JP5001305B2 - 燃料電池用電解質膜キュアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は燃料電池用電極を製造するための電解質膜キュアリング(curing)装置に関し、より詳しくは、電極触媒液がコーティングされた電解質膜を乾燥して硬化させる過程で電解質膜の表面歪みが生じることのない燃料電池用電解質キュアリング装置に関する。
一般的に、燃料電池は、メタノールや天然ガスなどの炭化水素系燃料中に含まれている水素と、空気中の酸素とを電気化学反応によって直接電気エネルギーに変換する高効率の清浄発電素材である。この燃料電池は、1970年代米国で宇宙船の電源供給用として開発された後、これを一般電源用として使用するための研究開発が進められており、現在米国と日本などの先進国でその実用化のための開発が盛んに行われている(非特許文献1参照)。
なお、燃料電池は、高分子電解質型、リン酸型、溶融炭酸塩型および固体酸化物型などに大きく分類されるが、このうち、高分子電解質型の燃料電池に関する研究開発および実用化技術が最も進んでいる。
このような高分子電解質燃料電池発電システムの中心をなしている燃料電池の本体は、リン酸が含まれている電解質層を中心として、その両側に取り付けられた陽極および陰極で構成される単位電池からなるが、該単位電池を複数層積層すれば、数十kwから数千kwにも至る燃料電池発電システムを構成することができる。
上記高分子電解質燃料電池の性能は、燃料電池をなしている各構成要素の電気化学的性質によって左右されるが、その中でも電極性能が、燃料電池の発電性能において大きな比重を占めていると知られている。
このように、燃料電池の性能を大きく左右する高分子電解質燃料電池の電極は、電解質膜と電極触媒層とで構成される。電解質膜は多孔薄膜で形成され、電極触媒層は微細な白金粒子が覆われた炭素粒子がPTFE(polytetrafluoroethylene) 粒子によって結合されている多孔性気体拡散電極触媒層で形成される。なお、電解質膜は、燃料電池の電気化学反応が行われる電極触媒層に水素及び酸素などの反応気体を円滑に供給する役割を果たす。
高分子電解質燃料電池の電極製造方法としては、従来はスクリーンに電極触媒層を形成した後、これを電解質膜に転写する転写方式によったが、この方式では、転写後、電極触媒層にクラックが生じやすく、電解質膜との接着力が弱く剥れやすいという短所がある。
特に、転写方式では、電極触媒層に形成すべき微細気孔を形成し難いため、現在は電解質膜の表面に直接電極触媒液をスプレーして電極触媒層を形成した後、これをオーブンでキュアリングするコーティング方式が採用されている。
J. Appleby, Assessment of research needs for advanced fuel cell, Energy Inter. J. vol. 11. no. 1/2. pp. 13-94, 1986
しかし、多孔薄膜からなる電解質膜は湿気に非常に敏感であるため、上述したように電極触媒液を直接電解質膜にスプレーするコーティング方式では、電解質膜が電極触媒液で濡れ、表面歪みが激しくなる問題がある。
電解質膜に表面歪みが生じると、電極触媒層内にクラックが発生し、燃料電池の性能が大きく低下するだけではなく、特に電解質膜と電極触媒層との結合力が弱くなり、電解質膜から電極触媒層が剥れやすくなる問題がある。
したがって、電極触媒液で濡れた状態でキュアリングが行われる過程において、電解質膜に表面歪みが生じると、燃料電池の性能に直接的な影響を及ぼすため、これを防止することが非常に重要である。
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたもので、電解質膜に表面歪みが生じることがなく、キュアリングできる燃料電池用電解質膜キュアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による燃料電池用電解質膜キュアリング装置は、オーブン本体と、電極触媒液がスプレーされた電解質膜を上面に真空吸着させた状態でオーブン本体の内部に入り込む真空吸着板と、オーブン本体の内部に設けられ、オーブン本体の内部に入り込む真空吸着板を水平状態で順次搭載させるマガジンと、マガジンの後方に設けられ、マガジンに搭載された真空吸着板に接続して真空吸着板の真空状態を維持させる吸気端子と、を含んで構成される。
本発明によれば、真空吸着板の上部には電解質膜が安着する安着溝が設けられ、前面および後面には各々逆止め弁(check valve) が挿入された真空ポートが設けられ、安着溝には、各真空ポートに連通する複数の吸気孔が形成される。
