JP5005617B2 - 衝撃吸収部材 - Google Patents

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この発明は、第1リブと、この第1リブと交差する方向に延在する第2リブとを組み合わせて構成した衝撃吸収部材に関するものである。
図5に示す如く、車体10のルーフ部12の側方において前後方向へ延在するルーフサイド部14には、衝突に際して乗員の衝撃を緩和するため、衝撃吸収部材24が配設されている(例えば、特許文献1参照)。この衝撃吸収部材24は、ルーフサイド部14に延在する車体構成部材であるルーフサイドレール16と、このルーフサイドレール16の乗員室18側を被覆してルーフ部12に装着される車両内装部材としての天井部材20との間に画成された隙間22に収容されている(図6参照)。ここで、図7に示すように、衝撃吸収部材24としては、板状のリブ26を格子状に組み合わせた合成樹脂の成形品が採用されている。
前記ルーフサイド部14には、ランプ等に電源を供給するケーブルや、制御用の配線を纏めたハーネスや、ドレーンホースが例示される配管等(以下、配線類Hと総称する)が配設される。ここで、衝撃吸収部材24は、ルーフサイド部14の前後方向に亘って延在しているため、例えばルーフ部12側とピラー部15側との間に配線類Hを通すには、衝撃吸収部材24を横切って配線する必要がある(図5参照)。そこで、図7に示す如く、衝撃吸収部材24を構成するリブ26に溝部28を夫々形成し、これら溝部28およびリブ26間のブロック空間からなる通路29を介して該衝撃吸収部材24を横切って配線類Hを配設することがなされている。このように、配線類Hを衝撃吸収部材24の溝部28と天井部材20との間に収容することで、ルーフ部12側とピラー部15側との間に配線類Hを通すことができる。
特開2008−74174号公報
前記衝撃吸収部材24は、溝部28と天井部材20との間に配線類Hを収容するために、配線類Hを天井部材20に配設した後に、天井部材20に取り付けられる。すなわち、配線類Hを衝撃吸収部材24の溝部28に合わせて天井部材20に位置決めしておかなければ、衝撃吸収部材24の取り付けに際して配線類Hが邪魔になり、取り付け作業効率が悪化する。そこで、配線類Hを衝撃吸収部材24の溝部28に合わせて接着剤や粘着テープ等で天井部材20に予め位置決め固定した後に、天井部材20と衝撃吸収部材24とを取り付けるようにしている。しかしながら、配線類Hの配設に際して、配線類Hを接着剤や粘着テープ等で位置決め固定する工数が増えてしまい、作業効率が改善される訳ではない。
すなわち本発明は、従来の技術に係る衝撃吸収部材に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、衝撃吸収性能の低下を最小限に抑えつつ、配線類を手間なく保持し得る衝撃吸収部材を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の衝撃吸収部材は、
第1リブと、この第1リブと交差する方向に延在する第2リブとを組み合わせて構成され、車体構成部材と車両内装部材との間に取り付けられる衝撃吸収部材において、
前記第1リブまたは第2リブに設けられ、該リブにおける車体構成部材に臨む一端部側から凹む第1凹部と、
前記第1リブまたは第2リブに設けられ、該リブにおける車両内装部材に臨む他端部側から凹む第2凹部と、
前記第2凹部が形成されたリブに設けられ、該リブの一端部側から該第2凹部に連通すると共に、該第2凹部の延在長より幅の狭いスリットとを備え、
前記第1凹部および前記第2凹部により、隣り合う第1リブと隣り合う第2リブとで画成されるブロック空間同士および該ブロック空間と前記衝撃吸収部材外方とを連通する通路を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、衝撃吸収部材を、リブの他端部側から車両内装部材に取り付けた後であっても、配線類をリブの一端部側からスリットを介して第2凹部に容易に挿入することができる。これにより、配線類は、第2凹部と車両内装部材との間に保持されると共に第1凹部に収容されて、衝撃吸収部材を横切って位置決めすることができる。すなわち、配線類を、衝撃吸収部材の通路に合わせて車両内装部材または車体に対して接着剤や粘着テープ等で予め位置決め固定しておく必要がなく、配線類の組付け工数を減らすことができる。また、スリットによりリブが分断されるものの、第1凹部を有するリブが存在しているので、衝撃吸収部材が分断されることなく、衝撃吸収部材を一体品として取り扱うことが可能である。
