通路を設けることにより、燃料が通路を通って流れることで、電子機器ユニットを少なくとも部分的に冷却することができる。
モータは、このモータを通過する燃料により冷却される。モータは、燃料がモータを通過するための通路を含む。この通路は、燃料をポンプに導き、そしてポンプに戻るようにすることができる。ポンプは、使用時、モータ内の通路を通る燃料に比例して力を発揮する。燃料は、ポンプによって作り出される高圧力と低圧力の領域の結果として、通路を介して押し出される。この通路を設けることにより、燃料が通路を通って流れることで、モータを少なくとも部分的に冷却することができる。
上記通路(電子機器ユニットまたはモータを通過する)の各々は、フレームトラップ(flame trap)を介してポンプに接続される。このフレームトラップは、モータ又は電子機器ユニット内の小さな爆発が、ポンプまたはこれに接続された管又は燃料タンクに到達するのを防止する。
ポンプ、例えば、ポンプアセンブリのポンプは、1つの燃料タンクから他の燃料タンクに燃料を移送するための移送ポンプ、または燃料を航空機エンジンに供給するための増圧ポンプとして使用することができる。このポンプは、遠隔インレットポンプ(remote inlet pump)とすることができる。このようなポンプは、燃料タンクの最も低い位置にポンプを取り付けることができない用途に用いることができる。このようなポンプにおいて、ポンプは、燃料を吸引する呼び水となることができる。
燃料を送るためにポンプ内に直接燃料を流すために、遠隔インレットポンプに燃料を必要としないので、ポンプ及びモータの下方の燃料タンク壁上に直接電子機器ユニットを取り付けることが可能である。
ポンプは、ダイレクトインレットポンプとすることができる。ダイレクトインレットポンプは、燃料を送り込むためにポンプ内に燃料の流れを与えるために、重力の作用でポンプに入る燃料を必要とする。ポンプは、燃料タンク床上に配置することができ、モータ及び電子機器ユニットは、ポンプの上方に配置される。
本発明は、また、ここに記載したように燃料タンクアセンブリを含む航空機を提供する。
本発明は、また、ここに記載したように、本発明に従う燃料タンクアセンブリを形成するためのキット部品を提供する。このキット部品は、例えば、燃料ポンプアセンブリと共に用いるのに適したキャニスター及び電子機器ユニットを含む。電子機器ユニット及びキャニスターは、キット部品が航空機燃料タンクアセンブリの一部として組み立てられるときに、電子機器ユニットとキャニスターとの間にドライベイが形成されるように配置される。キット部品は、さらに、電子機器ユニットと共に、少なくとも燃料ポンプアセンブリの一部として形成される部品を含んでいる。このような部品は、例えば、ポンプおよび/またはポンプ用の電気モータを含んでいる。
一例として、本発明の実施形態が、添付する図面を参照して、例示としてのみ、以下に記載されるであろう。
本発明の図示した実施形態を十分に理解するために、2つの従来技術の燃料タンクアセンブリの詳細が以下に示されている。
図1は、第1の従来技術の構成に従う燃料タンクアセンブリ1を示している。この燃料タンクアセンブリは、航空機の翼内に配置される。燃料タンクアセンブリは、燃料タンク2と燃料ポンプアセンブリ3を含む。ポンプアセンブリ3は、電気モータ4とポンプ5を含んでいる。ポンプは、入口7と出口8を有し、入口及び出口は、それぞれスライド弁10a及びチェック弁10bを介して燃料パイプ9によって燃料タンク2に連結されている。
ポンプアセンブリ3は、航空機の翼の下側表面から燃料タンク2内に突出しているキャニスター11内に収容される。このキャニスターは、タンク壁12の内面に対してシールされる。
電気モータ4は、一般的に、非同期誘導型又はブラシ付き永久磁石型であり、固定周波数400Hzの三相交流又は直流の適切な電源13のいずれかで供給される。ポンプ5の回転は、モータ4の設計により駆動できる。電源の電力がモータ4に供給されると、ほぼ一定の速度で、ポンプの回転が達成される。
ポンプ5が回転すると、燃料は入口7から取り入れられ、ポンプにより出口8に排出される。ポンプアセンブリを通る燃料の流れは、矢印で示されている。
ポンプ内の燃料の一部は、冷却のために電気モータ4を通過する。適切に配置されたフレームトラップ14により、モータ4内の小さな爆発が、ポンプ5、管及び燃料タンク2に到達しないように防ぐ。
キャニスター11は、ポンプアセンブリが動作中、燃料に浸されている。ポンプアセンブリ3は、メンテナンスのために、航空機の翼の外側から接近することができるカバープレート(図示略)のボルトを取り外すことにより、取り出すことができる。カバープレートは、翼の下側に位置する燃料タンクの外側に配置されている
