JP4997602B2 - 多画面表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の物理的な表示画面を1つの仮想的な表示画面として利用する技術に関する。
格子状に配列された複数の物理的な表示画面を1つの仮想的な表示画面(以下、仮想画面と呼ぶ。)として利用し、この仮想画面に1つの高解像度画像を表示する技術が知られている。各表示画面の有効解像度が低くても、複数の表示画面を組み合わせることで非常に大きな有効解像度の仮想画面を構成することが可能である。このような仮想画面を公知のXウインドウシステムを用いて構成するシステム(以下、多画面表示システムと呼ぶ。)が、たとえば、非特許文献1(Timothy A. Sandstrom, Chris Henze, and Creon Levit, "The hyperwall", Proceedings of the conference on Coordinated and Multiple Views In Exploratory Visualization, pp.124-133, July 15, 2003.)、特許文献1(米国特許第6088005号明細書)および特許文献2(米国特許第6084553号明細書)に開示されている。
非特許文献1には、図1に示されるハイパーウォール(hyperwall)と称する多画面表示システムが開示されている。この多画面表示システムは、複数台の実計算機(スレーブ・ノード;Athlon PC)と、これらスレーブ・ノードにグラフィック・カード(NVidia GeForce 4)を介して接続された複数台の液晶表示装置(LCD 1280×1024 displays)と、これらスレーブ・ノードを駆動する1台の実計算機(マスター・ノード;Athlon PC "master")とからなり、スレーブ・ノードとマスタ・ノードとは、イーサネット(登録商標)・LANを介して相互に接続されている。マスタ・ノードは、スレーブ・ノードを制御することにより複数台の液晶表示装置の表示画面を1つの仮想画面として利用できる。
Timothy A. Sandstrom, Chris Henze, and Creon Levit, "The hyperwall", Proceedings of the conference on Coordinated and Multiple Views In Exploratory Visualization, pp.124-133, July 15, 2003. 米国特許第6088005号明細書 米国特許第6084553号明細書
しかしながら、従来の多画面表示システムでは、当該システムを技術的に簡易に構築することが難しく、当該システムの導入費用が高いという問題がある。たとえば、非特許文献1の多画面表示システムを構築するには、Xウインドウシステムに関する専門知識や、マスタ・ノードとスレーブ・ノードとを相互接続するためのネットワークに関する専門知識が必要である。また、仮想画面の有効解像度を高くする程に、多数の液晶表示装置と多数のスレーブ・ノードとが必要となるので、導入費用が嵩むこととなる。
さらに、従来の多画面表示システムでは、仮想画面のレイアウトを柔軟かつ容易に変更することが難しいという問題もある。たとえば、既に構築された多画面表示システムに新たな表示画面を追加して有効解像度を高めるには煩雑な設定手順が必要となる。また、多画面表示システムを構成する液晶表示装置の位置をずらして仮想画面を再構成するにも煩雑な設定手順が必要である。
そこで、本発明者は汎用のウェブブラウザを用いる多画面表示システムの開発を試みた。しかしながら、従来の多画面表示システムと同様に格子状に並べた液晶表示装置の表示画面全体を一つの仮想画面とし、Xウインドウシステムを用いてウェブブラウザを動作させるように多画面表示システムを構成すると、高精細画像を仮想画面に表示するのに多大の時間を要するという問題が発生した。それ故、ある高精細画像を別の高精細画像にスムーズに切り替えることが難しい。この問題の原因は、高解像度の仮想画面において一度に表示する画像の解像度が高くなる程に、あるいは情報量が多くなる程に、マスタ・ノードの処理負荷が大きくなり、高精細画像の表示速度の低下を招いたものと考えられる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、仮想画面の構成のために複数のウェブブラウザを用いたとしても、この仮想画面に高精細画像を短時間で表示し得る多画面表示システムを提供するものである。
