JP5005520B2 - 塗布方法 - Google Patents

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本発明は、連続的にプラスチックシートを移送しながら塗膜用液体をプラスチックシートの表面に塗布する塗布方法に関する。
従来、プラスチックシートを連続的に移送しながらプラスチックシートの表面に塗膜用液体を塗布する方法として、プラスチックシートの表面にガイドロールを介して塗膜用液体を付着させ、その後、塗布ロールをプラスチックシート表面の塗膜用液体に当てて塗膜用液体の塗布厚を調節する方法がある。
しかし、塗布ロールによって塗布厚を調節する方法では、塗布厚を均一にし難く、また極薄に塗布するのが難しい問題がある。
また、水平方向に移送するプラスチックシートの表面に塗布液を付着させ、その後スキージ(所謂へら)によって塗布液の厚みを均一にする方法も提案されているが、その場合、スキージで擦られた余剰の塗布液がスキージの位置で滞留し、スキージの両端からプラスチックシートの裏側へ回り込んで付着する問題がある。
特開平5−337418号公報 特開2001−30463号公報 特開2005−169239号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、連続的にプラスチックシートを移送しながら塗膜用液体を均一な厚みでかつ薄く塗布することができ、さらにはプラスチックシートの裏側へ塗膜用液体が回り込むのを抑えることができる塗布方法の提供を目的とする。
請求項1の発明は、プラスチックシートを連続的に移送しながら前記プラスチックシートの表面に塗膜用液体を塗布する方法において、前記プラスチックシートの移送方向前方には、前記プラスチックシートの下面と接するロールと、前記プラスチックシートの上面と接するガイドロールと、前記プラスチックシートの下面と接するロールがこの順に位置し、かつ前記ガイドロールは該ガイドロールの前後に位置する前記ロールよりも下方に位置し、前記ガイドロールの表面には塗膜用液体を供給し、前記移送中のプラスチックシートの上面に前記ガイドロールを接触させ、前記ガイドロールの表面に供給された塗膜用液体を前記プラスチックシートの上面に付着させると共に、前記プラスチックシートを傾斜角度45〜60度で斜め上方へ移送し、前記プラスチックシートを斜め上方へ移送中に、前記プラスチックシート上面の塗膜用液体にスキージを前記プラスチックシートの上面側から当てて余剰の塗膜用液体を掻き取ることを特徴とする。
本発明の塗布方法によれば、連続的に移送するプラスチックシートの表面に付着させた塗膜用液体にスキージを当てるため、スキージによって塗布厚を均一、かつ薄くすることができる。しかも、プラスチックシートを斜め上方へ移送しながらプラスチックシート表面の塗膜用液体にスキージを当てているため、スキージで擦り取られる余剰の塗膜用液体は、プラスチックシートに沿って下方へ流れ、スキージの位置に余剰の塗膜用液体が溜まることがない。従って、スキージの位置に溜まった余剰の塗膜用液体がスキージの両側からプラスチックシートの裏側へ回り込むのを防ぐことができる。
また、本発明の塗布方法によれば、ガイドロールに塗膜用液体を供給することにより、ガイドロールを介してプラスチックシートの表面に塗膜用液体を付着させると共に、プラスチックシートとガイドロール間によって塗膜用液体を広げることができるため、プラスチックシートへの塗膜用液体の付着量を一定にし易い。さらに、プラスチックシートの移送方向に沿ってガイドロールよりも斜め上方に設けたスキージによってプラスチックシート表面の塗膜用液体を擦り、余剰の塗膜用液体を掻き取ることができるため、塗布厚を均一、かつ薄くすることができる。しかも、スキージによって擦り取られた余剰の塗膜用液体を、プラスチックシートに沿って下方へ流すことができ、スキージの位置に余剰の塗膜用液体が溜まることがなくなり、スキージの位置に溜まった余剰の塗膜用液体がスキージの両側からプラスチックシートの裏側へ回り込むのを防ぐことができる。
図1は本発明の一実施例に係る塗布装置の概略を示す図、図2は図1のA部拡大図、図3はスキージの斜視図、図4は図3の4−4断面図、図5はスキージの他の例を示す断面図である。
