JP4995857B2 - 無線通信システムにおける制御チャネルモニターリング方法{methodformonitoringcontrolchannelinwirelesscommunicationsystem} - Google Patents

無線通信システムにおける制御チャネルモニターリング方法{methodformonitoringcontrolchannelinwirelesscommunicationsystem} Download PDF

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Description

本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、制御情報の効率的検出のための制御チャネルモニターリング方法に関する。
無線通信システムにおいて、一般的に一つの基地局は多数の端末にサービスを提供する。基地局は、多数の端末に対する使用者データをスケジューリングし、上記使用者データに対するスケジューリング情報を含めた制御情報(Control Information)を使用者データと共に伝送する。一般的に上記制御情報を運ぶチャネルを制御チャネルといい、使用者データを運ぶチャネルをデータチャネルという。端末は、制御チャネルをモニターリングして自分の制御情報を探して、上記制御情報を用いて自分のデータを処理する。モニターリングとは、端末が制御チャネル候補のデコーディングを試みることをいう。
端末が自分に割り当てられた使用者データを受信するためには、制御チャネル上の使用者データに対する制御情報を必ず受信しなければならない。然しながら、与えられた帯域幅で複数の端末の制御情報は、一つの伝送間隔(transmission interval)内で多重化(multiplexing)されることが一般的である。即ち、基地局は、多数の端末にサービスを提供するために、多数の端末に対する制御情報を多重化して多数の制御チャネルを介して伝送する。端末は、多数の制御チャネルのうち自分の制御チャネルを探す。
多重化された制御情報のうちで特定制御情報を検出する技法のうち一つがブラインドデコーディング(blind decoding)である。ブラインドデコーディングは、端末が制御チャネルの復旧に必要な情報のない状態で多数の組合せの情報を用いて制御チャネルを復旧するための試みをすることである。即ち、端末は、基地局から伝送された制御情報が自分の制御情報であるかどうか知らず、自分の制御情報がどの部分に位置するか知らない状態で、自分の制御情報をさがす時まで、端末が与えられた全ての制御情報をデコーディングする。端末が自分の制御情報であるか否かを判別するためには端末の固有情報を用いることができる。例えば、基地局が各端末の制御情報を多重化させる時、各端末の固有識別子をCRC(Cyclic Redundancy Check)にマスキングさせて伝送することができる。CRCは、エラー検出に使われる符号(code)である。端末は、受信した制御情報のCRCに自分の固有識別子をデマスキングした後、CRCチェックをして自分の制御情報であるか否かを判断することができる。
もし、端末が多重化された制御情報から自分の制御情報を正しく検出できなければ、データチャネル上の使用者データをデコーディングすることができない。従って、制御情報の速くて正確な検出は、全体システムの性能に重要な影響を及ぼすといえる。然しながら、単純なブラインドデコーディングだけでは制御情報の検出に困難がある。
各端末毎に相違する制御情報を必要とすることができ、他のコード率(code rate)を使用するチャネルインコーディング方法を使用することができるため、制御情報の大きさは各端末毎に相違することがある。従って、制御情報が伝送される制御領域(control region)内でブラインドデコーディングを試みるための回数が予期しなく多くなるおそれがある。検出試み回数が多くなるほど端末のバッテリ消耗は増加する。
従って、検出試み回数を減少させて制御情報を速く検出することによって端末のバッテリ消耗を減少させることができる効率的な制御チャネルモニターリング方法が必要である。
本発明が解決しようとする技術的課題は、効率的な制御チャネルモニターリング方法を提供することである。
一態様において、無線通信システムにおいてPDCCH(Physical Downlink Control Channel)をモニターリングする方法が提供される。上記方法は、k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、上記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合で構成され、NCCE,kは、上記k番目サブフレームの上記制御領域内のCCEの総数であり、上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義される段階;及び、上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングする段階を含む。
上記検索空間は、セル内の少なくとも一つの端末によりモニターリングされる端末特定検索空間であってもよい。上記PDCCHの集合は、上記検索空間内で上記集団レベルの単位でモニターリングされることができる。
他の態様において、無線通信のための装置が提供される。上記装置は、無線信号を伝送または受信するRF(Radio Frequency)部;及び、上記RF部と連結されるプロセッサを含み、上記プロセッサは、k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、上記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合で構成され、NCCE,kは、上記k番目サブフレームの上記制御領域内のCCEの総数であり、上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義され、及び上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングする。
もう一つの態様において、無線通信システムにおいてPDCCHをモニターリングする方法が提供される。上記方法は、サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、上記制御領域は、隣接するCCEの集合で構成され、上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルに応じて定義される段階;及び、上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングする段階を含む。
上記制御領域内で上記隣接するCCEの集合は、0からNCCE−1までインデックス番号が付けられ、NCCEは、上記制御領域内のCCEの総数であり、CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義されることができる。
上記制御領域内で上記隣接するCCEの集合は
Figure 0004995857
個のCCE集団ユニットに分かれ、NCCEは上記制御領域内のCCEの総数であり、Lは上記集団レベルであり、上記開始点は、上記CCE集団ユニットから選択された一つのCCE集団ユニット内の一つのCCEであってもよい。
上記開始点は、上記CCE集団ユニットから選択された上記一つのCCE集団ユニット内の一番目のCCEであってもよい。
上記CCE集団ユニットは、0から
Figure 0004995857
までインデックス番号が付けられることができる。
上記CCE集団ユニット内で一番目のCCEは、0から
Figure 0004995857
までインデックス番号が付けられることができる。
本発明は、さらに以下の手段を提供する。
(項目1)
無線通信システムにおいてPDCCH(Physical Downlink Control Channel)をモニターリングする方法において、
k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、
上記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合で構成され、NCCE,kは、上記k番目サブフレームの上記制御領域内のCCEの総数であり、
上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、
CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義される段階;及び、
上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングする段階を含むことを特徴とする方法。
(項目2)
項目1において、
上記検索空間は、セル内の少なくとも一つの端末によりモニターリングされる端末特定検索空間であることを特徴とする方法。
(項目3)
項目1において、
上記PDCCHの集合は、上記検索空間内で上記集団レベルの単位でモニターリングされることを特徴とする方法。
(項目4)
無線信号を伝送または受信するRF(Radio Frequency)部;及び、
上記RF部と連結されるプロセッサを含み、上記プロセッサは、
k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、
上記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合で構成され、NCCE,kは、上記k番目サブフレームの上記制御領域内のCCEの総数であり、
上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、
CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義され、及び
上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングすることを特徴とする無線通信のための装置。
(項目5)
項目4において、
上記検索空間は、セル内の少なくとも一つの端末によりモニターリングされる端末特定検索空間であることを特徴とする無線通信のための装置。
(項目6)
項目4において、
上記PDCCHの集合は、上記検索空間内で上記集団レベルの単位でモニターリングされることを特徴とする無線通信のための装置。
(項目7)
無線通信システムにおいてPDCCHをモニターリングする方法において、
サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求め、
上記制御領域は、隣接するCCEの集合で構成され、
上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義され、上記各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示して、
上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルに応じて定義される段階;及び、
上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合をモニターリングする段階を含むことを特徴とする方法。
(項目8)
項目7において、
上記制御領域内で上記隣接するCCEの集合は、0からNCCE−1までインデックス番号が付けられ、NCCEは上記制御領域内のCCEの総数であり、
CCEインデックスに対応する上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義されることを特徴とする方法。
(項目9)
項目7において、
上記制御領域内で上記隣接するCCEの集合は
Figure 0004995857
個のCCE集団ユニットに分かれ、NCCEは上記制御領域内のCCEの総数であり、Lは上記集団レベルであり、
上記開始点は、上記CCE集団ユニットから選択された一つのCCE集団ユニット内の一つのCCEであることを特徴とする方法。
(項目10)
項目9において、
上記開始点は、上記CCE集団ユニットから選択された上記一つのCCE集団ユニット内の一番目のCCEであることを特徴とする方法。
(項目11)
項目9において、
上記CCE集団ユニットは、0から
Figure 0004995857
までインデックス番号が付けられることを特徴とする方法。
(項目12)
項目9において、
上記CCE集団ユニット内で一番目のCCEは、0から
Figure 0004995857
までインデックス番号が付けられることを特徴とする方法。
(摘要)
PDCCH(Physical Downlink Control Channel)をモニターリングする方法を提供する。
k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点が得られる。上記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合で定義される。上記各集団レベル毎に上記検索空間内で上記開始点から上記PDCCHの集合がモニターリングされる。上記開始点は、上記制御領域内で上記集団レベルの倍数で定義される。
端末は、ダウンリンク制御チャネルを效率的にモニターリングすることができる。また、基地局は、多数の端末に対する制御情報を運ぶ多数の制御チャネルを效率的に多重化して伝送することができる。これによって、ダウンリンク制御チャネルをモニターリングするためのブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らすことができる。ブラインドデコーディングにともなうオーバーヘッドを減らし、端末が自分の必要とするダウンリンク制御チャネルを探すのにかかる時間を減少させる。端末のバッテリ消耗を減らし、全体システムの性能向上を期待することができる。
無線通信システムを示したブロック図である。 E−UTRANとEPC間の機能分割を示したブロック図である。 端末の要素を示したブロック図である。 使用者平面に対する無線プロトコル構造を示したブロック図である。 制御平面に対する無線プロトコル構造を示したブロック図である。 ダウンリンク論理チャネルとダウンリンク伝送チャネル間のマッピングを示す。 ダウンリンク伝送チャネルとダウンリンク物理チャネル間のマッピングを示す。 無線フレームの構造を示す。 一つのダウンリンクスロットに対する資源グリッドを示した例示図である。 サブフレームの構造を示す。 PDCCHの構成を示したフローチャートである。 制御チャネルモニターリングを示した例示図である。 端末特定検索空間の開始点となることができるCCEを示す。 CCE列上でCCEにインデックスを付ける方法の例を示す。 CCE集団レベルが2の場合、CCEにインデックスを付ける方法の例を示す。 CCE集団レベルがKの場合、CCEにインデックスを付ける方法の例を示す。
図1は、無線通信システムを示したブロック図である。これはE−UMTS(Evolved− Universal Mobile Telecommunications System)の網構造であってもよい。E−UMTSシステムは、LTE(Long Term Evolution)システムということもできる。無線通信システムは、音声、パケットデータなどのような多様な通信サービスを提供するために広く配置される。
図1を参照すると、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)は、制御平面(control plane)と使用者平面(user plane)を提供する基地局(20;Base Station、BS)を含む。
端末(10;User Equipment、UE)は、固定されたり移動性を有することができ、MS(Mobile station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、無線機器(WirelessDevice)等、他の用語で呼ばれることができる。基地局(20)は、一般的に端末(10)と通信する固定された地点(fixed station)をいい、eNB(evolved−NodeB)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることができる。一つの基地局(20)は少なくとも一つのセルに対してサービスを提供することができる。セルは、基地局(20)が通信サービスを提供する領域である。基地局(20)間には使用者トラフィックあるいは制御トラフィック伝送のためのインターフェースが使われることもできる。以下、ダウンリンク(downlink)は基地局(20)から端末(10)への通信を意味して、アップリンク(uplink)は端末(10)から基地局(20)への通信を意味する。
基地局(20)は、X2インターフェースを介してお互いに連結されることができる。基地局(20)は、S1インターフェースを介してEPC(Evolved Packet Core)、より詳しくは、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving Gateway、30)と連結される。S1インターフェースは、基地局(20)とMME/S−GW(30)間に多数−対−多数関係(many−to−many−relation)を支援する。
図2は、E−UTRANとEPC間の機能分割(functional split)を示したブロック図である。斜線をひいたボックスは、無線プロトコル階層(radio protocol layer)を示して、白いボックスは制御平面の機能的個体(functional entity)を示す。
図2を参照すると、基地局は次のような機能を遂行する。(1)無線ベアラ制御(Radio Bearer Control)、無線許可制御(Radio Admission Control)、連結移動性制御(Connection Mobility Control)、端末への動的資源割当(Dynamic Resource Allocation)のような無線資源管理(Radio Resource Management;RRM)機能、(2)IP(Internet Protocol)ヘッダ圧縮及び使用者データストリームの解読(encryption)、(3)S−GWへの使用者平面データのルーティング(routing)、(4) ペイジング(paging)メッセージのスケジューリング及び伝送、(5)ブロードキャスト(broadcast)情報のスケジューリング及び伝送、(6)移動性とスケジューリングのための測定と測定報告設定。
MMEは、次のような機能を遂行する。(1)NAS(Non−Access Stratum)シグナリング、(2)NASシグナリング保安(security)、(3)アイドルモードUE到達性(Idle mode UE Reachability)、(4)トラッキング領域リスト管理(Tracking Arealist management)、(5)ローミング(Roaming)、(6)認証(Authentication)。
S−GWは、次のような機能を遂行する。(1)移動性アンカーリング(mobility anchoring)、(2)合法的盗聴(lawful interception)。P−GW(PDN−Gateway)は、次のような機能を遂行する。(1)端末IP(internet protocol)割当(allocation)、(2)パケットフィルターリング。
図3は、端末の要素を示したブロック図である。端末(50)は、プロセッサ(processor、51)、メモリ(memory、52)、RF部(RF unit、53)、ディスプレー部(display unit、54)、使用者インターフェース部(user interface unit、55)を含む。プロセッサ(51)は、無線インターフェースプロトコルの階層が具現されて制御平面と使用者平面を提供する。各階層の機能はプロセッサ(51)を介して具現されることができる。メモリ(52)は、プロセッサ(51)と連結されて、端末駆動システム、アプリケーション及び一般的なファイルを格納する。ディスプレー部(54)は、端末の多様な情報をディスプレーして、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light Emitting Diodes)等、よく知られている要素を使用することができる。使用者インターフェース部(55)は、キーパッドやタッチスクリーンなど、よく知られている使用者インターフェースの組合せからなることができる。RF部(53)は、プロセッサと連結されて無線信号(radio signal)を送信及び/または受信する。
端末とネットワーク間の無線インターフェースプロトコル(radio interface protocol)の階層は、通信システムにおいて広く知られている開放型システム間相互接続(Open System Interconnection;OSI)モデルの下位3個階層を基に、第1階層(L1)、第2階層(L2)、第3階層(L3)に区分されることができる。このうち、第1階層に属する物理階層は、物理チャネル(physical channel)を用いた情報伝送サービス(information transfer service)を提供して、第3階層に位置する無線資源制御(radio resource control;以下、RRCという)階層は、端末とネットワーク間に無線資源を制御する役割を遂行する。このために、RRC階層は、端末とネットワーク間にRRCメッセージをお互いに交換する。
図4は、使用者平面(user plane)に対する無線プロトコル構造(radio protocol architecture)を示したブロック図である。図5は、制御平面(control plane)に対する無線プロトコル構造を示したブロック図である。これは端末とE−UTRAN間の無線インターフェースプロトコルの構造を示す。使用者平面は使用者データ伝送のためのプロトコルスタック(protocol stack)であり、制御平面は制御信号伝送のためのプロトコルスタックである。
図4及び図5を参照すると、第1階層である物理階層(PHY(physical) layer)は、物理チャネル(physical channel)を用いて上位階層に情報伝送サービス(information transfer service)を提供する。物理階層は、上位にある媒体接続制御(Medium Access Control;MAC)階層と伝送チャネル(transport channel)を介して連結されており、この伝送チャネルを介してMAC階層と物理階層間のデータが移動する。また、相違する物理階層間、即ち、送信側と受信側の物理階層間は物理チャネルを介してデータが移動する。
第2階層のMAC階層は、論理チャネル(logical channel)を介して上位階層である無線リンク制御(Radio Link Control;RLC)階層にサービスを提供する。第2階層のRLC階層は信頼性のあるデータの伝送を支援する。RLC階層にはデータの伝送方法に伴って、透明モード(Transparent Mode、TM)、非確認モード(Unacknowledged Mode、UM)及び確認モード(Acknowledged Mode、AM)の3種類の動作モードが存在する。AM RLCは、両方向データ伝送サービスを提供して、RLC PDU(Protocol Data Unit)の伝送失敗時、再伝送を支援する。
第2階層のPDCP(Packet Data Convergence Protocol)階層は、IPパケットヘッダサイズを減らすヘッダ圧縮(header compression)機能を遂行する。
第3階層の無線資源制御(Radio Resource Control;以下、RRC)階層は制御平面でのみ定義される。RRC階層は、無線ベアラ(Radio Bearer;以下、RB)の設定(configuration)、再設定(re−configuration)及び解除(release)と関連して論理チャネル、伝送チャネル及び物理チャネルの制御を担当する。RBは、端末とE−UTRAN間のデータ伝達のために第2階層により提供されるサービスを意味する。端末のRRCとネットワークのRRC間にRRC連結(RRC Connection)のある場合、端末は、RRC連結モード(RRC Connected Mode)にあるようになり、そうでない場合、RRCアイドルモード(RRC Idle Mode)にあるようになる。
RRC階層上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)階層は、連結管理(Session Management)と移動性管理(Mobility Management)などの機能を遂行する。
図6は、ダウンリンク論理チャネルとダウンリンク伝送チャネル間のマッピング(mapping)を示す。これは3GPP TS 36.300 V8.3.0(2007−12) Technical Specification Group Radio Access Network;Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E−UTRAN);Overall description;Stage2(Release8)の6.1.3.2節を参照することができる。
図6を参照すると、PCCH(Paging Control Channel)はPCH(Paging Channel)にマッピングされ、BCCH(Broadcast Control Channel)はBCH(Broadcast Channel)またはDL−SCH(Downlink Shared Channel)にマッピングされる。CCCH(Common Control Channel)、DCCH(Dedicated Control Channel)、DTCH(Dedicated Trafficc Hannel)、MCCH(Multicast Control Channel)及びMTCH(Multicast Trafficc Hannel)はDL−SCHにマッピングされる。MCCHとMTCHはMCH(Multicast Channel)にもマッピングされる。
各論理チャネルタイプはどんな種類の情報が伝送されるかに伴って定義される。論理チャネルは制御チャネルとトラフィックチャネルの2種類がある。
制御チャネルは制御平面情報の伝送に使われる。BCCHは、システム制御情報をブロードカスティングするためのダウンリンクチャネルである。PCCHは、ペイジング情報を伝送するダウンリンクチャネルであり、ネットワークが端末の位置を知らない時使用する。CCCHは、端末とネットワーク間の制御情報を伝送するチャネルであり、端末がネットワークとRRC連結のない時使用する。MCCHは、MBMS(multimedia broadcast multicast service)制御情報を伝送するのに使われる点対多(point−to−multipoint)ダウンリンクチャネルであり、MBMSを受信する端末に使われる。DCCHは、端末とネットワーク間の専用制御情報を伝送する点対点単方向チャネルであり、RRC連結を有する端末により使われる。
トラフィックチャネルは使用者平面情報の伝送に使われる。DTCHは、使用者情報の伝送のための点対点チャネルであり、アップリンクとダウンリンクの全てに存在する。MTCHは、トラフィックデータの伝送のための点対多ダウンリンクチャネルであり、MBMSを受信する端末に使われる。
伝送チャネルは、無線インターフェースを介してデータがどのようにどんな特徴で伝送されるかに伴って分類される。BCHは、セル全領域でブロードキャストされて固定された予め定義された伝送フォーマットを有する。DL−SCHは、HARQ(hybrid automatic repeat request)の支援、変調、コーディング及び伝送パワーの変化による動的リンク適応の支援、ブロードキャストの可能性、ビームフォーミングの可能性、動的/半静的(semi−static)資源割当支援、端末パワー節約のためのDRX(discontinuous reception)支援及びMBMS伝送支援によって特徴される。PCHは、端末パワー節約のためのDRX支援、セル全領域へのブロードキャストによって特徴される。MCHは、セル全領域へのブロードキャスト及びMBSFN(MBMS Single Frequency Network)支援によって特徴される。
図7は、ダウンリンク伝送チャネルとダウンリンク物理チャネル間のマッピングを示す。これは3GPP TS 36.300 V8.3.0(2007−12)の5.3.1節を参照することができる。
図7を参照すると、BCHはPBCH(physical broad cast channel)にマッピングされ、MCHはPMCH(physical multicast channel)にマッピングされ、PCHとDL−SCHはPDSCH(physical downlink shared channel)にマッピングされる。PBCHはBCH伝送ブロックを運び、PMCHはMCHを運び、PDSCHはDL−SCHとPCHを運ぶ。
物理階層で使われるいくつかのダウンリンク物理制御チャネルがある。PDCCH(physicaldownlinkcontrolchannel)は、端末にPCHとDL−SCHの資源割当及びDL−SCHと関連したHARQ情報に対して知らせる。PDCCHは、端末にアップリンク伝送の資源割当を知らせるアップリンクスケジューリンググラントを運ぶことができる。PCFICH(physical control format indicator channel)は、端末にサブフレーム内でPDCCHの伝送に使われるOFDMシンボルの数を知らせる。PCFICHはサブフレーム毎に伝送される。PHICH(physical Hybrid ARQ Indicator Channel)はアップリンク伝送に応答してHARQ ACK/NAK信号を運ぶ。
図8は、無線フレームの構造を示す。
図8を参照すると、無線フレーム(radio frame)は10個のサブフレーム(subframe)で構成され、一つのサブフレームは2個のスロット(slot)で構成される。一つのサブフレームが伝送されるのにかかる時間をTTI(transmission time interval)という。例えば、一つのサブフレームの長さは1msであってもよく、一つのスロットの長さは0.5msであってもよい。
無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数またはサブフレームに含まれるスロットの数、スロットに含まれるOFDMシンボルの数は多様に変更することができる。
図9は、一つのダウンリンクスロットに対する資源グリッド(resource grid)を示した例示図である。
図9を参照すると、ダウンリンクスロットは、時間領域(time domain)で複数のOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)シンボルを含む。ここで、一つのダウンリンクスロットは7OFDMシンボルを含み、一つの資源ブロック(resource block)は周波数領域で12副搬送波を含むことを例示的に記述するが、これに制限されるのではない。
資源グリッド上の各要素(element)を資源要素(Resource Element、RE)といい、一つの資源ブロックは12×7資源要素を含む。ダウンリンクスロットに含まれる資源ブロックの数NDLはセルで設定されるダウンリンク伝送帯域幅(bandwidth)に従属する。
図10は、サブフレームの構造を示す。
図10を参照すると、サブフレームは2個の連続的な(consecutive)スロットを含む。サブフレーム内の一番目のスロットの前方部の最大3OFDMシンボルがPDCCHの割り当てられる制御領域(control region)であり、残りOFDMシンボルはPDSCHの割り当てられるデータ領域(data region)となる。制御領域にはPDCCH以外にもPCFICH、PHICHなどの制御チャネルが割り当てられることができる。端末はPDCCHを介して伝送される制御情報をデコーディングしてPDSCHを介して伝送されるデータ情報を読み込むことができる。ここで、制御領域が3OFDMシンボルを含むのは例示にすぎない。サブフレーム内の制御領域の含むOFDMシンボルの数はPCFICHを介して分かる。
制御領域は複数のCCE(control channel elements)である論理的なCCE列で構成される。以下、CCE列は一つのサブフレーム内で制御領域を構成する全体CCEの集合である。CCEは複数の資源要素グループ(resource element group)に対応される。例えば、CCEは9資源要素グループに対応することができる。資源要素グループは、資源要素で制御チャネルをマッピングすることを定義するために使われる。例えば、一つの資源要素グループは4個の資源要素で構成されることができる。
複数のPDCCHが制御領域内で伝送されることができる。PDCCHはスケジューリング割当などのような制御情報(control information)を運ぶ。PDCCHは、ひとつまたはいくつかの連続的なCCE(control channel elements)の集団(aggregation)上に伝送される。CCE集団を構成するCCEの数(Number of CCEs)に伴ってPDCCHのフォーマット及び可能なPDCCHのビット数が決定される。以下、PDCCH伝送のために使われるCCEの数をCCE集団レベル(aggregation level)という。また、CCE集団レベルはPDCCHを検索するためのCCE単位である。CCE集団レベルの大きさは隣接するCCEの数によって定義される。例えば、CCE集団レベルは{1,2,4,8}の元素であってもよい。
次の表は、CCE集団レベルにともなうPDCCHのフォーマット、可能なPDCCHのビット数の例を示す。
Figure 0004995857
PDCCHを介して伝送される制御情報をダウンリンク制御情報(downlink control information、以下、DCI)という。DCIは、アップリンクまたはダウンリンクスケジューリング情報または、アップリンクパワー制御命令(power control command)、ペイジングのための制御情報、ランダムアクセス応答(RACH response)を指示するための制御情報などを伝送する。DCIフォーマットでは、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)スケジューリングのためのフォーマット0、一つのPDSCH(Physical Downlink Shared channel)コードワードのスケジューリングのためのフォーマット1、一つのPDSCHコードワードの簡単な(compact)スケジューリングのためのフォーマット1A、DL−SCH(Downlink Shared Channel)の相当簡単なスケジューリングのためのフォーマット1C、閉ループ(Closed−loop)空間多重化(spatial multiplexing)モードでPDSCHスケジューリングのためのフォーマット2、開ループ(Open−loop)空間多重化モードでPDSCHスケジューリングのためのフォーマット2A、アップリンクチャネルのためのTPC(Transmission Power Control)命令の伝送のためのフォーマット3及び3Aがある。
図11は、PDCCHの構成を示したフローチャートである。
図11を参照すると、段階S110で、基地局は端末に送ろうとするDCIにエラー検出(error detection)のためのCRC(Cyclic Redundancy Check)を付加する。CRCにはPDCCHの所有者(owner)や用途に応じて識別子(これをRNTI(Radio Network Temporary Identifier)という)がマスキングされる。特定端末のためのPDCCHであれば、端末の固有識別子、例えば、C−RNTI(Cell−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。または、PCHを介して伝送されるペイジングメッセージのためのPDCCHであれば、ペイジング識別子、例えば、P−RNTI(Paging−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。DL−SCHを介して伝送されるシステム情報(system information)のためのPDCCHであれば、システム情報識別子、例えば、SI−RNTI(System Information−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。端末のランダムアクセスプレアンブルの伝送に対する応答であるランダムアクセス応答を指示するためのPDCCHであれば、RA−RNTI(Random Access−RNTI)がCRCにマスキングされることができる。次の表は、PDCCHにマスキングされる識別子の例を示す。
Figure 0004995857
Figure 0004995857
C−RNTIが使われると、PDCCHは該当する特定端末のための制御情報を運び、他のRNTIが使われると、PDCCHはセル内の全ての端末が受信する共用制御情報を運ぶ。
