JP5001746B2 - 学習支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、国家試験等の試験を受けようとする者が効率良く学習(受験勉強)することができるように支援するシステムに関するものである。
一般的に、国家試験等を受験し合格をかち得るためには、そのための学習(受験勉強)をする必要がある。
その学習をする態様として、そのための学校に通学する、通信講座を受講する、全くの独学をする等、種々の態様がある。
通信講座を受講するという態様等の場合、そのための各種の教材や情報は、その通信講座の運営者から受講者に提供される。
そして、実際に学習の計画を立てて学習を進めていくことについては、本来的に、受講者本人の主体性に任されている。
しかしながら、上述のことは、合格をかち得る上で非常に重要なことである一方で、受講者自身が自分のみで行うことは意外に困難であり、それが円滑に行われるか否かによって学習の効率が大きく左右され、ひいては、試験に合格できるか否かが大きく左右される。
なお、特許文献1には、学習意欲の減退を防止するためのシステムが開示されている。
特開2007−34146号公報
本発明は、通信講座を受講して国家試験等の試験のための学習をする受講者(学習者)が効率良く学習(受験勉強)することができるように支援するシステムを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、国家試験その他の試験のための学習をする学習者のクライアント端末とネットワークを介して接続され得るサーバを有するシステムであって、前記サーバは、学習者の1週間あたりの行動について入力される行動内容入力欄を当該学習者のクライアント端末に対して送信する行動内容入力欄送信手段と、前記行動内容入力欄に入力された情報に基づいて当該学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間を算出する学習可能時間算出手段と、前記学習可能時間算出手段によって算出された前記学習者の学習可能時間、及び、当該学習者の前記試験までの期間に基づいて、当該学習者のクライアント端末に対して学習プランを案内する学習プラン案内手段と、前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、当該学習者の学習可能時間に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成手段と、前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って前記学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、当該学習者のクライアント端末に対してコメントを提供するコメント提供手段とを有する、学習支援システムである。
この発明の学習支援システムでは、まず、サーバの行動内容入力欄送信手段によって、学習者の1週間あたりの行動について入力される行動内容入力欄が、学習者のクライアント端末に対して送信される。
次に、その学習者によって行動内容入力欄に入力された情報に基づいて、学習可能時間算出手段によって、学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間が算出される。
次に、学習プラン案内手段によって、その学習可能時間、及び、その学習者の試験までの期間に基づいて、学習プラン(特に、その学習者が受講するのに好適な学習プラン)が、その学習者のクライアント端末に対して案内される。
そして、学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、スケジュール作成手段によって、学習者の学習可能時間に基づいて、スケジュールが作成される。
そして、スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って学習者が学習を進めるのにあたって、コメント提供手段によって、学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、学習者のクライアント端末に対してコメントが提供される。
このように、この発明の学習支援システムでは、学習者の1週間あたりの行動の内容に基づいて学習可能時間が算出されるとともに、その学習可能時間及び試験までの期間に基づいて、その学習者に好適な学習プランが案内される。このため、学習者は、客観的に自身に適切な学習プランを受講することが可能となる。
また、その学習プランについて、学習者の学習可能時間に基づいて、スケジュールが作成されるため、学習者自身がスケジュールを作成する必要が回避される。
そして、学習者がそのスケジュールに沿って学習を進めていくにあたって、実際の学習の進捗度合い(すなわち、スケジュールどおりか、遅れがあるか、進みがあるか)に応じて、コメントが提供される。このため、学習者は、自身の学習の進捗度合いを客観的に認識することが可能となり、より適切に学習を進めていくことが可能となる。
請求項2に係る発明は、国家試験その他の試験のための学習をする学習者のクライアント端末とネットワークを介して接続され得るサーバを有するシステムであって、前記サーバは、学習者の1週間あたりの行動について入力されることに基づいて当該学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間を算出するために表示する入力画面としての学習可能時間算出画面の情報を、当該学習者のクライアント端末に対して送信する学習可能時間算出画面送信手段と、前記学習可能時間算出画面において算出された前記学習者の学習可能時間、及び、当該学習者の前記試験までの期間に基づいて、当該学習者のクライアント端末に対して学習プランを案内する学習プラン案内手段と、前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、当該学習者の学習可能時間に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成手段と、前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って前記学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、当該学習者のクライアント端末に対してコメントを提供するコメント提供手段とを有する、学習支援システムである。
この発明の学習支援システムでは、まず、サーバの学習可能時間算出画面送信手段によって学習者のクライアント端末に対して送信される学習可能時間算出画面(正確には、送信されるのはその情報であり、学習可能時間を算出するための入力画面としての学習可能時間算出画面がクライアント端末において表示される)において、その学習者の1週間あたりの行動について入力されることに基づいて、その学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間が算出される。
次に、学習プラン案内手段によって、その学習可能時間、及び、その学習者の試験までの期間に基づいて、学習プラン(特に、その学習者が受講するのに好適な学習プラン)が、その学習者のクライアント端末に対して案内される。
