JP4993687B2 - シート折り装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、大サイズのシートを、定型フォルダに整然と綴じ込むための定型サイズに折り、しかも綴じ込むための穿孔(パンチ穴)を開けるシート折り装置とそれを用いた画像形成装置に関する。本発明のシート折り装置は、例えば、これに限定する意図ではないが、A2〜A0サイズの紙を、A4サイズのフォルダに綴じ込むためA4サイズに折りしかも綴じ穴をパンチャーで開ける。このシート折り装置は、端面折り機能及び穿孔機能を有する折り機,フィニッシャーに用いることが出来、また、プリンタ(プロッターを含む),複写機,ファクシミリと連結して用いることが出来る。
従来、プリンタ,複写機,ファクシミリ等の画像形成装置に連結されて、用紙を所定の方式で折る紙折り機に装備する、用紙の所定位置に穿孔を行うパンチャー,用紙の端面を折る端面折り(耳折り)装置あるいはそれらの組合せが、種々提案されている。
特公平8−29884号公報 特公平7−35222号公報 特公平5−52548号公報 特許第3173121号公報 特開2002−128385号公報。
特許文献1,2および3は、A2サイズ以下の紙を定型サイズに折り、綴じ穴としてパンチ穴を開け、しかもスタンプすることができるシート折り装置を開示し、特に、特許文献1は2つ折り機構を、特許文献2は端面折り機構を、また特許文献3はパンチユニットに対する対象紙の位置決め機構を、それぞれ詳しく提示している。特許文献4は、折り対象紙の先端コーナを掬いあげて耳折りする端面折り機構を1対備える端面折り装置を提示している。特許文献5は、画像形成装置に付設され、画像形成装置から導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のパンチャー穴を穿孔可能な穿孔sプチを備えた用紙処理装置を提示している。
しかし、従来方式の場合、特許文献5のように、画像形成装置から導かれた用紙に2穴あるいは3穴などの複数のパンチ穴を穿孔可能な穿孔sプチを備えた用紙後処理装置、あるいは特許文献4のように図面原稿等の大サイズ用紙を小サイズに折り畳む紙折り機において、前記紙折り機の途中に用紙の端面を(先端角部)を折り上げる端面折り装置のように、1つの後処理装置にパンチャー装置又は端面折り装置のみの搭載であり、端面折り装置から出力された用紙を再度パンチャー装置あるいは手動にてパンチ穴を開ける作業を行ってファイル(定型フォルダ)に綴じ込まなければならず、オペレータの負担が大きい。
特許文献1〜3に記載のシート折り装置は、対象紙のサイズに応じて、パンチャーに対する紙姿勢を変更しなければならないため、紙姿勢を紙面に垂直な軸周りに90度方向(姿勢)転換する紙廻し機構を備えている。例えばA3横姿勢又はA4縦姿勢で搬送されてくる紙は、90度の紙回しをしてから、パンチステージに送り込む。これらのシート折り装置は、対象紙の最大がA2縦姿勢であるので、A版で90度の紙回しが必要となるのはA3横姿勢とA4縦姿勢であり、比較的にサイズが小さいので、90度の紙回しに要する面積はA3の対角線を直径とする円が入る面積であれば良く、装置の大型化は小さくて済む。しかし、例えば最大サイズをA0縦姿勢とする装置では、A1横姿勢の紙の90度の紙回しに要する面積はA1の対角線を直径とする円が入る面積となるので、装置を格段に大型化しなければならない。
本発明は、大形多種の定型サイズのシートに、定型フォルダに綴じ込むためのパンチ穴を開けることを第1の目的とし、これをコンパクトな機構配置により実現することを第2の目的とする。定型サイズのシートを定型フォルダに綴じ込むための定型サイズに折りパンチ穴を開けるシート加工を、大形多種の定型サイズのシートに適用可能にすることを第3の目的とし、これをコンパクトな機構配置により実現することを第4の目的とする。
)搬入されシートをセンター(Lbc)基準で搬送する耳折り搬送路(13−31);
該耳折り搬送路で垂直方向に搬送される前記シートの先端部の、定型フォルダに綴じ込むために定型サイズに折りかつ綴じ用の穿孔を開ける場合に、折りを終えると穿孔箇所を遮ることになる、前記センター(Lbc)に関して左側のコーナを折り返す第1端面折り手段(32L,32LD);
前記耳折り搬送路で垂直方向に搬送される前記シートの先端部の、定型フォルダに綴じ込むために定型サイズに折りかつ綴じ用の穿孔を開ける場合に、折りを終えると穿孔箇所を遮ることになる、前記センター(Lbc)に関して右側のコーナを折り返す第2端面折り手段(32R,32RD);
前記折り返しすなわち耳折りした前記シートを、定型フォルダに綴じ込む定型サイズの横幅又は縦幅に折るために、該シートの進行方向(B)に重ねるように折るジャバラ折り手段(4,4D);
該ジャバラ折手段が折った後の前記シートを、パンチ搬送路面(51)に沿って搬送する搬送手段(52);
該搬送手段(52)が前記シートを搬送する方向に並んだ複数の穿孔手段で同時に複数の穿孔を開けるパンチャー(101)、および、該パンチャーを該搬送する方向(C)と直交し前記搬送路面に沿う方向(D)に往復駆動する手段(104)、を含む穿孔手段(101,101D);
前記搬送手段(52)が前記シートを搬送する方向と直交する方向に並んだ複数の穿孔手段で同時に複数の穿孔を開ける、一が固定のパンチャー(107)、を含む穿孔手段(107,107D);
前記耳折り搬送路(13-31)に搬入するシートの、サイズ(500:A0,A1,A2,・・・)および搬入姿勢(500:縦,横姿勢)を入力する入力手段;および、
該入力手段により入力があった前記サイズおよび搬入姿勢に基づいて、前記ジャバラ折り手段によるジャバラ折りモードを設定し、前記綴じ用の穿孔に前記縦,横穿孔手段の一方を定め、定めた穿孔手段による穿孔箇所を遮ることになるコーナを折り返す第1又は第2端面折手段を耳折りに定めるシート処理設定手段(20/220);
