JP4999779B2 - コンデンサ劣化検知装置および家電機器 - Google Patents
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Description
図1は実施の形態1に係るコンデンサ劣化検知装置のブロック構成図である。図1において、コンデンサ劣化検知装置は、電圧検出手段6と、劣化判断手段7と、報知手段8とにより構成される。このコンデンサ劣化検知装置は、図1に示すように、例えば、電源1の交流電圧を、チョークコイル2を介してダイオード3により整流し、コンデンサ4により平滑して負荷5に直流電力を供給する半波整流回路において、コンデンサ4の劣化を検知するものである。
次に、本実施の形態1の動作を図2、図3を用いて説明する。
本実施の形態2は、端子間電圧Vcの最小値近傍の電圧Vc_minを検出して、劣化状態の判断を行う。尚、本実施の形態におけるコンデンサ劣化検知装置の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態3は、端子間電圧Vcの最大値の電圧Vc_maxを検出して、劣化状態の判断を行う。尚、本実施の形態におけるコンデンサ劣化検知装置の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
端子間電圧Vcの最大値は、コンデンサ4の静電容量と回路中に存在するインダクタンス成分との共振現象により所定の比率で上昇する。そこで、端子間電圧Vcの最大値Vc_maxの低下量を検出することにより、コンデンサ4の静電容量の低下を検出することができる。
本実施の形態4では、劣化判断手段7の判断結果に応じて、負荷5の運転を制御する駆動手段を備える形態について説明する。以下、本実施の形態4について、上記実施の形態1との相違点を中心に図8を用いて説明する。尚、上記実施の形態1と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
上記実施の形態1〜4では、負荷5に供給される放電電流により低下する端子間電圧Vcの低下量を検出する場合を説明したが、本実施の形態5では、負荷5にコンデンサ4の端子間電圧Vcが供給されない無負荷状態における劣化の検出について説明する。尚、本実施の形態におけるコンデンサ劣化検知装置の構成は上記実施の形態4と同様であり、同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
例えば駆動手段9の制御により負荷5へ通電を停止している無負荷状態においては、コンデンサ4からの放電電流は負荷5に供給されない。そしてコンデンサ4の劣化状態が正常であれば、コンデンサ4に生じるリーク電流は極めて少ないないので、図9に示すようにコンデンサ4の端子間電圧Vcは、ほぼ一定となる。一方、コンデンサが劣化するとコンデンサ4に生じるリーク電流が増加し、図10に示すように、無負荷状態であっても、このリーク電流によって、端子間電圧Vcは充放電による電圧変化が生じる。よって、端子間電圧Vcの低下量により、コンデンサ4の劣化に伴うリーク電流の増加を検知することができ、結果としてコンデンサ4の劣化状態を判断することができる。
本実施の形態6では、劣化判断手段7の判断結果を記憶する記憶手段を備える形態について説明する。以下、本実施の形態について、上記実施の形態4との相違点を中心に図11を用いて説明する。尚、上記実施の形態4と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態7では、劣化判断手段7の判断結果に応じて負荷5への電源供給を遮断する開閉手段を備える形態について説明する。以下、本実施の形態7について、上記実施の形態4との相違点を中心に図12を用いて説明する。尚、上記実施の形態4と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
尚、報知手段8への電源供給は、電源1とは別系統の電源から供給するか、電池を用いる又は電気二重層コンデンサを用いる等の方法がある。
本実施の形態におけるコンデンサ劣化検知装置は、上述した実施の形態1〜7の半波整流回路に代え、両波倍電圧整流回路においてコンデンサの劣化を検知するものである。以下、本実施の形態8について、上記実施の形態1との相違点を中心に図13〜図15を用いて説明する。尚、上記実施の形態1と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
