JP4997331B2 - 締固め車両 - Google Patents

締固め車両 Download PDF

Info

Publication number
JP4997331B2
JP4997331B2 JP2010272744A JP2010272744A JP4997331B2 JP 4997331 B2 JP4997331 B2 JP 4997331B2 JP 2010272744 A JP2010272744 A JP 2010272744A JP 2010272744 A JP2010272744 A JP 2010272744A JP 4997331 B2 JP4997331 B2 JP 4997331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacement
speed
vehicle
travel speed
setting switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2010272744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011074755A (ja
Inventor
定芳 鈴木
宮本  勇
伸之介 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakai Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sakai Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakai Heavy Industries Ltd filed Critical Sakai Heavy Industries Ltd
Priority to JP2010272744A priority Critical patent/JP4997331B2/ja
Publication of JP2011074755A publication Critical patent/JP2011074755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4997331B2 publication Critical patent/JP4997331B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Description

本発明は、路面の締固め施工等に使用される締固め車両に関するものである。
転圧ローラや振動ローラ等の締固め車両(例えば、特許文献1参照)は、比較的低速度で前後進を繰り返しながら転圧輪により路面を締め固めるものである。締固め車両による締固め施工においては、路面材料の種類(アスファルト合材の種類等)、路面材料の温度、外気温度、車両の種類、施工条件等によって車両の走行速度を異ならせる場合があるが、いずれの走行速度においても重要なことは、路面の締固め密度にばらつきが生じないように車両を一定の速度で走行させることにある。
通常、締固め車両の運転席周りには、中立位置で車両が走行停止し、中立位置から前方に倒すと車両が前進し、後方に倒すと後進する前後進レバーが設けられている。走行速度の調整はこの前後進レバーにより行われ、中立位置からの傾動角度に比例して走行速度が上がるようになっている。したがって、任意の走行速度で走行させるためには前後進レバーを適宜な傾動位置で止めておく。
特開2001−342609号公報(図1)
締固め車両を一定の速度で走行させるに当たり、前進のみ或いは後進のみであるならば、前記したように前後進レバーを適宜な傾動位置で一度止めておくだけで済むので何ら問題はない。しかし、前記したように通常の路面の締固め施工においては車両の前後進を繰り返して行う必要があるので、この場合で車両を一定の速度で走行させるためには、オペレータは何度も前進側の所定の傾動位置と後進側の所定の傾動位置とに正確に前後進レバーを止める必要がある。この正確なレバー操作は熟練したオペレータでも難しく、厳密な定速走行は実質的に極めて困難なことといえる。
本発明はこのような課題を解決するために創案されたものであり、前後進を繰り返す場合であっても容易に一定の速度で走行させることができる締固め車両を提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、本発明は、オペレータによる車両の走行・停止用として運転席周りに設けられ、走行速度の調整が可能な速度調整部材と、前記速度調整部材の停止操作位置からの変位Sを検出する変位検出手段と、走行駆動源を制御する駆動源制御手段と、を備えた締固め車両において、前記変位検出手段と前記駆動源制御手段との間にあって、前記変位Sを受けて前記駆動源制御手段に演算処理した信号Iを出力する演算手段と、オペレータが所望の走行速度においてON操作する走行速度設定スイッチと、車両の走行速度Vを検出する車速センサと、前記演算手段内に設けられ、前記走行速度設定スイッチがON操作されたときの走行速度V1を記憶する速度記憶手段と、を備え、前記演算手段は、通常時は、前記変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを前記駆動源制御手段に出力し、前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力し、前記速度調整部材は、中立位置で車両を停止させ、前記中立位置からそれぞれ前方、後方に倒すと車両を前進、後進させる前後進レバーであり、前記演算手段が、前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力するタイミングは、オペレータが前記走行速度設定スイッチをON操作し、その後、前記前後進レバーを一旦中立位置に戻した時点以降であることを特徴とする締固め車両とした。