カバープレートが取り外されると、ポンプアセンブリ3を取り除くことができる。スライド弁及びチェック弁10が、ポンプ入口7及び出口8において、燃料管9を自動的に閉鎖するので、燃料タンクからの燃料の全てを排出することなく、ポンプアセンブリ3を取り除くことができる。
図2は、第2の従来技術の構成に従う燃料タンクアセンブリ1の概略構成を示す。同一の参照符号は、図1との関係で記載された特徴に対応する部分を示すのに用いられる。図2のポンプアセンブリ3は、電気モータ4、電子機器ユニット6、およびポンプ5を含む。電気モータ4は、ブラシレスの直流モータ又はスイッチ式リラクタンス型モータの形式とすることができる。電気モータ4は、航空機エンジン速度に比例した速度で駆動する可変周波数発生器によって供給される電源13によって駆動される。
電子機器ユニット6は、電気モータ4を制御するスイッチング電子機器を内蔵し、また、必要ならば、この電子機器は、電力を交流から直流に変化することが必要とされる。電子機器ユニット6は、集積回路パッケージにおいて、高電流及び高電圧で作動する。このような構成は、かなり大きな熱量を発生し、その結果、電子機器ユニットは冷却を必要とする。
ポンプアセンブリ3は、燃料に浸けられたキャニスター内に収容され、航空機の翼の下側外板から燃料タンク2内に突出する。キャニスター11は、タンク壁12の内面に対してシールされる。
モータ4が作動すると、ポンプ5は回転して、ポンプ動作を行い、燃料の流れを示す矢印で図示するように、入口に燃料を供給しポンプから出口に燃料を排出する。
ポンプ内の燃料の一部が、電気モータ4を通って流れ、さらに、ポンプ5内の燃料の一部が電子機器ユニットを通って流れるようになる。この燃料の流れは、電気モータ4及び電子機器ユニット6をそれぞれ冷却するように動作する。適切に配置されたフレームトラップ14により、小さな爆発がポンプ5、燃料管または燃料タンクに到達しないようになる。
図3は、本発明の第1実施形態に従う航空機燃料タンクアセンブリ101を示している。燃料タンクアセンブリ101は、航空機の翼内に配置され、燃料タンク102、キャニスター111、およびポンプアセンブリ103を含んでいる。図示された構造のポンプアセンブリ103は、移送ポンプとして用いられ、1つの燃料タンクから別の燃料タンクに燃料を移送するのに用いられる。このポンプアセンブリは、電気モータ104、電子機器ユニット106およびポンプ105を含む。ポンプは、入口107と出口108を有し、それぞれ、スライド弁110a及びチェック弁110bを介して、燃料管109によって燃料タンク102に連結されている。
制御電子機器を内蔵する電子機器ユニット106と電気モータ104との間の物理的な通路は、放射発光及び波形のひずみを減少させるために必然的に最小化される。こうして、電子機器ユニット106は、ポンプアセンブリ103の一部分を形成する。
図3に示した燃料タンクアセンブリ101は、直接操作よりも遠隔操作の入口を有するポンプアセンブリ103を含む。
ポンプインペラーは、吸引を呼び水として動作できる。このようなポンプは、ポンプ105を始動させるのに入口107に直接燃料の流れを生じさせる必要がないので、電子機器ユニット106は、図示するように、入口の下側で、ポンプ105及び電気モータ104の下方に配置される。図3のポンプアセンブリ103の電子機器ユニット106は、燃料タンク壁112に直接配置され、航空機エンジン速度に比例した速度で、駆動する可変周波数発生器によって与えられる電源113によって駆動される。
電気モータ104およびポンプ105は、燃料に浸かったキャニスター111内に収容され、一方、電子機器ユニット106は、ドライベイ115内に配置される。ドライベイ115は、電子機器ユニット106を取り囲む。キャニスター111は、ドライベイ115の外側壁を形成する。電子機器ユニット106は、このユニットを取り囲む前縁ケーシング116内に収容される。
ドライベイ115は、空気で満たされ、かつキャニスター111の燃料に浸かった部分117と燃料タンク103から電子機器を絶縁する。
低電力の電気故障が電子機器ユニット106内に生じると、絶縁ケーシング116は、第1の保護層として動作する。思い切った計画では、この電気故障は、前縁ケーシング116内の全ての予防措置を退けて、ケーシングを傷つける。このような状況において、ドライベイ115は、主燃料タンクから物理的に分離することによって付加的な保護層を与える。ドライベイ115は、燃料又は燃料蒸気がドライベイ内で発火された場合でも、如何なる爆発にも耐えるように設計及び試験されている。
ドライベイ115は、ウイットネスドレイン118を介して燃料タンクアセンブリ101の外側に連結されている。ドライベイ115は、ウイットネスドレイン118によって航空機の外部に通じているので、ウイットネスドレイン118を介して燃料が漏れることによって、タンク壁112がドライベイ内へ突き抜けることが直ちに明らかになる。
