JP5002345B2 - 動画再生装置および動画再生方法 - Google Patents

動画再生装置および動画再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、動画データを再生する動画再生装置および動画再生方法に関する。
近年のパソコンなどでは、インターネットを経由してストリーミング配信により受信した動画データを再生することができる。このようなパソコンは、コンテンツの中にCM(commercial message)などの広告が含まれた動画データをストリーミング配信により受信し、動画データとして再生する。
特開2003−67624号公報
しかしながら、従来のパソコンなどの動画再生装置は、コンテンツの配信元から配信されたコンテンツおよびCMデータを受信するものであるから、視聴者であるユーザはコンテンツを視聴しようとする場合には、動画再生装置はCMデータを必ず再生することになる。したがって、ユーザはCMを見たくない場合にも見ざるを得ない、またはCM後に再生されるコンテンツの再生を待たなければならない、という問題がある。
一方、コンテンツごとに料金を課金するとともに、そのコンテンツとともに再生されるまたはそのコンテンツの再生の前後に再生されるCMデータを視聴することにより課金された料金の一部をキャッシュバックするビジネスモデルが考えられている。このようなビジネスモデルを利用して、CMを見たくないユーザ、コンテンツの視聴料金を低く抑えたいユーザなど様々なユーザに応じて適切にコンテンツとCMとの割合を定めることが望まれている。
そこで、本発明は、コンテンツなどの動画データおよびCMなどの副動画データをユーザの好みに応じた割合で再生することができる動画再生装置および動画再生方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の動画再生装置は、主動画データ、ならびに当該主動画データの課金単価、副動画データの再生回数に応じた割引単価および当該主動画データに対する副動画データの割り込み最低条件を含んだ第一の割り込み条件を記述した課金表データを、ネットワークを介して取得するダウンロード手段と、前記ダウンロード手段により取得された主動画データおよび課金表データを記憶する記憶手段と、主動画データに対する副動画データの第二の割り込み条件を、視聴者による操作により設定可能にする操作手段と、副動画データを記憶する副動画データ記憶手段と、前記記憶手段に記憶された主動画データまたは前記副動画データ記憶手段に記憶された副動画データを再生する再生手段と、前記再生手段による主動画データの再生中に、前記記憶手段に記憶されている第一の込み条件における割り込み最低条件が前記第二の割り込み条件に優先されている場合に、当該割り込み最低条件が満たされると、または前記操作手段を介して視聴者により設定された第二の割り込み条件が前記割り込み最低条件に優先されている場合に、当該第二の割り込み条件が満たされると、前記主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データを前記再生手段に再生せる制御を行う制御手段と、電子バリューを記憶する電子バリュー記憶手段と、前記再生手段により主動画データが再生された場合には、当該主動画データの予め定められた再生時間または予め定められた動画ブロック経過ごとに、前記電子バリュー記憶手段の電子バリューから課金表データに記述の価値分を減算し、前記再生手段により副動画データが再生された場合には、当該副動画データを再生するごとに、その再生回数に応じて課金表データに記述の価値分を前記電子バリュー記憶手段の電子バリューに加算する課金処理手段と、を備えている。
また、本発明の動画再生方法は、電子バリューを記憶する電子バリュー記憶手段、主動画データを記憶する記憶手段および副動画データを記憶する副動画データ記憶手段を備える動画再生装置の動画再生方法において、主動画データ、ならびに当該主動画データの課金単価、副動画データの再生回数に応じた割引単価および当該主動画データに対する副動画データの割り込み最低条件を含んだ第一の割り込み条件を記述した課金表データを、ネットワークを介して取得するダウンロードステップと、前記ダウンロードステップにより取得された主動画データおよび課金表データを記憶手段に記憶する記憶ステップと、主動画データに対する副動画データの第二の割り込み条件を、視聴者による操作により設定可能にする操作ステップと、前記記憶手段に記憶された主動画データまたは前記副動画データ記憶手段に記憶された副動画データを再生する再生ステップと、前記再生ステップによる主動画データの再生中に、視聴者に設定された副動画データの第二の割り込み条件または主動画データの提供者により設定された副動画データの第一の込み条件を記憶する記憶手段に記憶されている第一の込み条件における割り込み最低条件が前記第二の割り込み条件に優先されている場合に、当該割り込み最低条件が満たされると、または前記操作ステップにて視