JP5001539B2 - ロッドレンズアレイ原板の切断装置 - Google Patents

ロッドレンズアレイ原板の切断装置 Download PDF

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本発明は、ロッドレンズアレイ原板を切る装置に関し、詳細には、ロッドレンズアレイが露出したロッドレンズ部分によって「すのこ」状に連結されているロッドレンズアレイ原板で隣接するロッドレンズアレイ間で露出したロッドレンズ部分を切る装置に関する。
多数の屈折率分布型ロッドレンズが2枚の基板間に配列されているロッドレンズアレイが、複写機器、電子黒板、ファクシミリなどの光学部品として利用されている。このようなロッドレンズアレイを、迅速かつ歩留まり良く製造する方法として、所定長に切断した多数のロッドレンズ材を並列状態に配列し、これらのロッドレンズ材列の長手方向に間隔をおいた複数箇所でロッドレンズ材の両側に基板を配置・固定し、複数のロッドレンズアレイが隣接するロッドレンズアレイ間で露出しているロッドレンズ列によって「すのこ」状に連結されているロッドレンズアレイ原板を製造する方法が知られている。この製造方法では、隣接するロッドレンズアレイ間で露出している部分(露出ロッドレンズ部)でロッドレンズ材を切断することにより、単体のロッドレンズアレイを得ている(特許文献1参照)。
特開昭63−226619号公報
このような製造方法では、ロッドレンズアレイ原板に複数箇所、形成されている露出ロッドレンズ部を、一カ所ずつ順次、手作業で切断していくことにより、ロッドレンズアレイ原板からロッドレンズアレイを一枚ずつ切り出しているため、作業効率が悪いという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、ロッドレンズアレイ原板からロッドレンズアレイを効率良く得ることができるロッドレンズアレイ原板の切断装置等を提供することを目的としている。
本発明によれば、
ロッドレンズが外部に露出した露出ロッドレンズ部を介して複数のロッドレンズアレイが連結されているロッドレンズアレイ原板の切断装置であって、
ロッドレンズアレイ原板を複数枚、収容する原板収容部と、
該原板収容部に収容されているロッドレンズアレイ原板を、一枚ずつステージに移送する移送機構と、
前記ステージ上に載置されたロッドレンズアレイ原板の複数の前記露出ロッドレンズ部を同時に切断する切断手段と、
前記ステージを前記切断手段に向けて移動させる移動機構と、を備え、
前記ステージが、前記原板収容部から移送されたロッドレンズアレイ原板を所定位置に位置決めする位置決め手段と、
前記所定位置に位置決めされたロッドレンズアレイ原板を該所定位置に解放可能に固定する固定手段と、を備えて、
前記位置決め手段が、前記ロッドレンズアレイ原板が前記ステージに載置されたとき、前記ステージに載置されたロッドレンズアレイ原板中のロッドレンズアレイ間の溝に嵌合する爪部を備えている、
ことを特徴とするロッドレンズアレイ原板の切断装置が提供される。
このような構成によれば、ロッドレンズアレイ間に位置する複数の露出ロッドレンズ部を同時に切断することができるので、ロッドレンズアレイ原板からロッドレンズアレイを効率良く得ることができる。なお、本発明において、切断とは切れ目を形成することも含む。
このような構成によれば、ロッドレンズアレイ原板がステージ上の所定位置に確実に配置され、その状態が維持されるので、正確に露出ロッドレンズ部を切ることができる。
このような構成によれば、ロッドレンズアレイ原板の隣接するロッドレンズアレイ間の溝に、爪部が嵌合するので、ロッドレンズアレイ原板のステージに対するより正確な位置決めおよびガイドが可能となる。
本発明の他の好ましい態様によれば、
前記切断手段は、所定間隔で並列配置された複数枚の円盤刃を備え上下に対向して配置された一対の回転刃を備えている
本発明の他の好ましい態様によれば、前記位置決め手段が、前記ステージから上方に突出し前記切る手段方向に向かって延びる位置決め部材を備えている。