この締固め車両によれば、締固め施工において、容易に、かつ確実に一定の速度で締固め車両を走行させることができる。そして、車速センサから出力される走行速度Vがフィードバック情報として演算手段に常に反映されるフィードバック制御となるので、一定の走行速度V1を維持するに当たり、その維持精度が向上する。
また、本発明においては、前記演算手段は、前記走行速度設定スイッチがON操作されたときの前記速度調整部材の停止操作位置からの変位S1を記憶する変位記憶手段と、前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態のとき、前記変位Sと前記変位記憶手段に記憶した変位S1とを比較する比較手段と、を備え、前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ「変位S≧変位S1」のとき、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力することを特徴とする締固め車両とした。
この締固め車両によれば、オペレータにおいては、一定速度に達するまでの速度調整部材の操作性は通常時のそれと何ら変わらないので、例えば操作性が変わることによって起こり得る車両の急発進や急停止という問題も生じない。
また、本発明においては、前記前後進レバーが前進側または後進側のいずれか一方の側にあるときに前記走行速度設定スイッチがON操作されると、前記走行速度設定スイッチがOFF操作されるまで、ON操作以降の前記走行駆動源への制御が他方の側においても適用されることを特徴とする締固め車両とした。
この締固め車両によれば、前後進を繰り返す締固め施工において、常に一定の走行速度で車両を前後進させることができる。
本発明によれば、前後進を繰り返す締固め施工において、容易に、かつ確実に一定の速度で締固め車両を走行させることができる。
転圧ローラの側面説明図である。 走行系に関する概略的な油圧回路図である。 (a)は、通常時における変位Sと信号Iとの関係を示すグラフであり、(b)は通常時における変位Sと走行速度Vとの関係を示すグラフである。 本発明の構成を示すブロック図である。 (a)〜(c)は、走行速度設定スイッチをON操作して以降の、変位Sと信号Iとの関係を示すグラフである。 本発明の他の実施例の構成を示すブロック図である。
図1は締固め車両の一例である転圧ローラの側面説明図である。転圧ローラ1は、車体2の前後に転圧輪3を備えており、車体2の上部にはエンジンEが搭載されている。エンジンEの搭載位置の後方には運転席4が形成されており、この運転席4周りには、中立位置(停止操作位置)で転圧ローラ1を走行停止させ、中立位置から前方に倒すと前進させ、後方に倒すと後進させる機能を有した前後進レバー5が設けられている。この前後進レバー5は請求項に記載の「速度調整部材」に相当するものである。
図2は走行系に関する概略的な油圧回路図である。符号Pは、エンジンEにより回転駆動される可変容量型の油圧ポンプである。この油圧ポンプPは後記する走行駆動源10(図4)に相当する。符号Mは、油圧ポンプPからの圧油の供給を受けて回転する走行油圧モータであり、転圧輪3に連結されている。走行系に関する油圧回路は、油圧ポンプPに対して一対の走行油圧モータMが並列に接続された閉回路として構成される。
以上により、たとえば前記した前後進レバー5を中立位置から前進側に倒すと、圧油が回路をP方向に流れることで走行油圧モータMが一方向に回転し、車両が前進する。また、前後進レバー5を中立位置から後進側に倒すと、圧油が回路をQ方向に流れることで走行油圧モータMが他方向に回転し、車両が後進する。
図4は本発明の構成を示すブロック図である。変位検出手段7は、図1に示した前後進レバー5の中立位置からの変位S(移動量)を検出するものである。この場合の変位Sは具体的には変位角度となる。変位検出手段7の具体例としては、前後進レバー5の下端周りに設けられる変位角度を検出するポテンショメータ(図示せず)であり、このポテンショメータから前後進レバー5の変位Sに関する信号が演算手段8に出力される。本発明において速度調整部材に関する変位Sとは変位角度の場合に限られず、直線的な移動に伴う変位等も包含するものである。また、変位Sに関する具体的な信号としては出力電圧、出力電流等であるが、本発明においては変位Sに関する信号を単に「変位S」というものとする。
