JP4991240B2 - アンテナ配線支援方法、及びそのシステム - Google Patents

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Description

本発明はRFIDシステムにおけるアンテナ配線を支援する技術に関する。
システムに接続される機器の構成情報を自動作成する技術として、例えば特許文献1が知られている。この文献では、中央制御装置は入出力装置への全アクセスパスに対して構成情報の読み出しを試みるので、入出力装置をどのように接続しても適切な構成情報テーブルが作成されることが開示されている。
一方、RFID(Radio Frequency Identification)タグと無線で通信し、物品に取り付けられたRFIDタグからデータを読み出し、物品の存在を確認するRFIDシステム技術がある(特許文献2)。
このRFIDシステムの応用例としてスマートシェルフがある。これはシェルフ上に多数のアンテナを並べておき、シェルフ上に置かれた物品に取り付けられたRFIDのタグをアンテナから読み出すことで、シェルフ上に置かれている物品を管理するものである。
一般に、RFIDシステムでは、ある瞬間に電波を放出しているアンテナが一つになるように制御する。しかし、スマートシェルフのように多数のアンテナから構成されるRFIDシステムでは、全てのアンテナを逐次的に駆動すると多大な時間が掛かってしまうので、同時に駆動しても電波干渉が発生しない複数のアンテナを複数のリーダで同時に駆動することで、スキャン時間を短縮する。
従ってスマートシェルフシステムを構築するためには、(1)システム設計に基づいてシェルフ上のアンテナの駆動シーケンスを決定し、(2)同時に駆動するアンテナが異なるリーダに接続されるようにアンテナとリーダ間の配線を行い、(3)最初に決定した駆動シーケンスどおりにアンテナが駆動するように、リーダを駆動するための設定を制御端末に対して行う、必要がある。
特開平5-28088号公報 特開2005-157645号公報
従来、多数のアンテナとリーダを利用するRFIDシステムを構築するために、アンテナとリーダ間の配線を管理する構成情報に基づいて、両者間の配線作業と、制御端末上の設定を行っているが、アンテナやリーダの数が増えると、構成情報に基づく配線作業は非常に煩雑になり、少しでも配線を間違えるとシステムが誤動作するという問題がある。このため、特許文献1のように配線を適当に接続しておき、後から構成情報を自動作成する方法が考えられるが、アンテナには入出力装置のように構成情報を記録することができない。
また、このような構成情報を自動作成することができたとしても、以下の課題がある。一つのリーダが同時に駆動できるアンテナは一つに限られるため、複数のアンテナを同時に駆動する場合、これらのアンテナを異なるリーダに接続する必要がある。しかし、アンテナとリーダ間を適当に接続すると、同時に駆動すべきアンテナを同一リーダに接続してしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、RFIDデバイスを利用したシステム構築時におけるアンテナの配線作業の効率を向上し、配線ミスの発生を防止することができるアンテナ配線支援方法、及びそのシステムを提供することにある。
本発明は、複数のアンテナと、アンテナを駆動する複数のリーダと、リーダを制御する制御端末から構成されるRFIDシステムのアンテナ配線支援方法であって、RFIDシステムの通常運用時、制御端末は、同時に駆動する1個以上のアンテナのアンテナ論理名の組み合わせを示す駆動シーケンス情報と、アンテナ論理名とアクセスパスの対応関係を示すアンテナ構成情報とに基づいてアンテナを制御し、RFIDシステムの構築時、アンテナ上にアンテナ論理名が書き込まれた較正用タグを設置し、制御端末は、複数のリーダを駆動し、複数のアンテナから較正用タグを読み出すことで、アンテナ構成情報を作成し、作成したアンテナ構成情報と駆動シーケンス情報とを比較し、矛盾があればアンテナの再配線指示を行うアンテナ配線支援方法を提供する。
本発明は、複数のアンテナと、アンテナを駆動する複数のリーダと、リーダを制御する制御端末から構成されるRFIDシステムのアンテナ配線支援システムであって、制御端末は、RFIDシステムの運用時、同時に駆動する1個以上のアンテナのアンテナ論理名の組み合わせを示す駆動シーケンス情報と、アンテナ論理名とアクセスパスの対応関係を示すアンテナ構成情報とに基づいてアンテナを制御するリーダ制御部と、RFIDシステムの構築時、複数のリーダを駆動し、複数のアンテナから、アンテナ上に設置したアンテナ論理名が書き込まれた較正用タグを読み出し、アンテナ構成情報を生成する構成情報生成部と、構成情報生成部が生成したアンテナ構成情報と駆動シーケンス情報とを比較し、矛盾あればアンテナの再配線指示を行う構成情報確認部とを有するアンテナ配線支援システムを提供する。