モータ104が作動すると、ポンプ105は回転して、そして、燃料の流れを示す矢印によって図示されるように、燃料を入口107から取り入れ、そして、燃料を出口108に排出するポンプ動作が達成される。
ポンプ105内の燃料の一部が、電気モータを通って流れるように強いられる。そして、さらに、ポンプ内の燃料の一部が、電子機器ユニット106を通って流れるように強いられる。この燃料の流れにより、電気モータ及び電子機器ユニットの冷却を生じさせるように動作する。適切に配置されたフレームトラップ114により、小さな爆発がポンプ105、燃料管または燃料タンク102に到達しないように防止する。
図4は、本発明の第2実施形態に従う航空機燃料タンクアセンブリ101を示す。第2実施形態は、図3に示したものの代替品である。ポンプアセンブリの一般的な動作は、 図3に示した実施形態に関係して記載したものと同等である。図4に示したポンプアセンブリ構造は、航空機エンジンに燃料を供給するための増圧ポンプとして、しばしば用いられる。
燃料タンクアセンブリ101は、航空機の翼内に配置され、燃料タンク102、キャニスター111及び燃料ポンプアセンブリを含む。図4の燃料ポンプアセンブリは、電気モータ104、これに関連する電子機器ユニット106、及びポンプ105を含む。ポンプ105は、入口107及び出口108を有し、それぞれ、スライド弁110a及びチェック弁110bを介して、燃料管109によって燃料タンク102に連結されている。
図4に示した燃料タンクアセンブリ101は、直結の入口107を有するポンプアセンブリ103を有する。その結果、ポンプ105は、燃料タンク壁112上に直接配置され、入口107は、燃料タンク壁112に隣接して配置されている。電気モータ104は、ポンプ105の上方に配置され、電子機器ユニット106は、電気モータ104の上方に配置される。電子機器ユニット及び電気モータは、航空機エンジン速度に比例した速度で駆動する可変周波数発生器によって供給される電源113によって駆動される。
図4の構造では、ポンプ105のみが、キャニスター111の燃料に浸かった部分117内に配置されている。
電子機器ユニット106及び電気モータ104は、ドライベイ115内に配置される。ドライベイ115は、電子機器ユニット106を取り囲むとともに、電気モータの大部分を取り囲んでいる。キャニスター111は、ドライベイ115の外壁を形成する。電子機器ユニット106は、電子機器ユニット106を取り囲む絶縁ケーシング116内に収容される。
ドライベイ115は、空気で満たされ、そして、キャニスター111と燃料タンク102の燃料に浸かった部分117から電子機器ユニット106を絶縁する。
低電力の電気故障が、電子機器ユニットの内部に生じた場合、絶縁ケーシングは、第1の保護体として作動する。思い切った計画では、この電気故障は、絶縁ケーシング116の内部全ての予防措置を退けて、ケーシングを傷つける。このような状況において、ドライベイ115は、燃料がない状態によって、付加的な保護層を与える。ドライベイ115は、燃料又は燃料蒸気が、電子機器ユニットを取り巻くエア空間内で発火した場合でも、如何なる発火または爆発にも耐えるように設計及び試験されている。
電子機器ユニット及び電気モータを収容するドライベイは、ウイットネスドレイン118によって燃料タンクアセンブリの外側に連結される。
ドライベイ115は、ウイットネスドレイン118によって航空機の外部に通じているので、ウイットネスドレイン118を介して燃料が漏れることによって、ドライベイ115内へのタンク壁112の突き抜けが直ちに明らかになる。このようなウイットネスドレイン118により、電気故障がさらに発展する前に、損傷を修正することができる。
モータが作動すると、ポンプは回転して、そして、燃料を入口107から取り入れ、そして、燃料を出口108に排出するポンプ動作が達成される。ポンプアセンブリを通る燃料の一般的な流れは、矢印によって示されている。
ポンプ105内の燃料の一部が、電気モータ104を通って流れるように強いられる。そして、さらに、ポンプ内の燃料の一部が、電子機器ユニット106を通って流れるように強いられる。この燃料の流れにより、電気モータ及び電子機器ユニットのそれぞれの冷却を生じさせるように動作する。適切に配置されたフレームトラップ114により、小さな爆発がポンプ105、燃料管または燃料タンクに到達しないように防止する。
特定の実施形態を参照して、本発明を記載かつ図解して説明してきたが、通常の当業者であれば、本発明は、ここで説明したものだけでなく、多くの異なる変形例に適するものであり、例えば、ドライベイが空気に満たされる場合よりも、他のガスまたは材料が、ドライベイを満たすのに用いることができる。
