JP4995092B2 - ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法 - Google Patents

ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4995092B2
JP4995092B2 JP2007545366A JP2007545366A JP4995092B2 JP 4995092 B2 JP4995092 B2 JP 4995092B2 JP 2007545366 A JP2007545366 A JP 2007545366A JP 2007545366 A JP2007545366 A JP 2007545366A JP 4995092 B2 JP4995092 B2 JP 4995092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
distortion
camera
correction
correcting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007545366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008524673A (ja
Inventor
カン、ホン‐ジョン
キム、テ‐ヘ
アン、チュン‐ヒュン
リ、ソ‐イン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Original Assignee
Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI filed Critical Electronics and Telecommunications Research Institute ETRI
Priority claimed from PCT/KR2005/004140 external-priority patent/WO2006062325A1/en
Publication of JP2008524673A publication Critical patent/JP2008524673A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4995092B2 publication Critical patent/JP4995092B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/80Analysis of captured images to determine intrinsic or extrinsic camera parameters, i.e. camera calibration
    • G06T7/85Stereo camera calibration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N2013/0074Stereoscopic image analysis
    • H04N2013/0077Colour aspects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法に関し、更に詳しくは、ステレオカメラを介して獲得された3次元画像の歪み(左右の画像間の色分布の不一致、レンズの歪み、視差の歪み)を補正することによって、3次元画像の観察者において、目の疲労がなく、安らかに3次元画像を観察することができるようにする、ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法に関する。
通常、人間が立体感を感じる最も大きな要因は、1つの物体に対して、左右の目が別の方向から物体を見るために発生する左右の網膜上の空間的な差による効果のためである。このような効果を利用して、左右の眼にそれぞれ互いに異なる画像、すなわち、立体画像(3次元画像)をディスプレイする方法が用いられるようになった。このような立体画像(3次元画像)のディスプレイ方法は、眼鏡を掛けて3次元画像を観察する方法と、眼鏡を掛けずに3次元画像を観察する方法とに分けられる。
第1に、眼鏡を掛けて3次元画像を観察する方法は、映画館のような広い空間で3次元画像を観察する方法であって、この方法としては、観察者が偏光眼鏡を掛けて2眼式の立体画像(3次元画像)が観察され得る偏光眼鏡方式がある。
第2に、眼鏡を掛けずに3次元画像を観察する方法は、主に、少人数の観察者が決まった観察位置で3次元画像を観察する方法であって、この方法には、パララックスバリア、又はレンティキュラを画像ディスプレイ板に付着して3次元画像を観察する方法がある。
3次元画像を獲得するため、2つ以上のカメラを使用して3次元画像を獲得する。このとき、使用されるカメラのレンズの焦点距離は、一般的に28mm以上である。しかし、携帯端末装置のディスプレイ技術の発展に伴い、携帯端末装置に2つ以上のカメラを付着して3次元画像を獲得するシステムの開発が活発に行われており、携帯端末装置に付着されるカメラは、焦点距離が5mm程度の魚眼レンズ(fish−eye lens)を用いる。
すなわち、カメラの焦点距離が短くなるほど視野角(FOV:Field Of View)は大きくなり、視野角(FOV)が大きくなることに応じて視差の歪み(parallax distortion)も増加する。そして、近年、端末装置のディスプレイの小型化が進んでおり、端末装置にステレオカメラを付着して、視野角(FOV)の大きいカメラを用いて3次元画像を獲得する技術が開発されつつある。
しかし、このように、獲得された画像には、カメラレンズの焦点距離に応じて変化する視野角(FOV)によって視差の歪みが発生し、このため、3次元画像の観察時の目の疲労を引き起こす問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、ステレオカメラを介して獲得された3次元画像の歪み(左右の画像間の色分布の不一致、レンズの歪み、視差の歪み)を補正することによって、3次元画像の観察者において、目の疲労もなく、安らかに3次元画像を観察することができるようにする、ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的及び長所は、下記の説明によって理解することができ、本発明の実施例によって、更に詳しく理解し得るはずである 。また、本発明の目的及び長所は、特許請求の範囲に示す手段及びその組み合わせによって実現することが分かるであろう。
上記の目的を達成するための本発明は、ステレオカメラの画像の歪みを補正する装置において、前記ステレオカメラによって獲得された左右の画像及びカメラ情報を受信する入力手段と、前記カメラ情報から前記左右の画像間の視差の誤差を示す視差の歪み補正パラメータを算出して格納する第1カメラパラメータ生成・格納手段と、前記左右の画像間の視差の歪みを除去するため、前記視差の歪み補正パラメータを用いて前記左右の画像を補正する視差の歪み補正手段とを備える。
また、前記本発明の装置は、前記左右の画像間の色分布を一致させる画像色補正手段と、前記カメラ情報からレンズの歪みパラメータを算出して格納する第2カメラパラメータ生成・格納手段と、前記レンズの歪みパラメータを用いて、前記左右の画像のそれぞれに対してレンズの歪みを補正するレンズの歪み補正手段とを更に備える。
そして、前記本発明の装置は、前記入力手段が受信した左右の画像を3次元画像フォーマットによって多重化し1つの3次元画像を生成する3次元画像多重化手段を更に備え、前記視差の歪み補正手段、前記画像色補正手段、及びレンズの歪み補正手段が、前記3次元画像内の左右の画像を識別して左右の画像のそれぞれに対して当該補正過程を行うことを特徴とする。
一方、本発明は、ステレオカメラの画像の歪みを補正する方法において、前記ステレオカメラによって獲得された左右の画像及びカメラ情報を受信する入力ステップと、前記カメラ情報から前記左右の画像間の視差の誤差を示す視差の歪み補正パラメータを算出する視差の歪み補正パラメータ算出ステップと、所定の距離にあるオブジェクトの両眼視差(disparity)の分布が等しくなるように、前記視差の歪み補正パラメータを用いて前記左右の画像を補正する視差の歪み補正ステップとを含む。
また、前記本発明の方法は、前記左右の画像間の色分布を一致させる画像色補正ステップと、前記カメラ情報からレンズの歪みパラメータを算出するレンズの歪みパラメータ算出ステップと、前記レンズの歪みパラメータを用いて、前記左右の画像のそれぞれに対してレンズの歪みを補正するレンズの歪み補正ステップとを更に含む。
そして、前記本発明の方法は、前記入力ステップで受信した左右の画像を、3次元画像フォーマットに応じて多重化して1つの3次元画像を生成する3次元画像多重化ステップを更に備え、前記視差の歪み補正ステップ、前記画像色補正ステップ、及びレンズの歪み補正ステップが、前記3次元画像内の左右の画像を識別した後、前記識別された左右の画像のそれぞれに対して当該補正過程を行うことを特徴とする。
本発明は、3次元画像の視差の歪みを補正することによって、すなわち、一定の距離にある撮影オブジェクトの両眼視差の分布を均一にすることによって、3次元画像の観察者において、目の疲労なく、安らかに3次元画像が観察できる効果がある。
また、本発明にしたがって、歪みの補正された3次元画像を3次元画像ディスプレイなどに活用する場合、歪みによって中央の突出感及び色の不一致による不自然さ、レンズの歪みによる不自然な3次元立体効果などの除去による、自然で、目の疲労度の低い3次元立体画像を提供する効果がある。
上述した目的、特徴及び長所は、添付した図面に係る次の詳細な説明を介してさらに明確になり、それに応じて、本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者が、本発明の技術的思想を容易に実施できるものである。また、本発明を説明するにあたり、本発明に係る公知の技術に対する具体的な説明が不要に本発明の要旨を濁すものと判断される場合、その詳細な説明を省略することにする。以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい一実施形態を詳しく説明することにする。
図1は、本発明に係るステレオカメラの画像の歪み補正装置の第1実施例を示す構成図である。以下では、ステレオカメラの画像の歪み補正装置で実行されるステレオカメラの画像の歪み補正方法も共に説明する。
本発明に係る第1実施例のステレオカメラの画像の歪み補正装置は、図1に示すように入力部100、立体画像補正部110、及び出力部120を備えて構成されるものであって、左画像(以下、第1画像とする)と右画像(以下、第2画像とする)とをそれぞれ個別的に補正する方式を用いるものである。
まず、入力部100は、カメラから獲得した第1画像を受信する第1画像入力部101、カメラから獲得した第2画像を受信する第2画像入力部102、及び外部(例えば、カメラ及びユーザなど)からカメラの情報を受信するカメラ情報入力部103を備えて構成される。
そして、立体画像補正部110は、第1画像の補正に関する第1画像色補正部111、第1レンズ歪み補正部112、及び第1視差歪み補正部113と、第2画像の補正に関する第2画像色補正部115、第2レンズ歪み補正部116、及び第2視差歪み補正部117と、カメラパラメータ生成・格納部114とを備える。
第1画像色補正部111及び第2画像色補正部115は、第1画像及び第2画像を受信して両画像間の色分布が等しくなるように色補正を行う。このとき、第1画像を基にした第2画像の色補正が可能であり、又は第2画像を基にした色補正も可能である。
すると、第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116は、カメラパラメータのルックアップテーブルを用いて第1画像色補正部111及び第2画像色補正部115で色補正された第1画像及び第2画像のバレル歪み(barrel distortion)及びピンクッション歪み(pincushion distortion)を補正するようになる。ここで、レンズの歪み補正に用いられるパラメータは、レンズの歪みパラメータ(k)である。
第1視差歪み補正部113及び第2視差歪み補正部117は、カメラパラメータのルックアップテーブルを用いて、第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116でレンズの歪みが補正された第1画像及び第2画像におけるカメラの視野角(FOV)による歪みを補正する。すなわち、第1視差歪み補正部113及び第2視差歪み補正部117は、ステレオカメラを用いて左右の画像を獲得するとき、カメラのレンズの焦点距離に応じて変化する視野角(FOV)によって発生する視差の歪みを補正するものである。
一方、カメラパラメータ生成・格納部114は、カメラ情報を受信してレンズの歪みの補正に必要なパラメータを算出してルックアップテーブルに格納する。
最後に、出力部120は、第1補正画像出力部121及び第2補正画像出力部122を備える。第1補正画像出力部121及び第2補正画像出力部122は、立体画像補正部110を介して色補正、レンズの歪み補正、視差の歪み補正がなされた第1補正画像及び第2補正画像を出力する機能を行う。
以下、立体画像補正部110における各補正過程を詳しく説明する。
左カメラ及び右カメラを用いて獲得したステレオ画像(立体画像)、すなわち、第1画像(左画像)及び第2画像(右画像)は、物理的に互いに異なるカメラ、互いに異なる位置、及び互いに異なる角度で撮影して獲得したものであるため、第1画像及び第2画像は、色の不一致、レンズの歪み、視差(両眼視差)の歪みなどが発生する。したがって、立体画像補正部110は、上記のような歪みを補正して、歪みの補正された第1画像及び第2画像を生成する。
まず、第1画像色補正部111及び第2画像色補正部115における色補正過程を詳しく説明する。
第1画像及び第2画像は、物理的に互いに異なるカメラと互いに異なる位置とで獲得した画像であるため、カメラに入射される光量及び光成分の分布が互いに異なるようになり、このため、第1画像及び第2画像は、互いに異なる色分布を有する。
したがって、互いに異なる色分布特性を有する第1画像及び第2画像を用いて3次元画像を観察するとき、人間はすぐ疲労感を感じやくす、また、不自然さを感じる。
これを解決するため、第1画像色補正部111及び第2画像色補正部115は、ヒストグラムマッチングなどの色補正アルゴリズムを用いて第1画像と第2画像との間の色分布が等しくなるように造成する。ここで、第1画像と第2画像との色分布を等しくする方法としては、第1画像を基にして第2画像の色分布を補正する方式と、第2画像を基にして第1画像の色分布を補正する方式とがある。
前記のような過程を介して色分布が等しく補正されたそれぞれの第1画像及び第2画像は、カメラレンズによる歪みを補正するために第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116に入力される。
次は、第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116におけるレンズの歪み過程を詳しく説明する。
カメラを用いて近距離のオブジェクト(object)又は遠距離のオブジェクトに対する画像を獲得するが、このとき、望遠レンズ(telephoto lens)又は魚眼レンズなどを用いる。このようなレンズを用いて画像を獲得する場合、レンズによるバレル歪み又はピンクッション歪みが発生する(図3参照)。
図3のように、歪んだ3次元画像を観察するとき、観察者は歪んだ画像を見ることになり、このため、目の疲労感も高くなる。したがって、本発明では、第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116を介して前記のような歪みを補正する。
次の[数式1]は、バレル歪みのモデルを示す。
Figure 0004995092
ここで、rは、復元された画像において、中央から任意のポイントまでの距離を意味し、rは、歪んだ画像において、中央から任意のポイントまでの距離を意味する。そしてkは、レンズの歪みパラメータである。
したがって、入力部100から受信したカメラ情報を用いてレンズの歪みパラメータ(k)を算出した後、これをルックアップテーブルに格納する。
そして、第1レンズ歪み補正部112及び第2レンズ歪み補正部116は、カメラパラメータテーブルのレンズの歪みパラメータ(k)を用いてレンズの歪みを補正する。
前記のような方法によって、バレル歪み及びピンクッション歪みが補正された第1画像及び第2画像は、第1視差歪み補正部113及び第2視差歪み補正部117に入力される。
次に、第1視差歪み補正部113及び第2視差歪み補正部117における視差の歪み補正を詳しく説明すると、次のとおりである。
第1画像及び第2画像は、互いに異なる位置及び互いに異なる角度で獲得されるため、視差の歪みを有する(図6参照)。
レンズの歪みのないカメラを用いて交差軸式で立体画像を獲得するとき、輻輳点(vergence piont)が距離Dの分離れた同一面に位置しなくなる(図6参照)。すなわち、3次元画像を獲得する際、距離Dにあるオブジェクトの画像を獲得するとき、輻輳点の距離における両眼視差(disparity)が非線形に分布する。輻輳点における両眼視差の分布が異なるということは、同一面における深さの感覚が異なるという意味である。
したがって、全ての光経路において、輻輳点が距離Dに位置するように(図7参照)視差の歪みを補正する必要がある。すなわち、目の疲労が少なく、安定した3次元画像を獲得するためには、視差の歪みを補正しなければならない。
図6に示すように、両眼視差の誤差(DE:Disparity Error)は、次の[数式2]のように示すことができる。
Figure 0004995092
ここで、Dはカメラから輻輳点までの距離、FOVはカメラの視野角、θはカメラの回転角度、Bはステレオカメラにおけるカメラ間の距離(base line)を示す。
したがって、[数式2]によって、FOV及びBが大きくなるにつれて、両眼視差の誤差の増加により視差の歪みが増加することが分かる。これは、図8に示すとおりである。
このような視差の歪みは、次の[数式3]及び[数式4]を介して計算した視差の歪み補正パラメータ(視差の誤差)の分補間(interpolation)することによって補正され得る。すなわち、[数式3]及び[数式4]を用いて視差の歪み補正パラメータ(視差の誤差)を計算し、その計算された視差の歪み補正パラメータ(視差の誤差)の分を補間することによって視差の歪みを補正することができる。
Figure 0004995092
ここで、Pmove_N、Pmove_Pは、視差の歪み補正パラメータであって、視差の誤差を意味する。すなわち、左側のカメラから獲得した画像(左画像)の場合は、[数式3]のPmove_Pは、画像を中心に、カメラのある方向の画像領域(画像の真ん中を中心とした左側領域)内における補正のためのピクセル移動数値を示しており、[数式4]のPmove_Nは、画像を中心にカメラの反対方向の画像領域(画像の真ん中を中心とした右側領域)内における補正のためのピクセル移動数値を示す。そして、Dは補正されるべき位置、Dはカメラとメインオブジェクトとの距離、Bはカメラ間の距離の半分を示す。
右側のカメラから獲得した画像(右画像)の場合は、[数式3]のPmove_Pは、画像の真ん中を中心に右側領域内における補正のためのピクセル移動数値を示しており、[数式4]のPmove_Nは、画像の真ん中を中心に左側領域内における補正のためのピクセル移動数値を示す。
上記Pmove_P及びPmove_Nに対する視差の歪みの分布は、図9に示すとおりである。
図2は、本発明に係るステレオカメラの画像の歪み補正装置の第2実施例を示す構成図である。
図1に示すようなステレオカメラの画像の歪み補正装置(第1実施例)は、第1画像と第2画像とをそれぞれ個別的に補正する方式を用いる。このように個別的に補正された第1画像及び第2画像は、多重化によって様々な3次元画像になるだろう。
一方、図2に示すようなステレオカメラの画像の歪み補正装置(第2実施例)は、図2に示すように、入力部200、立体画像補正部210、及び出力部220を備えて構成されるものであって、予め第1画像(左画像)及び第2画像(右画像)を多重化して1つの3次元画像を生成した後に補正する方式を用いるものである。
まず、入力部200を詳しく説明すると、次のとおりである。
入力部200は、カメラから獲得した第1画像を受信する第1画像入力部201、カメラから獲得した第2画像を受信する第2画像入力部202、外部(例えば、カメラ及びユーザなど)からカメラの情報を受信するカメラ情報入力部203、及び第1画像と第2画像とをSide−by−Side、又はTop−Down、及びField−by−Fieldなどの3次元画像フォーマットによって多重化して1つの3次元画像を生成する3次元画像多重化部204を備えて構成される。
次は、立体画像補正部210について説明する。
立体画像補正部210は、画像色補正部211、レンズ歪み補正部212、視差歪み補正部213、及びカメラパラメータテーブル生成・格納部214を備える。
画像色補正部211は、3次元画像多重化部204で多重化された3次元画像内の第1画像(左画像)と第2画像(右画像)との間の色分布が等しくなるように色補正を行う。
それから、レンズ歪み補正部212は、カメラパラメータのルックアップテーブルを用いて、色補正された3次元画像のバレル歪み及びピンクッション歪みを補正する。
その後、視差歪み補正部213は、カメラパラメータのルックアップテーブルを用いて、レンズの歪みの補正された3次元画像において、カメラの視野角(FOV)による視差の歪みを補正する。
一方、カメラパラメータ生成・格納部214は、カメラ情報入力部203からカメラ情報を受信し、この情報からレンズの歪みの補正に必要なパラメータを生成(算出)してルックアップ(look−up)テーブルに格納する。これについては、図10で詳しく説明する。
最後に、出力部220は、立体画像補正部210によって色補正、レンズの歪み補正、視差の歪み補正がなされた3次元補正画像を出力する機能を行う。
要するに、図2に示すような第2実施例に係る画像の歪み補正装置における補正方法は、基本的には、第1実施例に係る画像の歪み補正装置(図1参照)における補正方法と同じである。すなわち、第2実施例では、3次元画像内の左右の画像を識別し、その識別したそれぞれの左右の画像に対して補正を行うが、その補正方法は、第1実施例と同じである。ただし、第2実施例によると、システムが簡単で、メモリの占有率も低いという長所がある。
図3は、バレル歪みについての説明図であり、図4は、バレル歪みが補正された画像についての説明図である。
カメラを用いて近距離のオブジェクト又は遠距離のオブジェクトに対する画像を獲得するが、このとき、望遠レンズ、又は魚眼レンズなどを用いる。このようなレンズを用いて画像を獲得する場合、図3に示すようなレンズによるバレル歪み又はピンクッション歪みが発生する。図3のように歪んだ3次元画像を観察するとき、観察者は、歪んだ画像を見ることになり、これによる目の疲労も増加する。
図5は、距離Dに位置する面上におけるI間隔ごとの光経路についての説明図であって、図6は、距離Dに位置する面でステレオ画像を獲得する際の光経路についての説明図であり、図7は、距離Dに位置する面でステレオ画像を獲得する際の輻輳点が同一面に位置するように補正された光経路についての説明図である。以下、図5〜図7を共に説明する。
図5は、レンズの歪みのないカメラを用いて距離D(カメラから離れた距離)に位置する面で画像を獲得したとき、距離Dに位置する面上におけるI間隔ごとに光経路を示すものである。これは、レンズの収差及びレンズの歪みを補正したものと同じものであることを意味する。
このようなレンズの歪みのないカメラを用いて交差軸式で立体画像を獲得するとき、図6に示すように、輻輳点が距離Dだけ離れた同一面に位置しなくなる。すなわち、3次元画像を獲得するとき、距離Dにあるオブジェクトの画像を獲得する場合、輻輳点の距離における両眼視差は、非線形に分布する。これを補正したとき、図7に示すように、全ての光経路で輻輳点が距離Dに位置する。
図8は、視野角(FOV)に係る両眼視差の誤差の分布図であって、カメラのレンズの焦点距離に応じて視野角(FOV)が変化することを示しており、また、視野角(FOV)が大きくなるにつれて、両眼視差の誤差が増加して視差の歪みが増加することを示す。
図9は、視差の歪み分布についての説明図であって、Pmove_P及びPmove_Nに対する視差の歪みの分布を示す([数式3]及び[数式4]参照)。図9において、x軸(横軸)は画像の大きさを示し、y軸(縦軸)は歪みの程度を示す。
図10は、本発明に係るカメラパラメータ生成・格納部の一実施例を示す構成図である。
カメラパラメータ生成・格納部900は、図10に示すように、カメラパラメータ生成部901及びカメラパラメータ格納部902を含む。
カメラパラメータ生成部901は、カメラ情報入力部103が外部から入力されるカメラ情報を受信して 、その受信したカメラ情報と、事前に入力されたCCD(Charge Coupled Device)センサの直径情報を用いてカメラパラメータを生成する。そして、カメラ情報などが更新された場合は、それに応じてカメラパラメータも生成し直す。ここで、カメラ情報としては、カメラレンズの焦点距離(f:lens focal length)、カメラの回転角(θ:camera rotation angle)、カメラとメインオブジェクトとの距離(D:object distance)、及びカメラ間の距離(B:base line)などが含まれる。
更に詳しくは、カメラパラメータ生成部901は、焦点距離に応じるレンズの歪みパラメータ(k)を予め演算を介して生成して格納しておく。すなわち、カメラパラメータ生成部901は、カメラのCCD直径情報及び焦点距離(f)を用いて視野角(FOV)を算出し、その算出された視野角(FOV)を用いてレンズの歪みパラメータ(k)を算出してカメラパラメータ格納部902に格納する。
一方、カメラパラメータ生成部901は、カメラとメインオブジェクトとの距離(D)及びカメラ間の距離(B)を用いて視差の歪みが補正されるべき位置であるDを算出する。そして、カメラとメインオブジェクトとの距離(D)、カメラ間の距離(B)、及び算出されたDを用いて視差の歪み補正パラメータであるPmove_P、Pmove_Nを算出する。
一方、カメラパラメータ格納部902は、カメラパラメータ生成部901で生成(算出)されたカメラパラメータをルックアップテーブルとして構成して格納する。したがって、カメラレンズによるレンズの歪み補正及び視差の歪み補正を行う際、このルックアップテーブルのみを参照するため、高速補正が可能となる。
上述のように本発明の方法は、プログラムとして実現され、コンピュータで読み出すことのできる形で記録媒体(CD−ROM、RAM、ROM、フロッピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスクなど)に格納され得る。このような過程は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるため、これ以上詳しく説明しない。
以上で説明した本発明は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者において、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能なため、上述の実施形態及び添付された図面によって限定されるものではない。
本発明に係るステレオカメラの画像の歪み補正装置の第1実施例を示す構成図である。 本発明に係るステレオカメラの画像の歪み補正装置の第2実施例を示す構成図である。 バレル歪み(barrel distortion)についての説明図である。 バレル歪みが補正された画像についての説明図である。 距離Dに位置する面上における一定間隔ごとの光経路についての説明図である。 距離Dに位置する面におけるステレオ画像の獲得の際の光経路についての説明図である。 距離Dに位置する面におけるステレオ画像を獲得する際の輻輳点が同一面に位置するように補正した光経路についての説明図である。 視野角(FOV)に係る両眼視差の誤差を示す分布図である 視差の歪みの分布についての説明図である。 本発明に係るカメラパラメータ生成・格納部の一実施例を示す構成図である。

Claims (13)

  1. ステレオカメラの画像の歪みを補正する装置において、
    前記ステレオカメラによって獲得された左右の画像を受信し、前記ステレオカメラのカメラ情報を受信する入力部と、
    前記カメラ情報から前記画像歪み補正のためのパラメータを算出し、前記算出したパラメータをルックアップテーブル(look−up table)に格納するカメラパラメータ生成・格納部と、
    前記左右の画像間の色分布を一致させる画像色補正部と、
    前記ルックアップテーブルでレンズ歪みパラメータを用いて前記左右の画像のレンズ歪みを補正するレンズ歪み補正部と、
    前記ルックアップテーブルで視差歪み補正パラメータを用いて前記左右の画像の視差歪みを補正する視差歪み補正部と、を備え、
    前記カメラパラメータ生成・格納部が、
    前記左画像に対し、前記左画像の左側領域の補正のためのピクセル移動数値及び前記左画像の右側領域の補正のためのピクセル移動数値をそれぞれ算出し、
    前記右画像に対し、前記右画像の右側領域の補正のためのピクセル移動数値及び前記右画像の左側領域の補正のためのピクセル移動数値をそれぞれ算出し、
    前記カメラパラメータ生成・格納部が、
    前記ステレオカメラとメインオブジェクトとの距離(D )及び前記ステレオカメラで前記左画像を獲得したカメラと前記右画像を獲得したカメラ間の距離(B)を用いて、前記左右の画像で視差の歪みの補正されるべき補正位置(D )を算出し、前記ステレオカメラとオブジェクトと間の距離(D )、前記カメラ間の距離(B)、及び前記補正位置(D )を用いて、前記視差の歪み補正パラメータを算出して格納、且つ、更新し、
    前記カメラパラメータ生成・格納部が、
    前記左画像に対しては、下記[数式1]によって前記左側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_P )と、下記[数式2]によって前記右側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_N )とをそれぞれ算出し、
    前記右画像に対しては、下の[数式1]によって前記右側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_P )と、下記[数式2]によって前記左側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_N )とをそれぞれ算出することを特徴とするステレオカメラの画像の歪み補正装置。
    Figure 0004995092
  2. 前記カメラ情報が、
    前記ステレオカメラのレンズの焦点距離(f)、前記ステレオカメラとメインオブジェクトとの距離(D)、前記ステレオカメラで前記左画像を獲得したカメラと前記右画像を獲得したカメラ間の距離(B)を含むことを特徴とする請求項1に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  3. 前記画像色補正部が、ヒストグラムマッチングを用いて前記左右の画像間の色分布を一致させることを特徴とする請求項1に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  4. 前記画像色補正部が、
    前記左画像と前記右画像とのうちのいずれか1つの画像を基準画像にして、残りの画像の色分布を前記基準画像の色分布と一致させることを特徴とする請求項3に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  5. 前記レンズ歪み補正部は、前記レンズ歪みパラメータを用いて前記ステレオカメラによって発生するバーレル歪み(Barrel distortion)またはピンクッション歪み(Pincushion distortion)を補正することを特徴とする請求項1に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  6. 前記カメラパラメータ生成・格納部が、
    前記ステレオカメラのCCD(Charge Coupled Device)センサの直径及び前記ステレオカメラのレンズの焦点距離(f)を用いて視野角(FOV(Field Of View))を算出し、前記算出した視野角を用いて前記レンズ歪みパラメータを算出することを特徴とする請求項5に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  7. 前記視差の歪み補正部が、
    前記左右の画像のそれぞれに対して個別的に前記視差の歪み補正パラメータ値の分補間することによって、前記左右の画像の視差の歪みを補正することを特徴とする請求項に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  8. 前記入力部に入力された左右の画像を3次元画像フォーマットによって多重化し、1つの3次元画像を生成する3次元画像の多重化部を更に備え、前記視差の歪み補正部、前記画像色補正部、及び前記レンズの歪み補正部が、それぞれ前記3次元画像内の左右の画像を識別し、前記左右の画像のそれぞれに対して当該補正を行うことを特徴とする請求項に記載のステレオカメラの画像の歪み補正装置。
  9. ステレオカメラの画像の歪みを補正する方法において、
    前記ステレオカメラによって獲得された左右の画像を受信し、前記ステレオカメラのカメラ情報を受信する入力ステップと、
    前記カメラ情報から前記画像歪み補正のためのパラメータを算出する算出ステップと、
    前記左右の画像間の色分布を一致させる画像色補正ステップと、
    前記算出したパラメータでレンズ歪みパラメータを用いて前記左右の画像のレンズ歪みを補正するレンズ歪み補正ステップと、
    前記算出したパラメータで視差歪み補正パラメータを用いて前記左右の画像の視差歪みを補正する視差歪み補正ステップと、を含み、
    前記算出ステップが、
    前記左画像に対し、前記左画像の左側領域の補正のためのピクセル移動数値及び前記左画像の右側領域の補正のためのピクセル移動数値をそれぞれ算出し、
    前記右画像に対し、前記右画像の右側領域の補正のためのピクセル移動数値及び前記右画像の左側領域の補正のためのピクセル移動数値をそれぞれ算出し、
    前記算出ステップが、
    前記ステレオカメラとメインオブジェクトとの距離(D )及び前記ステレオカメラで前記左画像を獲得したカメラと前記右画像を獲得したカメラ間の距離(B)を用いて、前記左右の画像で視差の歪みの補正されるべき補正位置(D )を算出する補正位置算出ステップと、
    前記ステレオカメラとオブジェクトと間の距離(D )、前記カメラ間の距離(B)、及び前記補正位置(D )を用いて、前記視差の歪み補正パラメータを算出する補正パラメータ算出ステップと
    を含み、
    前記補正パラメータ算出ステップが、
    前記左画像に対しては、下の[数式3]及び[数式4]を用いて前記左側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_P )及び前記右側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_N )をそれぞれ算出するステップと、
    前記右画像に対しては、前記[数式3]及び前記[数式4]を用いて前記右側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_P )及び前記左側領域の補正のためのピクセル移動数値(P move_N )をそれぞれ算出するステップと、
    を含むことを特徴とするステレオカメラの画像の歪み補正方法。
    Figure 0004995092
  10. 前記画像色補正ステップが、ヒストグラムマッチングを用いて前記左右の画像間の色分布を一致させることを特徴とする請求項に記載のステレオカメラの画像の歪み補正方法。
  11. 前記レンズ歪み補正ステップが、前記レンズ歪みパラメータを用いて前記ステレオカメラによって発生するバーレル歪み(Barrel distortion)またはピンクッション歪み(Pincushion distortion)を補正することを特徴とする請求項に記載のステレオカメラの画像の歪み補正方法。
  12. 前記視差の歪み補正ステップが、
    前記左右の画像のそれぞれに対して前記ピクセル移動数値(Pmove_N、Pmove_P)の分補間することによって、前記左右の画像の視差の歪みを補正することを特徴とする請求項に記載のステレオカメラの画像の歪み補正方法。
  13. 前記入力ステップで受信した左右の画像を、3次元画像フォーマットに応じて多重化して1つの3次元画像を生成する3次元画像多重化ステップを更に備え、
    前記視差の歪み補正ステップ、前記画像色補正ステップ、及びレンズの歪み補正ステップが、前記3次元画像内の左右の画像を識別した後、前記識別された左右の画像のそれぞれに対して当該補正を行うことを特徴とする請求項12に記載のステレオカメラの画像の歪み補正方法。
JP2007545366A 2004-12-06 2005-12-06 ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法 Expired - Fee Related JP4995092B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20040101775 2004-12-06
KR10-2004-0101775 2004-12-06
KR1020050038568A KR100770019B1 (ko) 2004-12-06 2005-05-09 스테레오 카메라의 영상왜곡 보정 장치 및 그 방법
KR10-2005-0038568 2005-05-09
PCT/KR2005/004140 WO2006062325A1 (en) 2004-12-06 2005-12-06 Apparatus for correcting image distortion of stereo-camera and method thereof

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008524673A JP2008524673A (ja) 2008-07-10
JP4995092B2 true JP4995092B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=37159549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007545366A Expired - Fee Related JP4995092B2 (ja) 2004-12-06 2005-12-06 ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4995092B2 (ja)
KR (1) KR100770019B1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101311896B1 (ko) * 2006-11-14 2013-10-14 삼성전자주식회사 입체 영상의 변위 조정방법 및 이를 적용한 입체 영상장치
JP5348687B2 (ja) * 2009-04-17 2013-11-20 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 端末装置及びプログラム
JP5297899B2 (ja) * 2009-06-01 2013-09-25 株式会社エヌエイチケイメディアテクノロジー 立体映像調整装置、立体映像調整システム、及びプログラム
CN102113013A (zh) * 2009-07-22 2011-06-29 松下电器产业株式会社 视差检测装置、测距装置及视差检测方法
JP2011049733A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Clarion Co Ltd カメラキャリブレーション装置および映像歪み補正装置
JP5481337B2 (ja) * 2010-09-24 2014-04-23 株式会社東芝 画像処理装置
JP5742179B2 (ja) * 2010-11-05 2015-07-01 ソニー株式会社 撮像装置、画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム
WO2012066768A1 (ja) * 2010-11-19 2012-05-24 パナソニック株式会社 ステレオ画像生成装置及びステレオ画像生成方法
US9854224B2 (en) * 2011-03-30 2017-12-26 Nikon Corporation Image processing apparatus, image capturing apparatus, and image processing program
KR101276208B1 (ko) * 2011-05-30 2013-06-18 전자부품연구원 스테레오 카메라용 보정 시스템 및 스테레오 영상 보정 장치
KR101316196B1 (ko) 2011-12-23 2013-10-08 연세대학교 산학협력단 입체 영상 화질 향상 장치 및 방법과 이에 관한 기록매체
WO2013105381A1 (ja) * 2012-01-10 2013-07-18 コニカミノルタ株式会社 画像処理方法、画像処理装置および画像処理プログラム
KR101373471B1 (ko) * 2012-10-15 2014-03-13 세종대학교산학협력단 스테레오 영상 보정 장치 및 그 방법
KR101558805B1 (ko) 2014-09-03 2015-10-07 현대자동차주식회사 스테레오 매칭용 보간 계수 보정 장치
KR102412020B1 (ko) 2015-09-25 2022-06-22 삼성전자주식회사 이미지 센서의 파라미터 제어 방법
KR102294082B1 (ko) * 2019-12-20 2021-08-27 (주)제이에스씨스템 궤적 리플레이 장치 및 이의 당구 코칭 방법
KR102620873B1 (ko) * 2020-11-27 2024-01-05 한국과학기술원 영상 스티칭 방법 및 이를 수행하는 장치
KR102360522B1 (ko) 2021-03-04 2022-02-08 한남대학교 산학협력단 시차현상을 활용한 3차원 공간정보 획득 시스템

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0843055A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Canon Inc 3次元物体形状認識方法及び装置
JPH08126034A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Canon Inc 立体画像表示装置および方法
KR0139572B1 (ko) * 1994-12-23 1998-06-15 양승택 신경망 회로를 이용한 영상 왜곡 보정 방법
JP3147002B2 (ja) * 1996-09-26 2001-03-19 富士電機株式会社 距離検出値の補正方法
JP3284190B2 (ja) * 1998-05-14 2002-05-20 富士重工業株式会社 ステレオカメラの画像補正装置
JPH11341522A (ja) * 1998-05-22 1999-12-10 Fuji Photo Film Co Ltd 立体画像撮影装置
JP3261115B2 (ja) * 1999-09-22 2002-02-25 富士重工業株式会社 ステレオ画像処理装置
JP3263931B2 (ja) * 1999-09-22 2002-03-11 富士重工業株式会社 ステレオマッチング装置
JP2002250857A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Olympus Optical Co Ltd 測距装置
JP2003329439A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Honda Motor Co Ltd 距離検出装置
JP4397573B2 (ja) * 2002-10-02 2010-01-13 本田技研工業株式会社 画像処理装置
KR100571219B1 (ko) * 2003-01-08 2006-04-13 엘지전자 주식회사 3차원 가상 스크린 기반 영상왜곡 보정장치
JP3728460B2 (ja) * 2003-05-15 2005-12-21 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 ステレオカメラの最適配置決定方法とそのシステム

Also Published As

Publication number Publication date
KR100770019B1 (ko) 2007-10-25
KR20060063575A (ko) 2006-06-12
JP2008524673A (ja) 2008-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4995092B2 (ja) ステレオカメラの画像の歪み補正装置、及びその方法
WO2006062325A1 (en) Apparatus for correcting image distortion of stereo-camera and method thereof
CN102457752B (zh) 成像设备、图像处理设备、图像处理方法和程序
JP5414947B2 (ja) ステレオ撮影装置
CN107071382B (zh) 立体图像显示装置
EP2357841B1 (en) Method and apparatus for processing three-dimensional images
US8116557B2 (en) 3D image processing apparatus and method
CN101796548B (zh) 立体图像生成装置和立体图像生成方法
JP5320524B1 (ja) ステレオ撮影装置
CN108663799A (zh) 一种vr图像的显示控制系统及其显示控制方法
KR20110124473A (ko) 다중시점 영상을 위한 3차원 영상 생성 장치 및 방법
US11962746B2 (en) Wide-angle stereoscopic vision with cameras having different parameters
WO2010140332A1 (ja) 立体画像表示装置
CN108141578A (zh) 呈现相机
KR20120030005A (ko) 화상 처리 장치 및 방법과 입체 화상 표시 장치
CN107209949A (zh) 用于产生放大3d图像的方法和系统
KR20140100289A (ko) 입체 영상 표시 장치 및 그 표시 방법
TWI589150B (zh) 3d自動對焦顯示方法及其系統
KR101634225B1 (ko) 다시점 입체 영상 보정 장치 및 방법
KR100952045B1 (ko) 왜곡 없는 3차원 영상을 표시하기 위한 장치 및 방법
JP3054312B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP7202449B2 (ja) 仮想現実立体映像を生成するための光学配置
KR102242923B1 (ko) 스테레오 카메라의 정렬장치 및 스테레오 카메라의 정렬방법
EP4030752A1 (en) Image generation system and method
KR20180108314A (ko) 사용자 인터렉션 정보를 반영하여 입체영상을 재생하는 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110323

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110701

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111003

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120509

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees