JP5003065B2 - テレビ視聴機能を有するpc - Google Patents

テレビ視聴機能を有するpc Download PDF

Info

Publication number
JP5003065B2
JP5003065B2 JP2006239721A JP2006239721A JP5003065B2 JP 5003065 B2 JP5003065 B2 JP 5003065B2 JP 2006239721 A JP2006239721 A JP 2006239721A JP 2006239721 A JP2006239721 A JP 2006239721A JP 5003065 B2 JP5003065 B2 JP 5003065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
viewing
remote control
control unit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006239721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008066810A (ja
Inventor
室井健一郎
平井章
泉喜文
福間克哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006239721A priority Critical patent/JP5003065B2/ja
Publication of JP2008066810A publication Critical patent/JP2008066810A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5003065B2 publication Critical patent/JP5003065B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本発明はテレビ視聴機能を有するPCに関わり、特にテレビ視聴だけを行う場合の消費電力の削減および起動時間や終了時間の短縮を可能にする技術に関する。
近年、TV放送の受信、視聴を可能にしたPC(以下、TV機能付きPC)が開発され、PCをTV装置の代わりとして利用可能となったTVもPCも快適に利用するためにはそれなりの大きさのディスプレイが必要であり、PCでTV放送の受信することができTV装置の代用にすることができれば省スペース、省エネルギー観点からも好ましい。
また、オペレーティングシステム(以下OS) 上の1アプリケーションとしてTV視聴を実現しているTV機能付きPCでは、PCで他のアプリケーションを実行しながらTV視聴をすることもできる。
一方でOS上の1アプリケーションとしてTV視聴を実現する場合、TV視聴のみが目的の場合でも、システム起動/終了時にOS起動/終了処理を実行するため、システムの起動/終了に時間を要するという課題がある。また、TV視聴に不要なデバイスにも通常動作時と同様に電源供給するため、消費電力が多くなるといった課題がある。
これらの課題を解決する技術として、例えば特許文献1「パソコンを使用したテレビ視聴システム」、特許文献2「パーソナルコンピュータ」に開示されている技術が知られている。
特許文献1では、PC装置の電源オン/オフを検知し、PC装置の電源がオフの場合はPC装置を介さずTVチューナモジュールの出力を直接モニタに出力して、TV視聴だけを行う場合の起動時間の短縮、消費電力を低減する技術が開示されている。
特許文献2では、リモコンからの入力信号よりパソコンモード、テレビモードを判別し、PC内に設けられたスイッチを用いて、電源供給を演算処理部、チューナカードのどちらか一方へのみ供給することにより消費電力を抑える技術が開示されている。
特開2002-142161号公報 特開平6-110590号公報
特許文献1に開示されている技術によれば、PC装置の電源がオフの場合、TVを視聴するまでの時間を短縮すると共に、低消費電力でのTV視聴できるが、装置の構成上PC、TV装置用に電源系及び制御機構を2重に持つ必要がある。
特許文献2に開示されている技術によれば、低消費電力でTV視聴できるが、チューナカードと演算処理部に同時には電源供給されないため、TV視聴と同時に他のアプリケーションを実行することはできない。また、TV視聴からPCシステムを起動する場合、PC内に設けられたスイッチを切り替えるため、一度システムの電源をオフしてパソコンモードで再起動する必要がある。
本発明の目的はTV機能付きPCにおいて、電源や制御機構を2重化することなく、TV視聴のみを行う場合はTV視聴開始/終了の処理時間を短縮すること、また低消費電力でのTV視聴を可能にすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のTV機能付きPCでは、PCにTVチューナ、TV制御部を持つTVボード部を設け、モニタおよびスピーカの入力にセレクタを設けTVボード部からのTV映像/音声とPCのシステム制御部からのPC映像/音声とを切り替えられるようにした。また、リモコンからのTV制御情報をTVボードおよびPCのシステム制御部の双方で制御できるようにした。これによってPCのシステム制御部の持つCPUを用いることなく、またOSを起動せずにTV視聴できるようにした。
さらに、リモコンの電源スイッチの押下したときに、TV視聴を開始すると共に裏でOSを起動するPCモードとOSを起動せずにTV視聴するTVモードを選択できるように、システム制御部の不揮発性記憶領域内に起動モードフラグを設けた。
これによってTV視聴だけを行う場合TVモードを選択して起動することにより、OSの起動/停止処理が不要になり、TV視聴開始/終了の処理時間を短縮することができるようになった。
また、不揮発性メモリへの書き込み処理中に給電が停止されると不揮発性メモリの内容が破壊されてしまうおそれがあるため、TVモードではTVボード部の不揮発性メモリへの書き込み処理を行わないようにした。これによって、システム制御部がTVボード部の処理状態に無関係にシステムへの給電を停止することができるようにした。
また、TVモードではCPUのクロックを止め、ODDやHDDの動作を抑止することにより消費電力を削減することができるようになった。

