JP4996337B2 - エラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法 - Google Patents

エラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法 Download PDF

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本発明はアタッチ部材、特に商品にタグを吊持したり、締着したり、または結束をしたりする場合に使用するアタッチ部材及びその製造方法に関する。
従来より、上記したアタッチ部材の存在は知られている。この従来のアタッチ部材は商品に取り付けた際等に、簡単に切断されてしまうことがないように、プラスチックを延伸加工して強度を高めたファイバー材を用い、その両端に主としてポリプロピレンによって成形され、結合してループを形成する受部とその受部に嵌装される挿し込み部とが各々一体的に具備された構成となっている。
しかしながら、この従来のアタッチ部材はファイバーに伸縮性がないため、使用目的に応じて、複数のサイズをした製品を作成して取り揃える必要があり、タグ等の吊持、締着、あるいは結束のほかは巻き付け等の使用目的にはそぐわないものとなっていた。
そこで、ファイバーとして伸縮性を保有したゴム素材を使用することが想定できるが、一般的なゴム素材は経時変化や屋外の気候条件等が起因して非常に劣化し易く、長期に亘っての使用に耐えられず、また、ゴム素材と結合されるべき止着要素とされるポリプロピレンはその特性として衝撃や加力に耐え得る強力な結合は行なえないという条件もあった。
特開平7−279018号公報
本発明が解決しようとする問題点は従来のアタッチ部材は自由性がなく、そのため、複数種の製品を製造して取り揃える必要性があり、また、巻き付け等にはそぐわないもので、ファイバーにゴム素材を用いると硬質なポリプロピレンで作成される止着要素との強固な結合ができず、しかも非常に劣化し易いものであったという点である。
上記した問題点を解決するために、本発明に係るエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法は、一端に硬質な、係止部を備えた受部を備え、他端には前記受部に嵌装され前記係止部に係合する係合部を備えた硬質の挿し込み部を備えた断面を略円形としたエラストマーによって成形された長尺部材を有するアタッチ部材の製造方法であって、前記エラストマー製の長尺部材を押し出し成形後、その長尺部材を前記挿し込み部の前方からインサートして貫通させ、その長尺部材をさらに押すことで、その長尺部材の先端を所定距離を離れた位置にある前記受部の前方からインサートし、最終的に長尺部材を前記挿し込み部の頭部頂面位置でカットすることを特徴としている。
また、本発明に係るエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法は、前記長尺部材の一部にストッパを設け、このストッパが挿し込み部の頭部の頂面に当接した時に、長尺部材をカットすることを特徴としている。
さらに、本発明に係るエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法は、一端に硬質な、係止部を備えた受部を備え、他端には前記受部に嵌装され前記係止部に係合する係合部を備えた硬質の挿し込み部を備えた断面を略円形としたエラストマーによって成形された長尺部材を有するアタッチ部材の製造方法であって、予め成形された前記受部と挿し込み部を間隔を置いて移動させ、その受部と挿し込み部間に前記エラストマー製の長尺部材をセットして、そのエラストマーの両端部分の受部と挿し込み部との接触部分を融着させることを特徴とし、前記した融着は加熱を用い、前記受部と挿し込み部の長尺部材との接触面を粗面としておくことを特徴としている。
本発明に係るアタッチ部材は上記のように構成されている。長尺部材としてエラストマーを使用してあるため、全体として伸縮性を保有しており、そのため、多くの長さサイズのものを製造して取り揃える必要性がなくなり、結束や巻き付け等を行なう場合に長尺部材を伸長して対応することができ、物を吊持したりする場合にも、ループが伸びるため、展示に関し、種々の細工を施すことも可能となり、あるいは複数の物品間の結合も、エラストマーの伸長性を利用して可能なものとなっている。加えて、エラストマーは硬度を用途に合わせて自在に選択することができ、着色や金属物の混入等も可能なため、雅趣に富んだ製品とすることができる。