即ち、リーダを制御する制御端末は、同時に駆動する1個以上のアンテナのアンテナ論理名の組み合わせを記載した駆動シーケンス情報と、各アンテナのアンテナ論理名とアクセスパスの対応関係を記載したアンテナ構成情報を管理し、通常運用時、駆動シーケンス情報とアンテナ構成情報に基づいて各アンテナを制御する。
システム構築時、各アンテナ上にアンテナ論理名が書き込まれた較正用タグを設置し、全てのリーダを駆動し、全てのアンテナから較正用タグを読み出すことで、アンテナ構成情報を自動作成する。駆動シーケンス情報と、自動作成したアンテナ構成情報を比較し、矛盾があればアンテナの再配線指示を表示する。
この矛盾の確認方法として、好適には駆動シーケンス情報に同時駆動する設定が記載された2個以上のアンテナのアンテナ論理名が、アンテナ構成情報において同一R/W番号に対応付けられている場合、矛盾があるとみなす。
また、好適にはアンテナの再配線指示は、アンテナ構成情報に記載されたアンテナ論理名を置換することで矛盾が解消されるような、アンテナ論理名の置換操作を生成し、生成した置換操作をアンテナに接続された配線の再配線指示として表示する。
更に、別のアンテナの再配線指示として、アンテナ構成情報に記載された、アンテナのアクセスパスを置換することで矛盾が解消されるような、アクセスパスの置換操作を生成し、生成した置換操作をリーダに接続された配線の再配線指示として表示する。
スマートシェルフなど多数のアンテナとリーダを利用するRFIDデバイスを利用したシステム構築時におけるアンテナの配線作業の効率を向上すると共に、配線ミスの発生を防止する。
以下、本発明に係るRFIDアンテナ配線支援システムの具体的な実施形態について図面を用いて説明する。
まず、第一の実施例であるRFIDアンテナ配線支援システム(以下、本システムと記す。)を説明する。このアンテナ配線支援システムは図1に示すような、インテリジェント機能を備えた商品陳列棚であるスマートシェルフのアンテナ配線作業を支援するものである。具体的には、ユーザが行ったアンテナ線の配線が間違えている場合、再配線指示をアンテナ線の置換操作としてユーザに提示する。
スマートシェルフにはアンテナA1〜A9が設置されており、アンテナはリーダR1〜R3が駆動する。図1では図面の都合上、リーダとアンテナを接続するアンテナ線を1本に纏めて図示しているが、実際には各リーダは3つのアンテナポートを具備し、各アンテナポートとアンテナA1〜A9を合計9本のアンテナ線で1対1に接続する。1は較正用タグを示す。名各リーダR1〜R3は制御端末T1とRS-232C(Recommended Standard 232 version C)ケーブルで接続されており、このスマートシェルフは制御端末T1が駆動する。なお同図上のa1〜a9は後で詳述するようにアンテナ論理名を示す。
次に、本システムの制御端末T1の一実施例を図2に示す。制御端末T1には外部入出力装置として、ディスプレイ31、キーボード32、およびマウス33が接続されており、ユーザはこれら外部入出力装置を使用して制御端末T1を操作する。リーダ制御部21はリーダR1〜R3に駆動指示を送信し、アンテナが読み取ったデータをリーダR1〜R3から受け取る。構成情報生成部22は、較正用タグ1から読み出したデータをアンテナ論理名a1〜a9とみなし、アンテナのアクセスパス(リーダ/ライター(R/W)番号、アンテナポート番号)とアンテナ論理名の対応関係を作成する。
この対応関係はアンテナ構成情報テーブル11に登録する。アンテナ構成情報テーブル11は、図6にその一例を示すようにR/W番号111、アンテナポート112、アンテナ論理名113から成るテーブルであり、R/W番号111とアンテナポート112がアクセスパスに対応する。
なお、この制御端末T1は、通常のコンピュータで構成できることは言うまでも無く、コンピュータ内の中央処理部(CPU)で、記憶部(メモリと記憶装置で構成される。)に記憶されたプログラムを実行することで、リーダ制御部21、構成情報生成部22、構成情報確認部23を構成する。勿論、これらの機能ブロックはハードウエアで構成しても良い。駆動シーケンス情報テーブル10、アンテナ構成情報テーブル11、誤配線情報テーブル12は上記の記憶部で記憶される。