演算手段8は、変位検出手段7と駆動源制御手段9との間に介設され、入力した前記変位Sを演算処理し、その処理した信号Iを駆動源制御手段9に出力する。演算手段8は、CPU、メモリ等から構成されるものである。信号Iは出力電流等である。
駆動源制御手段9は、前記信号Iを入力することにより走行駆動源10を制御する部位であり、本実施形態においては電流比例制御弁(図示せず)からなる。すなわち、走行駆動源10であるところの油圧ポンプPの1回転当りの吐出量はこの電流比例制御弁の動きにより調整される。油圧ポンプPの典型的な例としては、斜板角度を制御するためのサーボシリンダを備えたアキシャルプランジャ式可変容量型ポンプである。この場合、前記電流比例制御弁は前記サーボシリンダの各油室への作動油の配分を制御し、結果として斜板角度を制御し、油圧ポンプPからの吐出量を制御する。
図3(a)は、前記変位Sと信号Iとの関係を示すグラフであり、このグラフから信号Iは変位Sに比例した値の信号として生成されることが判る。したがって、このような信号Iが駆動源制御手段9に出力されて走行駆動源10が制御されることにより、図3(b)に示すように、変位Sと転圧ローラ1の走行速度Vとが比例関係となる。つまり、演算手段8は、変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを駆動源制御手段9に出力するものである。
走行速度設定スイッチ6は、オペレータが所望の走行速度においてON操作するスイッチであり、図1に示すように運転席4周りに設けられる。スイッチ構造としては、例えば一回押すとON信号を発し、もう一度押すと解除(OFF信号を発する)となる押しボタン式のものが挙げられる。走行速度設定スイッチ6からのON信号またはOFF信号は演算手段8に出力される。
演算手段8は、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの、つまり走行速度設定スイッチ6のON信号が入力された時点の信号I(これを信号I1とする)を記憶する制御信号記憶手段11を備えている。演算手段8は、通常時(走行速度設定スイッチ6がOFF状態のとき)においては、前記したように、変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを駆動源制御手段9に出力するが、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ変位Sが所定値以上であるときは、一定速度で走行するように制御信号記憶手段11に記憶した信号I1を駆動源制御手段9に出力する。
本発明の作用を説明すると、図1において、オペレータが前後進レバー5を前進側或いは後進側に適宜な傾動角度分だけ倒し、転圧ローラが所望の走行速度となったところでオペレータが走行速度設定スイッチ6を押すと、図4において、この走行速度設定スイッチ6のON信号が演算手段8に出力される。演算手段8はこのON信号を受けて、このON信号を入力した時点の信号I1を制御信号記憶手段11により記憶する。
そして、前記したように変位Sが所定値以上であるときに、一定速度で走行するように制御信号記憶手段11に記憶した信号I1を駆動源制御手段9に出力する。この場合、変位Sの所定値(つまり、前後進レバー5の所定位置である)の設定については、大別して以下の3つに分けることができる。走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位Sを変位S1(つまり、信号I1の元となる変位Sである)として特定すると、
(1)「所定値を変位S1よりも大きく設定する」
(2)「所定値を変位S1よりも小さく設定する」
(3)「所定値を変位S1とする」
の3つに分けられる。
図5(a)〜(c)は、走行速度設定スイッチ6をON操作して以降の、変位Sと信号Iとの関係を実線で示すグラフであり、横軸が変位S、縦軸が信号Iである。グラフの第1象限は前後進レバー5を前進側に倒した場合、第3象限が後進側に倒した場合を示しており、以下では第1象限側について説明するが、第3象限側も同様の作用である。なお、図3で説明したように、変位Sと走行速度Vとの関係は、変位Sと信号Iとの関係と略同一の形態となるので、図5のグラフでは走行速度Vについても縦軸に表すものとする。また、各グラフ図において二点鎖線の仮想線で示すグラフは、図3に示した通常時のグラフ、つまり走行速度設定スイッチ6をON操作していないときの状態を便宜的に示すものである。
先ず、図5(a)は、前記した(1)「所定値を変位S1よりも大きく設定する」場合を示すグラフであり、その一例として所定値を変位SのMAX値、MIN値とした場合、つまり、前後進レバー5の前進側及び後進側の最大傾動位置とした場合を示す。この例では、オペレータが前後進レバー5を前進側または後進側の最大傾動位置まで倒したときに、図4において制御信号記憶手段11に記憶した信号I1が駆動源制御手段9に出力される。これにより、車両は、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作したときの走行速度V1で走行する。この例によれば、オペレータにおいては、前後進レバー5を前進側或いは後進側の途中の傾動位置で調整しながら止める必要はなく、前後進の切り換えの際に単に最大傾動位置まで倒しさえすれば車両は常に一定の走行速度V1で走行することになる。この図5(a)の例では、前後進レバー5の広い傾動範囲で狭い速度範囲での速度の微妙な調整を行うことができるという利点がある。なお、この図5(a)の例では、オペレータが走行速度設定スイッチ6を押したときには、仮想線で示すグラフから実線のグラフに切り換わることにより、瞬間的に速度V0の分だけ走行速度Vが下がってしまうという場合があるが、オペレータが前後進レバー5を即座に最大傾動位置まで倒す等の操作を行うことにより車両を走行速度V1で定速走行させることができるので、さほど問題はない。