本発明によればTV機能付きPCにおいて、TV視聴開始/終了処理に要する時間が短縮され、TV装置と同様に高速な起動、終了が可能となり、使い勝手が向上する。
また、TV表示に不要なデバイスを抑止したTV視聴が可能となるため、ユーザはOS制御下でのTV視聴と比較して少ない消費電力でTV視聴できる。
以下、本発明の詳細について、図面を用いて説明する。
<実施例のシステム構成>
最初にシステム構成を説明する。図1は本発明の実施例の構成図である。本発明を実施したシステムはシステム制御部10とTVボード部11と表示制御部12と音声制御部13と電源部102とHDD104とODD105とリモコン受信部107により構成される。
システム制御部10はシステムLSI101、CPU103、ROM106、主記憶108で構成されている。システム制御部の構成は一般的なPCの構成と同様であり、構成要素は他にも多々あるが、本説明に不要な構成要素は省略している。
システムLSI101は電源出力やCPU103のクロックの制御信号をもつ他、内部にバッテリバックアップされる記憶領域1011と内部タイマ143を持つ。記憶領域1011にはシステム設定情報が保存される他、起動モードの設定情報である起動モードフラグを保持する。
また、本体の電源スイッチである本体SW141が押下されると、システムLSI101に通知される。
なお、本実施例ではシステムLSI101内のバッテリバックアップされる記憶領域1011に起動モードフラグを設けているが、後述の図3のフローチャートで説明される起動要因の判別の際に設定値を読み出すことができればよいため、システムLSI101以外の不揮発な記憶領域に設けてもよい。
電源部102はシステムLSI101に制御され、主電力線150と待機電力線151の2種類の出力を有している。システムに電源を投入するとシステム制御部10、TVチューナ部11、表示制御部12、音声制御部13に電源を供給する。一方、待機電力は電源部102にAC電源が供給されるとシステムLSI101及びリモコン受信部107に電源を供給する。
リモコン受信部107はTV機能を制御するリモコン信号を受信処理した後、信号線152を介してシステムLSI101及びTV部制御LSI111に受信した情報を伝送する。
リモコンは多くのスイッチを有するが、本実施例の説明に関連の深い電源スイッチであるリモコンSW142だけを図示している。
TV機能を制御するTVボード部11はTV部制御LSI111、チューナユニット112、不揮発性メモリ113、揮発性メモリ114から構成される。TVボード部の構成要素はその他、多々あるが、本説明に不要な構成要素は省略している。
不揮発性メモリ113にはTV部制御LSI111が起動時に実行するプログラムコード及びチャネル情報及び音量情報を保持する。
表示制御部12はモニタ121、表示回路122、セレクタ123で構成される。セレクタ123はシステムLSI101及びTV部制御LSI111が出力する映像信号から、モニタ121に表示する映像情報を選択する。
音声制御部13はスピーカ131、増幅回路132、セレクタ133で構成される。セレクタ133はシステムLSI101及びTV部制御LSI111が出力する音声信号から、スピーカ131で出力する音声情報を選択する。
<電源制御に関連したシステムの状態遷移>
つぎに本発明の特徴である電源制御に関連したシステムの状態遷移について図2の状態遷移図を用いて説明する。
本実施例では本発明の特徴である電源制御に関連した待機モード200、TVモード201、PCモード202、OSモード203の4つの状態について説明する。また、遷移条件としては本体SW141の押下、リモコンSW142の押下、内部タイマ143からの割り込みについて説明する。内部タイマ143による割り込みは、TV番組の録画を予約し、予約時間になったために発行されたものとして説明する。
待機モード200は本体SW、リモコンSW、内部タイマからの電源投入を待機する状態である。
TVモード201でリモコンSW142を押下した場合及びOSモードで本体SW141を押下した場合に待機モード200となる。また、PCモードから待機モードへ直接の状態遷移はなく、PCモードからOSモードに状態遷移した後、待機モードへと状態遷移する。
待機モード200では、電源部102は待機電力を出力するが、主電力は出力しないためほとんど電力を消費しない。
TVモード201はOS及びTV視聴アプリを起動せずにTV部制御LSI111の制御に従ってTV視聴する状態である。