さて、駆動シーケンス情報テーブル10には、図3に示すようにシーケンス番号101とアンテナ論理名102から成るテーブルであり、同時駆動するアンテナの組み合わせを各エントリのアンテナ論理名102に記載する。例えば、図3の最初のエントリには(a1, a5, a7)が記載されているので最初の駆動シーケンスではこれらアンテナ論理名を持つアンテナを同時駆動し、次の駆動シーケンスでは(a2, a3, a8)をアンテナ論理名として持つアンテナを同時駆動する。
構成情報確認部23は駆動シーケンス情報テーブル10とアンテナ構成情報テーブル11を比較し、設定に矛盾がないかどうか確認する。ここで、駆動シーケンス情報テーブル10の同一エントリに記載された複数のアンテナ論理名が、アンテナ構成情報テーブル11において同一R/W番号111に対応付けられている場合、矛盾があるとみなす。例えば、図3の駆動シーケンス情報テーブル10にはアンテナ論理名(a1, a5, a7)が最初のシーケンスとして登録されているが、図6のアンテナ構成情報テーブル11-1では、アンテナ論理名a1とa5は共にR/W番号「1」のリーダに対応付けられているので、2つのテーブル間に矛盾がある。
この矛盾がある場合、構成情報確認部23はアンテナ構成情報テーブル11の各エントリに登録されたアンテナ論理名113を置換することで、矛盾が解消されるような置換操作を生成し、生成した置換操作からアンテナに接続された配線の再配線指示を作成する。誤配線情報テーブル12は、この置換操作を生成する際に使用するが、詳細は後述する。
次に、図4に示すフローを参照しながら第一の実施例のRFIDアンテナ配線支援システムの利用方法を説明する。まずユーザはアンテナとリーダ間を適当に配線する。ここでは適当に配線するので当然、誤配線の可能性がある(S101)。
続いてユーザは上述した較正用タグ1をアンテナA1〜A9上に設置する。較正用タグ1には、タグ本体に書き込まれたアンテナ論理名a1〜a9が印字されており、校正用タグ1の外観からアンテナ論理名a1〜a9を確認できる。ユーザが較正用タグ1をアンテナ上に設置することで、アンテナにアンテナの論理名a1〜a9を設定することになる。例えば図1に示すように校正用タグ1を設置すると、アンテナA1〜A9にそれぞれ論理名a1〜a9を設定したことになる。
各アンテナのアンテナ論理名を決定した後、ユーザは、駆動シーケンス情報テーブル10にアンテナの駆動シーケンスを登録する。ここでは、同時に駆動するアンテナのアンテナ論理名を駆動シーケンス情報テーブル10の同一エントリに記載する。例えば図3に示すような内容に設定する。この例では電波干渉を避けるため、隣り合うアンテナは同時に駆動しない設定にしている(S102)。
次にユーザは、本システムを利用して配線チェックを行う。このステップが本システムの本質部分であるが、ここでは概要のみを説明し詳細は後述する。構成情報生成部22は、S102で設置した較正用タグ1からアンテナのアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)とアンテナ論理名a1〜a9の対応関係を生成し、アンテナ構成情報テーブル11に記録する。そして、構成情報確認部23は、S102でユーザが登録した駆動シーケンス情報テーブル10とアンテナ情報テーブル11を比較し、矛盾があるかどうか確認する。矛盾があれば再配線指示を作成し表示する(S103)。
S103で再配線指示が表示された場合、ユーザは再配線指示に従い再配線を行う。再配線作業の完了後S103に戻り、本システムを利用して配線チェックを行う。ここでは、ユーザが上述の再配線作業を間違える可能性を考慮して、本システムを利用した再チェックを行っている(S105)。ユーザは、再配線指示が表示されなくなるまで、上記操作を繰り返す。
次に図5に示すフローを参照しながら、S103のステップにおけるシステムの動作を説明する。
リーダ制御部21は本システムに接続されている全てのアンテナを順に駆動し、全てのアンテナから較正用タグ1のデータを取得する。構成情報生成部22は、リーダ制御部21が取得した較正用タグ1のデータをアンテナ論理名とみなし、アンテナのアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)とアンテナ論理名a1〜a9の対応関係をアンテナ構成情報テーブル11に登録する。例えば、アクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)=(1, 2)にアクセスしたときに読み取ったデータが「a2」であれば、図6に示すように、アンテナ構成情報テーブル11のR/W番号に1を、アンテナポートに2を、アンテナ論理名に「a2」を登録する。全ての対応関係を登録すると図6のようなテーブルが完成する。