請求項2に係る発明では、前記スリットは、前記第2凹部を設けたリブの延在方向において該第2凹部の端部に連通するよう設けられることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、第2凹部の一端部側を画成するリブ部分が配線類の挿入に際し変形し易くなる。
請求項3に係る発明では、前記通路が、一方の外壁をなす第1リブから少なくとも前記第2リブに設けた第2凹部を介して他方の外壁をなす第1リブに連通するよう、前記第1凹部および第2凹部が設けられることを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、外壁をなす第1リブ間を横切って通路に挿通される配線類は、途中で屈曲されて第2リブに設けた第2凹部により保持され、位置ずれし難くなる。
本発明に係る衝撃吸収部材によれば、衝撃吸収性能の低下を最小限に抑えつつ、衝撃吸収部材を横切って配設される配線類の組付け作業性を向上し得る。
次に、本発明に係る衝撃吸収部材につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、図5および6に示した車体10の構成要素と同一の要素については、同一の符号を使用して詳細な説明は省略する。また実施例では、衝撃吸収部材を前述したルーフサイド部14に配設して、衝突時に乗員保護を図る場合について説明する。ここで、配線類Hとは、ランプ等に電源を供給するケーブルや、制御用の配線を纏めたハーネスや、ドレーンホースなどが例示される配管等の総称である。
図2および図3に示すように、衝撃吸収部材30は、ルーフサイドレール16と天井部材20との間に画成されたルーフサイド部14の隙間22へ収容可能な外形形状およびサイズに設定された長尺な部材であって、前部座席から後部座席に亘って延在する寸法に形成されている。衝撃吸収部材30は、該衝撃吸収部材30の長手方向に延在する複数(実施例では4本)の第1リブ32と、この第1リブ32と交差する該衝撃吸収部材30の短手方向に延在する複数の第2リブ34とを格子状に組み合わせて構成される(図1参照)。そして、衝撃吸収部材30は、第1リブ32および第2リブ34の一端部30aを車体構成部材としてのルーフサイドレール16に臨ませると共に、第1リブ32および第2リブ34の他端部30bを車両内装部材としての天井部材20に臨ませて前記隙間22に取り付けられる(図2参照)。すなわち、実施例の衝撃吸収部材30は、前記隙間22に取り付けた際に、複数の第1リブ32が車体10の前後方向に延在すると共に互いに上下方向に離間し、複数の第2リブ34が上下方向に延在すると共に互いに車体10の前後方向に離間している。
前記第1リブ32および第2リブ34は、厚さを全体的に1mm程度に設定した板状であって、隣り合う第1リブ32,32と隣り合う第2リブ34,34との間に、車体10の内外方向に開放したブロック空間36が形成される。また第1リブ32および第2リブ34は、後述する第1凹部38および第2凹部40が設けられる部位を除いて、前記一端部30aと前記他端部30bとの間の寸法がルーフサイドレール16と天井部材20との間の間隔と略同一となるよう形成される(図3参照)。更に衝撃吸収部材30は、何れの部位も同等の衝撃吸収性能を有するように、リブ32,34の間隔等が設定されている。そして、衝撃吸収部材30は、天井部材20を介して外力が加わった際には、第1リブ32および第2リブ34が座屈変形して衝撃吸収を図るようになっている。
前記第1リブ32および第2リブ34には、該リブ32,34の一端部30a側から凹むよう形成された第1凹部38または該リブ32,34の他端部30b側から凹むよう形成された第2凹部40が設けられている。衝撃吸収部材30には、第1凹部38および第2凹部40により、ブロック空間36,36同士および該ブロック空間36と衝撃吸収部材外方とを連通して、該衝撃吸収部材30を横切って配線類Hを挿通し得る通路44が設けられる。ここで、衝撃吸収部材30において、第2凹部40を設けたリブ32,34に対して前記通路44の経路上において隣りになるリブ32には、第1凹部38が設けられる。すなわち、衝撃吸収部材30では、ブロック空間36を画成する4つのリブ32,32,34,34の一つに第2凹部40を設けた際に、当該ブロック空間36を画成する他のリブ32,32,34に設けられるのが第1凹部38となる。また、第2凹部40が設けられたリブ34には、該リブ34の一端部30a側から該第2凹部40に連通すると共に、該リブ34の変形を許容して配線類Hの第2凹部40への挿通を可能とするスリット42が設けられる。
