JP2008021352A - 光ディスク装置、光ディスク装置のディスク種別判別方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各部をHD DVDモードとし、光ピックアップ60のレーザ発光器61に405 nmの光ビームを発生させ、開口数0.65とした対物レンズ67により光ディスク1に集光させる。反射ビームが入射する光検出器69の出力から作成したHD DVD用のFE、TEによりフォーカスサーボオン、トラッキングサーボオンが成功したときHD DVD、フォーカスサーボオンだけ成功したときBDと判別し、フォーカスサーボオンに失敗したとき、DVD モードとし、レーザ発光・受光ユニット70に650nm
の光ビームを発生させ、開口数0.65のままとした対物レンズ67により光ディスク1に集光させる。反射ビームが入射するレーザ発光・受光ユニット70の出力から作成したDVD 用のFE、TEによりフォーカスサーボオン、トラッキングサーボオンが成功したときDVD と判別し、フォーカスサーボオンだけできたCDと判別する。
【選択図】 図4
Description
ところで、BDとHD DVDは反射率はほぼ同じであるが、表面から信号面までの光透過保護層の厚さが前者が0.1mm、後者が0.6mmと大きく異なり、対物レンズ開口数NAも前者が0.85、後者が0.65という具合に大きく異なっている。HD DVDはDVDの上位規格として開発されたものであり、DVDとHD DVDとで対物レンズ開口数はほぼ同じであるが(DVDの対物レンズ開口数=0.6)、レーザ波長が異なる。因みに、CDはレーザ波長(=780nm)、対物レンズ開口数(=0.45)とも他のディスクと異なる。
DVD、DVD、CDの4種類の光ディスクに対応可能な再生装置を実現する場合、図1の如く各種ディスクに対応する既存の光ピックアップを組み合わせることが考えられる。1は所定箇所に交換配置されるBD、HD DVD、DVD、CDの光ディスク、10はHD DVD用光ピックアップであり、この内、11はHD DVD用のレーザ発光器であり、波長λ1=405nmの光ビームを発生する。12は光ビームを平行光束に変えるコリメートレンズ、13は行きと戻りで進路を90度変える偏光ビームスプリッタ、14は行きの光ビームを直線偏光から円偏光に変換したり、戻りの光ビームを円偏光から行きとは90度異なる方向の直線偏光に変換する1/4波長板、15は光ビームに対する開口数が0.65の対物レンズであり、HD DVD用のレーザ発光器11から発射され、コリメートレンズ12、偏光ビームスプリッタ13、1/4波長板14を通った光ビームをHD DVDの光ディスク1の信号面に集光させる。PD1はレーザ光を検出してHD DVD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号(プッシュプル方式)を作成可能な光検出信号に変換するHD DVD用の光検出器、16はカップリングレンズであり、光ディスク1で反射し、対物レンズ15、1/4波長板14を通過し、偏光ビームスプリッタ13で90度進路を曲げられた戻りビームを光検出器PD1に集光させる。
20はBD用光ピックアップであり、この内、21はBD用のレーザ発光器であり、波長λ1=405nmの光ビームを発生する。22は光ビームを平行光束に変えるコリメートレンズ、23は行きと戻りで進路を90度変える偏光ビームスプリッタ、24は行きの光ビームを直線偏光から円偏光に変換したり、戻りの光ビームを円偏光から行きとは90度異なる方向の直線偏光に変換する1/4波長板、25は光ビームに対する開口数が0.85の対物レンズであり、BD用のレーザ発光器21から発射され、コリメートレンズ22、偏光ビームスプリッタ23、1/4波長板24を通った光ビームをBDの光ディスク1に集光させる。PD2はレーザ光を検出してBD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号(プッシュプル方式)を作成可能な光検出信号に変換するBD用の光検出器、26はカップリングレンズであり、光ディスク1で反射し、対物レンズ25、1/4波長板24を通過し、偏光ビームスプリッタ23で90度進路を曲げられた戻りビームを光検出器PD2に集光させる。
BD、HD DVD、DVD、CDの内の任意の光ディスクが図1の符号1の如く所定箇所に装てん済であるとして、まずコントローラ50は光ディスクがBDか判別するため、BD系統でフォーカスサーチを含むフォーカスサーボオン試行動作を行わせ、フォーカスサーボのオンが成功したか否か判別する(図2のステップS10、S11)。具体的には、切り換えスイッチ40をBD用光ピックアップ20の側に切り換え、BD用のレーザ発光器21に波長405nmのレーザ光を発射させるとともにヘッドアンプ41をBDモードとし、BD用のフォーカスエラー信号FE2、トラッキングエラー信号TE2を作成させてBD用のサーボ回路43へ出力させる。この状態でサーボ回路43に対しフォーカスサーボオン指令を与える。該指令を受けたサーボ回路43はフォーカスアクチュエータ28aを三角波信号で駆動する。光ディスク1がBDであれば、光検出器PD2に十分なレベルの反射ビームが入射し、ヘッドアンプ41から正常なFE2、TE2が出力されるが、他のメディアの場合、規格の相違から反射ビームのレベルが小さくヘッドアンプ41のFE2、TE2出力はほぼ零のままとなる。サーボ回路43は三角波信号で駆動中にFE2が所定の一定以上の振幅を経てゼロクロスしたときコントローラ50へフォーカスサーボオン信号を出力し、フォーカスサーボ系を閉じてオンし、以降、FE2に基づき作成した駆動信号でフォーカスアクチュエータ28aを駆動しフォーカス誤差を最小にさせる。フォーカスオン指令を与えてから一定時間内(三角波信号により、複数回フォーカスサーチ動作が実行される時間内)にフォーカスサーボオン信号を入力したとき、コントローラ50は今回の光ディスク1がBDと判別して処理を終える(ステップS11でYES、S12)。
この状態でサーボ回路44に対しフォーカスサーボオン指令を与えると、サーボ回路42はフォーカスアクチュエータ38aを三角波信号で駆動する。光ディスクがCDであれば、光検出器PD3に十分なレベルの反射ビームが入射し、ヘッドアンプ41から正常なFE3、TE3が出力されるが、CDの場合、規格の相違から反射ビームのレベル小さくヘッドアンプ41のFE3、TE3出力はほぼ零のままとなる。サーボ回路44は三角波信号で駆動中にFE3が所定の一定以上の振幅を経てゼロクロスしたときコントローラ50へフォーカスサーボオン信号を出力し、フォーカスサーボ系を閉じてオンし、以降、FE3に基づき作成した駆動信号でフォーカスアクチュエータ38aを駆動しフォーカス誤差を最小にさせる。フォーカスサーボオン指令を与えてから一定時間内にフォーカスサーボオン信号を入力したとき、コントローラ50は今回の光ディスク1がCDと判別して処理を終える(ステップS17でYES、S18)。
