JP4988725B2 - バルーンチップを含む供給装置および製造方法 - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
この出願は、2005年6月6日に出願した米国仮特許出願第60/687,703号の利益を主張するものであり、参照によりその全体を援用する。
患者が長期の摂食支援を必要とする場合には、経管供給が必要となるであろう。供給管は典型的に、患者の腹壁および胃壁を貫いて設けられた切開部内に供給管を挿入することによって、患者の胃の中に配置される。このようは方法を一般に胃瘻造設と呼ぶことができる。次いで、栄養溶液を供給管または胃瘻管を介して胃内に導入し、患者に長期の供給を提供することができる。供給管の配置方法や供給管の取り外しの仕様および技術は様々である。従来の供給管の一種は、供給管を切開部内に配置および保持するためのバルーンを具える。
少なくとも1つの実施態様において、患者の胃の中に物質を送出するための供給菅装置は、近接端と遠位端を含む供給管と、前記供給管の前記遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びる重複部分と、前記供給管の少なくとも一部に画定された拡張内腔とを具える。重複部分は、前記供給管の遠位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲し、拡張内腔と液連通したバルーン構造を形成するよう構成することができる。
ある実施態様において、供給管の遠位端は受容面をさらに具え、重複部分は、供給管の遠位端の受容面の少なくとも一部に対して密封するよう構成されたシール面を具えることができる。シール面は、少なくとも1つの連結構造を具え、受容面は、少なくとも1つの連結構造を受容するよう構成された少なくとも1つの連結凹部を具えることができる。いくつかの実施態様においては、シール面の少なくとも一部は、受容面の少なくとも一部に当接していてもよい。さらなる実施態様において、シール面の少なくとも一部は、受容面の少なくとも一部に押圧されていてもよい。
いくつかの実施態様によれば、重複部分は複数の環状リブ構造を具えることができる。さらに、供給管の遠位端を、実質的に円錐台形またはテーパー形状等の種々の形状いずれかに形成することができる。また、重複部分を、実質的に非柔軟性材料等の種々の材料または材料の組み合わせのいずれかとすることもできる。少なくとも1つの実施態様において、バルーン構造は膨張すると供給管装置の遠位端を越えて延びることができる。ある実施態様において、供給管と、供給管の遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びる重複部分との双方を、同一の材料または材料の組み合わせで形成することができる。
少なくとも1つの実施態様において、供給管は、供給管の近位端と一体に成形されると共にそこから延びる第2の重複部分をさらに具えることができる。この第2の重複部分を、供給管の近位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲して第2のバルーン構造を形成するよう構成することができ、この第2のバルーン構造を供給管の少なくとも一部内に画定された第2の拡張内腔と連通することができる。
少なくとも1つの実施態様において、供給管装置の製造方法は、近接端、遠位端、外面および内面を具える供給管を提供することと、供給管の遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える重複部分を提供することと、供給管の少なくとも一部に拡張内腔を画定することと、供給管の遠位端の少なくとも一部の周囲に記重複部分を配置することと、拡張内腔と液連通するバルーン構造を形成するよう、重複部分の外面の少なくとも一部を供給管の遠位端の外面に対して密封することとを含む。ある実施態様において、この方法は、重複部分の外面の少なくとも一部を供給管の遠位端の外面に当接することをさらに含むことができる。随意に、この方法は、重複部分の少なくとも一部を、供給管の遠位端の少なくとも一部に対して押圧することをさらに含むことができる。
ある実施態様によれば、経胃供給菅装置は、近接端、遠位端、外面および内面を含む供給管と、供給管の遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える重複部分と供給管の少なくとも一部に画定された拡張内腔とを具えることができる。少なくとも1つの実施態様において、重複部分は、供給管の遠位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲するよう構成されており、重複部分の外面の少なくとも一部は前記供給管の遠位端の外面に対して密封されておりバルーン構造を形成することができる。また、バルーン構造は拡張内腔と液連通されており、膨張すると供給管装置の遠位端を越えて延びることができる。