この処理で、リーダ制御部21は全てのアンテナを駆動しているが、全てのアンテナを駆動するためには、あらかじめ全アンテナのアクセスパスを知っておく必要がある。これは、アクセスパスの範囲(R/W番号及びアンテナポート番号の範囲)をあらかじめリーダ制御部21に登録しておくことで解決できる。つまりリーダ制御部21は、あらかじめ登録されたアクセスパスの範囲から、考えられる全てのアクセスパスを生成し、それらアクセスパスに対してアンテナの駆動を試みる。もし駆動を試みたアクセスパスにアンテナが接続されていなければ、較正用タグ1を読み取ることができないので、校正用タグを読み取ることができたものだけ、アクセスパスとアンテナ論理名の対応関係をアンテナ構成情報テーブル11に登録する。
また、制御端末T1が自身に接続されているリーダのR/W番号一覧を取得する機能を備えている場合や、リーダが自身に接続されているアンテナのアンテナポート番号一覧を取得する機能を備えている場合は、これらの機能を利用してアクセスパスの範囲を生成してもよい(S201)。
駆動シーケンス情報テーブル10の同一シーケンス番号に割り当てられたアンテナ論理名に対応するアンテナは、同時駆動するので異なるリーダに接続する必要がある。従って、駆動シーケンス情報テーブル10の同一シーケンス番号に割り当てられた2つ以上のアンテナ論理名が、アンテナ構成情報テーブル11において同一R/W番号に対応付けられていれば、誤配線とみなす。構成情報確認部23は駆動シーケンス情報テーブル10のエントリを1つずつ確認し、この条件に合致するエントリがあればそのエントリから誤配線情報テーブル12のエントリを1つ作成する。
誤配線情報テーブル12は図7に示すように、誤配線アンテナ論理名121、誤配線R/W番号122、配線禁止R/W番号123から構成されている。誤配線アンテナ論理名121には誤配線を検出したアンテナ論理名の組み合わせを登録する。つまり、駆動シーケンス情報テーブル10において同一シーケンス番号に割り当てられており、アンテナ構成情報テーブル11において同一R/W番号に対応付けられているような、アンテナ論理名の組み合わせを登録する。誤配線R/W番号122には、誤配線アンテナ論理名121に登録したアンテナ論理名が、アンテナ構成情報テーブル11において対応づけられているR/W番号を登録する。
配線禁止R/W番号123には、誤配線アンテナ論理名121に登録したアンテナ論理名を再配線するときに、再配線することができないR/W番号を登録する。つまり、誤配線アンテナ論理名121に登録したアンテナ論理名が記載されている駆動シーケンス情報テーブル10のエントリに登録されている全てのアンテナ論理名のうち、誤配線アンテナ論理名121に登録されていないアンテナ論理名が、アンテナ構成情報テーブル11において対応付けられているR/W番号を登録する。
一例として、駆動シーケンス情報テーブル10とアンテナ構成情報テーブル11が、図3、図6に示す内容となっている場合を例に動作を説明する。まず、構成情報確認部23は駆動シーケンス情報テーブル10の最初のエントリのアンテナ論理名102からアンテナ論理名のリスト(a1, a5, a7)を抽出する。次にアンテナ構成情報テーブル11を参照し、各アンテナ論理名に対応するR/W番号を取得する。今の場合、取得されるアンテナ論理名とR/W番号の対応関係は、(アンテナ論理名、R/W番号)=((a1, 1),(a5, 1)(a7, 2))となる。ここで、アンテナ論理名「a1」と「a5」は共にR/W番号1に対応するので、誤配線情報テーブル12のエントリを作成することになる。
構成情報確認部23は、同一R/W番号に対応するアンテナ論理名「a1」「a5」を誤配線情報テーブル12の誤配線アンテナ論理名121に登録し、これらアンテナ論理名が対応付けられているR/W番号1を誤配線R/W番号122に登録する。上で作成した対応関係のうち、アンテナ論理名を誤配線アンテナ論理名121に登録していないものは、(アンテナ論理名、R/W番号)= (a7, 2)である。この対応関係に含まれるR/W番号2を配線禁止R/W番号123に登録する。これで、誤配線情報テーブル12のエントリが1つ作成された。
続いて構成情報確認部23は、駆動シーケンス情報テーブル10に登録されている2番目以降のエントリについても同様の処理を行い。誤配線情報テーブル12のエントリを作成していく。結果的に、誤配線情報テーブル12の内容は図7に示すものになる(S202)。S202において、誤配線情報テーブル12にエントリを登録したので、誤配線が存在する。よって、次のステップはS204となる(S203)。
このステップS204では、誤配線情報テーブル12の最初のエントリに登録された誤配線を解消する置換操作を生成する。構成情報確認部23は誤配線情報テーブル12の最初のエントリから、誤配線R/W番号122、及び配線禁止R/W番号123を抽出し、これらR/W番号以外のR/W番号が誤配線R/W番号122に登録されているエントリを誤配線情報テーブル12から検索する。今の場合、誤配線情報テーブル12の最初のエントリから抽出したR/W番号は(1,2)であるので、これらR/W番号が誤配線R/W番号122に登録されていないエントリとして、2番目のエントリが検索される。
従って、最初のエントリと2番目のエントリに登録されている誤配線アンテナ論理名121を一対置換することで最初のエントリの誤配線が解消される。最初のエントリの誤配線アンテナ論理名121には、アンテナ論理名(a1, a5)が、2番目のエントリの誤配線アンテナ論理名121には、アンテナ論理名(a3, a8)が登録されているので、各エントリから1つずつ置換候補のアンテナ論理名を抽出する。例えば、最初のエントリからアンテナ論理名「a1」を抽出し、2番目のエントリからアンテナ論理名「a3」を抽出する。これら抽出したアンテナ論理名(a1, a3)の置換操作が、アンテナ側の配線置換操作となる。
次にリーダのアンテナポート側の配線置換操作を求める。上で求めた置換操作対象となるアンテナ論理名が登録されたエントリを、アンテナ構成情報テーブル11から検索し、各アンテナ論理名に対応するアンテナのアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)を抽出する。今の場合、アンテナ論理名「a1」に対してアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)=(1, 1)が抽出され、アンテナ論理名「a3」からアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)=(3, 1)が抽出される。抽出したアクセスパスの組(R/W番号、アンテナポート番号)=((1, 1),(3, 1))の置換操作が、リーダのアンテナポート側の配線置換操作となる。
続いて、構成情報確認部23は上で求めたアンテナ論理名の置換操作に基づいて、アンテナ構成情報テーブル11のアンテナ論理名113を置換する。今の場合、アンテナ論理名「a1」とアンテナ論理名「a3」を置換する。置換後のアンテナ構成情報テーブルの内容は図8に示すものになる(S204)。
処理はS202に戻る。構成情報確認部23はいったん誤配線情報テーブルをクリアする。そして上で述べた手順と同様の手順で、駆動シーケンス情報テーブル10とアンテナ構成情報テーブル11を比較し、誤配線が見つかればその内容を誤配線情報テーブル12にエントリを追加していく。
今の場合、駆動シーケンス情報テーブル10は図3に示す内容であり、アンテナ構成情報テーブル11は図8に示す内容であるので、最終的に図9に示す誤配線情報テーブル12が生成される(S202)。このS202において、誤配線情報テーブル12にエントリを登録したので、まだ誤配線が存在する。よって、次のステップはS204となる(S203)。
構成情報確認部23は、上で述べた手順と同様の手順で、アンテナ側の配線置換操作とリーダのアンテナポート側の配線置換操作を作成する。今の場合、誤配線情報テーブル12は図9に示す内容であるので、誤配線情報テーブル12の最初のエントリに登録されている誤配線アンテナ論理名(a2, a3)と2番目のエントリに登録されている誤配線アンテナ論理名(a4, a6)から、1つずつ置換候補のアンテナ論理名を抽出する。例えばここでは、1番目のエントリからアンテナ論理名「a2」を抽出し、2番のエントリからアンテナ論理名「a4」を抽出する。これら抽出したアンテナ論理名(a2, a4)の置換操作が、アンテナ側の配線置換操作となる。
次にリーダのアンテナポート側の配線置換操作を求める。この手順も上で述べた手順と同様である。構成情報確認部23は、アンテナ構成情報テーブル11-2からアンテナ論理名「a2」に対応するアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)=(1, 2)を取得し、アンテナ論理名「a4」に対応するアクセスパス(R/W番号、アンテナポート番号)=(2, 1)を取得する。取得したアクセスパスの組(R/W番号、アンテナポート番号)=((1, 2),(2, 1))の置換操作が、リーダのアンテナポート側の配線置換操作となる。
続いて、構成情報確認部23は上で求めたアンテナ論理名の置換操作に基づいて、アンテナ構成情報テーブル11のアンテナ論理名113を置換する。今の場合、アンテナ論理名「a2」とアンテナ論理名「a4」を置換する。置換後のアンテナ構成情報テーブルの内容は図10に示すものになる(S204)。
処理はS202に戻る。構成情報確認部23はいったん誤配線情報テーブルをクリアする。そして上で述べた手順と同様の手順で、駆動シーケンス情報テーブル10とアンテナ構成情報テーブル11を比較し、誤配線が見つかればその内容を誤配線情報テーブル12にエントリを追加していく。
今の場合、駆動シーケンス情報テーブル10は図3に示す内容であり、アンテナ構成情報テーブル11は図10に示す内容であるので、駆動シーケンス情報テーブル10の同一シーケンス番号に割り当てられた2つ以上のアンテナ論理名で、アンテナ構成情報テーブル11において同一R/W番号に対応付けられているものは存在しない。よって、このステップで生成される誤配線情報テーブル12は空になる(S202)。S202において、誤配線情報テーブル12にエントリを登録しなかったので、次のステップはS205となる(S203)。
これまでのステップでアンテナ論理名の置換を実施したので(S205)、次のステップはS206となる。構成情報確認部23はアンテナの再配線指示をディスプレイ31上に表示する。ユーザに指示すべき作業内容は、アンテナ側の配線置換操作として、アンテナ側の配線置換操作[(a1, a3)(a2, a4)]もしくは、リーダのアンテナポート側の配線置換操作[(R/W番号、アンテナポート番号)=((1, 1),(3, 1))((1, 2),(2, 1))]である。
図11に第一の実施例におけるユーザへの再配線作業指示画面の一例を示す。この画面では、アンテナ側の配線置換作業指示41とリーダのアンテナポート側の配線置換作業指示42を並べて表示している。ユーザはいずれか利用しやすいほうを選んで配線作業を実施する。図11では、実施済みの置換作業はステータス欄43に「済」と表示されており、インジケータ44は次に実施すべき配線置換作業を示している。1組の配線置換作業が終了したら、ユーザは「次に進む」ボタン45を押下する。すると、インジケータ44が示す作業のステータス欄43が「済」に変更し、インジケータ44は下に1行移動する。本画面によってユーザは配線作業の順序を間違えることなく、確実に作業を実施することができる(S206)。
なお、ステップS205の判定で、もし最初からアンテナ構成情報テーブル11の内容に矛盾がなければ、構成情報確認部23は、アンテナ配線が正常である由をディスプレイ31上に表示する(S207)。
以上、第一の実施例では、シェルフ上におけるアンテナの設置場所は図1に示すものとしたが、本発明はこれにとらわれるものではなく、設置場所は任意であってよい。また、本実施形態ではアンテナ数を9個、リーダ数を3個としたが、アンテナやリーダの個数は任意であってよい。また本実施例では、システム構築時に較正用タグ1をユーザがアンテナ上に設置することにしているが、最初からアンテナが較正用タグ1を具備していてもよい。
自分自身の識別子を持つアンテナを準備し、リーダがこの識別子を読み取ることができる場合、較正用タグ1の設置は不要となる。この場合、ステップS201におけるアンテナ構成情報生成処理では、全てのアンテナから識別子を読み取り、アンテナのアクセスパスと識別子の対応関係を生成することになる。その他の処理についてはこれまで説明した内容と差異はない。
なお、本件出願の発明者等は、既にRFIDアンテナの接続技術に関し、較正用RFIDタグを用いる発明として、特願2006−37587号を出願している(2006年2月15日出願)。この発明は、複数のRFIDアンテナを同時に使用しても、干渉の発生しない技術を提供するため、各RFIDアンテナに較正用RFIDタグを付与し、同時に読み取りを行った各RFIDアンテナから、較正用RFIDタグの保持する情報を読み取れるか否かにより、同時使用に問題のあるRFIDアンテナの組み合わせを取得し、その組み合わせで同時使用しないRFIDアンテナの使用手順を作成し、それに従い各RFIDアンテナを動作させるものである。
本発明の第一の実施例におけるスマートシェルフシステムの全体構成図。 第一の実施例における制御端末の構成図。 第一の実施例における駆動シーケンス情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例におけるRFIDアンテナ配線支援システムの利用方法のフローを示す図。 第一の実施例におけるRFIDアンテナ配線支援システムの内部動作のフローを示す図。 第一の実施例のアンテナ構成情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例の誤配線情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例のアンテナ構成情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例の誤配線情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例のアンテナ構成情報テーブルの一例を示す図。 第一の実施例の再配線作業指示の画面例を示す図。
符号の説明
T1…制御端末、A1〜A9…アンテナ、a1〜a9…アンテナ論理名、R1〜R3…リーダ、10…駆動シーケンス情報テーブル、11…アンテナ構成情報テーブル、12…誤配線情報テーブル、21…リーダ制御部、22…構成情報生成部、23…構成情報確認部、31…ディスプレイ、32…キーボード、33…マウス。

Claims (4)

  1. 複数のアンテナと、前記アンテナを駆動する複数のリーダと、前記リーダを制御する制御端末から構成されるRFIDシステムのアンテナ配線支援方法であって、
    前記RFIDシステムの通常運用時、
    前記制御端末は、同時に駆動する1個以上の前記アンテナのアンテナ論理名の組み合わせを示す駆動シーケンス情報と、前記アンテナ論理名と前記リーダを識別するR/W番号を含むアクセスパスの対応関係を示すアンテナ構成情報とに基づいて前記アンテナを制御し、
    前記RFIDシステムの構築時、
    前記アンテナ上に前記アンテナ論理名が書き込まれた較正用タグを設置し、
    前記制御端末は、複数の前記リーダを駆動し、複数の前記アンテナから前記較正用タグを読み出すことで前記アンテナ構成情報を作成し、前記駆動シーケンス情報と前記アンテナ構成情報を比較し、
    前記駆動シーケンス情報に同時駆動する設定がされた2個以上の前記アンテナ論理名が、前記アンテナ構成情報において同一の前記R/W番号に対応付けられている場合、矛盾があるとみなし前記アンテナの再配線指示を行う
    アンテナ配線支援方法。
  2. 請求項1に記載のアンテナの配線支援方法であって、
    前記アンテナ構成情報に記載された前記アンテナ論理名を置換することで矛盾が解消されるよう、前記アンテナ論理名の置換操作を生成し、生成した前記置換操作から前記アンテナに接続された配線の再配線指示を作成する
    アンテナ配線支援方法。
  3. 請求項1に記載のアンテナの配線支援方法であって、
    前記アンテナ構成情報に記載された、前記アクセスパスを置換することで矛盾が解消される前記アクセスパスの置換操作を生成し、生成した前記置換操作から前記リーダに接続された配線の置換指示を作成する
    アンテナの配線支援方法。
  4. 複数のアンテナと、前記アンテナを駆動する複数のリーダと、前記リーダを制御する制御端末から構成されるRFIDシステムのアンテナ配線支援システムであって、
    前記制御端末は、
    前記RFIDシステムの運用時、同時に駆動する1個以上のアンテナのアンテナ論理名の組み合わせを示す駆動シーケンス情報と、前記アンテナ論理名と前記リーダを識別するR/W番号を含むアクセスパスの対応関係を示すアンテナ構成情報とに基づいて前記アンテナを制御するリーダ制御部と、
    前記RFIDシステムの構築時、複数の前記リーダを駆動し、複数の前記アンテナから、前記アンテナ上に設置した前記アンテナ論理名が書き込まれた較正用タグを読み出し、前記アンテナ構成情報を生成する構成情報生成部と、
    前記駆動シーケンス情報と作成した前記アンテナ構成情報を比較し、前記駆動シーケンス情報に同時駆動する設定がされた2個以上の前記アンテナ論理名が、
    前記アンテナ構成情報において同一の前記R/W番号に対応付けられている場合、矛盾があるとみなし前記アンテナの再配線指示を行う構成情報確認部とを有する
    アンテナ配線支援システム
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