図5(a)の例は、前記したように所定値を変位SのMAX値、MIN値とした場合であるが、本例の場合も、請求項に記載の「変位Sが所定値以上であるとき」の要件を満たすものとする。
次いで、図5(b)は、前記した(2)「所定値を変位S1よりも小さく設定する」場合を示すグラフであり、所定値を変位S1よりも小さい変位S0として示している。この例によれば、オペレータが前後進レバー5を前進側または後進側の変位S0の位置まで倒したときに、図4において制御信号記憶手段11に記憶した信号I1が駆動源制御手段9に出力される。これにより、車両は、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作したときの走行速度V1で走行する。つまり、図5(a)の場合と異なり、図5(b)の例では、オペレータが走行速度設定スイッチ6を押したときの前後進レバー5の位置以降で、車両は走行速度V1で定速走行する。この図5(b)の例によれば、本来では車両は変位S1のときに走行速度V1となるところ、走行速度設定スイッチ6のON操作後は、変位S1よりも小さい変位S0に達した時点で、つまり前後進レバー5を本来よりも小さく倒しただけで車両が走行速度V1に達することができる。
次いで、図5(c)は、前記した(3)「所定値を変位S1とする」場合を示すグラフである。この図5(c)の例を実施するに当たり、図4において、演算手段8は、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位S1を記憶する変位記憶手段12と、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態のとき、変位Sと変位記憶手段12に記憶した変位S1とを比較する比較手段13と、を備えている。そして、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ比較手段13により「変位S≧変位S1」の関係にあるとき、変位S1のときの一定速度(走行速度V1)で走行するように制御信号記憶手段11に記憶した信号I1が駆動源制御手段9に出力される。この図5(c)の例によれば、オペレータが走行速度設定スイッチ6を押したときの前後進レバー5の位置から車両は一定の走行速度V1となる。この図5(c)の例では、変位S1の位置までは本来の図3のグラフと何ら変わらないので、前後進レバー5の操作性が通常時のモードと変わらないという利点がある。
なお、図5(b)、(c)においては、一定速度となる走行速度V1の領域は前後進レバー5の途中の傾動位置から始まることとなるので、実際のオペレータの操作方法としては、車両を確実に走行速度V1で走行させるのには、ただ前後進レバー5を最大傾動位置まで倒せば良い。
以上のように、オペレータによる車両の走行・停止用として運転席4周りに設けられ、走行速度Vの調整が可能な速度調整部材(前後進レバー5)と、速度調整部材(前後進レバー5)の停止操作位置からの変位Sを検出する変位検出手段7と、走行駆動源10(油圧ポンプP)を制御する駆動源制御手段9(電流比例制御弁)と、を備えた転圧ローラ1において、変位検出手段7と駆動源制御手段9との間にあって、前記変位Sを受けて駆動源制御手段9に演算処理した信号Iを出力する演算手段8と、オペレータが所望の走行速度においてON操作する走行速度設定スイッチ6と、演算手段8内に設けられ、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの駆動源制御手段9への信号I1を記憶する制御信号記憶手段11と、を備え、演算手段8は、通常時は、図3(b)に示すように、前記変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを駆動源制御手段9に出力し、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、図5(a)〜(c)に示すように、一定速度(走行速度V1)で走行するように制御信号記憶手段11に記憶した信号I1を駆動源制御手段9に出力する構成とすれば、前後進を繰り返す締固め施工において、容易に、かつ確実に一定の速度で転圧ローラ1を走行させることができる。