を備えるシート折り装置。
大形多種定型サイズのシートを定型フォルダに綴じる定型サイズ例えばA4サイズに折る場合、シートサイズによって、ジャバラ折りしたシートのパンチ穴を開ける予定の辺が、搬送方向と平行になるか、搬送方向と直交することになる。本発明によれば、平行になる場合には、穿孔手段(101,101D)を用いて、直交する場合には穿孔手段(107,107D)を用いて、シートにパンチ穴を開けることができる。すなわち、穿孔手段(101,101D)と穿孔手段(107,107D)を選択使用して、折り対象のシートサイズならびに縦姿勢か横姿勢にかかわらず、定型サイズの綴じ位置に穿孔(パンチ穴開け)することが出来る。大形多種の定型サイズのシートのいずれに対しても、パンチ穴を開けることができる。大形サイズの紙を紙面に対して垂直な軸を中心に90度回転する必要がないので、90度回転のために装置が大型化することを回避できる。
前記シート折り装置は、前記パンチ搬送路面(51)に沿って送られるジャバラ折りしたシートの搬送方向を選択的に、前記搬送路面(51)と垂直な方向に振る進路切換え手段(106)を備え;
前記横穿孔手段(107,107D)は、該進路切換え手段(106)によって振られた前記シートの先端辺を受け入れてそこに前記パンチ搬送路面(51)に沿って送られる方向(C)と直交する方向に並んだ複数の穿孔を開ける;上記(1)に記載のシート折り装置。
これによれば、穿孔手段(107,107D)は搬送路面(51)の高さよりも下方に配置される。すなわち穿孔手段(101,101D)に対して穿孔手段(107,107D)は低い位置に立体的に配置される。加えて、進路切換え手段(106)にて振られたシートの搬送路(後述の実施例では下り搬送路)は、パンチ搬送路面(51)から横穿孔手段(107,107D)にシート先端部を差し込む程度の短距離に出来るので、パンチ装置(3)の全体をコンパクトに構成出来る。
前記耳折り搬送路(13-31)は、前記シートを垂直方向(B)に搬送し;前記ジャバラ折り手段(4,4D)は前記シートを該垂直方向(B)に重ねるように折り;前記シート折り装置はさらに、前記ジャバラ折り手段が折ったシートを、垂直方向(B)から第1水平方向に切換えて送り出す手段(41,42)を備え;前記搬送手段(52)は、第1水平方向に送り出された前記シートを、第1水平方向と直交する第2水平方向(C)のパンチ搬送路面(51)に沿って搬送する;上記(1)又は(2)に記載のシート折り装置。
これによれば、大形多種の定型サイズのシートのいずれに対しても、シートを毀損することなくパンチ穴を開けることができる。大形サイズの紙を紙面に対して垂直な軸を中心に90度回転する必要がないので、90度回転のために装置が大型化することを回避できる。
)前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段(10〜9のルート)の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートを、前記定型サイズの縦幅又は横幅に折るクロス折り手段(6,6D);を更に備える上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
)前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段(10〜9のルート)の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートの搬送方向の先端と後端を入れ換える反転手段(7,7D);を更に備える上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
)前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段(10〜9のルート)の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートの搬送方向の姿勢を90度回転したものとする回転手段(8,8D);を更に備える上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
)前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段(10〜9のルート)の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートに情報を印字するスタンパ(30,30D);を更に備える上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
)前記後搬送ルートは、前記シートを垂直方向に搬送する垂直ルートを含み、該垂直ルートに、前記クロス折り手段(6,6D),前記シートの搬送方向の先端と後端を入れ換える反転手段(7,7D)および前記シートの搬送方向の姿勢を90度回転したものとする回転手段(8,8D)がこの順に配設された、上記()に記載のシート折り装置。
)前記シート処理設定手段(20,411/220,401,411)は、前記定型フォルダに綴じ込むために定型サイズへの折りが必要でありしかも綴じ用の穿孔を開ける場合には前記耳折りが必要となるサイズに対して前記穿孔の指定がある場合は、前記端面折り手段(3,32D)による耳折りを自動設定する;上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
10)前記シート処理設定手段(20,411/220,401,411)は、前記耳折りの必要のないサイズに対しては、耳折りの指定を無効にする;上記(1)乃至()のいずれか1つに記載のシート折り装置。