上記の実施態様のいずれかから得られる特徴を、ここで説明した一般原理に従って互いに組み合わせて用いることができる。これらおよび他の実施態様、特徴および利点は、添付の図面および特許請求の範囲を参照しつつ以下の詳細な説明を読むことでより完全に理解されるであろう。
添付の図面は、多くの例示的実施態様を図示するものであり、明細書の一部である。以下の説明とともに、これらの図面は本開示の種々の原理を明示し説明する。
図1A〜1Cは、少なくとも1つの実施態様に従う例示的供給管装置10の斜視図および断面図である。供給管装置10は、栄養溶液または薬剤等の物質を患者の胃に供給することのできる任意の構造または装置を全体で表す。一般に、供給管装置10は、適当な生体適合性および機械特性を示す任意の材料を含むことができる。例えば、供給管装置10は、シリコーン、ラテックス、ゴム等の柔軟な弾性材料を含むことができる。
図1A〜1Cに示すように、少なくとも1つの実施態様において、例示的な供給管装置10は、実質的に円筒形の本体領域12と、本体領域12の遠位端から長手方向に延びる先端領域28とを具える。図1Cに示すように、重複部分22を、供給管装置10の先端領域28と一体に形成することができる。同様に、ある実施態様において、先端領域28を本体領域12と一体に形成することができる。ここでいう「一体」とは、モノリシック構造、連続構造またはワンピース構造を一般に意味する。したがって、ある実施形態において、先端領域28および重複領域22は、いかなる結合部または接合部もなしに、供給管装置10の本体領域12から延在することができる。付加的実施態様において、重複部分22を、先端領域28の内面に接着することができる。
概して、先端領域28および重複部分22は、任意の多数の形状および大きさに形成することができる。例えば、図1A〜図1Cに示した実施態様において、先端領域28の形状を実質的に円錐台形とすることができる。換言すれば、先端領域28の外径は先端領域28が重複部分22に向かって延びるに従い徐々に減少することができる。同様に、重複部分22の外径は重複部分22が先端領域28から離れて延びるに従い徐々に増加することができる。以下にてより詳細に説明するとおり、先端領域28および重複部分22の実質的円錐台形形状により、供給管装置10を胃瘻または胃腫瘍中に挿入するために必要な力の量を減少させることができる。
供給管装置10の種々の要素(例えば本体領域12、先端領域28および重複部分22)は、幾つもの材料または材料の組み合わせを含むこともできる。例えば、特定の実施態様において、本体領域12、先端領域28、および/または重複部分22は、シリコーン、ラテックス、ゴム等の柔軟性の弾性材料を含むことができる。追加の実施態様において、以下にてより詳細に説明するが、本体領域12、先端領域28、および/または重複部分22はポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリ塩化ビニル(PVC)等のポリマーを含むことができる。少なくとも一つの実施態様において、本体領域12、先端領域28および重複部分22はそれぞれ同一の材料または複数の材料の組み合わせにより形成されていてもよい。選択的に、重複部分22は本体領域12および先端領域28を形成するのに用いた材料または材料の組み合わせとは異なる材料または材料の組み合わせにより形成されていてもよい。多くの実施態様において、重複部分22は、以下にてさらに詳細に説明するとおり、度重なる拡張および収縮に適した柔軟性材料を具える。
図1A〜図1Cに示す例示的実施態様のように、可撓領域34を、重複部分22と先端領域28の間に配置してもよい。可撓領域34は、屈曲または湾曲可能な構造または材料を一般に表す。少なくとも一つの実施態様において、可撓領域34は先端領域28および重複部分22の双方と一体に形成されていてもよい。追加の実施態様において、可撓領域34は重複部分22を先端領域28に接合する材料の一部を屈曲させることにより形成されていてもよい。以下に図2A〜図2Bに関連してさらに詳細に説明するとおり、重複部分22は、可撓領域34を屈曲または湾曲することにより、折り返され、先端領域28の少なくとも一部の上で且つ周囲に配列または位置することができる。