特に、図5(c)の例のように、演算手段8は、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位S1を記憶する変位記憶手段12と、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態のとき、変位Sと変位記憶手段12に記憶した変位S1とを比較する比較手段13と、を備え、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ「変位S≧変位S1」のとき、変位S1のときの一定速度(走行速度V1)で走行するように制御信号記憶手段11に記憶した信号I1を駆動源制御手段9に出力する構成とすれば、走行速度V1に達するまでの前後進レバー5の操作性は通常時のそれと何ら変わらないので、例えば操作性が変わることによって起こり得る車両の急発進や急停止という問題も生じない。
なお、以上の実施例においては、制御信号記憶手段11により信号I1を記憶させる構成を示した。しかし、図3(a)で示したように、変位Sと信号Iとは比例関係にあるので、信号I1に対応する変位S1を記憶させても実質的に同一の結果が得られる。したがって、本発明において、制御信号記憶手段11とは、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位S1を記憶する場合をも包含するものとする。なお、この場合は勿論、演算手段8は、制御信号記憶手段11に記憶した変位S1を読み込み、これを演算処理した信号I1を駆動源制御手段9に出力することとなる。
次いで、他の実施例について図6を参照して説明する。図6は、他の実施例の構成を示すブロック図である。図6の実施例において、図4の実施例と同一構成のものについては同一の符号を付して説明は省略する。本実施例が図4に示した実施例と異なる点は、
(1)車両の走行速度Vを検出する車速センサ14を備える。
(2)図4の制御信号記憶手段11の代わりに、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの走行速度V1を記憶する速度記憶手段15を備える。
(3)走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるとき、演算手段8が、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを駆動源制御手段9に出力する。
の3点である。
車速センサ14から出力される走行速度Vに関する信号は演算手段8に入力される。走行速度Vに関する具体的な信号としては出力電圧、出力電流等であるが、本発明においては走行速度Vに関する信号を単に「走行速度V」というものとする。
本実施例の作用を説明すると、図1において、オペレータが前後進レバー5を前進側或いは後進側に適宜な傾動角度分だけ倒し、転圧ローラが所望の走行速度となったところでオペレータが走行速度設定スイッチ6を押すと、図6において、この走行速度設定スイッチ6のON信号が演算手段8に出力される。演算手段8はこのON信号を受けて、このON信号を入力した時点の走行速度V1を速度記憶手段15により記憶する。
そして、変位Sが所定値以上であるときに、演算手段8は、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した走行速度V1で走行するように信号Iを駆動源制御手段9に出力する。本実施例の場合も、変位Sの所定値(つまり、前後進レバー5の所定位置である)の設定については、大別して、
(1)「所定値を変位S1よりも大きく設定する」
(2)「所定値を変位S1よりも小さく設定する」
(3)「所定値を変位S1とする」
の3つに分けられる。
以下、図5(a)〜(c)を利用して説明する。先ず、図5(a)は、前記した(1)「所定値を変位S1よりも大きく設定する」場合を示すグラフであり、その一例として所定値を変位SのMAX値、MIN値とした場合、つまり、前後進レバー5の前進側及び後進側の最大傾動位置とした場合を示す。この例では、オペレータが前後進レバー5を前進側または後進側の最大傾動位置まで倒したときに、図6において、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した走行速度V1となるように信号Iが駆動源制御手段9に出力される。これにより、車両は、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作したときの走行速度V1で走行する。なお、オペレータにとっての操作方法や効果については図4の構成の実施例の場合と同様である。すなわち、オペレータにおいては、前後進レバー5を前進側或いは後進側の途中の傾動位置で調整しながら止める必要はなく、前後進の切り換えの際に単に最大傾動位置まで倒しさえすれば車両は常に一定の走行速度V1で走行することになる。本例では、前後進レバー5の広い傾動範囲で狭い速度範囲での速度の微妙な調整を行うことができるという利点がある。