上述した記載において、構成体又は要素は、公知の、明白あるいは予測できる等価物として言及され、このような等価物は、個別に説明されたものとして、ここに包含される。本発明における真の特許請求の範囲を決定するために、請求項に記載の構成が参照され、また、このような等価物を包含するように構成すべきである。読者には理解できるように、好適な、有益かつ便利な同等物として記載されている本発明の構成または特徴は、選択可能であり、独立請求項の範囲を制限するものではない。
第1の従来技術に従う燃料タンクアセンブリの概略構成図である。 第2の従来技術に従う燃料タンクアセンブリの概略構成図である。 本発明の第1実施形態に従う航空機燃料タンクアセンブリの概略構成図である。 本発明の第2実施形態に従う航空機燃料タンクアセンブリの概略構成図である。

Claims (14)

  1. (a)燃料を収容するための燃料タンクと、
    (b)キャニスターと、
    (c)該キャニスター内に燃料ポンプアセンブリとを備えており、この燃料ポンプアセンブリが、
    i. 電気モータ、
    ii. 該電気モータによって駆動されるように配置されたポンプ、および、
    iii. 前記電気モータに電力を供給するように配置された電子機器ユニットを含んでおり、
    前記電子機器ユニットとキャニスターは、前記電子機器ユニットと前記キャニスターとの間にドライベイを形成するように配置されていることを特徴とする航空機燃料タンクアセンブリ。
  2. 前記ドライベイ内に、ウイットネスドレインが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  3. 前記電子機器ユニットは、前記燃料タンク壁の内側表面に隣接していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  4. 前記ポンプは、前記燃料タンク壁の内側表面に隣接していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  5. 前記キャニスターは、使用時、一部分が燃料に浸かっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  6. 前記燃料ポンプアセンブリは、キャニスター内に取り外し可能に配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  7. 前記電子機器ユニットは、このユニットを通過する燃料によって冷却されるように配置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  8. 前記モータは、このモータを通過する燃料によって冷却されるように配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  9. 前記ポンプは、遠隔インレットポンプであることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  10. 前記ポンプは、ダイレクトインレットポンプであることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の航空機燃料タンクアセンブリ。
  11. 請求項1ないし10のいずれかに記載の燃料タンクアセンブリを含む航空機。
  12. 請求項1ないし10のいずれかに記載の燃料タンクアセンブリを形成するための部品キットであって、
    航空機燃料タンクキャニスターと電子機器ユニットを含み、
    前記燃料タンクキャニスターは、燃料ポンプアセンブリを収容するように形作られ、該燃料ポンプアセンブリは、燃料ポンプ、該燃料ポンプを駆動する電気ポンプモータ、および電子機器ユニットを含んでおり、
    前記電子機器ユニットは、電気ポンプモータに電力を供給するための高電力制御電子機器を含み、
    前記電子機器ユニットと前記燃料タンクキャニスターは、前記電子機器ユニットと前記燃料タンクキャニスターが組立られるとき、前記電子機器ユニットと前記キャニスターの間にドライベイが形成されるように配置されることを特徴とする部品キット。
  13. 前記電子機器ユニットと共に燃料ポンプアセンブリの少なくとも一部として、一緒に形成されるポンプをさらに含んでいることを特徴とする請求項12に記載の部品キット。
  14. 前記電子機器ユニットと共に燃料ポンプアセンブリの少なくとも一部として、一緒に形成される電気モータをさらに含んでいることを特徴とする請求項12または請求項13に記載の部品キット。
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