請求項2の発明は、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、を設けておき、光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、光ピックアップを第3のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、を特徴としている。
請求項4の発明は、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、を設けておき、光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、光ピックアップを第4のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、を特徴としている。
請求項6の発明は、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、を設けておき、第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、第2の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、を特徴としている。
請求項8の発明は、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、を設けておき、第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、第2の光ピックアップを第2のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第4の光ディスク、失敗したとき第3の光ディスクと判別するようにしたこと、を特徴としている。
一方、赤色系の波長650nm、780nmのレーザビームを切り換え発光可能な発光ダイオード、DVDとCDの両方のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有するDVD/CD用レーザ発光・受光ユニットを設け、DVD(CD)用の波長650(780)nmのレーザビームを発生させ、カップリングレンズで平行光束とし、第2偏光ビームスプリッタにより進路を90度曲げて波長405nmのレーザビームと同軸とし、1/4波長板により直線偏光から円偏光に変換させ、液晶シャッター式の開口数可変素子を通して対物レンズにより光ディスクに集光させる。開口数可変素子はDVDモード時、対物レンズの開口数を0.65とさせ、CDモード時、開口数を0.45とさせる。光ディスクから反射し、対物レンズ、開口数可変素子を通り、1/4波長板により円偏光から直線偏光に変換された反射ビームは波長選択性の有る第1偏光ビームスプリッタを通過し、第2偏光ビームスプリッタで進路を90度曲げられて、カップリングレンズによりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニットに集光させる。
初めにHD DVDモードで試行することで、HD DVDであれば直ちに判別でき、BDであればフォーカスサーボのオンは成功するが、トラックピッチスポット径等の規格の相違によりピットトラッキングサーボのオンに失敗するため、BDであることが判る。HD DVDモードの試行で不明であったとき、次に、DVDモードで試行することで、DVDであれば直ちに判別でき、CDであればフォーカスサーボのオンは成功するが、トラックピッチ、スポット径、トラッキング方式等の相違によりピットトラッキングサーボのオンに失敗するため、CDであることが判る。
図4において、60は共通の対物レンズにより所定箇所に交換して配置されるBD、HD DVD、DVD、CDの4種類の光ディスク1を再生可能とする光ピックアップである。この内、61は青紫色系のレーザ発光器であり、BD/HD DVD用の波長405nmのレーザビームを発生させる。波長405nmのレーザビームはコリメートレンズ62で平行光束とされ、第1、第2偏光ビームスプリッタを通過し、1/4波長板65により直線偏光から円偏光に変換される。更に、液晶シャッター式の開口数可変素子66により開口数を可変され、対物レンズ67により光ディスク1に集光される。開口数可変素子66はBDモード時、対物レンズ67の開口数を0.85とさせ、HD DVDモード時、開口数を0.65とさせる(図6(1)、(2)参照)。光ディスク1から反射し、対物レンズ67、開口数可変素子66を通り、1/4波長板65により円偏光から直線偏光に変換された反射ビームは波長選択性を有する第2偏光ビームスプリッタ64により進路を90度曲げられ、カップリングレンズ68によりBD/HD DVD用の光検出器69に集光させる。BD/HD DVD用の光検出器69は、BDとHD DVDの両方のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有する。
BD、HD DVD、DVD、CDの内の任意の光ディスクが図4の符号1の如く所定箇所に装てん済であるとして、まずコントローラ90は光ディスク1がHD DVDまたはBDのいずれかか、それ以外かを判別するため、HD DVDモードでフォーカスサーチを含むフォーカスサーボオン試行動作を行わせ、フォーカスサーボのオンが成功したか否か判別する(図5のステップS30、S31)。具体的には、切り換えスイッチ80をBD/HD DVD用の光検出器69の側に切り換え、光ピックアップ60をHD DVDモードとし、BD/HD DVD用のレーザ発光器61に波長405nmのレーザ光を発射させるとともに開口数可変素子66により対物レンズ67の開口数をHD DVDに対応した0.65とさせ(図6(2)参照)、ヘッドアンプ81とサーボ回路82をHD DVDモードとし、ヘッドアンプ81がHD DVDに適合したフォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TEを作成可能でかつ、サーボ回路82にHD DVDに適合したフォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路82に対しフォーカスサーボオン指令を与える。
図7において、HD DVDモードでのフォーカスサーボのオンが失敗したとき、コントローラ90は光ディスク1がDVDとCDのいずれかを判別するため、CDモードでフォーカスサーチを含むフォーカスサーボオン試行動作を行わせ、フォーカスサーボのオンが成功したか否か判別する(図7のステップS36’、S37’)。具体的には、光ピックアップ60での波長405nmの発光を停止させ、CDモードとし、DVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70にCDに対応した波長780nmの光ビームを発射させ、開口数可変素子66により対物レンズ67の開口数をCDに対応した0.45とさせ(図6(3)参照)、切り換えスイッチ80によりDVD/CD用レーザ発光・受光ユニット70の出力を選択させ、ヘッドアンプ81とサーボ回路82をCDモードとし、CDに適合するRF、RFENV、FE、TE、フォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路82に対しフォーカスサーボオン指令を与える。