両波倍電圧整流回路においては、図14及び図15の点線で示されるように、端子間電圧Vc1は、電源電圧の+ピーク時においてコンデンサ4aへの充電が終了して最大となり、負荷5に供給される放電電流により端子間電圧Vc1は徐々に低下していき、電源電圧が端子間電圧Vc1より上回る点からコンデンサ4aへの充電が開始される。また、端子間電圧Vc2は、電源電圧の−ピーク時においてコンデンサ4bへの充電が終了して最大となり、負荷5に供給される放電電流により端子間電圧Vc2は徐々に低下していき、電源電圧(整流後)が端子間電圧Vc2より上回る点からコンデンサ4bへの充電が開始される。そして、図14及び図15の実線で示されるように、端子間電圧Vc1とVc2とが合成された端子間電圧Vcが負荷5に供給されることとなる。
このため各放電期間における端子間電圧Vcの低下量により、電源電圧の位相が正位相であるか負位相であるかにより、コンデンサ4a又はコンデンサ4bの何れの端子間電圧が低下しているか区別することができる。即ち何れの静電容量が低下しているかを区別することができ、結果としてコンデンサ4a及び4bの何れの劣化状態をも判断することができる。
一方、図15に示すように、コンデンサ4aの静電容量が正常であるが、コンデンサ4bの静電容量が低下した場合、電源電圧が正位相のときの差電圧Vdは大きくなり、Vd_ref<Vdとなり、劣化判断手段7はコンデンサ4bの劣化状態が異常と判断する。そして、電源電圧が負位相のときの差電圧Vdは小さく、Vd_ref>Vdとなり、劣化判断手段7はコンデンサ4aの劣化状態が正常と判断する。
同様に、コンデンサ4aが異常で、コンデンサ4bが正常の場合、またはコンデンサ4a及び4bの何れもが異常の場合も判断することができる。
本実施の形態9では、家電機器として例えば洗濯機にコンデンサ劣化検知装置を搭載した場合の形態について説明する。以下、本実施の形態9について、上記実施の形態8のコンデンサ劣化検知装置を搭載した形態について説明する。尚、上記実施の形態8と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
「洗濯工程」では、内槽106に洗濯物及び洗剤を入れた後、給水弁102を開き所定量の水道水を外槽104に溜める。給水弁102を閉じ、電動機30を回転させることで、プーリ111b、ベルト112、プーリ111a、クラッチ/回り止め装置110を介して駆動力が攪拌翼105に伝達され回転する。電動機30が正転及び逆転することで、攪拌翼105も正転及び逆転を繰り返し、内槽106内の水及び洗濯物が攪拌される。所定の時間、攪拌翼105を正転及び逆転させた後、攪拌翼105の動作を停止させ、排水弁107を開いて外槽104内の水を排水ホースにて本体外部に排出させる。排水完了後、排水弁107を閉じて洗濯工程を終了する。
尚、各劣化判断レベルは、電動機30によって異なるため、劣化発生時の実際の変化量等を計測した実験値などで設定するのが良い。
Claims (20)
- 所定の周期で充放電を繰り返すコンデンサの端子間電圧を、前記周期に同期した所定のサンプリングタイミングで検出する電圧検出手段と、
前記電圧検出手段の出力からコンデンサの劣化状態の異常を判断する劣化判断手段と
を備え、
前記電圧検出手段は、前記コンデンサの放電期間の位相のうち、位相差がそれぞれ異なる任意の2箇所で前記コンデンサの端子間電圧を検出し、
前記劣化判断手段は、検出された当該電圧値の差を求め、求めた差の値が所定の劣化判断レベルより大きいとき、劣化状態の異常を判断することを特徴とするコンデンサ劣化検知装置。 - 前記電圧検出手段は、前記コンデンサの放電期間の位相のうち、放電期間開始時の位相、及び充電期間の開始直前のゼロクロス位相で前記コンデンサの端子間電圧を検出することを特徴とする請求項1記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 所定の周期で充放電を繰り返すコンデンサの端子間電圧を、前記周期に同期した所定のサンプリングタイミングで検出する電圧検出手段と、
前記電圧検出手段の出力からコンデンサの劣化状態の異常を判断する劣化判断手段と
を備え、
前記電圧検出手段は、
両波整流された電源電圧が供給され、前記電源電圧が正位相のとき充電される第1のコンデンサと、前記電源電圧が負位相のとき充電される第2のコンデンサとを有する両波倍電圧整流回路の出力電圧を検出し、
前記劣化判断手段は、
前記第1のコンデンサの放電期間開始時の位相及び充電期間の開始直前のゼロクロス位相において検出された前記出力電圧に基づき、前記第1のコンデンサの劣化状態の異常を判断し、
