JP4996292B2 - 鉄道車両 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両に関し、詳しくは、台車に設けられた空気ばねを台枠の枕梁下面で直接受ける構造とした鉄道車両に関する。
鉄道車両においても、バリアフリー対応のため、低床化した車両が求められている。連接車両においては、客室車体と運転台車体とに分離し、運転台車体が動力台車を履く構成とすることにより、客室車体を低床化することが知られている(例えば、特許文献1参照。)。非連接車両においては、台枠の下方に台車を履く構成となるため、低床化には不利であるが、枕梁の下当て板に空気ばねの上部が通過可能な開口を形成するとともに、該開口の上部に空気ばね受け及び空気ばね案内を設けることによって空気ばねの上部を収容可能な凹部(掘り込み部)を形成し、この凹部内に空気ばねの上部を挿入する構成とすれば、凹部の高さ分だけ低床化することができる(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−264809号公報 特開平9−254786号公報
しかし、枕梁に前述のような凹部を形成して空気ばねを配設する場合、枕梁を構成する下当て板や上当て板とは別に空気ばね受け部材や空気ばね案内部材、腹板部材等を必要とすることから部品点数が多くなり、また、これらを溶接して製作しなければならないため、溶接歪みの除去等に多くの工数を必要とする問題があり、空気ばね受け部材の平面度を確保するのにも多大な手間が掛かっていた。さらに、円筒形の空気ばね案内部材を使用するため、この部分の枕梁における下当て板や上当て板を空気ばね案内部材よりも水平方向に大きくしなければならず、重量が増加することになり、また、この部分に配管や配線を通すことができなくなるという問題もある。
そこで本発明は、非連接車両においても、部品点数や工数を増加させることなく、簡単な構造で低床化を図ることができる鉄道車両を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の鉄道車両は、左右一対の側梁間に枕梁を掛け渡し、該枕梁の下面に台車の空気ばねを受ける空気ばね受けを有する構造の台枠を備えた鉄道車両において、前記側梁の少なくとも枕梁接合部を車両内側が開口したチャンネル形状とし、前記枕梁は枕木方向中央部の底面に対して前記空気ばね受けから枕梁の枕木方向両端部にわたる部分の底面を上方に平行にオフセットさせて枕梁の枕木方向両端部の上下寸法を枕木方向中央部の上下寸法より小さく、かつ、前記側梁の上下寸法より小さく形成するとともに、該枕梁の枕木方向両端部の下部にスペーサーを配置した状態で枕梁の枕木方向両端部を前記側梁の枕梁接合部に挿入して側梁と枕梁とを接合したことを特徴としている。
前記スペーサーは、枕梁底面のオフセット量に応じて選定すればよく、例えば、棒状の部材、板状の部材、断面L字状の部材、断面Z字状の部材、断面コ字状の部材、断面ハット状の部材を用いることができ、さらに、前記枕梁を構成する下当て板の枕木方向両端部を下方に屈曲形成して下当て板と一体成形したものであってもよい。
本発明の鉄道車両によれば、枕梁の下面を上方にオフセットさせた部分に空気ばね受けを設けるので、従来の枕梁に比べて空気ばね受けを上方に位置させることができ、台車に対する車体の高さを低くして低床化を図ることができる。また、枕梁の中央部分は十分な上下寸法に形成できるため、枕梁に要求される強度を保つことができる。さらに、所定の厚さのスペーサーを配置した状態で枕梁の枕木方向両端部を側梁に溶接して接合するだけでよいため、枕梁を構成する部品の点数や枕梁を製作するための工数が増加することはほとんどなく、空気ばね受け面が枕梁の下当て板と同一平面となるため、平面度も容易に確保できる。
図は本発明の鉄道車両の一形態例を示すもので、図1は図2のIーI断面図、図2は台枠における枕梁部分を示す平面図、図3は台枠における枕梁と側梁との接合部を示す要部の断面図、図4は他の形態例を示す台枠の要部の断面図である。
