JP4993174B2 - 光ディスク装置、光ディスク種別判別方法 - Google Patents

光ディスク装置、光ディスク種別判別方法 Download PDF

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Description

本発明は光ディスク装置、光ディスク種別判別方法に係り、とくに少なくとも2種類の光ディスクに対応した光ディスク装置、光ディスク種別判別方法に関する。
従来より大容量で安価な記録媒体として、波長780nmの赤色レーザを使用するCD(コンパクトディスク)、波長650nmの赤色レーザを使用するDVD(ディジタルバーサタイルディスク)が実用化されており、1つの対物レンズでCDとDVDの両者に対応した光ピックアップも既に実用化されている。近年、CD、DVDで使用される赤色系より更に短い波長405nmの青紫色レーザを使用する次世代DVDと呼ばれるBD(ブルーレイディスク)、HD(High Definition ) DVDという2種類の高密度ディスクが実用化された。BDとHD DVDは反射率はほぼ同じであるが、表面から信号面までの光透過保護層の厚さが前者が0.1mm、後者が0.6mmと大きく異なり、対物レンズ開口数NAも前者が0.85、後者が0.65という具合に大きく異なっている。HD DVDはDVDの上位規格として開発されたものであり、DVDとHD DVDとで対物レンズ開口数はほぼ同じであるが(DVDの対物レンズ開口数=0.6)、レーザ波長が異なる。因みに、CDはレーザ波長(=780nm)、対物レンズ開口数(=0.45)とも他のディスクと異なる。
ところで、1つの対物レンズ、1つの光ピックアップでCDとDVDの両者の信号読み取りを可能にしたマルチディスク装置の場合、CDとDVDに対する種別判別は正常に行なえるが、非対応のHD DVDをセットした場合、種別判別することができないためCDモードでフォーカスサーボをオン後、トラッキングサーボのオン動作を無駄に繰り返したり、DVDモードでフォーカスサーボをオン後、トラッキングサーボのオン動作を無駄に繰り返して、ユーザを長く待たせてしまっていた。また、非対応ディスクの種類を判別してユーザに警告することもできなかった。
特開2004−206753号公報
本発明は上記した従来技術の問題に鑑み、より速やかに光ディスクの種別判別する光ディスク装置、光ディスク種別判別方法を提供することを、その目的とする。
請求項1の発明は、第1の規格に対応する第1の光ディスクを再生するための第1のモードを少なくとも含む複数の規格に対応する複数のモードを切り換えて、対物レンズを通して光ビームを照射し、その光ビームが反射されたビームである反射ビームを検出する光ピックアップと、対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、前記第1の規格に対応する光ビームに対する各規格に対応する光ディスクの反射率の分布範囲を示す反射率情報を規格ごとに複数記憶した記憶手段と、光ピックアップを前記第1のモードに切り換えて前記第1の規格に対応する光ビームを光ディスクに照射させ、その光ビームを照射された光ディスクの反射率を計測する計測手段と、前記計測手段が計測した計測値と、前記反射率情報とを比較する比較手段と、光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、を備え、前記比較手段は、前記計測値が、いずれかの反射率情報における分布範囲と他のいずれかの反射率情報における分布範囲とが重複している範囲である重複範囲に含まれるか否かと、いずれかの反射率情報における分布範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない範囲である単一範囲に含まれるか否かとを判定し、前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記単一範囲に含まれると判定された場合は、前記比較手段による比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、前記比較手段によって前記計測値が前記重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段にトラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、を特徴としている。
前記光ピックアップは、第2の規格に対応する第2の光ディスクを再生するための第2のモードを含む複数のモードを切り換えて、前記反射ビームを検出可能であり、前記記憶手段が記憶する複数の反射率情報は、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第1の光ディスクの反射率の分布範囲である第1の範囲を示す反射率情報と、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第2の光ディスクの反射率の分布範囲である第2の範囲を示す反射率情報を含み、前記第1の範囲と前記第2の範囲とは一部重複しており、前記比較手段は、前記計測値が、前記第1の範囲と前記第2の範囲とが重複している重複範囲に含まれるか否かと、前記第1の範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない単一範囲に含まれるか否かと、を判定し、前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲には含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない単独範囲に含まれると判定された場合は、前記比較手段による比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモードのうち、波長が長い光ビームを用いる方のモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別するようにしてもよい。
