JP5005644B2 - フィーバーフュー抽出物を含む組成物 - Google Patents
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Description
また、本発明の他の特徴および利点は、本発明の詳細な説明および特許請求の範囲によって明らかにされるであろう。
本明細書で使用されるように、「局所投与」とは、例えば手、またはワイプ等の塗薬用具を用いて、皮膚の外面から直接塗ったり広げたりすることを意味する。
「フィーバーフュー抽出物」とは、キク科(Chrysanthemum)またはマトリカリア(Tanecetum)科の植物(ここでは、以下フィーバーフューと称する)から分離された化合物の混合物を意味する。フィーバーフューの例には、限定されないが、マトリカリア(Chrysanthemum parthenium、Tanacetum parthenium、Matricania parthenium)があり、また、CRC民族植物学デスクリファレンス(CRC Ethnobotany Desk Reference)、1998年、 編集ティモシー・ジョンソン(Timothy Johnson)、 第198頁乃至第199頁、第823頁乃至第824頁、第516頁乃至第517頁(CRCプレス(CRC Press)、ボカ・ラトン(Boca Raton)、フロリダ州、アメリカ合衆国、1998年)およびザ・プラント・ネイムズ・プロジェクト(The Plant Names Project)(1999年) インターナショナル・プラント・ネイムズ・インデックス(International Plant Names Index.) インターネットに掲載;http://www.ipni.org[2001年1月11日更新]に記載されているものもある。
本発明において有用な局所用組成物は、皮膚に局所的に投与することに適した製剤を含む。ある実施の形態として、組成物はフィーバーフュー抽出物と化粧品として許容される局所用担体とを含む。ある実施の形態として、化粧品として許容される局所用担体は、組成物の約50重量%乃至約99.99重量%(例えば、組成物の約80重量%乃至約95重量%)である。
ある実施の形態として、局所用組成物は、フィーバーフュー抽出物に加えてさらに別の美容活性剤を含む。「美容活性剤」とは、皮膚、髪または爪に対して美容または治療効果をもたらす化合物を意味し、例えば、ライト化剤、自己日焼け剤のようなダーク化剤、抗アクネ剤、日光抑制剤、抗菌剤、抗炎症剤、抗かび剤、抗寄生虫剤、外的鎮痛剤、日焼け止め剤、光保護剤、酸化防止剤、表皮剥離剤、洗剤/界面活性剤、モイスチャライザー、栄養剤、ビタミン剤、エネルギーエンハンサー、抗発汗剤、収斂剤、防臭剤、ヘアリムーバー、固化剤、抗硬化剤、および髪、爪および/または皮膚調整剤である。
その他の様々な物質もまた、本発明の組成物中に有効に存在してもよい。例えば、湿潤剤、タンパク質、ポリペプチド、防腐剤およびアルカリ剤がある。これらの試剤の例が、ICI Handbookの第1650頁乃至第1667頁に開示されている。本発明の組成物はまた、キレート剤(例えばEDTA)、防腐剤(例えばパラベン)を含んでもよい。好適な防腐剤とキレート剤の例が、ICI Handbookの第1626頁および第1654頁乃至第1655頁に記載されている。さらに、本明細書において有用な局所用組成物は、例えば染料、不透明化剤(例えば二酸化チタニウム)、色素剤および香料のような従来の化粧品補助剤を含んでもよい。
本発明の組成物は、鉱水を用いて調製されてもよい。一つの実施の形態として、鉱水は少なくとも約200mg/L(例えば約300mg/L乃至約1000mg/L)の鉱化物を含む。一つの実施の形態として、鉱水は少なくとも約10mg/Lのカルシウムおよび/または少なくとも約5mg/Lのマグネシウムを含む。
上記のような組成物を含む本発明の組成物および製剤は、当業者によく知られる手順により調製されてもよい。
紫外線誘発性のマトリックス金属プロテイナーゼ−1(MMP−1)を抑制するフィーバーフュー抽出物の能力を、標準的な人間の表皮のケラチン生成細胞から抽出される表皮等価物において評価した。MMP類は、生理学的リモデリングおよび細胞外マトリックスの病理学的破壊において主な役割を果たす酵素と同族である。紫外光の紅斑線量(suberythemal doses)は、人間の皮膚においてMMP分泌を引き起こすことが明確に証明され、また続いて細胞外マトリックスを分解し、光老化によるしわの形成と皮膚の弾力性の損失において重要な役割を果たす。ジー・ジェイ・フィッシャー(G. J. Fisher)等によるネイチャー(Nature)379:第335頁乃至第339頁(1996年)、ジー・ジェイ・フィッシャーおよびジェイ・ジェイ・ブーウィー(J. J. Voorhees)によるジェイ・インベスト・ダーマトル・シンポシウム・プロシーディングス(J. Invest. Dermatol. Symposium Proceedings.)3:第61頁乃至第68頁(1998年)を参照されたい。