特定の実施態様において、1つ以上のルーメンが供給管装置10内に画定されていてもよい。例えば、図1A〜図1Cに示した例示的実施態様において、物質送出ルーメン15は供給管装置10の本体領域12、先端領域28および重複部分22の少なくとも一部内に画定されるとともにそこを通過して延びることができる。物質送出ルーメン15は栄養溶液または薬物等の物質を、供給管装置10を通して、患者の胃の内部へ送出するよう構成されることができる。さらに、バルーン膨張ルーメン16は本体領域12および、先端領域の少なくとも一部内に画定されるとともにそこを貫いて延びることができる。少なくとも一つの実施態様において、以下にてより詳細に説明するとおり、膨張ルーメン16は、気体、液体またはそれらの混合物等の流体を、本体領域12および先端領域28を通して、且つ、先端領域28内に画定されたアパーチャ19の外へ液連通するような大きさならびに位置にされていてもよい。
上述のとおり、且つ図2Aおよび図2Bに示したとおり、重複部分22は、後方に折り返され、先端領域28の少なくとも一部の上方且つ周囲に配置または位置決めすることができる。少なくとも一つの実施態様において、重複部分22の外面47の少なくとも一部は、先端領域28の外面49の少なくとも一部に当接していてもよい。例えば、重複部分22は、先端領域28の受容面40に接着、結合または当接しているシール面30を具えることができる。概して、シール面30および受容面40は任意の形状および大きさに形成することができる。例えば、図1A〜図1Cに示すとおり、重複部分22のシール面30は少なくとも一つの連結構造42を具えることができる。同様に、先端領域28の受容面40は連結構造42を受容するよう構成された連結凹部44を具えることができる。連結構造42および連結凹部44は一般的には重複部分22を先端領域28に連結することが可能な任意の様式の構造(例えば、突起)または凹部を示していてもよい。例えば、少なくとも一つの連結構造42および少なくとも一つの連結凹部44は、重複部分22の外面47を先端領域28の外面49に隣接して折り曲げまたは配置した場合に、係合、接触またはその他の方法で互いに対して嵌合するよう構成されていてもよい。特定の実施態様において、連結構造42は、連結凹部44の外面に接着、結合または当接していてもよい。
図2Aおよび図2Bは、図1Aに示した例示的供給管装置の、第2の重複位置における斜視図と断面図である。これらの図に示すとおり、且つ上述のとおり、重複部分22は後方に折り返され、先端領域28の少なくとも一部の上方且つ周囲に配列または位置決めすることができる。少なくとも一つの実施態様において、重複部分22のシール面30を先端領域28の受容面40に溶融、接着、結合、密封または当接させることにより、チャンバ50を重複部分22の外面47と先端領域28の外面49との間に形成してもよい。図2Bに示すとおり、チャンバ50はアパーチャ19を通して膨張ルーメン16と連通(例えば、空気圧連通または水圧連通)していてもよい。図3A〜3Bに関連して以下にてより詳細に説明するとおり、特定の実施態様において、重複部分22の少なくとも一部は、液体または気体を、膨張ルーメン16を通してアパーチャ19から出しチャンバ50中に送ることにより拡張されてもよい。
図2Aおよび図2Bに示すとおり、重複部分22が後方に折り曲げられ先端領域28の周囲に配列されると、可撓領域34は実質的にテーパー形状を示すことができる。特定の実施態様において、可撓領域34のテーパー形状は、切開部を通じて患者の胃および/または腹壁中に供給管装置10を挿入するために必要な力の量を低減させることができる。可撓領域34がテーパー形状であることにより、供給管装置10が患者の胃の中に挿入される際または除去される際の患者の腹壁および/または胃壁への外傷を軽減または防止することも可能である。
図3Aおよび図3Bは、図1Aに示した例示的供給管装置の、第3の拡張位置における斜視図および断面図である。これらの図に示すとおり、特定の実施態様において、膨張ルーメン16を通してアパーチャ19を出てチャンバ50中に液体または気体を連通させることにより重複部分22の少なくとも一部を拡張させてバルーン構造70を形成することができる。バルーン構造70は概して重複部分22の少なくとも一部を拡張することにより形成されたいかなる構造を示す。多くの実施態様においてバルーン構造70は胃瘻または胃壁内に供給管装置10を位置し且つ保持するような寸法および構造とすることができる。以下にてより詳細に説明するとおり、バルーン構造70を任意の形状および大きさに形成することができる。