また、前記光ピックアップは、第3の規格に対応する第3の光ディスクを再生するための第3のモードを含む複数のモードを切り換えて、前記反射ビームを検出可能であり、前記記憶手段は、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第3の光ディスクの反射率の分布範囲である第3の範囲を示す前記反射率情報を記憶し、前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とは一部重複しており、前記比較手段は、前記計測値が、前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれるか否かを判定し、前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が最も長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別するようにしてもよい。
また、前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合に、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が最も長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が失敗したとき、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が2番目に長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別するようにしてもよい。
また、前記第1の規格はCD規格であり、前記第2の規格はDVD規格であるようにしても良い。
請求項6の発明は、第1の規格に対応する第1の光ディスクを再生するための第1のモードを少なくとも含む複数の規格に対応する複数のモードを切り換えて、対物レンズを通して光ビームを照射し、その光ビームが反射されたビームである反射ビームを検出して、光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別方法において、前記第1のモードに切り換えて前記第1の規格に対応する光ビームを光ディスクに照射させ、その光ビームを照射された光ディスクの反射率を計測する計測ステップと、前記第1の規格に対応する光ビームに対する各規格に対応する光ディスクの反射率の分布範囲を示す反射率情報を規格ごとに複数記憶した記憶手段を参照して、前記計測ステップにて計測した計測値と、前記反射率情報とを比較する比較ステップと、光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別ステップと、を有し、前記比較ステップにおいて、前記計測値が、いずれかの反射率情報における分布範囲と他の反射率情報における分布範囲とが重複している範囲である重複範囲に含まれるか否かと、いずれかの反射率情報における分布範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない範囲である単一範囲に含まれるか否かを判定し、前記光ディスク種別判別ステップにおいて、前記比較ステップにて前記計測値が前記単一範囲に含まれると判定されたときは、前記比較ステップによる比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、前記比較ステップにて前記計測値が前記重複範囲に含まれると判定されたときは、サーボ手段にトラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、を特徴としている。
本発明によれば、より速やかに光ディスクの種別判別することができる。
1つの光ピックアップ、共通の対物レンズによりBD、DVD、CDの3種類の光ディスクを再生可能とする。青紫系のレーザ発光器によりBD用の波長405nmのレーザビームを発生させ、コリメートレンズで平行光束とし1/4波長板により直線偏光から円偏光に変換させ、液晶シャッター式の開口数可変素子を通して対物レンズにより光ディスクに集光させる。開口数可変素子はBDモード時、対物レンズの開口数を0.85とさせる。光ディスクから反射し、対物レンズ、開口数可変素子を通り、1/4波長板により円偏光から直線偏光に変換された反射ビームは第2偏光ビームスプリッタにより進路を90度曲げられ、カップリングレンズによりBD用の光検出器に集光させる。BD用の光検出器は、BD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有する。