そして、学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、スケジュール作成手段によって、学習者の学習可能時間に基づいて、スケジュールが作成される。
そして、スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って学習者が学習を進めるのにあたって、コメント提供手段によって、学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、学習者のクライアント端末に対してコメントが提供される。
すなわち、この発明の学習支援システムでは、請求項1に係る発明の学習支援システムと同様に、学習者の1週間あたりの行動の内容に基づいて学習可能時間が算出されるとともに、その学習可能時間及び試験までの期間に基づいて、その学習者に好適な学習プランが案内される。このため、学習者は、客観的に自身に適切な学習プランを受講することが可能となる。
また、その学習プランについて、学習者の学習可能時間に基づいて、スケジュールが作成されるため、学習者自身がスケジュールを作成する必要が回避される。
そして、学習者がそのスケジュールに沿って学習を進めていくにあたって、実際の学習の進捗度合い(すなわち、スケジュールどおりか、遅れがあるか、進みがあるか)に応じて、コメントが提供される。このため、学習者は、自身の学習の進捗度合いを客観的に認識することが可能となり、より適切に学習を進めていくことが可能となる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に係る発明の学習支援システムであって、前記サーバは、さらに、前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って当該学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、前記学習プランの変更を行う学習プラン変更手段を有する、学習支援システムである。
この発明の学習支援システムでは、請求項1又は請求項2に係る発明の学習支援システムの作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って学習者が学習を進めるのにあたって、実際の学習の進捗度合いに応じて、学習プラン変更手段によって、学習プランの変更が行われる。
すなわち、学習者がスケジュールに沿って学習を進めていくにあたって、実際の学習の進捗度合い(すなわち、スケジュールよりも遅れがあるか、進みがあるか)に応じて、学習プランが変更される。
このため、学習者の実際の学習が当初の学習プランより遅れた場合でも、その学習者は無理なく学習を進めることができるとともに、学習者の実際の学習が当初の学習プランよりも進んだ場合には、より多くの学習をすることが可能となり、より適切に学習を進めることが可能となる。
次に、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。
この受験勉強支援システムは、学習者(受講者)が国家試験等の試験の合格に向けて学習をするための通信講座に付随するものである。
図1に示すように、このシステムは、上述の通信講座の運営者のサーバ10を有し、サーバ10には、複数の受講者(学習者)のクライアント端末50が、インターネットNを介して接続可能である。
サーバ10は、制御部20を有し、制御部20には、受信部22,送信部24,記憶部30が接続されている。受信部22,送信部24は、接続装置15を介してインターネッ
トNに接続される。
図2に示すように、記憶部30には、プログラム記憶部31,講座・学習プラン内容記憶部32,試験情報記憶部33,学習可能時間算出画面フォーム記憶部34,作業用記憶部35,受講者情報記憶部40(第1受講者情報記憶部40A,第2受講者情報記憶部40B,…第n受講者情報記憶部40N,…)等がある。
プログラム記憶部31には、後述する手順を実行するためのプログラムが記憶されている。
講座・学習プラン内容記憶部32には、この運営者が提供する講座(例えば、行政書士の試験のための資格講座における各講座)や、学習プランの内容が記憶されている。後に詳述するように、各講座としては、例えば、戦略立案講座,入門講座,基礎講座,過去問講座(A型〜D型),合格必勝講座がある。学習プランとは、例えば、それらの講座が組み合わされて作成されるものである。
試験情報記憶部33には、この運営者が提供する通信講座が対象とする国家試験等の試験(例えば、行政書士の試験)の期日等の情報が記憶されている。
学習可能時間算出画面フォーム記憶部34には、後述する学習可能時間算出画面のフォームが記憶されている。
作業用記憶部35には、サーバ10が各種の作業をする際に、一時的に各種の情報が記憶される。
受講者情報記憶部40(40A,40B,…,40N,…(Nは自然数))には、各受講者(第1受講者,第2受講者,…第n受講者,…(nは自然数))ごとに、基礎的個人情報記憶部41,学習可能時間記憶部42,受講学習プラン・講座内容記憶部43,スケジュール記憶部44等がある。
基礎的個人情報記憶部41には、その受講者の氏名,住所,性別,年齢等が記憶される。
学習可能時間記憶部42には、その受講者が1週間に学習することができる時間(すなわち、1週間あたりの学習可能時間)、及び、その1日平均の学習可能時間が記憶される。
受講学習プラン・講座内容記憶部43には、その受講者が受講する学習プラン、及び、その学習プランに含まれる講座内容について記憶される。すなわち、講座・学習プラン内容記憶部32に記憶されている内容のうちのいずれのものが該当するかの情報等が記憶される。
次に、このシステムの作動内容について説明する。
まず、受講者が所定の学習プランについて受講を申し込む際の流れについて、図3−1及び図3−2のフローチャート等に基づいて説明する。
ある受講者のクライアント端末50が操作されることによって、その受講者のクライアント端末50が、サーバ10にアクセスする(ステップSB11)。
それを受けて、サーバ10は、学習可能時間算出画面フォーム記憶部34(図2)に記憶されている情報に基づいて、その受講者のクライアント端末50に対して、学習可能時間算出画面100(図5)(正確には、そのための情報)を送信する(ステップSA11)。このステップSA11が、本発明の「行動内容入力欄送信手段」に該当する。
そして、その受講者のクライアント端末50においては、学習可能時間算出画面100が(図5)が表示される(ステップSB12)。
図5に示すように、学習可能時間算出画面100には、各曜日行動内容入力欄110,各曜日時間分析表示欄112,学習可能時間算出経過表示欄114,学習可能時間表示欄116,計算要求ボタン105,学習プラン作成要求ボタン106がある。
各曜日行動内容入力欄110は、1週間の各曜日における行動内容を入力する欄である。この各曜日行動内容入力欄110が、本発明の「行動内容入力欄」に該当する。
計算要求ボタン105は、各曜日行動内容入力欄110に所定の内容が入力された状態で、その情報に基づいて1週間あたりの学習可能時間等の計算をすることを要求するためのボタンである。
各曜日時間分析表示欄112は、各曜日ごとに1日24時間を3つの種類の時間帯(非拘束時間帯,半拘束時間帯,拘束時間帯)に分類した際における各時間帯ごとの合計時間を表示する欄である。