少なくとも一つの実施態様において、チャンバ50内に液体または気体を連通させることによりバルーン構造70を形成するよう重複部分22を拡張したのち、バルーン構造70の所望の大きさおよび/または形状を保持するため膨張ルーメン16を密封することができる。さらに、重複部分22は縮小させることができ、且つ膨張ルーメン16を経てチャンバ50内の液体を除去することによりバルーン構造70の大きさを減少させることができる。特定の実施態様において、チャンバ50内のすべての液体または気体を除去して重複部分22を完全に縮小させることができ、これにより供給管装置10を患者から除去することができる。追加の実施態様において、チャンバ50内の液体または気体の一部のみを除去することにより、重複部分22を部分的にのみ縮小させることができ、これにより供給管装置10のユーザは供給管装置10の位置を再配置または調整することができる。
例示的供給管装置10は従来技術における装置に対するいくつかの利点を提供することができる。例えば、特定の実施態様において、供給管装置10における種々の要素を一体構成することにより:1)ジョイント部またはシーム部の潜在的不具合の低減または排除、2)製造費用および装置の総合的な複雑性の低減、および/または、3)ジョイント部およびシーム部の必要性を排除することによる供給管装置10の直径全体の低減が可能である。さらに、多くの実施態様において、可撓領域34のテーパー形状は切開部を通して患者の胃および/または腹壁に供給管装置10を挿入するのに必要な力の量を低減することができ、その結果、患者の腹壁および/または胃壁への外傷を軽減または防止することができる。さらに、図3Aおよび図3Bに示すとおり、バルーン構造70は可撓領域34のテーパー端を越えて拡張するとともにテーパー端を効果的に包囲することができるため、バルーン構造70は可撓領域34のテーパー端の患者の胃壁の背部への接触を防止し、これにより患者の胃壁への潜在的外傷を防止するのに役立つことができる。
上記の説明は、ここに述べた例示的実施態様の種々の側面を当業者が最大限利用することを可能にするため提供されている。この例示的説明は、包括的とすることを意図するものでも、あるいは開示されたいかなる厳密な形態に限定されることを意図するものではない。本発明の開示の精神と範囲から離脱することなく多くの改良および変更が可能である。例えば、上述のとおり、重複部分22のシール面30および先端領域28の受容面40を任意の形状および大きさに形成することができる。特に、図4Aの断面側面図に示すとおり、シール面30および受容面40は、それぞれが一またはそれ以上の連結構造および連結凹部を含むのとは対照的に、実質的には平面または平滑面である。さらに、シール面30および受容面40はそれぞれ実質的には円筒面を含むか、あるいはそれぞれが少なくとも部分的に円錐台形またはテーパー形状であってもよい。
さらに、図4Bの断面側面図に示すとおり、重複部分22のシール面30の少なくとも一部(図4B中では全体として領域「C」で表される)は先端領域28の受容面40に対して押圧されている。一実施態様において、重複部分22の少なくとも一部(例えばシール面30)が先端領域28の少なくとも一部(例えば受容面40)の未変形の外径より小さい未変形の外径を有するように構成することにより、シール面30を受容面40に対して押圧してもよい。したがって、重複部分22が後方に折り返され、先端領域28の少なくとも一部の一面且つ周囲に配置されまたは位置決めされる場合、重複部分22のより小さい受容面30は、先端領域28のより大きい受容面40の周囲で、且つこれに対して収縮することができ、チャンバ50を密封する。特定の実施態様において、シール面30および受容面40は、これら2つの面の間の圧縮密封された係合が、チャンバ50内で所望の圧力を保持するのに十分な密封を提供するような大きさとすることができる。追加の実施態様において、重複部分22は弾性リングまたは類似の要素などの外部付勢要素によって先端領域28に対して押圧されていてもよい。
図5Aは追加の実施態様に従う例示的供給管装置10の拡大断面側面図である。図に示すとおり、例示的供給管装置10は実質的に円筒状の本体領域12と、本体領域12から長手方向に延びる先端領域28と、先端領域28から長手方向に延びる重複部分22とを具えることができる。特定の実施態様において、重複部分22は、テーパー形状あるいは実質的に円錐台形を示すのとは対照的に、実質的には一定断面を有することができる。さらに、図5Aに示した先端領域28はテーパー形状あるいは実質的に円錐台形の形状であるが、先端領域28は、図5Aの重複部分22と同様、一定断面を有することもできる。