このような構成によれば、ロッドレンズアレイ原板が切断手段に向かって移動する際、この位置決め部材によって案内されるので、ロッドレンズアレイ原板を切断手段に対して正確に移動させることができる。すなわち、位置決め部材は位置決め機能に加え、ガイド機能を発揮することになる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記切断手段が、所定間隔で並列配置された複数枚の円盤刃を備えている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記円盤刃が、上下に対向して一対設けられている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記一対の円盤刃が、前記露出ロッドレンズ部を完全に切断することなく、該露出ロッドレンズ部の上下に対向する切れ目を入れるような間隔で対向して配置されている。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記一対の円盤刃が、前記露出ロッドレンズ部を完全に切断するような間隔で対向して配置されている。
本発明の他の態様によれば、
複数のロッドレンズアレイが外部に露出する露出ロッドレンズ部を介して連結されているロッドレンズアレイ原板を切る方法であって、
前記ロッドレンズアレイ原板を原板収容部に収容する工程と、
該原板収容部に収容されている前記ロッドレンズアレイ原板を、一枚ずつステージに移送する工程と、
前記ステージ上に載置された前記ロッドレンズアレイ原板の複数の前記露出ロッドレンズ部を同時に切る工程と、を備え、
前記切る工程が、前記露出ロッドレンズ部を完全に切断することなく、該露出ロッドレンズ部の上下に対向する切れ目を入れる工程である、
ことを特徴とするロッドレンズアレイ原板を切る方法が提供される。
本発明によれば、ロッドレンズアレイ原板からロッドレンズアレイを効率良く得ることができるロッドレンズアレイ原板の切断装置等が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態のロッドレンズアレイ原板を切る装置について説明する。図1は、本発明の好ましい実施形態のロッドレンズアレイ原板1を切る装置20の斜視図であり、図2は、ロッドレンズアレイ原板1の斜視図である。
図2に示されているように、ロッドレンズアレイ原板1は、複数のロッドレンズアレイ2が外部に露出する露出ロッドレンズ部4を介して「すのこ状」に連結されているものである。このようなロッドレンズアレイ原板1を露出ロッドレンズアレイ部4で点線で示すように切り離し、端面処理することにより、図3に示されているような、2枚の基板6、6の間に、多数の円筒状のプラスチック製ロッドレンズ8が一列に配置され接着剤で固定されているロッドレンズアレイ2が得られる。本実施形態のロッドレンズアレイ原板を切る装置20は、この切り離し作業において使用される装置である。
ロッドレンズアレイ原板1は、基板6の幅の数倍から十数倍(本実施形態では14倍弱)の長さを有しロッドレンズ8を構成することになるロッドレンズ材10を並列配置し、その長手方向に間隔をおいた複数箇所(例えば13カ所)で、ロッドレンズ列の幅方向に延びる基板6、6の対で両側から挟み、基板6、6を接着剤によってロッドレンズ材10に固定することによって製造されたものである。
本実施形態では、ロッドレンズ材10として、屈折率分布型のプラスチック製光伝送体が用いられている。本実施形態では、ロッドレンズの径の範囲は、例えば、約0.1mm乃至1.0mm程度であり、隣接するロッドレンズアレイ2間の距離は、0.6mm程度に設定されている。
本実施形態のロッドレンズアレイ原板を切る装置20は、ロッドレンズアレイ原板1の隣接するロッドレンズアレイ2間の溝の部分で露出している露出ロッドレンズ部4に切れ目を入れ、作業者がロッドレンズアレイ原板1を露出ロッドレンズ部4で軽く折り曲げるだけでロッドレンズアレイ原板1中のロッドレンズ材10が露出ロッドレンズ部4で折れ、ロッドレンズアレイ原板1から各ロッドレンズアレイ2を分離することができるようにする装置である。
以下、ロッドレンズアレイ原板を切る装置20の構成を詳細に説明する。図4は、装置20の正面図(図1の矢印VI方向からの見た図)であり、図5は、装置20の右側面図(図1の矢印V方向からの見た図)であり、図6は、装置20の平面図である。
ロッドレンズアレイ原板1を切る装置20は、図1、図4ないし図6に示されているように、処理前のロッドレンズアレイ原板1を複数枚、収容する原板収容部22と、原板収容部22に収容されているロッドレンズアレイ原板1を、一枚ずつステージ24に移送する移送機構26と、ステージ24上に載置されたロッドレンズアレイ原板1の複数の露出ロッドレンズ部4に同時に切れ目を入れる切れ目形成装置28と、ステージ24を切れ目形成装置28に向けて移動させる移動機構30とを備えている。
原板収容部22は、一側端がステージ24に隣接しこれに沿うように配置された直方体状の受け部32を備えている。受け部32は、上方に向かって開放する箱状の形態を有し、ステージ24に隣接する一端側が低くなるように、傾斜して配置されている。