また、本発明に係るアタッチ部材の製造方法は上記のように構成されている。ここには二種類の方法を示しており、従来、ゴム素材とポリプロピレンは素材的に接合が困難であるが、係る方法によると押し出し成形ではエラストマーによる長尺部材を止着要素に挿通してしまい、2色成形ではエラストマーの端部に止着要素が相互に融けて融着し、一体化されることとなる。
図面として示し、実施例で説明したように構成したことで実現した。
次に、本発明の好ましい実施の例を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るアタッチ部材の第一実施例を示す図、図2は同じく第二実施例を示す図、図3は同じく第三実施例を示す図、図4は同じく第四実施例を示す図、図5は同じく第五実施例を示す図、図6は同じく第六実施例を示す図、図7は同じく第七実施例を示す図、図8は同じく第一の製造方法を示す図、図9は同じくその変形例を示す図、図10は同じく第二の製造方法を示す図である。
これらの図にあって1は断面を略円形としたエラストマーによって成形された線状の長尺部材である。ここで、この長尺部材1の径は略1.2mm程度で長さは5〜6cmを想定している。図1にあって、この長尺部材1の一端には受穴2aを形成し、その受穴2aに一対の対向するバネ性を有する係止部2b、2bを一体に備えた受部2が一体的に設けられている。また、長尺部材1の他端には前記した受部2の受穴2aに頭部3aが挿し込まれ、その頭部3aの基端に形成された段状の係合部3bを前記係止部2b、2bと係合させてロック状態とし、長尺部材1をループ状とする挿し込み部3が一体的に設けられている。この第一実施例におけるアタッチ部材は衣服等の商品に価格や品質等を表示したタグを吊持することを主たる使用用途としている。尚、図1中Dは挿し込み部3が受部2に挿し込まれ、ロックされた結合状態を示している。
また、図2として示す第二実施例にあっては、受部2をその受穴2aの方向性を長尺部材1の長手方向に対し、直交する方向としている。そして、係止部2bはその受穴2a内にあってリング状のフランジとして形成している。一方、挿し込み部3はその先端寄りの頭部3a側を半割したものとなっており、係合部3bはその半割されて存在する一方側に形成されたものとなっている。さらに、図中4は長尺部材1が挿し込み部3の頭部3a側に連続された状態(後述する押し出し成形)にあって形成されるストッパであり、このストッパ4は受部2の長尺部材1側に形成された受止膨出部2cの内部に嵌め付けられて抜け止めが図られる。
さらに、図3として示す第三実施例にあっては受部2をその受穴2aおよび挿し込み部3の向きも長尺部材1の長手方向と直交方向としている。この場合は複数のアタッチ部材を一定間隔を隔てて平行に設定し、受部2及び挿し込み部3を各々切断可能なポリプロピレン製の接続部5aを介し、ポリプロピレン製のランナー部材5、5に接続したアッセンブリとしてある。各ランナー部材5、5は平行とされ、このランナー部材5、5を専用の取り付け装置にセットすることで目的位置へアタッチ部材を連続的に装着していくことができる。
また、図4として示す第四実施例にあってはやはり、ランナー部材5、5によって全体をアッセンブリとしている。この場合は、挿し込み部3の中程から長尺部材1がその挿し込み部3の頭部3aまで屈曲して挿通されたものとなっており、前記したようにストッパ4が受部2の内部に入れられ、抜け止めが図られた構成となっている。
そして、図5として示す第五実施例は長尺部材1の一端に設けられた受部2に続けてフック部6を一体に設けたものとしている。そして、この場合、受部2はその受穴2aに沿った一方側寄りに長尺部材1が連接されたものとなっており、挿し込み部3における係合部3bは傘状に形成されたものとされている。
また、図6として示す第六実施例は、長尺部材1aは両端を幅狭とした帯状に形成してある。この第六実施例のアタッチ部材は手提げ袋の開口縁に取り付けられ、手提げ(タック)として使用されるものであり、前記した長尺部材1aの両端には袋の開口縁を挟持して取り付けられるクリップ部7、7が一体に設けられている。このクリップ部7、7はV字状に形成され、一方の内面に係合突起7a、7aが突設され、他方には袋の開口縁を7a、7aが貫通して嵌め付けられる受部7b、7bが設けられている。また、8は取り付けられる袋の開口縁の内部に位置される補強部である。尚、この長尺部材1aは長手方向に沿って二条のリブ1b、1bが両面に形成され、握持感の良好性と強度の補強を図っている。