待機モード200で記憶領域1011の起動モードフラグがTVモードに設定された状態でリモコンSW142によりシステムを起動した場合にTVモード201となる。
TVモード201では、電源部102は主電力を供給するが、CPU103、HDD104 、ODD105等のTV視聴に不要なデバイスの動作を抑止するため、低消費電力でTV視聴できる。
また、TVモード201で終了した場合はOS及びTV視聴アプリを起動していないため短時間でシステムを終了できる。
OS及びTV視聴アプリを起動しないTVモード201でのTV機能制御はTV部制御LSI111及びリモコン受信部107を用いる。リモコン受信部107は受信したチャネルアップダウン、チャネル選択、音量レベル調節等のTV機能制御情報をTV部制御LSI111に伝送する。TV部制御LSI111はTV機能制御情報に従ってTV機能を制御する。
PCモード202はOS及びTV視聴アプリを起動してTV視聴する状態であり、録画、タイムシフト再生等のTV視聴に関する全ての機能を実行できる。
待機モード200で記憶領域1011の起動モードフラグがPCモードに設定された状態でリモコンSW142によりシステムを起動した場合及び内部タイマ143が予め設定された時間となった場合と、TVモード201の状態で本体SW141を押下した場合及び内部タイマ143が予め設定された時間となった場合と、OSモード203でTV視聴アプリを起動した場合、にPCモード202になる。
PCモードでは、電源部102は主電力を供給し、全てのデバイスが有効になる。
また、PCモードで起動した場合はOSブートと並行してTV視聴開始されるため短時間でTV視聴を開始できる。
OSモード203はOSを起動し、PCとして利用可能な状態である。
待機モード200で本体SW141によりシステムを起動した場合及びPCモード202でTV視聴アプリを終了した場合にOSモード203となる。
OSモードでは、電源部102は主電力出力をし、全てのデバイスが有効になる。
<待機モードで電源投入があった場合の処理>
つぎに本発明の特徴であるTVモードに関連した状態遷移に伴う処理を図3のフローチャートを用いて説明する。
なお、本実施例では、内部タイマ143による割り込みが発生する要因として、予めTV視聴アプリにてユーザが予約録画の操作をしている場合を例に説明する。
待機モードでリモコンSW押下、本体SW押下、内部タイマ割り込みによる電源投入を検知すると、ステップ302でシステムのテスト、初期化を行う。ただし、ステップ302ではOSの起動に必要となるブートローダ、OSローダ等の処理は実行しない。さらに、ステップ303で電源投入情報が格納されている記憶領域1011より、電源投入要因を判別する。
待機モードで本体SW141が電源投入要因の場合、前記ステップ303の判別結果より、システムはOSモードの起動を開始する。ステップ314でシステムLSI101はセレクタ123及びセレクタ133をそれぞれPC映像/PC音声の表示/出力に設定する。また、ステップ315でOSの起動に必要となる処理を実行し、OSモードとなる。
待機モードでリモコンSW142が電源投入要因であり、記憶領域1011が保持する起動モードフラグがPCモードの場合及び待機モードで内部タイマ143が電源投入要因の場合、前記ステップ303の判別結果より、システムはPCモードの起動を開始する。
PCモードの起動シーケンスは、ステップ324でシステムLSI101はセレクタ123及びセレクタ133をそれぞれTV映像/TV音声の表示/出力に設定する。また、ステップ325でOSの起動に必要となる処理を実行して、ステップ326でOSを起動する。さらに、ステップ327でOS起動時に取得するスケジューラ等の起動情報(以下、起動情報)を用いて、TV視聴アプリを起動し、PCモードとなる。
また、PCモードで電源投入要因が内部タイマだった場合、システムは予約録画処理を行う。録画処理終了後、CPU103はTV視聴アプリを終了してシステムをOSモードとした後、システムを待機モードとする。
待機モードでリモコンSW142が電源投入要因であり、記憶領域1011が保持する起動モードフラグの設定情報がTVモードの場合、ステップ303の判別結果より、システムはTVモードの起動を開始する。
ステップ334でシステムLSI101はセレクタ123及びセレクタ133をそれぞれTV映像/TV音声の表示/出力に設定する。また、ステップ335でHDD104,ODD105のモータを停止する。さらにステップ336でシステムLSI101がCPU103のクロックを停止して、TVモードとなる。