本発明によれば、2次元状に配列された複数の表示画面をそれぞれ有する複数の表示装置と、前記複数の表示装置をそれぞれ駆動する複数のスレーブ計算機と、前記複数の表示画面を1つの仮想画面として当該仮想画面に表示されるべき全体画像を複数の局所画像に論理的に分割するレイアウト設定部を有するマスタ計算機と、少なくとも1つの制御ファイルを格納するファイル格納部を有する制御サーバと、を備えた多画面表示システムを提供する。
この多画面表示システムにおいては、前記マスタ計算機は、前記局所画像に関する設定情報を前記制御サーバに送信する送受信処理部を有する。前記制御サーバは、前記マスタ計算機から前記設定情報を受信しこれを前記制御ファイルに記録するとともに、前記各スレーブ計算機からの送信要求に応答して、前記設定情報のうち当該送信要求を発したスレーブ計算機に対応する制御データを返信する機能を有する。そして、前記各スレーブ計算機は、前記送信要求を前記制御サーバに発する制御データ取得部と、前記送信要求に応答した前記制御サーバから返信された制御データを受信する送受信処理部と、前記複数の局所画像のうち当該受信された制御データが指定する局所画像を、通信ネットワーク上のファイルサーバに要求して取得し、当該取得された局所画像をウェブページとして前記表示装置の表示画面に表示させるウェブブラウザと、を有する。
上記の通り、本発明による多画面表示システムでは、制御サーバは、マスタ計算機で論理的に設定された局所画像に関する設定情報が記録された制御ファイルを有しており、スレーブ計算機からの送信要求に応答して、設定情報のうち当該スレーブ計算機に対応する制御データを返信する。各スレーブ計算機は、制御サーバから返信された制御データに従って、通信ネットワーク上のファイルサーバから局所画像を取得する。そして、各スレーブ計算機のウェブブラウザは、当該取得された局所画像をウェブページとして表示装置の表示画面に表示させることができる。
したがって、マスタ計算機が、仮想画面に表示すべき各局所画像に関する設定情報を生成すれば、これに応じて、各スレーブ計算機は、自動的に、自己に割り当てられた制御データが指定する局所画像をファイルサーバから受信することができる。それ故、複数のウェブブラウザを用いて仮想画面を構成する場合であっても、高精細画像を短時間で表示することが可能である。また、設定情報の変更に応じて、高精細な表示画像の切り替えもスムーズに実行できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、全ての図面において、同一機能を有する構成要素には同一符号が付されており、その詳細な説明を適宜省略する。
図2は、本発明の一実施形態に係る多画面表示システム10の概略構成を示す図である。図2に示されるように、多画面表示システム10は、マスタ計算機40と、2次元状に配列された複数の表示画面をそれぞれ有する複数の表示装置D1,D2,…,D15と、これら表示装置D1〜D15を駆動し得るスレーブ計算機(SLV)31,32,…,38とを有する。これら表示装置D1〜D15の3×5個の表示画面によって1つの仮想画面が構成される。マスタ計算機40とスレーブ計算機31〜38は、たとえば、PC(パーソナル・コンピュータ)で構成すればよく、表示装置D1〜D15は、たとえば、スレーブ計算機31〜38とケーブル接続された液晶表示装置などの薄型ディスプレイで構成すればよい。
なお、本実施形態では、スレーブ計算機31は、2台の表示装置D4,D5からなる表示装置群DG2を駆動し、スレーブ計算機32は単体の表示装置D3を駆動し、スレーブ計算機33は、2台の表示装置D1,D2からなる表示装置群DG1を駆動し、スレーブ計算機34は、2台の表示装置D6,D7からなる表示装置群DG3を駆動し、スレーブ計算機35は、2台の表示装置D11,D12からなる表示装置群DG5を駆動し、スレーブ計算機36は、2台の表示装置D8,D13からなる表示装置群DG6を駆動し、スレーブ計算機37は、2台の表示装置D14,D15からなる表示装置群DG7を駆動し、スレーブ計算機38は、2台の表示装置D9,D10からなる表示装置群DG4を駆動するが、これらに限定されるものではない。各スレーブ計算機が駆動可能な表示装置の数は、スレーブ計算機の能力に応じて決めればよい。