前記第2のコンデンサの放電期間開始時の位相及び充電期間の開始直前のゼロクロス位相において検出された前記出力電圧に基づき、前記第2のコンデンサの劣化状態の異常を判断することを特徴とするコンデンサ劣化検知装置。 - 前記劣化判断手段は、前記コンデンサの端子間電圧が供給される負荷に応じて、前記所定の劣化判断レベルが設定されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段は、前記コンデンサの端子間電圧が供給される負荷の運転状態に応じた前記劣化判断レベルが予め複数設定され、
前記端子間電圧検出時の前記負荷の運転状態を検出して、前記複数の劣化判断レベルのうち、当該運転状態に対応する劣化判断レベルを用いて、前記劣化状態の異常を判断することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。 - 前記劣化判断手段は、前記コンデンサの端子間電圧が供給される負荷の運転状態ごとに、前記端子間電圧の初期値に基づく前記劣化判断レベルを複数設定し、
前記端子間電圧検出時の前記負荷の運転状態を検出して、前記複数の劣化判断レベルのうち、当該運転状態に対応する劣化判断レベルを用いて、前記劣化状態の異常を判断することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。 - 前記劣化判断手段は、前記負荷に前記コンデンサの端子間電圧が供給されない無負荷状態に応じた前記劣化判断レベルが設定されることを特徴とする請求項5又は6記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段は、前記劣化判断レベルを所定回数、又は所定時間連続して超えたとき、劣化状態が異常と判断することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記電圧検出手段は、整流された電源電圧を平滑するコンデンサを有する整流回路の出力電圧を検出することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記電圧検出手段は、整流された電源電圧を平滑するコンデンサを複数有する多倍電圧整流回路の出力電圧を検出することを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段が判断した劣化状態に関する情報を報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段の出力に応じて、前記コンデンサの端子間電圧が供給される負荷の運転を制御する駆動手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記駆動手段は、前記劣化判断手段が劣化状態の異常を判断したとき、前記負荷の運転を停止させることを特徴とする請求項12記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段の判断結果を記憶する記憶手段を備え、
前記駆動手段は、前記負荷の運転を開始するとき、前記記憶手段に記憶された前記劣化判断手段の判断結果に応じて、前記負荷の運転を制御することを特徴とする請求項12又は13記載のコンデンサ劣化検知装置。 - 前記駆動手段は、前記記憶手段に記憶された判断結果が劣化状態の異常の場合、前記負荷の運転を開始させないことを特徴とする請求項14記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記劣化判断手段が劣化状態の異常を判断したとき、前記コンデンサの端子間電圧が供給される負荷への電源供給を遮断する開閉手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜15の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記開閉手段は、前記負荷への電源供給を遮断した後、電源供給の遮断を保持する開閉装置を用いることを特徴とする請求項16記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 前記報知手段は、前記開閉手段が前記負荷の電源供給を遮断したとき、所定のメッセージ表示をすることを特徴とする請求項17記載のコンデンサ劣化検知装置。
- 所定の周期で充放電を繰り返すコンデンサと、
請求項1〜18の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置と
を備えたことを特徴とする家電機器。 - 整流された電源電圧を平滑するコンデンサと、
前記コンデンサの端子間電圧が供給される駆動制御手段と、
前記駆動制御手段により駆動される負荷と、
請求項1〜18の何れかに記載のコンデンサ劣化検知装置と
を備えたことを特徴とする家電機器。
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