図8において、100は共通の対物レンズにより所定箇所に交換して配置されるBD、HD DVD、DVD、CDの内、BDとHD DVDの2種類の光ディスク1を再生可能とするBD/HD DVD用光ピックアップである。この内、101は青紫系のレーザ発光器であり、BD/HD DVD用の波長405nmのレーザビームを発生させる。波長405nmのレーザビームはコリメートレンズ102で平行光束とされ、偏光ビームスプリッタ103を通過し、1/4波長板104により直線偏光から円偏光に変換される。更に、液晶シャッター式の開口数可変素子105により開口数を可変され、対物レンズ106により光ディスク1に集光される。開口数可変素子105はBDモード時、対物レンズの開口数を0.85とさせ、HD DVDモード時、開口数を0.65とさせる。107はレーザ光を検出してBD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号と、HD DVD用のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成可能な光検出信号に変換するBD/HD DVD用の光検出器、108はカップリングレンズであり、光ディスク1で反射し、対物レンズ106、開口数可変素子105、1/4波長板104を通過し、偏光ビームスプリッタ103で90度進路を曲げられた戻りビームを光検出器107に集光させる。BD/HD DVD用の光検出器107は、BDとHD DVDの両方のRF信号、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を作成するのに必な受光ダイオード群を有する。109aは対物レンズ106を光ディスク1の信号面の垂直方向へ変位させるフォーカスアクチュエータ、109bは対物レンズ106を光ディスク1の半径方向へ変位させるトラッキングアクチュエータである。
DVDモードとし、BD/HD DVD用のレーザ発光器101に波長405nmのレーザ光を発射させるとともに開口数可変素子105により対物レンズ106の開口数をHD DVDに対応した0.65とさせ、ヘッドアンプ121とサーボ回路122をHD DVDモードとし、ヘッドアンプ121がHD DVDに適合したフォーカスエラー信号FE1、トラッキングエラー信号TE1を作成可能でかつ、サーボ回路122にHD DVDに適合したフォーカス駆動信号、トラッキング駆動信号を生成可能とした状態で、サーボ回路122に対しフォーカスサーボオン指令を与える。
なお、図8の実施例においても、図5のステップS36以降を図7の如く変更し、HD DVDモードで判別処理したあと、CDモードに切り換えて判別処理を行なうようにしても良い。
60 光ピックアップ
61、101、111 レーザ発光器
62、102、112 コリメートレンズ
63 第1偏光ビームスプリッタ
64 第2偏光ビームスプリッタ
65、104、114 1/4波長板
66、105、115 開口数可変素子
67、106、116 対物レンズ
68、108、118 カップリングレンズ
69、107、117 光検出器
72a、109a、119a フォースアクチュエータ
72b、109b、119b トラッキングアクチュエータ
80、120 切り換えスイッチ
81、121 ヘッドアンプ
82、122、123 サーボ回路
90、130 コントローラ
Claims (8)
- 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、
対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、
光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、
を備え、
光ディスク種別判別手段は、
光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別する第1の判別手段と、
第1の判別手段で判別できなかったとき、光ピックアップを第3のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別する第2の判別手段と、
を含むこと、
を特徴とする光ディスク装置。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、
対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、
を設けておき、
光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、
前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、光ピックアップを第3のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、
を特徴とする光ディスク装置のディスク種別判別方法。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、
対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、
光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、
を備え、
光ディスク種別判別手段は、
光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別する第1の判別手段と、
第1の判別手段で判別できなかったとき、光ピックアップを第4のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第4の光ディスク、失敗したとき第3の光ディスクと判別する第2の判別手段と、
を含むこと、
を特徴とする光ディスク装置。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスク、光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1乃至第4のモードに切り換えて共通の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な光ピックアップと、
対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛けるサーボ手段と、
を設けておき、
光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、
前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、光ピックアップを第4のモードに切り換えた状態で、サーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、