システムテスト、初期化処理を含むシステムの制御はCPU103によってROM106に保持されるBIOSプログラムに従って実行されるが、TVモードに入る場合にはTV視聴に関する制御はTV部制御LSI111に委ねられ、CPU103はBIOS処理を中断し、割り込み待ち状態になる。このため、CPU103のクロックを停止することができる。
上述のように、TVモードではCPU103のクロック停止、HDD104、ODD105のモータを停止した状態でTV部制御LSI111の制御に従ってTV視聴できるようにする。このため、OS制御下のTV視聴アプリでTV視聴する場合と比較して低消費電力でTV視聴が可能となる。
<TVモードで電源関連割り込みがあった場合の処理>
つぎに本発明の特徴であるTVモード201で本体SW141押下、リモコンSW142押下 、内部タイマ143割り込みを検知して状態遷移する場合の処理を図4のフローチャートを用いて説明する。
本実施例では、本体SW141が割り込み信号要因の場合システムはOSを起動してPCモードとなり、リモコンSW142が割り込み信号要因の場合システムは電源をオフし待機モードとなり、内部タイマ143が割り込み信号要因の場合システムはPCモードで予約録画処理をした後、OSモードを経て待機モードとなる。
ステップ401で本体SW141、リモコンSW142、内部タイマ143のいずれかよりシステムLSI101が割り込み信号を検知した場合、ステップ402でシステムLSIは停止していたCPU103クロックの動作及びHDD104,ODD105のモータを始動させる。さらにステップ403で割り込み信号情報が格納されている記憶領域1011より、割り込み信号要因を判別する。
本体SW141が割り込み信号要因の場合、システムはステップ414でOSの起動に必要となる処理を実行し、OSを起動する。さらに、ステップ415でOS起動時に取得する起動情報により、TV視聴アプリを起動してPCモードとなる。
内部タイマ143が割り込み信号要因の場合、システムはステップ4204でOSの起動に必要となる処理を実行して、ステップ4205でOSを起動する。また、ステップ4206でOS起動時に取得する起動情報により、TV視聴アプリを起動してPCモードとなる。さらに、ステップ4207でTV視聴アプリを用いて所定の時間より録画処理を実行する。録画処理終了後、ステップ4208でTV視聴アプリを終了する。ステップ4209で不揮発性記憶メモリ113への書き込み処理をし、ステップ4210で電源部の主電力を停止し、待機モードとなる。
本実施例ではステップ4207の録画処理終了した後、待機モードとする処理を示したが、待機モードに遷移せずにPCモード状態を継続するようにしてもよい。
リモコンSW142が割り込み信号要因の場合、ステップ434で電源部102の主電力を停止し、待機モードとなる。
ステップ434で主電力の供給を停止する際、不揮発性メモリ113への書き込み中であるとメモリ内データが破壊されてしまうが、TVモードでは不揮発性メモリ113に書き込み処理をしないように制御しているため、TVボード部が実行中の処理と無関係に電源をオフすることができる。また、OSを起動せずにTV視聴を実現しているため、素早く待機モードにすることができる。
<別の方法による起動モードを切り分け>
本実施例ではシステムLSI101内の記憶領域1101に起動モードフラグを設けることによりTVモードとPCモードを切り分ける例を示したが、起動モードフラグを設ける代わりにリモコンにTVモード用とPCモード用に別の電源スイッチを設け、起動モードを切り分けてもよい。
TV放送の受信や制御を集約したTVボード部によってTV視聴機能を実現するPCにおいて、消費電力の削減およびTV視聴の開始/終了処理時間を短縮するために有効な技術であり、今後広く活用されることが期待される。
本発明の実施例の構成図である。 本発明の実施例の状態遷移図である。 本発明の実施例の起動処理流れ図である。 本発明の実施例の状態遷移流れ図である。
符号の説明
10…システム制御部、101…システムLSI、102…電源部、103…CPU、104…HDD、
105…ODD、106…ROM、107…リモコン受信部、108…主記憶、1011…内部記憶領域、
11…TVボード部、111…TV部制御LSI、112…チューナユニット、113…不揮発性メモリ、
114…揮発性メモリ、12…表示制御部、121…モニタ、122…表示回路、123…セレクタ、
13…音声制御部、131…スピーカ、132…増幅回路、133…セレクタ、141…本体SW、
142…リモコンSW、143…内部タイマ、151…主電力線、152…副線、153…信号線