聴者により設定された第二の割り込み条件が前記割り込み最低条件に優先されている場合に、当該第二の割り込み条件が満たされると、前記主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データを再生せる制御を行う制御ステップと、前記再生ステップにより主動画データが再生された場合には、当該主動画データの予め定められた再生時間または予め定められた動画ブロック経過ごとに、前記電子バリュー記憶手段の電子バリューから課金表データに記述の価値分を減算し、前記再生ステップにより副動画データが再生された場合には、当該副動画データを再生するごとに、その再生回数に応じて課金表データに記述の価値分を前記電子バリュー記憶手段の電子バリューに加算する課金処理ステップと、を備えている。
この発明によれば、主動画データ、ならびに当該主動画データの課金単価および当該主動画データに対する副動画データの割り込み条件を記述した課金表データを、ネットワークを介して取得し、取得された主動画データおよび課金表データを記憶しておく。そして、視聴者によりその割り込み条件を設定可能にする。そして、主動画データを再生しているときに課金表データに記述される割り込み条件または視聴者により設定された割り込み条件を満たすと、現に再生している主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データを再生することができる。これにより、例えば、本編である主動画データを再生しているときに、ユーザ設定などで所定条件を設定することにより、ユーザの好きなタイミングで副動画データであるCMデータを再生したり、またCMデータの再生を拒否したりすることができる。
よって、例えば副動画データであるCMデータを視聴することにより、本編の動画データの課金に対してキャッシュバックを行うビジネスモデルを構築した場合に、ユーザの嗜好に応じた再生処理を行うことができる。すなわち、CMデータを視聴することで本編の動画データの視聴料を安くしたいと考えるユーザは、多くのCMデータを視聴するように設定することで、安く本編の動画データを視聴することができる。逆に、CMデータを視聴することはわずらわしいと考えるユーザにとっては、CMデータを選択しないようにすることができる。
さらに、本発明の動画再生装置は、電子バリューを記憶する電子バリュー記憶手段と、上記再生手段により動画データが再生された場合には、当該動画データの予め定められた再生時間または予め定められた動画ブロック経過ごとに、上記電子バリューから課金表データに記述の価値分を減算し、上記再生手段により副動画データが再生された場合には、当該副動画データを再生するごとに課金表データに記述の価値分を上記電子バリューに加算する課金処理手段と、を備えていることが好ましい。
この発明によれば、ユーザはCMデータなどの副動画データを視聴することにより本編である動画データを安く視聴することができる。
また、割込み条件として、同一の主動画データを何度も見た場合に、副動画データである特典コンテンツを視聴できるように設定することもでき、ユーザの利用形態に合わせたコンテンツ提供サービスを実現することができる。
また、本発明の動画再生装置の制御手段は、上記再生手段が再生しようとする主動画データの再生回数が所定回数に達した場合に、当該主動画データの所定の再生位置に副動画データを割り込ませることが好ましい。
この発明によれば、再生しようとする主動画データの再生回数が所定回数に達した場合に、当該主動画データの所定の再生位置に副動画データを割り込ませることができ、例えば、所定回数主動画データを視聴した場合には、特典コンテンツを視聴できるように設定することもでき、ユーザの利用形態に合わせたコンテンツ提供サービスを実現することができる。
また、本発明の動画再生装置の制御手段は、上記副動画データを再生するにあたって、再生条件に適した当該副動画データを再生するよう制御することが好ましい。
この発明によれば、再生条件に適した副動画データを再生するよう制御することができ、例えば、視聴日時、視聴場所などに基づいて適正な副動画データを再生するようにすることができる。
本発明は、ユーザ設定などで所定条件を設定することにより、ユーザの嗜好に応じた割合で副動画データを再生することができる。
本発明は、一実施形態のために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態の動画再生装置100の構成を示すブロック図である。図に示すように、動画再生装置100は、ダウンロード部101、コンテンツ記憶部102(記憶手段)、CM記憶部103(副動画データ記憶手段)、再生部104(再生手段)、表示部105、CM選択部106(制御手段)、ユーザ操作部107、ユーザプロファイル記憶部108、再生履歴記憶部109、残高更新部110(課金処理手段)、および電子バリュー記憶部111(電子バリュー記憶手段)を含んで構成されている。この動画再生装置100は、例えば携帯電話であって、図2に示すようなハードウェアで構成されている。
図2は、動画再生装置100のハードウェア構成図である。動画再生装置100は、物理的には、図2に示すように、CPU11、主記憶装置であるRAM12及びROM13、ハードディスク等の補助記憶装置15、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置16、ディスプレイ等の出力装置17、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール14などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図2において説明した各機能は、図2に示すCPU11、RAM12等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU11の制御のもとで通信モジュール14、入力装置16、出力装置17を動作させるとともに、RAM12や補助記憶装置15におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。以下、図1に示す機能ブロックに基づいて、各機能ブロックを説明する。
ダウンロード部101は、サイトからネットワークを介してコンテンツデータ、課金表データ、CMデータなどを受信する部分である。
コンテンツ記憶部102は、ダウンロード部101によりダウンロードされたコンテンツデータおよび課金表データを記憶する部分である。コンテンツデータは、所定ブロック毎に区切られている主動画データであり、課金表データは、コンテンツデータの所定ブロックごとの課金額を示すデータである。この課金表データを用いることで、コンテンツデータに対して所定額の課金処理がなされ、CMデータに対して負の所定額の課金処理がなされることになる。すなわち、CMデータに対してはキャッシュバックがなされるように処理される。
また、課金表データには、図3に示される情報が記述されている。図3は、課金表データの具体例を示す説明図である。図3に示すように、課金表データには、コンテンツ単価、CM単価、CM割込み最低条件、CM割込条件が記述されている。コンテンツ単価は、ブロックごとの課金される単価を示しており、図3の例では、ブロック1−10は、1ブロック再生毎に1円課金されるように設定されている。なお、1ブロックは数秒である。CM単価は、キャッシュバックされる金額を示し、閲覧回数に応じてキャッシュバックされる金額が可変となるように設定されている。
図3の例では、1回再生すると−0.3円キャッシュバックしているが、4回以上再生した場合には、CM効果はないと判断でき、キャッシュバックしないように設定されている。また、CM割込み最低条件として、ブロック10の直後に入れることが示されている。これはユーザがCMデータの再生をしない、ということを指示したとしても、ブロック10の直後にはCMデータが入ることが決められていることが示されている。なお、CM割り込み条件としては、これに限るものではなく、例えば、CMデータを5回以上入れるなど回数に関する条件、CMデータの種別に関する条件(例えば携帯電話に関するCMを流すことなど)が考えられる。また、CM割込み条件として、CMデータを10個以上入れないことが記述されている。このCM割込み条件により、ユーザがCMデータを10個以上視聴し、コンテンツデータに対する課金額を少なくしようとすることを制限している。
CM記憶部103は、ダウンロード部101によりダウンロードされたCMデータである副動画データを記憶する部分である。なお、CM記憶部103は、ユーザの種別ごと、季節ごと、時間帯ごとなどの属性情報に対応付けたCMデータが記憶され、視聴するユーザの種別、視聴時期、視聴時間帯に応じたCMデータが選択可能に記憶されている。
再生部104は、コンテンツ記憶部102に記憶されているコンテンツデータおよびCM記憶部103に記憶されているCMデータを再生する部分である。再生部104は、再生したコンテンツデータおよびCMデータを表示部105に出力し、表示部105はこれを表示する。具体的には、再生部104は、ユーザ操作により再生指示を受け付けると、コンテンツ記憶部102から指定されたコンテンツデータを選択し、コンテンツデータの再生を行う。そして、再生部104は、CM選択部106から割込み指示を受けると、現に再生しているコンテンツデータの一ブロック(再生最小単位)の再生が終了すると、CM選択部106により選択されたCMデータを受け付け、受け付けたCMデータを再生する。
なお、コンテンツ記憶部102にはコンテンツデータの一ブロックより大きい単位(例えば画面(シーン)ごとに)で割り込み可能部分が記憶されており、再生部104は、その割り込み可能部分にしたがって、割り込み再生処理を行うようにしてもよい。例えば、ドラマ、映画などにおけるあるシーンと別のシーンとの間を割り込み可能部分とする。このようにすることで、あるシーンにおいて唐突に割り込みがかけられるということが無くなり、ドラマ、映画などのストーリーが中断するということが無くなる。また、割り込み可能部分と割り込み指示のタイミングとは通常一致しない。よって、再生部104は、割り込み指示を受け付けると、現に再生しているコンテンツデータの一シーン(割り込み可能単位)が終了した後に、割り込み処理が行われ、CMデータの再生を行うようにすることが好ましい。
また、再生部104は、割り込み可能単位が終了するごとに割り込み指示の発生の有無(割り込み条件が成立したか否か)を確認し、割り込み指示があればCMデータの再生を行うようにすることも好ましい。つまり、再生部104は、割り込み可能単位が終了するごとに、CM選択部106に対して割り込み条件が成立しているか否かを判断させ、CM選択部106において割り込み条件が成立していると判断した場合には、CM選択部106からの割り込み指示にしたがって再生部104は、CMデータの再生を行うようにしてもよい。
つぎに、再生部104は、CMデータの再生が終了したことを認識すると、同じコンテンツデータの次ブロックに相当するコンテンツデータを選択し、コンテンツデータの再生を行う。再生部104はこのような再生処理を行うために、再生するコンテンツデータのブロックを一元的に管理し、割り込みが入った場合、次のコンテンツデータを正確に再生することができるように管理する必要がある。例えば、再生中のコンテンツデータを示す識別情報、再生が終了したブロックのブロック番号、次に再生すべきブロックのブロック番号を記憶しておき、割込み処理が終了すると次のブロック番号を読み出し再生処理を行うことになる。
CM選択部106は、CM記憶部103に記憶されているCMデータを、どのタイミングで、どのようなCMデータを選択するかを決定する部分である。CM選択部106は、コンテンツ記憶部102に記憶されている課金表データに従ってどのようなタイミングでCMデータを選択するかを決定する。また、CM選択部106は、課金表データに記述されているCMデータの割込み最低条件および割込み条件、ユーザ操作部107により指示された割込み条件、ユーザプロファイル記憶部108に記憶されているユープロファイルに基づいて、CM記憶部103から所定のCMデータを抽出し、選択する。
例えば、ユーザは、CMデータの再生タイミングとして、10分ごとにCMデータを割り込みさせる通常モード、CMデータを全く見ないまたは最低限しか見ないモード、CMをできるだけ見るようにするモード(例えば5分間隔)などを、ユーザ操作部107を介して指示することができる。図9にその具体的な画面例を示す。図9に示すように、表示部105には、ユーザにより任意の機能を選択することを可能とするオプションボタン105a、そのオプションボタン105aごとの機能を表す項目105b、およびユーザにより任意の視聴間隔を選択することを可能にするリストボックス105cが表示される。ユーザは、操作部107を操作して、チェックボックス105aおよびリストボックス105cを選択することにより、CM視聴の要否および視聴間隔を指示することができる。CM選択部106では、ここで指示されたCM視聴の要否および視聴間隔に基づいてCM選択タイミングを決定することができる。
なお、ユーザから指示されたモードで示された割り込みタイミングがCM割り込み最低条件を満たしていない場合には、CM割り込み最低条件を優先し、CM割り込み最低条件を満たすようにCM選択部106は動作することになる。例えば、CMを見たくない、CMをいれないと選択した場合でも、CM割り込み最低条件として、ブロック10の直後にCMを入れることが条件として定められている場合には、CM割り込み条件が優先されることになる。
ユーザ操作部107は、ユーザからの操作を受け付ける部分である。例えば、ユーザはユーザ操作部107を操作することにより、CMデータの再生タイミングを決定することができる。そのほか、ユーザ操作部107を操作することにより、ユーザはコンテンツデータの再生操作、ストップなどを操作することができる。その具体的な操作方法は、図9に示されるとおり、ユーザがオプションボタン105a、リストボックス105cを選択することで行われる。
ユーザプロファイル記憶部108は、ユーザプロファイルを記憶する部分であり、例えば、ユーザの性別、年齢、嗜好などを記憶する部分である。
再生履歴記憶部109は、再生部104により再生されたコンテンツデータの履歴を記憶する部分である。
残高更新部110は、再生部104により再生されたコンテンツデータ、課金表データに従って、電子バリューに対して課金処理を行う部分である。すなわち、残高更新部110は、コンテンツデータの再生が行われると、課金表データに従って電子バリューを減算するように課金処理を行い、CMデータが再生されると課金表データに従って電子バリューを増大するように課金処理を行う。
電子バリュー記憶部111は、電子的に作られた貨幣情報を記憶する部分であり、残高更新部110により課金処理がなされ、その電子バリューの価値が増減するように記憶されている。
通信部112は、再生履歴記憶部109に記憶されている再生履歴情報を所定のタイミング、例えば、1日1回、または1週間に1回などのタイミングで、コンテンツの再生状態を管理する管理サーバに送信する部分である。この管理サーバは、再生回数などに応じて各コンテンツデータの提供者に対して情報料金の分配を行うものである。
このように構成された動画再生装置100の動作について説明する。図4は、動画再生装置100の動作を示すフローチャートである。前提として、本実施形態の動画再生装置100は、ダウンロード部101によりコンテンツデータ、課金表データをダウンロードして、コンテンツ記憶部102、CM記憶部103に記憶させる。ユーザは、ダウンロード後、好きなときにコンテンツ記憶部102に記憶されているコンテンツデータおよびCM記憶部103に記憶されているCMデータを再生することができ、コンテンツデータを再生すると、残高更新部110が電子バリュー記憶部111に記憶されている電子バリューを減算することで課金処理を行う。
以下、ユーザの指示によりコンテンツデータの再生指示を行った後の動作について説明する。コンテンツデータが再生部104により再生されていると、ユーザの定めた条件を満たしているか否かがCM選択部106により判断される(S101)。ここで満たしていると判断されると(S101:YES)、コンテンツ提供者の条件、すなわち課金表データで記述されているCM割込み条件(ここでは割込み最低条件を含む)を満たしているか否かが、CM選択部106により判断される(S102)。ここで満たしていると判断されると(S102:YES)、再生部104によるコンテンツデータの再生処理が中断される(S104)。
そして、CM選択部106により、CM記憶部103から所定のCMデータが抽出され、再生部104に出力され、再生部104においてCMデータが再生されることになる(S105)。所定のCMデータが再生終了すると、再生部104によりコンテンツデータの再生が再開されることになる(S106)。
また、ユーザの定めた条件を満たしていないとCM選択部106により判断されると(S101:NO)、CM割込み最低条件を満たしているかが判断される(S103)。ここで最低条件を満たしていると判断されると(S103:YES)、コンテンツの再生停止となり、CMの再生処理、コンテンツの再生再開が順次行われる(S104〜106)。また、CM割り込み最低条件を満たしていないと判断されると(S103:NO)、再度S101に戻る。
以上の動作により、動画再生装置100は、コンテンツデータにCMデータの割り込みを行うことができる。
この割込み動作の概念について図5を用いて説明する。図5は、一連のコンテンツデータ(コンテンツブロック)にCMデータを割り込ませたときを示す説明図である。
図5(a)では、コンテンツデータとしてコンテンツブロック3〜6が順次時間の経過とともに再生されている様子が示されている。ここで、図5(b)で示されているように、ユーザの指示により、コンテンツブロック5とコンテンツブロック6との間にCMデータを挿入するようユーザからの指示があると、CM選択部106は、課金表データに記述されている割込み最低条件に違反しないことを確認して、一のCMデータをCM記憶部103から抽出して、再生することになる。また、コンテンツブロック5とコンテンツブロック6との間にCMデータを挿入することのユーザ指示があった場合で、その間のCMデータを挿入することの禁止条件があった場合には、そのユーザ指示に基づいた処理は行われない(図5(c)参照)。
つぎに、本実施形態の変形例について説明する。図6は、本実施形態における再生条件に応じたCM選択の動作を示すフローチャートである。図6に示される処理は、図4におけるS105をサブルーチン化したものであって、ユーザ属性に応じたCM選択処理を行うための処理である。
図4のS105において、CMの割り込み処理が行われると、一のCMがCM選択部106により選択される。例えば、CMのデータベースから一のCMがCM選択部106により選択される(S201)。選択されたCMが再生条件に適したものであるか否かが、CM選択部106により判断される(S202)。
ここでは、再生日時、再生場所、ユーザの視聴履歴、環境条件に応じたCMであるか否かが判断される。例えば、日曜日の朝に再生されたのであれば、日曜日の朝に視聴するのに適したCM、例えば朝食で使用される食品・飲料のCMが選択されることが好ましい。また、再生場所に適したCMとしては、オフィスで視聴している場合には、仕事に関連したCMが選択されることが好ましいし、家で視聴しているのであれば、子供が視聴する可能性を考慮したCMが選択されることが好ましい。また、ユーザの視聴履歴に応じて、例えばスポーツ番組を視聴することが多い傾向にあるのであれば、スポーツ用品に関するCMが選択されることが好ましい。また、そのほか視聴の環境条件に応じたものCMが選択されることが好ましい。
そして、このようなCM再生条件を満たしていないと判断され場合には、次のCMが選択され(S204)、再度再生条件を満たしているか否かが判断される。また、再生条件を満たしていると判断された場合には、選択されたCMが再生部104により再生される(S203)。そして、CM再生が終了すると、S105に戻り、S106に進んでコンテンツの再生処理が行われることになる。
なお、上述においてCM再生条件に基づいてCMを選択する処理について説明したが、上述のCM再生条件のみならず、年齢、性別などのユーザの個人属性や、再生端末の機種や保持機能などの端末情報などの条件に基づいてCMが選択されるようにしても良い。
つぎに、コンテンツデータの再生条件(再生回数)に応じた特典コンテンツを再生するときの変形例について説明する。本実施形態においては、動画再生装置100と同じブロック構成をとるものであるため、その構成については省略する。なお、再生部104がコンテンツデータを所定回数以上再生した場合などにおいて、コンテンツデータの所定のブロックを再生した後に、CM選択部106が副動画データである特典コンテンツを再生するよう再生部104を制御する点で相違する。また、特典コンテンツは、コンテンツ記憶部102に記憶されており、再生部104が適宜抽出し、再生可能な状態で記憶されている。
つぎに、この変形例の動作について説明する。図7は、特典コンテンツを再生するときの動画再生装置100の動作を示すフローチャートである。まず、再生部104に対する所定のコンテンツデータの再生指示があり、そのコンテンツデータの再生回数が所定回数に達したか否かが、CM選択部106により判断される(S300)。ここで、所定回数に達したとCM選択部106により判断されると(S300:YES)、再生部104によりコンテンツデータの再生が行われる(S301)。
CM選択部106により割込み条件に達したと判断された場合、すなわち、コンテンツデータの再生が所定条件(同一コンテンツデータを所定回数以上再生したなど)を満たしたと判断された場合で、再生部104により特典コンテンツの挿入条件に達した(予め定めたブロックが再生される)場合(S302:YES)、再生部104により現に再生しているコンテンツデータのブロックの再生終了を待って当該コンテンツデータの再生が停止される(S303)。
そして、再生部104により特典コンテンツデータがコンテンツ記憶部102から抽出され、抽出された特典コンテンツの再生が行われる(S304)。特典コンテンツとしては、本編のコンテンツデータに関連するものであり、例えば映画などであれば、本編の製作過程を示したメイキング版などが考えられる。そして、特典コンテンツの再生が終了すると、コンテンツデータの再生が再開される(S305)。なお、特典コンテンツとともにCMデータを再生するようにしてもよい。
また、S300において、コンテンツデータの再生回数が所定回数に達していないと判断されると、通常の処理、すなわち、特典コンテンツの再生処理を行うことなく、コンテンツデータの再生処理が行われる(S306)。なお、通常の処理または特典コンテンツの再生処理ともに、CMデータの再生処理は上述の図4および図6における処理と同様の処理が行われるようにしてもよい。
本変形例においては、再生回数が所定回数以上である場合に特典コンテンツを再生するようにしているが、これに限るものではなく、その他特典コンテンツを再生するための条件を設定するようにしてもよい。例えば、動画再生装置100の再生場所、再生時期などに応じて特典コンテンツを再生するようにしてもよし、CMデータの総再生回数が所定回数以上などにしてもよい。
図8は、特典コンテンツを再生するときの様子を示す説明図である。図8(a)に示すように、通常コンテンツブロック3・・・が再生される。図8(b)に示されるように、同一のコンテンツデータの再生が所定回数以上である場合には、コンテンツブロック5の後に特典コンテンツを再生するよう割り込み処理がかけられ、特典コンテンツの再生が行われる。なお、図8(c)に示すようにCMデータとセットにして特典コンテンツを再生するようにすると、CM効果を高めることができる。
つぎに、ユーザが定めた条件とコンテンツ提供者が定めた条件とを入れ替えたときの変形例について説明する。図10は、図4のフローチャートの変形例を示すフローチャートである。コンテンツデータが再生部104により再生されていると、コンテンツ提供者の条件、すなわち課金表データで記述されているCM割込み条件を満たしているか否かが、CM選択部106により判断される(S102a)。ここで満たしていると判断されると(S102a:YES)、ユーザの定めた条件を満たしているか否かがCM選択部106により判断される(S101a)。ここで満たしていると判断されると(S101a:YES)、コンテンツの再生停止(S104)、CM再生処理割り込み(S105)、そして割り込み終了後、コンテンツの再生再開(S106)の各処理が行われる。満たしていないと判断されると、S102aに戻り、繰り返し判断処理が行われる。
また、コンテンツ提供者の条件、すなわち課金表データで記述されているCM割込み条件を満たしていないとCM選択部106により判断されると(S102a:NO)、CM割込み最低条件を満たしているかが判断される(S103a)。ここで最低条件を満たしていると判断されると(S103a:YES)、S101aに進み、S101aにおける処理が行われる。満たしていないと判断されると、割り込み処理がなされること無く、これら判断処理が繰り返し行われる。
このように、コンテンツ提供者の条件の判断(S102a)を先に行い、その後ユーザの条件の判断(S101a)を行うようにしてもよい。
つぎに、本実施形態の動画再生装置100の作用効果について説明する。本実施形態の動画再生装置100は、再生部104が本編であるコンテンツデータなどの主動画データを再生しているときに所定条件(視聴者が設定した割込み条件またはコンテンツ提供者が設定した割込み条件)に達するとCM選択部106が判断すると、現に再生している主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データ(例えば、CMデータまたは特典コンテンツ)を再生することができる。これにより、例えば、本編である主動画データを再生しているときに、ユーザ設定などで所定条件を設定することにより、ユーザの嗜好に応じた割合で副動画データであるCMデータを再生したり、またCMデータの再生を拒否したりすることができる。
よって、CMデータを視聴することにより、本編の動画データの課金に対してキャッシュバックを行うビジネスモデルを構築した場合に、ユーザの嗜好に応じた再生処理を行うことができる。すなわち、CMデータを視聴することで本編の動画データの視聴料を安くしたいと考えるユーザは、多くのCMデータを視聴するように設定することで、安く本編の動画データを視聴することができる。逆に、CMデータを視聴することはわずらわしいと考えるユーザにとっては、CMデータを選択しないようにすることができる。
また、割込み条件として、同一の主動画データを何度も見た場合に、副動画データである特典コンテンツを視聴できるように設定することもでき、ユーザの利用形態に合わせたコンテンツ提供サービスを実現することができる。
また、本実施形態の動画再生装置100は、副動画データとしてのCMデータを記憶するCM記憶部103を備えておき、CM選択部106により主動画データの再生状態がユーザまたは主動画データ提供者により定められた割込み条件(例えば、ユーザにより所定のブロックが指定されており、そのブロックの再生が終了する)を満たすと、再生部104は主動画データの再生を停止し、CM選択部106により抽出されたCMデータを再生させることができる。これにより、CMデータの再生頻度(再生割合)を視聴者または主動画データ提供者により定めることができる。
また、この動画再生装置100は、再生部104による再生しようとする主動画データの再生回数が所定回数に達した場合に、CM選択部106は当該主動画データの所定の再生位置に副動画データを割り込ませることができ、例えば、所定回数主動画データを視聴した場合には、特典コンテンツを視聴できるように設定することもでき、ユーザの利用形態に合わせたコンテンツ提供サービスを実現することができる。
また、この動画再生装置100は、電子バリュー記憶部111およびこの電子バリュー記憶部111に対して電子バリューの減算又は加算を行う課金処理を行うことができる。よって、ユーザはCMデータを視聴することにより本編である動画データを安く視聴することができる。
また、この動画再生装置100は、CM選択部106において再生条件に適した副動画データを再生するよう制御することができ、例えば、視聴日時、視聴場所などに基づいて適正なCMデータなどの副動画データを再生するようにすることができる。また、ユーザ属性に応じたCMデータをCM選択部106は選択して再生部104により再生させることができる。
本実施形態の動画再生装置100の構成を示すブロック図である。 動画再生装置100のハードウェア構成図である。 課金表データの具体例を示す説明図である。 動画再生装置100の動作を示すフローチャートである。 一連のコンテンツデータ(コンテンツブロック)にCMデータを割り込ませたときを示す説明図である。 本実施形態における動画再生装置100のユーザ属性に応じたCM選択の動作を示すフローチャートである。 特典コンテンツを再生するときの動画再生装置100の動作を示すフローチャートである。 特典コンテンツを割り込ませたときを示す説明図である。 表示部105に表示される具体例を示す図である。 動画再生装置100の動作における変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
100…動画再生装置、101…ダウンロード部、102…コンテンツ記憶部、103…CM記憶部、104…再生部、105…表示部、106…CM選択部、
107…ユーザ操作部、108…ユーザプロファイル記憶部、109…再生履歴記憶部、110…残高更新部、111…電子バリュー記憶部、112…通信部。

Claims (4)

  1. 主動画データ、ならびに当該主動画データの課金単価、副動画データの再生回数に応じた割引単価および当該主動画データに対する副動画データの割り込み最低条件を含んだ第一の割り込み条件を記述した課金表データを、ネットワークを介して取得するダウンロード手段と、
    前記ダウンロード手段により取得された主動画データおよび課金表データを記憶する記憶手段と、
    主動画データに対する副動画データの第二の割り込み条件を、視聴者による操作により設定可能にする操作手段と、
    副動画データを記憶する副動画データ記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された主動画データまたは前記副動画データ記憶手段に記憶された副動画データを再生する再生手段と、
    前記再生手段による主動画データの再生中に、前記記憶手段に記憶されている第一の込み条件における割り込み最低条件が前記第二の割り込み条件に優先されている場合に、当該割り込み最低条件が満たされると、または前記操作手段を介して視聴者により設定された第二の割り込み条件が前記割り込み最低条件に優先されている場合に、当該第二の割り込み条件が満たされると、前記主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データを前記再生手段に再生せる制御を行う制御手段と、
    電子バリューを記憶する電子バリュー記憶手段と、
    前記再生手段により主動画データが再生された場合には、当該主動画データの予め定められた再生時間または予め定められた動画ブロック経過ごとに、前記電子バリュー記憶手段の電子バリューから課金表データに記述の価値分を減算し、前記再生手段により副動画データが再生された場合には、当該副動画データを再生するごとに、その再生回数に応じて課金表データに記述の価値分を前記電子バリュー記憶手段の電子バリューに加算する課金処理手段と、
    を備える動画再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記再生手段が再生しようとする主動画データの再生回数が所定回数に達した場合に、当該主動画データの所定の再生位置に副動画データを割り込ませることを特徴とする請求項1に記載の動画再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記副動画データを再生するにあたって、再生条件に適した当該副動画データを再生するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の動画再生装置。
  4. 電子バリューを記憶する電子バリュー記憶手段、主動画データを記憶する記憶手段および副動画データを記憶する副動画データ記憶手段を備える動画再生装置の動画再生方法において、
    主動画データ、ならびに当該主動画データの課金単価、副動画データの再生回数に応じた割引単価および当該主動画データに対する副動画データの割り込み最低条件を含んだ第一の割り込み条件を記述した課金表データを、ネットワークを介して取得するダウンロードステップと、
    前記ダウンロードステップにより取得された主動画データおよび課金表データを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    主動画データに対する副動画データの第二の割り込み条件を、視聴者による操作により設定可能にする操作ステップと、
    前記記憶手段に記憶された主動画データまたは前記副動画データ記憶手段に記憶された副動画データを再生する再生ステップと、
    前記再生ステップによる主動画データの再生中に、視聴者に設定された副動画データの第二の割り込み条件または主動画データの提供者により設定された副動画データの第一の込み条件を記憶する記憶手段に記憶されている第一の込み条件における割り込み最低条件が前記第二の割り込み条件に優先されている場合に、当該割り込み最低条件が満たされると、または前記操作ステップにて視聴者により設定された第二の割り込み条件が前記割り込み最低条件に優先されている場合に、当該第二の割り込み条件が満たされると、前記主動画データにかえて、当該主動画データとは異なる副動画データを再生せる制御を行う制御ステップと、
    前記再生ステップにより主動画データが再生された場合には、当該主動画データの予め定められた再生時間または予め定められた動画ブロック経過ごとに、前記電子バリュー記憶手段の電子バリューから課金表データに記述の価値分を減算し、前記再生ステップにより副動画データが再生された場合には、当該副動画データを再生するごとに、その再生回数に応じて課金表データに記述の価値分を前記電子バリュー記憶手段の電子バリューに加算する課金処理ステップと、を備える動画再生方法。
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