マスタ計算機40とスレーブ計算機31〜38は、通信ネットワーク20に接続されており、所定の通信プロトコルに従って相互通信する機能を有している。通信ネットワーク20は、有線LAN(Local Area Network)あるいは無線LANであればよいが、これに限定されるものではない。本実施形態では、マスタ計算機40のユーザがスレーブ計算機31〜38を容易に操作できるように、マスタ計算機40とスレーブ計算機31〜38は比較的狭い領域に分散配置されている。
図2に示されるように、通信ネットワーク20には、制御サーバ50、メールサーバ60およびファイルサーバ70が接続されている。図に明示されていないが、メールサーバ60とファイルサーバ70は、通信ネットワーク20を介してパケット交換網(たとえば、インターネットやイントラネット)または公衆通信回線に接続されている。
制御サーバ50はファイル格納部51を有しており、このファイル格納部51は、仮想画面に表示すべき画像に関する設定情報が記録された制御ファイルを格納している。本実施形態では、8台のスレーブ計算機31〜38にそれぞれ対応する8個の制御ファイルがファイル格納部51に格納されている。後述するようにスレーブ計算機31〜38は、それぞれ、自己に割り当てられた制御ファイルを制御サーバ50に要求して取得し、当該取得された制御ファイルに基づいて動作する。
ファイルサーバ70は、スレーブ計算機31〜38からの送信要求に応答して、指定された画像データを返信する機能を有している。メールサーバ60は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などのメール転送プロトコルを使用して電子メールを指定された宛先へ送信する機能と、POP(Post Office Protocol)を使用して受信電子メールを保管する機能とを有している。後述するように、メールサーバ60は、ウェブブラウザを通じて電子メールの送受信と電子メールの内容の閲覧とを可能にするウェブメール機能をも有する。
図3は、マスタ計算機40の基本構成とスレーブ計算機31の基本構成とを概略的に示すブロック図である。図3のスレーブ計算機31以外の他のスレーブ計算機32〜38も、スレーブ計算機31と同じ基本構成を有する。
図3に示されるように、スレーブ計算機31は、プロセッサ301、不揮発性メモリ305、入力装置306、ネットワーク・インターフェース部307およびビデオ出力部308を有する。プロセッサ301は、制御データ取得部302、ウェブブラウザ303および送受信処理部304を含む。プロセッサ301は、CPU、主メモリ、各種演算装置および入出力インターフェースなどのハードウェア資源(図示せず)からなり、CPUは、不揮発性メモリ305から読み出されたアプリケーション・プログラムを主メモリや各種演算装置を用いて実行する。制御データ取得部302、ウェブブラウザ303および送受信処理部304は、不揮発性メモリ305に記録されたアプリケーション・プログラム(またはプログラムコード)により実現されるものである。入力装置306は、キー入力デバイスおよびポインティングデバイス(たとえば、マウスやタッチパネル)からなる。
また、プロセッサ301は、画像を表す映像信号を、グラフィック・カードなどのビデオ出力部308を介して表示装置群DG2に出力することができる。図2に示されるように表示装置群DG2は2台の表示装置D4,D5からなるので、プロセッサ301は、これら表示装置D4,D5にそれぞれ転送すべき画像を生成する処理能力を有している。また、ビデオ出力部308は、これら表示装置D4,D5にそれぞれ2系統の映像信号を出力する機能を有する。
さらに、プロセッサ301は、ネットワーク・インターフェース部307を介して通信ネットワーク20に接続された通信機器(たとえば、スレーブ計算機31や制御サーバ50)と相互に通信することができる。