学習可能時間算出経過表示欄114は、各曜日時間分析表示欄112において表示された値に基づいて、1週間分の学習可能時間を算出する際の経過を表示する欄である。
学習可能時間表示欄116は、1週間分の学習可能時間を算出し、表示する欄である。1週間あたりの学習可能時間及び1日平均の学習可能時間が表示される。
各曜日行動内容入力欄110には、日曜日,月曜日,…,土曜日の各曜日ごとに、午前0時(0:00)〜0時半(0:30),午前0時半(0:30)〜1時(1:00),……,午後8時(20:00)〜8時半(20:30),……,午後11時半(23:30)〜午後12時(午前0時)(0:00)のように、30分ごとの時間帯が表示されている。
それに併せて、必須行為入力用アイコン群111が設けられている。必須行為入力用アイコン群111には、睡眠入力用アイコン,通勤入力用アイコン,…,朝食入力用アイコン,…,等である。
図6に示すように、その受講者によって、各曜日の各時間帯のうち、その受講者の必須行為(学習以外の行為)が入力され、その表示がされる。
例えば、その受講者が、平日には午前0時〜7時、土曜日には午前0時〜9時半、日曜日には午前0時〜10時半に睡眠をとる場合には、その各時間帯に「睡眠」という表示がされる。すなわち、例えば、月曜日の午前0時〜7時の部分が入力可能状態とされた状態で、睡眠入力用アイコンがクリックされることによって、月曜日の当該時間帯に「睡眠」が表示される。
同様にして、その受講者が通勤する時間帯には「通勤」の入力/表示がされ、会社(職場)での勤務を行う時間帯には「会社」の入力/表示がされる。また、その受講者が朝食,昼食,夕食をとる時間帯には「朝食」,「昼食」,「夕食」の入力/表示がされる。
上述のように必須行為について入力され表示されるのに伴って、各時間帯ごとに、非拘束時間帯,半拘束時間帯,拘束時間帯の区別がされる。
すなわち、「睡眠」「会社」等の時間帯は、学習をすることができない時間帯(「拘束時間帯」という)であるため、その各時間帯には「×」の表示がされる。
一方、「朝食/昼食/夕食」「通勤」「入浴」等の時間帯は、いわゆる「ながら学習」をすることができる時間帯(「半拘束時間帯」という)であるため、その各時間帯には「△」の表示がされる。
それらの行為が入力されなかった時間帯は拘束されない時間帯(「非拘束時間帯」という)であるため、その各時間帯には「○」の表示がされる。正確にいえば、もともとすべての時間帯に「○」の表示がされており、上述のように各必須行為が入力された時間帯が「×」又は「△」の表示に変更され、必須行為が入力されなかった時間帯については、「○」の表示が維持されるのである。
なお、この実施形態の場合、各曜日行動内容入力欄110が、各時間帯ごとを3種類の時間帯に区別する機能を有している。
しかし、各時間帯ごとを3種類の時間帯に区別するのは、計算要求ボタン105が操作(クリック)される(そのことは次述)ことに基づいてサーバ10によって行われ、サーバ10からの送信に基づいて上記3種類の時間帯に区別されて表示される、という態様でもよい。
次に、その受講者によって、計算要求ボタン105が操作(クリック)されることに基づいて、サーバ10に対して、計算の要求の信号が送信される(ステップSB14)。
それを受けて、サーバ10において、次述のような各種の計算がされる(ステップSA12)。このステップSA12が、本発明の「学習可能時間算出手段」に該当する。
その計算経過及び計算結果の内容が、その受講者のクライアント端末50に送信され(ステップSA13)、その受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB15)。
すなわち、図6に示すように、各曜日ごとにおいて、拘束時間帯(「×」の表示がされた時間帯)の合計時間(「拘束時間」という)が、各曜日時間分析表示欄112のうちの拘束時間表示部(符号省略)において表示される。
また、各曜日ごとにおいて、半拘束時間帯(「△」の表示がされた時間帯)の合計時間(「半拘束時間」という)が、各曜日時間分析表示欄112のうちの半拘束時間表示部(符号省略)において表示される。
また、各曜日ごとにおいて、非拘束時間帯(「○」の表示がされた時間帯)の合計時間(「非拘束時間」という)が、各曜日時間分析表示欄112のうちの非拘束時間表示部(符号省略)において表示される。
上述のようにして算出された値(時間)に基づいて、次のように、1週間分の学習可能時間が算出される。
まず、各曜日の非拘束時間帯/半拘束時間帯の合計の時間(すなわち、1週間の非拘束時間の合計/1週間の半拘束時間の合計)が算出され、その各値が学習可能時間算出経過表示欄114のうちの各合計表示部(符号省略)において表示される。
例えば、この場合、1週間の非拘束時間の合計は32時間00分であり、1週間の半拘束時間の合計は27時間00分である。
その各値に基づいて、非拘束時間帯/半拘束時間帯における実際的学習最大時間が算出される。非拘束時間帯においては、その非拘束時間の合計に1/2を乗じた値が実際的学習最大時間とされる。半拘束時間帯においては、その半拘束時間の合計に1/3を乗じた値が実際的学習最大時間とされる。その各値が学習可能時間算出経過表示欄114のうちの各実際的学習最大時間表示部(符号省略)において表示される。
例えば、この場合、その各値に基づいて、非拘束時間帯における実際的学習最大時間は16時間00分となり、半拘束時間帯における実際的学習最大時間は9時間00分となる。
その両値が合計された値が1週間あたりの学習可能時間とされ、その値を7で除した値が1日平均の学習可能時間とされ、各々、学習可能時間表示欄116の1週間学習可能時間表示部116a,1日平均学習可能時間表示部116bにおいて表示される。
例えば、この場合、1週間あたりの学習可能時間は25時間となり、1日平均の学習可能時間は3.6時間となる。
なお、上述の実施形態に限らず、学習可能時間算出画面100に計算要求ボタン105が存在せず、その学習可能時間算出画面100自体に計算機能が存在しており、必須行為の入力がされることに基づいて自動的に各値が計算がされる、という態様でもよい。
この場合、そのフローチャートは、図3−1のフローチャートにおいてステップSB14,ステップSA12,ステップSA13が削除された内容となり、ステップSA11が、本発明の「学習可能時間算出画面送信手段」に該当することとなる。また、学習可能時間算出画面100が、本発明の「学習可能時間算出画面」に該当することとなる。
次に、学習プラン作成要求ボタン106が操作(クリック)されることに基づいて、その受講者のクライアント端末50から、サーバ10に、学習プラン作成要求の信号が送信される(ステップSB16)(図3−2)。
それを受けて、まず、サーバ10は、試験情報記憶部33(図2)に記憶されている情報に基づいて、その受講者のクライアント端末50に対して、本試験の期日についての情報(基本的に複数の期日)を送信し(ステップSA14)、その受講者のクライアント端末50には、本試験期日情報画面120(図7)が表示される(ステップSB17)。
図7に示すように、本試験期日情報画面120においては、基本的には、本試験についての複数の期日が表示される。
ここで、この「本試験」とは、このサーバ10を運営するとともに通信講座を運営する事業者が提供する当該通信講座において対象とされている国家試験等の本試験のことである。なお、複数の国家試験等についての講座を有している場合には、本試験の期日が表示される段階の前のいずれかの段階において、いずれの国家試験についての講座を受けるかを選択するための段階が存在する。