図1、図5および図6に示されているように、受け部32は、複数枚のロッドレンズアレイ原板1を、ロッドレンズアレイ2の長手方向が水平方向に延びるように立てた状態で並べて収容することができる寸法形状を有している。受け部32の底部には、左右一つのレール34、34がステージ24に向かって延びるように取付けられている。レール34は、摩擦係数が低い樹脂等で構成されているのが好ましい。
また、受け部32の左右の側壁36、36のステージ24に隣接する一端側部分には、押さえ部材38、38が、それぞれ、取付けられている。押さえ部材38は、受け部32の側壁36から上方に向かって延び、受け部32に収容されるロッドレンズアレイ原板1の上端の高さ位置で、受け部32の内方に向かって折れ曲がる略逆「L字」形状を有している。押さえ部材38の内方に向かって折れ曲がる部分は、受け部32に収容された複数枚のロッドレンズアレイ原板1のうち、前から2番目から数番目(例えば10番目)までロッドレンズアレイ原板10の上端の上方に位置するように構成されている。したがって、受け部32に収容された複数枚のロッドレンズアレイ原板1の先頭(最もステージ側)のロッドレンズアレイ原板1の上方には、押さえ板38の内方に向かって折れ曲がる部分は、存在しない。
受け部32は、振動装置42を介してベース40に取付けられている。振動装置42は、受け部32を小刻みに振動させるものである。振動装置42は、公知の振動機構により構成されている。
さらに、受け部32内に配置された複数のロッドレンズアレイ原板1の後側には、金属製の円柱部材43が配置されている。この円柱部材43は、受け部32の傾斜によって、ステージ24方向に付勢され、受け部32内に配置された複数のロッドレンズアレイ原板1をステージ24方向に押付けている。
本実施形態の装置20では、振動装置42による振動と受け部の傾斜と円柱部材43とにより、受け部32内に立てた状態で収容されている複数のロッドレンズアレイ原板1は、レール34上を矢印A方向に滑り落ち、ステージ24側に確実に寄せ集められる。
移送機構26は、受け部32に収容された複数のロッドレンズアレイ原板1の先頭のロッドレンズアレイ原板1を、ステージ24上に移動させる機構であり、受け部32の一端(下端)の下方に配置されている。
移送機構26は、上下方向に配向されたエアシリンダ44と、このエアシリンダ44に連結された突き出し板46とを備えている。この突き出し板46は、エアシリンダ44によって、受け部32に収容された複数のロッドレンズアレイ原板1の先頭のロッドレンズアレイ原板1の真下に位置する下方(待避)位置と、先頭のロッドレンズアレイ原板1が位置している上方(突出)位置との間を上下動するように構成されている。
突き出し板46が下方位置から上方位置に向かって上方に移動すると、受け部32に収容された複数のロッドレンズアレイ原板1のうちの先頭のロッドレンズアレイ原板1が上方に移動してきた突き上げ板46によって下方から斜め上方に向かって押し上げられて、受け部32から外方に押し出される。そして、押し出されたロッドレンズアレイ原板1は、その下端を中心に上端が図5に点線で示す軌跡を描くように矢印B方向に回転しながらステージ24に向けて落下することにより、ステージ24上に移送される。
ステージ24は長方形状の載置台であり、原板収容部22の受け部32の一端(下端)に沿って、後述する切れ目形成装置28の回転刃の回転軸線と直交する方向に延びるように配置されている。また、ステージ24は、後述する移動機構30によって、切れ目形成装置28に向けて回転刃の回転軸線と直交する方向に往復動するように構成されている。
図7および図8に示されているように、ステージ24には、中央部に複数の吸引孔48が形成されている。各吸引孔48は、図示しない吸引装置に接続され、吸引装置の作動により、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1をステージ24の表面に対して吸着固定することができるように構成されている。
ステージ24の表面の後端側には、載置されるロッドレンズアレイ原板1の後端面に当接し、ステージ24上でのロッドレンズアレイ原板1の前後方向の位置決めを行う後端決めブロック50が取付けられている。
また、ステージ24の両側端部の前後には、載置されるロッドレンズアレイ原板1の側端面に当接し、ステージ24上でのロッドレンズアレイ原板1の幅方向の位置決めを行う側端決め部材52が設けられている。側端決め部材52は、ステージ24の両側端に沿って延びる突起として形成されている。