この場合、真空吸着板の安着溝の底部には、電解質膜の下部を水平に支持するように、多数の支持突起が形成され、電解質膜と支持突起の間には、電解質膜の表面にエンボスを形成するためのスクリーンメッシュ(screen mesh) が形成される。
また、スクリーンメッシュは、真空吸着板の支持突起の上面に安着して電解質膜を支持する第1のスクリーンメッシュと、第1のスクリーンメッシュよりも細かいメッシュからなり、第1のスクリーンメッシュと電解質膜の間に位置して、電解質膜の真空吸着板への真空吸着の際に、電解質膜の下面に緊密に密着することによって、電解質膜の表面にエンボスを形成する第2のスクリーンメッシュとで構成される。なお、第2のスクリーンメッシュのメッシュの大きさは、望ましくは55〜65μである。
一方、真空吸着板の両側面には、全区間にわたって案内溝が形成され、マガジンの両側には、一定間隔で水平状態で入り込む真空吸着板の両側をガイドする案内レールが設けられ、案内レールには、真空吸着板の案内溝に接した状態で真空吸着板の移動方向にそって回動する多数のローラが設けられることが好ましい。
また、マガジンの後方には、さらに真空吸着板の後端に接して真空吸着板がオーブン本体の内部に一定距離以上入り込まないように遮断するストッパー、または真空吸着板がマガジンに完全に搭載されたことを感知する位置センサ、あるいはマガジンに搭載された真空吸着板を磁力で固定するマグネットホルダーを設けてもよい。
また、オーブン本体の前面には、さらに外部から真空吸着板がマガジンの内部へ出入できるように、真空吸着板のマガジンへの搭載高さと同じ高さに形成された真空吸着板の出入口をさらに設ける。
この場合、出入口の下部には、さらに真空吸着板が出入口へ入り込む際、真空吸着板の下部を支持する案内板が備えられ、案内板の上面と真空吸着板の底面には、真空吸着板の正確な進入位置をガイドするための案内突起と案内溝部とが、真空吸着板の進入方向に沿って各々設けられてもよい。
また、マガジンの後方には、シリンダー本体から引き出されるシリンダーロッドがマガジンに搭載された真空吸着板の後端を押して、該真空吸着板の前端を出入口を介して外部に排出させるエアーシリンダーをさらに備えることがよく、エアーシリンダーのシリンダーロッドの端部には、吸気端子が設けられてもよい。
以上で説明した内容を通して当業者であれば本発明の技術思想を逸脱しない範囲で多様な変更および修正が可能なことが分かるだろう。
従って、本発明の技術的範囲は実施形態に記載された内容に限定されるわけではなく、特許請求の範囲によって定められるべきである。
本発明によれば、電解質膜が真空吸着板に真空吸着された状態でキュアリングを行うことにより、キュアリング過程で発生する熱によって電解質膜の上部にスプレーされた電極触媒液がキュアリングされながら電解質膜に表面歪みが生じることを防止することができる。
また、電解質膜の下部にスクリーンメッシュを設けることによって、真空吸着の過程で電解質膜の表面にエンボスを成形し、電解質膜の表面積を極大化することができるため、発電性能が大きく向上する。
また、オーブン本体の内部の両側に、ヒータから発生した熱気が真空吸着板が搭載されたマガジンのみを通して循環するようにする強制環風装置を設けることにより、省エネルギーを達成し、装置のエネルギー効率を極大化することができる。
また、オーブン本体の前面に出入口を形成し、またマガジンの両側に案内レールを設けることによって、外部から真空吸着板をマガジンに容易に搭載することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の外観斜視図であり、図2はその側断面図である。
図1および図2に示すように、本発明の燃料電池用電解質膜キュアリング装置は、オーブン本体100と、電極触媒液がスプレーされた電解質膜Aを上面に真空吸着された状態でオーブン本体100の内部へ入り込む真空吸着板200と、オーブン本体100の内部に設けられ、オーブン本体100の内部に入り込む真空吸着板200を水平状態で順次搭載させるマガジン300と、マガジン300の後方に設けられ、マガジン300に搭載された真空吸着板200に接続して真空吸着板200の真空状態を維持させる吸気端子400とで構成される。
オーブン本体100は基本的に、ヒーティング運転および各種動作を自動制御するコントロール部Cを有する。また、不要なエネルギーの消耗を防止するために、オーブン本体100の内部両側には、ヒータから発生した高温の熱気を対向する側に所定の速度で送風して特定地域のみをヒーティングさせる強制環風装置(hot air plenum ventilation system) 110を有する(図7参照)。