図5Bは追加の実施態様に従う例示的供給管装置10の拡大断面側面図である。図に示すとおり、例示的供給管装置10は実質的に円筒状の本体領域12と、本体領域12から長手方向に延びる先端領域28と、先端領域28から長手方向に延びる重複部分22とを具えることができる。供給管装置10は、重複部分22の外面47、重複部分22の内面59、またはそれら双方の上面に設けられた1つ以上のリブ構造56を非限定的に具えてもよい。特定の実施態様において、リブ構造56は、上述のとおり、重複部分22の膨張の際に形成されるバルーン構造(例えばバルーン構造70等)の所望の形状の補強または生成に役立つことができる。
上述のとおり、ここに説明および/または図示した種々のバルーン構造実施態様のそれぞれの大きさ、形状、または位置は必要に応じて変更可能である。さらに、柔軟性材料を含むのとは対照的に、バルーン構造を形成するための重複部分は、ポリマー等の比較的非柔軟性の材料を含むことができる。好適な非柔軟性ポリマーの例として、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、ポリエチレン(PE)、ナイロン、ポリ塩化ビニル(PVC)または任意の他の好適な材料等が含まれるが、これらに限定するものではない。特定の実施態様において、供給管装置の重複部分を形成するのに使用される材料または材料の組み合わせにより、重複部分を膨張または拡張することにより形成されるバルーン構造が比較的高い圧力を保持するのが可能となる。例えば、比較的非柔軟性の材料で形成されたバルーン構造は、比較的柔軟性の材料を含むバルーン構造と比較して、高圧下においても所望の大きさおよび形状を保持することができる。さらに、これらの、いわゆる高圧バルーン構造は比較的壁厚を薄くすることができ、比較的低い伸びで比較的高い引張強度を示すことができる。このような高圧バルーン構造は比較的高い耐薬品特性を有することもできる。したがって、より薄壁且つ強力であり、より高い耐薬品特性を持ち、および/または、より小型の高圧バルーン構造を、例示的供給管装置10等の供給管装置における使用に有利に適合することができる。いくつかの実施態様において、これら例示的バルーン構造の薄型形状により、シースまたは導入器を通じて供給管装置を患者の体内に経皮的に留置することが可能となる。
少なくとも一つの実施態様において、ここに説明および/または図示した1つ以上の例示的供給管装置を、バルーン構造の少なくとも部分的な拡張が、重複部分を形成する材料の形状または大きさの変化によって決まることがないように構成することができる。むしろ、重複部分は折目または襞を伴って構成されており、これにより、重複部分を大きく変形させることなく重複部分の拡張を生じさせることができる。特定の実施態様において、患者の胃の内部への挿入に先立って、これら折目または襞を巻き付け、折り曲げ、または供給管装置の先端領域の周囲で圧縮してもよい。
上述の通り、バルーン構造70は多様な長さ、断面形状および大きさに形成することができる。例えば、図6Aの断面側面図に示すとおり、バルーン構造70は、胃壁に対して係合するために広範面を有する横断部86を含む「薄型」ディスク形状に形成されていてもよい。さらに、図6Bの断面側面図に示すとおり、バルーン構造は実質的には「D」型であり、略弓状の経路に沿って延びる重複部分22を有する、本体領域12から実質的に長手方向に延びる横断部86を具える。さらに、図6Cの断面側面図に示すとおり、バルーン構造70は実質的には「B」型であり、胃への外傷を防止するのに有益となり得る、緩徐な円形端領域82を具える。
図7は、追加の実施態様に従う例示的供給管装置10の概略断面側面図である。図に示すとおり、供給管装置10は、実質的に円筒形の本体領域12と、本体領域12から長手方向に延びる先端領域28と、先端領域28から長手方向に延びる重複部分22とを具える。特定の実施態様において、供給管装置10は、供給管装置10の本体領域12の近位端と一体に形成されるとともにそこから延びる重複部分222を具えることもできる。重複部分22と同様、重複部分222は後方に向かって折り曲げられ、本体領域12の少なくとも一部の上方且つ周囲に配列または位置することができる。特定の実施態様において、重複部分222の外面247は、本体領域12の外面249上に提供された受容面240に接着、結合または当接することのできるシール面230を具えることができる。シール面30および受容面40と同様、シール面230および受容面240は任意の形状および大きさに形成されていてもよい。たとえば、シール面230および受容面240はそれぞれ複数の連結構造を具えることができ、連結凹部を実質的に円筒形とすることができる。