さらに、ステージ24の表面の両側部の前後には、ステージ24の前後方向に延びる爪部54が、設けられている。爪部54は、ステージ24の長手方向(切れ目形成装置28の回転刃の回転軸線と直交する方向)に延びるように配置され、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1の隣接するロッドレンズアレイ2、2間の溝に緩く嵌合するように構成されている。
ステージ24には、図示しない振動機構が設けられ、ステージ24上に落下してきたロッドレンズアレイ原板1がステージ24の表面に位置決めできるように構成されている。
ステージ24には、上方に向かって延びるガイド壁29が設けられている。ガイド壁29は、ステージ24の原板収容部22と反対側の側端から上方に向かって延び、上端部が外方(原板収容部22と反対方向)に向かって折れ曲がり斜め上方に延びている。
ステージ24は、図9および図10に示されているように、下方に配置された移動機構30によって、切れ目形成装置28に向かって往復動することができるように構成されている。
この移動機構30は、図示しないエアシリンダ等によって、ステージ24を、後方位置(図9)と前方位置(図10)との間で往復動させる。後方位置は、原板収容部22の受け部32から押し出された先頭のロッドレンズアレイ原板1が落下してくる位置であり、この位置で、ステージ24に受け部32からロッドレンズアレイ原板1が載置される。前方位置は、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1の先端が切れ目形成装置28に挟持される位置であり、ロッドレンズアレイ原板1を載置したステージ24をこの位置に配置することにより、切れ目形成装置28による切れ目の形成が開始される。
図1、図5および図6に最も良く示されているように、切れ目形成装置28は、対となった上下の回転刃56、56を備えている。上下の回転刃56、56は、同一構造であり、並列配置された複数の円盤刃58を備えている。円盤刃58は、ロッドレンズアレイ原板1の露出ロッドレンズ部4と等しい数および間隔をおいて並列状態で配置されている。 また、上下の回転刃56、56は、モータを備えた回転駆動装置60によって、駆動軸62を中心に矢印C方向に回転されるように構成されている。
また、各円盤刃58は、ロッドレンズアレイ原板1の隣接する露出ロッドレンズ部4と略等しい数および間隔で、上下の回転刃56、56の対応する各円盤刃58が上下方向に整列して対向するように配置されている。上下の回転刃56、56は、対向する各円盤刃58の間にロッドレンズアレイ原板1の露出ロッドレンズ部4が配置されたとき、各円盤刃58が露出ロッドレンズ部4を切断することなく露出ロッドレンズ部4の上下に対向する切れ目を形成するような間隔で、対向して配置されている。
したがって、回転刃56は、ロッドレンズアレイ原板1の全ての露出ロッドレンズ部4に同時に切れ目を付けることができる。
切れ目形成装置28の下流側には、回転刃56の回転駆動軸62と平行に延びる支持シャフト64と、切れ目が形成されたロッドレンズアレイ原板1を収容する収納箱66とが配置されている。
支持シャフト64は、上下の回転刃56、56の略中間の高さ位置で、回転刃56、56の駆動機構60に併設された取付け部68から延びている。この支持シャフト64は、取付け部68に設けられた駆動機構により、先端が上下の回転刃56、56の回転刃56の先端まで先端が延びる突出位置(図1)と、取付け部68内に収容された引込位置(図示せず)との間で移動可能に構成されている。
次に、本実施形態のロッドレンズアレイ原板を切る装置20の動作について説明する。
まず、オペレータによって、原板収容部22の受け部32に、複数枚のロッドレンズアレイ原板1が、ロッドレンズアレイ2が水平方向に延びるように立てた状態で並べて収容され、さらに、受け部32内に配置された複数のロッドレンズアレイ原板1の後側に金属製の円柱部材43が配置される。次いで、振動装置42を作動させ、受け部32を小刻みに振動させる。
受け部32内に立てた状態で収容されている複数のロッドレンズアレイ原板1は、振動装置42による振動と受け部の傾斜と円柱部材43とにより、レール34上をA方向に滑り落ち、ステージ24側に確実に寄せ集められる。受け部32の一端(下端)部には、先頭のロッドレンズアレイ原板1が、受け部32の一端(下端)に達したことを検出するセンサ(図示せず)が設けられ、このセンサにより、受け部32の一端(下端)部に、先頭のロッドレンズアレイ原板1が達したことが検出される。
この状態で、移送機構26のエアシリンダ44によって、移送機構26の突き出し板46は下方(待避)位置にあった突き出し板46を、先頭のロッドレンズアレイ原板1が位置する上方(突出)位置へと上昇させる。