真空吸着板200は、電極触媒液がスプレーされた電解質膜Aを上面に真空吸着した状態で、オーブン本体100の前面に形成されたドア120を介してオーブン本体100の内部に入り込む。
図3は本発明を構成する真空吸着板に電解質膜が付着された状態を示す一部分解斜視図、図4は図3のIV−IV線による断面図、図5は図3のV−V線による断面図、および図6は図4の一部詳細図であって、第2のスクリーンメッシュが電解質膜にエンボスを形成させた状態を示す。
図3〜図6に示すように、真空吸着板200は前面および後面に逆止め弁222,224が挿入された真空ポート221,223を各々有した平板であり、上部には電解質膜Aが安着される安着溝210が形成されている。
安着溝210には、電解質膜Aの下部を水平に支持するために、多数の支持突起212が安着溝210の底部から安着溝210の深さよりも小さく突出形成されている。
また、安着溝210には、電解質膜Aの下部を水平に支持するために、安着溝210の縁部に沿って内側に向けて段差211が突出形成されている。段差211の上面は、支持突起212の上端と同じ高さを有する。
したがって、電解質膜Aは、段差211および支持突起212によって安着溝210に水平状態で支持される。
また、安着溝210の上部前後には、各真空ポート221,223に連通する吸気孔225が形成されている。真空ポート221,223および吸気孔225は、安着溝210と電解質膜Aの間に存在する空気を外部に排出させる通路になる。
なお、本発明によれば、電解質膜Aと支持突起212の間には、真空吸着板200の表面にエンボスを形成するためのスクリーンメッシュSがさらに設けられる。
スクリーンメッシュSは、真空吸着板200の段差211および支持突起212の上部に安着する第1のスクリーンメッシュS1と、第1のスクリーンメッシュS1と電解質膜Aの間に位置し、かつ電解質膜Aが真空吸着板200に真空吸着される際に、電解質膜Aの下面に緊密に密着する第2のスクリーンメッシュS2とで構成される。
第1のスクリーンメッシュS1は第2のスクリーンメッシュS2よりも大きいメッシュからなり、第2のスクリーンメッシュS2および電解質膜Aを安定に支持している。なお、第2のスクリーンメッシュS2は55〜65μの微細なメッシュからなり、真空吸着板200が電解質膜Aを真空吸着する際に、電解質膜Aの下面に緊密に密着することによって電解質膜Aの表面にエンボスを形成する。
真空吸着板200の安着溝210の表面に形成された支持突起212は、電解質膜Aおよび第1のスクリーンメッシュS1を真空吸着板200の底面から離隔させる。よって、支持突起212は、電解質膜Aが真空吸着される際に、電解質膜Aにエンボスを形成できる空間を確保するとともに、第1のスクリーンメッシュS1を安定して水平支持する。
また、真空吸着板200の両側面の全区間にわたって案内溝227が形成されている。該案内溝227は、オーブン本体100の内部に設けられたマガジン300に真空吸着板200を円滑に搭載させる。
図7は本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の横断面図であって、真空吸着板がマガジンに完全に搭載された状態を示しており、図8はキュアリングが完了して真空吸着板がエアーシリンダーによって外部に引き出された状態を示す。
図2、図7および図8に示すように、オーブン本体100の内部に設けられたマガジン300は、マガジン300の基本形状をなし、かつオーブン本体100の底部に固定されたベースフレーム310と、該ベースフレーム310の両側に一定間隔を置いてオーブン本体100の前後方向に水平固定されて、真空吸着板200の進入を容易にするとともに、ベースフレーム310の内において真空吸着板を安定して積載する案内レール320とを有する。
案内レール320には、真空吸着板200の案内溝227に接した状態で真空吸着板200の移動方向に沿って回動する多数のローラ321が設けられ、これによってオーブン本体100の内部に入り込む複数の真空吸着板200を水平状態で容易に順次搭載することができる。
マガジン300の後方には、マガジン300に搭載された複数の真空吸着板200に各々接続するように吸気端子400が設けられる。該吸気端子400は、真空吸着板200の後方に設けられた逆止め弁224に連結されて、真空吸着板200の真空状態を保持する。
