JP5002913B2 - 燃料電池システムおよび燃料電池における未反応水素の透過量の推定方法 - Google Patents
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Description
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.第4実施例:
E.第5実施例:
F.変形例:
図1は、本発明の一実施例としての燃料電池システム900の構成を示すブロック図である。この燃料電池システム900は、燃料電池スタック100と、イジェクタ200と、水素流量計300と、水素タンク400と、制御部500と、を備えている。なお、図1では、カソード側のガスの流路については、図示が省略されている。
水素漏れ量 = 水素供給量 - {水素消費量 + 水素透過量 + 水素パージ量}...(F1)
図9は、透過度対応関係修正処理の別の例の手順を示すフローチャートである。この透過度対応関係修正処理は、燃料電池システム900の起動処理において実行される。また、この透過度対応関係修正処理では、対応関係修正部520が、水素透過度Trを測定することによって、透過度プロットを修正する。
図11は、水素透過量を用いた膜劣化判定処理の手順を示すフローチャートである。この膜劣化判定処理は、電解質層106の劣化による不具合の可能性の有無を判定する処理である。運転部540(図1)は、図9に示す透過度対応関係修正処理の後に、この膜劣化判定処理を実行する。
上述の各実施例では、アノードガス流路102における不純物濃度が十分に小さい、すなわち、アノード圧力と水素分圧とがほぼ等しいこととしていたが、アノードガス流路102内の不純物濃度が高い場合がある。例えば、燃料電池システム900の起動直後には、アノードガス流路102内の空気量が多い場合がある。このような状態で、図9に示す透過度対応関係修正処理を実行する場合には、アノード圧力をそのまま用いる代わりに、水素分圧を用いることが好ましい。第4実施例では、対応関係修正部520は、上述の第2実施例と同様に、図9に示す手順に従って、透過度対応関係修正処理を実行する。第2実施例との差違は、対応関係修正部520が、アノード圧力から水素分圧を推定することによって、透過度プロットを修正する点である。
上述の第4実施例では、対応関係修正部520が、透過度対応関係修正処理において水素分圧の推定値を用いていたが、推定実行部530が、水素透過量推定処理において水素分圧の推定値を用いてもよい。具体的には、推定実行部530は、図8のステップS310において、ステップS300で取得したアノード圧力(現行アノード圧力)から水素分圧(現行水素分圧)を推定することによって、水素透過量(現行水素透過量)を推定する。具体的には、透過度プロットから得られる水素透過度Trに、現行水素分圧を乗じることによって、現行水素透過量を推定する。従って、現行水素透過量の推定値は、現行水素分圧が小さいほど小さくなる。その結果、アノード圧力をそのまま用いる場合と比べて、現行の水素透過量の推定の精度を向上させることが可能となる。なお、第5実施例では、透過度プロットが、水素分圧に基づいて設定されていることが好ましい。すなわち、対応関係修正部520が、水素分圧を用いて透過度対応関係を修正していることが好ましい。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上述の第1実施例において、電解質層106の温度変化に伴って開放端電圧が変化する場合がある。このような場合には、対応関係修正部520は、開放端電圧差分DOCVを算出する際に(図5:ステップS110)、測定した開放端電圧と基準となる開放端電圧(例えば、開放端電圧初期値IOCV)との少なくとも一方を修正することによって、各開放端電圧に対応付けられた温度を一致させることが好ましい。ここで、「ある開放端電圧に対応付けられた温度」とは、その温度で電圧を測定すればその開放端電圧が得られると推定される温度を意味している。ここで、パラメータ値記憶部510が、温度の変化量と開放端電圧の変化量との関係を表すTOCV対応関係を、予め格納しておくことが好ましい。こうすれば、対応関係修正部520は、容易に開放端電圧を修正できる。なお、このようなTOCV対応関係は、予め実験に基づいて設定可能である。この代わりに、対応関係修正部520が、開放端電圧を取得する際に(図5:ステップS100)、発電量や冷却水量(図示せず)を調整することによって、スタック100の温度を所定の基準温度に調整することとしてもよい。