一方、図3に示されるように、マスタ計算機40は、プロセッサ401、不揮発性メモリ405、入力装置406、ビデオ出力部407およびネットワーク・インターフェース部408を有する。プロセッサ401は、レイアウト設定部402、ウェブブラウザ403および送受信処理部404を含む。プロセッサ401は、CPU、主メモリ、各種演算装置および入出力インターフェースなどのハードウェア資源(図示せず)からなり、CPUは、不揮発性メモリ405から読み出されたアプリケーション・プログラムを主メモリや各種演算装置を用いて実行する。レイアウト設定部402、ウェブブラウザ403および送受信処理部404は、不揮発性メモリ405に記録されたアプリケーション・プログラム(またはプログラムコード)により実現されるものである。入力装置406、ビデオ出力部407およびネットワーク・インターフェース部408の機能は、それぞれ、スレーブ計算機31の入力装置306、ビデオ出力部308およびネットワーク・インターフェース部307の機能と同じである。
上記構成を有する多画面表示システム10の動作を以下に説明する。
最初に、マスタ計算機40のレイアウト設定部402が、仮想画面に表示されるべき全体画像を複数の局所画像に論理的に分割して仮想画面のレイアウト設定を行う。すなわち、レイアウト設定部402は、表示装置D1〜D15の表示画面(すなわち、ウェブブラウザの表示画面)の配置を論理的に定めて仮想画面を構成する機能を有する。レイアウト設定の結果(設定情報)は、通信ネットワーク20を介して制御サーバ50に転送される。制御サーバ50は、その設定結果をファイル格納部51の制御ファイル群に記録することとなる。
また、レイアウト設定部402により、ユーザは、入力装置406を操作して仮想画面のレイアウト設定を行うことができる。図4は、レイアウト設定のための操作画面BWの一例を示す図である。この操作画面BWは、ウェブブラウザ403の表示画面により実現される。図4に示されるように、操作画面BWは、入力設定領域410を有しており、ユーザは、この入力設定領域410に、HTML(Hyper Text Markup Language)などのマークアップ言語を記載して仮想画面のレイアウトを定めることができる。ユーザは、入力装置406を操作して図4のプレビューボタン411を選択(クリック)すると、入力設定領域410で定められた仮想画面のプレビュー412を表示することができる。
図4の例では、HTMLの「table」、「tr」および「td」というタグを使用して、「L1」、「C1」、「R1」、「L2」、「L3」、「C2」、「R2」および「R3」という認証子(ID)を持つ表示画面の配置が設定されている。表示画面L1、C1、R1、L2、L3、C2、R2およびR3は、それぞれ、図2に示した表示装置群DG1、表示装置D3、表示装置群DG2、表示装置群DG3、表示装置群DG5、表示装置群DG6、表示装置群DG4および表示装置群DG7に対応したものである。なお、本実施形態においては、HTMLによる表のセルを定めるタグ「td」は、各スレーブ計算機が駆動する表示装置の表示画面の位置もしくは表示画面群の配置を定義するためのものである。図4の入力設定領域410に入力されている文字列は、図2が示している仮想画面のレイアウトを定義する一例である。たとえば、図2に示されているスレーブ計算機32は単体の表示装置D3を駆動しており、この表示装置D3の表示画面の位置は、HTMLを利用して"<td>C1</td>"と定義される。一つのスレーブ計算機によって駆動される複数の表示装置がある場合、これら表示装置の表示画面を論理的に水平方向に配列させるときは「colspan」という属性により、これら表示装置の表示画面を論理的に垂直方向に配列させるときは「rowspan」という属性により、仮想画面を構成する表示画面の数および配置を定義することができる。このようにマークアップ言語を使用して表示画面の配置を柔軟に定義し変更することができる。
図4のプレビュー412の下方には、各行に配置される表示画面の数と水平解像度とを設定するための入力設定領域と、各列に配置される表示画面の数と垂直解像度とを設定するための入力設定領域とが設けられている。図4の例では、水平解像度が1600画素、各行に配置される表示画面の数が5個に設定されている("H: 1600 px / 5 displays")。また、垂直解像度が1200画素、各列に配置される表示画面の数が3個に設定されている("V: 1200 px / 3 displays")。表示画面と表示画面との間の水平方向および垂直方向の間隔の値を調整するための入力設定領域も設けられている。図4の例では、その間隔が水平方向に64画素、垂直方向に70画素に設定されている("Gap: H=64px, V=70px")。表示画像の倍率を指定するための入力設定領域も設けられている。