突き出し板46が下方位置から上方位置に向かって上方に移動すると、受け部32に収容された複数のロッドレンズアレイ原板1の先頭の先頭のロッドレンズアレイ原板1が上方に移動してきた突き上げ板46によって下方から斜め上方に向かって押し上げられ、受け部32から外方に押し出される。
そして、押し出されたロッドレンズアレイ原板1は、その下端を中心に上端が図5に点線で示す軌跡を描くように矢印Bで示すように回転しながらステージ24に向けて落下することにより、図9に示されている受け取り(後方)位置に配置されているステージ24上に移送される。ロッドレンズアレイ原板1は、その先端がガイド壁29に沿うことによって、確実にステージ24上に落下する。
このとき、受け部32に収容された複数枚のロッドレンズアレイ原板1の前から2枚目から数枚のロッドレンズアレイ原板1の上方には、押さえ板38の内方に向かって折れ曲がる部分が、存在しているので、先頭の一枚のみが、確実に、押し上げられ、ステージ24に移送される。
突き出し板46が上方位置に達し、先頭のロッドレンズアレイ原板1が押し出され、ステージ24上に落下すると、エアシリンダ44によって突き出し板46を下方位置に降下させる。突き出し板46が、上方位置から下方位置に降下すると、当初、受け部32の傾斜等の作用により、前から2枚目のロッドレンズアレイ原板1が受け部32内の先頭のロッドレンズアレイ原板1の位置にレール34上を滑り落ちる。
一方、ガイド壁29に沿って、ステージ24上に落下してきた、先頭のロッドレンズアレイ原板1は、ステージ24の表面で、後端決めブロック50よって後端が、側端決め部材52によって両側端がステージ24に対して所定位置に位置決めされる。さらに、各爪部54が、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1の隣接するロッドレンズアレイ2、2間の溝に緩く嵌合することにより、より高い精度で、ロッドレンズアレイ原板1がステージ24に対して位置決めされる。
このとき、ステージ24を振動機構で振動させることにより、ロッドレンズアレイ原板1が確実に、後端決めブロック50、側端決め部材52、および爪部54によって位置決めされる。
本実施形態の装置20では、ロッドレンズアレイ原板20がステージ24上に位置決めされると、吸引孔48に接続されている吸引装置が作動させられ、ステージ24上で位置決めされたロッドレンズアレイ原板1がステージ24の表面に吸引・固定される。
真空センサ(図示せず)によりロッドレンズアレイ原板1がステージ24の表面に固定されたことを確認した後、ステージ24の下方に配置された移動機構30が作動され、ステージ24が受け取り(後方)位置(図9)から、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1の先端が切れ目形成装置28の回転する上下の円盤刃58、58間に挟持される送り出し(前方)位置(図10)に移動させられる。
ステージ24の先端位置を検出するセンサ(図示せず)によって、ステージ24が送り出し位置に達したことが検出されると、ロッドレンズアレイ原板1のステージ24への吸引が停止される。ステージ24が送り出し位置あるときには、ステージ24に載置されたロッドレンズアレイ原板1は、その先端が切れ目形成装置28の回転する上下の円盤刃58、58間に挟持されているので、円盤刃58、58の回転により矢印D方向にステージ24上を摺動しながら円盤刃58、58の間に送り出される。
各円盤刃58は、ロッドレンズアレイ原板1の各露出ロッドレンズ部4にそれぞれ対応する位置に配置されているので、ロッドレンズアレイ原板1の全ての露出ロッドレンズ部4に円盤刃58によって上下から切れ目が形成される。
円盤刃58によって切れ目が形成されたロッドレンズアレイ原板1の先端部が回転刃56の下流側に配置された支持シャフト64によって下方から支持されることにより(図11)、後端部への切れ目形成が完了するまで、ロッドレンズアレイ原板1は略水平状態に維持される。
ロッドレンズアレイ原板1の後端が、回転刃56から解放されるのとほぼ同時に、支持シャフト64が待避位置に後退し、露出ロッドレンズ部4に切れ目が形成されたロッドレンズアレイ原板1は収納箱66に落下する。
各露出ロッドレンズ部4に切れ目が形成されたロッドレンズアレイ原板1は、露出ロッドレンズ部4で折り曲げることにより、露出ロッドレンズ部4でロッドレンズ材10が折れ、個々のロッドレンズアレイ2に分離される。その後、ロッドレンズ材10が露出する端面を研磨等する最終仕上げが行われる。