フィーバーフュー抽出物がチオールの煙誘発性破壊を阻止する能力を、標準的な人間の真皮線維母細胞において評価した(クロネティクス(Clonetics)、サンディエゴ、カリフォルニア州)。チオールは主にグルタチオンであり、内在細胞の酸化を防止する防御系の一部である。グルタチオンは、酸化剤と酸化防止剤のバランスを維持しながら、酸化還元緩衝液として働く。グルタチオンはまた、例えばグルタチオンペルオキシダーゼ(過酸化物を還元する)、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ(解毒酵素の主基)のような様々な酵素にとって好適な基質である。例えば、エイ・メイスター(A. Meister)によるカンサー・レス(Cancer Res.)54:第1969頁乃至第1975頁(1994年)を参照されたい。
この実験の結果を表2に示す。
(1)皮膚の中で、皮膚老化因子を調節する組成物であって、
(a)フィーバーフュー抽出物と、
(b)化粧品として許容される局所用担体とを備え、
実質的にパルテノライドを含まないことを特徴とする組成物。
(2)前記組成物が、皮膚の弾力性を整えることを特徴とする実施態様1記載の組成物。
(3)前記組成物が、皮膚の色調を整えることを特徴とする実施態様1記載の組成物。
(4)前記組成物が、皮膚のきめを整えることを特徴とする実施態様1記載の組成物。
(5)前記組成物が、皮膚のしわを整えることを特徴とする実施態様1記載の組成物。
(6)皮膚に対する外部からの刺激に対処する組成物であって、
(a)フィーバーフュー抽出物と、
(b)化粧品として許容される局所用担体とを備えた組成物。
(7)前記外部からの刺激が、環境による損傷であることを特徴とする実施態様6記載の組成物。
(8)前記外部からの刺激が、日光による損傷であることを特徴とする実施態様6記載の組成物。
(9)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様1記載の組成物。
(10)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様2記載の組成物。
(11)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様3記載の組成物。
(12)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様4記載の組成物。
(13)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様5記載の組成物。
(14)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様6記載の組成物。
(15)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様7記載の組成物。
(16)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様8記載の組成物。
(17)対象の皮膚の中で皮膚老化因子を調節する方法であって、
(a)フィーバーフュー抽出物と、
(b)化粧品として許容される局所用担体とを備え、実質的にパルテノライドを含まない組成物を前記対象に局所投与することを特徴とする方法。
(18)対象の皮膚に対する外部から刺激に対処する方法であって、
(a)フィーバーフュー抽出物と、
(b)化粧品として許容される局所用担体とを備えた組成物を前記対象に局所投与することを特徴とする方法。
(19)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様17記載の方法。
(20)前記組成物が、約0.001重量%乃至約20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含むことを特徴とする実施態様18記載の方法。
(21)前記組成物が、実質的にパルテノライドを含まないことを特徴とする実施態様14記載の方法。
(22)前記組成物が、実質的にパルテノライドを含まないことを特徴とする実施態様15記載の方法。
(23)前記組成物が、実質的にパルテノライドを含まないことを特徴とする実施態様16記載の方法。
(24)前記組成物が、実質的にパルテノライドを含まないことを特徴とする実施態様20記載の方法。
本発明を、発明の詳細な説明に関連づけて述べてきたが、前記記述は例示であり、特許請求の範囲によって定義される発明の範囲を限定するものではないと理解されるべきである。他の特徴、利点および改善もまた、特許請求の範囲内である。
Claims (9)
- 化粧品として許容される局所用担体を含む組成物における、皮膚中の皮膚老化因子を調節するためのフィーバーフュー抽出物の使用であって、前記組成物は実質的にパルテノライドを含まない、使用。
- 前記組成物は、皮膚の弾力性を高めるためである請求項1記載の使用。
- 前記組成物は、皮膚の色調を整えるためである請求項1記載の使用。
- 前記組成物は、皮膚の表面を滑らかにするためである請求項1記載の使用。
- 前記組成物は、皮膚にしわや細い線が形成される工程を遅くするためである請求項1記載の使用。
- 前記組成物は、0.001重量%乃至20重量%の前記フィーバーフュー抽出物を含む請求項1から5のいずれかに記載の使用。
- 前記組成物は、さらにレチノールを含む請求項1から6のいずれかに記載の使用。
- 前記組成物は、さらに緑茶の抽出物を含む請求項1から7のいずれかに記載の使用。
- 前記組成物は、さらに大豆の抽出物を含む請求項1から8のいずれかに記載の使用。
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