JP4997159B2 - 呼転送システム及び呼転送制御方法 - Google Patents

呼転送システム及び呼転送制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、呼転送システム及び呼転送制御方法に係り、特に、ホームプレゼンスサーバを用いて呼を転送制御する呼転送システム及び呼転送制御方法に関する。
従来、キャリア側にプレゼンスサーバを設置し、登録されたプレゼンス情報に基づいて呼を転送する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に開示されたデータ転送装置では、発呼要求を受けた際に、着呼者が利用可能な端末情報を含むプレゼンス情報を取得し、利用可能な端末が複数存在する場合には、通信料金や通話品質などの優先度に従ってユーザ要望に適合した通信端末を選択し、呼転送を行っている。
また、特許文献2には、例えば、ユーザ宅内でIP電話などのサービスやアプリケーションを選択する端末機器が開示されている。
特開2005−269299号公報 特開2006−165723号公報
特許文献1に開示された技術では、プレゼンス情報として通話品質、通話料金の優先度を設定した後に、状況により複数端末の中の着信転送先を決定している。しかしながら、複数のキャリア網を有するシステムにおいて、あるキャリア契約の端末への着信を、異なるキャリア契約の端末に転送するには、キャリア同士がそれぞれの個人情報を共有してネットワークレベルでリダイレクションし、課金も一箇所で集計する必要があるが、各キャリアは別法人なので個人情報の共有はできない課題がある。
また、従来の着信転送サービスなどでは、端末Aから端末Bへの着信を端末Cに転送する場合、該着信を端末Bで終端し、着信先の端末Bから端末Cへ呼を接続する場合があり、端末Bと端末Cとの通信は端末Bに課金される場合があった。
本発明は、以上の点に鑑み、あるキャリア網の端末への着信を他のキャリア網への端末へ転送する際に、キャリアが個人情報を共有せずに着信の転送を実現する呼転送システム及び呼転送制御方法を提供することを目的のひとつとする。また、本発明は、端末Aからあるキャリア網の端末Bへの着信を他のキャリア網の端末Cへ転送する際に、端末Bに課金されずに通信する呼転送システム及び呼転送制御方法を提供することを目的のひとつとする。
本発明は、複数の電話端末を有する個人が、ホームサーバを加入者宅に設置し、それぞれ別キャリアと契約した固定電話、携帯電話などの複数端末に関して、契約主体である個人がPCや電話端末等により、自己責任において端末情報に関するプレゼンス情報を事前にホームサーバへ登録する。ホームサーバは異キャリア契約情報混在の個人情報を管理し、キャリア網からの発呼に対して該プレゼンス情報を抽出し、異なるキャリア契約の端末間のリダイレクションを実現させる。
例えば、ホームプレゼンスサーバ情報転送制御方式は、SIP(Session Initiation Protocol)を用いたIP(Internet Protocol)ネットワークに接続された加入者宅内に、IP固定電話とプレゼンス機能を有するホームサーバを設置して、該サーバに電話等の個人の持つ複数端末情報に関するプレゼンス情報を個人が登録し、その情報に従ってキャリア網からの着信呼をホームプレゼンスサーバ上でインターワークして別キャリア契約端末へリダイレクションを行う。
また、上記記載のホームプレゼンスサーバ情報転送制御方式において、キャリア網から加入者宅設置の固定電話を呼び出し、ある特定時間応答がない場合に、ホームプレゼンスサーバに登録されたプレゼンス情報に従って、リダイレクションを行う。
上記記載のホームプレゼンスサーバ情報転送制御方式において、発電話端末から特定電番を付与した相手先固定電話の電番で発呼した場合、キャリア網からホームプレゼンスサーバへ発呼を行い、ホームプレゼンスサーバのプレゼンス情報に従って、リダイレクションを行う。
また、上記記載のホームプレゼンスサーバ情報転送制御方式において、キャリア網から加入者宅設置の固定電話を呼び出した場合、ホームプレゼンスサーバで発呼を監視し、固定電話への呼び出しをキャンセルし、ホームプレゼンスサーバに登録されたプレゼンス情報に従って、リダイレクションを行う。
本発明の第1の解決手段によると、
第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送システムであって、
着信先の前記第1の端末の識別情報と、転送先の前記第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を有するホームサーバと、
前記第1の端末の識別情報に対応して、前記ホームサーバの識別情報が記憶されるサーバ情報記憶領域を有し、呼制御を行う呼制御サーバと
を備え、