一方、マガジン300の後方には、真空吸着板200がマガジン300に完全に搭載されたことを感知する位置センサ410をさらに設けてもよい。該位置センサ410は、マガジン300に完全に搭載された真空吸着板200の後端との距離を感知し、コントロール部Cは、位置センサ410で感知された信号を受けて真空吸着板200がマガジン300に完全に搭載されたか否かを判断する。コントロール部Cがマガジン300が完全に搭載されたと判断すれば、キュアリングのためのヒーティング動作を開始する。
また、マガジン300の後方には、さらにマガジン300に搭載された真空吸着板200が流動しないように磁力で固定するマグネットホルダー420を設けることがよい。この場合、マグネットホルダー420に接する真空吸着板200の後面には、磁性を有する磁性片229が取り付けられる。
オーブン本体100のドア120の前面には、さらに真空吸着板200がマガジン300の内部に出入できるように、真空吸着板200のマガジン300への搭載高さと同じ高さに出入口121が設けられる。
この場合、出入口121の下部には、真空吸着板200が出入口121へ入り込む際に、真空吸着板200の下部を支持する案内板122をさらに設ける。案内板122の上面と真空吸着板200の底面には、真空吸着板200の正確な進入位置を案内するために、真空吸着板200の進入方向に形成された案内突起123と案内溝部228とが各々形成されることが好ましい。案内板122の水平部は上下回動可能に設けられ、キュアリング工程時に出入口121を閉鎖する。
また、マガジン300の後方には、さらにシリンダー本体から引き出されるシリンダーロッド431がマガジン300に搭載された真空吸着板200の後端を押して、該真空吸着板200の前端を出入口121を介して外部に排出させるエアーシリンダー430が設けられる。
この場合、エアーシリンダー430のシリンダーロッド431の端部は、真空吸着板200の後端を直接押圧するように設けられてもよいが、本実施形態でのように、エアーシリンダー430のシリンダーロッド431の端部に吸気端子400を取り付けてもよい。
また、マガジン300の後方には、真空吸着板200が一定距離以上オーブン本体100の内部に入り込まないように遮断して、マガジン300の後方に設けられた吸気端子400、位置センサ410、マグネットホルダー420およびエアーシリンダー430を保護するストッパー440をさらに設ける。
このように構成された本発明の燃料電池用電解質膜キュアリング装置で電解質膜Aをキュアリングする過程は、以下のとおりである。
まず、作業者がヒータを動作させて、オーブン本体100がキュアリング作業のための適正温度まで加熱されると、真空吸着板200をオーブン本体100の出入口121に押し込む。
この時の真空吸着板200は、以下のような過程によって既に電解質膜Aが真空吸着板200の安着溝210に真空吸着されている状態である。
真空吸着板200は、第1のスクリーンメッシュS1および第2のスクリーンメッシュS2が安着溝210の上部に順次搭載された状態で既に用意されている。作業者は、電極触媒液がスプレーされた電解質膜Aを、既に用意された真空吸着板200の第2のスクリーンメッシュの上部に搭載する。
その後、既に用意されている吸入装置(図示せず)が、真空吸着板200の後面の真空ポート221に挿入された逆止め弁222に連結される。吸入装置の連結が完了すると、吸入装置が作動しつつ、電解質膜AおよびスクリーンメッシュS1、S2と真空吸着板200の底面との間に存在する空気が全て外部に排出される。この際、真空吸着板200の後面の真空ポート223に挿入された逆止め弁224は閉鎖状態である。
このような過程によって、真空吸着板200と電解質膜Aの間が真空状態になると、逆止め弁222から吸入装置が分離される。この際、逆止め弁222は吸入装置から分離されると同時に、自動に閉鎖状態になるため、電解質膜Aの真空状態は、少なくとも真空吸着板200の後方の逆止め弁224が吸気端子400に係合しながら開放するまで、そのまま維持することができる。
したがって、電解質膜Aは、真空吸着板200の強い真空吸着力によって、真空吸着板200の安着溝210の段差211および支持突起212によって張設された状態が維持されるため、表面にスプレーされた電極触媒液の湿気による表面歪みが生じない。