鉄道車両の台枠は、左右一対の側梁11と、該側梁11の前後両端に配置される一対の端梁(図示せず)と、これらの内側所定位置に配置される前後2箇所の枕梁12,複数の横梁(図示せず)及び複数の中梁13とで構成されており、この台枠と一体的に構成される車体は、枕梁12の枕木方向両端部下方にそれぞれ配置される空気ばね14を介して台車上に支持される。
図3に示すように、側梁11は、断面コ字状のチャンネル材15、16を、その開口を車両内側に向けて二重に重ねた状態で水平方向に配置したものであって、内側のチャンネル材15の所定位置には、チャンネル材15を横切る方向の補強部材17が所定間隔で設けられている。また、内側のチャンネル部材15における枕梁12を接合する部分は、上下方向の開口幅が狭いチャンネル部材18で形成されており、チャンネル部材18の両端と内側のチャンネル部材15とは、前記補強部材17の部分で突き合わせ溶接されて一体化されている。また、開口幅が狭いチャンネル部材18の所定位置にも前記同様の補強部材17が設けられている。
前記枕梁12は、下当て板21、上当て板22及び両板21,22間に上下方向に設けられた複数の補強板23を接合して構成されるものであって、枕梁12の枕木方向中央部12aは、心皿の取り付けに対応した強度が得られる上下寸法に設定するとともに、空気ばね14の上面を受ける空気ばね受け24の部分から枕梁12の枕木方向両端部12bにわたる部分の下当て板21を上方に向けて平行にオフセットさせ、空気ばね受け24から枕梁12の枕木方向両端部12bの部分の上下寸法を、枕木方向中央部12aの上下寸法より小さく、かつ、側梁11の上下寸法より小さく形成している。空気ばね受け24の部分には前記補強板23の内の一つが設けられ、空気ばね受け24の中央には空気ばね14への圧縮空気供給部25が設けられる。
枕梁12と側梁11との接合は、下当て板21の下部に所定厚さのスペーサー26を配置して行う。本形態例に示すスペーサー26は、所定の高さ(厚さ)寸法を有する棒状乃至板状の部材からなるものであって、上下方向の開口幅が狭い前記チャンネル部材18及び枕梁12の枕木方向両端部12bと同じ長さに形成されており、スペーサー26の前後両端部は、前記補強部材17が設けられているチャンネル部材15の下辺端部及び補強部材17に突き合わせた状態で溶接されている。これにより、下当て板21の端部は、前記チャンネル部材18の下面とスペーサー26の上面とに挟まれた状態となり、スペーサー26を支持する側梁11の下面よりも空気ばね受け24の下面が上方に位置した状態となる。また、上当て板22の枕木方向両端部は、チャンネル部材18の上辺と突き合わせた状態で接合され、最後に外側のチャンネル部材16を内側のチャンネル部材15に被せて接合することにより、枕梁12と側梁11とが所定の接合状態となる。
このように、枕梁12における下当て板21の枕木方向両端部12b側を上方に平行にオフセットさせ、枕梁12の中央部や側梁11の上下寸法より小さな上下寸法とした部分に空気ばね14を受ける空気ばね受け24を設けるとともに、下当て板21の下部にスペーサー26を配置した状態で枕梁12と側梁11とを接合することにより、空気ばね受け24を従来の一般的な枕梁の下面より上方に位置させることができ、下当て板21のオフセット量に相当する寸法分の低床化を図ることができる。
また、下当て板21をオフセットさせているので、前述のような空気ばね受け部材や空気ばね案内部材等を溶接するものに比べて部品点数が減少し、また、上当て板と腹板との一体成形も可能となるため、工数の大幅な減少や軽量化も図れる。さらに、スペーサー26は、幅狭の板材を使用することができ、下当て板21の端部に溶接するだけでよく、しかも、前述の空気ばね受け部材や空気ばね案内部材は、大きな荷重に耐える強度が必要なので強固に溶接接合しなければならないが、スペーサー26にはほとんど荷重がかからないので、枕梁12や側梁11への溶接も簡単に行うことができ、軽量化も図れる。
さらに、空気ばね受け24の部分に、前述のような円筒状の空気ばね案内等を設ける必要がないので、図4に示すように、空気ばね受け24の上部にも配管や配線の挿通孔27を設けることが可能となり、貫通管等の構成も容易に行うことができる。
図5は、本発明の第2形態例乃至第6形態例をそれぞれ示す要部の断面図である。なお、以下の説明において、前記第1形態例に示した各構成要素と同一の構成要素には、それぞれ同一符号を付して詳細な説明は省略する。
まず、図5(A)(B)に示す第2形態例は、下当て板21の下面に設けるスペーサー31を断面L字状の部材(例えば不等辺山形鋼)で形成している。この断面L字状のスペーサー31による下当て板21の支持は、図5(A)に示すように車体内側で行ってもよく、図5(B)に示すように車体外側で行ってもよい。
図5(C)に示す第3形態例は、スペーサー32を断面Z字状の部材(例えばZ形鋼)で形成しており、図5(D)に示す第4形態例は、スペーサー33を断面コ字状の部材(例えば溝形鋼)で形成しており、図5(E)に示す第5形態例は、スペーサー34を断面ハット状の部材(例えばハット形鋼)で形成している。なお、これらのスペーサー32〜34の取り付け方向は任意であり、これらの折曲線を枕木方向に向けることもできる。また、波板の折曲線を枕木方向に向けて設けることもできる。
図5(F)に示す第6形態例は、下当て板21の枕木方向両端部に下方に屈曲した屈曲片21aを形成し、この屈曲片21aをスペーサーとして用いることにより、下当て板21とスペーサーとを一体化している。このように、別体のスペーサーを使用することなく、下当て板21にスペーサーとなる部分を一体形成することにより、部品点数の削減を図ることができる。
また、各スペーサーは、適当な大きさのものを複数個、適当な間隔で配置することもでき、リブ状にすることもできる。
なお、枕梁12及びその接合部を除く台枠の構成は特に限定されるものではなく、一般の構造を適宜に採用することができる。
図2のIーI断面図である。 本発明の第1形態例を示す台枠における枕梁部分の平面図である。 台枠における枕梁と側梁との接合部を示す要部の断面図である。 他の形態例を示す台枠の要部の断面図である。 本発明の第2〜6形態例を示す要部の断面図である。
符号の説明
11…側梁、12…枕梁、12a…枕木方向中央部、12b…枕木方向両端部、13…中梁、14…空気ばね、15,16…チャンネル材、17…補強部材、18…チャンネル部材、21…下当て板、22…上当て板、23…補強板、24…空気ばね受け、25…圧縮空気供給部、26…スペーサー、27…配管や配線の挿通孔、31〜34…スペーサー

Claims (3)

  1. 左右一対の側梁間に枕梁を掛け渡し、該枕梁の下面に台車の空気ばねを受ける空気ばね受けを有する構造の台枠を備えた鉄道車両において、
    前記側梁の少なくとも枕梁接合部を車両内側が開口したチャンネル形状とし、
    前記枕梁は枕木方向中央部の底面に対して前記空気ばね受けから枕梁の枕木方向両端部にわたる部分の底面を上方に平行にオフセットさせて枕梁の枕木方向両端部の上下寸法を枕木方向中央部の上下寸法より小さく、かつ、前記側梁の上下寸法より小さく形成するとともに、
    該枕梁の枕木方向両端部の下部にスペーサーを配置した状態で枕梁の枕木方向両端部を前記側梁の枕梁接合部に挿入して側梁と枕梁とを接合した
    ことを特徴とする鉄道車両。
  2. 前記スペーサーは、棒状の部材、板状の部材、断面L字状の部材、断面Z字状の部材、断面コ字状の部材、断面ハット状の部材のいずれかの部材で形成されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両。
  3. 前記スペーサーは、前記枕梁を構成する下当て板の枕木方向両端部を下方に屈曲形成して下当て板と一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両。
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