図4の例では、倍率は、2に設定されている("Zoom:2^3")。ここで、倍率とは、仮想画面に表示される画像とマスタ計算機40の表示画面に表示される縮小画像との比率を意味する。さらに、仮想画面に表示すべき画像に関するチャネル情報(Channel)を指定するための入力設定領域が設けられている。ここで、チャネルとは、仮想画面のレイアウトや仮想画面の表示内容と関連付けられる識別子であり、制御サーバ50において複数のチャネルを定義することができる。後述する画像表示時において、マスタ計算機40側で任意のチャネルを指定してチャネルを切り替えることにより、制御すべき仮想画面を選択することができる。また、スレーブ計算機31〜38側では、現在のチャネルを任意のチャネルへ切り替えて仮想画面の表示内容を選択することができる。図4の例では、チャネルは、「tsukuba」に設定されており、仮想画面に関する各種情報はこの識別子「tsukuba」と関連付けられ定義される。
なお、図4では、HTMLを使用して表形式で仮想画面のレイアウトを定めていたが、これに限らず、たとえば、CSS(Cascading Style Sheets)を使用してレイアウト設定を実現してもよい。CSSでは、二次元空間上の任意の位置に任意のサイズの表示領域を定義することができる。このCSSを利用すれば、仮想画面のレイアウトは、表示画面が格子状に配列されるものに限定されず、より柔軟にレイアウトの定義を行なうことが可能である。
ユーザは、仮想画面のレイアウト設定を完了すると、入力装置406を操作して図4のプルダウンメニュー414から仮想画面に表示すべき画像を選ぶことができる。ここで、プルダウンメニューとは、ユーザがポインティング・デバイスを操作してプルダウンメニューを表す領域の一部(ボタン)を選択(クリック)すると、これに応じて選択項目の一覧を表示する領域を意味する。本実施形態では、ユーザの簡便のため、表示画像の指定方法として予め用意された一覧から項目を選択する方式を採用しているが、これに限定されるものではなく、仮想画面に表示すべき画像としてユーザが任意の画像を指定することも可能である。レイアウト設定と表示画像の選択が完了すると、ユーザは、サブミットボタン413を選択(クリック)することができる。これに応じて、ウェブブラウザ403は、図5に示すように、仮想画面に表示すべき全体画像VIを設定画面BWに縮小表示する。また、図3のレイアウト設定部402は、送受信処理部404を通じてレイアウトの設定結果(設定情報)を制御サーバ50に転送する。制御サーバ50は、転送された設定情報をファイル格納部51の制御ファイル群に記録することとなる。
図6は、仮想画面に地図画像が表示される場合の制御ファイルの主な内容を概略的に示す図である。制御ファイルは、仮想画面を構成する表示画面各々について作成される。図6に示されるように、制御ファイルには、認証子(ID)と、この認証子に対応した座標データ、チャネル情報および付加情報とが規定されている。座標データは、各局所画像の座標位置を表すものである。図6では、たとえば、L1に対応する座標データとして、緯度("lon":82.928045)と経度("lat":64.812571)が指定されている。また、付加情報は、局所画像の精細度を規定する倍率を表すものである。なお、本実施形態では、地図画像を表示するために局所画像の精細度として倍率を使用しているが、これに限定されるものではない。
一方、制御サーバ50は、仮想画面を構成する表示画面にそれぞれ対応する認証子(ID)のリストを生成し、このリストを内容とする電子メールをスレーブ計算機31〜38のメールアドレスに宛てて送信する。この結果、当該電子メールが、図2のメールサーバ60のメールボックスに保管される。このメールボックスは、スレーブ計算機31〜38によって共有されるものである。
次に、スレーブ計算機31〜38の動作を図7を参照しつつ以下に説明する。図7は、各スレーブ計算機31の動作を説明するためのフローチャートである。なお、以下、スレーブ計算機31の動作について説明するが、他のスレーブ計算機32〜38もスレーブ計算機31と同様に動作するものとする。
スレーブ計算機31において、ユーザの入力操作により、ウェブブラウザ303は、送受信処理部304を介してメールサーバ60にアクセスし、制御サーバ50が送信した電子メールの内容を含むウェブページを取得してこの電子メールの内容を表示画面に表示する(ステップS11)。前述の通り、当該電子メールは、仮想画面を構成する表示画面にそれぞれ対応する認証子(ID)のリストを含むものである。