を特徴とする光ディスク装置のディスク種別判別方法。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、
第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、
光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、
第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、
光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、
を備え、
光ディスク種別判別手段は、
第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別する第1の判別手段と、
第1の判別手段で判別できなかったとき、第2の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別する第2の判別手段と、
を含むこと、
を特徴とする光ディスク装置。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、
第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、
光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、
第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、
を設けておき、
第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、
前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、第2の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第3の光ディスク、失敗したとき第4の光ディスクと判別するようにしたこと、
を特徴とする光ディスク装置のディスク種別判別方法。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、
第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、
光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、
第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、
光ディスクの種別を判別する光ディスク種別判別手段と、
を備え、
光ディスク種別判別手段は、
第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別する第1の判別手段と、
第1の判別手段で判別できなかったとき、第2の光ピックアップを第2のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第4の光ディスク、失敗したとき第3の光ディスクと判別する第2の判別手段と、
を含むこと、
を特徴とする光ディスク装置。 - 光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.65の第1の光ディスク、光ビーム波長405nm、対物レンズ開口数0.85の第2の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第1の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第1の光ピックアップと、
第1の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第1のサーボ手段と、
光ビーム波長650nm、対物レンズ開口数0.65または0.6の第3の光ディスク、光ビーム波長780nm、対物レンズ開口数0.45の第4の光ディスクに各々対応する第1、第2のモードに切り換えて共通の第2の対物レンズを通して光ビームを照射し、反射ビームを検出可能な第2の光ピックアップと、
第2の対物レンズに対しフォーカスサーボとトラッキングサーボを掛ける第2のサーボ手段と、
を設けておき、
第1の光ピックアップを第1のモードに切り換えた状態で、第1のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき更にトラッキングサーボオン制御をし、トラッキングサーボのオンに成功したとき対象が第1の光ディスク、失敗したとき第2の光ディスクと判別し、
前記フォーカスサーボのオンが失敗したとき、第2の光ピックアップを第2のモードに切り換えた状態で、第2のサーボ手段に対しフォーカスサーボオン制御をし、フォーカスサーボのオンが成功したとき対象が第4の光ディスク、失敗したとき第3の光ディスクと判別するようにしたこと、
を特徴とする光ディスク装置のディスク種別判別方法。
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---|---|---|---|
JP2006190903A JP2008021352A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 光ディスク装置、光ディスク装置のディスク種別判別方法 |
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JP2006190903A JP2008021352A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 光ディスク装置、光ディスク装置のディスク種別判別方法 |
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JP2006190903A Pending JP2008021352A (ja) | 2006-07-11 | 2006-07-11 | 光ディスク装置、光ディスク装置のディスク種別判別方法 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11250558A (ja) * | 1998-03-04 | 1999-09-17 | Sony Corp | 記録媒体判別方法、判別装置、及び、記録及び/または再生装置 |
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JP2006147069A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | 光ピックアップ及び補正用収差発生方法とこれを用いた光情報処理装置 |
-
2006
- 2006-07-11 JP JP2006190903A patent/JP2008021352A/ja active Pending
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