図1及び図2に示す塗布装置10は、連続的に移送するプラスチックシート35の表面に塗膜用液体41を塗布する装置である。また、本実施例の塗布装置10では、押出成形機のダイス51から押し出されるプラスチックシート35を連続的に移送しながらプラスチックシート35の表面に塗膜用液体41を塗布するようになっている。前記プラスチックシート35の材質は、特に限定されるものではなく、ポリスチレン(PS)やポリプロピレン(PP)等の熱可塑性合成樹脂を挙げることができる。また、前記プラスチックシート35の厚みは、150〜300μm程度が一般的である。この塗布装置10を用いる塗布方法によって塗膜が形成されたプラスチックシートは、真空成形等によって所定形状に賦形され、食品のトレーや電子部品の搬送トレー等とされる。
前記塗布装置10は、前記押出成形機のダイス51から押し出されるプラスチックシート35を移送するための移送手段11と、前記プラスチックシート35に接触してプラスチックシート35の移送方向を斜め上方に変更すると共に塗膜用液体41をプラスチックシート35の表面に付着させるガイドロール21と、プラスチックシート35の表面に付着させる塗膜用液体41を前記ガイドロール21の表面に供給する液体供給手段25と、プラスチックシートの移送方向に沿って前記ガイドロール21よりも斜め上方に設けられたスキージ31とを有する。
前記移送手段11は、図示しないモータ等によって一方向へ回転する巻き取りロールで構成され、前記ダイス51から押し出されるプラスチックシート35を一定速度で巻き取るように構成されている。前記ダイス51から移送手段11までの間には、前記プラスチックシート35を弛みなく移送するために、種々のロール12が設けられている。また、前記ガイドロール21よりも手前(移送方向に対して後方)の位置には、トリミング用カッター13が設けられ、前記ダイス51から押し出されたプラスチックシート35の幅方向両端部をトリミング用カッター13で裁断するようになっている。
前記ガイドロール21は、金属またはプラスチックのロールからなり、前記プラスチックシート35の幅よりも所定量大に設定されている。また、前記ガイドロール21の直径は適宜決定される。例えば、直径5〜10cm程度の例を挙げることができる。前記ガイドロール21は、該ガイドロール21の前後に位置するロール12a,12bよりも下方位置に設けられ、前記プラスチックシート35が前記ガイドロール21の下面に接した後に前方のロール12aの上面に送られることにより、プラスチックシート35の移送方向を斜め上方へ変更するようになっている。前記ガイドロール21は、前記プラスチックシート35の移送速度に合わせて回転する。前記プラスチックシート35の傾斜角度αは45〜60度が好ましい。傾斜角度αをこの角度範囲とすれば、後述のスキージ31によって掻き取られる余剰の塗膜用液体41を、前記プラスチックシート35の表面に沿って下方へ効率よく誘導し、スキージ31の位置に滞留するのを防ぐことができる。また、前記ガイドロール21の直下には余剰の塗膜用液体を回収するための回収皿22が設けられている。前記回収皿22に回収された塗膜用液体は、後述の液体貯蔵タンクに送られて再利用される。
前記液体供給手段25はスプレー装置からなり、液体貯蔵タンクからの塗膜用液体41を前記ガイドロール21の表面に吐出して前記ガイドロール21の表面に付着させる。前記ガイドロール21の表面に付着した塗膜用液体41は、前記ガイドロール21とプラスチックシート35間で押されて前記ガイドロール21の幅方向に広げられ、前記プラスチックシート35の表面に付着する。前記塗膜用液体41は、特に限定されるものではなく、界面活性剤の含まれる液体や帯電防止剤の含まれる液体等を挙げることができる。前記ガイドロール21に対する液体供給手段25による塗膜用液体41の供給量(吐出量)は、前記ガイドロール21によって塗膜用液体41をガイドレール12の幅方向両端まで広げることが可能な量とされる。
前記スキージ31は、図3及び図4に示すように、保持フレーム33によって上部が保持され、先端(下端)32が下方へ突出している。前記保持フレーム33は、断面コの字状からなり、上部34が前記塗布装置10のフレーム(図示せず)に取り付けられている。また、前記保持フレーム33は、前記塗布装置10のフレームに上下位置を調節可能に取り付けられている。前記スキージ31の先端32は、前記プラスチックシート35の表面と接触し、前記プラスチックシート35の表面の塗膜用液体41と当たって余剰の塗膜用液体を掻き取ることができるようになっている。前記プラスチックシート35の表面に対する前記スキージ31の先端32の押圧程度を調節することにより、前記スキージ31の先端32が掻き取る塗膜用液体の量を調節することができ、塗布厚を調節することができる。なお、前記スキージ31の上下位置を調節することにより、前記スキージ31の先端32が前記プラスチックシート35の表面を押圧する程度を調節することができる。また、前記スキージ31と前記プラスチックシート35の垂線mとの角度βは30〜80度が好ましい。この角度とすることにより、前記塗膜用液体41を前記スキージ31で効率よく掻き取ることができる。塗布厚は、塗膜用液体の種類やプラスチックシート35の用途等に応じて適宜決定される。例として、1μm〜10μmを挙げる。
前記スキージ31の材質は、耐久性の点などからウレタンゴムが好ましい。前記スキージ31の硬度はHDA(デュロメータ A硬さ)60〜90度(JIS K 7215準拠)が好ましい。前記硬度範囲とすることにより、塗膜に筋が発生するのをより効果的に防ぐことができるようになる。前記スキージ31は、前記トリミング後のプラスチックシート35の幅より大の横幅(長さ)とされ、厚みについては、5〜10mm程度が好ましい。また、前記スキージ31は、図3及び図4のような先端32が平面の平スキージに限られず、図5の(5−A)に示す剣スキージ31A、あるいは図5の(5−B)に示す角スキージ31B等でもよい。
前記スキージ31の位置よりも前記プラスチックシート35の移送方向前方には、乾燥手段34が設けられている。前記乾燥手段34は、温風を吹き出す温風ヒーターからなり、前記プラスチックシート35の塗膜用液体41に温風を吹き付けることにより塗膜用液体41を乾燥させ、塗膜45とする。温風の温度は70〜100℃が好ましい。
前記塗布装置10を用いる塗膜用液体の塗布は次のように行われる。まず、前記押出成形機のダイス51から押し出されたプラスチックシート35を、前記移送手段11により前方へ移送し、前記トリミング用カッター13でプラスチックシート35の幅方向両端部を切断して所用幅とする。その後、前記ガイドロール21の位置で前記プラスチックシート35の移送方向を斜め上方にすると共に、前記液体供給手段25により前記ガイドロール21の表面に塗膜用液体41を付着させ、前記ガイドロール21に付着した塗膜用液体41を前記プラスチックシート35の表面に付着させる。次に、前記プラスチックシート35を斜め上方へ移送中に前記スキージ31によって前記プラスチックシート35の表面の塗膜用液体41を掻き取って均一の塗布厚にする。その際、掻き取られた余剰の塗膜用液体は、プラスチックシート35に沿って下方へ移動し、前記スキージ31の位置に溜まることがない。その後、前記乾燥手段34によってプラスチックシート35の表面の塗膜用液体41を乾燥させて塗膜45を形成する。塗膜形成後、前記プラスチックシート35を、前記移送手段11の巻き取りロールに巻き取る。このようにしてプラスチックシート35の表面に形成された塗膜45は、膜厚が均一で塗布ムラのない良好なものである。
なお、前記実施例では、押出成形機のダイスから塗布までを一連に行っているが、本発明はこの例に限られるものではなく、ロールに巻き取られたプラスチックシートを塗布装置にセットして塗布装置の移送手段で移送しながら塗布するものであってもよい。
本発明の一実施例に係る塗布装置の概略を示す図である。 図1のA部拡大図である。 スキージの斜視図である。 図3の4−4断面図である。 スキージの他の例を示す断面図である。
符号の説明
10 塗布装置
11 移送手段
21 ガイドロール
25 液体供給手段
31 スキージ
35 プラスチックシート
41 塗膜用液体
45 塗膜

Claims (1)

  1. プラスチックシートを連続的に移送しながら前記プラスチックシートの表面に塗膜用液体を塗布する方法において、
    前記プラスチックシートの移送方向前方には、前記プラスチックシートの下面と接するロールと、前記プラスチックシートの上面と接するガイドロールと、前記プラスチックシートの下面と接するロールがこの順に位置し、かつ前記ガイドロールは該ガイドロールの前後に位置する前記ロールよりも下方に位置し、
    前記ガイドロールの表面には塗膜用液体を供給し、前記移送中のプラスチックシートの上面に前記ガイドロールを接触させ、前記ガイドロールの表面に供給された塗膜用液体を前記プラスチックシートの上面に付着させると共に、前記プラスチックシートを傾斜角度45〜60度で斜め上方へ移送し、
    前記プラスチックシートを斜め上方へ移送中に、前記プラスチックシート上面の塗膜用液体にスキージを前記プラスチックシートの上面側から当てて余剰の塗膜用液体を掻き取ることを特徴とする塗布方法。
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