Claims (2)

  1. TV放送波を受信してTV映像、TV音声を出力するTV受信制御部と、TV機能の視聴操作情報を入力するリモコンと、前記リモコンから受信した情報をシステム制御部およびTV受信制御部に伝える手段を有するテレビ機能付きPCにおいて、
    OSを起動せずにTV視聴だけを行うTVモードと、TV視聴をしながらOSを起動するPCモードと、TV視聴しないでOSを起動するOSモードの起動モードを有し、
    前記システム制御部に、前記リモコン指示と当該PCの本体SWの操作指示が入力されるとともに、予約録画をおこなうタイマーと、前記リモコンの電源スイッチが押下されたときの起動モードの設定情報を保持する不揮発な記憶部と、が設けられ、
    システムを起動するため前記リモコンの電源スイッチが押下されたときに前記記憶部の設定に従って前記TVモードあるいは前記PCモードで起動し、
    前記タイマーの起動要求のときには前記PCモードで起動し、
    PC本体SWによる起動要求のときには前記OSモードで起動するとともに、
    TV受信制御部には、OS上のTV視聴アプリケーションでTVを視聴する場合には、TV視聴終了時に終了時のチャネル情報、音量情報などを前記不揮発性メモリに書き込み保持する不揮発性メモリが設けられ、
    TV視聴だけを行う状態では、TV視聴終了時に終了時のチャネル情報、音量情報の前記不揮発性メモリへの書き込みを行わないように制御することにより、TV受信制御部の状態に関わらずシステムの電源を断つこと可能にした
    ことを特徴とするテレビ機能付きPC。
  2. 請求項1に記載のテレビ機能付きPCにおいて、
    前記TVモードでは、CPUのクロック停止、オプティカルディスクドライブ(ODD)、ハードディスクドライブ(HDD)の停止することを特徴とするテレビ機能付きPC。
JP2006239721A 2006-09-05 2006-09-05 テレビ視聴機能を有するpc Expired - Fee Related JP5003065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006239721A JP5003065B2 (ja) 2006-09-05 2006-09-05 テレビ視聴機能を有するpc