たとえば、図8に示されるように、表示装置群DG2の表示画面には、「Direct」の欄に、「L1」や「C1」などの認証子のリストが表示されている。各認証子には、これに対応するリンクが付されている。たとえば、「L1」という認証子には、「mdcmark4.hpcc.jp:80/browsersync/?Iam=slave&ch=test&display=L1」というリンクが付されている。ユーザは、リンクを選択(クリック)することにより当該選択されたリンクに対応するいずれかの認証子を選択することができる。
また、図8に示される表示画面中、「Entrance Page」の欄にも1つのリンクが表示されている。ユーザの入力操作により「Entrance Page」の欄のリンクが選択(クリック)されると、ウェブブラウザ303は、制御サーバ50が提供する仮想画面のプレビューを表示するウェブページをダウンロードして表示画面に表示する。図9は、そのようなウェブページを例示する図である。図9に示されるように、仮想画面を構成する複数の表示画面の縮小画像が配列されており、これら表示画面にそれぞれ認証子が割り当てられている。ユーザは、いずれかの表示画面の縮小画像を選択(クリック)することにより当該選択された縮小画像に対応する認証子を選択することができる。
上記の如く、ユーザの入力操作によりいずれかの認証子が選択されると(ステップS12)、これに応じて、スレーブ計算機31の制御データ取得部302は、当該選択された認証子に対応する制御ファイルを制御サーバ50に要求して取得し(ステップS13)、当該取得された制御ファイルの内容を解釈する(ステップS14)。
その後、ウェブブラウザ303は、制御ファイルの解釈内容で指定される局所画像をファイルサーバ70に要求しこれを取得する(ステップS15)。そして、ウェブブラウザ303は、当該取得された局所画像をウェブページとして表示装置群DG2に表示させる(ステップS16)。スレーブ計算機31以外のスレーブ計算機32〜38も、スレーブ計算機31と同様に動作するので、仮想画面には、全体画像が表示されることとなる。
その後、制御データ取得部302は、一定時間が経過したか否かを判定し(ステップS17)、一定時間が経過していなければ(ステップS17のNO)、以上の処理を終了するべきか否かを判定する(ステップS22)。当該処理を終了する旨の指令があったときは(ステップS22のYES)、当該処理を終了させる。一方、当該処理を終了すべきでないと判定したときは(ステップS22のNO)、制御データ取得部302は、ステップS17の手順を再度実行する。
一定時間が経過したと判定したとき(ステップS17のYES)、制御データ取得部302は、ステップS12で選択された認証子に対応する制御ファイルを新たに取得する(ステップS18)。さらに、制御データ取得部302は、新たに取得された制御ファイルと、以前の制御ファイルとを比較して制御ファイルの更新の有無を判定する(ステップS19)。
制御ファイルが更新されていない旨判定されたとき(ステップS19のNO)、これに応じて、ウェブブラウザ303は、現在表示されている局所画像を一定時間そのまま表示させ続ける。
一方、制御ファイルが更新されている旨判定されたとき(ステップS19のYES)、これに応じて、ウェブブラウザ303は、キャッシュメモリの記憶データに基づいて、新たな制御ファイルの解釈内容で指定される局所画像を構成できるか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、局所画像が複数のブロック画像からなるとき、当該指定される局所画像のうち一部のブロック画像が不足しているとき(ステップS21のNO)、ウェブブラウザ303は、当該不足のブロック画像をファイルサーバ70に要求しこれを取得する(ステップS15)。一方、当該指定される局所画像をキャッシュメモリの記憶データのみに基づいて構成できるときは(ステップS21のYES)、ウェブブラウザ303は、ステップS20の手順を実行することとなる。
上記実施形態に係る多画面表示システム10の効果は以下の通りである。上記の通り、制御サーバ50は、局所画像に関する設定情報すなわち制御データが記録された制御ファイルを保有しており、スレーブ計算機31〜38の各々からの送信要求に応答して制御データを返信する。スレーブ計算機31〜38は、制御サーバ50から返信された制御データに従って、通信ネットワーク20上のファイルサーバ70から局所画像を取得する(図7のステップS15)。そして、スレーブ計算機31〜38の各々のウェブブラウザは、当該取得された局所画像をウェブページとして表示画面に表示させることができる(ステップS16)。したがって、マスタ計算機40が、仮想画面に表示すべき各局所画像に関する設定情報を生成または変更すれば、これに応じて、スレーブ計算機31〜38は、それぞれ、自動的に、自己に割り当てられた制御データが指定する局所画像をファイルサーバ70から受信することができる。それ故、複数のウェブブラウザを用いて仮想画面を構成する場合であっても、高精細画像を短時間で表示することが可能である。
また、設定情報の変更に応じて、高精細な表示画像の切り替えをスムーズに実行することができる。たとえば、仮想画面に表示される画像が地図画像である場合を想定する。この場合に、マスタ計算機40において、ユーザの入力操作により、図5の地図画像VIをドラッグなどして地図の座標位置を変更したときであっても、仮想画面に表示される地図画像の切り替えをスムーズに行うことができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。たとえば、表示装置D1〜D18の表示画面は3行×5列のマトリクス状に配列されているが、これに限定されるものではない。
上記実施形態では、マスタ計算機40のレイアウト設定部402、ウェブブラウザ403、送受信処理部404は、CPUで実行されるプログラム(またはプログラムコード)により実現されるものであるが、この代わりに、レイアウト設定部402、ウェブブラウザ403、送受信処理部404の全部または一部がハードウェアにより実現されてもよい。同様に、スレーブ計算機31の制御データ取得部302、ウェブブラウザ303および送受信処理部304は、CPUで実行されるプログラム(またはプログラムコード)により実現されるものであるが、この代わりに、制御データ取得部302、ウェブブラウザ303および送受信処理部304の全部または一部がハードウェアにより実現されてもよい。
上記実施形態では、マスタ計算機40、スレーブ計算機31〜38および制御サーバ50が互いに独立した構成を有しているが、これに限定されるものではない。たとえば、1台の装置内にスレーブ計算機31と制御サーバ50とが組み込まれていてもよい。
従来の多画面表示システムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る多画面表示システムの概略構成を示す図である。 マスタ計算機の基本構成とスレーブ計算機の基本構成とを概略的に示すブロック図である。 レイアウト設定のための操作画面の一例を示す図である。 設定画面に縮小表示された全体画像を示す図である。 仮想画面に地図画像が表示される場合の制御ファイルの主な内容を概略的に示す図である。 スレーブ計算機の動作を説明するためのフローチャートである。 表示画面の識別子への割り当てを説明するための図である。 表示画面の識別子への割り当てを説明するための図である。
符号の説明
10 多画面表示システム
20 通信ネットワーク
31〜38 スレーブ計算機(SLV)
302 制御データ取得部
303 ウェブブラウザ
304 送受信処理部
306 入力装置
307 ネットワーク・インターフェース部
308 ビデオ出力部
40 マスタ計算機(MTR)
41 表示装置
402 レイアウト設定部
403 ウェブブラウザ
404 送受信処理部
406 入力装置
407 ビデオ出力部
408 ネットワーク・インターフェース部
50 制御サーバ(SVR)
51 ファイル格納部
60 メールサーバ
70 ファイルサーバ

Claims (12)

  1. 2次元状に配列された複数の表示画面をそれぞれ有する複数の表示装置と、
    前記複数の表示装置をそれぞれ駆動する複数のスレーブ計算機と、
    前記複数の表示画面を1つの仮想画面として当該仮想画面に表示されるべき全体画像を複数の局所画像に論理的に分割するレイアウト設定部を有するマスタ計算機と、
    少なくとも1つの制御ファイルを格納するファイル格納部を有する制御サーバと、
    を備え、
    前記マスタ計算機は、前記局所画像に関する設定情報を前記制御サーバに送信する送受信処理部を有し、
    前記制御サーバは、前記マスタ計算機から前記設定情報を受信しこれを前記制御ファイルに記録するとともに、前記各スレーブ計算機からの送信要求に応答して、前記設定情報のうち当該送信要求を発したスレーブ計算機に対応する制御データを返信し、
    前記各スレーブ計算機は、
    前記送信要求を前記制御サーバに発する制御データ取得部と、
    前記送信要求に応答した前記制御サーバから返信された制御データを受信する送受信処理部と、
    前記複数の局所画像のうち当該受信された制御データが指定する局所画像を、通信ネットワーク上のファイルサーバに要求して取得し、当該取得された局所画像をウェブページとして前記表示装置の表示画面に表示させるウェブブラウザと、
    を有することを特徴とする多画面表示システム。
  2. 請求項1記載の多画面表示システムであって、
    前記マスタ計算機の送受信処理部は、前記全体画像における前記各局所画像の座標位置を表す座標データを前記設定情報として前記制御サーバに送信し、
    前記制御サーバは、前記各スレーブ計算機からの送信要求に応答して、当該送信要求を発したスレーブ計算機に対応する座標データを前記制御データとして返信することを特徴とする多画面表示システム。
  3. 請求項2記載の多画面表示システムであって、前記マスタ計算機の送受信処理部は、前記各局所画像の精細度を示す付加データを前記設定情報として前記制御サーバに送信し、
    前記制御サーバは、前記各スレーブ計算機からの送信要求に応答して、当該送信要求を発したスレーブ計算機に対応する付加データを前記制御データとして返信することを特徴とする多画面表示システム。
  4. 請求項3記載の多画面表示システムであって、前記全体画像は地図画像であり、前記精細度は地図の倍率を示し、前記座標位置は前記地図上の座標を示すものであることを特徴とする多画面表示システム。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の多画面表示システムであって、前記各スレーブ計算機の制御データ取得部は、前記送信要求を所定の時間間隔で定期的に発することを特徴とする多画面表示システム。
  6. 請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の多画面表示システムであって、前記マスタ計算機、前記複数のスレーブ計算機および前記制御サーバは、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続されていることを特徴とする多画面表示システム。
  7. 請求項1から6のうちのいずれか1項に記載の多画面表示システムであって、前記複数の表示画面によって構成される仮想画面の空間的な構成がマークアップ言語により定義されることを特徴とする多画面表示システム。
  8. 請求項7記載の多画面表示システムであって、前記マークアップ言語は、HTML(HyperText Markup Language)であることを特徴とする多画面表示システム。
  9. 請求項7または8に記載の多画面表示システムであって、前記仮想画面の空間的な構成がCSS(Cascading Style Sheets)により定義されることを特徴とする多画面表示システム。
  10. 請求項1から9のうちのいずれか1項に記載の多画面表示システムであって、前記制御サーバは、前記各局所画像にアクセスするためのリンク情報を電子メールシステムを利用して前記各スレーブ計算機へ通知する機能を有することを特徴とする多画面表示システム。
  11. 請求項1から10のうちのいずれか1項に記載の多画面表示システムであって、前記制御サーバは、前記仮想画面のレイアウトを表すとともに前記各局所画像にアクセスするためのリンク情報を含む画像情報を前記スレーブ計算機に与える機能を有することを特徴とする多画面表示システム。
  12. 請求項11記載の多画面表示システムであって、前記制御サーバは、前記画像情報をウェブページとして前記スレーブ計算機に与えることを特徴とする多画面表示システム。
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