上述の第2実施例では、対応関係修正部520は、水素流量計300を用いて水素透過量を測定していたが、水素透過量が小さいと、発電で消費される水素量を測定する水素流量計300では精度よく水素透過量を測定できない場合がある。このような場合には、燃料電池システム900に、別途、測定レンジの小さい水素透過量測定用の流量計を設けることとしてもよい。
上述の第3実施例では、運転部540は、透過度プロットの傾きを用いて膜劣化判定処理を実行しているが、膜劣化判定処理としては、他の種々の処理を採用可能である。一般には、互いに異なる複数の動作温度のそれぞれにおける水素透過量の推定値を用いることによって、動作温度の上昇量に対する、推定された水素透過量の増加量の割合を算出し、この割合が所定のしきい値以下である場合に、電解質層の劣化による不具合の可能性が有ると判定することができる。ここで、運転部540は、電解質層106の劣化による不具合の可能性の有無を、水素透過量の推定値を用いて判定する膜劣化判定部として機能することとなる。この際、図9に示す第2実施例のように、互いに異なる複数の動作温度のそれぞれにおける水素透過度Trの測定結果に応じて水素透過量を推定することが好ましい。
上述の各実施例において、温度センサ150が測定する温度は、電解質層106の温度を反映した温度であればよい。例えば、スタック100の内部の温度を直接測定する代わりに、スタック100から排出されるガスの温度を測定してもよく、燃料電池スタック100から排出される冷却水(図示せず)の温度を測定してもよい。また、対応関係修正部520と推定実行部530とが、温度センサ150の測定値に応じて電解質層106の温度を推定し、この推定値を上述の各処理で利用することとしてもよい。測定値と推定値との関係は、予め実験に基づいて定めておけばよい。
図13、図14に示す第4実施例において、対応関係修正部520は、水素分圧を推定する際に、窒素や水蒸気に限らず、不純物の他の種々の成分(例えば、酸素)の分圧を用いることが可能である。ただし、不純物の成分の中の最も量の多い成分(通常は窒素)を少なくとも含む不純物の分圧を用いることが好ましい。以上、対応関係修正部520が水素分圧を推定する場合について説明したが、推定実行部530が現行の水素分圧を推定する場合についても同様である。
複数の動作温度でのガス減少量(水素透過量)に関する測定値(図9、ステップS400)を用いて、現行の水素透過量を推定する方法としては、これらの複数の測定値(測定点)を近似する近似直線(透過度プロット)を用いる方法に限らず、種々の方法を採用可能である。例えば、複数の測定点を補間することによって、現行の水素透過量を推定する方法を採用可能である。また、複数の測定点を近似する近似曲線(例えば、3次関数)を用いる方法を採用してもよい。ただし、図9、図10に示す第2実施例のように、互いに異なる2つの動作温度で、ガス減少量に関する測定を実行し、これら2つの測定点を直線で近似することが好ましい。こうすれば、ガス減少量に関する測定に過剰な時間を要することを防止しつつ、現行水素透過量の推定精度の向上を図ることができる。
上述の各実施例では、現行の動作温度と現行のアノード圧力と現行の水素透過量とを関連付ける方法として、透過度プロットを用いる方法を採用しているが、他の種々の方法を採用可能である。例えば、現行の動作温度と現行のアノード圧力と現行の水素透過量との対応関係を表すマップ(テーブル)を用いる方法を採用してもよい。この場合も、第1実施例と同様に、対応関係修正部520が、開放端電圧が低いほど現行の水素透過量の推定値が大きくなるようにマップを修正することが好ましい。また、第2実施例と同様に、対応関係修正部520が、ガス減少量(水素透過量)に関する測定結果に基づいて、ガス減少量が多いほど現行の水素透過量の推定値が大きくなるようにマップを修正することが好ましい。いずれの場合も、マップを修正する方法としては、上述した近似直線や近似曲線、補間値を用いてマップを修正する方法を採用可能である。また、第3実施例と同様に、対応関係修正部520は、マップに基づいて、動作温度の上昇量に対する水素透過量の増加量の割合を算出し、この割合が所定のしきい値以下である場合に、電解質層の劣化による不具合の可能性が有ると判定することが好ましい。また、第4、第5実施例と同様に、水素分圧を用いることによってマップを利用することが好ましい。