その受講者が受験しようとする本試験(期日)が選択(クリック)され、送信ボタン122が操作(クリック)されることによって、その旨の信号がサーバ10に送信される(ステップSB18)。
それを受けて、サーバ10において、次のように(図8参照)、学習プランについて調整される(ステップSA15)。
まず、残り期間が計算される。残り期間とは、現在(サーバ10がこの作動をしてる時点(日))から、上述のようにしてこの受講者が選択した本試験の期日までの間の期間である。例えば、現在が2007年6月○日で、選択された試験の日が2007年11月の場合は、残り期間が18週間と計算される。
次に、前述の1週間あたりの学習可能時間と上述の残り期間とが乗じられて、残り期間学習可能時間が算出される。すなわち、例えば、残り期間が18週間であって、1週間学習可能時間が25時間00分の場合は、25時間00分×18週間=450時間00分と算出される。
そして、標準学習時間がその残り期間学習可能時間(例えば450時間)に近い学習プランが、講座・学習プラン内容記憶部32(図2)から選択される。
例えば、今回の場合、300時間学習プラン(標準学習時間が300時間のプラン),400時間学習プラン(標準学習時間が400時間のプラン),500時間学習プラン(標準学習時間が500時間のプラン)である。これらの具体的内容については後に詳述する。
なお、標準学習時間が残り期間学習可能時間(今回の場合450時間)に近い学習プランが講座・学習プラン内容記憶部32に存在していない場合等においては、適宜、各講座が組み合わされて学習プランが作成される。
また、残り期間学習可能時間が所定以上に短く、学習プランを作成することができない場合は、その旨の決定がされる。
次に、サーバ10から、上述の内容を有する学習プラン案内画面130(図8)が、受講者のクライアント端末50に送信される(ステップSA16)。このステップSA16が、本発明の「学習プラン案内手段」に該当する。
そして、その受講者のクライアント端末50において、学習プラン案内画面130(図8)が表示される(ステップSB19)。
なお、上述のようにして学習プランを作成することができない旨の決定がされた場合は、学習プラン案内画面130に代わって、その旨の決定が送信され、その受講者のクライアント端末50においてその旨の表示がされる。
図8に示すように、学習プラン案内画面130には、残り期間表示部132,学習可能時間表示部134,学習プラン表示部140がある。
残り期間表示部132には、前述のようにして算出された残り期間(週単位)で表示される。例えば、この場合、18週間である。
学習可能時間表示部134には、残り期間学習可能時間表示部134a,1週間学習可能時間表示部134b,1日平均学習可能時間表示部134cがある。
前述と同様に、1週間学習可能時間表示部134bに1週間あたりの学習可能時間が表示され(この場合、25時間)、1日平均学習可能時間表示部134cに1日平均の学習可能時間が表示される(この場合、3.6時間)。
残り期間学習可能時間表示部134aには、前述のようにして算出された残り期間学習可能時間が表示される。例えば、この場合、450時間00分である。
学習プラン表示部140においては、複数の学習プランが表示される。この場合は、3種類の学習プランが表示されている。各学習プラン表示部を第1学習プラン表示部140a,第2学習プラン表示部140b,第3学習プラン表示部140cということとする。
第1学習プラン表示部140aには、300時間学習プランが表示されている。300時間学習プランとは、標準学習時間(後述)が300時間のプランである(以下同様である)。第2学習プラン表示部140bには、400時間学習プランが表示されている。第3学習プラン表示部140cには500時間学習プランが表示されている。
この学習プラン表示部140(各学習プラン表示部140a〜140c)(正確には、それらに表示された学習プラン)が、本発明の「学習プラン」に該当する。
各学習プラン表示部140a〜140cには、詳細情報要求ボタン142,受講申し込みボタン144が伴っている。
いずれかの学習プラン表示部140a〜140cの詳細情報要求ボタン142が操作(クリック)されると、ステップSB20でYesとなり、その旨の信号がサーバ10に送信される(ステップSB21)。
それを受けて、サーバ10から、当該学習プランの詳細情報がその受講者のクライアント端末50に対して送信され(ステップSA17)、その受講者のクライアント端末50において、当該学習プランの詳細情報画面150a〜150c(図9−1,図9−2A,図9−2B,図9−2C)が、別のウィンドウとして表示される(ステップSB22)。
各学習プランは、次のように作成されている。
カリキュラムとして、すべての学習プランにおいて、戦略立案講座,入門講座,基礎講座,過去問講座,合格必勝講座がある。
各学習プランについて、各々、学習プラン案内画面130(図8)の各学習プラン表示部140a〜140c、及び、各学習プランの詳細情報画面150a〜150c(図9−1,図9−2A,図9−2B,図9−2C)に基づいて、説明する。
過去問講座以外は、各学習プランとも同一である。
各学習プランにおける相違点は、過去問講座にある。過去問講座とは、受講者に対して過去問(過去の本試験の問題)を出題するというタイプの講座である。
過去問講座として、複数種類の講座が準備されており(この場合、A型〜D型の4種類の講座)、それらのうちいずれのものを合計でいくつ組み入れるかによって、全体としての履修時間が異なる複数の学習プラン(300時間,400時間,500時間学習プラン)が作成されているのである。
図8及び図9−2Aに示すように、300時間学習プランでは、過去問講座において、1つの型のみ(A型)が組み入れられている。そのことが、過去問講座巡回数が1として表示されている(図8)。
図8及び図9−2Bに示すように、400時間学習プランでは、過去問講座において、2つの型(B型,C型)が組み入れられている。そのことが、過去問講座巡回数が2として表示されている(図8)。
図8及び図9−2Cに示すように、500時間学習プランでは、過去問講座において、3つの型(B型〜D型)が組み入れられている。そのことが、過去問講座巡回数が3として表示されている(図8)。
図8に示すように、各講座において、高学歴の受講者等、標準より短い時間で履修することができる高いレベルの受講者が履修するのに必要な時間が表示されている。それらを合計した時間(端数は四捨五入)が最短学習時間として表示されている。
それに基づいて、一般のレベルの受講者が必要とする時間が算出され、その値が標準学習時間として表示される。具体的には、標準学習時間は、最短学習時間に約10/7を乗じて算出される。
そして、複数の学習プランのうちのいずれかについて、次のようにして「オススメ」の表示がされ、受講者がその学習プランを受講することが推奨される。
すなわち、標準学習時間が残り期間学習可能時間以内の学習プランのうち、標準学習時間が最大のものが「オススメ」とされる。
例えば、今回の例のように、残り期間学習可能時間が450時間00分の場合は、300時間学習プラン及び400時間学習プランが、標準学習時間が残り期間学習可能時間以内のプランであり、そのうち標準学習時間が最大のものは400時間学習プランがである。このため、400時間学習プランが「オススメ」とされる。