一方、赤色系の波長650nm、780nmのレーザビームを切り換え発光可能な発光ダイオード、DVDとCDの両方のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有するDVD/CD用レーザ発光・受光ユニットを設け、DVD(CD)用の波長650(780)nmのレーザビームを発生させ、カップリングレンズで平行光束とし、第1偏光ビームスプリッタにより進路を90度曲げて波長405nmのレーザビームと同軸とし、1/4波長板により直線偏光から円偏光に変換させ、液晶シャッター式の開口数可変素子を通して対物レンズにより光ディスクに集光させる。開口数可変素子はDVDモード時、対物レンズの開口数を0.65とさせ、CDモード時、開口数を0.45とさせる。光ディスクから反射し、対物レンズ、開口数可変素子を通り、1/4波長板により円偏光から直線偏光に変換された反射ビームは波長選択性の有る第2偏光ビームスプリッタを通過し、第1偏光ビームスプリッタで進路を90度曲げられて、カップリングレンズによりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニットに集光させる。
ヘッドアンプは切り換えスイッチを介して、BD用の光検出器から出力された光検出信号(BDモード時)またはDVD/CD用発光・受光ユニットから出力された光検出信号(DVDモード、CDモード時)を選択的に入力し、光ディスクの種別に応じたRF信号、RF包洛線検波信号RFENV、フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEを作成する。サーボ回路は、フォーカスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEに基づき光ディスクの種別に応じたフォーカス駆動信号とトラッキング駆動信号を生成し、フォーカスアクチュエータとトラッキングアクチュエータに印加する。
メモリに、光ピックアップからCD用の波長λ1の第1の光ビームをCD、DVD、BD、HD DVDの各種類毎に、同一の種類につき多数枚の光ディスクに照射し合焦させたときのDVD/CD用発光・受光ユニットの出力から計測した光ディスク反射率の分布範囲と光ディスクの種類を対応付けた反射率情報を記憶させておく。なお、BDの分布範囲をPBD(L)〜PBD(H)、HD DVDの分布範囲をPHD DVD(L)〜PHD DVD(H)、DVDの分布範囲をPDVD (L)〜PDVD (H)、CDの分布範囲をPCD(L)〜PCD(H)とすると、統計的に、0<PBD(L)〜PBD(H)<PHD DVD(L)<PDVD (L)<PCD(L)<PHD DVD(H)<PDVD (H)<PCD(H)≒100%である。
コントローラは、対物レンズに対向する所定箇所に交換して設置された光ディスクの種別判別を行なう際、光ピックアップからCD用の波長780nmの光ビームを発射させ、開口数可変素子により対物レンズの開口数をCDに対応した0.45とさせ、切り換えスイッチによりDVD/CD用発光・受光ユニットの出力を選択させ、ヘッドアンプとサーボ回路をCDモードとし、CDに適合するRF信号、RFENV、FE、TE、フォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路に対しフォーカスサーチ制御をし、フォーカスサーチ中のRF信号のピークから光ディスク反射率を計測する。そして、計測値をメモリの内容と比較し、BDのみの分布範囲に入っているときは光ディスクがBDと判別し、HD DVDのみの分布範囲に入っているときは光ディスクが非対応ディスクのHD DVDと判別する。HD DVDの分布範囲とDVDの分布範囲の重なりのみに入っているときは、光ピックアップ、ヘッドアンプ、サーボ回路に対しDVDモードでフォーカスサーボとトラッキングサーボオン制御をし、失敗したとき非対応光ディスクのHD DVDと判別し、成功したときDVDと判別する。HD DVDの分布範囲とDVDの分布範囲とCDの分布範囲の重なりに入っているときは、光ピックアップ、ヘッドアンプ、サーボ回路にCDモードでフォーカスサーボとトラッキングサーボオン制御をし、成功したときCDと判別し、失敗したとき更に光ピックアップ、信号作成手段、サーボ手段にDVDモードでフォーカスサーボとトラッキングサーボオン制御をし、成功したときDVDと判別し、失敗したときHD DVDと判別する。HD DVDと判別したときは、「非対応のHD DVDです」と警告表示する。
図1は本発明の実施例に係るマルチディスク再生装置の光ディスク種別判別系の構成を示すブロック図である。
図1において、60は共通の対物レンズにより所定箇所に交換して配置されるBD、DVD、CDの3種類の光ディスク1を再生可能とする光ピックアップである。この内、61は青紫色系のレーザ発光器であり、BD用の波長405nmのレーザビームを発生させる。波長405nmのレーザビームはコリメートレンズ62で平行光束とされ、第1、第2偏光ビームスプリッタ63、64を通過し、1/4波長板65により直線偏光から円偏光に変換される。更に、液晶シャッター式の開口数可変素子66により開口数を可変され、対物レンズ67により光ディスク1に集光される。開口数可変素子66はBDモード時、対物レンズ67の開口数を0.85とさせる(図(1)参照)。光ディスク1から反射し、対物レンズ67、開口数可変素子66を通り、1/4波長板65により円偏光から行きと90度直交する方向の直線偏光に変換された反射ビームは波長選択性を有する第2偏光ビームスプリッタ64により進路を90度曲げられ、カップリングレンズ68によりBD用の光検出器69に集光させる。BD用の光検出器69は、BD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有する。
70は赤色系の波長650nm、780nmのレーザビームを切り換え発光可能な発光ダイオード、DVDとCDの両方のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有するDVD/CD用レーザ発光・受光ユニットであり、DVD(CD)用の波長650(780)nmのレーザビームはカップリングレンズ71で平行光束とされ、波長選択性を有する第1偏光ビームスプリッタ63により進路を90度曲げて波長405nmのレーザビームの進路と同軸とされ、第2偏光ビームスプリッタ64を通過し、1/4波長板65により直線偏光から円偏光に変換される。更に、液晶シャッター式の開口数可変素子66により開口数を可変され、対物レンズ67により光ディスク1に集光される。開口数可変素子66はDVDモード時、対物レンズ67の開口数を0.65とさせ、CDモード時、開口数を0.45とさせる(図(2)、(3)参照)。光ディスク1から反射し、対物レンズ67、開口数可変素子66を通り、1/4波長板65により円偏光から直線偏光に変換されたDVD(CD)用の波長650(780)nmの反射ビームは第1偏光ビームスプリッタ63により進路を90度曲げられ、カップリングレンズ71によりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70に集光させる。72aは対物レンズ67を光ディスク1の信号面の垂直方向へ変位させるフォーカスアクチュエータ、72bは対物レンズ67を光ディスク1の半径方向へ変位させるトラッキングアクチュエータである。
80は光検出器69、DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70から択一的に一方の系統の光検出信号出力を選択する切り換えスイッチ、81はヘッドアンプであり、切り換えスイッチ80の出力に基づき光ディスク1の種別に対応したRF信号、RF包洛線信号RFENV、フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEを作成する。82はヘッドアンプ81から入力した光ディスクの種別に応じたフォーカスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEに基づき光ピックアップ60の対物レンズ67に設けたフォーカスアクチュエータ72a及びトラッキングアクチュエータ72bを駆動し、フォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ回路、90は光ディスク種別判別を含む装置の全体的な制御を行なうコントローラ、91はメディアタイプ等の表示を行なう表示器である。
92はメモリであり、光ピックアップからCD用の波長λ1の第1の光ビームをCD、DVD、BD、HD DVDの種類毎に、各種類とも多数枚の光ディスクに照射し合焦させたときのDVD/CD用発光・受光ユニットの出力から実測した光ディスク反射率の分布範囲と光ディスクの種類を対応付けてリストにした反射率情報が記憶させてある。なお、BDの反射率分布範囲をPBD(L)〜PBD(H)、HD DVDの反射率分布範囲をPHD DVD(L)〜PHD DVD(H)、DVDの反射率分布範囲をPDVD (L)〜PDVD (H)、CDの反射率分布範囲をPCD(L)〜PCD(H)とすると、統計的に、0<PBD(L)〜PBD(H)<PHD DVD(L)<PDVD (L)<PCD(L)<PHD DVD(H)<PDVD (H)<PCD(H)≒100%であり、BD、HD DVD、DVD、CDの順に反射率分布範囲が高い方にシフトしている。BDの反射率は小さく分布範囲は他の光ディスクと重ならない。HD DVDの反射率分布範囲は、PDVD (L)より小さい部分は他の光ディスクと重なっておらず、PDVD (L)〜PCD(L)の部分がDVDの反射率分布範囲とだけ重なっており、PCD(L)〜PHD DVD(H)の部分がCD及びDVDの分布範囲と重なっている(図3参照)。
図4と図5はコントローラ90による光ディスク種別判別処理を示すフローチャートであり、以下、これらの図を参照してこの実施例の動作を説明する。
BD、HD DVD、DVD、CDの内の任意の光ディスクが図1の符号1の如く所定箇所に装てん済であるとして、まずコントローラ90は各部をCDモードとし、CD用の光ビームを用いて光ディスク1の反射率の計測を行なう(図4のステップS10)。具体的には、DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70にCDに対応した波長780nmの光ビームを発射させ、開口数可変素子66により対物レンズ67の開口数をCDに対応した0.45とさせ(図2(3)参照)、切り換えスイッチ80によりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70の出力を選択させ、ヘッドアンプ81とサーボ回路82をCDモードとし、CDに適合するRF信号、RFENV、FE、TE、フォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路82に対しフォーカスサーチ指令を与える。フォーカスサーボオン指令を受けたサーボ回路82はフォーカスアクチュエータ72aを三角波信号で駆動する。対物レンズ67から照射された光ビームが光ディスク1の信号面に合焦したときRF信号がピークとなる。コントローラ90はフォーカスサーチ中にヘッドアンプ81からRF信号を入力して、ピーク値を検出し、所定の換算を行なって光ディスク1の反射率REFを計測し、内蔵メモリに記憶する。
次に、REFをメモリ92に記憶された反射率情報と比較する。PBD(L)≦REF≦PBD(H)であればBDと確定判別し、表示器91に判別したメディアタイプである「BD」の表示等をして処理を終える(ステップS11でYES、S12、S13)。PHD DVD(L)≦REF≦PDVD (L)であればHD DVDと確定判別して「非対応のHD DVDです」等、メディアタイプを含むエラー表示をして処理を終える(ステップS14でYES、S15、S16)。PDVD (L)≦REF≦PCD(L)であればHD DVDまたはDVDなので、DVDモードに切り換えてフォーカスサーボとトラッキングサーボをオンさせるピックアップサーボオン制御をする(ステップS17、S18、S19)。具体的には、DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70にDVDに対応した波長650nmの光ビームを発射させ、開口数可変素子66により対物レンズ67の開口数をDVDに対応した0.6とさせ(図2(2)参照)、切り換えスイッチ80によりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70の出力を選択させ、ヘッドアンプ81とサーボ回路82をDVDモードとし、DVDに適合するRF、RFENV、FE、TE、フォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路82に対しフォーカスサーボオン指令を与える。
フォーカスサーボオン指令を受けたサーボ回路82はフォーカスアクチュエータ72aを三角波信号で駆動し、FEが所定の一定以上の振幅を経てゼロクロスしたときフォーカスサーボ系を閉じてオンし、フォーカスサーボオン信号をコントローラ90に出力し、以降、FEに基づき作成した駆動信号でフォーカスアクチュエータ72aを駆動しフォーカス誤差を最小にさせる。コントローラ90はフォーカスサーボオン信号を入力すると、続いてトラッキングサーボオン指令をサーボ回路82に与える(ステップS18)。該指令に基づきサーボ回路82はトラッキングサーボオン動作を行なう。そして、トラッキングサーボのオンが成功したときトラッキングサーボオン信号をコントローラ90に出力する。コントローラ90はトラッキングサーボオン指令を与えてから一定時間内にトラッキングサーボのオンが成功すれば、DVDと判別し(ステップS20、S21)、成功しなければHD DVDと判別する(ステップS20、S15)。
CD(L)≦REF≦PHD DVD(L)であればHD DVDまたはDVDまたはCDなので、CDモードに切り換えてフォーカスサーボとトラッキングサーボをオンさせるピックアップサーボオン制御をする(図5のステップS30、S31、S32)。具体的には、DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70にCDに対応した波長780nmの光ビームを発射させ、開口数可変素子66により対物レンズ67の開口数をDVDに対応した0.45とさせ(図2(3)参照)、切り換えスイッチ80によりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70の出力を選択させ、ヘッドアンプ81とサーボ回路82をCDモードとし、CDに適合するRF、RFENV、FE、TE、フォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路82に対しフォーカスサーボオン指令を与える。
フォーカスサーボオン指令を受けたサーボ回路82はフォーカスアクチュエータ72aを三角波信号で駆動し、FEが所定の一定以上の振幅を経てゼロクロスしたときフォーカスサーボ系を閉じてオンし、フォーカスサーボオン信号をコントローラ90に出力する。コントローラ90はフォーカスサーボオン信号を入力すると、続いてトラッキングサーボオン指令をサーボ回路82に与え(ステップS32)、該指令に基づきサーボ回路82はトラッキングサーボオン動作を行なう。そして、トラッキングサーボのオンが成功したときトラッキングサーボオン信号をコントローラ90に出力する。コントローラ90はトラッキングサーボオン指令を与えてから一定時間内にトラッキングサーボのオンが成功すれば、CDと判別し(ステップS33、S34)、成功しなければステップS18に移行し、DVDモードにより、フォーカスサーボをオンさせたのち更にトラッキングサーボをオンさせ、トラッキングサーボオンに成功したときDVDと判別し(ステップS19、S20、S21)、成功しなかったときHD DVDと判別する(ステップS15、S16)。
HD DVD(H)≦REF≦PDVD (H)であればDVDまたはCDなので、CDモードに切り換えてフォーカスサーボをオンさせ、続いてトラッキングサーボをオンさせる(ステップS35、S36、S37)。コントローラ90はトラッキングサーボオン指令を与えてから一定時間内にトラッキングサーボのオンが成功すれば、CDと判別し(ステップS38、S34)、成功しなければDVDと判別する(ステップS21)。
DVD (H)≦REF≦PCD(H)であればCDと判別する(ステップS39、S34)。ステップS39でNOとなったときは、ディスク無しと判別する(ステップS40)。
この実施例によれば、装置が再生可能なBD、DVD、CDの光ディスクがセットされた場合に正しく種別判別できるほか、HD DVDがセットされた場合にはHD DVD用の光ビームを用いなくても非対応ディスクであること及びその種類を速やかに判別して、ユーザに種類とともに非対応ディスクである旨警告できる。
なお、上記した実施例では、BD/CD/DVDの3種類の光ディスクに対応した光ディスク装置を例に挙げたが、CD/DVDの2種類の光ディスクに対応した光ディスク装置であっても、BDとHD DVDに対し種類を含めて非対応ディスクの判別ができる。また、HD DVD/DVD、CDに対応した光ディスク装置において、CD用とDVD用のレーザビームを用いて、HD DVD、DVD、CDの光ディスク種別判別ができる。
本発明は、CDとDVDを含む多種類の光ディスクに対応した光ディスク再生装置、光ディスク記録・再生装置などに適用できる。
本発明に係るマルチディスク再生装置の光ディスク種別判別系の構成を示すブロック図である(実施例1)。 図1中の開口数可変素子の動作説明図である。 図1中のメモリに記憶される光ディスクの種類別の反射率の分布範囲を表す反射率情報の説明図である。 図1中のコントローラの光ディスク種別判別処理を示すフローチャートである。 図1中のコントローラの光ディスク種別判別処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
60 光ピックアップ
61 レーザ発光器
62 コリメートレンズ
63 第1偏光ビームスプリッタ
64 第2偏光ビームスプリッタ
65 1/4波長板
66 開口数可変素子
67 対物レンズ
68、71 カップリングレンズ
69 光検出器
70 DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット
72a フォーカスアクチュエータ
72b トラッキングアクチュエータ
80 切り換えスイッチ
81 ヘッドアンプ
82 サーボ回路
90 コントローラ
91 表示器
92 メモリ

Claims (6)

  1. 第1の規格に対応する第1の光ディスクを再生するための第1のモードを少なくとも含む複数の規格に対応する複数のモードを切り換えて、対物レンズを通して光ビームを照射し、その光ビームが反射されたビームである反射ビームを検出する光ピックアップと、
    対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、
    前記第1の規格に対応する光ビームに対する各規格に対応する光ディスクの反射率の分布範囲を示す反射率情報を規格ごとに複数記憶した記憶手段と、
    光ピックアップを前記第1のモードに切り換えて前記第1の規格に対応する光ビームを光ディスクに照射させ、その光ビームを照射された光ディスクの反射率を計測する計測手段と、
    前記計測手段が計測した計測値と、前記反射率情報とを比較する比較手段と、
    光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、
    を備え
    記比較手段は、前記計測値が、いずれかの反射率情報における分布範囲と他のいずれかの反射率情報における分布範囲とが重複している範囲である重複範囲に含まれるか否かと、いずれかの反射率情報における分布範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない範囲である単一範囲に含まれるか否かとを判定し、
    前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記単一範囲に含まれると判定された場合は、前記比較手段による比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、
    前記比較手段によって前記計測値が前記重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段にトラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、
    を特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記光ピックアップは、第2の規格に対応する第2の光ディスクを再生するための第2のモードを含む複数のモードを切り換えて、前記反射ビームを検出可能であり、
    前記記憶手段が記憶する複数の反射率情報は、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第1の光ディスクの反射率の分布範囲である第1の範囲を示す反射率情報と、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第2の光ディスクの反射率の分布範囲である第2の範囲を示す反射率情報を含み、
    前記第1の範囲と前記第2の範囲とは一部重複しており、
    前記比較手段は、前記計測値が、前記第1の範囲と前記第2の範囲とが重複している重複範囲に含まれるか否かと、前記第1の範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない単一範囲に含まれるか否かと、を判定し、
    前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲には含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない単独範囲に含まれると判定された場合は、前記比較手段による比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、
    前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモードのうち、波長が長い光ビームを用いる方のモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記光ピックアップは、第3の規格に対応する第3の光ディスクを再生するための第3のモードを含む複数のモードを切り換えて、前記反射ビームを検出可能であり、
    前記記憶手段は、前記第1の規格に対応する光ビームに対する前記第3の光ディスクの反射率の分布範囲である第3の範囲を示す前記反射率情報を記憶し、
    前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とは一部重複しており、
    前記比較手段は、前記計測値が、前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれるか否かを判定し、
    前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合は、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が最も長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、
    を特徴とする請求項記載の光ディスク装置。
  4. 前記光ディスク種別判別手段は、前記比較手段によって前記計測値が前記第1の範囲と前記第2の範囲と前記第3の範囲とが重複している重複範囲に含まれると判定された場合に、前記サーボ手段に、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が最も長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が失敗したとき、前記第1のモード及び前記第2のモード及び前記第3のモードのうち、波長が2番目に長い光ビームを用いるモードで、トラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、
    を特徴とする請求項記載の光ディスク装置。
  5. 前記第1の規格はCD規格であり、前記第2の規格はDVD規格であることを特徴とする請求項〜4のいずれか1項に記載の光ディスク装置。
  6. 第1の規格に対応する第1の光ディスクを再生するための第1のモードを少なくとも含む複数の規格に対応する複数のモードを切り換えて、対物レンズを通して光ビームを照射し、その光ビームが反射されたビームである反射ビームを検出して、光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別方法において、
    前記第1のモードに切り換えて前記第1の規格に対応する光ビームを光ディスクに照射させ、その光ビームを照射された光ディスクの反射率を計測する計測ステップと、
    前記第1の規格に対応する光ビームに対する各規格に対応する光ディスクの反射率の分布範囲を示す反射率情報を規格ごとに複数記憶した記憶手段を参照して、前記計測ステップにて計測した計測値と、前記反射率情報とを比較する比較ステップと、
    光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別ステップと、
    を有し
    記比較ステップにおいて、前記計測値が、いずれかの反射率情報における分布範囲と他の反射率情報における分布範囲とが重複している範囲である重複範囲に含まれるか否かと、いずれかの反射率情報における分布範囲に含まれ、かつ、他のいずれの反射率情報における分布範囲にも含まれない範囲である単一範囲に含まれるか否かを判定し、
    前記光ディスク種別判別ステップにおいて、前記比較ステップにて前記計測値が前記単一範囲に含まれると判定されたときは、前記比較ステップによる比較結果に基づいて光ディスクの種別を判別し、前記比較ステップにて前記計測値が前記重複範囲に含まれると判定されたときは、サーボ手段にトラッキングサーボオン制御を実行させ、そのトラッキングサーボオン制御が成功したか否かに基づいて、光ディスクの種別を判別すること、
    を特徴とする光ディスク種別判別方法。
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