11)シートを手差し挿入するための水平挿入口(15);および、該水平挿入口(15)に差し込まれたシートを受け入れて、前記端面折り手段(3,32D)の端面折り搬送路に送り込む手差し搬送手段(13);を更に備える上記(1)乃至(10)のいずれか1つに記載のシート折り装置。
12)画像形成装置が水平方向に排出するシートを受け入れて、前記端面折り手段(3,32D)の端面折り搬送路に送り込む連結搬送手段(2);を更に備える上記(1)乃至(11)のいずれか1つに記載のシート折り装置。
13)上記(12)に記載のシート折り装置;および、
前記定型サイズより大形の用紙に画像を形成して前記連結搬送手段(2)に送出する作像装置;を備える画像形成装置。
14)前記作像装置は複写機である;上記(13)に記載の画像形成装置。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
−第1実施例−
図1に本発明のシート処理装置の一実施例の縦断面の概要を示し、図2には、図1に示す紙折り装置1の、背面側Aから見た一部機構の概要を示す。200は作像装置の一形態である複写機、1は複写機200の背面に連結したシート折り装置である。シート折り装置1は、複写機200で画像が転写された用紙を搬入する「オンライン折り」用の、第1の用紙搬入口としての連結搬送路2と、用紙先端の端面を折る端面折り機構3と、用紙を搬送方向にジャバラ状に折るジャバラ折り機構4と、ジャバラ状に折られた用紙の搬送方向を切り換える搬送切換機構5、搬送方向を切り換えた用紙を折るクロス折り機構6(図2)、クロス折り機構6でA4の大きさに折られた用紙を表裏反転する(進行方向の先端と後端を入れ換える)反転機構7、さらに用紙の姿勢を90度回転する回転機構8およびトレイ9から成っている。また搬送切換機構5には、用紙の縦位置(搬送方向Cに並行な辺)または横位置(搬送方向Cに直交する辺)に穿孔する(パンチ穴を開ける)為のパンチ装置10が備わっており、さらにトレイ9の手前には、折り畳まれた用紙にスタンプを押印する為のスタンパ30(図2)が備わっている。
また、シート折り装置1は、「オフライン折り」用の、第2の用紙搬入口としての手差し台12を構成する手差し部11を有し、用紙を複写機200を通さずに(オフラインで)水平手差し口15(図2)に挿入出来る構成となっている。
オペレータは、複写機200で画像が転写された用紙をシート折り装置1の連結搬送路2に送り込んで折る「オンライン折り」の条件設定は、複写機200に構成された操作表示ボード220により行う。また、シート折り装置1の手差し部11により用紙を写機装置本体200を通さず用紙を折る「オフライン折り」の条件設定は、シート折り装置1に構成された操作表示ボード20により行う。
次に、複写機200で画像が転写された用紙をシート折り装置1に搬入し折る「オンライン折り」による動作を説明する。オペレータはまず、複写機200に構成された操作表示ボード220に用紙のサイズ,折りの種類等を設定する。複写機200には画像読取装置(原稿スキャナ)205が配置されていると共に、その下部に手差し給紙台208が配置されている。この手差し給紙台208に記録用の用紙をセットすると、この用紙は、レジストローラ207により一時停止され、タイミングをとって作像ユニット206に供給される。自動給紙を選択した場合には、手差し給紙台208の下部のロール紙格納庫から、指定用紙サイズを切り出すことが出来るロール(紙幅)からロール紙がまき戻され、そして指定サイズに切断されてレジストローラ207に送り出され、そしてレジストローラ207により一時停止され、タイミングをとって作像ユニット206に供給される。
作像ユニット206は、図示しない感光体に画像データに対応した潜像を形成し、この潜像をトナーにより現像し、このトナー像を用紙に転写する。用紙上のトナー像を、定着装置210が該用紙に定着(固定)する。定着装置210でトナーが定着された記録済用紙は記録済用紙排出ローラ211により、紙折り,パンチあるいはスタンプを行う場合は、紙折り機1へ排出される。また、紙折り,パンチあるいはスタンプを行わない場合は、図示されていない切換爪と上排紙ローラ209により、画像読取装置205の下部に排出される。
用紙を折る場合は、記録済用紙排出ローラ211により用紙はシート折り装置1に送られ、連結搬送路2を通り、端面折り機構3に用紙が搬送され、用紙端面を折る場合は、搬送方向に対し右側に右側端面折り機構、左側に左側端面折り機構を配置した端面折り装置3のどちらか一方により用紙先端の端面を折る。このとき用紙は搬送しながら用紙先端のコーナ部を折る(端面折り=耳折り)。端面折り機構3により用紙先端の端面を折られた後、用紙はジャバラ折り機構4により搬送方向にジャバラ状に折られ、搬送切換機構5に送られる。
図1のA矢視方向から見た図2を参照して、搬送切換機構5以降の動作を説明すると、搬送切換機構5に送られたジャバラ状に折られた用紙は、図示しないジョガーによりスキュー補正を行い、次にパンチ(穿孔)が選択されている場合は、搬送方向Cの側方と前方に配置した縦パンチャー101と横パンチャー107のどちらか一方を動作させてジャバラ状に折られた用紙を穿孔し、クロス折り機構6に用紙を送る。
クロス折り機構6に送られたジャバラ状に折られた用紙は、ジャバラ折りとは直交する方向に再度紙折りを行い、大判のシートを最終的にA4サイズ(定型サイズ)の大きさに折り込む。なおA4サイズは、紙折りを行う際の一般的な仕上がり寸法であり、A4とは異なるサイズに折りあげる場合もある。
A4サイズに折られた用紙は、トレイ9に排出した時に転写面が下になるように折り種類によっては用紙を反転機構7により反転し、さらにトレイ9に排出した時に図面の向きが揃う様に、折り種類によっては、用紙が同一の向きになるように回転機構8にて左右90°回転し、トレイ9に排出する。スタンプ押印が選択されている場合は、スタンパ30の位置で一旦用紙を停止させ、スタンプを押印してからトレイ9に排出する。
次に、シート折り装置1の手差し部11により用紙(シート)を、複写機200を通さずに折る、「オフライン折り」の動作を説明する。オペレータは、紙折りを行いたい用紙を図1に示す手差し台12にセットし、用紙を図1の矢印方向に挿入する。シート折り装置1は、用紙サイズセンサ14により用紙を検知し、それを基点にしたあるタイミングで手差し搬送ローラ13を回転駆動し、用紙Pをくわえ込み一端停止する。オペレータは次に、シート折り装置1に装備した操作表示ボード20にて用紙のサイズ,折りの種類等を設定し、スタートボタンを押す。するとシート折り装置1が、手差し搬送ローラ13を再度回転駆動し、用紙Pを矢印方向に搬送し、端面折り機構3に用紙を送る。その後の動作は上述の「オンライン折り」の動作と同様である。
図3に、図1および図2に示すシート折り装置1のみの概観を示す。シート折り装置1の図1の表示は、水平手差し口15に連なって、端面折り機構3,ジャバラ折り機構4および搬送切換機構5等の各部がある図3に示す「く」の字型筐体部のy−z横断面と、搬送切換機構5に連なるクロス折り機構6,反転機構7および回転機構8等の各部がある直方体の筐体部のy−z横断面を示している。シート折り装置1の図2の表示は、搬送切換機構5,クロス折り機構6,反転機構7および回転機構8等の各部がある図3に示す「く」の字型筐体部のx−z横断面を示している。
図4に、端面折り機構3を、図1の矢印A方向でみて拡大して示す。連結搬送路2又は水平手差し口15から送り込まれた用紙(シート)は、センター基準で下向き垂直方向Bに搬送される。すなわち、用紙の、図4上では左右となる辺の中間に位置する用紙センターラインを、垂直方向Bの搬送路の左右端の中間にある搬送センターラインLbcに合わせる態様で、用紙が下向きB方向に搬送される。端面折り機構3の、用紙搬送方向Bの下端部に1対の、互いにy方向に対抗し接触する端面折りローラ31があり、その直近上流の左端に、第1端面折り機構である左側端面折り機構32Lがあり、右端に第2端面折り機構である右側端面折り機構32Rがある。
左側端面折り機構32Lの掬い板34Lは、用紙先端の左コーナ部の裏面側を掬いあげる略三角形状である。用紙を裏で支えてB方向移動を案内するB方向搬送のガイド板には、掬い板34Lを受け入れしかもその水平軸を中心とする回転を妨げないように、開口33Lが形成されている。掬い板34Lに固着した水平軸を、掬い駆動器35Lが該水平軸の軸心廻りに軸回転駆動する。掬い板34Lの上流には、差込みへら36Lがあり、差込み駆動器37Lによって、図示実線位置から、対の端面折りローラ31のニップ部(対抗接触部)に向けて、2点鎖線位置まで旋回駆動される。差込みへら36Lは、図示実線位置では端面折りローラ31に送り込まれる用紙の移動を妨げない位置(ガイド板面よりかなり浮いた位置:ガイド面に対して離れた位置)にあるが、2点鎖線位置ではローラ31のニップ部の高さ(ガイド板に対する)まで下るように、差込み駆動器37Lおよび旋回軸が少し傾斜している。端面折りローラ31の近くには、用紙先端の到達を検出する紙センサ38がある。用紙先端の左コーナ部を耳折り(3角折りと言われることもある)するときには、左端面折り駆動装置32LD(図8)が、紙センサ38の用紙先端検出を基点にして、左コーナ掬い上げのタイミングで掬い駆動器35Lを付勢して掬い板34Lを掬い上げ回転駆動し、そして差込み駆動器37Lを付勢して差込みへら36Lを端面折りローラ31のニップ部に向けて旋回させる。これにより、用紙先端の左コーナ部が折り返えされて、端面折りローラ31が、折り返しのU型底部をニップ部に噛み込む。この噛み込みは、掬い板34Lおよび差込みへら36Lの先端よりも遠いセンターラインLbcに近い位置から始まるので、端面折りは、x方向辺が長くz方向辺が短い3角形の折り返し、すなわち耳折りとなる。
右側端面折り機構32Rは、センターラインLbcに関して左側端面折り機構32Lと対称であり、右側端面折り機構32Rの構成と動作は、左側端面折り機構32Lのものと同様である。上記左側端面折り機構32Lの説明の左側を右側と読み替え、LをRと読み替えたものとなる。
端面折り装置3の位置(端面折りステージ)をB方向に通過し、さらにジャバラ折り4のステージを経る用紙は、ジャバラ折りの末尾にあるローラ対41で下向き垂直方向Bから第1水平方向に移動方向を切換えられ、そして横送り搬送路面51に送り込まれ、図示しないレジスタで、用紙サイズ対応の第1水平方向位置に位置決めされて、移動を止められる。
図5に、パンチ装置10の外観を示し、図6および図7には、パンチ装置10の上面を示す。横送り搬送路面51に送り込まれた用紙は、横送り搬送路面51の横送り搬送ローラ52を駆動することによって、横送り搬送路面51に沿って第2水平方向Cに送られる。横送り搬送路面51の終端の上方にある紙センサ105が用紙の先端を検出すると、第2水平方向Cの送りが一時停止される。
横送り搬送路面51の側方には、第1穿孔手段である縦パンチャー101が配置されている。縦パンチャー101は、折りによって最終的にA4サイズの長辺となるジャバラ折り用紙の一辺が、横送り搬送路面51上では第2水平方向Cとなる場合に、該長辺に1対(2個)のパンチ穴を開けるものである。用紙サイズによっては該長辺が、第2水平方向Cと直交するy方向の位置が異なることになるので、これに適応するために、縦パンチャー101は、y駆動機構で支持されてy方向に往,復駆動される。すなわち縦パンチャー101は、y方向に延びる2本のガイドバー102,103でy方向に移動自在に支持され、図示しない回転駆動器に連結したy方向に延びるねじ棒104の正回転によって、図6上では実線で示す退避位置から、2点鎖線で示す穿孔動作位置に駆動され、逆回転によって退避位置に戻る。なお、穿孔動作位置は、複数の用紙サイズのそれぞれに対応して、複数位置である。図6には、A1サイズで縦送り姿勢でシート折り装置1に搬入され、ジャバラ折りされたA1縦用紙A1Tの、縦パンチ101による穿孔位置を、2点鎖線で示す。
横送り搬送路面51の終端の下流には下り搬送路があり、下り搬送路の入り口に、そこへの用紙の進入を防ぐ進路切換え爪106がある。進路切換え爪106は、y方向に延びる回転軸に固着されており、該回転軸は図示しない回転駆動器に連結されている。該回転軸が正転すると進路切換え爪106が、起立方向に回転して図5上に点線で示す案内姿勢となって、用紙が第2水平方向Cに更に移送されると、用紙を下り搬送路に案内する。該下り搬送路に進入し下って来た用紙の先端辺を受け入れる位置に、第2穿孔手段である横パンチャー107が設置されている。横パンチャー107は、折りによって最終的にA4サイズの長辺となるジャバラ折り用紙の一辺が、横送り搬送路面51上では第2水平方向Cと直交する場合に、該長辺に2個のパンチ穴を開けるものである(図7)。横パンチャー107は位置が固定である。図7には、A2サイズで横送り姿勢でシート折り装置1に搬入され、ジャバラ折りされたA2横用紙A2Yの、横パンチ107による穿孔位置を、2点鎖線で示す。横パンチャー107により穿孔を行うと、シートは下り搬送路を後戻り駆動されて先端(パンチ穴を開けた辺)が紙センサ105を通過したときに戻し駆動が停止される。
紙センサ105の直下に先端を置いた、パンチ穴を開けた用紙は、再度第2水平方向Cに移送されて、図5上で実線で示す伏臥姿勢の進路切換え爪106の上面上を通過してクロス折り機構6に送り込まれる。ここでジャバラ折りおよび穿孔を終えた用紙が、A4サイズの縦幅又は横幅に折られてA4フォルダに綴じ込むA4サイズとなり、上向き垂直方向に搬送される。ついでA4サイズの用紙は、折り種類によっては反転機構7で水平方向に方向転換してから、後端を先端として上向き垂直搬送路にもどされて上向き垂直方向に搬送される。回転機構8が、トレイ9に排出した時に図面の向きが揃う様に、折り種類によっては、用紙が同一の向きになるように、用紙を左右90°回転する。そして用紙は、上向き垂直方向から水平方向に搬送方向を切換えてから、スタンプが選択されている場合には、スタンパ30で印字をして、トレイ9に送りだされる。
図8に、上記複写機200とシート折り装置1の各構成要素を制御する電気システムの概要を示す。複写機200には、本体制御MPU401と、複写や紙折りのための各種条件を記憶する為の本体メモリ402があり、本体制御MPU401には複写機の操作表示ボード220が接続され、操作表示ボード220で指定した複写や紙折りのための各種条件は本体制御MPU401によって、本体メモリ402に記憶される。また、複写機を動作させる為の各モータや定着ヒータ等の本体駆動装置403が接続されており、本体制御MPU401により制御される。
シート折り装置1には、複写機200と同様に、紙折り制御MPU411,紙折りメモリ412および紙折り駆動装置413がある。本体制御MPU401と紙折り制御MPU411は、シリアルケーブル404にてシリアル接続され、複写機200とシート折り装置1の各種情報を、シリアル通信で双方にやり取りする事ができる。なお、MPUは、CPU,RAM,ROMおよび入出力ポートならびにその他のデジタルデバイス又は電気回路を含むマイクロコンピュータ(マイコン)である。
シート折り装置1のブロックの中の各駆動装置2D,32LD,・・・9Dは、紙折り制御MPU411により動作モードの指定を受け、動作タイミングが制御される駆動装置であり、CPU,センサインターフェイスを含む入出力インターフェイス,アクチュエータ(モータ,ソレノイド,クラッチ)を付勢するドライバ等を含む駆動制御装置であり、それぞれが、上述の各種機構のそれぞれを駆動する。
図9に、シート折り装置1に装備した操作表示ボード20の操作面を示す。操作表示ボード20には、入力手段として、紙折りを行う用紙のサイズを指定する用紙サイズ選択ボタン301,耳折りまたはパンチを指定するパンチ/耳折りボタン302,紙折りの仕上がり状態(折り種類)の指定とジャバラ折りの折り上がりサイズの補正,クロス折りの折上がりサイズの補正および綴じ代のサイズの補正のそれぞれの値を指定するためのプラス/マイナスボタン304とそれらの入力を切り替える為のモード選択ボタン303,スタンプ押印の有無を指定するスタンプボタン306,用紙折りのスタートを促すスタートボタン305,プログラム折りを設定する為の各ボタンであるプログラム登録ボタン309とプログラム有効/無効ボタン310,プログラム番号選択プラス/マイナスボタン311、および、紙折りメモリ412に記憶された紙折り条件の情報を、本体メモリ402に転送するための転送ボタン307、がある。
また、操作設定を表示する為の表示手段として、指定された用紙のサイズを表示する用紙サイズ表示320,またその用紙を縦にしてシート折り装置1に挿入するか、横にして挿入するかを表示するための用紙縦/横表示321,指定された折り種類とジャバラ折りの折り上がりサイズの補正値,クロス折りの折上がりサイズの補正値,綴じ代のサイズの補正のそれぞれの値を切換えて表示するための折りモード表示322,その折りモード表示に表示されている値のいずれかを示す為の、折りモード表示指定表示323,耳折りの指定の有無を表示する耳折り表示部324,パンチャーの指定の有無を表示するパンチ表示325,スタンプの指定の有無を表示するスタンプ表示326,「オフライン折り」により紙折りを挿入した後、用紙のスタートが可能になり、スタートボタン305の押下を促す為に表示するスタート表示327,プログラム折りを行う状態になっているかを表示するプログラム折り有効表示328,指定されているプログラム折り番号を表示するプログラム番号表示329等、がある。
図10に、シート折り装置1によって処理可能な用紙サイズとシート加工種を示し、図11には、A4フォルダに綴じるA4サイズに定型折りする場合の、用紙サイズと、端面折り要否および使用パンチャー(縦/横)との関係を示す。
図10上に符号500で示す様に、用紙サイズ(500)としては、図1の操作表示ボード220にて、A0縦(501),A1縦(502),A1横(503),A2縦(504),A2横(505),A3縦(506),A3横(507),A4縦(508),A4横(509)等の、複数の定型用紙サイズを指定することが可能である。そして、A0縦,A1縦,A1横,A2縦,A2横,A3縦,A3横には、それぞれ、折りモード(520)の中の、定型折りモード(521)と長尺折りモード(522)を選択可能である。
定型折りモード(521)には、基本折り(525),ファイル折り(526),袋折り(527),特殊折り(528)等が選択可能であり、用紙の搬送方向に対して垂直にジャバラ状に折り込み、更に、ジャバラ状の折りと垂直な方向(クロス状)にも折る。
これとは別に用紙をジャバラ状に折り込む折りモードを長尺折りモード(522)とよぶ。この長尺折りモードは、用紙をジャバラ状に140mm幅(530)、170mm幅(531)、210mm幅(532)、297mm幅(533)等に折り込むだけであるため、対応可能な用紙サイズは、定型サイズの他に、不定形サイズの用紙にも対応が可能である。
用紙サイズが定型サイズA0,A1,A2(501〜503)にて、折り種類の定型折りモード(521)を選択した場合、用紙先端の端面を折る端面折りの指定/非指定及びパンチャーにより穿孔の指定/非指定の選択が可能である。また、上記定型サイズ及び折り種類の条件にて、穿孔(パンチ穴開け)を指定すると、自動的に端面折り指定ありと設定される。
用紙サイズが定型サイズA3(506、507)で、定型折りモード(521)を選択した場合、端面折りは不要であるので、穿孔(パンチ穴開け)の指定/非指定のみ選択可能であり、端面折りは指定することが出来ない。すなわち、端面折りの指定は受け付けない。
用紙サイズに定型サイズA4(508、509)が選択された場合、折りモードおよび端面折りは指定できず、穿孔(パンチ穴開け)の指定/非指定のみ選択可能である。
複写機200の操作表示ボード220にユーザが入力した、シート折り装置に対する指示又は設定の情報は、操作表示ボード220のスタートキーが押されたときに、複写機200から紙折り制御MPU411に送信され、紙折り制御MPU411がその内部のRAM又は紙折りメモリ412に保持する。シート折り装置1の操作表示ボード20にユーザが入力した、折り指示又は設定の情報は、操作表示ボード20のスタートキー305が押されたときに、紙折り制御MPU411がその内部のRAM又は紙折りメモリ412に保持する。
図12に、紙折り制御MPU411による、用紙サイズ対応での、2種類の端面折り装置32L,32R及びパンチャー101,107の使い分けを示す。紙折り制御MPU411は、複写機200から連結搬送路2に用紙が送り込まれると、あるいは、水平手差口15に差し込まれた用紙を用紙サイズセンサ14が検出しているときに操作表示ボード20のスタートキー305が操作されると、折り制御を開始する。すなわち、搬送モータの駆動を開始する。この時、保持している折り指示又は設定の情報から、パンチ指定/非指定および端面折り指定/非指定を参照する(ステップS1,S2)。以下においては、括弧内には、ステップという語を省略して、ステップ識別記号のみを記す。
次に、パンチ指定又は端面折り指定がある場合、折りモードが定型折りであると、用紙サイズを参照する。ここで、用紙サイズがA0縦,A1縦又はA2縦の場合、左側端面折り機構32Lにて「端面折り縦」(S6)を実行し、用紙先端の左コーナ部に折り目を付ける(S3,S4,S6)。しかし、定型サイズA1横又はA2横の場合は、右側端面折り機構32Rにて「端面折り横」(S7)を実行し、用紙先端の右コーナ部に折り目を付ける(S3,S4,S5,S7)。上記条件以外の場合は、端面折りは行わずジャバラ折り機構4へ用紙を搬送する。
図13に、上記「端面折り縦」(S6)の内容を示す。端面折りステージに搬送された用紙の先端を紙センサ38が検出すると、左端面折り駆動装置32LDが左側端面折り機構32Lの掬い板34Lを起立方向に回転駆動し(S20,S21)、次いで差込みへら36Lをローラ対31のニップに向けて旋回駆動する。これによって用紙先端の左コーナが3角形状に折り返され、センターラインLbc側の折り返し端部からローラ対31に噛み込まれて、3角形状の折り部がローラ対31を通過する。左端面折り駆動装置32LDはその後差込みへら36Lを元位置に戻し駆動し、用紙の後端がローラ対31を通過すると、掬い板34Lを元姿勢に戻し駆動する。上記「端面折り横」(S7)の内容も、「端面折り縦」(S6)の内容と同様であるが、「端面折り横」(S7)では、右端面折り駆動装置32RDが、用紙先端の右コーナの折り返しの制御を行う。
図12を再度参照する。端面折りステージを通過した用紙を、ジャバラ折り機構4が、図10に示す用紙サイズ対応の折りモード(520)に対応するジャバラ折りモードにて、ジャバラ状に折る(S8)。ジャバラ状に折った用紙は、搬送切換機構5にてスキュー補正を行い、水平方向Cに搬送する(S9)。この時、パンチ指定の有無を参照する(S10)。パンチが指定されていると、用紙サイズに対応して、用紙サイズがA0縦,A1縦,A2縦,A3縦又はA4横であると、「パンチ縦」(S13)を実行して縦パンチャー101により穿孔を行い(例えば図6)、用紙サイズがA1横,A2横,A3横又はA4縦であると、「パンチ横」(S14)を実行して横パンチャー107により用紙に穿孔する(例えば図7)。上記条件以外であると、パンチ穴開けは行わずクロス折り機構6へ用紙を搬送する(S11−エンド)。
図14に、「パンチ縦」(S13)の内容を示す。これは、紙折り制御MPU411の指示に応答して縦パンチ駆動装置101Dが実行する。搬送された用紙が、縦パンチレジスト位置に到達し用紙の先端を紙センサ105で検出すると、縦パンチ駆動装置101Dは用紙のC方向の搬送を停止する(S30,S31)。次いで、縦パンチャー駆動回転器の駆動モータを駆動し(これによりねじ棒104が正転し)、縦パンチャー101を穿孔位置まで駆動する(S32)。そして縦パンチャー101内の穿孔モータを駆動し、穿孔CL(クラッチ)をONすることで穿孔を行う(S33,S34)。穿孔を終えると穿孔モータを停止し、駆動モータを逆転駆動して(これによりねじ棒104が逆転)、縦パンチャー101を退避位置に戻す(S35)。
図6は、用紙サイズA1縦に、左側端面折り(32L)および縦パンチ(101)を実行した例を示す。図6には、図2の機械上面から見た水平方向Cの搬送路面51(の平面)を示す。用紙サイズがA1縦の場合、図12に示す「端面折り縦」(S6)にて用紙先端の左コーナ部を折り返し、そして「ジャバラ折り」(S8)をした、2点鎖線で示す用紙A1Tに、縦パンチャー101で1対(2個)の綴じ穴を開ける。
図15に、「パンチ横」(S14)の内容を示す。これは、紙折り制御MPU411の指示に応答して横パンチ駆動装置107Dが実行する。横パンチ駆動装置107Dは、C方向に搬送される用紙の先端を紙センサ105が検出すると(S40)、横パンチャーの爪回転駆動器の搬送切換SOL(ソレノイド)に通電する。これにより、進路切換え爪106が図5に点線で示す姿勢に立ち上がり、用紙を下り搬送路に案内する(S41)。横パンチャー107にある図示しない紙センサが用紙の先端を検出すると、横パンチ駆動装置107Dは、用紙の搬送を停止する(S42,S43)。そして横パンチャー107の穿孔モータを駆動し穿孔を行い、用紙を、その先端が紙センサ105を通過するまで戻し駆動して止める(S44)。
図7は、用紙サイズA2横に、右側端面折り(32R)および横パンチ(107)を実行した例を示す。用紙サイズがA2横の場合、「端面折り横」(S7)にて、用紙先端の右コーナ部を折り返し、そして「ジャバラ折り」(S8)をした、2点鎖線で示す用紙A2Yに、横パンチャー107で1対(2個)の綴じ穴を開ける。
パンチャー101又は107にて穿孔された用紙、又は穿孔の指定がなく穿孔されることなく紙センサ105直下を通過する用紙を、紙折り制御MPU411が、図2のクロス折り機構6に搬送し、クロス折り機構6にてジャバラ折りとは直行する方向に折り、A4サイズに折り込む。A4サイズに折った用紙は、図1の反転機構7および回転機構8を通し、そしてスタンパ30を通して、トレイ9に排出する。
本発明の第1実施例のシート処理装置とそれに用紙を送り込む複写機200の、構成の概要を示す横断面図である。 図1に示すシート折り装置1の、A矢視方向で見た機構概要を示す拡大縦断面図である。 図1に示すシート折り装置1の外観を示す拡大斜視図である。 図1に示す端面折り機構3のA矢視方向で見た拡大平面図である。 図2に示すパンチャー10の外観を示す拡大斜視図である。 図5に示すパンチャー10の平面図であり、A1縦用紙A1T(2点鎖線)とそれにパンチ穴開けするパンチャー101との相対位置関係を示す。 図5に示すパンチャー10の平面図であり、A2横用紙A2Y(2点鎖線)とそれにパンチ穴開けするパンチャー107との相対位置関係を示す。 図1に示すシート折り装置1の電装システムの概要を示すブロック図である。 図1および図2に示す操作表示ボード20の拡大平面図である。 図1に示すシート折り装置1の加工対象の用紙サイズと端面折りおよびパンチ穴開けとの組み合わせを示すブロック図である。 図1に示すシート折り装置1の加工対象の用紙サイズと端面折りおよびパンチ穴開けとの組み合わせを示す図表である。 図8に示す紙折り制御MPU411による、端面折りからパンチ穴開けまでの制御動作を示すフローチャートである。 図12に示す「端面折り縦」(S6)の内容を示すフローチャートである。 図12に示す「パンチ縦」(S13)の内容を示すフローチャートである。 図12に示す「パンチ横」(S14)の内容を示すフローチャートである。
1:シート折り装置
2:連結搬送路
3:端面折り機構
4:ジャバラ折り機構
5:搬送切換機構
6:クロス折り機構
7:反転機構
8:回転機構
9:トレイ
10:パンチ装置
11:手差し部
12:手差し台
13:手差し搬送ローラ
14:用紙サイズセンサ
15:水平手差し口
20:操作表示ボード
30:スタンパ
Lbc:センター合わせ搬送のセンターライン
32L:左側端面折り機構
32R:右側端面折り機構
33L,R:搬送ガイド板の開口
34L,R:掬い板
35L,R:掬い駆動器
36L,R:差込みへら
37L,R:差込み駆動器
38:紙センサ
41:搬送ローラ
51:横送り搬送路面
52:横送り搬送ローラ
101:縦パンチャー
102,103:ガイドバー
104:ねじ棒
105:紙センサ
106:進路切換え爪
107:横パンチャー
A1T:A1サイズの紙(縦姿勢)
A2Y:A2サイズの紙(横姿勢)
200:複写機
205:画像読取装置
206:作像ユニット
207:レジストローラ
208:手差し給紙台
209:上排紙ローラ
210:定着装置
211:記録済用紙排出ロール
220:操作表示ボード
301:用紙サイズ選択ボタン
302:パンチ/耳折りボタン
303:モード選択ボタン
304:プラス/マイナスボタン
305:スタートボタン
306:スタンプボタン
307:転送ボタン
309:プログラム登録ボタン
310:プログラム有効/無効ボタン
311:プログラム番号選択プラス/マイナスボタン
320:用紙サイズ表示
321:用紙縦/横表示
322:折りモード表示
323:折りモード表示指定表示
325:パンチ表示
326:スタンプ表示
327:スタート表示
328:プログラム折り有効表示
329:プログラム番号表示

Claims (13)

  1. 搬入されシートをセンター基準で搬送する耳折り搬送路;
    該耳折り搬送路で垂直方向に搬送される前記シートの先端部の、定型フォルダに綴じ込むために定型サイズに折りかつ綴じ用の穿孔を開ける場合に、折りを終えると穿孔箇所を遮ることになる、前記センターに関して左側のコーナを折り返す第1端面折り手段;
    前記耳折り搬送路で垂直方向に搬送される前記シートの先端部の、定型フォルダに綴じ込むために定型サイズに折りかつ綴じ用の穿孔を開ける場合に、折りを終えると穿孔箇所を遮ることになる、前記センターに関して右側のコーナを折り返す第2端面折り手段;
    前記折り返しすなわち耳折りした前記シートを、定型フォルダに綴じ込む定型サイズの横幅又は縦幅に折るために、該シートの進行方向に重ねるように折るジャバラ折り手段;
    該ジャバラ折手段が折った後の前記シートを、パンチ搬送路面に沿って搬送する搬送手段;
    該搬送手段が前記シートを搬送する方向に並んだ複数の穿孔手段で同時に複数の穿孔を開けるパンチャー、および、該パンチャーを該搬送する方向と直交し前記搬送路面に沿う方向に往復駆動する手段、を含む穿孔手段;
    前記搬送手段が前記シートを搬送する方向と直交する方向に並んだ複数の穿孔手段で同時に複数の穿孔を開ける、一が固定のパンチャー、を含む穿孔手段;
    前記耳折り搬送路に搬入するシートの、サイズおよび搬入姿勢を入力する入力手段;および、
    該入力手段により入力があった前記サイズおよび搬入姿勢に基づいて、前記ジャバラ折り手段によるジャバラ折りモードを設定し、前記綴じ用の穿孔に前記縦,横穿孔手段の一方を定め、定めた穿孔手段による穿孔箇所を遮ることになるコーナを折り返す第1又は第2端面折手段を耳折りに定めるシート処理設定手段;
    を備えるシート折り装置。
  2. 前記シート折り装置は、前記パンチ搬送路面に沿って送られるジャバラ折りしたシートの搬送方向を選択的に、前記搬送路面と垂直な方向に振る進路切換え手段を備え;
    前記横穿孔手段は、該進路切換え手段によって振られた前記シートの先端辺を受け入れてそこに、前記搬送手段が前記シートを搬送する方向と直交する方向に並んだ複数の穿孔を開ける;請求項1に記載のシート折り装置。
  3. 前記耳折り搬送路は、前記シートを垂直方向に搬送し;前記ジャバラ折り手段は前記シートを該垂直方向に重ねるように折り;前記シート折り装置はさらに、前記ジャバラ折り手段が折ったシートを、垂直方向から第1水平方向に切換えて送り出す手段を備え;前記搬送手段は、第1水平方向に送り出された前記シートを、第1水平方向と直交する第2水平方向のパンチ搬送路面に沿って搬送する;請求項1又は2に記載のシート折り装置。
  4. 前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートを、前記定型サイズの縦幅又は横幅に折るクロス折り手段;を更に備える請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  5. 前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートの搬送方向の先端と後端を入れ換える反転手段;を更に備える請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  6. 前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートの搬送方向の姿勢を90度回転したものとする回転手段;を更に備える請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  7. 前記縦,横穿孔手段の配設位置を通過した前記シートをトレイに搬送する後搬送手段の搬送ルートすなわち後搬送ルートにあって、前記シートに情報を印字するスタンパ;を更に備える請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  8. 前記後搬送ルートは、前記シートを垂直方向に搬送する垂直ルートを含み、該垂直ルートに、前記クロス折り手段,前記シートの搬送方向の先端と後端を入れ換える反転手段および前記シートの搬送方向の姿勢を90度回転したものとする回転手段がこの順に配設された、請求項に記載のシート折り装置。
  9. 前記シート処理設定手段は、前記定型フォルダに綴じ込むために定型サイズへの折りが必要でありしかも綴じ用の穿孔を開ける場合には前記耳折りが必要となるサイズに対して前記穿孔の指定がある場合は、前記端面折り手段による耳折りを自動設定する;請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  10. 前記シート処理設定手段は、前記耳折りの必要のないサイズに対しては、耳折りの指定を無効にする;請求項1乃至のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  11. シートを手差し挿入するための水平挿入口;および、該水平挿入口に差し込まれたシートを受け入れて、前記端面折り手段の端面折り搬送路に送り込む手差し搬送手段;を更に備える請求項1乃至10のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  12. 画像形成装置が水平方向に排出するシートを受け入れて、前記端面折り手段の端面折り搬送路に送り込む連結搬送手段;を更に備える請求項1乃至11のいずれか1つに記載のシート折り装置。
  13. 請求項12に記載のシート折り装置;および、
    前記定型サイズより大形の用紙に画像を形成して前記連結搬送手段に送出する作像装置;を備える画像形成装置。
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