このような構成を有するロッドレンズアレイ原板を切る装置によれば、ロッドレンズアレイ原板の全ての露出ロッドレンズ部に同時に切れ目を入れることができるので、作業者が手で軽く握ることにより容易に分割でき、作業効率が向上する。
また、上下の円盤刃は、露出ロッドレンズ部4を切断することなく、上下に切れ目を形成する構成であるので、円盤刃同士が接触することがなく、刃の寿命が長くなるという利点、および、ゴミの発生が少ないという利点がある。さらに、切れ目を形成されたシート状で排出できるので、収納箱66内でかさばりにくい等、切断装置28を通過後の取扱がしやすいという利点、および刃物のクリアランスの調整が簡単であるという利点もある。
また、露出ロッドレンズ部4に切れ目を入れる際、隣接するロッドレンズアレイ2、2間の溝に円盤刃58が入った状態で、円盤刃58の回転によってロッドレンズアレイ原板1が送られる。したがって、円盤刃58がロッドレンズアレイ原板1の溝に入ることによって、ロッドレンズアレイ原板1の円盤刃58に対する位置決めが自動的に行われるので、露出ロッドレンズ部に確実に切れ目を形成することができる。
加えて、上記実施形態の切る装置では、刃が使用される一連の処理が人手を介さずに行われるので、安全である。
本発明の前記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内で種々の変更、変形が可能である。
上記実施形態では、回転刃が露出ロッドレンズ部に切れ目を形成するのみであったが、上下の回転刃を、露出ロッドレンズ部を完全に切り離すように配置してもよい。
本発明の好ましい実施形態のロッドレンズアレイ原板を切る装置の斜視図である。 ロッドレンズアレイ原板の斜視図である。 ロッドレンズアレイの斜視図である。 図1の装置の正面図(図1の矢印VI方向からの見た図)である。 図1の装置の右側面図(図1の矢印V方向からの見た図)である。 図1の装置の平面図である。 図1の装置のステージの斜視図である。 図1の装置のステージの平面図である。 受け取り位置にあるステージと回転刃との関係と示す図面である。 送り出し位置にあるステージと回転刃との関係と示す図面である。 切れ目形成が、ほぼ完了した時点でのステージと回転刃との関係と示す図面である。
符号の説明
1:ロッドレンズアレイ原板
2:ロッドレンズアレイ
4:露出ロッドレンズアレイ部
20:ロッドレンズアレイ原板を切る装置
22:原板収容部
24:ステージ
26:移送機構
28:切れ目形成装置
30:移動機構
32:受け部

Claims (3)

  1. ロッドレンズが外部に露出した露出ロッドレンズ部を介して複数のロッドレンズアレイが連結されているロッドレンズアレイ原板の切断装置であって、
    ロッドレンズアレイ原板を複数枚、収容する原板収容部と、
    該原板収容部に収容されているロッドレンズアレイ原板を、一枚ずつステージに移送する移送機構と、
    前記ステージ上に載置されたロッドレンズアレイ原板の複数の前記露出ロッドレンズ部を同時に切断する切断手段と、
    前記ステージを前記切断手段に向けて移動させる移動機構と、を備え、
    前記ステージが、前記原板収容部から移送されたロッドレンズアレイ原板を所定位置に位置決めする位置決め手段と、
    前記所定位置に位置決めされたロッドレンズアレイ原板を該所定位置に解放可能に固定する固定手段と、を備えて、
    前記位置決め手段が、前記ロッドレンズアレイ原板が前記ステージに載置されたとき、前記ステージに載置されたロッドレンズアレイ原板中のロッドレンズアレイ間の溝に嵌合する爪部を備えている、
    ことを特徴とするロッドレンズアレイ原板の切断装置。
  2. 前記切断手段は、所定間隔で並列配置された複数枚の円盤刃を備え上下に対向して配置された一対の回転刃を備えている、
    請求項1に記載のロッドレンズアレイ原板の切断装置。
  3. 複数のロッドレンズアレイが外部に露出する露出ロッドレンズ部を介して連結されているロッドレンズアレイ原板を切る方法であって、
    前記ロッドレンズアレイ原板を原板収容部に収容する工程と、
    該原板収容部に収容されている前記ロッドレンズアレイ原板を、一枚ずつステージに移送する工程と、
    前記ステージ上に載置された前記ロッドレンズアレイ原板の複数の前記露出ロッドレンズ部を同時に切る工程と、を備え、
    前記切る工程が、前記露出ロッドレンズ部を完全に切断することなく、該露出ロッドレンズ部の上下に対向する切れ目を入れる工程である、
    ことを特徴とするロッドレンズアレイ原板を切る方法。
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