例えば、各学習プランの具体的内容は、次のとおりである。
図9−1に示すように、300時間学習プラン,400時間学習プラン,500時間学習プランとも、戦略立案講座及び入門講座においては、テキスト(戦略立案講座及び入門講座のテキスト)の全ページが該当するとともに、DVD(戦略立案講座及び入門講座の講義が記録されたDVD)の全部(210分)が該当する。テキストには、30問のチェックテストが付随している。
そして、DVDを視聴する時間として210分、学習計画(戦略)を立案する時間として180分、テキストを精読する時間として300分、テキストを一読する時間として100分、チェックテスト演習を行う時間として30分が設定されている。これらの時間は、最短学習時間(前述)の基準(内訳)となる時間である(以下同様である)。
このようにして、合計の学習時間は820分(13.7時間)と設定されている。
基礎講座には、科目として、基礎法学,憲法1〜3,民法1〜3,行政法1〜3,商法,一般知識1〜2がある(図9−1においては、適宜、記載が省略されている。以下、他の図においても同様である)。
そのうち、例えば、憲法2においては、テキスト(憲法のテキスト)の第33ページ〜第63ページが該当し、DVD(憲法の講義が記録されたDVD)の収録時間は129分である。テキストには37問のチェックテストが付随している。
そして、第1回目の学習として、DVDの視聴と、その日の夜の復習がある。「その日の夜の復習」とは、テキストを見ながら、DVDの講義の内容を思い出すというものである。DVDを視聴する学習時間として129分、その日の夜の復習の時間として93分が設定されている。
第2回目の学習とは、第1回目の学習の日の翌日に行う学習である。第2回目の学習として、テキストの精読とチェックテストの演習がある。テキストを精読する時間として93分、チェックテスト演習を行う時間として74分が設定されている。
第3回目の学習とは、第2回目の学習の日の1週間後に行う学習である。第3回目の学習として、テキストの一読と確認テストの実施がある。確認テストとは、上述のチェックテストを再度行う確認のテストのことである。テキストを一読する時間として31分、確認テストを行う時間として30分が設定されている。
このようにして、この憲法2の合計の学習時間は、450分(7.5時間)と設定されている。
以上のようにして、上述の各科目ごとにカリキュラムが組まれており、基礎講座全体の合計時間は、103.8時間と設定されている。
図9−2A,B,Cに示すように、過去問講座(そのA型〜D型の各型とも)も、基礎講座と同様に、科目として、基礎法学,憲法1〜3,民法1〜3,行政法1〜3,商法,一般知識1〜2がある。
そのうち、例えば、行政法1においては、難易度がAランクの過去問(過去の本試験の問題)が15問,難易度がBランク又はCランクの過去問が12問ある。
過去問講座のうちの行政法(1〜3)には、本DVD(過去問についてのDVDのことをいう。正確には、この場合、行政法の過去問についての講義が記録されたDVD)が伴っている。その本DVDのうち行政法1の部分の収録時間は50分であり、その講義のうちの行政法1の講義には20問の演習問題が含まれている。
そして、大枠として、前述の基礎講座のDVD(行政法の講義が記録されたDVD)のうち行政法1の部分の視聴と、テキストの精読と、本DVDのうち行政法1の部分の視聴と、その本DVDにおける演習と、Aランクの過去問の演習と、B・Cランクの過去問の演習が組み込まれている。
図9−2Aに示すように、300時間学習プランの場合は、そのうちのA型が組まれており、図9−2Bに示すように、400時間学習プランの場合は、B型(1回目)及びC型(2回目)が組み込まれており、図9−2Cに示すように、500時間学習プランの場合は、B型(1回目)、C型(2回目)及びD型(3回目)が組み込まれている(これらのことは前述)。
A型においては、例えば、行政法1において、基礎講座のDVDを視聴する時間として121分、テキストを精読する時間として0分(すなわち、テキストの精読は組み込まれていない)、本DVDを視聴する時間として50分、その本DVDにおける演習をする時間として40分、Aランクの過去問を演習する時間として75分、B・Cランクの過去問を演習する時間として60分と設定されている。そして、その合計時間は346分(5.8時間)である。
B型においては、例えば、行政法1において、基礎講座のDVDを視聴する時間として121分、テキストを精読する時間として0分(すなわち、テキストの精読は組み込まれていない)、本DVDを視聴する時間として50分、その本DVDにおける演習をする時間として40分、Aランクの過去問を演習する時間として75分、B・Cランクの過去問を演習する時間として0分(すなわち、B・Cランクの演習は組み込まれていない)と設定されている。そして、その合計時間は286分(4.8時間)である。
C型においては、例えば、行政法1において、基礎講座のDVDを視聴する時間として0分(すなわち、基礎講座のDVDの視聴は組み込まれていない)、テキストを精読する時間として141分、本DVDを視聴する時間として50分、その本DVDにおける演習をする時間として40分、Aランクの過去問を演習する時間として60分、B・Cランクの過去問を演習する時間として48分と設定されている。そして、その合計時間は339分(5.7時間)である。
D型においては、例えば、行政法1において、基礎講座のDVDを視聴する時間として121分、テキストを精読する時間として141分、本DVDを視聴する時間として50分、その本DVDにおける演習をする時間として40分、Aランクの過去問を演習する時間として60分、B・Cランクの過去問を演習する時間として48分と設定されている。そして、その合計時間は460分(7.7時間)である。
図9−2A,B,Cに示すように、合格必勝講座には、そのためのDVDが伴っており、そのDVDの収録時間は70分である。そして、合格必勝講座においては、そのDVDを視聴する時間として70分、模擬試験を受ける時間として360分、総復習する時間として900分が設定されている。そして、その合計時間は1330分(22.2時間)である。
いずれかの学習プランについて詳細情報の請求がされ(ステップSB21)、その詳細情報画面150a〜150cが表示された(ステップSB22)後に、ステップSB20に戻る。
そして、再度、いずれかの学習プラン(一般的には他の学習プラン)についての詳細情報の請求がされた場合は(ステップSB20でYes)、その学習プランについて、再度、ステップSB21及びステップSA17を経て、その受講者のクライアント端末50において詳細情報が表示される(ステップSB22)。
なお、いずれかのタイミングにおいて、詳細情報画面150a〜150cについて閉じるための操作がされることによって、その詳細情報画面150a〜150cが閉じられる。
受講者(学習者)が実際に所定の学習プランを受講する場合は、次のように、受講者によって受講の申し込みがされ、サーバ10において登録される。
学習プラン案内画面130(図8)において、いずれかの学習プランの受講申し込みボタン144が操作(クリック)されることによって、ステップSB20でNoとなり、ステップSB23においてYesとなり、その受講者のクライアント端末50からサーバ10に対して、その学習プランについての登録要求の信号が送信される(ステップSB24)。
