JP3628144B2 - 糸状体付き封緘具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、封緘具、詳しくは、合成樹脂製の雌部と雄部と、この雌部と雄部の両後部を連結する別体の糸状体とからなる糸状体付き封緘具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的に、商品への値札やメーカ表示札(タグ)の取付け用として、図4(A),(B)に示すように、開口15を有するソケット11と、このソケット11に結止可能な頭部12と、ソケット11と頭部12を連結するフィラメント13とからなる封緘具14が使用されている。
【0003】
この種の封緘具14は熱可塑性合成樹脂で一体的に成形され、図5(A),(B)に示すように(商品は図示しない)、ソケット11の開口15に頭部12を挿入して係止させ、商品の品番や価格を表示するタグTの商品への取り付け、サンダル、靴等の複数個の商品の結合、袋物の口の閉塞、または計器類の蓋の封緘(シール)などに用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の封緘具14は熱可塑性合成樹脂を金型のキャビティ内に射出して硬化しフィラメント部分が未だ延伸されていない封緘具ブランクを成形し、次いで封緘具ブランクのフィラメント部分を延伸することによって製造されてきた。
この延伸後のフィラメントは、延伸されることによって、細くなり強度を増すが、同時にテグスのように反発力や強い腰が与えられるために、封緘具14によって商品にタッグを取り付けると、タグのおさまり(方向性)が悪く、ラベルの向きを正面を向くように修正しようとしても、直ぐ元に戻ってしまうという欠点があった。
【0005】
また、金型の大きさと射出性能などの関係からフィラメント用のキャビティの長さが限られ、かつブランクのフィラメントを延伸する際の延伸倍率は通常2〜3倍程度なので、延伸後のフィラメント長さはせいぜい20〜30mmまでに限られ、嵩高な商品の複数個の結合には使用できないという限界もあった。
また、合成樹脂製のフィラメントは、婦人服や下着のように高級感やソフトな感性を訴求する商品には、感覚的に馴染みにくいという限界があった。また、商品や封緘する対象物によっては、繊維製や金属線又は鎖の方がマッチする場合もあった。
【0006】
更に、ソケットと頭部の係止した形状自体が、いかにも封緘具然として機能本位であり、余り美的でないという評価する需要者もあった。特に、図5に示すように頭部12の側方よりフィラメント13が延長されているために見栄えが悪いものになっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するための本願発明の糸状体付き封緘具は、合成樹脂製の雌部1及び雄部6と、これら雌部1と雄部6の両後部に両端部が融着、連結する糸状体9とからなる1封緘具であって、前記雌部1は前部に開口部3を開けた雌部1の軸方向に形成された係合穴2を持ち、この係合穴2は内周面に環状突起4を形成し、この環状突起4は内周側に環状案内面4Aを、裏面に環状係止面4Bを持つとともに、環状突起4に部分的な切り欠き部5が雌部1の軸方向に形成してなるものである。
【0008】
そして、前記雄部6は先端部に雄部6の軸方向に突出する挿入部7を持ち、この挿入部7は先端部にスカート状に後方向に拡大する結合部7Aを持ち、この結合部7Aは幅方向に縮小及び原状回復可能に形成され、更に雌部1と雄部6の挿入部7を除く胴部8とは略対称形でかつ略同大の外径の後部が縮小する略砲弾形に形成されている。
【0009】
また、雌部1と雄部6の両後部を連結する糸状体9には、繊維の撚り糸より構成されてなるものもある。
【0010】
【発明の実施の形態】
本願発明の糸状体付き封緘具の実施の形態を図面を参照して説明する。
(1) 先ず、図1(A)は本封緘具の雌部1の正面図、図1(B)は図1(A)のA−A線矢視断面側面図である。
【0011】
雌部1は、全体が棒状体で前部から中央部にかけて係合穴2を開口し、この係合穴2は開口部3の奥の内周面に円弧状の突起4を形成している。そして、この突起4の直径方向には切り欠き部5(本実施の形態では対称的位置に2か所)が、後述する雄部の係合部が挿入される際幅方向に圧迫する円弧状の案内面4Aを除いて、形成されると共に、突起4の裏面には円弧状の結止面4Bが形成される。
【0012】
なお、雌部1の外形は、棒状体に形成されるが、詳しくは丸棒、角棒、砲弾形等その他種々の形状が可能である。
(2) 次に、図2(A)は本封緘具の雄部6の正面図で、図2(B)は、図2(A)のB−B線矢視断面側面図である。
【0013】
雄部5は、前部に前記雌部1に設けた係合穴2内に挿入される挿入部7を、後部に胴部8を、それぞれ持ち、この挿入部7は先端部にスカート状に後方向に拡大する如く形成される結合部7Aを持つ。この結合部7Aは圧迫力で幅方向(半径方向)に縮小し、圧迫力の解除で原状に瞬間的に原状に回復可能であると共に、その後縁には前記雌部1の環状結止面4Bと噛み合う環状結止縁7Bを形成する。
【0014】
前記挿入部7を前記雌部1の係合穴2に挿入すると、挿入部7の根元部7Cが係合穴2の開口部3に殆ど隙間なく嵌合するのである。
なお、前記胴部8は、棒状体に形成され、丸棒、角棒、砲弾形等その他種々の形状が可能であるが、前記雌部の外形と略対称形状に形成するのが好ましい。
(3) また、前記雌部1と雄部6は、それぞれの後部を糸状体9で連結されているが、糸状体9は、溶融した熱可塑性合成樹脂を射出して成形する雌部1と雄部6とは別体である。
【0015】
即ち、雌部1と雄部6を成形する際、雌部1用と雄部6用の両金型の間に所定の長さを残した糸状体9の両端部を両金型内のキャビティに挿入、配置した状態で合成樹脂を射出し、成形された雌部1と雄部6の内部に糸状体9の両端部が融着、連結されるものであり、いわゆるインサート成形によって製造する。
【0016】
従って、糸状体9として、繊維製の糸、金糸、銀糸、場合によっては金属線、金属製の鎖等が使用され、更に、雌部1と雄部6と同種又は異種の合成樹脂製のフィラメント、又はその他の素材を自由に選択して使用できる。例えば、高級な衣料品にタグ等を取り付けるのに用いる場合は、糸状体9として、繊維の撚り糸や金糸もしくは銀糸等の装飾性のあるものを使用するのが好ましく、また、計器類の蓋を封緘するのに用いる場合は、金属線を使用するのが望ましい。
【0017】
(4) 以上のように構成された本発明の封緘具を、例えば商品にタグを取り付けるのに用いる場合は、商品に糸状体9を通すか、または商品に糸状体9を巻き付けるかすると共に、タッグの穴に糸状体9を通してから、雌部1と雄部6をそれぞれの前面を向かい合わせて、雌部1の係合穴2に雄部6の挿入部7を挿入して押し込むと、雄部6は雌部1に係止され、図3に示すように(商品とタグは図示しない)、雌部1と雄部6は連結状態で全体として同軸の一体の棒状体を形成するが、雌部1と雄部6(その胴部8)の形状によっては、カプセル状(雌部1と雄部6が砲弾形の場合)、ビーズ状(雌部1と雄部6が半球形の場合)、ビーン状、木の実状等の形状を形成する。
【0018】
そして、糸状体9を含めた連結状態の封緘具全体としては、綺麗な円形状を描く。
(5) 本発明の封緘具は、大小様々に製造できるのであるが、例えば、商品のタグ取り付け用の標準サイズとしては、雌部1が長さ8mm程度、最大直径3mm程度、雄部6が胴部の長さ6mm程度、最大直径3mm程度であると見積られるが、糸状体の長さ、直径は商品ないしは封緘対象物に応じて自由に決定できる。
【0019】
本発明の封緘具の色彩についても、黒、白、金、銀、その他の色彩を商品や封緘対象物によって、最適の色彩を自由に選択できる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の糸状体付き封緘具は、上記の如き構成を採用することによって、次の効果を奏する。
【0021】
(1) 雌部と雄部の両前部にそれぞれ結合穴と挿入部が形成され、その両後部を糸状体が連結しているから、左右の手で雌部と雄部の両前面を向かい合わせるように把持して、そのまま雌部に雄部を挿入して結合するから、封緘作業が楽であり、また、雌部と雄部は同軸の一体の直線状の棒状体を形成する如くに連結するので、その封緘状態を解除しよう細工することができない。
【0022】
(2) 雌部の結合穴内の環状突起に部分的な切り欠き部を形成した場合、雄部の係合部を挿入の際、環状突起の環状案内面で圧迫されて幅を縮小した係合部が圧迫のない切り欠き部の方向にはみ出し、そのはみ出した部分が切り欠き部の部分を抵抗無く通過できるので、係合部の結合穴への押し込みが楽で極めて簡単に挿入でき、かつ雄部の環状結止縁と雌の環状結止面が環状に噛み合うので、結止力が強く一旦結止すると引き抜くことができず、信頼性の高い封緘が得られる。
【0023】
(3) 雌部と雄部は一体の棒状体の如く連結して左右のバランス良く、特に雌部と雄部が砲弾形の場合、一個のカプセル体の如く連結して、スマートでファッショナブルであり、見栄えも良い。
【0024】
(4) 糸状体が従来の合成樹脂の成形品である場合には、その延伸のため必要であった延伸装置とその工程が不要となるので、封緘具を廉価に製造できる。また、合成樹脂の場合の延伸倍率による長さの制限がなくなり長さが自由にとれるので、嵩高の複数商品の結合や封緘物に適した長い糸状体が使用でき、商品を多重に廻してしばることもできる。
(5) 各種の商品に適した各種素材からなる適応な太さと色彩の糸状体を自由に選んで製造できる。
【0025】
特に、糸状体が繊維の撚り糸より構成された場合、封緘具を商品に取り付けたとき、合成樹脂製の糸状体の如き反発力や強い腰がないので、雌部と雄部を連結する糸状体が商品に沿ってタグや値札等と共に自然な状態で垂れ下がり、タグ等のおさまり(方向性)が良く安定し、かつ繊維製品やファッション商品又は高級品等に対して、素材として違和感がなくて風合いが良く、商品に感覚的にマッチしイメージアップになる。
【簡単な図面の説明】
【図1】(A)本願の封緘具の雌部の正面図である。
(B)図1(A)のA−A矢視断面側面図である。
【図2】(A)本願の封緘具の雄部の正面図である。
(B)図2(A)のB−B線矢視断面側面図である。
【図3】本願の雄部を雌部内に係止した封緘状態の封緘具の説明図である。
【図4】(A)従来の封緘具の正面図である。
(B)従来の封緘具の側面図(部分断面図)である。
【図5】(A)従来の封緘具の頭部をソケットに挿入する状態を示す説明図である。
(B)従来の封緘具の頭部をソケットに係止した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 雌部 2 係合穴 3 開口部 4 突起 4A 案内面
4B 係止面 5 切り欠き部 6 雄部 7 挿入部
7A 係合部 7B 環状係止縁 根元部7C 8胴部
9 糸状体
Claims (2)
- 合成樹脂製の雌部1及び雄部6と、これら雌部1と雄部6の両後部に両端部が融着、連結する糸状体9とからなる封緘具であって、前記雌部1は前部に開口部3を開けた雌部1の軸方向に形成された係合穴2を持ち、この係合穴2は内周面に環状突起4を形成し、この環状突起4は内周側に環状案内面4Aを、裏面に環状係止面4Bを持つとともに、環状突起4に部分的な切り欠き部5が雌部1の軸方向に形成され、前記雄部6は先端部に雄部6の軸方向に突出する挿入部7を持ち、この挿入部7は先端部にスカート状に後方向に拡大する結合部7Aを持ち、この結合部7Aは幅方向に縮小及び原状回復可能に形成され、更に雌部1と雄部6の挿入部7を除く胴部8とは略対称形でかつ略同 大の外径の後部が縮小する砲弾形に形成してなる糸状体付き封緘具。
- 糸状体9は繊維の撚り糸より構成されてなる請求項1に記載の糸状体付き封緘具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14256897A JP3628144B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 糸状体付き封緘具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14256897A JP3628144B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 糸状体付き封緘具 |
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JPH10333578A JPH10333578A (ja) | 1998-12-18 |
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Family
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JP14256897A Expired - Lifetime JP3628144B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 糸状体付き封緘具 |
Country Status (1)
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-
1997
- 1997-05-30 JP JP14256897A patent/JP3628144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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JPH10333578A (ja) | 1998-12-18 |
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