少なくとも一実施態様において、重複部分222のシール面230の少なくとも一部を本体領域12の受容面240に溶着、接着、結合、密封または当接させることにより、チャンバ250を重複部分222の外面247と本体領域12の外面249との間に形成してもよい。図7に示すとおり、チャンバ250は本体領域12内に画定されたアパーチャ219および膨張ルーメン216と連通(例えば、空気圧連通または水圧連通)していてもよい。特定の実施態様において、膨張ルーメン216を通してアパーチャ219からチャンバ250中に液体または気体を連通させ、重複部分222の少なくとも一部を拡張させることにより、近位バルーン構造270を供給管装置10の近位端に近接して形成してもよい。同様に、膨張ルーメン16を通してアパーチャ19からチャンバ50中に液体または気体を連通させ、重複部分22の少なくとも一部を拡張させることにより、遠位バルーン構造70を供給管装置10の近位端に近接して形成してもよい。遠位バルーン構造70および近位バルーン構造270を任意の形状および大きさに形成することができ、任意の材料あるいはその組み合わせで形成することができる。
少なくとも一実施態様において、遠位バルーン構造70は患者の胃の内部に位置することができ、近位バルーン構造270は、患者の体内に供給管装置10の少なくとも一部を保持および留置するために患者の外皮表面に近接して位置することができる。換言すれば、患者の腹壁および胃壁は、遠位バルーン構造70と近位バルーン構造270の間に挟まれており、例示的供給管装置10を好ましい位置に保持するのに役立つ。
ここで説明した実施態様は、すべて例示的であり限定的でないと考えるべきであり、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物を参照して本開示の範囲を決定することが望ましい。明細書ならびに特許請求の範囲中に用いた「含む(including)」および「有する(having)」は、「具える(comprising)」と相互に交換可能且つ同義である。
例示的供給管装置の第1位置における概略斜視図である。 図1Aに示した例示的供給管装置の追加斜視図である。 図1Aに示した例示的供給管装置の部分断面図である。 図1Aに示した例示的供給管装置の、第2の重複位置における斜視図である。 図2Aに示した例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 図1Aに示した例示的供給管装置の、第3の拡張位置における斜視図である。 図3Aに示した例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の拡大断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の概略断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の概略断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の概略断面側面図である。 さらなる実施態様に従う例示的供給管装置の概略断面側面図である。

Claims (15)

  1. 患者の胃の中に物質を送出するための供給菅装置であって、
    近接端と遠位端を具える供給管と、
    前記供給管の前記遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びる第1の重複部分と、
    前記供給管の前記近位端と一体に形成されるとともにそこから延びる第2の重複部分と、
    前記供給管の少なくとも一部に画定された第1および第2の拡張内腔とを具え、
    前記第1の重複部分は、前記供給管の遠位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲して第1のバルーン構造を形成するよう構成されており、
    前記第2の重複部分は、前記供給管の近位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲して第2のバルーン構造を形成するよう構成されており、
    前記第1のバルーン構造は前記第1の拡張内腔と液連通されており、
    前記第2のバルーン構造は前記第2の拡張内腔と連通されることを特徴とする供給管装置。
  2. 前記供給管の遠位端は受容面をさらに具え、前記重複部分は、前記供給管の遠位端の受容面の少なくとも一部に対して密封するよう構成されたシール面を具える、請求項1に記載の供給管装置。