実施例の衝撃吸収部材30は、該衝撃吸収部材30の短手方向に横切る配線類Hを収容し得るよう通路44が設けられている(図2参照)。図1に示すように、実施例の衝撃吸収部材30では、上側(一方)の外壁をなす第1リブ(以下、単に上側の第1リブという。)32とこの上側の第1リブ32の下方に隣り合う内側の第1リブ(以下、単に上内側の第1リブという。)32とに、上下に直線的に並ぶように第1凹部38が夫々設けられている。また衝撃吸収部材30は、下側(他方)の外壁をなす第1リブ(以下、単に下側の第1リブという。)32とこの下側の第1リブ32の上方に隣り合う内側の第1リブ(以下、単に下内側の第1リブという。)32とに、上下に直線的に並ぶように第1凹部38が夫々設けられている。ここで、下側の第1リブ32に設けられる第1凹部38は、上側の第1リブ32に設けられる第1凹部38から該第1リブ32の延在方向(衝撃吸収部材30の長手方向)に第2リブ34を跨いで外れた位置に設けられる。実施例の衝撃吸収部材30では、上側の第1リブ32および上内側の第1リブ32に夫々設けた第1凹部38,38により連通する上下のブロック空間36,36の列に対して、下側の第1リブ32および下内側の第1リブ32に夫々設けた第1凹部38,38により連通する上下のブロック空間36,36の列が第2リブ34を挟ん隣り合うようになっている。
図1に示すように、前記第1凹部38で連通するブロック空間36に挟まれた第2リブ34の中央には、該第2リブ34の他端部30b側より低く形成した第2凹部40が設けられると共に、第2リブ34の一端部30a側と第2凹部40とを連通するスリット42が設けられる。すなわち、第2凹部40を設けた第2リブ34に対して通路44の経路上において隣になる上内側および下内側の第1リブ32,32には、第1凹部38が夫々設けられている。なお、スリット42の幅は、第2凹部40に収容する配線類Hの径より小さく設定される。そして、実施例の衝撃吸収部材30には、第1リブ32に設けた第1凹部38、第2リブ34に設けた第2凹部40およびブロック空間36により、配線類Hを途中で屈曲させるように保持する通路44が形成される。なお、衝撃吸収部材30は、キャビティーおよびコアからなる一般的な成形型を用いたインジェクション成形により、ポリプロピレン等の合成樹脂を材質として第1リブ32および第2リブ34が一体的に成形される。
前記衝撃吸収部材30は、配線類Hを天井部材20に配設する前に、他端部30b側を天井部材20に臨ませて天井部材20に取り付けられる。その後、配線類Hは、天井部材20に取り付けた衝撃吸収部材30の通路44に対して挿通される。具体的には、配線類Hは、第2リブ34におけるスリット42の縁部を該第2リブ34の延在方向と交差する方向へ変位させて弾性変形してスリット42を拡開することで、スリット42を介して第2リブ34の一端部30a側から第2凹部40へ挿入することができる。そして、配線類Hを第2凹部40と天井部材20との間に収容すると、第2リブ34におけるスリット42の縁部が弾性復帰してスリット42が縮閉するので、配線類Hが第2凹部40と天井部材20との間で保持される。また、第1凹部38は、配線類Hの挿入方向となる第1リブ32の一端部30a側に開放しているので、配線類Hを第1凹部38に簡単に収容することができる。実施例の衝撃吸収部材30は、該衝撃吸収部材30の短手方向を横切るように配線類Hを収容するに際し、第2リブ34に設けた第2凹部40を挿通させることで、配線類Hを途中で屈曲させた状態で保持している。しかも、配線類Hにおける衝撃吸収部材30を横切る方向と交差する方向へ延在する部位を、配線類Hの挿入側に開放する第1凹部38ではなく、第2凹部40と天井部材20との間に収容する構成であるので、配線類Hを位置決めし易い。そして、衝撃吸収部材30は、第1リブ32に設けた第1凹部38と第2リブ34に設けた第2凹部40とで配線類Hを保持することで、配線類Hが該衝撃吸収部材30の長手方向および短手方向の何れにも位置規制されて位置ずれし難くなる。