次いで、図5(b)は、前記した(2)「所定値を変位S1よりも小さく設定する」場合を示すグラフであり、所定値を変位S1よりも小さい変位S0として示している。この例によれば、オペレータが前後進レバー5を前進側または後進側の変位S0の位置まで倒したときに、図6において、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した走行速度V1となるように信号Iが駆動源制御手段9に出力される。これにより、車両は、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作したときの走行速度V1で走行する。なお、オペレータにとっての操作方法や効果については図4の構成の実施例の場合と同様である。すなわち、本例では、オペレータが走行速度設定スイッチ6を押したときの前後進レバー5の位置以降で、車両は走行速度V1で定速走行する。この図5(b)の例によれば、本来では車両は変位S1のときに走行速度V1となるところ、走行速度設定スイッチ6のON操作後は、変位S1よりも小さい変位S0に達した時点で、つまり前後進レバー5を本来よりも小さく倒しただけで車両が走行速度V1に達することができる。
次いで、図5(c)は、前記した(3)「所定値を変位S1とする」場合を示すグラフである。この図5(c)の例を実施するに当たり、図6において、演算手段8は、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位S1を記憶する変位記憶手段12と、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態のとき、変位Sと変位記憶手段12に記憶した変位S1とを比較する比較手段13と、を備えている。そして、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ比較手段13により「変位S≧変位S1」の関係にあるとき、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iが駆動源制御手段9に出力される。オペレータにとっての操作方法や効果については図4の構成の実施例の場合と同様である。すなわち、オペレータが走行速度設定スイッチ6を押したときの前後進レバー5の位置から車両は一定の走行速度V1となる。そしてこの図5(c)の例では、変位S1の位置までは本来の図3のグラフと何ら変わらないので、前後進レバー5の操作性が通常時のモードと変わらないという利点がある。
以上のように、オペレータによる車両の走行・停止用として運転席4周りに設けられ、走行速度Vの調整が可能な速度調整部材(前後進レバー5)と、速度調整部材(前後進レバー5)の停止操作位置からの変位Sを検出する変位検出手段7と、走行駆動源10(油圧ポンプP)を制御する駆動源制御手段9(電流比例制御弁)と、を備えた転圧ローラ1において、変位検出手段7と駆動源制御手段9との間にあって、前記変位Sを受けて駆動源制御手段9に演算処理した信号Iを出力する演算手段8と、オペレータが所望の走行速度においてON操作する走行速度設定スイッチ6と、車両の走行速度Vを検出する車速センサ14と、演算手段8内に設けられ、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの走行速度V1を記憶する速度記憶手段15と、を備え、演算手段8は、通常時は、図3(b)に示すように、前記変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを駆動源制御手段9に出力し、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、図5(a)〜(c)に示すように、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを駆動源制御手段9に出力する構成とすれば、前後進を繰り返す締固め施工において、容易に、かつ確実に一定の速度で転圧ローラ1を走行させることができる。そして、図4の構成がいわゆるシーケンス制御であるのに対して、図6の構成は、車速センサ14から出力される走行速度Vがフィードバック情報として演算手段8に常に反映されるフィードバック制御となるので、一定の走行速度V1を維持するに当たり、その維持精度が向上する。
図6の構成においても、図5(c)の例のように、演算手段8は、走行速度設定スイッチ6がON操作されたときの変位S1を記憶する変位記憶手段12と、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態のとき、変位Sと変位記憶手段12に記憶した変位S1とを比較する比較手段13と、を備え、走行速度設定スイッチ6がON操作されてON状態を維持し、かつ「変位S≧変位S1」のとき、車速センサ14からの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、速度記憶手段15に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを駆動源制御手段9に出力する構成とすれば、走行速度V1に達するまでの前後進レバー5の操作性は通常時のそれと何ら変わらないので、例えば操作性が変わることによって起こり得る車両の急発進や急停止という問題も生じない。
以上、本発明について最適な実施形態を説明した。説明した制御に関する作用はいずれも前後進レバー5の前進側、後進側の両方において適用されるものである。つまり、前後進レバー5が前進側または後進側のいずれか一方の側にあるときに走行速度設定スイッチ6がON操作されると、走行速度設定スイッチ6がOFF操作されるまで、ON操作以降の走行駆動源10への制御は他方の側においても適用されるものである。これにより、前後進を伴う締固め施工において、常に一定の走行速度で転圧ローラを前後進させることができる。