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006239721A JP5003065B2 (ja) 2006-09-05 2006-09-05 テレビ視聴機能を有するpc

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008066810A JP2008066810A (ja) 2008-03-21
JP5003065B2 true JP5003065B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=39289170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006239721A Expired - Fee Related JP5003065B2 (ja) 2006-09-05 2006-09-05 テレビ視聴機能を有するpc

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5003065B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009253377A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Nec Access Technica Ltd 情報処理装置、それと組み合わせて用いるディスプレイ装置およびデジタル放送視聴方法
JP2014017761A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理装置及び音声通信機能の設定方法
CN103412787B (zh) * 2013-07-17 2017-12-01 Tcl商用信息科技(惠州)股份有限公司 集成多媒体的处理方法、装置和设备
CN105117897B (zh) 2015-08-19 2019-08-16 小米科技有限责任公司 关机提醒方法及装置
US11081902B2 (en) 2017-01-25 2021-08-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Power supply device and power supply system including power supply device

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01201898A (ja) * 1988-02-05 1989-08-14 Victor Co Of Japan Ltd 不揮発性メモリの書換方法
JPH0594420A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Oki Electric Ind Co Ltd 放送受信機能付コンピユータ
JPH1063458A (ja) * 1996-08-22 1998-03-06 Hitachi Ltd 通信ネットワークの表示方法とその操作方法ならびにそのための装置
JPH10145708A (ja) * 1996-11-12 1998-05-29 Nec Gumma Ltd Tv表示機能付きパーソナルコンピュータ
JP3617619B2 (ja) * 2000-03-08 2005-02-09 シャープ株式会社 Tv機能をもつ情報処理装置
JP2001309293A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Victor Co Of Japan Ltd Tv番組録画予約システム
JP2003067073A (ja) * 2001-08-29 2003-03-07 Fujitsu Ltd 情報処理装置
JP4152302B2 (ja) * 2003-11-04 2008-09-17 Necパーソナルプロダクツ株式会社 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008066810A (ja) 2008-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8769256B2 (en) Fast switching between multiple operating systems using standby state
KR101596222B1 (ko) 영상 재생 장치의 부팅을 제어하는 방법 및 그 장치
JP5132274B2 (ja) 表示装置およびその制御方法
US7644292B2 (en) Information processing apparatus, quick activation method, and storage medium
US8026982B2 (en) Method of controlling power supply of digital TV and digital TV therefor
KR20020030668A (ko) 컴퓨터 및 그 컴퓨터의 tv신호 저장방법
US20060200573A1 (en) Multimedia Computer System and Method
US20080065917A1 (en) Information Processing Apparatus and Resume Control Method
JP5003065B2 (ja) テレビ視聴機能を有するpc
US20060291800A1 (en) Information processing apparatus and picture recording control method
EP2465257B1 (en) Image reproducing apparatus and method
JP2007516631A (ja) 低電力モードで電力消費を低減するための受信器および方法
JP2007516631A5 (ja)
US20080133826A1 (en) Information processing apparatus and power supply control method for information processing apparatus
US8928818B2 (en) Electronic device, display method, and storage medium
US20110037905A1 (en) Image reproducing apparatus and method for controlling the same
US20060212729A1 (en) Information processing device, operating system switchover method and recording medium
JP2014126888A (ja) 情報処理装置、表示制御方法、表示制御プログラム
JP5094382B2 (ja) 制御装置、情報処理装置及びプログラム
JP2005301851A (ja) 情報処理装置
JP2007174042A (ja) リモコン装置及び操作キー制御方法
US20080284787A1 (en) Information processing system, method for controlling system and computer-readable recording medium
JP2009253377A (ja) 情報処理装置、それと組み合わせて用いるディスプレイ装置およびデジタル放送視聴方法
US20060282584A1 (en) Image processor
KR100793207B1 (ko) 휴대용 컴퓨터에서의 방송신호 저장장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120507

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5003065

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees