JP4994939B2 - 露点温度検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、露点温度検出器に関し、詳しくは、検出温度と検出湿度に基づき露点を算出する演算方式の露点温度検出器に関するものである。
露点とは、気体中の水分が結露して水滴になり始める温度のことである。具体的には、気体中に水分を一定以上含めなくなって水滴となる温度を飽和状態とし、その時の湿度を100%としてその温度を露点とする。そして湿度が低くなるほど含まれる水分は少なくなり、0%では全く水分の無い気体となる。
気体中の水分量は温度にも関係する。たとえば温度20℃で湿度70%であった気体を温度40℃まで暖めると湿度50%に下がり、より多くの水分を含むことができるようになる。逆に温度を10℃まで下げると湿度は95%にもなる。自然界における朝露の発生は、日中温度が高いときに大気中に含まれている水分が朝方空気が冷えることによって飽和状態となり、湿度100%を超えて水滴となることによる。
ところで、このような露点測定方式は、結露状態を光学的に検出する光学方式と、温度と相対湿度の測定結果に基づき露点を演算する演算方式に大別できる。光学方式の測定原理は物理現象であることから経時変化は小さく高い信頼性が得られるが、実際に結露させて測定することから応答性が悪い。これに対し、演算方式は温度と湿度から露点を演算するので光学式よりも高い応答性が得られ、たとえば工場などで動力源として用いられるエアーが配管内部で結露しないようにエアーの露点を配管温度以下に維持管理するのに有効である。
特開昭63−142250号公報 特開平8−136490号公報
特許文献1は、マイクロコンピュータを用いた電子露点測定装置および電子露点・霜点測定装置に関するものであり、A/D変換器を用いない構成が示されている。
特許文献2は、基板に形成された空洞の上に複数のブリッジを設けてこれらブリッジの一つの上に温度検出用センサを設けて他のブリッジの上に雰囲気検出用センサを設けた構成の温度補償付き雰囲気検出装置が示されている。
しかし、マイクロコンピュータを用いる構成では、測定回路の設計の他、あらかじめ温度と湿度との関係から求められる露点温度のテーブルを内蔵してソフトウェアで変換する必要があるなど少なからずソフトウェアも開発設計しなければならず、開発工数がかさむことになる。また、測定結果をたとえば4〜20mAのアナログ信号に変換したい場合には、D/A変換器が必要になることから装置の構成が複雑になってしまう。
一方、ブリッジの上に温度検出用センサと雰囲気検出用センサを設ける構成では、製造工程が複雑になるとともに、温度と湿度と露点温度を求めるための換算テーブルや信号処理も複雑になるという問題がある。
本発明は、これらの従来の問題点に着目したものであり、その目的は、汎用電気回路を用いた安価な構成で露点温度を求めることができるとともに、直接アナログ信号として出力できる露点温度検出器を提供することにある。
このような課題を達成する請求項1の発明は、
検出温度Txと検出湿度Hに基づき露点Tdを次式により算出する演算方式の露点温度検出器であって、
Td=Tx−k[(1−H)2+b](Tx−Ts)
k;定数、Ts;基点温度
この演算式における(1−H)2の演算を行う第1のパルス幅変調回路と、湿度信号に基づき(1−H)のレベル調整演算を行う第2のパルス幅変調回路とを含むことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の露点温度検出器において、
前記露点信号を4〜20mA、1〜5V、0〜10V、0〜100mVのいずれかの信号形式に変換して出力する信号変換部を有することを特徴とする。
これらにより、比較的簡単な回路構成で露点温度を求めることができるとともに、直接アナログ信号として出力できる露点温度検出器が実現できる。
以下、本発明について、図面を用いて説明する。図1は、大気温度と露点温度の関係を示す特性例図である。図1において、0〜80℃の間では、ほぼ負の二乗曲線になっている。また、温度が−20から0℃であっても、量的関係が急に縮小するものの、ほぼ二乗曲線であることに変わりがない。これらから、湿度に関係した二乗曲線で補正できることが解る。すなわち、湿度をHとしa,bを定数とすると、次式で表わすことができる。
fx=−[1−H]2+aH+b (1)
図2は、一定湿度における温度と露点温度の関係を示す特性例図である。図1は一定温度における湿度と露点との関係を示しているが、一定湿度における温度と露点温度の関係は図2に示すようになる。すなわち、20℃から80℃の間は、−100℃付近に極点を持った積の関係にある。本発明に基づく回路は、露点温度指示を近似的に取り出すことを目的とするもので、20℃から80℃のの間における露点温度は、温度と湿度の一定関数の積の関係となる。その積の定数は絶対温度−273℃ではなく、−100℃をゼロとして直線的に増加する温度特性との積になる。
しかし、20℃から−20℃間の極点に着目すると、−60℃付近でしかも温度と共に縮小関係にあり、一定ではない。露点温度計としては、+10℃から40℃間を正確に変換する必要があることから、−100℃の極点で代表させてP−Q間を正確に求め、Q−R間はP−Qの延長線と考えることも現実的な対処方法である。
そこで、露点をTdとし、大気温度をTxとし、80℃における大気温度と露点温度と
の温度差をL80とすると、露点温度Tdは次式で表わすことができる。
Td=kL80[Tx−Ts] (2)
ここでkは定数、Tsは基点温度、L80は範囲を決めるための定数である。
さらにその時の露点温度Tdは、これら(1)、(2)式に基づき、大気温度Txおよび湿度Hから、次式で求められる。
Td=Tx−k[(1−H)2+aH+b](Tx−Ts) (3)
なお、この(3)式は大気温度Txで整理することもできるが、電気回路としては大気温度Txから引き算するので、このまま扱うこととする。ここで、一次項aHは近似的には値が小さくて省略しても問題なく所定の規格に入るので、本発明の回路は、次式で扱うこととする。
Td=Tx−k[(1−H)2+b](Tx−Ts) (4)
以下に、この(4)式における各定数を実現する電気回路について説明する。
図3は三角波形における平均値の説明図である。三角波形の頂点からの高さをhとすると、その面積SはS=αh2で表わすことができる。すなわち、高さhを可変にすると、底辺は2hで変化することになり、その面積Sは、高さhの二乗に比例する。これを電気回路で実現することにより、その三角波形の面積の平均値は高さの二乗に比例したものとなる。温度と湿度との積を作る際、湿度はそのままでは近似できない。湿度の大きさに対して二乗の関係で変化させたものを温度との積にする必要がある。その二乗の関係を作り出すために三角波を作り、その波頭を湿度に比例させる。これにより、三角波の平均値は湿度の変化に対して二乗で変化することになる。
図4は三角波を発生する具体的な回路例であり、高さhを可変にするための湿度入力回路として機能するものである。この三角波発生回路は、非反転入力端子と出力端子間に積分用コンデンサCが接続されて反転入力端子が共通電位点に接続され積分器として動作する演算増幅器OP1と、抵抗Raを介して演算増幅器OP1の出力端子に接続されたロジックIC1と、ロジックIC1の入力端子と出力端子間に接続された抵抗Rbと、演算増幅器OP1の非反転入力端子とロジックIC1の出力端子間に接続された帰還抵抗Rfとで構成されている。
この図4の回路は一種の正帰還発振回路として構成されていて、パルス幅変調回路の積分波形を利用するものであり、方形波を積分した部分が三角波となる。演算増幅器OP1の出力端子から、三角波部分のみを取り出すことができる。すなわち、周知のように、方形波を演算増幅器OP1で積分すれば三角波となる。図4の回路では、この三角波の正の部分のみを取り出している。
このように構成される発振回路の発振周波数Fcは、
Fc=1.4*1/CRf Hz
になる。なお、Cは積分器の静電容量、Rfは帰還抵抗の抵抗値である。
図5はX回路の具体的な回路例である。図5において、演算増幅器OP2の非反転入力端子には、抵抗R1を介して三角波信号が入力され、抵抗R2と可変抵抗R3の直列回路を介して電圧+Vが入力され、さらに抵抗R4を介して湿度センサHSの出力信号が入力されている。演算増幅器OP2の非反転入力端子と出力端子間には、抵抗R5が接続されている。演算増幅器OP2の反転入力端子は共通電位点に接続されている。
図4の積分器の三角波出力はゼロを基準に正負に振れているが、図示しない整流回路を通して半波ごとに取り出す。このとき、ゼロ位置を湿度センサHSの出力信号レベルで制御し、三角波の高さhを湿度Hに比例したものとする。そして、湿度100%で三角波が
ゼロ、湿度10%で最大値になるような方向となるように、すなわち(1−H)となるようにレベル調整する。これは、近似が良く合うようにするための量的調整である。
このような回路構成により、湿度Hの逆関数(1−H)の二乗に比例した信号を取り出すことができる。具体的には、この信号を図示しないCRフィルタで平均化することにより、(1−H)の信号を取り出す。
図6は温度に応じて露点を変化させるためのパルス幅変調回路例であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。三角波発生回路を構成する演算増幅器OP1の非反転入力端子には、演算増幅器OP3から出力される温度信号が可変抵抗Rcを介して入力されるとともに、−V2を取り出すための可変抵抗Rdが接続されている。
演算増幅器OP3の非反転入力端子には抵抗R6を介して可変抵抗R11のブラシが接続され、反転入力端子は抵抗R7を介して大気温度Txを測定する測温抵抗体Rtの端子Aに接続されるとともに抵抗R8を介して共通電位点に接続され、非反転入力端子と出力端子間には抵抗R9が接続されている。測温抵抗体Rtの端子Bは抵抗R10と可変抵抗R11と抵抗R12の直列回路を介して電圧V1の端子に接続され、端子bはコンデンサCtと抵抗R13の直列回路を介して電圧V1の端子に接続されるとともに共通電位点に接続されている。
図6のように構成される回路は、湿度の量に応じて大気温度から露点まで温度を引き下げるためのパルス幅信号を生成する。図6の回路構成では、−20℃から+80℃までの大気温度変化に対応できるパルス幅を生成する。図2で示すように20℃を境に左右の傾斜が異なるが、
1)負の側は露点温度に対する許容差の幅が大きい
2)負の側は温度そのものの値が小さい
3)−20℃以下は、4〜20mAの出力対象から外れる
などの理由により、−20℃と+20℃間も20℃と80℃間の直線近似で行っている。必要に応じて折れ線回路を追加することにより非直線近似も可能であるが、回路が複雑化するので、図6では省略している。
上記1項について、市販されている露点検出器における許容差に着目すると、+10℃〜+40℃間は±1℃と高精度であるが、その範囲から外れるにしたがって大きくなる傾向があり、−側の氷点下領域では±3〜5℃などきわめて大きい。これは、氷点下領域ではもともと露点温度が自然現象として成り立たないこともあり、非常に圧縮された特性となっているので、必要性と現実性から高精度化をしていないものと判断される。
上記3項について、上記1項に関連するが、露点温度は測定温度より低い値であり、−20℃での露点温度は−20℃以下となり測定範囲外となる。このような測定範囲外の−20℃以下の露点温度は測定結果として不要なものであり、各種のプロセス制御系における4〜20mAのアナログ信号の伝送線路として広く用いられている2線式伝送路の出力対象から外されることになる。

このパルス幅回路の温度による変調度は、大気温度+40℃で湿度30%になる点をRcで調整し、大気温度+10℃で湿度30%になる点をRdで調整する。このようにして生成されたパルス幅信号は湿度信号Hのスイッチングに導入され、大気温度からの降下温度を演算して大気温度との差を求める回路へ導かれる。
図7は、スイッチングによる露点温度の演算回路例である。図7において、湿度信号H成分を含むXは、抵抗R14を介して演算増幅器OP4の非反転入力端子に入力されている。演算増幅器OP4の反転入力端子は共通電位点に接続されている。演算増幅器OP4の非反転入力端子と出力端子間には、抵抗R15と逆方向に接続されたダイオードD1との直列回路および抵抗R16と順方向に接続されたダイオードD2との直列回路が接続されている。
抵抗R15とダイオードD1のアノードの接続点は、抵抗R17を介して演算増幅器OP5の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器OP5の反転入力端子は共通電位点に接続され、非反転入力端子と出力端子間には抵抗R18が接続されている。
演算増幅器OP5の出力端子は抵抗R19を介して乗算器M1,M2の一方の入力端子に接続されている。また乗算器M1,M2の一方の入力端子には、抵抗R20を介して電圧−V2の端子が接続されている。乗算器M1の他方の入力端子には大気温度に関連したパルス幅信号TxPWMが入力されるロジックIC2の中点が接続され、乗算器M2の他方の入力端子にはロジックIC2の出力端子が接続されている。乗算器M1の出力端子は共通電位点に接続され、乗算器M2の出力端子は演算増幅器OP6の非反転入力端子に接続されている。
演算増幅器OP6の非反転入力端子には、抵抗R21を介して大気温度Txの端子が接続されている。演算増幅器OP6の反転入力端子は共通電位点に接続され、非反転入力端子と出力端子間には抵抗R22と可変抵抗Reの直列回路が接続されている。
図7のように構成される露点温度の演算回路において、演算増幅器OP4は湿度信号Hのスイッチングを行い、演算増幅器OP5は前述(4)に基づいて大気温度Txとの差を求め、演算増幅器OP6は例えば4〜20mAに変換して出力する。出力スパンはたとえば80℃で最大になるように可変抵抗Reで調整する。
なお図7の出力信号形式は4〜20mAに限るものではなく、1〜5V、0〜10V、0〜100mVなど多種の出力形式に対応可能な回路として構成されている。原則としては−側を電源−と共通にし、電圧出力は抵抗の電圧降下で対応している。
このように構成される露点温度検出器は、ソフト開発費が不要で特別高価な電子部品を必要とせず、直接アナログ信号が得られることから低コストで実現できる。
また、デジタル構成でないことから特性として連続性が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単な回路構成で露点温度を求めることができるとともに直接アナログ信号として出力できる露点温度検出器が実現でき、動力源として用いられるエアー系統の管理、ビルの空調管理、車載用空調管理などの露点温度検出器として好適である。
大気温度と露点温度の関係を示す特性例図である。 一定湿度における温度と露点温度の関係を示す特性例図である。 三角波形における平均値の説明図である。 三角波を発生する具体的な回路例である。 回路の具体的な回路例である。 温度に応じて露点を変化させるためのパルス幅変調回路例である。 スイッチングによる露点温度の演算回路例である。
符号の説明
C コンデンサ
M 乗算器
OP 演算増幅器
R 抵抗
Rt 測温抵抗体

Claims (2)

  1. 検出温度Txと検出湿度Hに基づき露点Tdを次式により算出する演算方式の露点温度検出器であって、
    Td=Tx−k[(1−H)2+b](Tx−Ts)
    k;定数、Ts;基点温度
    この演算式における(1−H)2の演算を行う第1のパルス幅変調回路と、湿度信号に基づき(1−H)のレベル調整演算を行う第2のパルス幅変調回路とを含むことを特徴とする露点温度検出器。
  2. 前記露点信号を4〜20mA、1〜5V、0〜10V、0〜100mVのいずれかの信号形式に変換して出力する信号変換部を有することを特徴とする請求項1記載の露点温度検出器。
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