JP5001996B2 - 経路計算装置、経路計算方法およびプログラム - Google Patents
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Description
(条件1)確定経路の起点ノードから終点ノードまでのホップ数が閾値以下である。
(条件2)計算すべき最短経路の数に対する、その時点で確定している最短経路の数の割合が閾値以下である。
(条件3)確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が閾値以下である。
なお、条件1と条件2の具体例については後記する。
また、制御手段110,210は、CPUとメモリで実現する以外に、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等の集積回路等によって実現してもよい。
その他、具体的な構成について、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
110 制御手段
111 トポロジ情報取得部
112 経路計算部
120 記憶手段
130 通信手段
140 入力手段
150 出力手段
200 データ転送装置
210 制御手段
211 経路情報制御部
212 データ転送部
220 記憶手段
230 通信手段
240 入力手段
250 出力手段
Claims (7)
- 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置であって、
前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、前記確定した最短経路の起点ノードから終点のノードまでのホップ数が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記ホップ数が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記ホップ数が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする経路計算装置。 - 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置であって、
前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、当該経路計算装置が計算すべき前記起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路の数に対する、その時点で確定している最短経路の数の割合が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記割合が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記割合が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする経路計算装置。 - 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置であって、
前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする経路計算装置。 - 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置による経路計算方法であって、
前記経路計算装置は、前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段、および、制御手段を備えており、
前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、前記確定した最短経路の起点ノードから終点のノードまでのホップ数が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記ホップ数が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記ホップ数が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う
ことを特徴とする経路計算方法。 - 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置による経路計算方法であって、
前記経路計算装置は、前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段、および、制御手段を備えており、
前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、当該経路計算装置が計算すべき前記起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路の数に対する、その時点で確定している最短経路の数の割合が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記割合が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記割合が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う
ことを特徴とする経路計算方法。 - 複数のノードからなるコンピュータネットワークについて、起点ノードから複数の他のノードまでの最短経路を計算する経路計算装置による経路計算方法であって、
前記経路計算装置は、前記コンピュータネットワークにおける各ノードの接続に関する情報であるトポロジ情報と、前記起点ノード以外のノードを起点として1以上の他の前記ノードまでについてのすでに計算された最短経路の情報である計算済み経路情報と、を記憶する記憶手段、および、制御手段を備えており、
前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されたトポロジ情報を用いて、前記起点ノードから他のノードのうちのいずれか1つのノードまでの最短経路を計算により確定し、
前記記憶手段を参照し、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在するか否かを判定し、
前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報が存在する場合は、前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下であるか否か判定し、
前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下である場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いて、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行い、
前記確定経路の終点のノードを起点とする計算済み経路の数が所定の閾値以下でない場合は、前記確定した最短経路の終点のノードを起点とする前記計算済み経路情報を用いずに、前記確定した最短経路の終点のノードから先の経路計算を行う
ことを特徴とする経路計算方法。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の経路計算装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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JP2009258642A JP5001996B2 (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 経路計算装置、経路計算方法およびプログラム |
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Family Applications (1)
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2009
- 2009-11-12 JP JP2009258642A patent/JP5001996B2/ja not_active Expired - Fee Related
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