それを受けて、サーバ10においては、その受講者について登録される(ステップSA18)。
すなわち、記憶部30(図2)のうちの第n受講者情報記憶部40N(n,Nは所定の自然数)において、各種の情報が記憶される。その基礎的個人情報記憶部41において、その受講者の氏名等が記憶される。学習可能時間記憶部42において、前述のようにして算出された学習可能時間等が記憶される。その受講学習プラン・講座内容記憶部43において、その受講者が受講する学習プラン及びその学習プランに含まれる各講座について、記憶される。
なお、この登録がされる前の段階では、各種の情報は、記憶部30のうちの作業用記憶部35に記憶される。登録の際に、それまで作業用記憶部35に記憶されていた情報が、該当する第n受講者情報記憶部40Nの各記憶部41〜44に移されるのである。
また、サーバ10において、その受講者がその講座を進めていく上でのスケジュールが作成される(ステップSA19)。その情報は、第n受講者情報記憶部40Nのスケジュール記憶部44に記憶される。このステップSA19が、本発明の「スケジュール作成手段」に該当する。
スケジュールは、その受講者の学習可能時間を基準として、各講座の各科目について、いつ(すなわち、何月何日に)学習するかの学習予定日が設定されることによって作成され、スケジュール表160(図10)における学習予定日表示部162に埋められる日付が決定される。スケジュール表160については、後に詳述する。
このスケジュール表160(正確には、それに表示されたスケジュール)が、本発明の「スケジュール」に該当する。
次に、サーバ10から、その受講者のクライアント端末50に対して、そのスケジュール表160(図10)が送信され(ステップSA20)、その受講者のクライアント端末50において、そのスケジュール表160が表示されて(ステップSB25)、終了する。この時点においては、スケジュール表160は、学習予定日表示部162のみが記入されている状態である。
一方、いずれの学習プランについても受講の申し込みがされず(ステップSB23でNo)、終了のための操作がされた場合には、終了する。
次に、受講者が上述したように受講を申し込んだ学習プランを実際に進めていく際の流れについて、図4−1及び図4−2のフローチャート等に基づいて説明する。受講者が400時間学習プランを受講する場合について説明する。
受講者がサーバ10にアクセスすると(ステップSB51)、サーバ10から、その講座についてのスケジュール表160が送信され(ステップSA51)、その受講者のクライアント端末50において、そのスケジュール表160(図10)が表示される(ステップSB52)。
図10に示すように、そのスケジュール表160には、その受講者が受講する学習プラン(この場合、400時間学習プラン)の各講座(戦略立案講座,入門講座,基礎講座,過去問講座,合格必勝講座)の各科目について、必要に応じてさらに細分化されて、その受講者が1日又は複数日で学習を進めるべく、スケジュールが示されている。その各項目のことを学習細分化単位ということとする。すなわち、各学習細分化単位ごとに、その受講者が学習を進める(学習を完了する)予定の日である学習予定日が設定されている。各学習予定日は、学習予定日表示部162において表示されている。
スケジュールは、受講者の1週間あたりの学習可能時間に基づいて作成されている。すなわち、まず、その受講者の1週間あたりの学習可能時間を基準にして、1週間ごとの学習時間が、その1週間あたりの学習可能時間以内となるようにして、各曜日ごとに学習細分化単位が割り振られて、大まかなスケジュールが作成される。そして、その1週間ごとの各学習細分化単位をその1週間の各曜日に均等又はほぼ均等に振り分けて、スケジュールが作成される。
なお、1週間のうちの各曜日の学習可能時間には本来的にバラツキがあるため、それに対応して、1日ごとにスケジュールが作成されてもよい。すなわち、各日の学習時間がその各曜日の学習可能時間以内となるように、各日ごとに学習細分化単位が割り振られるという態様でもよい。
スケジュール表160には、各学習細分化単位ごとに、学習予定日表示部162の他、チェック欄163,学習日入力欄164,コメント表示部165が設けられている。また、適宜、送信ボタン166,変更希望ボタン168が設けられている。
そして、各学習細分化単位について学習が完了した際に、そのチェック欄163に受講者によってチェックされることによって、学習日入力欄164に、その日(チェックをした日)の日付が入力される。こうして、その操作が行われる日及びそれ以前の日に完了した学習細分化単位の学習日入力欄164に、その各日付が入力された状態となるのである。
次に、送信ボタン166が操作(クリック)されることによって、そのスケジュール表160がサーバ10に送信される(ステップSB54)。
それを受けて、サーバ10において、新たに入力された学習日について学習予定日と比較され、学習の進捗状況のチェックがされる(ステップSA52)。
そして、以下のように、それに基づいて、該当する学習細分化単位のコメント表示部165に、コメントが記入される(ステップSA55,SA72,SA76,SA82,SA86)。また、適宜、学習プラン及びスケジュールの変更もされる(ステップSA74,SA75,SA84,SA85)。
なお、このコメント表示部165(正確には、それに表示されたコメント)が、本発明の「コメント」に該当する。
図11A−1及び図11B−1(学習予定日:7月1日)に示すように、実際の学習がスケジュールどおりの場合(学習日と学習予定日が同じの場合)は、ステップSA53及びステップSA54でNoであり、ステップSA55において「順調!」のコメントが当該コメント表示部165に記入され、そのスケジュール表160が受講者のクライアント端末50に送信される(ステップSA56)。このステップSA56が、本発明の「コメント提供手段」に該当する。
そして、そのスケジュール表160が、受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB55)。
図11A−1(学習予定日:7月3日,4日,5日)に示すように、実際の学習がスケジュールよりも遅れている場合(学習日が学習予定日よりも遅い場合)は、ステップSA53でYesとなり、原則としてステップSA71でNoとなり、ステップSA72において、「やや遅れ気味、頑張れ」又は「遅れ気味、ファイト」のコメントが、そのコメント表示部165に記入される。
そして、そのスケジュール表160が、受講者のクライアント端末50に送信され(ステップSA56)、受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB55)。
なお、上述の2つのコメントのうちのいずれが記入されるかは、学習の遅れ度合いによって決定される。
図11B−1(学習予定日:7月3日,4日,5日)に示すように、実際の学習が予定よりも進んでいる場合(学習日が学習予定日よりも早い場合)は、ステップSA53でNoとなり、ステップSA54でYesとなり、原則としてステップSA81でNoとなり、ステップSA82において、「予定よりもいいペース」又は「予定よりもかなりいいペース」のコメントが、そのコメント表示部165に記入される。
そして、そのスケジュール表160が、受講者のクライアント端末50に送信され(ステップSA56)、受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB55)。
なお、上述の2つのコメントのうちのいずれが記入されるかは、学習の進み度合いによって決定される。
また、図11A−1(学習予定日:8月4日)に示すように、実際の学習が予定よりも大きく遅れている場合(学習日が学習予定日よりも所定以上に遅い場合)は、ステップSA53でYesとなり、ステップSA71でYesとなり、ステップSA73に進む。
ステップSA73においては、学習プランの変更(受講内容を少なくする方向での学習プランの変更)が可能か否かが判断される。
具体的には、その受講者が400時間学習プランを受講している場合において、過去問講座のC型を割愛し得るか否かが判断される。すなわち、すでに過去問講座のC型が割愛されている場合は、それ以上の学習プランの変更は不可能であるが、そのような事情がない場合には割愛し得ると判断される。
そのような学習プランの変更が可能の場合は、図11A−1→図11A−2に示すように、そのように(すなわち、過去問講座のC型が割愛される、という内容で)、学習プランが変更される(ステップSA74)。このステップSA74が、本発明の「学習プラン変更手段」に該当する。
また、その学習プランの変更に伴って、スケジュールが変更される(ステップSA75)。
それとともに、そのように学習プランが変更された旨のコメント、すなわち「過去問講座のC型は取り止めることとなりました。」旨のコメントが、そのコメント表示部165に記入される(ステップSA76)。
そして、そのスケジュール表160が受講者のクライアント端末50に送信され(ステップSA56)、図11A−2に示すように、受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB55)。
なお、受講者が500時間学習プランを受講している場合においては、過去問講座のD型が割愛される。また、受講者が300時間学習プランを受講している場合においては、学習プランの変更はない。
また、後述するようにして以前に受講内容を多くする方向での学習プランの変更が行われている場合は、まずは、その変更がキャンセルされる形態で、学習プランの変更が行われる。
一方、図11B−1(学習予定日:8月4日)に示すように、実際の学習が予定よりも大きく進んでいる場合(学習日が学習予定日よりも所定以上に早い場合)は、ステップSA54でYesとなり、ステップSA81でYesとなり、ステップSA83に進む。ステップSA83においては、学習プランの変更(受講内容を多くする方向での学習プランの変更)が可能が判断される。
すなわち、すでに学習プランについて内容を最大限増加させる変更がされているか否かが判断される。
そのような事情がない場合は、受講内容を多くする方向で、学習プランが変更される(ステップS84)。このステップSA84が、本発明の「学習プラン変更手段」に該当する。
学習プランの変更として、具体的には、まず、合格必勝講座の時間が延長される。
また、すでにそのようにして合格必勝講座の時間が延長されており、かつ、予定よりも実際の学習が再度所定以上に進んだ場合は、図11B−1→図11B−2に示すように、合格必勝講座の時間の延長が取り止めとなるとともに、過去問講座のA型〜D型のうちのいずれかが追加される。
また、さらに予定よりも実際の学習が所定以上に進んだ場合は、再度、合格必勝講座の時間が延長される。
また、その学習プランの変更に伴って、スケジュールが変更される(ステップSA85)。
それとともに、そのように学習プランが変更された旨のコメント、すなわち、例えば「過去問講座のD型を追加します。」旨のコメントが、そのコメント表示部165に記入される(ステップSA86)。
そして、そのスケジュール表160が受講者のクライアント端末50に送信され(ステップSA56)、図11B−2に示すように、受講者のクライアント端末50において表示される(ステップSB55)。
なお、前述したようにして以前に受講内容を少なくする方向での学習プランの変更が行われている場合は、まずは、その変更がキャンセルされる形態で、学習プランの変更が行われる。
以上のようにして、適宜、サーバ10側が主体となって学習プラン及びスケジュールの変更が行われる。
一方、次のようにして、受講者が主体となってスケジュールの変更をすることもできる。
受講者のクライアント端末50に表示されたスケジュール表160において、変更希望ボタン168が操作(クリック)されることによって、ステップSB61でYesとなり、スケジュール変更要求の信号がサーバ10に送信される(ステップSB62)。
そのことを詳細に説明すれば、図示はしないが、その旨の信号が送信されることに基づいて、サーバ10から、どのような変更を希望するかを入力するための画面が、そのクライアント端末50に送信され、そのクライアント端末50において表示される。そして、それに対して、スケジュール変更の具体的内容が入力され、サーバ10に送信される。
それを受けて、サーバ10において、そのスケジュールの変更が日程的に可能か否かが判断され、可能の場合は(ステップSA61でYes)、スケジュールが変更される(ステップSA62)とともに、その旨のコメントがコメント表示欄に記入される(ステップSA63)。そして、そのスケジュール表160がそのクライアント端末50に送信され(ステップSA64)、そのクライアント端末50において表示される(ステップSB63)。
一方、スケジュールの変更が日程的に不可能な場合は(ステップSA61でNo)、スケジュールの変更はされず、その旨のコメントがコメント表示欄等に記入される(ステップSA63)。そして、スケジュール表160又はその旨のコメントが記入された画面の情報がそのクライアント端末50に送信され(ステップSA64)、そのクライアント端末50において表示される(ステップSB63)。
以上のように、このシステムでは、受講者の受験しようとする国家試験までの期間、及び、1日又は1週間当たりの学習可能時間に応じて、サーバ10によって学習プランが提供され、スケジュール(学習予定日)が設定される。
それとともに、実際の学習の進捗度合い(すなわち、そのスケジュール(学習予定日)と実際の学習日との関係)に応じて、種々のコメントがサーバ10からその受講者のクライアント端末50に対して送信される。
また、進捗度合いに応じて、適宜、学習プランの変更がされ、スケジュールの変更がされる。受講者の希望によっても、適宜、スケジュールの変更がされる。
このようにして、受講者は、通信講座という本来的には受講者の主体性に任される学習を進めるのに当たって、サーバ10から適切なサポートを受けることが可能であり、適切に学習を進めることが可能となるのである。
なお、上記のものはあくまで本発明の一実施形態にすぎず、当業者の知識に基づいて種々の変更を加えた態様で本発明を実施できることはもちろんである。
