JP3196060U - スライドファスナー用スライダーの引手及びスライドファスナー用スライダー - Google Patents

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【課題】別部材を使用することなく、引手部材と紐部材のずれを防止することができるスライドファスナー用スライダーの引手及びスライドファスナー用スライダーを提供する。【解決手段】引手10は、引手部材20と、引手部材20に取り付けられる紐部材40と、を備え、引手部材20は、スライダー胴体12Aに取り付けられる連結部21と、連結部21から延設されて紐部材40が取り付けられる取付部30と、を有し、取付部30は、表裏方向に貫通する第1孔部31及び第2孔部32と、第1孔部31と第2孔部32との間に形成され、紐部材40が巻き付けられる巻付部33と、を有し、第2孔部32は、第1孔部31と連結部21との間に配置され、紐部材40は、所定長さの紐体41の両端が結合されてループ状に形成され、紐部材40は、第1孔部31及び第2孔部32に挿通されて、巻付部33に巻き付けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、スライドファスナー用スライダーの引手及びスライドファスナー用スライダーに関する。
従来のスライドファスナー用スライダーとして、スライダー胴体と、スライダー胴体に取り付けられる引手と、を備え、引手が、スライダー胴体に取り付けられる引手部材と、引手部材に取り付けられる紐部材と、引手部材と紐部材の接続部分を覆う熱収縮性チューブと、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3113182号公報
ところで、上記特許文献1に記載のスライドファスナー用スライダーでは、引手部材と紐部材の接続部分を覆う熱収縮性チューブにより引手部材と紐部材のずれを防止することができるものの、別部材である熱収縮性チューブが必要なため、引手の製造コストが増加してしまっていた。
本考案は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、別部材を使用することなく、引手部材と紐部材のずれを防止することができるスライドファスナー用スライダーの引手及びスライドファスナー用スライダーを提供することにある。
本考案の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)スライドファスナー用スライダーのスライダー胴体に取り付けられる引手であって、引手は、引手部材と、引手部材に取り付けられる紐部材と、を備え、引手部材は、スライダー胴体に取り付けられる連結部と、連結部から延設されて紐部材が取り付けられる取付部と、を有し、取付部は、表裏方向に貫通する第1孔部及び第2孔部と、第1孔部と第2孔部との間に形成され、紐部材が巻き付けられる巻付部と、を有し、第2孔部は、第1孔部と連結部との間に配置され、紐部材は、所定長さの紐体の略中央を折り返して形成した折り返し部を有し、その両端が結合されてループ状に形成され、紐部材は、第1孔部及び第2孔部に挿通されて、巻付部に巻き付けられることを特徴とするスライドファスナー用スライダーの引手。
(2)第2孔部と連結部と間に、ロゴ、マーク、及び文字を配置するためのスペースが形成されることを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(3)第1孔部の最大左右方向寸法が、第2孔部の最大左右方向寸法よりも大きく設定されることを特徴とする(1)又は(2)に記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(4)巻付部は、その上下方向幅がその左右方向中央において最小となるように形成されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1つに記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(5)連結部は、一対の脚部と、一対の脚部の先端部に形成され、スライダー胴体に係合する係合凸部と、を有することを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1つに記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(6)紐部材の折り返し部を、引手部材の表面及び裏面の一方から他方に向けて第1孔部に挿通し、紐部材の折り返し部を、引手部材の表面及び裏面の他方から一方に向けて第2孔部に挿通し、第2孔部から引き出された紐部材のループに、紐部材の結合部を潜らせ、紐部材の結合部を引くことにより、紐体が引き絞られて紐部材が巻付部に巻き付けられることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか1つに記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(7)紐部材が引手部材の巻付部に巻き付けられた状態において、紐部材の折り返し部は、第1孔部側に配置されることを特徴とする(6)に記載のスライドファスナー用スライダーの引手。
(8)スライダー胴体と、スライダー胴体の上翼板の上面から下翼板の下面に亘って略U字状に設けられる引手取付部と、引手取付部に取り付けられる引手と、を備えるスライドファスナー用スライダーであって、引手が、(1)〜(7)のいずれか1つに記載の引手であることを特徴とするスライドファスナー用スライダー。
本考案によれば、引手は、引手部材と、引手部材に取り付けられる紐部材と、を備え、引手部材は、スライダー胴体に取り付けられる連結部と、連結部から延設されて紐部材が取り付けられる取付部と、を有し、取付部は、表裏方向に貫通する第1孔部及び第2孔部と、第1孔部と第2孔部との間に形成され、紐部材が巻き付けられる巻付部と、を有し、第2孔部は、第1孔部と連結部との間に配置され、紐部材は、所定長さの紐体の略中央を折り返して形成した折り返し部を有し、その両端が結合されてループ状に形成され、紐部材は、第1孔部及び第2孔部に挿通されて、巻付部に巻き付けられるため、別部材を使用することなく、引手部材20と紐部材40のずれを防止することができる。
本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第1実施形態が取り付けられたスライダーを説明する平面図である。 図1に示すスライダーの平面図である。 図2に示すスライダーの側面図である。 (a)は図2に示す引手の斜視図であり、(b)は図2に示す引手の平面図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第2実施形態が取り付けられたスライダーを説明する平面図である。 図5に示すスライダーの側面図である。 (a)は図5に示す引手の斜視図であり、(b)は図5に示す引手の平面図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第1変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第2変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第3変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第4変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第5変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第6変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第7変形例を説明する斜視図である。 本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第8変形例を説明する斜視図である。
以下、本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の各実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以後の説明において、引手(引手部材)に関しては、表側とは図1の紙面に対して手前側、裏側とは図1の紙面に対して奥側、上側とは図1の紙面に対して上側、下側とは図1の紙面に対して下側、左側とは図1の紙面に対して左側、右側とは図1の紙面に対して右側とする。また、引手(引手部材)の左右方向は幅方向とも言う。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4を参照して、本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第1実施形態について説明する。
本実施形態の引手10は、図1〜図3に示すように、スライドファスナー用スライダー(以下、単に「スライダー」とも言う)11Aのスライダー胴体12Aの引手取付部16Aに取り付けられている。この引手取付部16Aは、スライダー胴体12Aの上翼板13Aの上面から下翼板14Aの下面に亘って略U字状に設けられている。なお、図3中の符号15Aは、上翼板13Aと下翼板14Aとを連結する案内柱である。また、図1中の符号SFはスライドファスナー、Tはファスナーテープ、ELはファスナーエレメントである。また、本実施形態のスライダー11Aは、自動停止機能付きスライダーであるが、自動停止機能のない自由スライダーであってもよい。
また、引手取付部16Aの両側面には、引手10が係合する引手ガイド溝17Aが引手取付部16Aに沿ってそれぞれ形成されている。このため、引手10は、引手ガイド溝17Aに沿って移動可能であり、スライダー11Aの上面側又は下面側に配置可能である。そして、このスライダー11Aは、例えば、リバーシブルウェアの前開き部分の両面スライドファスナーなどに使用される。
引手10は、図2〜図4に示すように、平板状の引手部材20と、引手部材20に取り付けられる紐部材40と、を備える。
引手部材20は、その長手方向の一端側に配置され、スライダー胴体12Aの引手取付部16Aに取り付けられる連結部21と、その長手方向の他端側に配置され、連結部21から延設されて紐部材40が取り付けられる取付部30と、有する。
連結部21は、中央に略矩形の引手開口部22を設けることで、左右両側に一対の脚部23が形成されている。一対の脚部23の先端部には、互いに接近するように幅方向内側に延び、引手取付部16Aの左右の引手ガイド溝17Aに係合する係合凸部24がそれぞれ形成されている。
取付部30は、表裏方向に貫通する第1孔部31及び第2孔部32と、第1孔部31と第2孔部32との間に形成され、紐部材40が巻き付けられる巻付部33と、を有する。 第1孔部31は、取付部30の下部に配置され、第2孔部32は、第1孔部31と連結部21との間に配置されている。即ち、第1孔部31及び第2孔部32は、引手10の長手方向に沿って並んで配置されている。また、第2孔部32と連結部21との間には、ロゴ、マーク、及び文字を配置するためのスペース34が形成されている。
また、図4(b)に示すように、第1孔部31の最大左右方向寸法W1は、第2孔部32の最大左右方向寸法W2よりも大きく設定されている。
また、図4(b)に示すように、巻付部33の上側面33a及び下側面33bは、巻付部33の上下方向幅がその左右方向中央において最小となるように、それぞれ湾曲して形成されている。これにより、巻付部33に巻き付けられた紐部材40が巻付部33の左右方向中央に案内されるため、紐部材40の位置ずれを抑制することができる。
紐部材40は、所定長さの紐体41の略中央を折り返して形成した折り返し部41aを有し、その両端部が摘み部42により結合されてループ状に形成されている。摘み部42は、例えば、合成樹脂の射出成形により形成されている。
次に、図2及び図3を参照して、紐部材40の取付部30への取り付けについて説明する。まず、紐体41の折り返し部41aを、引手部材20の表面から裏面に向けて第1孔部31に挿通する。次いで、紐体41の折り返し部41aを、引手部材20の裏面から表面に向けて第2孔部32に挿通する。次いで、第2孔部32から引き出された紐部材40のループに、紐部材40の摘み部42を潜らせる。そして、紐部材40の摘み部42を下方に引くことにより、紐体41が引き絞られて紐部材40が巻付部33に巻き付けられる。
続いて、図2及び図3を参照して、紐部材40の取付部30に取り付けられた状態について説明する。紐部材40の折り返し部41aから連続する各紐体41は、巻付部33の表面側を下方から上方に向けて通過した後、第2孔部32を表面側から裏面側に向かって通過する。第2孔部32を通過した各紐体41は、巻付部33の裏面側を上方から下方に向けて通過した後、第1孔部31を裏面側から表面側に向かって通過する。そして、第1孔部31を通過した各紐体41は、紐部材40の折り返し部41aにより形成されるループを通過する。また、紐部材40の折り返し部41aは、第1孔部31側に配置されている。
また、第1孔部31内には、折り返し部41aから連続する2本の紐体41と、折り返し部41aにより形成されるループを通過する2本の紐体41が配置され、第2孔部32内には、折り返し部41aから連続する2本の紐体41が配置されている。そして、この紐体41の配置のために、第1孔部31の最大左右方向寸法W1は、第2孔部32の最大左右方向寸法W2よりも大きく設定されている(図4(b)参照)。
以上説明したように、本実施形態のスライドファスナー用スライダー11Aの引手10によれば、引手部材20の取付部30は、表裏方向に貫通する第1孔部31及び第2孔部32と、第1孔部31と第2孔部32との間に形成され、紐部材40が巻き付けられる巻付部33と、を有し、紐部材40は、第1孔部31及び第2孔部32に挿通されて、巻付部33に巻き付けられるため、別部材を使用することなく、引手部材20と紐部材40のずれを防止することができる。また、別部材を使用しないため、引手10のデザイン性を向上することができ、また、紐部材40を容易に交換することができる。
なお、取付部30に第2孔部32を設けず、第1孔部31及び引手開口部22に紐部材40を挿通することも考えられるが、この場合、引手開口部22の長手方向寸法が小さく設計されているため、引手開口部22に紐部材40を挿通すると、紐部材40の紐体41が引手取付部16Aに接触して、引手10が起立状態となってしまう。そして、この起立状態の引手10を無理に倒すと、停止爪が持ち上がってしまい、スライダー11Aがノンロック状態になる可能性がある。なお、本実施形態のような両面スライドファスナー用スライダーでは、連結部21の一対の脚部23の先端部間が開放しているため、引手10の捩じり強度の向上のため、引手開口部22の長手方向寸法が小さく設計されている。
(第2実施形態)
次に、図5〜図7を参照して、本考案に係るスライドファスナー用スライダーの引手の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等部分については、図面に同一或いは同等符号を付してその説明を省略或いは簡略化する。
本実施形態の引手10は、図5及び図6に示すように、スライダー11Bのスライダー胴体12Bの引手取付部16Bに取り付けられている。この引手取付部16Bは、スライダー胴体12Bの上翼板13Bの上面に設けられている。なお、図6中の符号14Bは下翼板であり、符号15Bは、上翼板13Bと下翼板14Bとを連結する案内柱である。また、本実施形態のスライダー11Bは、自動停止機能のない自由スライダーであるが、自動停止機能付きスライダーであってもよい。
そして、本実施形態の引手部材20の連結部21は、図5〜図7に示すように、中央に略楕円形の引手開口部22を設けることで、左右両側に一対の脚部23が形成され、一対の脚部23の先端部同士が軸部25で連結されている。そして、軸部25は、スライダー胴体12Bの引手取付部16Bに揺動自在に取り付けられている。
その他の構成及び作用効果については、上記第1実施形態と同様である。
さらに、上記第1及び第2実施形態に示した引手10は、図8〜図15に示す形状(第1〜第8変形例)であってもよい。なお、上記第1実施形態、第2実施形態、及び第1〜第8変形例の引手10の各構成(連結部21、取付部30、第1孔部31、第2孔部32、及び巻付部33など)の組み合わせは自由である。
なお、本考案は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、紐部材の引手部材への取り付け方は、上記実施形態に示したものに限定されず、その取り付け方は任意である。
また、引手部材の外形形状は、上記実施形態及び変形例に示したものに限定されず、その形状は任意である。
10 引手
20 引手部材
21 連結部
23 脚部
24 係合凸部
30 取付部
31 第1孔部
32 第2孔部
33 巻付部
34 スペース
40 紐部材
41 紐体
41a 折り返し部
42 摘み部
11A,11B スライドファスナー用スライダー
12A,12B スライダー胴体
13A,13B 上翼板
14A,14B 下翼板
16A,16B 引手取付部
W1 第1孔部の最大左右方向寸法
W2 第2孔部の最大左右方向寸法

Claims (8)

  1. スライドファスナー用スライダー(11A,11B)のスライダー胴体(12A,12B)に取り付けられる引手(10)であって、
    前記引手(10)は、引手部材(20)と、前記引手部材(20)に取り付けられる紐部材(40)と、を備え、
    前記引手部材(20)は、前記スライダー胴体(12A,12B)に取り付けられる連結部(21)と、前記連結部(21)から延設されて前記紐部材(40)が取り付けられる取付部(30)と、を有し、
    前記取付部(30)は、表裏方向に貫通する第1孔部(31)及び第2孔部(32)と、前記第1孔部(31)と前記第2孔部(32)との間に形成され、前記紐部材(40)が巻き付けられる巻付部(33)と、を有し、
    前記第2孔部(32)は、前記第1孔部(31)と前記連結部(21)との間に配置され、
    前記紐部材(40)は、所定長さの紐体(41)の略中央を折り返して形成した折り返し部(41a)を有し、その両端が結合されてループ状に形成され、
    前記紐部材(40)は、前記第1孔部(31)及び前記第2孔部(32)に挿通されて、前記巻付部(33)に巻き付けられることを特徴とするスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  2. 前記第2孔部(32)と前記連結部(21)と間に、ロゴ、マーク、及び文字を配置するためのスペース(34)が形成されることを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  3. 前記第1孔部(31)の最大左右方向寸法(W1)が、前記第2孔部(32)の最大左右方向寸法(W2)よりも大きく設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  4. 前記巻付部(33)は、その上下方向幅がその左右方向中央において最小となるように形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  5. 前記連結部(21)は、一対の脚部(23)と、前記一対の脚部(23)の先端部に形成され、前記スライダー胴体(12A)に係合する係合凸部(24)と、を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスライドファスナー用スライダー(11A)の引手(10)。
  6. 前記紐部材(40)の前記折り返し部(41a)を、前記引手部材(20)の表面及び裏面の一方から他方に向けて前記第1孔部(31)に挿通し、
    前記紐部材(40)の前記折り返し部(41a)を、前記引手部材(20)の表面及び裏面の他方から一方に向けて前記第2孔部(32)に挿通し、
    前記第2孔部(32)から引き出された前記紐部材(40)のループに、前記紐部材(40)の結合部を潜らせ、
    前記紐部材(40)の結合部を引くことにより、前記紐体(41)が引き絞られて前記紐部材(40)が前記巻付部(33)に巻き付けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  7. 前記紐部材(40)が前記引手部材(20)の前記巻付部(33)に巻き付けられた状態において、前記紐部材(40)の前記折り返し部(41a)は、前記第1孔部(31)側に配置されることを特徴とする請求項6に記載のスライドファスナー用スライダー(11A,11B)の引手(10)。
  8. スライダー胴体(12A)と、前記スライダー胴体(12A)の上翼板(13A)の上面から下翼板(14A)の下面に亘って略U字状に設けられる引手取付部(16A)と、前記引手取付部(16A)に取り付けられる引手(10)と、を備えるスライドファスナー用スライダー(11A)であって、
    前記引手(10)が、請求項1〜7のいずれか1項に記載の引手(10)であることを特徴とするスライドファスナー用スライダー(11A)。
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