このように、衝撃吸収部材30を、リブ32,34の他端部30b側から天井部材20に取り付けた後であっても、配線類Hをリブ32,34の一端部30a側からスリット42を介して第2凹部40に容易に挿入することができる。配線類Hは、第2凹部40と天井部材20との間に保持されると共に第1凹部38に収容されて、衝撃吸収部材30を横切って位置決めされる。すなわち、配線類Hを、衝撃吸収部材30の第2凹部40に合わせて天井部材20に対して接着剤や粘着テープ等で予め位置決め固定しておく必要がなく、配線類Hの取り付け工数を減らすことができる。また、配線類Hを位置決め固定するために、配線類Hを保持する部材を別に設けたり、接着剤や粘着テープを使用する必要がないので、コストを低減し得ると共に、接着剤や粘着テープの接着成分に由来する揮発性有機化合物の発生がない。
しかも、スリット42により第2リブ34が分断されるものの、第2凹部40を設けた第2リブ34に対して通路44の経路上において隣りになる第1リブ32,32に第1凹部38を夫々設けている。第1凹部38は第1リブ32の一端部30a側から凹設する構成であり、第1リブ32の連続性を損なうものではないので、衝撃吸収性能の低下を最小限に抑えることができる。
(変更例)
前述した実施例は、以下の如く変更することも可能である。
(1)図4に示す変更例の衝撃吸収部材50のように、第1凹部38および第2凹部40を直線的に並ぶように設けてもよい。なお、図4において、実施例の衝撃吸収部材と同様の構成は同一の符号を付してある。変更例の衝撃吸収部材50は、上側の外壁をなす第1リブ32および下内側の第1リブ32に第2凹部40およびスリット42が夫々設けられ、下側の外壁をなす第1リブ32および上内側の第1リブ32に第1凹部38が夫々設けられている。また、上側の外壁をなす第1リブ32に設けたスリット42の如く、第2凹部40において該第1リブ32の延在方向における端部にスリット42を連通させるよう設けてもよい。このようにスリット42を設けることで、第2凹部40の一端部側を画成するリブ部分が長くなるので、当該リブ部分が変形し易くなり、第2凹部40への配線類Hの挿入作業を行ない易くなる。
(2)衝撃吸収部材をルーフサイド部に配設する場合について説明したが、ルーフ部、ピラー部およびその他の部位に設ける衝撃吸収部材にも適用し得る。
本発明の好適な実施例に係る衝撃吸収部材の要部を一端部側から示す斜視図である。 ルーフサイド部に配設した実施例の衝撃吸収部材を示す概略図である。 図2のX−X線断面図である。 変更例に係る衝撃吸収部材の要部を一端部側から示す斜視図である。 ルーフサイド部に配設した衝撃吸収部材を示す概略図である。 図5のY−Y線断面図である。 従来の衝撃吸収部材において、配線類の通路を示す概略斜視図である。
符号の説明
30a 一端部,30b 他端部,32 第1リブ,34 第2リブ,
36 ブロック空間,38 第1凹部,40 第2凹部,42 スリット,44 通路

Claims (3)

  1. 第1リブと、この第1リブと交差する方向に延在する第2リブとを組み合わせて構成され、車体構成部材と車両内装部材との間に取り付けられる衝撃吸収部材において、
    前記第1リブまたは第2リブに設けられ、該リブにおける車体構成部材に臨む一端部側から凹む第1凹部と、
    前記第1リブまたは第2リブに設けられ、該リブにおける車両内装部材に臨む他端部側から凹む第2凹部と、
    前記第2凹部が形成されたリブに設けられ、該リブの一端部側から該第2凹部に連通すると共に、該第2凹部の延在長より幅の狭いスリットとを備え、
    前記第1凹部および前記第2凹部により、隣り合う第1リブと隣り合う第2リブとで画成されるブロック空間同士および該ブロック空間と前記衝撃吸収部材外方とを連通する通路を設けた
    ことを特徴とする衝撃吸収部材。
  2. 前記スリットは、前記第2凹部を設けたリブの延在方向において該第2凹部の端部に連通するよう設けられる請求項1記載の衝撃吸収部材。
  3. 前記通路が、一方の外壁をなす第1リブから少なくとも前記第2リブに設けた第2凹部を介して他方の外壁をなす第1リブに連通するよう、前記第1凹部および第2凹部が設けられる請求項1または2記載の衝撃吸収部材。
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