本発明の一実施形態のシステムの全体を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のシステムのうちのサーバについて示すブロック図である。 本発明の一実施形態のシステムの作動(受講者が所定の学習プランの受講の申し込みをする際における作動)を示すフローチャートのうちのほぼ前半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動(受講者が所定の学習プランの受講の申し込みをする際における作動)を示すフローチャートのうちのほぼ後半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動(受講者が所定の学習プランを進めていく際における作動)を示すフローチャートのうちのほぼ前半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動(受講者が所定の学習プランを進めていく際における作動)を示すフローチャートのうちのほぼ後半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。学習可能時間算出画面(記入前)である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。学習可能時間算出画面(記入・計算後)である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。本試験期日情報画面である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。学習プラン案内画面である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。第1〜第3学習プラン詳細情報画面のうちのほぼ前半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。第1学習プラン詳細情報画面のうちのほぼ後半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。第2学習プラン詳細情報画面のうちのほぼ後半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。第3学習プラン詳細情報画面のうちのほぼ後半の部分である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。スケジュール表(実際の学習を進める前の状態)である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。実際の学習がスケジュールよりも遅れている場合等が示されているスケジュール表である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。実際の学習が当初のスケジュールよりも大きく遅れたことによって変更されたスケジュール表である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。実際の学習がスケジュールよりも進んでいる場合等が示されているスケジュール表である。 本発明の一実施形態のシステムの作動の一段階において受講者のクライアント端末に表示される内容を示す図である。実際の学習が当初のスケジュールよりも大きく進んだことによって変更されたスケジュール表である。
10 サーバ
50 受講者のクライアント端末(学習者のクライアント端末)
100 学習可能時間算出画面
110 各曜日行動内容入力欄(行動内容入力欄)
140 学習プラン表示部(学習プラン)
160 スケジュール表(スケジュール)
165 コメント表示部(コメント)
ステップSA11 行動内容入力欄送信手段/学習可能時間算出画面送信手段
ステップSA12 学習可能時間算出手段
ステップSA16 学習プラン案内手段
ステップSA19 スケジュール作成手段
ステップSA56 コメント提供手段
ステップSA74,ステップSA84 学習プラン変更手段

Claims (3)

  1. 国家試験その他の試験のための学習をする学習者のクライアント端末とネットワークを介して接続され得るサーバを有するシステムであって、
    前記サーバは、
    学習者の1週間あたりの行動について入力される行動内容入力欄を当該学習者のクライアント端末に対して送信する行動内容入力欄送信手段と、
    前記行動内容入力欄に入力された情報に基づいて当該学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間を算出する学習可能時間算出手段と、
    前記学習可能時間算出手段によって算出された前記学習者の学習可能時間、及び、当該学習者の前記試験までの期間に基づいて、当該学習者のクライアント端末に対して学習プランを案内する学習プラン案内手段と、
    前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、当該学習者の学習可能時間に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成手段と、
    前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って前記学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、当該学習者のクライアント端末に対してコメントを提供するコメント提供手段と
    を有する、学習支援システム。
  2. 国家試験その他の試験のための学習をする学習者のクライアント端末とネットワークを介して接続され得るサーバを有するシステムであって、
    前記サーバは、
    学習者の1週間あたりの行動について入力されることに基づいて当該学習者の1週間あたりの学習可能時間及び/又は1日あたりの平均の学習可能時間を算出するために表示する入力画面としての学習可能時間算出画面の情報を、当該学習者のクライアント端末に対して送信する学習可能時間算出画面送信手段と、
    前記学習可能時間算出画面において算出された前記学習者の学習可能時間、及び、当該学習者の前記試験までの期間に基づいて、当該学習者のクライアント端末に対して学習プランを案内する学習プラン案内手段と、
    前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて、当該学習者の学習可能時間に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成手段と、
    前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って前記学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、当該学習者のクライアント端末に対してコメントを提供するコメント提供手段と
    を有する、学習支援システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の学習支援システムであって、
    前記サーバは、さらに、
    前記学習者のクライアント端末において受講の申し込みを受けた学習プランについて前記スケジュール作成手段によって作成されたスケジュールに沿って当該学習者が学習を進めるのにあたって、当該学習者の実際の学習の進捗度合いに応じて、前記学習プランの変更を行う学習プラン変更手段
    を有する、学習支援システム。
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