JP5004893B2 - 積層型導波管線路 - Google Patents
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Description
図2は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第1の例を模式的に示す斜視図である。図3は図2に示す積層型導波管線路の例を模式的に示す平面図である。なお、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、図2および図3においては積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、図2においては上側主導体層11aを分離した状態を示し、図3においては上側主導体層11a取り除いた状態を示している。
図4は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第2の例を模式的に示す斜視図である。図5は図4に示す積層型導波管線路の例を模式的に示す平面図である。なお、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、図4および図5においては積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、図4においては上側主導体層11aを分離した状態を示し、図5においては上側主導体層11a取り除いた状態を示している。なお、本例においては前述した第1の例と異なる点のみについて説明し、同様の構成要素については同一の参照符号を用いて重複する説明を省略する。
図6は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第3の例を模式的に示す斜視図である。図7は図6に示す積層型導波管線路の例を模式的に示す平面図である。なお、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、図6および図7においては積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、図6においては上側主導体層11aを分離した状態を示し、図7においては上側主導体層11a取り除いた状態を示している。なお、本例においては前述した第2の例と異なる点のみについて説明し、同様の構成要素については同一の参照符号を用いて重複する説明を省略する。
図8は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第4の例を模式的に示す平面図である。なお、図8においては、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、上側主導体層11a取り除いた状態を示している。なお、本例においては前述した第3の例と異なる点のみについて説明し、同様の構成要素については同一の参照符号を用いて重複する説明を省略する。
図9は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第5の例を模式的に示す斜視図である。図10は図9に示す積層型導波管線路の例を模式的に示す平面図である。なお、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、図9および図10においては積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、図9においては上側主導体層11aを分離した状態を示し、図10においては上側主導体層11a取り除いた状態を示している。なお、本例においては前述した第4の例と異なる点のみについて説明し、同様の構成要素については同一の参照符号を用いて重複する説明を省略する。
図11は本発明の積層型導波管線路の実施の形態の第6の例を模式的に示す平面図である。なお、図11においては、積層型導波管線路の内部構造をわかり易くするために、積層型導波管線路を構成する誘電体層の図示を省略しており、さらに、上側主導体層11a取り除いた状態を示している。なお、本例においては前述した第5の例と異なる点のみについて説明し、同様の構成要素については同一の参照符号を用いて重複する説明を省略する。
本発明は前述した実施の形態の第1〜第6の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更,改良が可能である。
11b:下側主導体層
12a:側壁用貫通導体群
12b:端面用貫通導体群
12c:側壁用補助貫通導体群
13:伝送部
14:減衰部
15:接続部
Claims (7)
- 誘電体層の上面に配置された上側主導体層と、前記誘電体層の下面に配置された下側主導体層と、高周波信号の伝送方向に前記高周波信号の実効波長λの1/2未満の繰り返し間隔で、かつ前記伝送方向と直交する方向に間隔をあけて、前記上側主導体層および前記下側主導体層の間を電気的に接続するように配置された2列の側壁用貫通導体群とを具備し、前記上側主導体層,前記下側主導体層および2列の前記側壁用貫通導体群で囲まれた導波領域によって前記高周波信号を伝送する積層型導波管線路であって、2列の前記側壁用貫通導体群の間隔をW1とするとλ/2<W1<λである伝送部と、2列の前記側壁用貫通導体群の間隔をW2とするとλ/2<W2<W1であり、前記高周波信号を減衰させる機能を有する減衰部と、該減衰部および前記伝送部を接続する接続部とを備えることを特徴とする積層型導波管線路。
- 前記減衰部の前記接続部に接続された側と反対側の端部が短絡されて終端器として機能することを特徴とする請求項1に記載の積層型導波管線路。
- 前記減衰部の前記伝送方向における両端にそれぞれ前記接続部が接続されており、それぞれの前記接続部の前記減衰部に接続された側と反対側の端部にそれぞれ前記伝送部が接続されて減衰器として機能することを特徴とする請求項1に記載の積層型導波管線路。
- 前記減衰部の2列の前記側壁用貫通導体群における前記繰り返し間隔が、前記伝送部の2列の前記側壁用貫通導体群における前記繰り返し間隔よりも小さくされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の積層型導波管線路。
- 前記減衰部において2列の前記側壁用貫通導体群の外側に、前記伝送方向に前記高周波信号の実効波長λの1/2未満の繰り返し間隔で前記上側主導体層および前記下側主導体層の間を電気的に接続するように配置された側壁用補助貫通導体群を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の積層型導波管線路。
- 平面視した際に前記減衰部が渦巻状に形成されており、渦巻状の前記減衰部の外縁に位置する前記側壁用貫通導体群の外側に、前記伝送方向に前記高周波信号の実効波長λの1/2未満の繰り返し間隔で前記上側主導体層および前記下側主導体層の間を電気的に接続するように配置された側壁用補助貫通導体群を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の積層型導波管線路。
- 平面視した際に前記減衰部がミアンダ状に形成されており、ミアンダ状の前記減衰部の外縁に位置する前記側壁用貫通導体群の外側に、前記伝送方向に前記高周波信号の実効波長λの1/2未満の繰り返し間隔で前記上側主導体層および前記下側主導体層の間を電気的に接続するように配置された側壁用補助貫通導体群を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の積層型導波管線路。
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