上記各実施例において、アノード側のガスの流路の構成としては、図1に示す構成に限らず、任意の構成を採用可能である。同様に、閉流路システムとしても、図1に示すアノード流路システムASの構成に限らず、アノードガス流路102と外部とに連通するとともに外部との連通を遮断可能な任意の構成を採用可能である。例えば、アノードガス流路102からの排ガスが、循環せずに外部に排出される構成を採用してもよい。
上記各実施例において、燃料電池スタック100としては、固体高分子電解質型燃料電池に限らず、固体酸化物電解質型や、リン酸電解質型や、アルカリ水溶液電解質型や、溶融炭酸塩電解質型等、種々のタイプの燃料電池を採用可能である。ただし、固体高分子電解質型燃料電池を採用すれば、適切に、水素透過量の推定の精度を向上させることが可能となる。
102...アノードガス流路
104...カソードガス流路
106...電解質層
150...温度センサ
200...イジェクタ
210...供給路
220...循環流路
230...アノード圧力センサ
240...パージ流路
250...パージバルブ
300...水素流量計
310...第2流路
320...第2圧力センサ
330...第2遮断弁
340...第2調圧弁
350...第3圧力センサ
400...水素タンク
410...第1流路
420...第1遮断弁
430...第1圧力センサ
440...第1調圧弁
500...制御部
510...パラメータ値記憶部
520...対応関係修正部
530...推定実行部
540...運転部
600...電力ライン
610...電圧センサ
620...電流センサ
630...スイッチ
900...燃料電池システム
Claims (7)
- 燃料電池システムであって、
電解質層と、前記電解質層を挟むように配置されたアノード反応ガス流路とカソード反応ガス流路と、を有する燃料電池と、
前記電解質層の温度を反映する温度である動作温度を測定する温度センサと、
前記燃料電池の開放端電圧を測定可能な電圧センサと、
前記動作温度と前記開放端電圧とを用いて、前記アノード反応ガス流路から前記電解質層を介して前記カソード反応ガス流路へ透過する未反応水素の透過量を推定する透過量推定処理を実行するための透過量推定部と、
を備え、
前記透過量推定部は、前記動作温度が同じ場合の水素透過量の推定値が、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように、前記水素透過量の推定値の対数を、前記動作温度の逆数の一次関数で表す透過量対応関係を決定し、さらに、前記一次関数の切片を、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように決定するとともに、前記透過量対応関係に従って前記透過量推定処理を実行する、
燃料電池システム。 - 請求項1記載の燃料電池システムであって、さらに、
前記アノード反応ガス流路内の圧力を反映する圧力であるアノード圧力を測定する圧力センサと、
前記アノード反応ガス流路と外部とに連通するとともに前記外部との連通を遮断可能な閉流路システムと、を備え、
前記閉流路システムは、
前記外部と遮断した状態における前記閉流路システム内のガスの減少量に相関のある物理量を測定する物理量センサを有し、
前記透過量推定部は、前記透過量推定処理に先立って、前記遮断状態における前記アノード圧力と前記動作温度と前記物理量とを測定する透過量測定処理を、互いに異なる複数の動作温度設定で実行するとともに、前記透過量測定処理により得られた前記アノード圧力と前記動作温度と前記物理量とを用いて前記透過量対応関係を修正し、
前記透過量推定部は、前記透過量推定処理において、現行の動作温度と現行のアノード圧力との測定を実行するとともに、修正後の前記透過量対応関係と、測定された前記現行の動作温度と、前記現行のアノード圧力と、を用いて前記水素透過量の推定を行う、