  3. 前記シール面は、少なくとも1つの連結構造を具え、前記受容面は、前記少なくとも1つの連結構造を受容するよう構成された少なくとも1つの連結凹部を具える、請求項2に記載の供給管装置。
  4. 前記シール面の少なくとも一部は、前記受容面の少なくとも一部に当接していることを特徴とする請求項2に記載の供給管装置。
  5. 前記シール面の少なくとも一部は、前記受容面の少なくとも一部に押圧されていることを特徴とする請求項2に記載の供給管装置。
  6. 前記重複部分は複数の環状リブ構造を具えることを特徴とする請求項1に記載の供給管装置。
  7. 前記供給管の遠位端は実質的に円錐台形であることを特徴とする請求項1に記載の供給管装置。
  8. 前記バルーン構造は膨張すると前記供給管装置の遠位端を越えて延びることを特徴とする請求項1に記載の供給管装置。
  9. 前記重複部分は実質的に非柔軟性材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の供給管装置。
  10. 前記実質的に非柔軟性素材は、ポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項に記載の供給管装置。
  11. 前記供給管および、前記供給管の前記遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びる重複部分は、共に同一材料、または同一の材料の組み合わせで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の供給管装置。
  12. 供給管装置の製造方法であって、
    近接端、遠位端、外面および内面を具える供給管を提供することと、
    前記供給管の前記遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える第1の重複部分を提供することと、
    前記供給管の前記近位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える第2の重複部分を提供することと、
    前記供給管の少なくとも一部に第1および第2の拡張内腔を画定することと、
    前記供給管の遠位端の少なくとも一部の周囲に前記第1の重複部分を配置することと、
    前記供給管の近位端の少なくとも一部の周囲に前記第2の重複部分を配置することと、
    前記第1の拡張内腔と液連通する第1のバルーン構造を形成するよう、前記第1の重複部分の外面の少なくとも一部を前記供給管の遠位端の外面に対して密封し、
    前記第2の拡張内腔と液連通する第2のバルーン構造を形成するよう、前記第2の重複部分の外面の少なくとも一部を前記供給管の近位端の外面に対して密封することとを含む製造方法。
  13. 前記重複部分の外面の少なくとも一部を前記供給管の遠位端の外面に当接することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記重複部分の少なくとも一部を、前記供給管の遠位端の少なくとも一部に対して押圧することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  15. 経胃供給菅装置であって、
    近接端、遠位端、外面および内面を含む供給管と、
    前記供給管の前記遠位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える第1の重複部分と、
    前記供給管の前記近位端と一体に形成されるとともにそこから延びており、外面および内面を具える第2の重複部分と、
    前記供給管の少なくとも一部に画定された第1および第2の拡張内腔とを具え、
    前記第1の重複部分は、前記供給管の遠位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲するよう構成されており、前記第1の重複部分の外面の少なくとも一部は前記供給管の遠位端の外面に対して密封されており第1のバルーン構造を形成し、
    前記第2の重複部分は、前記供給管の近位端の少なくとも一部を少なくとも部分的に包囲するよう構成されており、前記第2の重複部分の外面の少なくとも一部は前記供給管の近位端の外面に対して密封されており第2のバルーン構造を形成し、
    前記第1のバルーン構造は前記第1の拡張内腔と液連通されており、膨張すると前記供給管装置の遠位端を越えて延び
    前記第2のバルーン構造は前記第2の拡張内腔と連通されることを特徴とする経胃供給管装置。
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