また、演算手段8が、請求項に記載の「走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、一定速度で走行するように前記制御信号記憶手段に記憶した信号I1を前記駆動源制御手段に出力する」という構成を発動するタイミング、或いは「走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力する」という構成を発動するタイミングは、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作した時点の場合に限られることはない。例えば、オペレータが走行速度設定スイッチ6をON操作し、その後、前後進レバー5を一旦中立位置に戻した時点以降を前記発動のタイミングとしても本発明に包含されるものである。
また、速度調整部材としては、足を離した状態では車両が走行停止となり、踏み込んでいくにしたがって走行速度が上がるフットペダルとしても、本発明は適用可能である。その他、本発明は図面に記載したものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲内で適宜に設計変更が可能である。
1 転圧ローラ(締固め車両)
3 転圧輪
5 前後進レバー
6 走行速度設定スイッチ
7 変位検出手段
8 演算手段
9 駆動源制御手段
10 走行駆動源
11 制御信号記憶手段
12 変位記憶手段
13 比較手段
14 車速センサ
15 速度記憶手段

Claims (3)

  1. オペレータによる車両の走行・停止用として運転席周りに設けられ、走行速度の調整が可能な速度調整部材と、
    前記速度調整部材の停止操作位置からの変位Sを検出する変位検出手段と、
    走行駆動源を制御する駆動源制御手段と、
    を備えた締固め車両において、
    前記変位検出手段と前記駆動源制御手段との間にあって、前記変位Sを受けて前記駆動源制御手段に演算処理した信号Iを出力する演算手段と、
    オペレータが所望の走行速度においてON操作する走行速度設定スイッチと、
    車両の走行速度Vを検出する車速センサと、
    前記演算手段内に設けられ、前記走行速度設定スイッチがON操作されたときの走行速度V1を記憶する速度記憶手段と、
    を備え、
    前記演算手段は、
    通常時は、前記変位Sの増減に応じて走行速度Vが増減するように信号Iを前記駆動源制御手段に出力し、
    前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力し、
    前記速度調整部材は、中立位置で車両を停止させ、前記中立位置からそれぞれ前方、後方に倒すと車両を前進、後進させる前後進レバーであり、
    前記演算手段が、前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ前記変位Sが所定値以上であるときは、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力するタイミングは、オペレータが前記走行速度設定スイッチをON操作し、その後、前記前後進レバーを一旦中立位置に戻した時点以降であることを特徴とする締固め車両。
  2. 前記演算手段は、前記走行速度設定スイッチがON操作されたときの前記速度調整部材の停止操作位置からの変位S1を記憶する変位記憶手段と、
    前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態のとき、前記変位Sと前記変位記憶手段に記憶した変位S1とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記走行速度設定スイッチがON操作されてON状態を維持し、かつ「変位S≧変位S1」のとき、前記車速センサからの実際の走行速度Vをフィードバック情報として用いて、実際の走行速度Vが、前記速度記憶手段に記憶した一定の走行速度V1となるように信号Iを前記駆動源制御手段に出力することを特徴とする請求項1に記載の締固め車両。
  3. 前記前後進レバーが前進側または後進側のいずれか一方の側にあるときに前記走行速度設定スイッチがON操作されると、前記走行速度設定スイッチがOFF操作されるまで、ON操作以降の前記走行駆動源への制御が他方の側においても適用されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の締固め車両。
JP2010272744A 2010-12-07 2010-12-07 締固め車両 Expired - Lifetime JP4997331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010272744A JP4997331B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 締固め車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010272744A JP4997331B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 締固め車両