また、電解質膜Aが真空吸着板200に真空吸着されている間、電解質膜Aの表面が複数の第2のスクリーンメッシュS2の間に入り込みながら、第2のスクリーンメッシュS2に緊密に密着しているため、電解質膜Aの表面には多数のエンボスが形成される。この際、真空吸着板200の支持突起212は、電解質膜Aの表面が第2のスクリーンメッシュS2の間に入り込む空間を確保するとともに、電解質膜Aおよび第2のスクリーンメッシュS2が下方に垂れないように、第1のスクリーンメッシュS1を水平状態で安定的に支持する。
このように、電解質膜Aの表面にエンボスを成形すれば、電解質膜Aの表面が拡張するため、発電性能が大きく向上する。
上記のような過程によって、電解質膜Aを真空吸着した状態で真空吸着板200がオーブン本体100の出入口121へ入り込むと、真空吸着板200の両側に形成された案内溝227がオーブン本体100の内部に設けられたマガジン300の案内レール320に係合しながら、真空吸着板200がマガジン300の内部へ摺動される。これによって、真空吸着板200をマガジン300の内部に水平状態で搭載することができる。
即ち、真空吸着板200がオーブン本体100の内部に入り込むと、真空吸着板200の両側に形成された案内溝227に案内レール320に設けられたローラ321が挟持され、水平に係合した状態になる。かかる状態で真空吸着板200は、外部から与えられる引込力によってローラ321を引込方向に回転させながら、案内レール320に沿って摺動してマガジン300の内部に水平に搭載される。
この際、出入口121の下端に設けられた案内板122を用いれば、非常に安定した状態で真空吸着板200の進入動作を容易に行うことができる。
また、案内板122の上面に形成された案内突起123と真空吸着板200の下面に形成された案内溝部228とが係合した状態で真空吸着板200の進入が行われると、真空吸着板200は進入過程中に流動せず、正確な進入姿勢を維持することができる。
さらに、真空吸着板200の案内溝227と案内レール320のローラ321とが正確に係合する進入位置が自動に決定されるため、真空吸着板の進入作業がさらに容易になる。
真空吸着板200が出入口121を完全に通過して案内レール320に沿ってマガジン300の正常的な搭載位置まで到達すれば、ストッパー440によって真空吸着板200のこれ以上の進入が制限されるとともに、真空吸着板200の後端の真空ポート223に挿入された逆止め弁224が、吸気端子400に係合しながら開放される。
これによって、真空吸着板200と電解質膜Aの間の空気が吸気端子400を介して外部に排出されるため、キュアリング過程の間、真空吸着板200と電解質膜Aとの真空状態がそのまま維持される。
このように、既に真空状態にある真空吸着板200に吸気端子400を連結して真空力を与えることは、電解質膜Aが多孔薄膜からなっていることから、時間の経過にしたがって真空吸着板200との真空状態が解除されることを防止するための手段である。
したがって、電解質膜Aは、キュアリング過程の間、真空吸着板200の真空吸着状態がそのまま維持されるため、キュアリング過程中に真空状態が解除されてしまい電解質膜Aが真空吸着板200の安着溝210から浮き上がった状態で電解質膜Aの表面にスプレーされた電極触媒液がキュアリングされ電解質膜Aに表面歪みが生じることを防止することができる。
一方、マガジン300の後方に設けられた位置センサ410は、位置センサ410と真空吸着板200との距離を感知してその結果をコントロール部Cに伝達する。コントロール部Cは、位置センサ410で感知された真空吸着板200の位置を把握して、真空吸着板200がマガジン300の内部に正常的に搭載されたか否かを判断する。コントロール部Cが、真空吸着板200が正常的に搭載されたと判断すれば、所定の条件でヒータを動作させてキュアリング作業を行う。
また、作業者は案内板122を上部に回動させて出入口を閉鎖する。このようにすれば、出入口121を通してオーブン本体100の内部の熱気が外部に流出することを防止でき、オーブン本体100の全体的な熱効率を高くすることができるとともに、案内板122が外部へ突出しないため、装備の破損および安全事故を予め防止することができる。
本発明によれば、マガジン300の両側に強制環風装置110を設けることによって、ヒータで発生した熱気が真空吸着板200が搭載されているマガジン300のみを通過する内部循環経路を有するため、オーブン本体100の内部において不要な箇所までヒーティングされることを防止し、ヒーティングの効率を極大化することができる。
また、真空吸着板200の後方の磁性片229に設けられたマグネットホルダー420は、真空吸着板200がマガジン300の内部で流動することなく安定に固定されるようにする。これは、真空吸着板200が案内レール320のローラ321にそって非常に柔らかく前後移動するようになっているため、マガジン300に正常的に搭載された後に、外部からの小さい衝撃や振動によってその位置が変動することを防止するためのものである。