段階S120で、CRCが付加された制御情報をチャネルコーディングを遂行して符号化されたデータ(coded data)を生成する。段階S130で、PDCCHフォーマットに割り当てられたCCE集団レベルにともなう伝送率マッチング(rate matching)を遂行する。段階S140で、符号化されたデータを変調して変調シンボルを生成する。一つのCCEを構成する変調シンボルの個数はCCE集団レベル(1、2、4、8のうち一つ)に応じて変わることができる。段階S150で、変調シンボルを物理的な資源要素にマッピング(CCE to RE mapping)する。
一つのサブフレーム内で複数のPDCCHが伝送されることができる。端末は、一つのサブフレームの制御領域を構成する物理的な資源要素をCCEでデマッピング(CCE to RE demapping)して論理的なCCE列を求める。端末は、CCE列でPDCCH列をモニターリング(monitoring)する。ここで、モニターリングとは、端末のモニターリングされるDCIフォーマットに応じてPDCCHの各々のデコーディングを試みることをいう。基地局は、端末に該当するPDCCHがCCE列のどこにあるかに関する情報を提供しない。端末は、CCE列内でPDCCH候補(candidate)の集合をモニターリングして自分のPDCCHを探す。これをブラインドデコーディング(blind detection)という。例えば、もし、該当するPDCCHで自分のC−RNTIをデマスキングした後、CRCチェックをしてCRCエラーが検出されないと、端末は自分のPDCCHによって検出する。
活性モード(active mode)で、端末は、自分に伝送されるデータを受信するために毎サブフレームのPDCCH候補の集合をモニターリングする。DRXモードで、端末は、毎DRX周期のモニターリング区間で目覚めて(wake up)、モニターリング区間に該当するサブフレームでPDCCH候補の集合をモニターリングする。PDCCHのモニターリングが遂行されるサブフレームをnon−DRXサブフレームという。
このように、端末は、自分に伝送されるPDCCHを受信するためにはnon−DRXサブフレームの全てのCCEに対しブラインドデコーディングを遂行しなければならない。端末はどんなPDCCHフォーマットが伝送されるか知らないため、毎non−DRXサブフレーム内でPDCCHのブラインドデコーディングが成功する時まで可能なCCE集団レベルでPDCCHを全てデコーディングしなければならない。
図12は、制御チャネルモニターリングを示した例示図である。
図12を参照すると、該当するサブフレーム内のCCEの総数はNCCE個である。CCE集団レベル(L)は{1,2,4,8}であって、4種類である。CCE集団レベルが1の場合、端末は、全てのCCEインデックスでブラインドデコーディングを遂行することができる。CCE集団レベルが2、4または8の場合にも、端末は、全てのCCEインデックスでブラインドデコーディングを遂行することができる。即ち、端末は、CCE集団レベル別に全てのCCEインデックスでブラインドデコーディングを遂行することができる。
また、端末は、C−RNTI、P−RNTI、SI−RNTI、RA−RNTIの4個に対して全てブラインドデコーディングを試みるようになる。また、端末は、モニターリングしなければならない全てのDCIフォーマットに対してブラインドデコーディングを試みるようになる。
このように、端末が可能な全てのRNTIに対し、モニターリングしなければならない全てのDCIフォーマットに対して、全てのCCE集団レベル別にブラインドデコーディングを試みれば、検出試み(detection attempt)回数が過度に多くなってPDCCHモニターリングにともなう端末のバッテリ消耗が大きいことがある。従って、ブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らして、端末のバッテリ消耗を減らすことができる効率的な制御チャネルモニターリング方法が必要である。
ブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らすために、特定制御情報を運ぶPDCCHをCCE列上で任意に割り当てることではなく、CCE列上で特定位置、特定開始点または特定範囲に限定して割り当てることができる。この場合、端末は、上記PDCCHを検索するために、特定位置で、特定開始点から、または特定範囲でのみブラインドデコーディングを遂行すればよい。従って、ブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らすことができる。以下、CCE列上の特定範囲を検索空間(search space)と定義する。
検索空間は、論理的CCE列上でPDCCHを検索するための空間である。モニターリングされるPDCCH候補の集合は検索空間に応じて定義される。検索空間は、CCE集団レベルに応じてCCE列内で特定開始点(starting location)から隣接する(contiguous)CCEの集合である。検索空間は、CCE集団レベルに応じて各々定義される。PDCCH候補の位置は、CCE集団レベル別検索空間内で独立的に発生する。即ち、各CCE集団レベル別にPDCCHの位置することができる特定開始点が変わることができる。
然しながら、PDCCHに載せる制御情報は、セル内の全ての端末が受信する共用制御情報とセル内の特定端末が受信する端末特定制御情報に区分されることができる。基地局は、共用制御情報と多数の端末に対する端末特定制御情報を多重化して伝送する。従って、共用制御情報に対する共用検索空間(Common search space)及び端末特定制御情報に対する端末特定検索空間(UE−specific search space)に分けることができる。
共用検索空間には共用制御情報を運ぶPDCCHが割り当てられる。端末は、共用検索空間内でのみ共用制御情報を運ぶPDCCH候補の集合に対してブラインドデコーディングを試みることによって検出試み回数を減らすことができる。共用制御情報にはペイジングメッセージのための制御情報、システム情報のための制御情報、システム情報変更のための制御情報、ランダムアクセス応答のための制御情報などがある。共用制御情報はCRCに各共用制御情報のためのRNTIがマスキングされることができる。例えば、各共用制御情報に応じてP−RNTI、SI−RNTI、RA−RNTIなどがマスキングされることができる。
共用検索空間は、サブフレーム毎に変わったり、サブフレーム毎に同一であることもある。共用検索空間の開始点はセル内の全ての端末に対して同一である。即ち、共用検索空間の開始点はセル内の全ての端末に対して固定される。共用検索空間の開始点は全てのセルに対して同一であることもある。または、セル間干渉(inter−cell interference)のランダム化(randomization)のためにセル毎に相違する共用検索空間の開始点を設定することもできる。共用検索空間の開始点は基地局と端末間に予め設定されたり、基地局がRRCシグナリングやシステム情報を介して端末に知らせることもできる。
端末特定検索空間には端末特定制御情報を運ぶPDCCHが割り当てられる。端末は、端末特定検索空間内でのみ端末特定制御情報を運ぶPDCCH候補の集合に対してブラインドデコーディングを試みることによって検出試み回数を減らすことができる。このために、端末は、端末特定検索空間の開始点を探して、上記開始点から端末特定制御情報を運ぶPDCCH候補の集合に対してブラインドデコーディングを試みる。端末特定検索空間の開始点は、端末毎に、サブフレーム毎に、CCE集団レベル毎に異なってもよい。
端末特定制御情報には特定端末に対するダウンリンクスケジューリング割当情報、アップリンクスケジューリング割当情報などがある。端末特定検索空間に割り当てられる端末特定制御情報は、情報ペイロード(information payload)長さが比較的長い端末特定制御情報に限定することができる。SIMO(Single Input Multiple Output)/MIMO(Multiple Input Multiple Output)動作に対するダウンリンクスケジューリング割当またはアップリンクスケジューリング割当のペイロード長さの変化は半静的(semi−static)である。従って、サブフレーム内の端末特定探索空間では該当サブフレームで使用する伝送モードに該当するペイロードフォーマットに合うようにブラインドデコーディングを遂行する。端末特定制御情報はCRCにC−RNTIがマスキングされることができる。
端末特定検索空間の開始点を探すために、端末は、ハッシング関数(hashing function)を具現することができる。ハッシング関数は端末特定検索空間の開始点を指定する関数である。ハッシング関数は、端末ID(Identifier)、CCE集団レベル、サブフレームナンバ、該当サブフレームの可用(available)CCEの数、特定定数などを入力で用いることができる。以下、該当サブフレームの可用CCE数は論理的CCE列を構成するCCEの数を意味する。ハッシング関数は、端末特定検索空間の開始点をCCE集合上のCCEインデックス番号で出力することができる。
このように、共用検索空間は、セル内の全ての端末によりモニターリングされる検索空間であり、端末特定検索空間は、特定端末によりモニターリングされる検索空間である。端末は共用検索空間と端末特定検索空間の両者をモニターリングする。共用検索空間と端末特定検索空間は重なっても(overlap)よい。
以下、ハッシング関数が出力することができる端末特定検索空間の開始点に対して説明する。
CCE集団レベル毎にCCE列上の全てのCCEが端末特定検索空間の開始点となることができる場合を仮定する。例えば、k番目サブフレームで論理的なCCE列を構成するCCEの総数をNCCE,kとする時、k番目サブフレームのCCE列上で可能な端末特定検索空間の個数はNCCE,kと同じである。
このように、CCE列上の全てのCCEが端末特定検索空間の開始点となることができる場合、可能な端末特定検索空間の個数が過度に多くなる。従って、一つの端末の特定検索空間と他の端末の特定検索空間が重なる確率が高まる。これはCCE列上に端末特定検索空間を限定してブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らそうとする目的に符合しない。また、基地局が複数の端末毎にCCE列上にPDCCHをスケジューリングする時可能な端末特定検索空間を全て考慮しなければならないため、オーバーヘッド(overhead)となる。
従って、CCE集団レベル毎にCCE列上で端末特定検索空間の開始点となることができるCCEを制限する必要がある。
図13は、端末特定検索空間の開始点となることができるCCEを示す。
図13を参照すると、k番目サブフレームで論理的なCCE列を構成するCCEの総数はNCCE,kである。CCEは0から‘NCCE,k−1’までインデックス番号が付けられる。端末特定検索空間の開始点(矢印参照)は次の式を満たす。
Figure 0004995857
ここで、iはCCEのインデックスであり、LはCCE集団レベルである。
CCE集団レベルがLの場合、k番目サブフレームのCCE列上で可能な端末特定検索空間の個数は
Figure 0004995857
である。可能な端末特定検索空間の個数が減少することが分かる。従って、一つの端末の特定検索空間と他の端末の特定検索空間が重なる確率を低くすることができる。また、基地局が複数の端末毎にCCE列上にPDCCHをスケジューリングする時オーバーヘッドを減少させることができる。
CCE集団レベルがLの場合、CCE列上で端末特定検索空間の開始点となることができるCCEをCCE集団レベルLの倍数に限定することが効率的である。k番目サブフレームで端末特定検索空間の開始点Zk(L)となることができるCCEインデックスの集合は次の式のように示すことができる。
Figure 0004995857
次の表は、検索空間の一例である。次の表に示したCCE集団レベルの大きさ(L)、PDCCHの候補の数(M(L))は例示的目的であり、制限でない。
Figure 0004995857
端末特定検索空間はCCE集団レベルL∈{1,2,4,8}を支援して、共用検索空間はCCE集団レベルL∈{4,8}を支援する。CCE集団レベルの大きさとPDCCH候補の数に応じて検索空間の大きさが決定される。即ち、検索空間の大きさはCCE集団レベルの大きさまたはPDCCH候補の数の倍数となる。
k番目サブフレームでCCEの総数をNCCE,kとする時、CCE集団レベルL∈{1,2,4,8}で検索空間Sk(L)は次の式のように示すことができる。
Figure 0004995857
ここで、Zk(L)は検索空間の開始点、i=0,1,…,M(L)・L−1、M(L)は与えられた検索空間でPDCCH候補の数である。開始点は検索空間内で一番目のPDCCH候補が位置する地点である。端末は、検索空間内で開始点から始めてCCE集団レベル単位でPDCCH候補をデコーディングして自分に割り当てられたPDCCHであるか否かを判断する。モジュロ演算は、CCE列上から循環的に検索されることを意味する。
端末特定検索空間の開始点は、サブフレーム毎に、CCE集団レベル毎にまたは端末毎に異なることができる。次の式は、端末特定検索空間の開始点(Zk(L))を求めるハッシング関数の例である。
Figure 0004995857
ここで、Y−1=nRNTI≠0、A=39827及びD=65537であり、
Figure 0004995857
は床(floor)関数であり、a未満または同一である、もっとも大きい整数である。端末特定検索空間の開始点(Zk(L))となることができるCCEインデックスがCCE集団レベルLの倍数であることが分かる。
共用検索空間でセル内の全ての端末に対して共用検索空間の開始点は同一である。例えば、k番目サブフレームでL=4及びL=8である二つのCCE集団レベルに対してZk(L)=0に固定することができる。
以下、CCE列上で端末特定検索空間の開始点となることができるCCEをCCE集団レベルLの倍数に限定する場合、CCEにインデックスを付ける方法を説明する。
図14は、CCE列上でCCEにインデックスを付ける方法の例を示す。
図14を参照すると、CCE列を構成するCCEの総数はNCCEである。CCEは0から‘NCCE−1’まで順序にインデックス番号が付けられる。CCE集団レベルに関係なしに基本CCE単位(Basic CCE unit)毎にインデックス番号を付けることである。
図15は、CCE集団レベルが2の場合、CCEにインデックスを付ける方法の例を示す。
図15を参照すると、CCE列を構成するCCEの総数はNCCEである。各CCE集団ユニット(Aggregated CCE unit)の一番目のCCE毎にインデックス番号が付けられる。従って、各CCE集団ユニットに応じて0から‘NCCE/2−1’まで順序にインデックス番号が付けられる。
図16は、CCE集団レベルがKの場合、CCEにインデックスを付ける方法の例を示す。
図16を参照すると、CCE列を構成するCCEの総数はNCCEである。各CCE集団ユニットの一番目のCCE毎にインデックス番号が付けられる。従って、各CCE集団ユニットに応じて0から‘NCCE/K−1’まで順序にインデックス番号が付けられる。
図15及び図16のように、CCE集団レベルに応じて各CCE集団ユニットの一番目のCCE毎にインデックス番号を付ける場合、ハッシング関数は、次の式のように示すことができる。
Figure 0004995857
ここで、Startはハッシング関数の出力である端末特定検索空間の開始点であり、UEIDは端末ID、SFNは無線フレーム内のサブフレーム番号であり、NCCEはCCE列を構成するCCEの総数であり、LはCCE集団レベルである。
また、CCE集団レベルに応じて各CCE集団ユニットの一番目のCCE毎にインデックス番号を付ける場合、ハッシング関数のもう一つの例を次の式のように示すこともできる。
Figure 0004995857
ここで、Y−1=nRNTI≠0、A=39827及びD=65537であり、
Figure 0004995857
は床(floor)関数であり、a未満または同一である、もっとも大きい整数である。
図14のように、CCE集団レベルに関係なしに各CCE毎にインデックス番号を付ける場合、ハッシング関数は、次の式のように示すことができる。
Figure 0004995857
式6と比較した時、CCE集団レベルであるLが掛けられることが分かる。
また、CCE集団レベルに関係なしに各CCE毎にインデックス番号を付ける場合、ハッシング関数のもう一つの例を次の式のように示すこともできる。
Figure 0004995857
ここで、Y−1=nRNTI≠0、A=39827及びD=65537であり、
Figure 0004995857
は床(floor)関数であり、a未満または同一である、もっとも大きい整数である。式7と比較した時、CCE集団レベルであるLがかけることが分かる。
このような方法で端末はPDCCHを效率的にモニターリングすることができる。また、基地局は、多数の端末に対する制御情報を運ぶ多数のPDCCHを效率的に多重化して伝送することができる。これによって、PDCCHをモニターリングするためのブラインドデコーディングにともなう検出試み回数を減らすことができる。ブラインドデコーディングにともなうオーバーヘッドを減らし、端末が自分の必要とするPDCCHを探すのにかかる時間を減少させる。端末のバッテリ消耗を減らし、全体システムの性能向上を期待することができる。
上述した全ての機能は、上記機能を遂行するようにコーディングされたソフトウェアやプログラムコードなどにともなうマイクロプロセッサ、制御機、マイクロ制御機、ASIC(Application Specific Integrated circuit)などのようなプロセッサにより遂行されることができる。上記コードの設計、開発及び具現は本発明の説明に基づいて当業者に自明であるといえる。
以上、本発明に対して実施例を参照して説明したが、該当技術分野の通商の知識を有した者は、本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施可能であることを理解することができる。従って、上述した実施例に限定されることではなく、本発明は特許請求範囲の範囲内の全ての実施例を含むといえる。
10、50 端末
20 基地局
30 MME/S−GW
51 プロセッサ
52 メモリ
53 RF部
54 ディスプレー部
55 使用者インターフェース部

Claims (4)

  1. 無線通信システムにおいてPDCCH(Physical Downlink Control Channel)をモニターリングする方法であって、前記方法は、UE(User Equipment)によって実行され、
    前記方法は、
    k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求めることであって、前記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合を含み、CCE,kは、前記k番目サブフレームの前記制御領域内のCCEの総数であり、前記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合によって定義され各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示するものであり、CCEインデックスに対応する前記開始点は、前記k番目サブフレームの前記制御領域内で前記集団レベルの倍数によって定義される、ことと、
    前記k番目サブフレームの前記制御領域内で各集団レベル毎に前記検索空間内で前記PDCCHの集合をモニターリングすることと
    を含み、
    前記検索空間は、UE固有検索空間および共用検索空間を含み、前記UE固有検索空間は、セル内の少なくとも一つのUEによってモニターリングされ、前記共用検索空間は、前記セル内の全てのUEによってモニターリングされ、
    前記共用検索空間は、各集団レベルに固定され、
    前記UE固有検索空間は、前記k番目サブフレームにおいて、
    =(A・Y k−1 ) mod D
    によって定義されるパラメータY に基づいて決定され、
    −1 は、UEの識別子から求められ、A=39827、D=65537である、方法。
  2. 前記PDCCHの集合は、前記検索空間内で前記集団レベルの単位でモニターリングされる、請求項1に記載の方法。
  3. UE(User Equipment)であって、
    無線信号を伝送または受信するRF(Radio Frequency)部と、
    前記RF部と連結されるプロセッサ
    を含み、
    前記プロセッサは、
    k番目サブフレームの制御領域内で検索空間の開始点を求めることであって、前記制御領域は、0からNCCE,k−1までインデックス番号が付けられる、隣接するCCE(Control Channel Element)の集合を含み、CCE,kは、前記k番目サブフレームの前記制御領域内のCCEの総数であり、前記検索空間は、各集団レベル毎にPDCCHの集合によって定義され各集団レベルは、一つの連続するCCEの集団を指示するものであり、CCEインデックスに対応する前記開始点は、前記k番目サブフレームの前記制御領域内で前記集団レベルの倍数によって定義される、ことと、
    前記k番目サブフレームの前記制御領域内で各集団レベル毎に前記検索空間内で前記開始点から前記PDCCHの集合をモニターリングすること
    を行うように構成されており、
    前記検索空間は、UE固有検索空間および共用検索空間を含み、前記UE固有検索空間は、セル内の少なくとも一つのUEによってモニターリングされ、前記共用検索空間は、前記セル内の全てのUEによってモニターリングされ、
    前記共用検索空間は、各集団レベルに固定され、
    前記UE固有検索空間は、前記k番目サブフレームにおいて、
    =(A・Y k−1 ) mod D
    によって定義されるパラメータY に基づいて決定され、
    −1 は、UEの識別子から求められ、A=39827、D=65537である、UE(User Equipment)
  4. 前記PDCCHの集合は、前記検索空間内で前記集団レベルの単位でモニターリングされる、請求項3に記載のUE(User Equipment)
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