さらに、図7として示す第七実施例は、長尺部材1cを平坦な帯状に形成し、その一端には貫通する受穴2aとその受穴2aに係止部2bを形成した受部2が一体的に備えられている。この長尺部材1cの他端は前記した受穴2a内に挿通しやすいように先端をやや幅狭としており、上面側には所定ピッチで断面が略半円状の滑り止め用突起9、9‥が一体に形成されている。また、この長尺部材1cの下面側には受部2の近傍から先端近くまで連続してラチェット10が形成され、このラチェット10が前記係止部2bに係合して抜け止めされるものとなっている。即ち、この第七実施例におけるアタッチ部材は線材等を結束し、締結する結束バンドとされるものである。
次いで、図8〜図10によって、係るアタッチ部材の製造方法について説明する。まず、図8、図9は第一の方法による製造を示しているもので、まず、断面略円形をしたエラストマー製の長尺部材1を成形した後、その長尺部材1を金型を用いて挿し込み部3の前方からインサートし、その長尺部材1を更に押すことで、その先端を所定距離を離れた位置にある受部2の前方からインサートする。この長尺部材1は受部2の頂部内まで押されてカットされるが、この停止位置は十分な挿入がなされていればよい。
また、長尺部材1が受部2から抜けてしまうことを防止するには、前記したストッパ4を長尺部材1の一部に設け、このストッパ4が挿し込み部3の頭部3aの頂面に当接した時、長尺部材1をカットする。続いてこのストッパ4を先端として再度インサート作業を行なうことでストッパ4は受部2の前方内に圧入されて抜け止めが図られる。尚、図中11はガイドゲートを示している。
そして、図10として示すのは第二の方法としての2色成形方法であり、第一の金型によって成形された受部2と挿し込み部3を別の位置へ移動させ、その受部2と挿し込み部3間にエラストマー製の長尺部材1をセットし、その接触部分を融着させる。この融着には加熱を用いるが、受部2や挿し込み部3の長尺部材1との接触面を粗面としておくことで、その融着しての融合状態の面積が大きくなって強固な結合が得られる。
本発明に係るアタッチ部材の第一実施例を示す図である。 第二実施例を示す図である。 第三実施例を示す図である。 第四実施例を示す図である。 第五実施例を示す図である。 第六実施例を示す図である。 第七実施例を示す図である。 第一の製造方法を示す図である。 その変形例を示す図である。 第二の製造方法を示す図である。
符号の説明
1 長尺部材
1a 長尺部材
1b リブ
1c 長尺部材
2 受部
2a 受穴
2b 係止部
3 挿し込み部
3a 頭部
3b 係合部
4 ストッパ
5 ランナー部材
5a 接続部
6 フック部
7 クリップ部
7a 係合突起
7b 受部
8 補強部
9 滑り止め用突起
10 ラチェット
11 ガイドゲート

Claims (4)

  1. 一端に硬質な、係止部を備えた受部を備え、他端には前記受部に嵌装され前記係止部に係合する係合部を備えた硬質の挿し込み部を備えた断面を略円形としたエラストマーによって成形された長尺部材を有するアタッチ部材の製造方法であって、前記エラストマー製の長尺部材を押し出し成形後、その長尺部材を前記挿し込み部の前方からインサートして貫通させ、その長尺部材をさらに押すことで、その長尺部材の先端を所定距離を離れた位置にある前記受部の前方からインサートし、最終的に長尺部材を前記挿し込み部の頭部頂面位置でカットすることを特徴とするエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法。
  2. 前記長尺部材の一部にストッパを設け、このストッパが挿し込み部の頭部の頂面に当接した時に、長尺部材をカットすることを特徴とする請求項1に記載のエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法。
  3. 一端に硬質な、係止部を備えた受部を備え、他端には前記受部に嵌装され前記係止部に係合する係合部を備えた硬質の挿し込み部を備えた断面を略円形としたエラストマーによって成形された長尺部材を有するアタッチ部材の製造方法であって、予め成形された前記受部と挿し込み部を間隔を置いて移動させ、その受部と挿し込み部間に前記エラストマー製の長尺部材をセットして、そのエラストマーの両端部分の受部と挿し込み部との接触部分を融着させることを特徴とするエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法。
  4. 前記した融着は加熱を用い、前記受部と挿し込み部の長尺部材との接触面を粗面としておくことを特徴とする請求項3に記載のエラストマーで成形したアタッチ部材の製造方法。
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