燃料電池システム。 - 請求項2に記載の燃料電池システムであって、
前記透過量推定部は、前記水素透過量の推定値を、前記アノード圧力と前記アノード圧力に応じて決定された水素分圧とのいずれかで割った値の対数を、前記動作温度の逆数の一次関数で表す近似直線を用いて、前記複数の透過量測定処理の測定結果を近似し、さらに、前記近似直線と、前記現行の動作温度と、前記現行のアノード圧力と、を用いて前記水素透過量の推定を行う、
燃料電池システム。 - 請求項2または請求項3に記載の燃料電池システムであって、
前記透過量推定部は、
前記透過量測定処理を、互いに異なる複数の動作温度設定で実行するとともに、前記透過量測定処理で測定した前記アノード圧力から水素分圧を推定し、推定された前記水素分圧と、前記透過量測定処理により得られた前記動作温度と前記物理量とを用いて前記透過量対応関係を修正し、
前記透過量推定処理において、現行の動作温度と現行のアノード圧力との測定を実行するとともに、修正後の前記透過量対応関係と、測定された前記現行の動作温度と、前記現行のアノード圧力と、を用いて前記水素透過量の推定を行う、
燃料電池システム。 - 請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の燃料電池システムであって、
前記透過量推定部は、
前記透過量推定処理において、現行の動作温度と現行のアノード圧力との測定を実行するとともに、前記現行のアノード圧力から現行の水素分圧を推定し、さらに、修正後の前記透過量対応関係と、測定された前記現行の動作温度と、推定された前記現行の水素分圧と、を用いて前記水素透過量の推定を行う、
燃料電池システム。 - 電解質層と、前記電解質層を挟むように配置されたアノード反応ガス流路とカソード反応ガス流路と、を有する燃料電池における、前記アノード反応ガス流路から前記電解質層を介して前記カソード反応ガス流路へ透過する未反応水素の透過量を推定する方法であって、
(A)前記電解質層の温度を反映する温度である動作温度を測定する工程と、
(B)前記燃料電池の開放端電圧を測定する工程と、
(C)前記動作温度が同じ場合の水素透過量の推定値が、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように、前記水素透過量の推定値の対数を、前記動作温度の逆数の一次関数で表す透過量対応関係を決定し、さらに、前記一次関数の切片を、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように決定するとともに、前記透過量対応関係に従って前記未反応水素の透過量を推定する透過量推定処理を実行する工程と、
を備える、推定方法。 - 電解質層と、前記電解質層を挟むように配置されたアノード反応ガス流路とカソード反応ガス流路と、を有する燃料電池システムにおける、前記アノード反応ガス流路から前記電解質層を介して前記カソード反応ガス流路へ透過する未反応水素の透過量を推定する処理を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記燃料電池システムは、さらに、
前記電解質層の温度を反映する温度である動作温度を測定する温度センサと、
前記燃料電池の開放端電圧を測定可能な電圧センサと、
を備え、
前記コンピュータプログラムは、
(A)コンピュータに、前記動作温度を取得させる機能と、
(B)コンピュータに、前記開放端電圧を取得させる機能と、
(C)コンピュータに、前記動作温度が同じ場合の水素透過量の推定値が、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように、前記水素透過量の推定値の対数を、前記動作温度の逆数の一次関数で表す透過量対応関係を決定し、さらに、前記一次関数の切片を、前記開放端電圧が低いほど大きくなるように決定するとともに、前記透過量対応関係に従って前記未反応水素の透過量を推定する透過量推定処理を実行させる機能と、
を実現させる、コンピュータプログラム。
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