前記呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の前記第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を受信し、
前記呼制御サーバは、前記サーバ情報記憶領域を参照して前記第1の端末の識別情報に対応する前記ホームサーバを特定し、該ホームサーバへ着信先の前記第1の端末の識別情報を送信し、
前記ホームサーバは、受信された第1の端末の識別情報に基づき前記プレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の前記第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を前記呼制御サーバに送信し、
前記呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の前記第3の端末の識別情報と転送先の前記第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して前記第2の端末へ送信し、
該第2の発呼要求を受信した着信先の前記第2の端末と発信元の前記第3の端末で通信される前記呼転送システムが提供される。
本発明の第2の解決手段によると、
第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送システムであって、
着信先の前記第1の端末の識別情報と、転送先の前記第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を有し、前記第1の端末への発呼要求の有無を監視するホームサーバと、
呼制御を行う呼制御サーバと
を備え、
前記呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の前記第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を、着信先の前記第1の端末の識別情報に従い前記第1の端末へ転送し、
前記ホームサーバは、前記第1の端末への第1の発呼要求を検出すると、該第1の発呼要求に含まれる着信先の第1の端末の識別情報に基づき前記プレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の前記第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を前記呼制御サーバに送信し、
前記呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の前記第3の端末の識別情報と転送先の前記第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して前記第2の端末へ送信し、
該第2の発呼要求を受信した着信先の前記第2の端末と発信元の前記第3の端末で通信される前記呼転送システムが提供される。
本発明の第3の解決手段によると、
第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送制御方法であって、
呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を受信するステップと、
呼制御サーバは、第1の端末の識別情報に対応して、ホームサーバの識別情報が記憶されるサーバ情報記憶領域を参照して、着信先の第1の端末の識別情報に対応するホームサーバを特定し、該ホームサーバへ着信先の第1の端末の識別情報を送信するステップと、
ホームサーバは、受信された第1の端末の識別情報に基づき、着信先の第1の端末の識別情報と、転送先の第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を呼制御サーバに送信するステップと、
呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の第3の端末の識別情報と転送先の第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して第2の端末へ送信するステップと、
該第2の発呼要求を受信した着信先の第2の端末と発信元の第3の端末で通信されるステップと
を含む前記呼転送制御方法が提供される。
本発明の第4の解決手段によると、
第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送方法であって、
呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を、着信先の第1の端末の識別情報に従い第1の端末へ転送するステップと、
ホームサーバは、第1の端末への第1の発呼要求を検出すると、該第1の発呼要求に含まれる着信先の第1の端末の識別情報に基づき、着信先の第1の端末の識別情報と、転送先の第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を呼制御サーバに送信するステップと、
呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の第3の端末の識別情報と転送先の第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して第2の端末へ送信するステップと、
該第2の発呼要求を受信した着信先の第2の端末と発信元の第3の端末で通信されるステップと
を含む前記呼転送制御方法が提供される。
本発明によると、あるキャリア網の端末への着信を他のキャリア網への端末へ転送する際に、キャリアが個人情報を共有せずに着信の転送を実現する呼転送システム及び呼転送制御方法を提供することができる。また、本発明によると、端末Aからあるキャリア網の端末Bへの着信を他のキャリア網の端末Cへ転送する際に、端末Bに課金されずに通信するシステム及び呼転送制御方法を提供することができる。
図1は、ホームプレゼンスサーバ接続ネットワークの全体構成図である。
本ネットワーク(呼転送システム)は、例えば、ホームプレゼンスサーバ(ホームサーバ)3と、SIPサーバ(呼制御サーバ)4とを備える。また、本システムは、キャリア網A契約の端末(第1の端末)2aと、キャリア網B契約の端末2bと、キャリア網C契約の端末(第2の端末)2cを有する。例えば、端末2aは、IP固定電話であり、端末2b、2cは携帯電話端末である。このシステムでは、SIPサーバ4がキャリア網Aに設置されている。
ホームプレゼンスサーバ3は加入者宅内に設置され、またキャリア網A契約のIP固定電話端末2a(以下、単に端末2a又はIP固定電話2aと呼ぶこともある)も加入者宅内に設置されている。ホームプレゼンスサーバ3は、転送先の端末の識別情報が予め記憶されている。SIPサーバ4は、SIPに従い、呼制御を行うサーバである。SIPサーバ4には、端末2a等とホームプレゼンスサーバ3の対応関係が記憶されている。なお、本実施の形態では、SIPを用いているが、他の適宜の呼制御プロトコルを用いてもよい。
本家庭(又はユーザ)においては、キャリア網B契約の携帯電話端末2b(以下、単に端末2bと呼ぶこともある)及びキャリア網C契約の携帯電話端末2c(以下、単に端末2cと呼ぶこともある)等の複数キャリア契約の電話端末が使用されている。携帯電話端末2bは、宅内又は外出先において基地局等を介してキャリア網Bと通信する。携帯電話端末2cは、宅内又は外出先において基地局等を介してキャリア網Cと通信する。
まず、発側の端末(第3の端末)1が端末2aに発呼すると、キャリア網AのSIPサーバ4によりホームプレゼンスサーバ3に発呼される。ホームプレゼンスサーバ3には、キャリア網より発呼があった場合に着信させたい電話端末を、加入者宅内の契約者自身が、プレゼンス情報として予めデータ登録する。キャリア網からホームプレゼンスサーバ3への発呼(アクセス)契機及びホームプレゼンスサーバ3が端末2aへの発呼を検知する契機は、例えば、以下の場合がある。なお、詳細な処理は後述する。
(1)発側の端末1が指定した宛先のIP固定電話2aをn秒呼び出しして応答無しの場合。
(2)発側の端末1がFMC用の060相当(例えば061)番号などの予め定められた特番を付与して発信した場合。
(3)ホームプレゼンスサーバ3自身が端末2aへの呼び出し状況を監視し、自己検知した場合。
発呼要求のあったIP固定電話端末2aの電番又はSIP URIをキーとして、ホームプレゼンスサーバ3は、事前にプレゼンス情報として登録された転送先である端末(例えば、携帯電話端末2c)の電番又はSIP URIを抽出する。また、ホームプレゼンスサーバ3は、リダイレクション情報としてキャリア網AのSIPサーバ4へレスポンスを返送する。キャリア網AのSIPサーバ4はリダイレクション機能を使ってキャリア網Cの携帯電話端末2cへ発呼する。これにより、発側の端末1と端末2cとの通信が可能になる。なお、図1ではひとつの加入者宅を示しているが、複数の加入者宅を備え、キャリア網AのSIPサーバ4は各加入者宅に備えられた複数のホームプレゼンスサーバ3と通信可能である。
図2は、加入者宅ネットワーク構成概念図である。
加入者宅ネットワーク10は、例えば、IP固定電話2a等が通信するIPネットワークと、携帯電話2b、2cが通信する無線ネットワークを含む。IPネットワークは、例えば、ゲートウェイ11と、プレゼンス情報を格納したホームプレゼンスサーバ3と、プレゼンス情報を書き換え可能なPC12と、IP固定電話2aとを有し、それぞれがLAN(Local Area Network)で接続されている。また、IPネットワークは、プレゼンス情報管理テーブル13を記憶した記憶領域を有する。なお、プレゼンス情報管理テーブル13はホームサーバ内に備えられてもよい。なお、各携帯電話は、契約キャリアとの間で発着信を行う。
ホームプレゼンスサーバ3は、図示のように独立したサーバであってもよいし、例えば、ホームプレゼンスサーバ3とゲートウェイ11とがひとつの装置で構成されてもよい。また、ホームプレゼンスサーバ3と端末2aが、ひとつの装置で構成されてもよい。また、ホームプレゼンスサーバ3は、端末2a等の所有者、契約者等により管理される。
図3は、プレゼンス情報管理テーブル13の構成図である。
プレゼンス情報管理テーブル(プレゼンス情報記憶領域)13は、例えば、着信先電話番号及び/又は着信先URI(例えばSIP URI)に対応して、転送有無情報と、転送先電話番号及び/又は転送先URIとが登録されている。図3の例では、IP固定電話2aの電話番号(045−xxx−xxxx)と端末URI(aaaa@bbbb.com)に対応して、転送有無情報として転送「有」と、転送先端末の電番と転送先端末のURIとして、携帯電話端末2cの電話番号(080−zzzz−zzzz)と、URI(eeee@ffff.com)が記憶されている。本実施の形態においては、プレゼンス情報管理テーブル13に記憶される各情報は、ユーザにより所定の端末等を介して記憶され、宅内に設置されるホームプレゼンスサーバ3により参照されるため、個人情報を複数のキャリアで共有する必要がない。なお、電番とURIの双方が記憶されてもよいし、いずれか一方であってもよい。本実施例では電番、URIを用いているが端末、ホームプレゼンスサーバを識別する適宜の識別情報を用いても良い。
図8は、端末サーバ対応テーブル41の構成図である。
端末サーバ対応テーブル(サーバ情報記憶領域)41は、例えば、着信端末の電番又はSIP URIに対応して、ホームプレゼンスサーバ3のSIP URIが予め記憶されている。各情報は、例えば、キャリア網Aの管理者が登録してもよいし、ホームプレゼンスサーバ3を所有するユーザが端末2aやPC12、他の端末等から登録してもよい。
図4は、キャリア側リダイレクション制御のシーケンス図(1)である。
まず、IP固定電話2aへの着信をn秒呼び出しし、IP固定電話2aの応答がないことを契機に、SIPサーバ4がホームプレゼンスサーバ3へ接続する動作例について説明する。
まず、端末(例えばユーザ電話端末)1が、キャリア網A契約のIP固定電話2aの電番又はSIP URIに発呼する(S101)。例えば、端末1は、SIPに従い、発信元の自端末1のSIP URI(識別情報)と着信先のIP固定電話2aのSIP URIとを含むINVITEメッセージ(第1の発呼要求)をSIPサーバ4に送信する。端末1のユーザは、IP固定電話2aの電番又はSIP URIを予め知っているものとする。なお、電番とSIP URIは対応しており、電番とSIP URIが対応して記憶された適宜のサーバ又は適宜の記憶領域を適宜のタイミングで参照して、電番とSIP URIの一方から他方を特定することができる。
発呼を受信したキャリア網AのSIPサーバ4は、加入者宅HのIP固定電話2aに発呼する(S103)。例えば、SIPサーバ4は、受信したINVITEメッセージの着信先のSIP URIに従い、IP固定電話2aにINVITEメッセージを送信する。ここで、IP固定電話2aが呼び出される。なお、SIPサーバ4は、SIPに従い、端末1に100 tryingメッセージを送信する(S105)。
IP固定電話2aが応答しないことにより、n秒呼び出しして応答が無い場合、キャリア網AのSIPサーバ4は加入者宅Hのホームプレゼンスサーバ3に発呼する(S107)。なお、呼び出す時間nは予め定めることができる。端末2aのSIP URI又は電番に対応してホームプレゼンスサーバ3のSIP URIが予めSIPサーバ4の端末サーバ対応テーブル41に登録されている。例えば、SIPサーバ4は、端末1から受信したINVITEメッセージに含まれる着信先のIP固定電話2aのSIP URI又は電番に基づき、対応するホームプレゼンスサーバ3のSIP URIを取得し、取得されたSIP URIを宛先としてINVITEメッセージをホームプレゼンスサーバ3に送信する。このとき、SIPサーバ4はホームプレゼンスサーバ3へのINVITEメッセージに、着信先のIP固定電話2aのSIP URI又は電番を付加する。例えば、SIPサーバ4はメッセージの所定のフィールドに着信先のIP固定電話2aのSIP URI(aaaa@bbbb.com)を含めることができる。
ホームプレゼンスサーバ3は、SIPサーバ4からのINVITEメッセージを受信する。ホームプレゼンスサーバ3は、INVITEメッセージに付加されたIP固定電話2aのSIP URI又は電番をキーにプレゼンス情報管理テーブル13を検索し、転送先として、対応する電話端末のSIP URI又は電番を抽出する(S109)。図3に示すプロセス情報管理テーブル13の例では、携帯電話端末2cのSIP URI(eeee@ffff.com)が取得される。
ホームプレゼンスサーバ3は、キャリア網AのSIPサーバ4からの発呼レスポンスとして、取得された転送先のSIP URI又は電番(ここでは携帯電話端末2cのSIP URI)をリダイレクション情報としてSIPサーバ4に返送する(S111)。例えば、ホームプレゼンスサーバ3は、SIPの302 Movedメッセージに、取得された転送先のSIP URI又は電番を含めてSIPサーバ4に送信する(番号変更要求)。なお、SIPサーバ4はホームプレゼンスサーバ3にACKを返してもよい(S113)。
キャリア網AのSIPサーバ4は、受信したリダイレクション情報に基づき、キャリア網Cを介して携帯電話端末2cに発呼する(S115)。例えば、SIPサーバ4は、リダイレクション情報として携帯電話端末2cのSIP URI又は電番を受信する。また、SIPサーバ4は、例えば、発信元の端末1のSIP URIと受信した転送先の携帯電話端末2cのSIP URIとを含むINVITEメッセージ(第2の発呼要求)を、キャリア網Cを介して携帯電話端末2cへ送信する。なお、転送先の電番を受信した場合には、対応するSIP URIを適宜取得する。
INVITEメッセージに従い携帯電話端末2cが呼び出され、携帯電話端末2cが応答すると、端末1と携帯電話端末2c間で通話が行われる(S117〜S131)。会話が終了すると、一方の端末(例えば発側端末1)から他方の端末(例えば端末2c)に対して接続終了通知(例えば、BYEメッセージ)が送信され、通話が切断される(S133〜139)。なお、図示のように、SIPに従い、180 Ringingや200 OK、ACKなどが送受信されるが、詳細な説明を省略する。
図5は、キャリア側リダイレクション制御のシーケンス図(2)である。
次に、発側端末1が特別番号0XY(例えば061)を付与して発信し、キャリア側でホームプレゼンスサーバ3へ接続する動作例について説明する。なお、特別番号は予め定めることができる。
端末1が、着信先のIP固定電話2aの電番に特別番号を付与してキャリア網A契約のIP固定電話2aに発呼する(S201)。
発呼を受信したキャリア網AのSIPサーバ4では、特別番号が付与されていることにより、加入者宅Hのホームプレゼンスサーバ3に発呼する(S203)。より具体的には、まず着信先のIP固定電話2aの電番より加入者宅Hのホームプレゼンスサーバ3の電番を特定する。端末2aの電番に対応してホームプレゼンスサーバ3のSIP URIが予めSIPサーバ4の端末サーバ対応テーブル41に登録されている。例えば、SIPサーバ4は、端末サーバ対応テーブル41を参照して端末1から受信した電番のうち、特別番号を除く着信先のIP固定電話の電番部分に基づき、対応するホームプレゼンスサーバ3のSIP URIを取得する。SIPサーバ4は、取得されたSIP URIを宛先としてINVITEメッセージをホームプレゼンスサーバ3に送信する。このとき、SIPサーバ4はホームプレゼンスサーバ3へのINVITEメッセージに、着信先のIP固定電話2aの電番を付加する。例えば、SIPサーバ4はメッセージの所定のフィールドに着信先のIP固定電話2aの電番を含めることができる。なお、IP固定電話2aの電番とSIP URIの対応関係を予め記憶した記憶領域を参照して、電番からSIP URIを求めて、SIP URIをホームプレゼンスサーバ3へのINVITEメッセージに付加してもよい。また、SIPサーバ4は、SIPに従い、端末1に100 tryingメッセージを送信する(S105)。
以降の処理は上述と同様であるので、同じステップ番号を付し、概要を説明して詳細な説明は省略する。
ホームプレゼンスサーバ3はIP固定電話2aの電番又はSIP URIをキーにプレゼンス情報管理テーブル13を検索し、転送先として携帯電話端末2cの電番又はSIP URIを抽出する(S109)。
ホームプレゼンスサーバ3は、キャリア網AのSIPサーバ4からの発呼レスポンスとして、取得された転送先の携帯電話端末2cの電番又はSIP URIをリダイレクション情報としてSIPサーバ4に返送する(S111)。
キャリア網AのSIPサーバ4は、受信したリダイレクション情報に基づき、キャリア網Cを介して携帯電話端末2cに発呼する(S115)。INVITEメッセージに従い携帯電話端末2cが呼び出され、携帯電話端末2cが応答することで端末1と携帯電話端末2c間で通話が行われる(S117〜S131)。会話が終了して発側端末1から携帯電話端末2cに対して接続終了通知が送信され、通話が切断される(S133〜139)。
図6は、キャリア側リダイレクション制御のシーケンス図(3)である。
次に、ホームプレゼンスサーバ3自身が端末2aへの呼び出し状況を監視し、自己検知する動作例について説明する。
端末1が、キャリア網A契約のIP固定電話2aの電番又はSIP URIに発呼する(S301)。例えば、端末1は、SIPに従い、発信元の自端末1のSIP URI(識別情報)と着信先の端末2aのSIP URIとを含むINVITEメッセージ(第1の発呼要求)をSIPサーバ4に送信する。
発呼を受信したキャリア網AのSIPサーバ4は、加入者宅HのIP固定電話2aに発呼する(S303)。例えば、SIPサーバ4は、受信したINVITEメッセージの着信先のSIP URIに従い、IP固定電話2aにINVITEメッセージを送信する。なお、SIPに従い、SIPサーバ4は、100 tryingメッセージを端末1に送信し(S305)、IP固定電話2aは、100 tryingメッセージをSIPサーバ4に送信する(S309)。
加入者宅HのIP固定電話2aと同じLAN上に接続されたホームプレゼンスサーバ3は、IP固定電話2aへの着信信号を常時監視しており、IP固定電話2aへの着信を検知する(S307)。ホームプレゼンスサーバ3は、IP固定電話2aへの着信を検知すると、IP固定電話2aに発呼キャンセルを指示する(S311)。
ホームプレゼンスサーバ3は、IP固定電話2aの電番又はSIP URIをキーにプレゼンス情報管理テーブル13を検索し、転送先として、対応する携帯電話端末2cの電番又はSIP URIを抽出する(S313)。なお、プレゼンス情報管理テーブル13の対応する転送有無情報が転送無になっている場合は、IP固定電話2aに再度着信するようにしてもよい。例えば、ホームプレゼンスサーバ3がINVITEメッセージをIP固定電話2aに送信してもよいし、ホームプレゼンスサーバ3がSIPサーバ4にINVITEメッセージをIP固定電話2aに再送するよう要求してもよい。また、ホームプレゼンスサーバ3は、上述の発呼キャンセルの指示(S311)の前にプレゼンス情報管理テーブル13の転送有無情報を参照し、転送有の場合に上述のステップS311を実行し、一方、転送無の場合はステップS311以降の処理を実行しないようにしてもよい。
ホームプレゼンスサーバ3は、キャリア網AのSIPサーバ4からの発呼レスポンスとして、抽出された携帯電話端末2cの電番又はSIP URIをリダイレクション情報としてSIPサーバ4に返送する(S315)。例えば、ホームプレゼンスサーバ3は、SIPの302 Movedメッセージに、取得された転送先のSIP URI又は電番を含めてSIPサーバ4に送信する(番号変更要求)。
以降の処理は上述と同様であるので、同じステップ番号を付し、概要を説明して詳細な説明は省略する。
キャリア網AのSIPサーバ4は、受信したリダイレクション情報に基づき、キャリア網Cを介して携帯電話端末2cに発呼する(S115)。INVITEメッセージに従い携帯電話端末2cが呼び出され、携帯電話端末2cが応答することで端末1と携帯電話端末2c間で通話が行われる(S117〜S131)。会話が終了して発側端末1から携帯電話端末2cに対して接続終了通知が送信され、通話が切断される(S133〜139)。
図7は、プレゼンス情報登録方法の説明図である。
ホームプレゼンスサーバ3へのプレゼンス情報登録及び更新の方法としては、以下の例がある。
(1)加入者宅HのLAN上のPC12から登録及び更新する。
(2)加入者宅HのLAN上のIP固定電話2aから登録及び更新する。
(3)所有携帯電話端末2b、2cからキャリア網を介して登録及び更新する。
(4)公衆電話端末からキャリア網を介して登録及び更新する。
なお、ホームプレゼンスサーバ3には、PC12、端末2a、2b、2c以外の端末、又は、これら端末の所有者以外からはアクセスできないようなアクセス制限がかけられていてもよい。
本発明は、例えば、複数のキャリア網を有するIPネットワークに利用可能である。
ホームプレゼンスサーバ接続ネットワーク全体構成概念図。 加入者宅ネットワーク構成概念図。 プレゼンス情報管理テーブルの構成図。 キャリア側リダイレクション制御シーケンス図(1)。 キャリア側リダイレクション制御シーケンス図(2)。 キャリア側リダイレクション制御シーケンス図(3)。 プレゼンス情報登録方法の説明図。 端末サーバ対応テーブルの構成図。
符号の説明
1 端末
2a IP固定電話端末
2b、2c 携帯電話端末
3 ホームプレゼンスサーバ
4 SIPサーバ
10 加入者宅ネットワーク
11 ゲートウェイ
12 PC
13 プレゼンス情報管理テーブル
41 端末サーバ対応テーブル

Claims (4)

  1. 第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送システムであって、
    着信先の前記第1の端末の識別情報と、転送先の前記第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を有するホームサーバと、
    前記第1の端末の識別情報に対応して、前記ホームサーバの識別情報が記憶されるサーバ情報記憶領域を有し、呼制御を行う呼制御サーバと
    を備え、
    前記呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の前記第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を受信し、
    前記呼制御サーバは、前記サーバ情報記憶領域を参照して前記第1の端末の識別情報に対応する前記ホームサーバを特定し、
    前記呼制御サーバは、第1の発呼要求を受信すると、着信先の前記第1の端末の識別情報に従い前記第1の端末へ転送し、前記第1の端末を予め定められた時間呼び出して応答がない場合に、特定されたホームサーバへ着信先の前記第1の端末の識別情報を送信し、
    前記ホームサーバは、受信された第1の端末の識別情報に基づき前記プレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の前記第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を前記呼制御サーバに送信し、
    前記呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の前記第3の端末の識別情報と転送先の前記第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して前記第2の端末へ送信し、
    該第2の発呼要求を受信した着信先の前記第2の端末と発信元の前記第3の端末で通信される前記呼転送システム。
  2. 第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送システムであって、
    着信先の前記第1の端末の識別情報と、転送先の前記第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を有し、前記第1の端末への発呼要求の有無を監視するホームサーバと、
    呼制御を行う呼制御サーバと
    を備え、
    前記呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の前記第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を、着信先の前記第1の端末の識別情報に従い前記第1の端末へ転送し、
    前記ホームサーバは、前記第1の端末への第1の発呼要求を検出すると、該第1の発呼要求に含まれる着信先の第1の端末の識別情報に基づき前記プレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の前記第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を前記呼制御サーバに送信し、
    前記呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の前記第3の端末の識別情報と転送先の前記第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して前記第2の端末へ送信し、
    該第2の発呼要求を受信した着信先の前記第2の端末と発信元の前記第3の端末で通信される前記呼転送システム。
  3. 前記ホームサーバは、第1の発呼要求を検出すると、前記第1の端末に発呼キャンセルを指示する請求項に記載の呼転送システム。
  4. 第1のキャリア網と通信する第1の端末への呼を、第2のキャリア網と通信する第2の端末へ転送するための呼転送方法であって、
    呼制御サーバは、発信元の第3の端末の識別情報と着信先の第1の端末の識別情報とを含む第1の発呼要求を、着信先の第1の端末の識別情報に従い第1の端末へ転送するステップと、
    ホームサーバは、第1の端末への第1の発呼要求を検出すると、該第1の発呼要求に含まれる着信先の第1の端末の識別情報に基づき、着信先の第1の端末の識別情報と、転送先の第2の端末の識別情報とが対応して記憶されるプレゼンス情報記憶領域を参照して、対応する転送先の第2の端末の識別情報を取得し、取得された第2の端末の識別情報を呼制御サーバに送信するステップと、
    呼制御サーバは、第2の端末の識別情報を受信し、発信元の第3の端末の識別情報と転送先の第2の端末の識別情報とを含む第2の発呼要求を、第2のキャリア網を介して第2の端末へ送信するステップと、
    該第2の発呼要求を受信した着信先の第2の端末と発信元の第3の端末で通信されるステップと
    を含む前記呼転送制御方法。
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