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005227807A Division JP4746375B2 (ja) 2005-08-05 2005-08-05 締固め車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011074755A JP2011074755A (ja) 2011-04-14
JP4997331B2 true JP4997331B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=44019009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010272744A Expired - Lifetime JP4997331B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 締固め車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4997331B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6942153B2 (ja) * 2019-03-28 2021-09-29 日立建機株式会社 転圧機械
JP7588021B2 (ja) * 2021-03-30 2024-11-21 日立建機株式会社 転圧機械
JP2023157257A (ja) * 2022-04-14 2023-10-26 酒井重工業株式会社 電動ローラ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665803B2 (ja) * 1990-10-23 1994-08-24 株式会社新潟鐵工所 舗装機械の速度制御装置
SE503041C2 (sv) * 1994-07-18 1996-03-18 Dynapac Heavy Equipment Ab Körspak för vägvältar
JP3860777B2 (ja) * 2002-06-28 2006-12-20 新キャタピラー三菱株式会社 車両の走行制御方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011074755A (ja) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2746467B1 (en) Ramping subsystem for a machine with a dual path electronically controlled hydrostatic transmission
JP5144844B1 (ja) フォークリフト及びフォークリフトのインチング制御方法
JP5774224B1 (ja) フォークリフト及びフォークリフトの制御方法
JP2005008007A (ja) 車両用操舵装置
CA2462969A1 (en) Operation of wheeled work machine
JP5707538B1 (ja) フォークリフト及びフォークリフトの制御方法
JP4997331B2 (ja) 締固め車両
JP4746375B2 (ja) 締固め車両
US9120658B2 (en) Forklift and control method of forklift
JP5749861B1 (ja) フォークリフト及びフォークリフトの制御方法
CN104884144B (zh) 叉车及叉车的控制方法
JP2007531655A (ja) 自動車両用の速度調整システム
JP6942153B2 (ja) 転圧機械
JP6707501B2 (ja) 転圧機械
JP2007040055A5 (ja)
JP2013024403A (ja) 作業車両の変速制御装置
JP4432832B2 (ja) 産業車両の速度制御装置、産業車両、及び産業車両の速度制御方法
JP2011141016A (ja) 作業車両
JP4404796B2 (ja) 電子ガバナ
US20240416995A1 (en) Steering control device and steering control method
JP2024071110A (ja) 作業車
CN118524961A (zh) 转向操纵控制装置以及转向操纵控制方法
JPH04306172A (ja) フォークリフト用電気ステアリング装置
JP2010144547A (ja) 作業車両

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4997331

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term