このような過程によって、電解質膜Aのキュアリングが完了される。
その後、エアーシリンダー430からシリンダーロッド431が引き出されると、真空吸着板200がエアーシリンダー430のシリンダーロッド431に押圧されてマグネットホルダー420から分離され、出入口121を介して外部に引き出される。
かかる過程によって、出入口121を閉鎖していた案内板122が、引き出される真空吸着板200の前端(逆止め弁222)によって押圧されて下向回動しつつ出入口を開放させ、出入口121から引き出される真空吸着板200の下部を支持するようになるとともに、吸気端子400と逆止め弁224の係合状態が解除される。逆止め弁224は、吸気端子400との係合が解除されると同時に自動的に閉鎖され、真空吸着板200の真空状態を維持させる。
その後、作業者が任意の逆止め弁222または224を開放して真空吸着板200と電解質膜Aとの間の真空状態を解除すれば、電解質膜Aが真空吸着板200から分離される。このようにして得られたキュアリングされた電解質膜Aは、キュアリングの過程中に表面歪みが生じないだけではなく、表面にエンボスが形成されて優れた発電性能を有することができる。
本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の外観斜視図である。 本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の側断面図である。 本発明を構成する真空吸着板に電解質膜が付着された状態を示す一部分解斜視図である。 図3のIV−IV線による断面図である。 図3のV−V線による断面図である。 図4の一部詳細図であって、第2のスクリーンメッシュが電解質膜にエンボスを形成させた状態を示す。 本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の横断面図であって、真空吸着板がマガジンに完全に搭載された状態を示す。 本発明に係る燃料電池用電解質膜キュアリング装置の横断面図であって、キュアリングが完了して真空吸着板がエアーシリンダーによって外部に引き出された状態を示す。
符号の説明
100 オーブン本体
110 強制環風装置
120 ドア
200 真空吸着板
210 安着溝
300 マガジン
310 ベースフレーム
320 案内レール
400 吸気端子
410 位置センサ
420 マグネットホルダー
430 エアーシリンダー
440 ストッパー
S1 第1のスクリーンメッシュ
S2 第2のスクリーンメッシュ

Claims (13)

  1. 燃料電池用電解質膜キュアリング装置であって、
    オーブン本体と、
    電極触媒液がスプレーされた電解質膜を上面に真空吸着させた状態で前記オーブン本体の内部に入り込む真空吸着板と、
    オーブン本体の内部に設けられ、オーブン本体の内部に入り込む真空吸着板を水平状態で順次搭載させるマガジンと、
    前記マガジンの後方に設けられ、マガジンに搭載された真空吸着板に接続して真空吸着板の真空状態を維持させる吸気端子と、
    を備える燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  2. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記真空吸着板の上部には電解質膜が安着する安着溝が設けられ、前面および後面には各々逆止め弁が挿入された真空ポートが設けられ、
    前記安着溝には、各真空ポートに連通する複数の吸気孔が形成されている燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  3. 請求項2記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記真空吸着板の安着溝の底部には、電解質膜の下部を水平に支持するように、多数の支持突起が形成され、
    前記電解質膜と支持突起の間には、電解質膜の表面にエンボスを形成するためのスクリーンメッシュが設けられる燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  4. 請求項3記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記スクリーンメッシュは、
    真空吸着板の支持突起の上面に安着して電解質膜を支持する第1のスクリーンメッシュと、
    前記第1のスクリーンメッシュよりも細かいメッシュからなり、第1のスクリーンメッシュと電解質膜の間に位置して、電解質膜の真空吸着板への真空吸着の際に、電解質膜の下面に緊密に密着することによって、電解質膜の表面にエンボスを形成する第2のスクリーンメッシュと、
    で構成される燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  5. 請求項4記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記第2のスクリーンメッシュのメッシュの大きさは、55〜65μである燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  6. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記真空吸着板の両側面には、全区間にわたって案内溝が形成され、
    前記マガジンの両側には、一定間隔で水平状態で入り込む真空吸着板の両側をガイドする案内レールが設けられ、
    前記案内レールには、真空吸着板の案内溝に接した状態で真空吸着板の移動方向にそって回動する多数のローラが設けられた燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  7. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記マガジンの後方には、さらに真空吸着板の後端に接して前記真空吸着板がオーブン本体の内部に一定距離以上入り込まないように遮断するストッパーが設けられた燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  8. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記マガジンの後方には、さらに真空吸着板がマガジンに完全に搭載されたことを感知する位置センサが設けられた燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  9. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記マガジンの後方には、さらにマガジンに搭載された真空吸着板を磁力で固定するマグネットホルダーが設けられた燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  10. 請求項1記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記オーブン本体の前面には、外部から真空吸着板がマガジンの内部へ出入できるように、真空吸着板のマガジンへの搭載高さと同じ高さに形成された真空吸着板の出入口をさらに設ける燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  11. 請求項10記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記出入口の下部には、真空吸着板が出入口へ入り込む際に、真空吸着板の下部を支持する案内板がさらに備えられ、
    前記案内板の上面と真空吸着板の底面には、真空吸着板の正確な進入位置をガイドするための案内突起と案内溝部とが、真空吸着板の進入方向に沿って各々設けられている燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  12. 請求項10記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記マガジンの後方には、シリンダー本体から引き出されるシリンダーロッドがマガジンに搭載された真空吸着板の後端を押して、該真空吸着板の前端を前記出入口を介して外部に排出させるエアーシリンダーがさらに設けられている燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
  13. 請求項12記載の燃料電池用電解質膜キュアリング装置において、
    前記エアーシリンダーのシリンダーロッドの端部には、吸気端子が取り付けられている燃料電池用電解質膜キュアリング装置。
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